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検索対象: 教養としてのテクノロジー : AI、仮想通貨、ブロックチェーン
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1. 教養としてのテクノロジー : AI、仮想通貨、ブロックチェーン

2020 年の東京オリンピックをどうするか 近代オリンピックは、常に新しいムープメントを生み出してきました。例えば、 4 年の東京オリンピックにおいては、世界的な建築家の故・丹下健三氏が国立代々木競技 場の設計を手がけ、それが日本の建築において、ある種モダンな時代の始まりの宣言とな り、その後の日本人建築家にとっての大きなインスピレーションにもなりました。 しかしながら、 2020 年の東京オリンピックはどうでしようか。国民の「空気」を読 みながら、ある意味で官僚や政治家たちの効率の悪い、複雑なプロセスのなかで、いまの 私たちは 2020 年の東京オリンピックを迎える心の準備はできているのだろう か。世界の注目が集まる絶好の機会を活かして、いまこそ従来の価値観をくつがえす ようなムーブメントを起こすべきではないか。参考になるのが、ヒッピーカルチャー やバウハウスなどの過去の歴史だと伊藤穰一は訴える。私たちができるムーブメント とは何かを考える。

2. 教養としてのテクノロジー : AI、仮想通貨、ブロックチェーン

身体拡張をめぐる日本とアメリカの違い 八百万の神と唯一神 < ーロポットの倫理 第 7 章「日本」はムープメントを起こせるのか ? 2020 年の東京オリンピックをどうするか バラリンピックのイメージを変える 日本の文化は誰がつくるのか アフターオリンピックの課題 三ュートーキヨー」は過激さから生まれる 混ぜ合わせる「候補」と「時間軸」 日本が忘れている「良さ」を思い出す パラダイムシフトは文化から生まれる 根源的な部分を考え直す時期 抗議もファッションなら楽しい イギリスのバンクに学べること ハッピーな運動が必要 「セーフキャスト」は意義あるムーブメントだった 167

3. 教養としてのテクノロジー : AI、仮想通貨、ブロックチェーン

ムーブメントを起こそう あ要 J か、さ・

4. 教養としてのテクノロジー : AI、仮想通貨、ブロックチェーン

抗議もファッションなら楽しい スチュアート・プランドがヒッピーカルチャーのムープメントを引っ張っていた当時、 彼はまだ若手でした。同じように、日本の若い人のなかから、文化や人やソフトなどあら ゆるものをかき混ぜる役が出てくるといいと思います。そういった人が出てくるまでは、 の 僕がやるしかないと思っています。 る ・プランドのヒッピームープメント当せ 視点として面白いことがあります。スチュアート 時の日記を読むと、最初はドラッグと女の子のことしか書かれていません。若者の怒りが ン あってパンクは始まりましたが、パ ンクのパ 1 ティに出た人は、たぶん皆が楽しんでいた プ と思います・。 ム ヒッピ 1 が行進しているときも、ム 1 プメントの源泉は「怒りでできているけれども、 本 指導的立場だったスチュア 1 トでさえ、最初は女の子とドラッグのために「プロテスト 章 ( 抗議デモ ) ーに行っていたのです。「プロテストは楽しいとイコールで、ムープメントも 第 楽しかったはずです。若い人たちは、コアなファッションとして行進しているときは楽し いものなのです。

5. 教養としてのテクノロジー : AI、仮想通貨、ブロックチェーン

こうしたムープメントの候補を考えるのに、僕は「時間軸 , を問うようにしています。 例えば、ネイテイプ・アメリカンは 7 世代単位で物事を考えるそうです。江戸っ子になる には 3 世代必要だと聞いたことがありますが、そうすると 100 年くらいの単位になるで しようか。文化やムープメントを考えるというのは、それくらいの時間軸で考えるもので す。 日本が忘れている「良さ」を思い出す 長い時間軸で考えることに関係しますが、日本は、戦後の社会をとにかく復興させよう とするあまり、自分たちの良さをどこかに忘れてきてしまったのではないかと思うことが あります。日本人はもう一度、古来から独自に持っていた視点を見つめ直す作業が必要で はないでしよ、つか 日本の歴史をふり返ったとき、「神道」は〈人間と自然〉の関係性を、西洋とはまるで 違う考え方で捉えており、ユニークなものの見方に思えます。あらゆるものに魂が宿ると する、ある意味でアニミズム的な宗教観が現代にも通じているのは、世界的に見てもめず 177 第 7 章「日本」はムープメントを起こせるのか ?

6. 教養としてのテクノロジー : AI、仮想通貨、ブロックチェーン

や「ムープメント」の新しい芽を探さなければなりません。 -—-.z. は、 : 年代 1 ド大学の心理学教授だったリチャード・アルバ 例えば、、 後半にインドで東洋的な思想や文化に出会い、ヒッピ 1 カルチャ 1 の洗礼を受けました。 ( 聖者 ) となり、ラム・ダスと その後、大学をドロップアウト ( 脱落 ) してインドでバ 丿アリーといっしょに「サイケデリック (= 名前を変え、僕の師匠であるティモシ 1 る などの幻覚剤によってもたらされる心理的感覚やさまざまな幻覚 ) 、の研究をしました。異なせ 起 を る文化と混ざり合うことで、新しいムープメントが生まれたのです。 ン ヒ 1 トルズから来たポピュラ 1 音楽、グレイトフル・デッドの ヒッピ 1 カルチャーは、。 プ 音楽、ドラッグの影響などがぶつかり合いながら進化しました。『ホール・ア 1 ス・レヴ一 ュー (WhoIeEarthReview) 』がウエストコーストで生まれて、さらにベトナム反戦運動と 本 か、いろいろな背景がありました。そして「ラブ & ピース , という標語もありました。す 章 べてが混ざり合って大きな流れをつくりだしたのです。 第 同じように、僕もアメリカにある芽を日本にいる人たちとつなぐことで、ムープメント の芽となる新たな何かを生み出して、アフターオリンピックをどうにかしたいという気持

7. 教養としてのテクノロジー : AI、仮想通貨、ブロックチェーン

何をもって「成功」なのか 今を生きることの大切さ マインドフルネスに通じる考え方 大人と子どもがお互いから学ぶ 第 6 章「日本人」はどう変わるべきか ? お金持ちだけが価値が高いのではない 「大きいことは良いことだ」 日本に星付きレストランが多いのはなぜか ? アメリカン・ドリームへの情れ 「こだわり」を活かせない国民性 日本人の壊れたロジック プロセスに時間をかけすぎる日本人 イノベーションよりもプロセスが大事 社会のシステムにフレキシビリティがない 「空気」がムーブメントをつくる インターネットという「場」 怒りのパワーをポジティブに変える 143

8. 教養としてのテクノロジー : AI、仮想通貨、ブロックチェーン

ロしています。おそらく形がだんだん具体的になってきています。 ムープメントは一人が引っ張って起こすのではありません。起きようとしている「兆し」 に気づくことが大事です。そして、つながってない波をつなげるにはどうしたらよいか考 えることが大切です。 みんなが使いやすい言葉を見つけ、わかりやすく抽出すること。そういう作業によって ムープメントの確率を高めることはできると思います。この本をつくっていく過程でも、 先ほどのエッセイへのレスポンスも含めて、何となく皆がつながってきているような気が していたものが、僕が思っていた以上につながっていることを実感しました。 「いま」に生きる意味を見つけよう。思い立ったら仲間たちとともに行動しよう。そん なメッセージを皆さんと共有することで、僕は新しいム 1 プメントを起こせるのではない かと思っています。 190

9. 教養としてのテクノロジー : AI、仮想通貨、ブロックチェーン

歩ける距離を大切にする「ペデストリアン・シティ」 「モビリティ」としての自動運転車 自動連転は「倫理」が問題だ 犠牲者に優先順位をつけられるか ? テスラの自動運転車 コンピュータの過ちは許されない アンフェアな <— 都市のサステナビリティ 「ローカリティ」には学ぶべきことがある 自然や文化は自分たちで守る 地域から〈センシビリティ〉を学ぶ 第 5 章「教育」はどう変わるか 7 ロポットを育てても意味がない 価値観を変える「アンスクーリング」のムーブメント 「コンペティション」より「コラボレーション」が大事 自由に人とつながれる場 アンスクーリングを社会に広げる 123

10. 教養としてのテクノロジー : AI、仮想通貨、ブロックチェーン

第 7 章「日本はムープメントを起こせるのか ?