工 - みる会図書館


検索対象: 昆虫
235件見つかりました。

1. 昆虫

ウラミスジシジミ ( チョウ目・シジミチョウ科 ) Ⅵ g われ 0 g れ 0 ー 0 ・ ウリハムシ ( コウチュウ目・ハムシ科 ) A レ / ac 叩ん 0 田 femoralis ウンモンスズメ ( チョウ目・スズメガ科 ) Ca 〃 0m6 ″いエー 0 0 〃 ov オウサマサイカプト ( コウチュウ目・コガネムシ科 ) オオゴカクサイカプト ( コウチュウ目・コガネムシ科 ) ・・ 35 00C s gigas Dipelicus ca 〃・・ オウサマホソアカクワガタ ( コウチュウ目・クワガタ オオゴキブリ ( ゴキブリ目・オオゴキブリ科 ) ・・・ 101 ・ 196 2 の肥ん 0 spadica ムシ科 ) C' ℃ lommatus e / 0 〃ん″ s オオゴマシジミ ( チョウ目・シジミチョウ科 ) ・・・ 49 オウサマムカシタマムシ ( コウチュウ目・タマムシ科 ) Ca あ ma regale ・ オオゴマダラ ( チョウ目・ノョヴ オオアオイトトンボ ( トンボ目・アオイトトンボ科 ) んリ CO oe ・・・ 122 エグリヅマエダシャク ( チョウ目・シャクガ科 ) Lestes m 〃 0 〃 s ・ オオゴミムシ ( コウチュウ目・オサムシ科 ) 0d0 〃 era 0 da オオアオカミキリ ( コウチュウ目・カミキリムシ科 ) Lesticus 〃 ~ 〃・ エグリトビケラ ( トビケラ目・エグリトビケラ科 ) C んん r 0 ん m 記あ s ・ オオゴモクムシ ( コウチュウ目・オサムシ科 ) オオアオゾウムシ ( コウチュウ目・ゾウムシ科 ) 、Ⅳ〃 ~ 0 ー 0 リ〃リ s admorsus 〃 0 0 〃給 cg 〃 0 ・ エグリトラカミキリ ( コウチュウ目・カミキリムシ科 ) ・・ 106 C ん lor 叩んの s grandis オオシオカラトンボ ( トンボ目・トンボ科 ) ・・・ 103 C んあ ro 〃んの us ノ 0 〃 0 〃リ s ・ オオアメンボ ( カメムシ目・アメンボ科 ) 0 ん e ケリ m こ 0 〃 g リ / 0 ・・・ 127 ・ 1 31 工ゴッルクビオトシブミ ( コウチュウ目・オトシブミ科 ) Aq リ 0 リ s elongatus ・ オオシカクワガタ ( コウチュウ目・クワガタムシ科 ) ・・ 106 C. ) , c 〃 0 な ac ん e ん s roelofsi オオアヤシャク ( チョウ目・シャクカ科 ) んこリ s es れむ 00a た・ エサキモンキッノカメムシ ( カメムシ目・ツノカメムシ科 ) 20C ん 0 s superans ・・・ 57 オオシモフリスズメ ( チョウ目・スズメガ科 ) ・・・ 137 ・ 138.192 Sas ケ ag 襯 0 esa ん・・ オオイエバエ ( ハエ目・イエバエ科 ) ん 0 〃 g ~ 0 zenzeroides ・・ 工ゾアリガタハネカクシ ( コウチュウ目・ハネカクシ科 ) 外れ〃 0 s 6 レ la 〃 s ・ ・・・ 156 オオショウジョウバエ ( ハエ目・ショウジョウバエ科 ) ・・・ 75 オオイシアブ ( ハエ目・ムシヒキアブ科 ) Paederus 盟 ara 〃 e ″ s ・・ Dros 叩ん〃 0 われ m 皙 ra 〃 s 工ゾカタビロオサムシ ( コウチュウ目・オサムシ科 ) ・・ 155 オオスカシノいチョウ目・スズメガ科 ) ・・・ 68 ・ 70.71 盟 al ″ 0 chinense オオイチモンジ ( チョウ目・タテハチョウ科 ) C ん 0 〃 odes / as ・ 工ゾシロチョウ ( チョウ目・シロチョウ科 ) ・・・ 25 オオスズメバチ ( ハチ目・スズメバチ科 ) ・・ 20 オオウラギンスジヒョウモン ( チョウ目・タテハチョウ科 ) A. 〃 0 佖 crataegi 工ゾスジグロシロチョウ ( チョウ目・シロチョウ科 ) ・・・ 27 . ro 0 〃 ~ e r リ Sla 〃 0 ・ オオセイボウ ( ハチ目・セイボウ科 ) オオウラギンヒョウモン ( チョウ目・タテハチョウ科 ) PieriS 〃 0 〃こ S ″ m cyanurum 工ゾスジグロチョウ→工ゾスジグロシロチョウ オオセンチコガネ ( コウチュウ目・センチコガネ科 ) ・・ 20 オオオサムシ ( コウチュウ目・オサムシ科 ) Geotrupes 0 ″ ra こリ s ・ ・・・ 68 オオゾウムシ ( コウチュウ目・オサゾウムシ科 ) 工ゾゼミ ( カメムシ目・セミ科 ) Ca 田 6 リ s de ん 0 のⅲ ・・・ 134 オオオバボタル ( コウチュウ目・ホタル科 ) ・・・ 106 ce 〃ノ 0 〃 0 〃レ s ・ 工ゾチッチゼミ ( カメムシ目・セミ科 ) オオチャイロハナムグリ ( コウチュウ目・コガネムシ科 ) んリ C を d / 〃 0 accensa ・・・ 135 オオカギバ ( チョウ目・オオカギバガ科 ) ・・・ 76 C ade ″ 0 ) , ezoe 〃 s な 工ゾトンボ ( トンボ目・エゾトンボ科 ) オオチャパネセセリ ( チョウ目・セセリチョウ科 ) C c 〃市 0 s ″ bs gma 0 ・・・ 126 オオカバフスジドロバチ ( ハチ目・スズメバチ科 ) 20 ケ em な e 〃リ c 0 ・ 工ゾハサミムシ ( ハサミムシ目・クギヌキハサミムシ科 ) オオッノトンボ ( アミメカゲロウ目・ツノトンボ科 ) ()rancistrocerus ・・・ 150 刃〃 arc んリ S yezoensis ・ オオカバマダラ ( チョウ目・タテハチョウ科 ・・・ 160 Protidricerus ノ 0 〃 0 〃 / C リ S ・ 工ゾハルゼミ ( カメムシ目・セミ科 ) ・・・ 28 オオトビモンシャチホコ ( チョウ目・シャチホコガ科 ) D の田リ s 盟 / e 工ゆ〃リ s ・・・ 135 オオカマキリ ( カマキリ目・カマキリ科 ) Terpnosia nigriCOSta ん記 erodo 厩 0 ma e ・・・ 150 ・ 1 1 . 1 51 . 1 89 工ゾヒメシロチョウ ( チョウ目・シロチョウ科 ) Tenodera ・ オオトモ工 ( チョウ目・ヤガ科 ) ・・ 20 ん e 〃 dea morsei オオカマキリモドキ ( アミメカゲロウ目・カマキリモド 刃尾わリ s ephesperis 工ゾミドリシジミ ( チョウ目・シジミチョウ科 ) オオトラカミキリ ( コウチュウ目・カミキリムシ科 ) キ科 ) C ″ mac 〃 0 mag 〃 0 Xy10trechus v 〃〃 0 〃こレ S Jezoensis ・ 工ゾョッメ ( チョウ目・ヤママュガ科 ) オオカレエダカマキリ ( カマキリ目・カマキリ科 ) オオトラフコガネ ( コウチュウ目・コガネムシ科 ) Aglia リ・ 20rr0 ェ ode 田 sp. ・ 工ゾリンゴシジミ→リンゴシジミ オオナガコメッキ ( コウチュウ目・コメッキムシ科 ) オオキノコムシ ( コウチュウ目・オオキノコムシ科 ) Elater s 60 / 市・・ Encaustes 〃 rae れ 06i 〃 s 工ビイロカメムシ ( カメムシ目・エビイロカメムシ科 ) オオキノメイガ ( チョウ目・メイガ科 ) オオナガシンクイ ( コウチュウ目・ナガシンクイムシ科 ) 〃可 erobo 0 ℃んリ s ん 0m0 ゆ e 〃〃な・ 召 0 0 s 〃〃 c ゆ 0 〃 s ・ GO れ叩 s な 0 がⅲな・ オオニジュウヤホシテントウ ( コウチュウ目・テント 工ビガラスズメ ( チョウ目・スズメガ科 ) オオキバウスバカミキリ ( コウチュウ目・カミキリムシ ・・・ 48 ・ 50 Agrius CO 〃 VOIU' リ〃 ムシ科 ) 科 ) ・・・ 109 刃〃〃 ac ん〃 0 ⅲ g わあ ctomac リ la ー 0 工ラフスホソアカクワガタ→オウサマホソアカク 一〃 0 cervicornis ・ オオハエトリ ( クモ目・ハエトリグモ科 ) ワガタ・ オオキバハネカクシ ( コウチュウ目・ハネカクシ科 ) 工ラフスミヤマクワガタ ( コウチュウ目・クワガタムシ科 ) 外ー〃 / roemert 0 工〃 or レ s ノ 0 盟 0 〃レ s オオハキリバチ ( ハチ目・ハキリバチ科 ) ・・ 90 オオギングチバチ ( ハチ目・アナバチ科 ) Megachile sculpturalis 工ルタテハ ( チョウ目・タテハチョウ科 ) fossorius ん 0 れ .0 ・ オオバコャガ ( チョウ目・ヤガ科 ) ・・・ 23 PO go 0 va リ - 記わリ m ・・ オオクチキムシ ( コウチュウ目・クチキムシ科 ) 工ンマコオロギ ( バッタ目・コオロギ科 ) / 万こ 0 canescens Allecula ル〃 g ⅲ 0S0 ・・・ 148 ・ 149.186.196.214 オオハサミムシ ( ハサミムシ目・オオハサミムシ科 ) Teleogryllus emma ・ オオクチプトカメムシ ( カメムシ目・カメムシ科 ) ん 0 d レ ra r ar 田・ 工ンマハンミョウ ( コウチュウ目・ハンミョウ科 ) Picromerus リれ〃リ / 0 こリ S オオハナアブ ( ハエ目・ハナアブ科 ) ・・ 108 イ 0 〃 CO お 0 scabra ・ オオクモヘリカメムシ ( カメムシ目・ヘリカメムシ科 ) 君んッ m え 0 20 〃 0 ー 0 ・ ょ 4 れ 0C0 〃ーん ocor ~ S striicornis ・ オオクロバエ ( ハエ目・クロバエ科 ) オオハネカクシ ( コウチュウ目・ハネカクシ科 ) C 叩んん s 〃 ta ェ襯 os ″ s Ca 〃ゅん ora g 6 の、 6 な オウギグモ ( クモ目・ウズグモ科 ) オオヒカゲ ( チョウ目・タテハチョウ科 オオクロヤブカ ( ハエ目・カ科 ) Ninguta sc ん℃ c ん〃・・ Armigeres s リ 60 / 60 s ・ オウコケカニムシ ( カニムシ目・コケカニムシ科 ) オオヒゲプトハナムグリ ( コウチュウ目・コガネムシ科 オオクワガタ ( コウチュウ目・クワガタムシ科 ) ・・・ 168 DO 尾 s ん叩 A 〃ーんッ〃ん 0 ec 〃〃 0 オウゴンオニクワガタ ( コウチュウ目・クワガタムシ科 ) オオゲジ ( ゲジ目・ゲジ科 ) オオヒメグモ ( クモ目・ヒメグモ科 ) A 〃祝叩レ s rosenbergi ・・ 92 T ん e リ叩 0d0 c ん〃田 . AC ん 0e0r0 〃ー e. ~ / レ〃 ~ ・ ※標本のページは太字で、生態や解説のページは細字で示しています 220 ・・・ 89 ・・ 89 ・・・ 150 ・・・ 33 ・ 37 ・・・ 109 9 9 2 6 6 ・・・ 103 ・・・ 140 ・・・ 92 ・・ 49 ・・・ 156 ・・・ 49 ・ 51 ・・・ 1 1 3 ・ 1 1 8 ・・ 20 ・・・ 95 ・・ 60 ・・・ 39 ・・・ 100 ・・・ 160 5 6 2 3 4 3 ・・・ 152 ・・・ 97 ・・・ 75 ・・・ 100 ・・・ 1 5 ・・・ 139 ・・・ 133 ・・・ 156 ・・・ 157 ・・・ 167 ・・・ 168

2. 昆虫

リり チョウのなかま ようち 0 う ぶんぶ はっせいじき かいちょう 開張・発生時期・分布・幼虫の食べもの・特ちょう ほっかいどうほんし 0 う ■ 1 1 0 mm ・ 8 ~ 1 0 月・北海道・本州・四国 ・ドロノキなど べニシタ / ヾ カクモンキシタバ ほっかいどうほんし 0 う はっかいどうほんし 0 う ■ 75 mm ■ 7 ~ 9 月・北海道・本州・四国・ ・ 60 mm ■ 5 ~ 8 月・北海道・本州・ き 0 うし 0 う 九州■ヤナギなど 四国・九州■ハギ キオビエダシャク マッムシソウの蜜 ヨモギ工ダシャク ヒョウモンエダシャク がっすうかい き 0 うし 0 うおきなわ リンゴッノエダシャク ・ 60 mm ■ 3 ~ 1 2 月に数回■九州・沖縄 がつねん をすうヒョウモン はっかい あまみおおしまおきなわ ■ 40 ~ 45 mm ・ 5 ~ 9 月の年 2 ■ 50 mm ■ 7 ~ 8 月■北海 ・イヌマキ・奄美大島・沖縄にはふつう ■ 60 ~ 65 mm ■ 5 ~ 8 月の年 2 ひるま はっかいどうほんし 0 う き 0 うし 0 う 工ダシャク。昼間 回・北海道・本州・四国・九州■ かいほっかいどうほんし 0 う 道・本州・四国・九州■アセ 回・北海道・本州・四国・九州・ 、 4 各種の樹木や草本 かつどう 活動する力です。 おきなわ ビなど 沖縄■コナラなど トビモンオオ工ダ シャク ■おす 40 ~ 6 0 mm め アミメオオ工ダシャク ウスイロオオ工ダシャク ハイイロオオ工ダシャク す 60 —70 mm ・ 3 ~ 4 ほっかいどう がつ ほっかいどう ねんかい ほっかいどう ほっかいどう ほんし 0 う ・ 65 mm ・ 5 ~ 7 月■北海道・本州・ ・ 55 ~ 65 mm ・ 6 ~ 7 月■北海道・ ■ 60 mm ■ 4 ~ 8 月の年 2 回■北海道・ 月・北海道・本州・四 ようち 0 うとうぶ き 0 うし 0 う ていさんち き 0 うし墻うおきなわ 本州・四国・九州・幼虫は頭部に 1 対 四国・九州・ツルウメモドキなど・平 本州・四国・九州・低山地で見られる 国・九州・沖縄・いろ ようち 0 う こうようじゅ の角がある 地にもふつう ーいろな広葉樹・幼虫は クワ工ダシャク スモモ工ダシャク ユウマダラエダシャク ツマトビキエダシャク がつ ほっかい ・ 40 ~ 55 mm ■ 5 ~ 9 月の年 2 回 ■ 40 ~ 45 mm ・ 5 ~ 6 月と 8 ~ 9 月 ■ 45 ~ 5 0 mm ・ 7 ~ 8 月・北海 ■ 40 ~ 45 mm ・ 5 ~ 6 月と 8 ~ 1 0 ほっかいどう ほんし 0 う ほっかいどうほんし 0 う ほんし 0 う ほっかいどうほんしう ・北海道・本州・四国・九州■クワ ・北海道・本州・四国・九州■ク 道・本州・四国■サクラなど・お 月■北海道・本州・四国・九州■マ さんちおお なっ いろ きいろ など・山地に多い ワ・夏のものは小さい すはだいだい色、めすは黄色 サキ みみ シロシタハには腹部に耳 ( → ) があります。 がつあき ほっかいどう ほんし 0 う ■ 1 0 0 mm ・ 6 月 ~ 秋北海道・本州・四 国・九州■ウワミズザクラ がつ き 0 うし阜う ■ 75 mm ・ 7 ~ 8 月ころと秋■北海道・本 き 0 うしはうおきなわ 州・四国・九州・沖縄■イラクサなど き 0 うし 0 う がつねん しこくき 0 うし 0 う ほんし 0 う がつ がつ はんし 0 う つの き 0 うし 0 う つい き 0 うし 0 う ほんし 0 う き 0 うしゅう がつねんかい き 0 うし 0 う き 0 うし 0 う 56

3. 昆虫

( インド ) マルタバンコプサイカプト ( メンガタカプト ) ・ 40 ~ 55mm ■インド、タイ、 ちのうごくなんぶ 中国南部 ケンタウルスオオカプト ■ 40 ~ 80 mm ■熱帯アフリカ ■ 55 ~ 80mm ■マダガスカル島 とう ( ベネズエラ ) ノコギリタテッノカプト ■ 40 ~ 84mm ■グアテマラ、ベネズエラ、 コロンビア、工クアドル ■ 32 ~ 42mm ・スマトラ島からスラウェシ島 ( ホリヒア ) ケプカアメリカ ヒサシサイカプト ( ヒルトウスへラヅノカプト ) ■ 35 ~ 50mm ■ベネズエラ、 工クアドル、ベルー、ボリビア ミドリカラカネ ヒナカプト ・ 21 -v35mm ・ベネズエラ とうぶ 東部、ガイアナ ・ 35 ~ 36mm ・ニューギニア島 ( プーグンヒル島 ) ( パプアニューギニア ) ( ベネズエラ ) ノコギリタテヅノカプトなどのタテヅノカプトのなかまは、胸のつのの形がさまざまです。 むね たち 89

4. 昆虫

0 タテハチョウのなかま 2 チョウのなかま はっせいしき かいちょう ようち 0 う ぶんぶ ・開張■発生時期■分布・幼虫の食べもの・特ちょう ゴマダラチョウ ■ 60 ~ 85 mm ・ 5 ~ 9 月の年 2 回 はっかいどうはんし 0 う ■北海道・本州・四国・九州・エノ キ・エゾ工ノキ・クヌキやヤナキな ようち 4 う しゆえきあっ 幼虫 どの樹液に集まる 樹液に集まったゴマタラチョウ そだかた ・オオムラサキの育ち方・ オオムラサキの幼虫は、エノキの 葉を食べて成長します。幼虫で冬を すこし、よく年の 5 月ころ蛹になり、 6 月ころ成虫になります。 工ノキの葉を食べる終齢幼虫。 越冬を終 え、脱皮 をすると 緑色にな ります。 ほんし 0 う ■ 75 ~ 1 OO mm ■ 6 ~ 8 月■北海道・本州・四国・ しゆえきあっ 九州■工ノキなど・クヌギなどの樹液に集まる アカホシゴマダラ ■ 70 ~ 85 mm ・ 3 ~ 1 1 月 き 0 うし 0 うあまみおおしま ■九州 ( 奄美大島 ) ■クワノ はな ハエノキ・花には来ない がつねんかい き 1 し 0 つ ようちう さなを 幼虫 ようちゅう ようちゅう ふゆ せいちょう は がつ さなき せいちゅう し 4 うれいようら 4 う えっとう さんらん 産卵葉や枝の先にまとめて産みつけられ 2 齢幼虫 ます。 ました。 越冬落ち葉の下にもぐって冬をすご します。 オオムラサキは日本の国蝶 ( 国を代表するチョウ ) になっています。数年前までは切手の図案にもなっていました。 24 すあん たいひょっ すうねんまえ

5. 昆虫

0 ハチの生活 1 こんち・う ・昆虫に寄生する きせいはう 寄生蜂とよばれるなかまは、 いろ せいちゅう こんちゅう ようちはう さなぎ いろな昆虫の、卵、幼虫、蛹、成虫 きせい しゆるい にまで寄生し、種類によって寄生す あいて る相手が決まっています。大きさは O. 1 ~ 40mm までいろいろいます。 アオムシコ / ヾチ アゲハの蛹に寄生し、 ドドッを を食べつくして出てきき うえさなぎなかようら 0 う す。上は蛹の中の幼虫そ 見せたものです。 すいちゅう 二ンギョウトヒケラの巣の中の 水中にもぐっていくミズハチ。 寄生された巣からはひものようなものが出 ようちゅうさんらん しやしんさなぎみ 幼虫に産卵します。 ます。写真は蛹を見せたもの。 よわ ヒトの工イズウイルスに似て、体の防御作用 ( 免疫 ) 寄生蜂が昆虫の体内に注入するものは、 を弱らせる働きがあります。 ハチのなかま しよくぶつ ・植物を食べる ハバチやキバチのなかまは幼虫が せいち物う 葉や木の材を食べます。成虫の腹部 き 0 う のつけねが急にくびれないという特 ちょうがあり、古いタイプのハチで ようちう ふくぶ ヒラアシキバチ さんらん 工ノキに産卵し、幼虫 ( 右 ) は木の中を食べ進みます ぶる ようち 0 うみき チュウレンジバチ さんらん ノヾラのくきに産卵し、幼虫 ( 左 ) はハラの葉を食べます。 ようちうひだり さんらん キイロタマゴバチの産卵 とても小さいハチで、アゲ ハの卵に寄生します。 たまこ おお さなぎ きせいほう 寄生蜂の工イズウイルス 寄生蜂が産卵するとき、自 ようち 0 う 分の卵や幼虫が寄生する虫の 体内でうまく育っことができ るようなものを、卵といっし ち 0 うに 0 う ょに注入することがわかりま 0 これは寄生蜂の工イズウィ ルスともいわれています。 ぶんたまご たいない テントウハラボソコマュバチ テントウムシの成虫に寄生し ( 上 ) 、体外に 出てまゆを作ります。 ( 右 ) せいちゅう きせいはう ・ミズバチ ミズバチは川底 こいし で、小石の巣に入 っているニンギョ ウトビケラの幼虫 さんらん に産卵します。 すいちゅう ズバチは水中にも ぐって行き、巣の さんらんかん 上から産卵管をさ しこんで卵を産み つけます。 かわぞこ ようちゅう うえ たまご なか からだばうぎよさよう めんえき こんら 0 う きせいほう 1 1 6

6. 昆虫

ハエ・アプのなかま たいちょう ぶんぶ はっせいじき ようちう ゆうどく 体長■発生時期分布■幼虫の食べもの・特ちょう有毒 モンキモモプトハナアプ ・ 1 6 ~ 1 8 mm ■ 5 ~ 1 0 月 ほっかいどうほんし 0 う ■北海道・本州・四国 キイロ ショウショウノヾ工 オオショウジョウバエ ヒョウモン ショウショウ / ヾ工 ねんじ 0 う ほっかい ・ 2 mm ・ 1 年中■北海 ■ 3.5 mm ・ 4 ~ 1 0 月 ほんし 0 う ほっかいどうはんし 0 う ねんし 0 う ほっかい き 0 うし 0 う 道・本州・四国・九州・ ・北海道・本州・四国・ ・ 2 mm ・ 1 年中■北海 どうはんしう き 0 うし 0 うおきなわ きうし 0 う おきなわ かじつ イラガのまゆから羽化した 道・本州・四国・九州・ 九州・沖縄■くさった果 沖縄・くさった果実・遺 おきなわ じつやさい しくひん でんけんき 0 うざうりよう 沖縄■くさった品など ヤドリバエのなかま 実、野菜など 伝の研究材料 げんざい ウリミバエは沖縄や奄美諸島などに分布していたウリのなかまの大害虫。現在では駆除に成功しています。 ホソヒラタアプ ■ 1 1 mm ・ 3 ~ 1 0 月 はんし 0 う ほっかいどう 載北海道・本州・四国・九 おきなわ 州・沖縄■アブラムシ はな ・花にとまり、蜜をすう シロスジべッコウハナアプ ほっかい ・ 1 6 ~ 1 8 mm ・ 6 ~ 1 0 月■北海 ほんし 0 う 道・本州・四国・ハチの巣に寄生 さんちはなみ ・山地の花で見られる き物う ナガヒラタアプ ■ 1 4 ~ 1 7 mm ■ 7 ~ 9 月 はな ■本州・四国・九州・花の 上にいるのをよく見かける しう みつ どう た 食べものをなめている ナミニク / ヾ工 ほんし 0 う き 0 うし 0 う み うえ センチニクバエ イエ / ヾ工 ナミニクバエ サシ / ヾ工 ・ 8 ~ 1 4 mm ■ 5 ~ 9 月 ■ 6 ~ 8 mm ・ 1 年中 ■ 8 ~ 1 5 mm ・ 4 ~ 9 月 ■ 4 ~ 5 mm ・ 3 ~ 1 1 月 はっかいどうはんし常う はんし 0 う ほっかいとう ■北海道・本州・四国・九 ■北海道・本州・四 はっかいどう ・北海道・本州・四国・ ー北海道・本州・四国・ し 0 うおきなわ どうぶつ き 0 うし常うおきなわ きゅう 州・沖縄■動物の死体・ 国・九州・沖縄■牛ふ 九州・動物の死体・ふ 九州・沖縄・家畜のふ たまこ ふん・こみなど・卵のか ん・たいひなど・卵か かちく ん・こみなど・卵のかわ ん・たいひなど・家畜 れいようち物う せいち 0 う し 0 うかん わりに 1 齢幼虫を産む ら成虫まで 1 ~ 2 週間 れいよう 5 0 う りに 1 齢幼虫を産む をおそって血をすう オオイエバエ ねんじ 0 う ヒメイエバエ ・ 7 ~ 9 mm ■ほほ 1 年中 ほっかいどうほんしう ほっかー ■北海道・本州・四国・ ■ 7 mm ■ 1 年中■北 き 0 うし 0 うおきなわ かちく ほんし 0 う き 0 うし 0 う 九州・沖縄・家畜やニワ 道・本州・四国・九州・ おきなわ かちく トリのふんなど・幼虫期 沖縄・家畜のふんなど 間は 1 4 ~ 1 7 日 ねんじ 0 う ねんじ 0 う はんし 0 う たまこ たまご ようち 0 うき う 既一ふ・ セマダラハナバエ がつ ・ 8 ~ 1 0 mm ・ 5 ~ 9 月■北 ほんし 0 う かいどう き 0 うし 0 うおき 海道・本州・四由・九州・沖 なわ はなみつ どうぶつしたい 縄・花の蜜や、動物の死体な どに来る ホホグロオビキンバエ ■ 8 ~ 1 0 mm ■ 6 ~ 9 月■本 きうし 0 うおきなわ 州・四国・九州・沖縄・動物 の死体やふん ツマグロキンバエ キン / ヾ工 オオクロバエ がつ ほっかい はるあき ■ 5 ~ 7 mm ・ 5 ~ 1 0 月■北海 ・ 6 ~ 1 2 mm ・ 4 ~ 1 0 月 ■ 1 0 ~ 1 2 mm ・春 ~ 秋■北 き 0 うし墻う おきなわ はっかいどう ほんしう はんしう き物うし 0 う おき 海道・本州・四由・九州・沖 道・本州・四国・九州・沖縄 ■北海道・本州・四国・九 はなうえおお し 0 うおきなわ どうぶつしつ ・花の上に多い 州・沖縄■動物質 縄■ふんなど・冬でも日だま りに出て来る プランコヤドリバエ ■ 9 ~ 1 4 mm ・ 4 ~ 1 0 月北 ほんし 0 う 道 き 0 うし 0 う おきなわ ・本州・四国・九州・沖縄 よう 5 0 う ■ガの幼虫に寄生 ほん どうぶつ き 0 う し 0 う ほんし 0 う どう かいどう なわ く ふゆ で ョコジマオオノ、リ / ヾ工 ほ ~ 1 8 mm ・ 6 ~ 9 月■ゴ かいどうはんし 0 う きせいせい 海道・本州■寄生性 ヒメフンバエ そうしゅん あき ・ 1 0 mm ■早舂から秋おそく ほっかいどうほんし 0 う き 0 うしう ■北海道・本州・四国・九州・ おきなわ しようこんちう た 沖縄■たいひ・小昆虫を食べ る 1 べッコウ / ーエ ・ 1 0 ~ 1 8 mm ■ 3 ~ 1 0 月 ほっかいどうほんし 0 う しこく き 0 うし 0 う ・北海道・本州・四国・九州 どうぶつ ・動物のふんなど カホチャミバエ ■ 1 0 mm ■夏■本州・四国・ き 0 うし 0 うおきなわ 九州・沖縄■カボチャなど なつほんし 0 う おそろしいツェッエバエ アフリカのケニアなどにすむツェッェ ち ねむびよう バエはヒトや家畜の血をすい、眠り病な びようげんたい どの病原体を運びます。 156 あ わ な だいがいち・う

7. 昆虫

0 りツ リュウキュウムラサキ はんし 0 う はるあき ■ 70 ~ 90 mm ■舂 ~ 秋・本州・四国・九州・沖縄 につほんだいぶぶんちいきめい ・サツマイモ・日本の大部分の地域で迷チョウ ぅづ 0 タテハチョウのなかま 4 チョウのなかま かいちょう ー開張■発生時期・分市・幼虫の食べもの・特ちょう ようち 0 う ぶんぶ はっせいじき フタオチョウ がつ おきなわ ■ 70 ~ 80 mm ■ 4 ~ 1 0 月■沖縄■ヤ工 じゅえき 幼虫ヤマネコノチチなど・樹液やくさったくだ につほん おきなわはんとうとくさんしゅ ものに集まる。日本では沖縄本島の特産種 き 0 うし 0 うおきなわ さなき ようち 0 う ようちう 幼虫 ヤ工ヤマムラサキ ■ 75mm ・迷チョウ・オオイワガネ しんこう ・マダラチョウのにおいの信号・ マダラチョウのなかまのおすは、腹部の先 から出す毛のふさのようなものからにおいの しんこう 信号を出し、めすをさそいます。 さなき テングチョウ ■ 40 ~ 50 mm ・ 6 ~ 1 0 月 ほんし 0 う ほっかいどう ■北海道・本州・四国・九 しはうおきなわ 州・沖縄■工ノキなど コノハチョウ がつあき ■ 70 ~ 8 5 mm ■ 3 月 ~ 秋おそく おきなわ ■、中縄■オキナワスズムシソウなど 幼虫 さなき しゅうだんえっとう オオカバマダラの集団越各 あき 北アメリカにすむオオカバマダラは、秋 おお に大きな群れをつくり、カリフォルニアや メキシコに移って林の中で越冬します。群 いしよう れは 1 OOO 万びき以上になるといわれます。 ふくぶ さき 気 / はやしなかえっとう まん 物下鬲 , ド第 リュウキュウアサキマダラのおす ( 上 ) が 毛のふさを出してめすをさそっています。 マダラチョウのおすが出す毛のふさのようなものをへアベンシルといい、ここから出されるにおいの信号は、性フェロモンといいます。 アサギマダラのおすが後ろはねに毛のふさのに おいをつけています。 け うえ 28 け

8. 昆虫

0 シャクガの舌 チョウのなかま ハミスジェダシャクの幼虫 ( → ) コナラのえだとまちがえてしまいます。 せいちゅう トビモンオオ工ダシャクの成虫 リンゴッノエダシャクの成虫 ・衣しようをつけて化ける はな 食べ残しの葉や花ひらをからたしゅうにくつつけてカムフラー ジュするものもいます。 はな 葉のくすをからだにつけているアオ工ダシャクの幼虫。 ハギの花ひらをつけて身をかくすクロモンアオシャクの幼虫。 シャクガの幼虫の別の名に「どびん割り」というものがあります。木のえだにどびん ( とう器製のやかん ) をかけたら幼虫だったので割れてしまった。 58 それほど木のえだに似ているところからついた名です。 ・葉やえだに化ける ほそなが シャクカの幼虫の多くは細長いか らたで、もようや色までが木のえた や新芽に似て見分けにくくなってい せいちゅう ます。成虫も同しように、木のはた や葉などに似た色をして身を守って います。このような生態を擬態とい います。 ようちゅう ようちゅう ようちゅう キエダシャクの幼虫 ( → ) 新芽によく似ています。 せいちゅう せいちゅう ヒロッパメアオシャクの成虫 い は ようら写う ようら 0 う ようち・う

9. 昆虫

マイマイカプリの幼虫 カタッムリをおそうマイマイカプリ ようちゅう の幼虫 カタッムリはねん液性のあわを出して ふせごうとしています。 くさりかけた木の中で越冬するマイマイカプリ マイマイカプリのロ 大あご ( きは ) と、しるをすう舌が見えます。 せいかっ ・マイマイカプリの生活 マイマイカプリは幼虫も成虫もカタッ ムリ ( マイマイ ) を食べます。成虫はカタ しようどうふつ ツムリのほか、いろいろな小動物もおそ い、た液でとかしてそのしるをすいます。 マイマイカプリは後ろはねが退化して、 まったく飛べないため、地いきごとに少 しゆるい しすっ色や大きさのちがう種類 ( 亜種 ) に分かれています。 ようちゅうせいちゅう せいちう ようち 0 う えきせい なかえっとう 小さなトカゲをとらえ たマイマイカプリ カタッムリを食べているマイマイカプリ タッムリの肉をとかしてすいとります。 オサムシのなかまの特ちょう おお ちじようせい オサムシのなかまの多くは地上で生 たいか 活しており、後ろばねが退化してほと んどなくなっています。 ( → ) まえ 特にマイマイカブリは前ばねがくっ ひら つき、開きません。しかし、工ゾカタ ビロオサムシは後ろばねが大きく、よ く飛べます。 くち おお マイマイカプリ アオオサムシ 工ゾカタビロオサムシ

10. 昆虫

・水をとばす さんらん ように産卵 さんらん オオシオカラトンボの産卵 さんらん すいめん 水面をはけしくたたいて水をとはすように産卵します。おす ( 上 ) じようくう 、朝いはめすの上空を飛びながら、あたりをけいかいしています。 、・ ( らちゅう - - 、さんらん ・空中で産卵 ・水革のくきに茆」舅亠 = 。亠乙。。 , ・ すいめん さんらん ・水面にふれて産卵 さんらん ホソミオッネントンボの産卵 みすくさ れんけつ さんらん 連結して水草のくきに産卵します。 顔でわかるトンボのなかま ャンマ・トンボのなかま イトトンボ・カワトンホのなかま オニャンマ・サナ工トンボのなかま おお トンボのなかまは大きな ふくがんとく かお 複眼が特ちょうですが、顔 しようめん を正面から見ると、なかま かたち ことにほぼ決まった形をし ていることがわかります。 ナツアカネ 空中から卵をはらまきます。 みずはらさき 水に腹の先がふれ たとき卵が産み出 されます。 くうちゅう さんらん アキアカネの産卵 すいめんかる さんらん 水面に軽くふれながら産卵します。 たまこ かお シオカラトンポ ナゴャサナ工 セスジイトトンポ 1 31