小さな花 - みる会図書館


検索対象: 植物
244件見つかりました。

1. 植物

は ドングリの笛 木から落ちたはかりの新しいド なか ングリを選んだほうが、からも中 身もまだやわらかいので、つくる のがかんたんです。 葉っぱのおめん ホオノキ あたら おお 顔がかくれるくらいに 大きな葉を選びます。 0 丸い部分を、コンクリートなどかたいところでこす なかみ ります。からがうすくなったら、くきなどで中身を きれいにかきだします。下くちびるにおし当てるよ うにして、そっとふいてみましよう。 葉っぱのそうり 0 0 0 ぶぶん 目のあなと、ロのところにススキ はさみでこのみの形に切り を通すあなを 2 つあけます。 ます。 おお じぶんあし 自分の足に合う大きさの葉をみつけましよう。 としまうことをわすれずに。 ) つか ( カッターナイフの刃は、使わないときはきちん はんたい 反対がわに小さなあな をあけ、柄をさしこみ ます。同じ大きさの 2 まいの葉でつくって、 はいてみましよう。 おなおお ロのところのあなに、 2 つのススキの穂 のたばを通し、うらで交差させます ( 図 はうらがわです ) 。 葉の柄がついているほうの丸みに そって、カッターナイフで切りこ みを入れます。 葉やみきにふくまれる 液で、かぶれることが 4. あります。 野原で遊んでいるうちに、手や寔に示さなけ がをしていたということがあります。葉のヘり がするどいものや、くきにたくさんのとげをつ しよくみつ けた植物があるからです。花粉をすいこむとく しゃみが企まらなくなったり、葉や根などにふ くさばな くまれる液に毒があるものもあります。草花で 遊ぶときには気をつけなければなりません。 きけんな植物を知っておこう くきにふくまれる液が 体につくと、いたみを 感じます。 くきにはえるするどい とげがささるとひどく いたみます。 葉のヘりがするどく、 手足をきずつけること があります。 しょ ( ぶっせんたいどく 植物全体に毒があり、 液が目に入るとはげし いいたみを感じます。 からだ 219

2. 植物

・生活のすがた・高さ・実のなる時期◆塋な徴 0 帰化植物物有毒植物 田畑・野原の植物夏・秋 たはた さき りんべんの先はと がっています。 のはら くきの先 に 3 ~ 4 まいの葉。第一一一 じようなが 状の長い 苞がつき ます。 さき ようじようながほう しよくぶつなつあき くきの先に 2 ~ 5 ま いの葉状の長い苞が つきます。 はなは はつよう 苞葉のうえに花の穂が 1 こ丸くつきます。 まる はな 花の穂 りんべん の先は 丸い。 さき まる ヒメクグ カヤツリグサ科 たねんそう ■多年草・ 5 ~ 30 師 ◆地下けいをのはし ほうよう てふえます。苞葉 2 ながした ~ 3 こがほそ長く下 向きにつきます。 か ト、 コゴメガャツリ カヤツリグサ科 ・こ年鞏・ 10 ~ 60 師 きくちさんかくけい ◆くきの切り口は三角形です。 地下けいで ふえます。 カヤツリグサカヤツリグサ科 いちねんそう ■一年草・ 30 ~ 50 きくちさんかくけい ◆くきの切り口が三角形で、根もと でえだ分かれします。 は 小さい穂は いろ むらさき色 をおびてい ヒンジガャツリ ます。 か カヤツリグサ科 いちねんそう ■一年草・ 5 ~ 30cm ◆くきの先に長い葉状 の苞を 2 こと、ふつう 3 この穂をつけます。 わ さきまる 0 えた先に丸い ちい 小さい穂をつ けます。 物 0 さきながようじよう のぎがないか、 みじか あっても短い ものです。 はな 花の穂 イヌビエイネ科 いちねんそう ・一年草・ 80 ~ 120 師 はなほ はなあっ ◆花の穂はほそい花の集 かじよ まり ( 円すい花序 ) にな っています。 トダシ / ヾイネ科 たねんそう シ / ヾイネ科 ・多年草・ 30 ~ 120 えんちう たねんそう ◆くきはほそく、円柱 ・多年草・ 10 ~ 20cm ちじよう 形をしています。 ◆地下に根けいを、地上にランナーをだしてふえます。 ひく かりこみをするとたけを低くできます。 ヒテリコカヤツリグサ科 いちねんそう ・一年草・ 10 ~ 60 ◆葉はつけ根でくきを交こに さゆう だき、左右にへん平です。 シバとしばぶ じめん 地面がみえないほど一面に か シバなどのたけの低いイネ科 しよくぶつ 植物のはえたところをしばふ といいます。シバやこれにご ちか く近いなかまのコウライシバ やコウシュンシバを日本シバ にほんていえん といい、日本庭園などではこ れらでしばふをつくります。 しんじゅくぎょえん にはん ゴルフ場のしばふグリーン用に 新宿御苑の日本シバのしば ふゆ 日本シバは冬にはかれます。 ふきれいなしはふですが、 は、冬もかれすに緑色のままの西 じよう うんどうじよう ゴルフ場や運動場などでみら つか 冬はかれます。 洋シハが使われます。 ふゆみどりいろ れる冬も緑色のしばふは、西 はな はな ふゆみどりいろ ナガハグサの花の穂冬も緑色 ほくそうるい 洋シバとよばれる牧草類でつ どでも使われます。麕 くられます。 れます。 か ね は , イト / 第こ = 宀掌 茎 , 。ー , 纓当い第杓十一言 いちめん ひく にほん じよう せい う 78

3. 植物

しよくぶつ スギナやワラビのなかまをシダ植物といいます。シダ植物は しゅししよくぶつおな 種子植物と同じように体は根・くき・葉に分かれていますが、 しゅし はな 花をさかせたり種子をつくることはありません。そのかわり、 ほうし 胞子という特べつな細胞をつくってふえることができます。 からだほうし わたしたちがふつうにみているシダの体は胞子をつくる体で いちぶ す。胞子は葉の一部などでつくられ、地面に落ちて芽ばえると せんようたい しよくぶったい せんようたい 前葉体とよばれる小さな植物体になります。前葉体のうらがわ がったい しゅせいらん で精子や卵がつくられ、これが合体して受精卵となります。受 せいらんはつが しゅししよくぶつ 精卵が発芽してようやくわかいシダの体になリます。種子植物 ばあい しゅし の場合、たとえばアプラナの種子をまけばアプラナがはえてき ますが、胞子の場合はいちどべつのものがはえてきます。 おおむかし たいばく 大昔さかえたシダには大木となるものがたくさんありました だいふぶん ふゆ ちじようぶ そうはん が、げんざいは草本のものが大部分です。冬に地上部がかれて まいとしあたら ほうし も根けいや根が生きていて毎年新しい葉をだし、多くの胞子を ふかやますこ あっ いちねんせい オシダの群落 深い山の少ししめった林の下にたくさん集まってはえます。 つくりますが、ミズワラビなど一年生のものも少しあります。 0 スギナの一生 ックシはスギナが胞子をつくるための くきで、地下でつながっています。ック ろっかくけい シの穂には六角形のものが多数あり、そ なか のうらにある胞子のうというふくろの中 ほうし で胞子がつくられます。胞子が芽ばえた せんようたい 前葉体というものからわかいスギナがは えてきます。 ろっかくけい 右はわかいックシのたん面です。 ろっかくけい 成しゆくすると六角形のものが広 ほうし がり、うらがわから胞子をとはし 春になるとスギナより高くックシがのびて、胞子をとはします。 ます。 174 オシダの群落の写真に矢罩形の葉を広げているのは、 ャグルマソウ ( 137 ページ ) のわかい葉です。 シダ植物 しよくぶ つ しよくぶつ しよくぶつ からだ さいばう からだ じめん せいし からだ おお はやしした ぐんらく いっしう ほうし しやしん 胞子のけんびきよう写真 ックシとスギナは地下 でつながっています。 せいちょう ほうし 胞子が成長しはじめてい ます。 みぎ めん せいちょう せんようたい さらに成長して前葉体と いうものになります。 ほうし マかわいている胞子のよう ひろ はる

4. 植物

ー 0 がを邇ぶ はな 目だたない花をつけるススキやスズメノテッポウなどには虫がやって来ませ しよくぶつ かふん ん。このような植物の花粉はとても小さく、風にとばされやすいようになって かふんはこ はな ふうばいか います。風に花粉を運んでもらう花を、風媒花といいます。 : ゞ , 、・スズメノテッポウ ( イネ科 ) は、朸夏に示さい花がさき、 かふん はな いろ かふん ばな ブタクサ ( キク科 ) の花粉 ( お花 ) 。やくの中から花粉がでてくるとオレンジ色にみえます。 ススキ ( イネ科 ) の花。 ①が花粉を蓮ぶし すいちゅう しよくぶつ かふん みずなが 水辺や水中にはえる植物の花粉は、水の流れにのって すいちゅうすいめん べっしょ ( ぶつ じゅふん 水中や水面をただよい、なかまの別の植物に受粉するも かぶんはこ はなすいばいか のがあります。水に花粉を運ばれる花を水媒花といいま ばなひだり はな セキショウモのお株のお花 ( 左 ) とセキショウモ ( 右 ) お株のお花は花粉をだします。 はなみずはこ め花は水に運ばれる花粉をまっています。 0 セキショウモの受粉 なか かぶ ぐ粉。。。。つめ花 みき かぶ かふん かふん じゅぶん かふん ばな すいちはうせいちょう 水中で成長したお花がだし すいめん た花粉は、水面にうき上が はな り、め花にたどりついて じゅふん 粉します。受粉した後、め はな 花のくきはくるくるとまき すいち 0 う ながらしずんで、水中で種 子をつくります。 かふん かふん 花粉 ばな お花 じゅふん 受粉した後のめ株 かぶ お株 め株 208

5. 植物

は 0 葉の役わり しよくぶつどうぶつおな 植物も動物と同じように栄養をとらな しよくぶつおお ければ成長できません。植物の多くは自 由に動くことができませんが、成長する ためにひつような栄養分 ( でんぶんなど ) じぶんからだなか を自分の体の中でつくっています。でん げんりよう みずくう ぶんの原料は、根からすい上げた水と空 にさんかたんそ ようりよく 気中のニ酸化炭素です。葉の中には葉緑 ようりよくそ 素という緑の色素があり、この葉緑素が たいよう ひかり にさんかたんそ 太陽の光を利用して、水とニ酸化炭素か らでんぶんなどと酸素をつくりだします。 でんぶんなどは、くきを通って運ばれて つか 成長するのに使われ、果実や根などにた しよくぶつ ひかり めることができます。植物が光によって でんぶんと酸素をつくるしくみのことを こうごうせい 光合成といいます。 えいよう せいちょう せいちょう えいようぶん なか みどり せいちょう 0 葉のつき方 はな 花がくきなどにつくつき方を花序といい は しよくぶつ わせに 2 まいつくものなどがあります。多 つくものや、節をはさむように向かい合 とつの節に葉がたがいちがいに 1 まいず 、まや種によって決まっています。くきの ますが、葉のつき方は葉序といい植物のな ひがり たいよう くの植物は、光合成をするために、少しで こうごうせい しよくぶつ 根生葉は根出葉ともいいます。 みをつけるものもあります。 ま、根もとにまとまって根生葉という葉の ーしています。くきがのびない植物などで ナ、おたがいの葉が重ならないようにくふ もたくさんの太陽の光をあびようと葉を広 ひょうめん 葉の表面 葉みやく こうこうせい △光合成のしくみ 0 → ( 0 → どうかん 道管 0 0 0 0 篩 気っ 太陽の光 、たい・よう 0 0 0 とりいれます。 二酸化炭素を つで らぶ れん 水じよう気が だされます。 だされます。 しよくぶつ 植物の葉にはあながある しよくぶつ 植物の葉には気こうとい う目にみえないレンズ形の 小さなあながあります。う かずおお らがわにとくに数が多く、 しよくぶったいないみすすい 植物体内の水を水じよう気 くうきちゅう のかたちで空気中にだし、 すいぶん やく 水分ちょうせつの役めをし ています。このはたらきを さんさよう じよう散作用といいます。 また、こきゅうや光合成の ための酸素やニ酸化炭素の 出入り口にもなります。 互生 くきのひとつの節に 1 ま いずつ葉がついています。 りんせい 輪生 ついています。 い以上の葉が輪になって くきのひとつの節に 3 ま とじたり開いたりします。 197 じめん つけています。 に広がるように葉を ひろ くきがこく短く地面 根生 こんせい 合わせについていま 2 まいの葉が向かい くきのひとつの節に 対生 たいせい

6. 植物

カラマッソウ キンボウゲ科 たねんそう シナノキンバイキンボウゲ科 ・多年草・ 50 ~ 120Cm はなしろなが たねんそう ・多年草・ 20 ~ 80 師 ◆花は白く長いおしべがくきの先に集 ふかき ◆葉が深く切れこんでいます。 まってつきます。 たかやましよくぶつ 高い山の植物 花弁にみえるのは がくです。花弁は せんけい 線形でおしべのよ うにみえます。 はなかべん 花は花弁が ありません。 がく おしべ 果実 ほん 1 本のおしべ ハクサンイチゲの群落 高い山の草地なとに群落をつくります。 くきにつく葉は ほそ長く、根も はちょう との葉は長た円 形をしています。 さき あっ ぐんらく ぐんらく くさち たかやま 。 ; : をお評 1 : を第、 落 「も冖の イプキトラノオタテ料 たねんそう 、クサンイチゲキンボウゲ科 ・多年草・ 50 ~ 120Cm たねんそう はな はなほ ◆小さい花がびっしりついた花の穂 置多年草■ 20 ~ 70 はふかき 》葉は深く切れこんでいます。 をつけます。 シナノキンバイとミヤマキンバイ シナノキンバイとミ ヤマキンバイはどちら こうざん も高山にはえ、黄色の はな 花がさきます。シナノ キンバイはキンボウゲ ぶぶん きいろ 科で、黄色の部分はが くです。ほんとうの花 いと 弁はおしべより短く糸 状です。 いっぽうミヤマキン バイはバラ科で、花弁 きいろ みどりいろ が黄色くがくは緑色で ぐんらく うつく け かじつ は シナノキン バイ花弁に みえるのはが くで、花弁は おしべより短 く、目たちま せん。 はな きいろ じよう ミヤマキン バイがくは かべんうし キンバイソウシナノキンノヾイと 花弁の後ろに 同しなかまで花弁にみえるのはが あり、黄色の ながふと ぶぶん くで、花弁はおしべより長く太め 部分が花弁で です。 かべん ワタケ ( スズメノケャリ ) カヤツリグサ科 たねんそう ・多年草■ 20 ~ 50 師 かじつほ しろけ ◆果実の穂から白い毛がわた毛状 にのびています。 おな げじよう

7. 植物

しよくぶつ さとやま 里山の植物 ・ : 物す物物ら 果実がアズ キににた、 小ささなの・第ア - ・ でついた名 まえ ・い第を 前です ヤマザクラ舂の山をうすいピンクにそめます。 すの しま し白し Y ◆ き・人ん 果か科 E が 3 お ズシ 畧丸 ズ = 落 ア・か花 か夏がっ 」初け - 毛に いき 同す とま 師かむ向 0 ら上 くき - " 科 ~ わは がっ ラ 0 ゃ実 ヾ 2 一にか田 で上 え柄や 果ま数は ゴ木の花 た多た チ 0 砥。葉 やす イ鄭だます サく落えりま のし ・◆あき ラめろ こ 冖数す のま なむ向 まれ ぞ。子す くり 料 = ・一花れ 、そ多あ さろけを の下 いさっ 秋ど に 4 まもり なろ つのかのよ 5 こなこく コ ~ ま。の 力。 の 5 が まま シ 4 か " 科 ' 先すケー 」フはまン しか下 こ 「バくれモめの よ月 - ・カ がらン 房 マ = 落 かじつあか はるやま 果実 かじつ めん はな 花のたん面 果実 ノイノヾラの花 サクラのなかま めしべは 1 こで、子房はがくの がたぶぶんなか つつ形の部分の中にあります。 果実 サクラの花 はな 花のたん面 ナシのなかま しほう めしべま 2 ~ 5 こ、子房はがくよ かしようかじつ り下で、花床が果実になります 果実 しほう はな 果実ズミの花 はな 花のたん面 0 0 はな 花のたん面 めん めん クサイチゴはモミジイチゴなどと同じキイチゴのなかまです。モミジイチゴににたナワシロイチゴは、 67 ペ ージにでています。 101

8. 植物

すいかわらかわきし きせつ たいふう 台風の季節にはぞう水で川原や川岸は 水につかってしまいます。 葉を落とした木やほとんどの植物は舂 やす を待って休んでいます。雪のふらない みどりいろ ところでは、冬でもかれずに緑色をし しよくぶつ ている植物がみられます。 きしみす ぬまなどの洋の水のきれいなところ なまえ 名前にカラシのつく植物 にはえるオランダカラシ。 前にカラシのつく植物は、オランダガラシやイヌガラシのよう に食べるとからいからついたものです。ャブガラシはやぶをからす ほどにはえることからついたゑ前です。 オランダガラシ ( クレソン ) アプラナ科 たねんそう ・多年草・ 40 ~ 60cm ◆さいばいされていたも やせいか のが野生化したものです。 しよくぶつ イヌガラシイヌは役にたたなャブガラシほかの植物をおお きかしょ ( ぶつ 0 帰化植物 ってしまうほどしけります。 いという意味です。 はなは お花の穂 セキショサトイモ科 フゼスゲカヤツリグサ科 たねんそう カサスゲカヤツリグサ科 ・多年草・ 20 ~ 50 師 ー多年草・ 20 ~ 80 師 たねんそう かぶ ◆葉のようなの苞のわきにほそ長い 大きな株になります。短いランナーをだ ・多年草・ 40 ~ 1 師 はなほ じようぶ はなほ 花の穂がつきます。日かげのわき水 ます。上部の 1 ~ 2 この穂はお花の穂で、 ◆大きな株になります。長い はなは ランナーをだします。 のところによくはえます。 かはめ花の穂です。 つか オランダガラシは肉料理などのつけ合わせに使うクレソンのことです。 ぶゆ 秋のようす 冬のようす 夏のようす しよくぶつはる かわきし しよくぶっ 川岸にはうっそうと植物がしげつてい ます。 ふゆ くさあいだ くヤナギ類が芽ばえ、かれた草の間か ら新しい芽ばえがみられます。 さきはくしよくちい はな くきの先に白色の小さい花が びっしりつきます。 しよくぶつ はな 花の穂 苞 はな め花の穂 葉はかたくて、 しようぶです。 クサヨシイネ科 ・多年草・ 80 ~ 180 はなほ ちよくりつ ◆花の穂は直立します。 果羮ノ たねんそう たねんそう なが おお なが おお はな 花の穂 155

9. 植物

しろはなたすう 白い花を多数 卩、ド彝 0 ぃ わか葉がやぶれたかさを思わせる なまえ のでついた名前です。 花けいが長くのびて はな 花がつきます。 ャプレガサキク科 たねんそう ・多年草・ 70 ~ 120 師 はふかき ◆葉は深く切れこんでいます。 ハダカホォズキナス科 たねんそう あきふゆ ■多年草■ 30 ~ 90 ・秋 ~ 冬 かじつ ◆果実がふくろにつつまれてお らず、はだかのままなのでつい なまえ た名前です。 里山の植物夏 さとやま しよくぶつ せいかっ きかしよくぶつゆうどくしょ ( ぶつ ・生活のすがた■高さ・実のなる時期◆主な特徴 0 帰化植物有毒植物 しよくぶつなっ おもとくちょう はな わか葉 はな おも ソクズ ( クサニワトコ ) スイカズラ科 たねんそう ■多年草・ 1 ~ 1.5m は ◆葉がニワトコの葉ににています。くきの先 しろちい はなたすう に白い小さい花が多数さきます。 なが モミシガサキク科 たねんそう ・多年草・ 50 ~ 100 師 ◆大きな葉はモミジ ( カ 工デ ) の葉ににています。 さき おお は ツ ) レニンシンキキョウ科 たねんそう ・多年草・つる性 は ◆葉は 3 ~ 4 まいが集まってつき、 裕生しているようにみえます。 太い根 あっ かじつあか 果実は赤く しゆくし、 ふゆは 冬に葉が落 ちてもえた ハエドクソウハエドクソウ科 たねんそう ナガ / 、エドクソウ ・多年草・ 40 ~ 80m ハエドクソウ科 えき とりがみ たねんそう ◆根をにつめた液でハエ取紙をつくったこと ・多年草 なまえ ぜんそうどく えんじよう からついた名前です。物全草に毒があります。 なが ◆葉は長いだ円状です。 108 べつめい がた ーた小形のものにバアソプがあります。 ツルニンジンは別名をジイソブともいい、よくに アキノタムラソウシソ科 たねんそう ■多年草・ 20 ~ 80 師 ながはな はなりんじよう ◆ほそ長い花の穂には節ことに花が輪状につきます

10. 植物

リ 0 りす - 0 がて カい」立 わ草 3 根い ・◆や きロ 0 花あ でぶ部 ん 3 上 こ っ丸す ラ 師つはま 0 を先い リ 4 きのて くは葉っ はのが ト、式、ン鞏も。下は っ舌 サ ~ 年の先 ′ク。多。葉すの ・◆まは葉 おも とくちょ 高い山の植物夏 あさやかな黄色 はな の花は、さきお みどりいろ わると緑色にな ります。 コバイケイソウ ュリ科 ・多年鞏・ 50 ~ 100 師 ◆葉に柄がなく、くきを だくようにつきます。 ぜんそうどく 全草に毒があります。 テガタチドリチドリソウ科 たねんそう ・多年草・ 30 ~ 50 師 はなとり てかたち ◆花が鳥のチドリに、根が手の形ににて なまえ いるのでついた名前です。 はなうち 花の内がわ にこい色の てん はん点があ ります。 はな 花はくきの先に 1 ~ 6 こっきます。 はなあさ 花は朝ひらいて、 じつゆうがた よく日の夕方しば みます。 さき はくしよく 地下には白色の多数 のりんべんが丸くな ったりんけいという ものができます。 クロュリ ュリ科 ・多年鞏・ 10 ~ 50 師 はな ◆花には、くさいにお いがあります。 まる 多数の葉が 2 列に ならんでいます。 ニッコウキスゲ ( ゼンティカ ) ュリ科 たねんそう ほん ・多年草■ 40 ~ 70 師◆花序は 2 本にえだ分かれします。 たすうれつ 葉が多数 2 列にならんででます。 ニッコウキスゲの群落 ( 福島県雄国沼 葉が 3 ~ 5 まい リんせい 輪生します。 クルマュリュリ科 ■多年鞏・ 30 ~ 70 師 なかりんせい ◆葉はくきのまん中に輪生します。 葉の先 かじよ ふくしまけんおぐにめま ぐんらく くきをたくよ うについてい ます。 さき はな 根けいが太く、地中に 横たわっています。 ちちゅう ホロムイソウホロムイソウ科 たねんそう ■多年草■ 10 ~ 30 師 うえちい はな ◆ぬまなどにはえています。くきの上に小さい花が 数こ集まってつきます。 すうあっ 152