半島 - みる会図書館


検索対象: 水の生き物
93件見つかりました。

1. 水の生き物

チマキボラ ■クダマキガイ科・殻高 7.5 ぼうそうはんとうき 0 うし 0 う すいしん ■房総半島 ~ 九州◆水深 IOO ~ 300m のどろの所に すみます。からはうすくてこ らとう われやすい。螺塔はらせん階 だんじよう 段状になっています。 オルビニイモガイ を ・イモガイ科■殻高 ほうそうはんとう 7 師■房総半島・能 とはんとういなん すいしん 登半島以南◆水深 3 0 ~ 1 0 0 m の細か すなかいてい い砂の海底にすみま れつ す。肩にはいぼの列 があります。 クダボラ ■クダマキガイ科・殻高 きいはんとういなん 7 師・紀伊半島以南 すいしん すな 新 ◆水深 1 0 ~ 50m の砂の かいてい 海底にすみます。からは 背が高く、ごまのような はんてん 斑点があります。 タガャサンミナシガイ かくこう ■イモガイ科■殻高 12 師 きいはんとういなん ちょうかんたい ■紀伊半島以南◆潮間帯 すこふか ところすいしん より少し深い所 ~ 水深 IO すなかいてい m くらいの砂の海底にすみ ひょうめん ます。からの表面には、か っ色の地に白いうろこもよ うがあります。 クダマキガイ ・クダマキガイ科 殻高 45 師■房 そうはんとういなん すいしん 総半島以南◆水深 10 ~ 50m の細か すなかいてい い砂の海底にすみま す。からは茶色です。 ちゃいろ ホンカリガネガイ ■クダマキガイ科■殻高 ほうそうはんとういなん 8 師■房総半島以南 すいしん すな ◆水深 50 ~ 1 OOm の砂 かいてい やどろの海底にすみます。 ひょうめん からの表面にはかっ色の はんてん せんたい 斑点があって全体にしも ふり状になっています。 かくこう イグチガイ かくこう ■クダマキガイ科■殻高 5 師第房 そうはんとういなん すいしん 総半島以南◆水深 30 ~ 200m の すなかいてい 細かい砂の海底にすみます。からは あっく、肩はこぶ状になっていま ひょうめん す。からの表面はかっ色で、ところ どころに不規則なうすい色のおびが あります。 ャケンイグチガイ かくこう いすはん ■クダマキガイ科■殻高 8 ■伊豆半 とういほく すいしん 島以北◆水深 50 ~ 1 OOm のどろの所 にすみます。からのまわりはするどいつ ばのようになっています。 第ジ 4. 第み ヒダリマキイグチガイ かくこう ・クダマキガイ科■殻高 4 いすはんとういほく すいしん 師・伊豆半島以北◆水深 50 ~ 200m にすみます。 からは左まきで、オリーブ 色の皮におおわれています が、たいていははげていま しよく じよう いろ ひたり モミジボラ オハグロシャジクガイ ■クダマキガイ科■殻高 5 ないわんすいしん にほんかくち ■クダマキガイ科・殻高 2.7 ・日本各地◆内湾の水深 1 0 ほんし 0 う すいしん かいてい すな ■本州 ~ 九州◆水深 10— ィ m くらいの砂やどろの海底に すな かいてい 50m の砂やどろの海底にすみ すみます。からはあっくてか ます。からはあっくてかたく、 たく、かっ色の地に、白いか じようはんてん 黒い。白いおびがあります。 すり状の斑点があります。 タガャサンミナシガイの毒は軟体動物にはききますが、人にはききません。 マキモノシャジクガイ ■クダマキガイ科・殻高 ばうそうはんとういなん 2.5 師ー房総半島以南 すいしん ◆水深 1 0 ~ 50m の細かい すなかいていおお 砂の海底に多くすみます。 しょ ( かえん 白地にあわいかっ色の火炎 もようがあります。 かくこう き 0 うし 0 う なんたいどうぶつ 83

2. 水の生き物

キイロダカラガイ オミナェシダカラガイ ■タカラガイ科■殻高 2 cm きいはんとういなん ちょうかんたい ツを第 かくこう ・紀伊半島以南◆潮間帯の岩 ■タカラガイ科■殻高 3cm ■房総 はんとういなん ちょうかんたい 礁やサンゴ礁にすみます。か 半島以南◆潮間帯の岩礁にすみま ひょうめんたんおうしよく じようめんに 0 うはくしよく らの表面は淡黄色や黄色です。 す。からの表面は乳白色で、ぼやけ 生きているキイロダカラカ、イ 生きているオミナェシダカラカイ しよくてん たかっ色の点がまばらにあります。 ほうそう かんしよう きいろ みーもト、新リ : 第 ' 第 ハナビラダカラガイ かくこう ほうそうはんとうい ■タカラガイ科・殻高 3 師・房総半島以 ちょうかんたい しまうかんしようおお 南◆潮間帯のサンゴ礁や岩礁に多くすみ あっ ます。ときには、潮だまりにはき集めた ようにむらがっていることがあります。 いろわ からは白っぽく、背にだいだい色の輪の 紋があります。 カモンダカラガイ かくこう ・タカラガイ科・殻高 ほうそうはんとういなん 2.5 ■房総半島以南 ちょうかんたい かんしよう ◆潮間帯の岩礁にすみま す。形はまるく、くり色 の地にはっきりした白い てん 小さな点がたくさんあり ます。 いろ なん 生きているハッユキダカラガイ ハッユキダカラガイ ほうそうはんとういなん ちょうかんたい ・タカラガイ科■殻高 4 師■房総半島以南◆潮間帯 すこふかところ いわいしところ より少し深い所の岩や石の所にすみます。からはまる せがわ しろてん く、背側には黄かっ色の地に白い点があります。 ヤクシマダカラガイ ぼうそうはんとういなん ちょうかんたい ・タカラガイ科■殻高 5 ・房総半島以南◆潮間帯 すこふかとこうがんしよう より少し深い所の岩礁やサンゴ礁にすみます。背はかっ しよくむしく 色の地に黒かっ色の虫食いもようがあります。 ハナマルユキダカラガイ ほうそうはん ・タカラガイ科■殻高 3.5 第房総半 島以南◆潮間帯の岩礁にすみます。背 はかっ色の地に白い小さな点がありま てん ハチジョウダカラガイ ■タカラガイ科■殻高 6.5 師■紀伊半島以 5 まうかんたい ふかところ 南◆潮間帯より少し深い所の岩礁にすみま しよくあみめ あみめ す。背は黒かっ色の網目もようで、網目のす いろ はんもん きまに色のうすい斑紋があります。 きいはんとうい かくこう がんしよう なん ホシキヌタガイ ・タカラガイ科■殻高 ほうそうはんとういなん 45 師・房総半島以南 ち一うかんたいかんしよ 1 ◆潮間帯の岩礁にすみ せがわ ます。背側にはかっ色 しろてん の地に白い点かあり、 ごたりそくめん あんしよく 左側面には暗色の細い すじが多数あります。 外套膜におおわれている 外套膜を引っこめたところ 昔はタカラガイはお金として使われ、「貝」の字もタカラガイの形がもとになっています。 クチムラサキダカラガイ ・タカラガイ科・殻高 3.5 師・房総半島以南 ちょうかんにいふきんがんしよう ◆潮間帯付近の岩礁やサンゴ礁にすみます。背 かわ 側はうすいかっ色の地に 4 本のこいかっ色のおび があります。からのロのふちはむらさき色です。 67 ばうそうはんとういなん しょっ はそ がいとうまく がいとうまく いろ

3. 水の生き物

・ウミホォズキ・ テングニシのうむたまこ らん の入ったふくろ ( 卵のう ) はウミホォズキとよばれて います。卵のうは色をつけ おと られたりして、音を出すお よみせ もちゃとして夜店で売られ ることもあります。 たまごをうむテングー ーシ・ チョウセンフテガイ ■フデガイ科・殻高 1 1 き 0 うし 0 ういなん ちょうかんたい ■九州以南◆潮間帯より したがんしようちたい 下の岩礁地帯やサンゴ礁の をいたすなじ せいかっ 間の砂地にうまって生活し おおがた ています。からは大形であ ごようめん つくてかたく、表面には、 しかくはんもん だいだい色の四角い斑紋が ならんでいます。 はい ウミホォズキ マルフデガイ かくこう ・フデガイ科■殻高 6 師・奄 みしよとういなんあさすなかいてい 美諸島以南◆浅い砂の海底にす おおがた みます。からは大形でよくふく じようめん らんでいます。からの表面には しかく はん つやがあり、四角いかっ色の斑 もんなんれつ 紋が何列もならんでいます。 あま いろ ニシキノキパフテガイ かくこう ・フデガイ科・殻高 5 師■紀伊 はんとういなん ちょうかんたい 半島以南◆サンゴ礁の潮間帯の すな なか 砂だまりの中などに多い。チョウ センフデガイの斑紋によくにた はんもん 斑紋をしています。 フテガイ かくこう ■フデガイ科・殻高 4.2 ほうそうはんとういなん すいしん ■房総半島以南◆水深 1 0 ~ すなかいてい 50m の砂の海底にすみます。 しろせん かっ色の地に白い線がこうし の目状になっています。 テンク、ニシ かくこう ■テングニシ科■殻高 ほうそうはんとういなん 15 師■房総半島以南 ◆水深 IOm くらいの砂 かいてし、おお の海底に多くすみます。 からはビロード状の皮に おおわれていて、はがれ ぶぶん いろ た部分ははだ色をしてい なっ ます。夏に「ウミホォズ おおがたらん キ」とよばれる大形の卵 のうをうみます。 しようかわ おお はんもん ミダレシマヤタテガイ ■フデガイ科■殻高 1 .5 師 きいはんとういなん ちょうかんたい ■紀伊半島以南◆潮間帯 ~ すいしん がんしよう 水深 20m くらいの岩礁にす きいろ みます。黒かっ色の地に黄色 はんもん い断続する斑紋があります。 かくこう オオシマヤタテガイ ヤタテガイ ヒメヤタテカイ かくこう ■フデガイ科■殻高 2 師・紀 ・フデガイ科■殻高 3 師 ・フデガイ科■殻高 3 師 5 ようかんたい すいしん ほうそうはんとういなん いはんとういなん ちょっかんたい いすはんとういなん ちょうかんたい ショクコウラ 伊半島以南◆潮間帯 ~ 水深 ■房総半島以南◆潮間帯 ■伊豆半島以南◆潮間帯 がんしよう がんしよう がんし一う かくこう きいはんとういなん すいしん すな 2 0 m くらいの岩礁にすみま の岩礁にすみます。からは の岩礁にすみます。からの ■ショクコウラ科■殻高 6 師■紀伊半島以南◆水深 10 ~ 30m の砂の ひょうめん きけんかん あっくてかたく、黒地に不 す。からは、すんぐりしていて、 表面はかっ色で、白いおび 所にすみます。からはうすく太いたてうねがあります。危険を感じると 黒と黄のたてじまがあります。 規則なもようがあります。 があります。 あしの後ろを自切してにげます。 巻貝のうむたまごをつつむ卵のうは、ウミホォズキのようなじようぶなケース状のものと、やわらかいゼラチン質状のものがあります。 にんぞく ふと 79

4. 水の生き物

0 20 ぶんぶ おお おも とく 巻貝のなかま まきがい シノマキガイ ・フジッガイ科■殻高 8 きいはんとういなん cm ・紀伊半島以南◆潮 かんたい いわ 間帯やその下部の岩や小 石の所にすみます。から くちうち はあつい。からのロの内 かわあか 側は赤く、白いひだがあ ります。 オオゾウガイ ■フジッガイ科■殻高 10 きいはんとういなん ちょうかんたい ・紀伊半島以南◆潮間帯より すこふかところかんしよう 少し深い所の岩礁にすみます。 あか からは赤かっ色で、かたくて なが かわ 長い毛のある皮におおわれて います。 マッカワカイ ほうそうはん ■フジッガイ科・殻高 6.5 師■房総半 すいしん すなところ 島以南◆水深 50 ~ 200 m の砂の所に すみます。からはひらたく、横にはり 出しています。 コシダカフシッガイ ・フジッガイ科・殻高 1 Ocm ・紀伊半島 すいしん 以南◆水深 20m くらいの岩礁にすみま す。からはこっこっしています。 ボウシュウボラ ほうそうはんとういなん ■フジッガイ科■殻高 22 師■房総半島以南 ちまうかんたいすいしん かんしよう ◆潮間帯 ~ 水深 1 OOm くらいの岩礁にすみま じよ ] めん す。からの表面には、とき、れとぎれのかっ色の 斑紋があります。ヒトデやナマコを食べます。 ホラガイ かくこう きいはん ・フジッガイ科■殻高 40cm ・紀伊半 とういなん ちょうかんたいすいしん 島以南◆潮間帯 ~ 水深 20m くらいの かんしよう おおがた 岩礁やサンゴ礁にすみます。大形であっ ひょうめん くて重い。からの表面はつやがありま す。サンゴを食いあらすオニヒトデの天 敵として有名です。からは先を切り取っ て歌口をつけ、ラッパのようにします。 きいはんとう いなん かんしよう フジッガイ ■フジッガイ科 かくこう 殻高 13cm ■紀 いはんとういなん ちょっ 伊半島以南◆潮 かんにい すこふか 間帯より少し深い ところかんしよう 所の岩礁やサンゴ 礁にすみます。か おも らはあっくて重 ぜんたい い。全体にだいだ なが いろ い色で、長い毛の ある皮におおわれ ています。 はんもん おも てん ゆうめい うたぐち け かわ ばうそうはんとうい ・フジッガイ科・殻高 1 6 ・房総半島以 かんしよう 南◆潮間帯 ~ 水深 20m くらいの岩礁にす いろ みます。からはあっくてかたくだいだい色 かわ で、長い毛のはえた皮におおわれています。 ながけ オニヒトテを食べるホラカイ 70 ボウシュウボラの卵のうはトックリホォズキとよばれます。

5. 水の生き物

かめいおお ■科名■大きさ■分市◆主な特ちょう おもとく ぶんぶ 巻貝のなかま まきかい マクラガイ ・マクラガイ科 ほうそう 殻高 4 師・房総 にいがたけんいなん 半島・新潟県以南 ◆水深 5 ~ 30m の すなし 砂地の海底にすみま えんとうけい す。からは円筒形で つやがあり、ジグザ グもようがたくさん あります。 ジュドウマクラガイ かくこう ・マクラガイ科・殻高 きいはんとういなん 5 師紀伊半島以南 5 ようかんたい ◆潮間帯より少し深い所 すなかいてい の砂の海底にすみます。 えんとうけい からは円筒形でみがいた ようなつやがあります。 さんかくけい ぼやけた三角形のもよう とかっ色のおびがありま イトマキボラ ■イトマキボラ科 かくこう ■殻高 12cm ■紀伊 はんとういなん おお 半島以南◆からは大 きくて、肩には先が つの とがった角のような こぶがあります。表 面はうすい黄かっ色 かわ の皮におおわれてい ます。 はんとう すいしん ホタルガイ ノ ■マクラガイ科・殻 はんし 0 う 高 2 師■本州 ~ 九州 ちょうかんたいすなかいてい ◆潮間帯の砂の海底に おお 多くすみます。からに したほう はつやがあり、下の方 に白いおびとかっ色の おびがあります。 ムシボタルガイ ■マクラガイ科・殻高 はんし 0 う き 0 うし 0 う 1 .5cm ■本州 ~ 九州 ちょうかんたいすなかいていおお ◆潮間帯の砂の海底に多 くすみます。ホタルガイ ほそ はん より細く、半とう明で表 面にジグザグもようがあ ります。 かいてい き 0 うし 0 う ひょう ナガニシ ■イトマキボラ科■殻高 9 ほっかいどう き 0 うし 0 う ちょうかんたい cm ・北海道 ~ 九州◆潮間帯 ふかところすいしん より深い所 ~ 水深 50m くら すなかいてい いの砂の海底にすみます。か らはあまりあっくないがかた い。卵のうは「グンバイホオ ズキ」とよばれます。 ツノマタナガニシ かくこう ・イトマキボラ科・殻高 7cm ほうそうはんとう き 0 うしう ちょうかんたいふ ー房総半島 ~ 九州◆潮間帯付 きんかんしよう 近の岩礁にすみます。 チトセボラ かくこう ■イトマキボラ科・殻高 1 2 ほうそうはんとういなんすいしん cm ■房総半島以南◆水深 20 がんしよう m くらいまでの岩礁にすみま す。からはかたくて、肩にと がったこぶがあります。白い ひょうめん たすう しよく からの表面には多数のかっ色 はんてん の斑点があり、ジグザグもよ うになっています。 ツノキガイ ヒメイトマキボラ ■イトマキボラ科 ・イトマキボラ科・殻高 1 2 師■房 かくこう 殻高 6.5cm ■伊 そうはんとういなん ちょうかんたいすいしん 総半島以南◆潮間帯 ~ 水深 20m く すはんとういなん ちょうかん がんしよう 豆半島以南◆潮間 あいだすなし らいの岩礁の間の砂地にすみます。 たいすいしん 帯 ~ 水深 20m くら : なうめん からの表面はかっ色から黄かっ色 がんしよう いの岩礁にすみま で、肩にとがったこぶがあります。 す。からはかたく、 ひく 肩のこぶは低い。 ムラサキッノマタガイモドキ かくこう ■イトマキボラ科・殻高 3.5cm ・紀伊半島 ちょうかんたい がんしよう いなん 以南◆潮間帯の岩礁やサンゴ礁にすみま じようめん めのめじよう す。からの表面はあらい布目状になってい ( ちないめん いろ 海底をはうヒメイトマキホラ ます。からのロの内面はむらさき色です。 78 マクラガイ科の貝は、生きているときは、大きな体でからをほとんどくるんでいます。 かくこう きいはんとう おお

6. 水の生き物

い化 ? 0 , 0 ころの上に多くすみま スイショウガイ す。からはあっくてか たい。肩はわすかに角 ・ソデボラ科・殻高 6.5cm ・房 くちないめん そうはんとういなん ちょうかんたい すこふか ばり、からのロの内面 総半島以南◆潮間帯より少し深 ところすなし は赤くてひだがありま い所の砂地にすみます。からは す。 くり色であっくて重い。 ■ソデボラ科■殻高 6cm ・本 ■ソデボラ科■殻高 6 ■房総 すいしん はんとういなん ちょうかんたい フドロガイ 州 ~ 九州◆水深 5 ~ 20m の 半島以南◆潮間帯の石ころの間 砂の所にすみます。あしのう にすみます。あしのうらは小さ ■ソデボラ科・殻高 6.5 師・ ほうそうはんとういなんすいしん らはせまく、きざき、ざのつい く、ヘりがきざきざになったつめ 房総半島以南◆水深 10—•20 かいてい すなところ たふたを海底にひっかけてジ 形のふたを地面にひっかけてジグ m の砂の所にすみます。肩は ある ある グザグに歩きます。 ザグに歩きます。 まるみがあります。 0 スイジガイ か ・ソデボラ科・殻高 24cm サクロガイ ちょうかんたい きいはんとういなん ・紀伊半島以南◆潮間帯 ほうそう か ・サクロガイ科■殻高 9mm ・房総 ふか より深い岩や石ころの所や ちょうかんたいすいしん はんとういなん 半島以南◆潮間帯 ~ 水深 20m く サンゴ礁の間にすみます。 がんしよう らいの岩礁にすみます。えさとして かくこうひろ うえ 殻口が広がっていて、まわ いるキクイタボヤの上などで見つか ほんくたしよう りには 6 本の管状のとげが ります。からはあっくてかたい。 あります。この形を「水」 な の字にたとえて、この名が つきました。 き 0 うし 0 う か あか いろ いわいし シラタマガイ ・シラタマガイ科・殻 ほうそうはんとういなん 高 1 .2 ・房総半島以南 ちょうかんたい ◆潮間帯より少し深い所 かんしよう の岩礁にすみます。生き がいとうまく ているときは、外套膜で からをおおっています。 クモカイ か かくこう ■ソデボラ科■殻高 17 あまみしよとういなんにしたいへい ■奄美諸島以南・西太平 よう 洋 ~ インド洋◆サンゴ礁 かくこう にすみます。殻口がはり出 ぽん し、外唇には 6 本のとげが あります。 う かいしん ッグチガイ かくこう か ・ウミウサギガイ科・殻高 1 .5 ちょうかんにい ほっかいどうなんぶ ■北海道南部 ~ 九州◆潮間帯 るい より少し深い所のイソバナ類の いろあ 上にいます。色合いもついてい いろ るものの色に合わせて、黄・う あか す紅・赤などがあります。 テンロクケポリガイ かくこう ■ウミウサギガイ科・殻高 1 .5 ちょうかんにい ほうそうはんとういなん ) cm ー房総半島以南◆潮間帯より かんしよう 5 やくせい 少し深い所の岩礁に着生してい ぐんたいしまう るトゲトサカ類の群体上につい はんてん せなか ています。背中に 6 つの斑点が あります。 生きているウミウサギカイ き 0 つし 0 つ 生きている テンロクケホリガイ 0 うえ ウミウサギガイ きいはんとうい ・ウミウサギガイ科■殻高 1 Ocm ・紀伊半島以 なんちょうかんたいすいしん しようおお 南◆潮間帯 ~ 水深 20m くらいのサンゴ礁に多く すみ、ウミキノコ類を食べています。生きている しろてん がいとうまく ときは、黒地に白い点のある外套膜におおわれ ているので、まるでウミウシのように見えます。 クモガイやスイジカイは幼貝のうちは、全くとげがありません。 ふか 66 ようかい

7. 水の生き物

ヒメョウラクガイ かくこう ■アッキガイ科■殻高 2.5 ぼうそうはんとういなん ちょうかん 師第房総半島以南◆潮間 たいすいしん がん 帯 ~ 水深 20m くらいの岩 しよう 礁にすみます。白っぽい個 体のほか、深い所にいるも のには、かっ色のおびのあ るものがいます。 イボニシ かくこう にほんかくち ・アッキガイ科・殻高 3cm ・日本各地◆潮 ち 0 うぶおお かんたい あつひ 間帯の上 ~ 中部に多くすみます。暑い日ざし ていちょうせんうえいわ の下でも低潮線の上の岩でじっとしていま ひょうめん す。からの表面には黒いいぽがならんでいま チチミボラ シロレイシガイ ■アッキガイ科 ・アッキガイ科■殻高 かくこう とうはく ほうそうはんとう ・殻高 3cm ・東北 4cm ー房総半島 ~ 九州 ちはういほく ちょうかんたい ちょうかんたいすいしん 地方以北◆潮間帯 ◆潮間帯 ~ 水深 20m がんしよう がんしよう の岩礁にむらがって くらいの岩礁にすみま せんたいしろ す。からは全体に白く、 います。 じようめん 表面には、とがった白 いとげがあります。 かいてい 海底のそうじ屋 かいてい 海底に魚の死がいがあると、 レイシガイやヨウラクガイのな かまの死肉食性の巻貝がにおい をかき、つけやってきて、あっと いう間に食べてしまいます。そ の他、ヒトデやヤドカリもやっ てきて食べます。最後はバクテ ムラサキイガレイシガイ かくこう ■アッキガイ科■殻高 4.5cm ■紀 いはんとういなん ちょうかんたいがんしよう 伊半島以南◆潮間帯の岩礁やサンゴ 礁にすみます。からはあっくて重い。 からの表面には黒いいほがあります。 かくこう なか 殻ロはせまく、中はむらさき色です。 レイシガイ ほんし 0 ういなん ■アッキガイ科■殻高 5 師■本州以南◆潮 がんしようおお かんたいすいしん 間帯 ~ 水深 10m くらいの岩礁に多くすみま じようめん す。からの表面にはまるいこぶがならんでい くちないめん いろ ます。からのロの内面はだいだい色です。 かくこう き 0 うし 0 う さかな しにくしよくせいまきかい さいご ウニレイシガイ かくこう ■アッキガイ科■殻高 3.5 ほうそうはんとういなん ちょうかん cm 房総半島以南◆潮間 たいがんしよう 帯の岩礁にすみます。から じよ ] めん の表面には、先のとがった れつ いほの列があります。 海底のそうし屋ヒメョウラクガイ おも ひょうめん いろ カ二の死がいも食べる ちょう シロイガレイシガイ かくこう ■アッキガイ科■殻高 3 師 きいはんとういなん 5 ようかんたい ■紀伊半島以南◆潮間帯 ~ すいしん がんしよう 水深 20m くらいの岩礁にす みます。からはあっくてかた せんたいしろ い。全体に白く、先のとがっ れつ たいほの列があります。 キイロイガレイシガイ ・アッキガイ科■殻高 3 師 きいはんとういなん ちょうかんたい 紀伊半島以南◆潮間帯 がんしよう かくこう の岩礁にすみます。殻ロは きいろ ひろ 黄色い。はばが広く手のひ しようひろ ら状に広がるとげを持って います。 レイシガイダマシ ■アッキガイ科・殻高 きいはんとういなん 1 .5cm ■紀伊半島以南 ちょうかんたい がんしよう ◆潮間帯の岩礁やサンゴ しようおお 礁に多くすみます。から じようめん はあっくてかたい。表面 には、じゅず玉のような れつ いほの列があります。 シマレイシガイダマシ かくこう ・アッキガイ科■殻高 2.5 師 ほうそうはんとういなん ちょうかんたいがんしよう ■房総半島以南◆潮間帯の岩礁 ひょうめん あか にすみます。からの表面には、赤 と黒のいぽがたがいちがいになら んでいます。 レイシガイダマシモドキ ・アッキガイ科ー殻高 2.5 師 ちうかんたいがん ほうそうはんとういなん 房総半島以南◆潮間帯の岩 くちないめん 礁にすみます。からのロの内面 ちゃいろ はむらさきがかった茶色です。 カゴメガイ ・アッキガイ科■殻高 2 師■本 き 0 つし 0 う ちょうかんたし、すいしん 州 ~ 九州◆潮間帯 ~ 水深 20m く がんしよう らいの岩礁にすみます。から全体 が黒かっ色をしています。 ほん せんたい 73

8. 水の生き物

ぶんぶ かめい ■科名・大きさ■分布◆主な特ちょう おもとく おお 巻貝のなかま まきがい ヒトハサンゴヤドリガイ ■アッキカイ科・殻高 2 師■紀 クチムラサキサンゴ 伊半島以南◆造礁サンゴの根も ヤドリガイ とに固着しています。 ・アッキガイ科・殻高 2.5 いすはんとういなん ちょうかん cm ■伊豆半島以南◆潮間 たいふきんいし 帯付近の石サンゴ類に寄生 しています。からのロはむ らさき色です。 テンニョノ カムリガイ ■アッキガイ科 殻局 5 cm ■房 そうはんとうき 0 うし 0 う 総半島 ~ 九州 すいしん ◆水深 30 ~ 1 50 かんしよう m の岩礁にすみま さんかくけい す。肩には三角形 だいしよう の大小のとっきが にじ 0 う ニ重にならんでい ます。 いろ カセンガイ さか ■アッキガイ科■殻高 4cm ・相 みわんき 0 うし 0 う すいしん 模湾 ~ 九州◆水深 50 ~ 200m がんしよう の岩礁にすみます。からは白い。 肩のとっきは、テンニョノカム かすおお リガイより小さいが数が多い。 イシカプラガイ ■アッキガイ科■殻高 2.5cm ・沖縄以南 ぞうしよう せいかっ ◆造礁サンゴの中にうまって生活していま くだっく す。管を作ります。 ムギガイ ほうそうはんとう き 0 うし 0 う . ~ カょ州ヨ ■タモトガイ科■殻高 1 .3 師 E 房総半島 ちょうかんたいすいしん かいそううえ すな カムロガイ ◆潮間帯 ~ 水深 20m くらいの海藻の上や、砂や こいしをいだ ■タモトガイ科・殻高 1 .5cm 第房総半島 小石の間などにすみます。からは小さいがかた せんたいあか いろしろ 以南◆からはなめらかで、全体は赤かっ色 く、色は白・黄・だいだい・黒かっ色などで、 へんかおお てん しまや点などのもようの変化が多くあります。 です。からのロはいほでせはまっています。 74 このページのアッキガイ科の 6 種の貝は、サンゴに寄生するので歯舌を持っていません。 ホサッガイ か ・タモトガイ科・殻高 1 .5cm ほうそうはんとういなんちょうかんたいすい 第房総半島以南◆潮間帯 ~ 水 かいそう 深 20m くらいの海藻の上に かたすこかく すみます。肩は少し角ばり、 ときれときれに黒いおびがあ ります。 マルテンスマッムシカイ ■タモトガイ科・殻高 2cm ほっかいどう ないわんちょう ・北海道 ~ 九州◆内湾の潮 かんたい たいおお 間帯、とくにアマモ帯に多く おお すみます。多くは、白とかっ 色のおびがあり、その下に不 規則なしまもようがありま カプラガイ ■アッキガイ科・殻高 4.5cm あまみしよとういなん おおかた ■奄美諸島以南◆大形のイソギ きせい ンチャクに寄生しています。か らはまるく、カブのような形を しています。 き 0 うし 0 う いろ マッムシガイ かくこう ■タモトガイ科・殻高 2cm ほんし 0 ういなん ちょうかんにい いわ ■本州以南◆潮間帯の岩や いししたすいしん 石の下 ~ 水深 20m くらいの かいそううえおお 海藻の上に多く、テングサの ほし場でよく見られます。か しよくあみめ らはむらさきかっ色の網目も ようがあります。 ムシェビガイ かくこう ほうそうはんとういなん ■タモトガイ科■殻高 2 房総半島以南 ちょうかんたい いししたすいしん かいそううえ ◆潮間帯の石の下 ~ 水深 20m くらいの海藻の上 おお ひろ に多い。テングサのほし場などで、よく拾えま す。からには、白とかっ色のおびがあります。 おきなわいなん なか フトコロガイ ■タモトガイ科■殻高 1 .5 師第房 そうはんとういなん ちょうかんたいすいしん 総半島以南◆潮間帯 ~ 水深 20m かんしよう くらいの岩礁にすみます。テング サのほし場などで見つかります。 からはあっく、肩がはっています。 かくこう いなん

9. 水の生き物

かめいおお ・科名・大きさ■分布◆主な特ちょう シチクガイ ■タケノコガイ科 ■殻高 3.5 師・房 そうはんとういなん すいしん 総半島以南◆水深 すな 10m くらいの砂の 所にすみます。か らはつやのあるむら さき色です。白い はん おびにかっ色の斑 点があります。 おもとく ぶんぶ 巻貝のなかま まきがい コゲチャ タケノコガイ ■タケノコガイ科 かくこう ほうそうはん ■殻高 5 師■房総半 とういなん すいしん 島以南◆水深 10— すなかいてい 50m の砂の海底に すみ、死んだからは なみう よく波打ちき、わに打 ち上げられます。 ウシノッノガイ リュウキュウ タケノコガイ ・タケノコガイ科 かくこう ・タケノコガイ科 ・殻高 IO 師・紀伊 しこくい はんとういなん あさうみ ・殻高 9 師■四国以 半島以南◆浅い海の すな なんあさ うみすなかい かいてい 南◆浅い海の砂の海 砂の海底にすみま てい 底になかばうまって す。タケノコガイに にていますが、やや います。からの下の ふと ちゃいろ ふと だいしよう 太く、茶色のまだら 方が太く、大小の黒 しよくはんもん れつ が 4 列あります ( タ かっ色の斑紋があり ケノコガイでは 3 ます。 れつ を 列 ) 。 タケノコガイ を ■タケノコガイ科 かくこう ■殻高 IO 師■紀伊 はんとういなん すいしん 半島以南◆水深 1 0 すなかいてい ~ 30m の砂の海底 にうまっています。 しかく はんてん 四角いかっ色の斑点 がならんでいます。 貝細工の材料になり ます。 さんらん クルマガイの産卵 84 クルマカイ科の貝は幼貝のときはからが左まきですが、大きくなると右まきにかわります。 -3 ごイ いろ しょ ( てん キバタケノコガイ ・タケノコガイ科■殻 あまみしよとういなん 高 8 師・奄美諸島以南 しようあさうみ ◆サンゴ礁の浅い海に すみます。からはかた かくそうちょう くてあつい。各層の頂 じよう 上にきは状のとっきが あります。 じよう キリガイ ■タケノコガイ科■殻 きいはんとういなん 高 9cm ・紀伊半島以南 すいしん ◆水深 40 ~ 150m の すなかいてい 細かい砂の海底にすみ せんたい はそ ます。全体に細くてと がっています。 トクサガイ かくこう ■タケノコガイ科・殻高 3 はんし 0 う き 0 うし 0 う すいしん 師・本州 ~ 九州◆水深 すなかいてい 10 ~ 50m の砂の海底にす みます。からはかっ色で、 浜によく打ち上がります。 アワジトクサガイ ■タケノコガイ科■殻高 4 き 0 うし 0 う すいしん ・本州 ~ 九州◆水深 1 0 すなかいてい ~ 50m の砂の海底にすみ しょ ( ます。表面はかっ色で、下 いろ の方はこい色をしています。 かくこう ほんし 0 う 0 ようめん ナワメグルマガイ かくけい ■クルマガイ科■殻径 ほうそうはんとういなん 1 .2 師・房総半島以南 すいしん すな ◆水深 IO ~ 50m の砂 かいてい の海底にすみます。ス ナギンチャク類を食べ ています。 クルマガイ かくけい ぼうそう ・クルマガイ科・殻径 5 師■房総 すいしん 半島以南◆水深 30 ~ 60m の砂の 海底にすみます。かっ色と白色の斑 点のおびがたがいちがいにありま す。スナギンチャク類を食べます。 はんとういなん かいてい てん しよくしろいろはん ウスバグルマガイ かくけい ・クルマガイ科・殻径 ほうそうはんとう き 0 う 4.5cm ・房総半島 ~ 九 すいしん 州◆水深 100 ~ 200 すないし かいてい m の砂や石ころの海底に し・うへん すみます。からの周辺は うすくなっています。 しう かいようがい

10. 水の生き物

おもとく ぶんぶ かめい おお ■科名・大きさ・分布◆主な特ちょう ウミギクガイ ■ウミギクガイ科 かくちょう ほうそう ■殻長 5 師・房総 はんとういなんすいしん 半島以南◆水深 10 いわいし m くらいの岩や石 みき かくちょう に、右のからの殻頂 で固着しています。 なが からには、長くては ひろ はの広いひれのよう なとっきがたくさん はえています。 チリホタンガイ ・ウミギクガイ科・殻長 5 師 ぼうそうはんとうおきなわ ちょうかんたい ■房総半島 ~ 沖縄◆潮間帯や潮 みき かんたい ところがんしよう すこふか 間帯より少し深い所の岩礁に、右 かくちょう こち , く のからで固着していますが、殻頂 おお 部だけでついていることが多い。 ひょうめんあか ないめんしろ 表面は赤く、内面は白い。 ニ枚貝のなかま にまいがい かくちょう ショウショウガイ ・ウミギクガイ科■殻長 1 Ocm ・紀伊 すいしん はんとういなん 半島以南◆水深 10 ~ 50m の岩礁に、 かくちょう 右のからの殻頂で固着しています。か ひょうめん らはあっくてかたい。表面には、 6 ~ 7 はんぶと れつ 本の太いとげの列かあります。 ッキヒガイ ほうそうはんとういなん すいしん かくちょう ■ッキヒガイ科■殻長 1 Ocm ■房総半島以南◆水深 がいとうまく かいてい 10 ~ 100m の砂やどろの海底にすみます。外套膜の かんてんなが ふちには、たくさんの眼点と長い触手がならんでいて、 およ しげきをうけると、すばやく泳きます。 しよくしゅ ウスユキミノガイ ほうそうはんとう かくこう ■ミノガイ科・殻高 2.5cm ・房総半島 ちょうかんたい いなん 外套膜の長い触手を出す 以南◆潮間帯の小石の間にすみます。 ひょうめんすこ めい はん からはうすくて半とう明で、表面は少 ウスユキミノカイ しざらついています。 かくちょう がんしよう がいとうまく あいた ミノガイ ほうそうはんとう かくこう ・ミノガイ科■殻高 9.5cm ・房総半島 いわいし すこぶかところ ちょうかんたい いなん 以南◆潮間帯より少し深い所の岩や石 こちゃく そくし に足糸で固着しています。からは白くて うろこのようなとっきがついて あっく、 います。 ハネガイ ・ミノガイ科■殻高 3cm ■本州以 すこふかところ ちょうかんたい 南◆潮間帯より少し深い所の岩礁 ふちゃく そくし に、足糸で付着しています。うす かわ いかっ色の皮におおわれています。 ほんし 0 うい かんしよう かくこう なん ユキミノガイ はっかいどうなんぶ かくこう ミノガイ科■殻高 1 .6cm ■北海道南部 ところがんしよう すこふか ちょうかんたい いなん 以南◆潮間帯より少し深い所の岩礁にす しゆいろ んでいます。からはうすい。体は朱色で、 かいへい しよくしゅ がいとうまく 外套膜のヘりの触手を出し、からを開閉 およ して泳きます。 イタポガキ ■イタボガキ科 ■殻長 15 き 0 うし 0 う ■本州 ~ 九州 ちょうかんたい ◆潮間帯より少 ところすいしん し深い所 ~ 水深 ない 20m くらいの内 湾の岩に固着し ています。とき にはおたがいに くつつきあって いることもあり ます。食用にな ります。 からだ 動長 9 かくちょう ほんし 0 う ふか しよくよう しよくしゅ