おお おな ゲジは、ムカテやャステなどと同じように多 くの足をもつので、「多足類」とよはれる生き 物です。かまれると、とてもいたいので、さわ るときは、ピンセットやわりばしなどを使い、 せったいに手でさわらないようにしましよう。 たそくるい しいく 飼育ケース 小さなプラスチックケースで飼 うことができます。かくれ家とし うえき て、われた植木ばちゃ落ち葉を入 れ、ときどききりをふいてあげま しよう。 落ち葉のまざっている土や、園芸店にある腐 葉土を使うとよいでしよう。 / ミ ミズの頭 ミズは、 えさ 帯がある方が 頭です。ふだ ミズは、ふだんは落ち 葉などを食べています。ほ ときに観察し ちゃ かにもお茶のでがらしを与 てみましよう。 えるとよいでしよう。 お茶の葉 ミズは、雌雄同体で、おす・めすの区別はありません。 2 ひき以上飼っていれば、どちらもたまごを産みます。 つか たいちょう ■体長 20 ~ 25mm ぶんぶほんし 0 う ・分布・本州、四国、九州 き 0 うし 0 う 、た めんすこ ガラス面が少しでもよ のほ これていると登ってくる かなら ので、必ずふたをしまし よっ。 ちゅうい 注意 ・ 2 日に 1 度くら い、きりふきでし めリ気を与えまし よっ。 ちよくしやにつこう ・直射日光が当 ばしょ たる場所には置 かないようにし ましよう。 彡な け っち えんげいてん 園芸店で売られてい あかだまっち る赤玉土や、腐葉土、 カプトムシ、クワガタ よう こんち 0 う ムシ用の昆虫マットな どを利用するとよいで しよう。 カマドウマ えさ 牛乳にひた MlLk した食バン えさは、生きているコオロ ようち 0 う ギの幼虫、カマドウマ、クモ などを与えます。えさがない き檜うに 0 う ときは、貝のむき身や牛乳に クモ ひたした食バンを与えます。 コオロギの幼虫 、ミズは、頭に目もしょっ角もありま っちなか せいかっ せん。土の中で生活していて、落ち葉な っち たいせつ どを土にもどす、大切な生き物です。家 しゅうかん 庭では、生ゴミなどを与えると、 3 週間ほ っち どで土にしてくれます。 しいくようき 飼育容器 つうきせい 土の中まで通気性のよい植木ばちを利用する おんど とよいでしよう。温度、しつ度が上がりすきな いので、えさがあればにげ出しません。 きうにう ふようど かい しよく りよう ようちう あたま シマミミズ ■体長 7 ~ IOcm ・分布・日本全土 にほんぜんど ぶんぶ たいちょう シマミミズ ち渺うい 注意 りよう うえき っちなか ちよくしやにつこう ・直射日光が当 はしょ たる場所には置 かないようにし ましよう。 っち えんげいてん っち ようどっか ・にげ出すよう なら底のあなを ふさぎ、あみで ふたをします。 ちゃ 49
お ・置き場所 ちよくしやにつこう 直射日光が当たらないように、 レー スのカーテンをひいたまどきわに置き ましよう。 / 竸察おす・めすのちがい ひれのちがいを観察してみましよう。 背ひれに切れこみがある。 おす ふた ネコなどにねらわれや すいので、きちんとふた をしておきましよう。 かんさつ 切れこみがない。 めす 0 ◎ つ しりひれのははがせまい。 みすくさ 水草 実験 みずなが およしうせい メダカは水の流れにさからって泳ぐ習性 なかなが があります。バケツの中に流れをつくって 実験してみました。 キンギョモやマ ツモ、カナダモ、 ホティアオイなど を入れると、そこ にたまこを産みつ けます。 じつけん しつけん ←右回りに流す と、左に向かっ て泳ぎ出します。 みきまわ えさ 売っているメダカのえさな にちかいた どを、 1 日 1 回食べ残しのな いように与えます。また、た まこをうまく産ませるために 生きたイトミミズなどもとき どき与えましよう。 携トメタカ オタマジャワシ / レストラン 0 ひたりまわ なが 左回りに流す と、右に向かっ て泳き出します。 からだ 0 ヒメダカの体 ( おす ) ロ 背びれ 後ろのほう についてい ます。 くち 体にくらべて大きい。 目 背ほね えら′た 中にえらが あります。 上向きについていて、水 面近くにあるえさを食べ るのにてきしています。 うわむ めんちか 0 メダカは群れで行動する習性があり、水そうの中では順位行動やなわばり行動が見られます。 101
3 テントウムシ 飛び立とうとする ナナホシテントウ き 0 うし 0 うおきなわ ほっかいどうはんし 0 う ナナホシテントウ■体長 8mm ■時期・ 1 年中■分布・北海道、本州、四国、九州、沖縄 ぶんぶほっかいどうはんし 0 う ナミテントウ・体長 7 ~ 8mm ■時期・ 1 年中・分布・北海道、本州、四国、九州、沖縄 庭や野原でよく見かけるテントウムシ ( ナミテントウ ) やナナホシテントウは、幼虫 も成虫もアプラムシ ( アリマキ ) を食べます。そのためアプラムシのつきやすいヨモギ やバラなどの植物をさがせば、ひかくてきかんたんに見つけられます。 ぶんぶ ねんじ 0 う たいちょう きはうし 0 うおきなわ ねんし 0 う たいちょう ようちゅう のはら せいちゅう しよくぶつ ふた すきまからにげ出すようなら、 ふたにあみかガーゼをかぶせます 飼育ケース 水そうなどを用意します。かわ きすぎるようなら、ときどききり ちよくしやにつこう をふいてやりましよう。直射日光 なかおんど が当たると中の温度が上がりすき るので気をつけましよう。 ちゅうい 注意 ようちゅう ・幼虫を飼育ケースの中にたくさん入 ともぐ れると、食べ物があっても共食いする ちゅうい ことがあるので注意しましよう。 し、 しいく アプラムシを食べる ナナホシテントウの 成虫 観察 ナナホシテントウの育ち方 もの かくれ家 しいく 飼育ケースのすみに落ち葉を入れてお きましよう。落ち葉の下で越冬します。 したえっとう ば せいちゅう せいちゅう ちよくせん 幼虫 さなき、になる直前です。 ようちゅう 成虫 さなぎ たまご 30 こくらい産みます。 さんらん 産卵したら成虫は、すぐ別の飼育ケースに移さないとたまごを食べてしまうことがあるので注意しましよう。 24 せいちのう
0 ハサミムシ たいちょう ぶんぶほっかいどう ■体長 18 ~ 36 mm ■時期・ 4 月 ~ 10 月■分布・北海道、本州、四国、九州、沖縄 くさ いし き・うし・う ほんし・う こんちゅう おきなわ 石やかれ草の下などでよく見られます。ちょっと見ると昆虫ではないように見え さっしよくせいなん け ・しっ気を好むので、きりをふいていつもしめらせておきます。 注意 ちなうい りよう いし ば さいしゅう い のほ しよう。 を利用してかくれ家をつくってあげま われたはちや小さな石、落ち葉など ちい かくれ家 土を入れてやると落ち着きます。 っち できればハサミムシを採集した所の 底に 2 ~ 3cm くらい土を入れます。 っち 小型の水そうでも飼育できます。 こがたすい 飼育ケース しいく をかぶせるとよいでしよう。 にげられないように細かいネット れていると登ることがあります。 なくてもよいが、水そうがよこ すい ふた あたまむねはら かんさつ からだ ほん 食べるので飼いやすい昆虫です。 こんちゅう ますが、よく観察すると体は頭・胸・腹に分かれ、足は 6 本です。雑食性で何でも えさ なん どうぶつしつ ちよくしやにつこう 直射日光には、当てないようにしましよう。 、、一、 00 せいかっ ハサミムシの生活 ははおや ハサミムシの母親は、 ほとんどえさも食べずに たまごや生まれたばかり 何でも食べますが動物質は かならあた しよう 必ず与えましよう。生きた小 ドッグフード 昆虫も食べます。 こんちう たまご の幼虫を守ります。 ようちゅうまも ちょっけいやく 直径約 1 .5mm ようちゅう ナス キュウリ にばし リンゴ あいて 34 生まれたばかりの幼虫を アリから守る母親 まもははおや せいち・う ふかんぜんへんたい こんち・う かいだっぴ ハサミムシは、不完全変態の昆虫で、 4 ~ 7 回脱皮して成虫になります。 しりをそらせるようにして相手をはさみ
シロスジカミキリの育ち方 さんらん ようちゅう クヌギの木に産卵したあな 幼虫クヌギなど木のみきを食べて育ちます。 さなぎ 長いしよっ角があるのがわかります。 カミキリムシの幼虫は、びんに昆虫マットをかたくつめ、 1 びきずつ飼育します。かわきすぎないように ときどききりをふいてやります。 日のカミキリムシ シロスジカミキリ ぶんぶ ほんし 0 う たいちょう き・うし 0 う がつ シロスジカミキリ■体長 45 ~ 52mm ■時期・ 6 月 ~ 8 月■分布・本州、四国、九州 なまえ おお カミキリムシのなかまは、名前の通りするどい大あごをもっています。たまごは木 ようちゅう のみきにあなをあけて産みつけます。ふ化した幼虫は、トンネルをほり進むように木 むし ようちゅう のみきを食べながら成長するので「てつばう虫」ともよばれます。ほとんどの幼虫は 1 年以内に成虫になリますが、シロスジカミキリのように数年かかるものもいます。 ・シロスジカミキリの飼育 、た いがい ちからつよこんちう 意外に力が強い昆虫です。にげ出さない ように、ふたは、しつかりとしましよう。 飼育ケース すい ようい 水そうなどを用意します。かわきすぎる ようなら、ときどききりをふいてやりまし ちよくしゃにつこう なかおんど よう。直射日光が当たると中の温度が上が りすき、るので気をつけましよう。 せいちょう ねんいない せいちゅう すうねん しいく しいく 、 . 第ダ、第」新す遥 えさ 成虫のえさは、カプトムシとほほ同じです。 とくにメロンを好みます。 せいちう おな メロン こんちゅう 昆虫ゼリー くち木 カミキリムシの種によってたまごを産む木は決まっています。木 にきずをつけて産むものと、くち木に産むものとがいます。シロス ジカミキリは、クヌギの木にたまこを産むので、ケースの中のくち 木にいくつかきずをつけておくと、そのあなにたまこを産みます。 クヌギ ( シロスジカミキ かわじゅ リの成虫は皮や樹 ようちう 液を、幼虫はくち 采を食べます。 ) しゅ せいちゅう なか キュウリ なが 22 ようら・う こんち・う
こんちゅう ヤマトシジミ 0 すい気 き 0 うし・う おきなわ がつ ぶんぶほんし 0 う がつ にわさき かいちょう ヤマトシシミ開張 20 ~ 29mm ・時期・ 4 月 ~ 1 1 月■分市・本州、四国、九州、沖縄 こうえん ヤマトシジミは、都会の公園や庭先などでも見られるシジミチョウです。成虫は かいはっせい 年に 5 ~ 6 回発生し、幼虫で冬をこします。たまごは、カタバミの葉のうらに産み ちい みどリ つけられますが、小さいので見つけにくく、緑のラグビーポールのような幼虫を採 集して飼育するのがよいでしよう。 、た かぜとお ふたは、風通しのよ しよう いものを使用します。 えさ・成虫 成虫を飼育するときは、 はな 花をコップにさして入れて はな もよいのですが、花にスポ に 0 うさんいんりよう ーッドリンクや乳酸飲料を たらして吸わせます。 せいちゅう とかい ようちゅうふゆ ねん ようちゅう しいく しゅう しいく 飼育ケース ちよくしゃにつこう 直射日光に当たらない風通 しのよい所に置きましよう。 さなき、のときは、ときどきき りをふいてやりましよう。 えさ・幼虫 ヤマトシジミの幼虫は、カ タバミを食べます。 ・主なシジミチョウの食草 べニシシミ→スイ / ヾ、ギシギシ 丿レリシジミ→フシ、ハギ ウラギンシシミ→フシ ドリシジミ→ハンノキ クロミドリシジミ→クヌキ かぜとお せいちゅう せいちゅう い ようちすう ようち 0 う しよくそう ・ヤマトシジミの育ち方 うまく飼育すれば 1 年に何回もたまこ ~ 成虫までを観察することができます。 かんさつ せいち 0 う ねんなんかい 幼虫 ( 終令で 1 2m) せんよう 前蛹さなぎになるところです。 せいちゅう ようちう しゅうれし、 成虫 いろいろなシジミチョウのたまご シシミチョウのなかまは、みな、きれいなたまこを産みます。 ウラギンシシミ ミドリシジミ トラフシジミ こうえんにわさき みち ヤマトシジミの幼虫が食べるカタバミは、公園や庭先、道ばたなど、 どこにでも生えているので飼育がかんたんです。 ルリシシミ 12 ようち・う
b 、り ほんし 0 う がつぶんぶ き・うし 0 う ようち 0 う おきなわ かいちょう クロアケハ ー開張 80 ~ 120 側・時期・ 4 月 ~ 9 月■分布・本州、四国、九州、沖縄◆幼虫はミカン、カラタチ、サンショウ、キハダなどの葉を食べる。 ちょっけいやく はな たまご ( 直径約 1 .2m ) 幼虫 ( はんてんがあります ) さなぎ ( 長さ約 35m ) 成虫 ( アサミやユリの花によくきます ) シロオビアゲ / 、開張 70 ~ 85mm ・時期・ 3 月 ~ 1 1 月・分布・沖縄◆幼虫は、とくにサルカケミカンの葉を食べる。 ′プノ がつ 成虫 ちょっけいやく ながやく し 0 うれいようち 0 うやく たまご ( 直径約 1 .6m ) 幼虫 ( 終令幼虫約 55m ) さなぎ ( 長さ約 38m ) かいちょう がつ ぶんぶ ほっかいどう ほんし 0 う キアゲ / 、開張 70 ~ 90 側・時期・ 4 月 ~ 8 月■分布・北海道、本州、四国、九州◆幼虫はニンジン、バセリ、セリ、ミッパなどを食べる。 ようち・う せいち・う ようち 0 う き物うし 0 う ながやく ようち・う せいちう ようち 0 う ぶんぶ おきなわ がつ がつ は かいちょう 戸い うよコけいやく 成虫 ( 地表近くをよく飛んでいます ) たまご ( 直径約 1 .2m ) さなぎ ( 長さ約 30rm ) 幼虫 ジャコウアゲ / 、開張 75 ~ 100mm ・時期・ 4 月 ~ 8 月■分布・本州、四国、九州、沖縄◆幼虫はウマノスズクサ、オオバウマノスズクサなどを食べる。 ながやく ちこなうちか せいち・う ようち・う ぶんぶ ほんし・う き・うし・うおきなわようち 0 う かいちょう ようち・う なが ら、けいやく 幼虫 ( とっきがあります ) たまご ( 直径約 1 .4m ) さなぎ ( 長さ約 30m ) 成虫 しいくようき キアゲハなどのさなぎは、寒さを体験しないと羽化しません。飼育容器は、べランダなどの直射日光の当たらない所に置くとよいでしよう。 せいち・う たいけん
・さなきになったら さなきには、ぜったいにさわらないようにしましよう。また冬を越すさなきは、 ちょ ( しやにつこう 直射日光の当たらないべランダなどに置くといいでしよう。ときどききりをふい てかわかないようにします。 えさ しうれいようちう たいりよう 終令幼虫になると、大量のえさが必要になります。 えさが不足すると成長が悪くなるので、きらさない れいぞうこ ようにしましよう。ビニールぶくろに入れ、冷蔵庫 に入れておけば、しばらくはだいじようぶです。 ひつよう ふゆ せいちょうわる ふそく い 1 日以上かかります。羽化は、ふつう朝早くに始まります。 幼虫からさなきになるには、 ミカン えっとう 冬を越すさなぎ ( 越冬 さなぎ ) は、寒さを体 験しないと羽化しない ことがあります。 さむ カラタチ サンショウ せいちゅう ・成虫になったら せいちゅう たまこを採集し、幼虫→さなぎと育て、成虫になったら飼育は大成 しいく たいへん 功です。アゲハの成虫の飼育は、大変むずかしく、飼ってもすぐ死ぬ こうえん かんさつ きろく ことが多いので、しばらく観察し記録をとったら公園などでにがして あげましよう。 ばあい たまごを産ませようとする場合は、ミカンやサンショウの枝を入れ に 0 うさんいんりよう てやります。えさは、乳酸飲料やスポーッドリンク、 50 倍ほどにうす みずあた はな つか めたはちみつかさとう水を与えます。はち植えの花をそのまま使う場 はな しいく 合は、花にスプレーします。飼育ケースは、できるだけ大きなものを 用意します。 しいくだいせい そだ ようちゅう さいし 0 う せいちゅう おお おお ようい はな 花にスポーッドリ ンクなとをスプレ ーしてやります。 とうしてもえさを吸わないときは、ア ゲハをそっと持ち、ロ ( ロ吻 ) をのはし くちまえあし 造花にスプレー て、ロと前足をえさにつけてやると、吸 ってくれることがあります。 してもよい。 あさはや にちいじよう ようち 0 う 羽化の始まりです。 さなぎになるじゅんひを始めます。 さなぎから成虫が出てきました。 し・ ) かん さなぎになると、春 ~ 夏の間は 15 ~ 日で成虫になります ( 羽化 ) 。成虫の寿命は、約 2 週間です。 枝につかまり羽がのひるのを待ちます。 はね せいち 4 う せいち・う
カイウサギ 動物・ペット どうぶつ げんさんち カイウサギ■ウサキ目ウサギ科・体長 38 ~ 50cm ■体重 O. 9 ~ 2kg ■原産地・ヨーロッパ ウサギは、おとなしくて、飼いやすい動物です。冬の寒さにはひか け あっ くてき強い動物ですが、しっ気の多い夏の暑さは苦手です。夏は、ケ ちよくしやにつこう ージを直射日光の当たらない風通しのよい所に置きましよう。 たいじ 0 う ふゆさむ どうぶつ とうぶつ おお つよ かせとお ー 0 、 10 ウサギ用のケージで飼いましよう。ウサギ がおとなになったときのことを考えて、少し おお 大きめのものを用意するとよいでしよう。 みず むかしはウサギに水を 参す飲ませると死んでしまう といわれていましたが、 ゞ、ヾて、水は必要です。大きめの きゅうすいき まいにちしん 、給水器に、毎日新せんな みずようい 水を用意しましよう。 ロップイヤー ネサーランドドワーフ フレミッシュシャイアント レッキス ・ 2 ~ 4kg ・イギリス ■ O. 9 ~ 1 .2kg ■オランダ ・ 6ev8kg ■ベルギー ■ 3 ~ 5kg ■フランス みみ なかさいしよう ◆耳がたれ下がっています。 ◆やわらかく、細かい毛をしています。 ◆カイウサギの中で最小です。 ◆カイウサギの中で最大です。 ウサギは自分のふんを食べます。これは一度食べた、消化しきれないものを、もう一度食べて、栄養にしているのです。 かんが しょっき 食器 りのえ くもを つるの 、一ひきも での て 3 定製 え」固き わ、う くでと をのや 器るく 食あぞう かが金よ ギといし サこ重ま ウす、び 〔返やら かぎ ウサギが自分で開けるこ とはありませんが、ほかの ばあい ペットがいる場合には、か き、をつけておきましよう。 ちゅうい 注意 ・子育て中の母ウサギは、とても 神経質で、のぞいたりすると子ど もをころしてしまうことがありま くろめの す。ケージを黒い布などでおおい、 のぞかないようにしましよう。 じぶん しょっき そだちゅうはは しんけいしつ ・ウサギのなかま・ げんさんち ■体重・原産地 ◆主なとくちょう カイウサギは、 せかいやく ひん 世界に約 150 品 種以上いるとい われています。 64 たいじ 0 う おも しゆいじよう なかさいだい えし、よう しようか
こんちゅういがい 昆虫以外の小動物 ミスジマイマイ しようどうぶつ ほんし 0 う ぶんぶ ぶんぶ かんとうちはう かくけいやく しこくはくぶ オナジマイマイ製殻径約 25mm ・分布・本州、四国北部 かくけいやく 5 ・うぶちはうとうぶ ミスジマイマイ第殻径約 40mm ■分市・関東地方 ~ 中部地方東部 カタッムリは、しめった場所にすんでいる陸の巻貝です。 雨上がリの朝によく見られます。晴れた日には、落ち葉の あいだ さいしゅう 下や木の根元、石の間などをさがして採集しましよう。わ りばしなどで、はさんで採集するとよいでしよう。 、た ガラスをつたって、ケ のほ ースの上まで登ってしま うので、ふたを必ずしま しよう。 まきがい ばしょ リく あめあ うえ ねもと かなら さいしゅう 飼育ケース イチゴバックや空きび しいく んでも飼育できますが、 あるていどの数を飼うの すい ようい なら水そうなどを用意し ます。 っち 腐葉土や、カプトムシ、ク こんち 0 うっち ワガタムシ用の昆虫の土など をしきましよう。落ち葉など もあれば入れておきます。い つもしめらせておきましよう。 ふようど よう のほ 登り木 カタッムリは、木の上や 葉の上などにいることが多 しいく なか いので、飼育ケースの中に のぼぎ り 0 う も、登り木になるような流 木や木の枝をセットしまし = カンなどの葉のつ よっ。ー いた枝を入れておけば、え さにもなります。 / 竸カタッムリの体のしくみ うえ ちゅうい 注意 うえ は おお ほく ちよくしやにつこう ・直射日光の当 たらない、北向 きのまどべに置 きましよう。 オナジマイマイ まいにち ・毎日、きリふきで、しめ り気を与えましよう。 け 長くつき出した先に、黒い 目があります。見る方向に動 かします。 冬みんまく 冬、寒くなると、から ぐち の入り口にまくをはって あたたかくなるのを待ち なつあっ きせつ ます。夏の暑い季節にも かわきすぎると、「夏みん まく」という、うすいま くをはります。 なが さき ふゆさむ い しよっ角 しよっ角でさわって、もの をたしかめます。 46 かなら カタッムリには、寄生虫がいることがあります。できるだけさわらないようにしましよう。さわったら必ず手をよくあらいましよう。