底 - みる会図書館


検索対象: 魚
209件見つかりました。

1.

400m 以浅の砂泥底・動物食 からたに黒や白の点 しよくようきよ ◆食用魚 白と茶色のしまもよう ~ み 2 の / をうをカ くろせなか 黒い背中 ササウシノシタ 尾びれは背ひれ ササウシノシタ科 セトウシノシタササウシノシタ科 ・しりひれとつ みなみにはんすいしん ■ 14cm ■南日本・水深 えんがんさでいてい ・ 15cm ■日本各地■沿岸の砂泥底 ながっている せんご さでいてい 1 OOm 前後の砂泥底・動 どうぶつしよく ・動物食 ぶつしよく はる なっさんらん 物食◆舂から夏に産卵。 しよくようきょ 食用魚 イヌノシタウシノシタ科 えんがんさでいてい 背びれやしりひれの •40cm ・南日本・沿岸の砂泥底 うらがわくろ どうぶつしよく ・動物食◆査用魚 裏側は黒い くばむ くちちい 口が小さい こうはん 裏側のからた後半ハ のヘりカ、黄色がハい 口が小さい スナガレイカレイ科 えんがん きたにほんいほく •30cm ・北日本以北■沿岸の すいしん いせんすなぞこ どうぶつしよく 水深 30m 以浅の砂底■動物食 がっさんらんしよくようきょ ◆ 5 ~ 6 月に産卵。食用魚 イシガレイカレイ科 きたにほん えんがん •50cm ・北日本■沿岸 すいしん の水深 30 ~ 1 00 m くら さでいてい どうぶつしよく いの砂泥底・動物食◆稚 きすいいき は汽水域にも入る。食 長うきょ マガレイカレイ科 ち 0 うぶにほんいほく ・ 55cm ・中部日本以北 すいしん いせん ・水深 1 OOm 以浅の砂泥 どうぶつしよく てい 底・動物食◆ 3 ~ 6 月に さんらんしよくようきょ 産卵。食用魚 くちちい 口が小さい マコガレイカレイ科 •50cm ■日本各地■水深 1 OOm までの砂泥底■動物 ぶゆさんらんしよくようぎょ 食◆冬に産卵。食用魚 しろくろ 白と黒のしまもよう しろちゃいろ い第 : まッ ' 底で休むクロウシノシタ シマウシノシタササウシノシタ科 みなみにほん えんがんすいしん •20cm ・南日本・沿岸の水深 1 OOm いせん どうぶつしよく 以浅の砂泥底・動物食 うらがわいちょう 背ひれの裏側は一様 小さな目 曲がったロアカシタビラメウシノシタ科 みなみにほんないわんせんかい さでいてい ・ 30cm ・南日本・内湾浅海の砂泥底 どうぶつしみく はる なっさんうんしよくようきょ ・動物食◆舂から夏に産卵。食用魚 にほんかくち さでいてい みなみにほん しくようぎょ クロウシノシタウシノシタ料 ないわんえんがんせんかいてい にほんかくち •40cm ・日本各地・内湾沿岸の浅海底 どうぶつしょ ( なっさんらんしよくようぎょ ・動物食◆夏に産卵。食用魚 うらがわ ・カレイのなかまの裏側・ カレイのなかまは砂底で生活 かたがわ するため、からだの片側 ( 無眼 側 ) には、もようがありません。 ミナミウシノシタササウシノシタ科 せんかい さでいてい ロ 5cm ・南日本■浅海の砂泥底■動物 つよどく ! ◆ひれの付け根から強い毒を出す 「差ヒラメの右カレイ」といわれます。 背中を上にしたとき、目のある面のからだが、ヒラメは左、カレイは右を尚くためですが 、例外もあります。 ヤナギムシガレイ ソウハチ どうぶつ みなみにほん マコガレイ イヌノシタ ヌマガレイ 149

2.

深くくばむ 短い 1 対のひけ キホウホウキホウボウ科 みなみにはん すいしん ■ 18cm ■南日本■水深 IOO ~ せんこ さでいてい どうぶつしよく 500m 前後の砂泥底・動物食◆下 あこにひげがある 背びれは 2 つ ヒゲキホウボウキホウボウ科 みなみにほんすいしん ・ 25cm ■南日本■水深 200 ~ 760m の さでいてい どうぶつしょ ( 砂泥底・動物食◆下あこのひげが長い なが 長い 1 対のひけ なが 背びれは 2 つ 頭は平ら はいめん 背面 マゴチ ( コチ ) コチ科 みなみにほんいなん えんがんすいしん いせん ■ 1 m ・南日本以南・沿岸の水深 30m 以浅の さでいてい どうぶつしよく すな 砂泥底■動物食◆砂にもぐって目だけ出して せいてんかん しよくようきょ いる。おすからめすに性転換する。食用魚 ド 3 : をならいこをいこいド : イネゴチコチ科 みなみにほんいなん えんがんせんかいいき さでいてい ■ 30cm ・南日本以南・沿岸浅海域の砂泥底 どうぶつしよく ・動物食◆砂にもぐって目だけ出している 第 1 背ひれに黒い斑点 メゴチコチ科 ないわんか みなみにほんいなん •20cm ・南日本以南■内湾や河 さでいてい どうぶつしよく ロ域の砂泥底■動物食◆おすから せいてんかん はるさんらん めすに性転換する。舂に産卵 背ひれは 2 つ 頭は平ら アカゴチアカゴチ科 みなみにほん えんがんさでいてい •30cm ・南日本■沿岸の砂泥底■動物食 背ひれは 2 つ どうぶつしよく マッノヾゴチコチ科 みなみにはんいなん さでいてい どうぶつしょ ( ・ 16cm ■南日本以南■砂泥底■動物食 背面 はいめん トカケゴチコチ科 みなみにはんいなんせんかい ・ 21cm ■南日本以南・浅海 さでいてい とうぶつしよく 域の砂泥底・動物食◆おすか せいてんかん らめすに性転換する いき 一口リ くろはんてん 頁は平ら 4 本の濃い色の帯 オニゴチコチ科 みなみにほん ・ 12cm ・南日本 さでいてい どうぶつしよく ■砂泥底■動物食 いろおび ワニゴチコチ科 みなみにほんいなんえんがん E50cm ■南日本以南ー沿岸 さでいてい どうぶつしよく の砂泥底・動物食 はいめん 背面 頁は平ら こういき 腹ひれに くろはんてん 黒い斑点 背ひれは大きい はいめん 背面 ナッハリゴチハリゴチ科 みなみにはん たいり ( だな ■ 16cm ・南日本■大陸棚の さでいてい どうぶつしよく 砂泥底■動物食 第 1 背ひれが短い アネサゴチコチ科 みなみにほん えんがんさでいてい ■ 12cm ・南日本・沿岸の砂泥底 どうぶつしよく かいてい ■動物食◆海底にふせてえものを待つ 第 1 背ひれが長い ケムシカジカケムシカジカ科 きたにはん •30cm ■北日本・水深 50 ~ どうぶつしま ( かいてい 200m の海底■動物食◆ 1 0 ~ がっさんらんしよくようきょ 1 2 月に産卵。食用魚 イソ / ヾテングケムシカジカ科 きたにほんえんがんがんし一ういき •20cm ・北日本■沿岸の岩礁域 どうぶつしよく いろかんきよう ■動物食◆からだの色は環境で変 わる いわかいそう 岩や海藻に似た姿のケムシカジカ なが なんはん 何本もの長いひけ すがた 75

3.

ぎんむつの切り身 キンムツアイナメ科 •50ev80cm ■バハ・カリフォルニア ~ ていそう アラスカ■ 400m ほどの底層・トロール なわりよう さいだい 漁、底はえ縄漁・切り身◆最大で 152 ギンダラギンダラ科 にはんきんかい ・日本近海 わん からカリフォルニア湾まで ほくよう の北洋・ 300 ~ 600m の ていちゅうそう りようそこ 底・中層・トロール漁、底 なわりよう はえ縄漁・切り身、かす漬 ちか け◆アイナメやホッケに近 しゆるい い種類 うえ さいきようづ 上 : ぎんたらの西京漬け 左 : 切り身 ひだリ クサカリッポダイカワビシャ科 せんせかい かいていさんち ・ 30 ~ 40 師・全世界・海底の山地のまわり、 ち 0 うそうひょうそう ひら かわと 中層・表層■トロール漁・開き、皮を取った切 にくしったんはくしろみ り身◆肉質は淡白な白身 マジェランアイナメノトテニア科 ・ニュージーランド南 なんきよくはんとうきんかい 部 ~ 南極半島近海・ 70 ~ 1 500m の ていそう 底層・トロール漁・切り身 しおほ メロの塩干し漬け メロはマジェランアイナメとライギ にくしつあぶら ョダマシのこと。肉質は脂がのった白 いせん 身。以前はギンムツとして売られてい たが、現在はメロとされている。 ライギョダマシノトテニア科 なんびようよう ・ 80—100cm ■南氷洋■ 88 ~ 1600m りよう ていそう の底層・トロール漁・切り身 ニシマサ / ヾサバ科 きたたいせいようちち 0 うかいとうぶたいせいよう ・ 30 ~ 50 師・北大西洋、地中海 ~ 東部大西洋■外 りようまきあみりよう みぶんかほ 洋の表層■トロール漁、巻網漁など・切り身、文化干 なまえてんとうみ し◆ノルウェーさばの名前で店頭で見られる ようひょうそう カラスガレイカレイ科 ■ 40 ~ 70 ・べーリング 海、オホーック海•300 ~ 1300m の底層■トロー ル漁・切り身、かす漬け ◆最大で 1 ていそう ノルウェーさはの切り身 みぎ つつき ひたリ 左 : かれいの皮むきの切リ身 右 : 筒切リ 157

4.

うえしろ 尾ひれの上が白い くろおび くろてん 小さな黒い点 白い点線もよう トラギストラギス科 みなみにほん せんかい されきてい •20cm ■南日本・浅海の砂礫底・動物食 いとしよう 糸状にのびる一、一一 ホカケトラギス科 おきなわけんいなんすいしん •20cm ・沖縄県以南・水深 400m どうぶつしよく しんかいてし、 までの深海底・動物食 えんとうけい からたはほば円箇形 背面から見た ミシマオコゼ アオミシマミシマオコゼ科 にはんかくち すいしん •40cm ・日本各地・水深 400m いせんさでいてい 以浅の砂泥底 黒い帯 黒いもよう クラカケトラギストラギス科 たいりくだなさでいてい みなみにはん ・ 20cm ・南日本■大陸棚の砂泥底 しよくようをよ どうぶつしよく ・動物食◆食用魚 マダラトラギストラギス科 みなみにほんせんかい ・ 22cm ・南日本■浅海の砂 れきてい 礫底・動物食 黒いもよう しろてんせん 黒いもよう どうぶつしよく どうぶつしよく おすではのひる しまもよう オキトラギストラギス科 みなみにほん ・ 17cm ・南日本■大陸棚 さでいてい どうぶつしよく の砂泥底・動物食◆食用魚 背ひれは 2 つ にわかれる べラギンポべラギンホ科 みなみにほんせんかいすなじ •20cm ・南日本・浅海の砂地◆おすが おお いちぶ やや大きく、背びれの一部がのびる したがわ 下側は 黒くない たいりくだな しょ ( ようぎょ えんとうけい からたはほば円筒形 ワニギスワニギス科 ・ 12cm ■南日本・大陸棚の さでいてい 砂泥底・動物食 背ひれは 2 つ にわかれる タイワンイカナゴイカナゴ科 せんかいすなぞこ ■ 16cm ・南日本・浅海の砂底 はら ・プランクトン食◆腹びれは小 すな さい。砂にもぐる イカナゴイカナゴ科 えんがんされきしつ ・ 25cm ■日本各地■沿岸の砂礫質の すいおんたかなっ かい ( い 海底■プランクトン食◆水温が高い夏 しよくようきょ すな かみん は砂にもぐって夏眠する。食用魚で、こ うなこともよばれる 背ひれは 2 つ にわかれる みなみにほんたいりくだな どうぶつしよく 小さい腹びれ みなみにほん 腹びれはない にほんかくち めくち 目と口が 上を向く 強いとけ しよく つよ ミシマオコゼミシマオコゼ科 たいりくだなさでいてい ・ 30cm ・南日本・大陸棚の砂泥底 と口が かいてい ◆海底にもぐって身をかくす を向く めくち 目と口が 上を向く つよ 強いとけ ヤギミシマミシマオコゼ科 おきなわけんのぞみなみにほん ■ 25cm ・沖縄県を除く南日本 いせんさでいてい すいしん ■水深 400m 以浅の砂泥底 みなみにほん 背ひれは 1 つ からたに小さな茶色の点 はいめん ちゃいろてん さかなきようせい きようせし、 さんしや 魚の共生 三者の共生 ダテハゼ ( 右 ) 、ハナハゼ ( 左 ) が二シキ 魚の中には、生物と共生しておた すあなきようとうせいかっ テッポウ工ヒと、 1 つの巣穴で共同生活 りえき がいに利益を得ている場合がありま をしています。ハナハゼは遠くを、ダテ あいて ハゼは近くをけいかいするので、おたが す。しかし中には、相手にとってめ へんりきようせい いが安全に暮らせます。このような三者 いわくに見える「片利共生」とされ . ー , 0 一物きに勢 0 = ょ共笙もあります。 るものもあります。 きようせい みき ナマコにかくれるカクレウォ 右 : テッポウェビと共生する 片利共生といわれます。 ネジリンボウのおすとめす せいぶつきようせい さかななか なか へんリきようせい 133

5.

カレイのなかま ・大きさ・分布・すみか■餐性◆特ちょう危険魚 おすの裏は黄色 しろはんて人 からたに白い斑点 オヒョウカレイ科 ・めす 2.5m おす 1 .4m ・北 にほんいほく すいしん 日本以北・水深 1 1 OOm まで かいてい どうぶつしよく の海底・動物食◆カレイのな さいだい しょ ( ようぎょ かまで最大。食用魚 アプラガレイカレイ科 きたにほんいほく すいしん ■ 1 m ・北日本以北■水深 200-v500m どうぶつしよく しよくようきょ の海底・動物食◆食用魚 ホシガレイカレイ科 みなみにほんえんがん ・ 65cm ■南日本・沿岸のやや さでいてい どうぶつしよく しよくようきょ 深い砂泥底・動物食◆食用魚 すこしくばむ 口が大きい マッカワカレイ科 きたにほん すいしん ■ 75cm ■北日本■水深 200m いせんさでいてい どうぶつしよく しよくようぎょ 以浅の砂泥底■動物食◆食用魚 つい 3 対の黒っぱく まるはんてん 丸い斑点 ふか くちおお 口が大きい ムシガレイカレイ科 ほっかいどうほんし 0 うすいしん ・ 40cm ・北海道・本州・水深 いせん さでいてい どうぶつしよく 200m 以浅の砂泥底・動物食 さんらんしよくようきょ ◆ 5 ~ 6 月に産卵。食用魚 くちちい 口が小さい からたは細長い ヤナギムシガレイ カレイ科 にはんかくち •30cm ■日本各地 すいしん いせん ・水深 200m 以浅の さでいてい どうぶつしよく 砂泥底・動物食◆食 ようぎょ 用魚 くちおお 口が大きい 目はヘりに ソウハチカレイ科 きたにほんいはく すいしん ・ 45cm ・北日本以北・水深 150— さでいてい どうぶつしよく ひたりめ 200m の砂泥底■動物食◆左の目が はいえん しよくようぎょ 頭の背縁にある。食用魚 ヒレグロカレイ科 きたにほんすいしん •50cm ■北日本■水深 さでいてい 100 ~ 700m の砂泥底 どうぶつしよく あたまうらがわ ・動物食◆頭の裏側から ねんえき しよくようきょ 粘液を出す。食用魚 かいてい くちおお アカガレイカレイ科 きたにほんすいしん •50cm ■北日本■水深 200—400m どうぶつしよく さでいてい ときめ の砂泥底■動物食◆生きている時は目 ひだりがわあか しよくようきょ のない左側が赤みを帯びている。食用魚 せいたい 0 カレイのなかまの生態 すなぞこ ゴカイを食べるコウペダルマガレイ カレイのなかまは砂底で せいかっ 生活しています。からだの もようも砂にそっくりで、 すな 砂をかぶると見分けがつき ません。 コウペダルマガレイダルマガレイ科 みなみにほんすいしん いせんさでいてい ・ 1 Ocm ・南日本■水深 30m 以浅の砂泥底 どうぶつしよく すななか ・動物食 砂の中のえものを探すスナガレイ 口が大きい くちおお 口が大きく まえおお 前に大きな 歯がある はそなが しよく へりが黒い 胸びれが黒い 砂にもぐるイシガレイ 148

6.

スズキのなかま ■大きさ■分市■すみか■食性◆特ちょう しまもようはない くろてん 黒い点 長い シロギスキス科 ないわんえんがんさ ■ 25cm ・日本各地■内湾や沿岸の砂 でいてい 泥底■動物食◆よく見える眼で餌をさ がす。食用魚 なが 長い ホシギスキス科 えんがんかこう おきなわけんいなん ■ 25cm ■沖縄県以南・沿岸や河口の砂泥底 どうぶつしよく あらわ ・動物食◆死ぬと 2 本のすじが現れる からたに黒い斑点しまもよう にほんかくち さでいてい どうぶつしよく しょ ( ようきょ 食べものをさがすウミヒゴイ あごのひけには昧を知るしくみがあり、砂の中から 食べものをさがすことができます。 からたの前と後ろ で色がちがう 黒い斑点 くろはんてん しまもよう 黒い しまもよう つい 1 対のひけ ヨメヒメシヒメジ科 みなみにほんせんかいがんしよう •30cm ■南日本■浅海の岩礁と とうぶつしよく しよくようきよ すなじ 砂地のさかい■動物食◆食用魚 特に太い ミナミヒメシヒメジ科 みなみにほんいなん E30cm ・南日本以南・サンゴ礁 しようこすいしん えんがん の礁湖や水深 1 OOm までの沿岸の すなそこ どうぶつしよく しくようぎょ 砂底■動物食◆用魚 黄色い帯 1 対のひけ 赤いしまもよう くろはんてん きいろおひ ヒメシヒメジ科 にほんかくち すいしん ■ 18cm ■日本各地■水深 いせんさでいてい どうぶつ 1 OOm 以浅の砂泥底■動物 しくようきょ 食◆用魚 1 対のひけ 黄色いひけ つい インドヒメジヒメジ科 みなみにほんいなん ・ 25cm ・南日本以南・サンゴ礁域 されきてい どうぶつしよく の砂礫底■動物食◆食用魚 しよく 1 対のひけ アカヒメシヒメジ科 みなみにほんいなん すいしん 740cm ■南日本以南・水深 1 Om せんこ しよういき どうぶつしよく 前後のサンゴ礁域・動物食◆群れ つく しよくようぎょ を作る。食用魚 黒い帯 しよういき しよくようぎょ 黒いもよう くろはんてん 黒い斑点 くろおひ くろはんてん 黒い斑点 白いひけ オジサンヒメジ科 みなみにはんすいしん いせん ・ 30cm ・南日本・水深 140m 以浅の しよういき どうぶつしょ ( しよくようきょ されきてい 砂礫底やサンゴ礁域・動物食◆食用魚 つい オオスジヒメシヒメジ科 みなみにほんいなん E50cm ・南日本以南・サンゴ礁 どうぶつしよく 域の砂礫底■動物食◆食用魚 1 対のひけ くろはんてん 黄色のもよう 黒い斑点 しょ ( ようきょ いきされきてい ひげを使って食べものをさがすヒメシ 108 くろはんてん 黒い斑点 くろおび 黒い帯 1 対のひけ コ / ヾンヒメシヒメジ科 みなみにほんすいしん •40cm ・南日本・水深 20m さでいていどう しよういき いせん 以浅のサンゴ礁域の砂泥底■動 ぶつしよく 物食◆食用魚 しよくようきよ リュウキュウヒメシヒメジ科 みなみにほん すいしん ■ 30cm ・南日本・水深 5 ~ 40m の しよくようぎよ されきてい どうぶつしよく サンゴ礁の砂礫底■動物食◆食用魚 1 対のひけ しよう つか

7.

イヌゴチトクビレ科 きたにほんにほんかいえんがん ・ 36cm ■北日本 ( 日本海沿岸 ) すいしん ふかさでいてい どうぶつしよく ■水深 50m より深い砂泥底・動物食 白黒の ふちどり 烹第さアッモリウォトクビレ科 ま■ 15cm ・北日本■砂泥底 どうぶつしよくすいぞくかんにんき かいていある ■動物食◆水族館で人気がある 海底を歩くクマガイウォ 胸ひれとしりひれで海底を歩きます。 カサゴのなかま ぶんぶ おお しよくせい ■大きさ・分市・すみか・食性◆特ちょう 背びれは 1 つ とけはない 背びれは 2 つ たくさんのとけ ヤギシリカジカ ウラナイカジカ科 きたにはんすいしん ■ 35cm ■北日本■水深 せんこ さでいてい 50 ~ 200m 前後の砂泥底 ガンコウラナイカジカ科 すいしん いせんかいてい M30cm ・北日本■水深 150 ~ 300m 以浅の海底 どうぶつしよく ■動物食◆皮ふが柔らかい テングトクビレトクビレ科 きたにほん ふかさでい •20cm ・北日本■やや深い砂泥 底・動物食 やわ おお 大きな 第 2 背ひれ 短い口ひけ どうぶつしよく てい オニシャチウォトクビレ科長いしりびれ きたにはん さでいてい ■ 32cm ■北日本・砂泥底■動物食 すうはんくろ 数本の黒い しまもよう 下あごの方が長い トクビレトクビレ科 きたにはん ■おす 35cm めす 30cm ・北日本 すいしん せんこ どろおおかいてい ・水深 1 50m 前後の泥の多い海底 どうぶつしよく くち えさ ・動物食◆ロのまわりのひげで餌 をさがす。はっかくともよばれる しよくようきよ 食用魚 どうぶつしよく ふさになったひけ 大きなしりひれ なが 長いしりひれ 背面 はな 背ひれは離れている はいめん ふさになったひけ 盛り上がっている ヤセサプロウトクビレ科 きたにはんすいしん •30cm ・北日本・水深 200m いせんすなじ どうぶつしまく 以浅の砂地・動物食 背ひれは 1 つ おお 大きな第 1 背ひれ クマガイウォトクビレ科 きたにほんすいしん ・ 16cm ・北日本・水深 IO さでいてい どうぶつしよく ~ 50m の砂泥底■動物食 さき はなの先にとけ 黒いすし しろくろ タテトクビレトクヒレ科 小さなしりひれ きたにほんいほく さでいてい ■ 16cm ■北日本以北■砂泥底 どうぶつしよく ■動物食 かいていある 78

8.

いにを かいていやす 海底で休むミサキウバウォ ヤマドリネズッホ科 がんノようなかすなぞこ ・ 7cm ・日本各地・岩礁の中の砂底 どうぶつしよく ・動物食 せ お せ 背ひれと尾ひ れはつく 背ひれと尾ひ れは離れる はな ー 0 き 4 うはん 腹ひれは吸盤 ミサキウバウオウバウォ科 みなみにほん せんかいがんしよう ・ 6cm ・南日本・浅海の岩礁 しよういき はらきうはんす やサンゴ礁域◆腹の吸盤で吸い つく 白いすし き ( うはん 長くのひる 腹ひれは吸盤 ウバウオウバウォ科 ほんし 0 ういなんせんかいがんしよう ■ 5cm ・本州以南・浅海の岩礁 どうぶつしよく はらき 0 うはんかいそう 域■動物食◆腹の吸盤で海藻な どに吸いつく いき き 0 うはん 腹ひれは吸盤 ハシナガウバウオウバウォ科 みなみにほんせんかい がんしよういき •6cm ・南日本■浅海の岩礁域◆ウニの なかまのガンガゼ類のとげの間にかくれる。 皮ふに毒がある物 糸のようにのびる ト : す 、い なか 長くのひる なが 長くのひる 長くのひる いと からたは赤い はいめん べニテグリネズッポ科 ■おす 17cm めす 13cm ・南日本 ふかさでいてい どうぶつしく ■やや深い砂泥底・動物査 黒いもよう ニシキテグリネズッホ科 おきなわけん •9cm ・沖縄県■サンゴ どうぶつしよく 礁■動物食◆マンダリン フィッシュともよはれる えんとうけい からたはほほ円筒形 にはんかくち みなみにほん 糸のようにのびる めすでは短い 大きくて とても長い へりが黒い ャリヌメリネズッホ科 すいしん すなぞこ ■ 13cm ・日本各地・水深 20 ~ 60m の砂底 ◆めすは背びれがのびない。くさいにおいがある はいめん 背面 にほんかくち せ ヨメゴチネズッホ科 ・おす 30cm めす 20cm ■南日 ほん えんがんすいしん いせんさでいてい 本・沿岸の水深 200m 以浅の砂泥底 たちいろ ◆おすとめすでひれの形や色がちがう なが おお 大きくて長い みなみに トビヌメリネズッポ科 下は ないわん ■ 15cm ■日本各地■内湾の砂泥底 黒っぱい いちぶいとじよう ◆おすは背びれの一部が糸状にのびる おすのしりびれは黒い ヌメリゴチネズッホ科 なかにほんすいしん ■ 15cm ■中日本■水深 100m さでいてい くらいまでの砂泥底 糸のようにのひる めすでは短い くろてん 黒い点が ちらはる したくろ ネズミゴチネズッホ科 とうはくちはういなん すいしん ・ 17cm ■東北地方以南■水深 20m くらい はるあきさんらんしょ ( ようきょ さでいてい までの砂泥底◆春と秋に産卵。食用魚 下は黒い いと 糸のように のびる はいめん ハタタテヌメリネズッポ科 にはんかくち えんがん ・ 1 Ocm ・日本各地・沿岸から水深 さでいてい 1 OOm 前後の砂泥底◆おすとめすで いろ ひれの形や色がちがう 背面 おすには黒いもよう さでいてい にはんかくち せ すいしん 135

9.

きけんきょ ・大きさ・分布・すみか■食性◆特ちょう危険魚 はっきりした くろてん 黒い点はない しよくせい ぶんぶ おお ヒラメヒラメ科 にほんかくち すいしん ■ 80cm ・日本各地■水深 1 どうぶつしよく さでい されきてい 200m の砂泥または砂礫底・動物食 はるさきさんらんかくちょうしよくちきょ ◆舂先に産卵。各地で養殖や稚魚の ほうり 0 う 放流が行われている。歯が鋭い。食 目のようなもようが並ぶ ようきょ 用魚物 ガンゾウビラメヒラメ科 みなみにほん すいしん •20cm ■南日本■水深 15 ~ 30m さでいてい 胸ひれは表の方 の砂泥底・動物食◆目はからだの左 がわしょ ( ようきょ が裏より長い 側。食用魚 めすの胸びれは モンダルマガレイ 小さい ダルマガレイ科 みなみにはん 140cm ■南日本・サンゴ礁 かんきよう . 人 . いきすなじ どうぶつしよく 域の砂地■動物食◆環境にロ わせて体色を変える ヌマガレイカレイ科 きたにはん きすいいき すいしん ・ 90cm ・北日本■汽水域から水深 どうぶつしよく にほんきんかい ふきん 200m 付近まで・動物食◆日本近海 しよくようきょ めひだりがわ のものでは目が左側にある。食用魚 くちちい ロは小さい ノ V ーガレイカレイ科 きたにほんにほんかい すいしん ■ 60cm ・北日本 ( 日本海 ) ■水深 50 さでいてい しよくようぎょ どうぶつしょ ( ~ 450m の砂泥底■動物食◆食用魚 モンダルマガレイ の色変わり を 0 0 、 0 。 環境に合わせてか らだの色をすはや く変えることがで きます。 目はからだの左で 背のヘりに接する くち おお くろ てん くろてん 黒い点 ナンヨウガレイヒラメ科 みなみにほん すいしん ■ 25cm ・南日本・水深 15 ~ どうぶつしょ ( さでいてい 30m の砂泥底・動物食 はするど テンシクガレイヒラメ科 みなみにほんせんかい さでいてい ・ 16cm ・南日本・浅海の砂泥底 どうぶつしよく じだりがわ ・動物食◆目はからだの左側 1 対の黒い点 くほむ めあいたひろ 目と目の間が広く めおお 目は大きい ダルマガレイダルマガレイ科 みなみにはん すいしん ・ 1 2cm ■南日本・水深 30 ~ せんこ どうぶつしく さでいてい 45m 前後の砂泥底・動物◆お はなさきちい すの鼻先に小さなとげがある たいこうひく 体高が低い サラガレイダルマガレイ科 すいしん みなみにほん ■ 35cm ・南日本■水深 300 ~ かいてい どうぶつしよく 500m の海底・動物食 くろてん おもてはう ひだり どうぶつしよく なが 黒いしまもよう しよう とっき 小さな突起が たくさんある たいしよくか たいひょうねんえきおお 体表に粘液が多い サメガレイカレイ科 にほんかくち すいしん 55cm ・日本各地・水深 150— どうぶつしよく さでいてい 1 OOOm の砂泥底・動物食◆目は みきがわしょ ( ようきょ 、らだの右側。食用魚 目はくつついている ロは小さい メイタガレイカレイ科 えんがんすいしん みなみにはん いせん ■ 25cm ・南日本■沿岸の水深 1 OOm 以浅 どうぶつし , く みきがわ さでいてい の砂泥底・動物食◆目はからだの右側で目 がっさんらんしみくようをよ のない側は白い。 IO ~ 2 月に産卵。食用魚 147

10.

・大きさ■分布・すみか ■漁法・市販の形◆特ちょう ぶんぶ しはんたち ニューフェイス食用魚 ものすかん さかなぎよかく げんしよう きんねんせかいしゅう 近年世界中で魚の漁獲が減少しているため、これまで漁 しんかい かいいき えものもと が行われなかった深海の海域にまで獲物を求めるようにな はったっ れいとうぎじゅっ ってきました。しかも冷凍技術がひじように発達したため、 しよくさい さかな 地球のすみすみから見たこともないような魚が食材として ふぶん 輸入されています。そのほとんどが食べる部分のみを送っ てくるため、からだ全体を目にすることはあリません。主 さいぎようづ に切り身にされてかす漬け、西京漬けなどのほか、かまほ、 でまわ しよう せいひん ししよう こなどの練り製品として市場に出回っています こで紹 0 介するのは、はく製にされたものです。 ちきゅう おく ゆにゆう おも せんたい くち おお 大きな口をあけているアラスカキチジ ホキマクルロヌス科 なんぶ ■ 60—100cm ・ニュージーランド南部•300— ていそうち 0 うそう 800m の底層 ~ 中層■トロール漁・切り身、すり みげんりよう にくしつ 身の原料◆肉質はヘイク類に似ている キングクリップアシロ科 ■ 80 ~ 120 師・アルゼンチン ~ 南アフリカ沖•200 ていそう ~ 300m の底層・トロール漁・切り身、かす漬けなど にくしったんはくしろみ こほねすく ◆肉質は淡白な白身で小骨が少ない みなみ アルゼンチンヘイクメルルーサ科 きんかい ■ 50 ~ 90 ■アルゼンチンの近海・アルゼンチンの大陸 なまえう 棚・トロール漁・切り身◆メルルーサの名前で売られる たいりく ニューシーランドへイクメルルーサ科 なんぶ ・ 60 ~ IOO ■ニュージーランド南部、アルゼンチン、チリ南部■中・底層 なまえう ートロール漁・切り身◆最大で 120cmo メルルーサの名前で売られる ていそう ち 0 う なんぶ さいだい オキアカウォ フサカサゴ科 きたたいせい ・ 40 ~ 55 師・北大西 ようとうぶせいぶ 洋東部 ~ 西部■ 300æ ていそう 1 OOOm の底層・トロ あかうおさいきようづ 赤魚の西京漬け ール漁・切り身、かす あかうおな あかうおなまえ 赤魚の名はオキアカウォ 漬け◆赤魚の名前で売 られる たけでなく、いくつかの赤 いろさかなっか い色の魚に使われています。 アラスカキチジフサカサゴ科 とうぶ ほっかいどうとうぶきた ・ 40 ~ 80 師・北海道東部 ~ 北アメリカ東部・ 1 0 りようそこさあみりよう ていそう ~ 1500m の底層■トロール漁、底刺し網漁・切り身 ひら こくさん くべつ 開き◆国産のキチジと区別するため、ラドキンとよぶ とがある アラスカきちじの一夜干し いちやほ 156