( コイ・カラシンなど ) ぐ、、ド乙へニ 0 、を コイのなかま きけんぎょ ぶんぶ おお ・大きさ・分市◆特ちょう危険魚 熱帯魚とは東南アジアやアフリカ、南ア たんすい メリカなどの熱帯地方の淡水にすむ魚たち かたち うつく のことをいいます。姿や形が美しく、変わ おお かんしようぎよ ったものが多いので、観賞魚として人気が あります。こではコイのなかま、ナマズ のなかま、カラシンのなかまなどをおもに 取り上げています。 およすいそう カラシンのなかまなどの泳ぐ水槽 サカサナマズモコクス科 がわ •8cm ・コンゴ川 とうなん ねったいぎよ みなみ ねったいちほう さかな すがた にんき ゼプラダニオコイ科 •5cm ・インド◆古くから飼われてい ねったいぎょ る熱帯魚で、じようぶで飼いやすい ふる ラスポラへテロモ丿レファ コイ科 ■ 3cm ・インドネシア スマトラコイ科 •5cm ■インドネシ ア◆魚のひれの先を かじる性質がある さき さかな せいしつ シノレヾーシャークコイ科 ・ 20cm ■東南アジア アカヒレコイ科 ち 0 うこく •acm ■中国 とうなん シルバーバルプコイ科 とうなん •30cm ■東南アジア◆レッド フィンバルブともよばれる ふ 2 ゴールテンバルプコイ科 はんとう ■ 6cm ・マレー半島 工ンツュイサッカー科 •50cm ・中国 ちうごく トランスルーセントグラスキャットナマズ科 •8cm ・東南アジア とうなん クラウンローチドジョウ科 ・ 15cm ・インドネシア コリドラスシュリーカリクチス科 がわ •5cm ・アマゾン川◆よく似たコリドラ ス・トリリネアータスがいる コリドラスアエネウスカリクチス科 あか •5cm ■ベネズエラ・ボリビア◆赤コリともよばれる 42
こ こだいきょ ぶんぶ とく おお ・大きさ■分布◆特ちょう かてい 古代魚とは、地質時代からの進化の過程に けいたいてき 取り残されたように、形態的な進化がほとん げんだい ふるけいしつ ど見られす、古い形質のまま現代に生きてい る魚をいいます。化石として地層から発見さ しゆるい れる種類によく似ているところから、生きて いる化石ともよばれることがあります。 スポッテッドガーガー科 なんぶ くうきこき物う "80cm ・北アメリカ南部◆うきぶくろで空気呼吸 ち 0 うせいだい しんせいだい をする。このなかまは、中生代から新生代の初めにか けては世界申にいた ビラルクーアロワナ科 せかいさいだいたんすいぎょ ■ 2.5m ・アマゾン川◆世界最大の淡水魚。ワシントン条約で保護されている ノヾタフライフィッシュ バントドン科 ・ 13cm ■西アフリカ◆チョ おお ウのはねのような大きな胸びれ が特ちょう ちしつじだい こだいきよ ポリプテルステルへジーポリプテルス科 ミナミアメリカハイギョミナミアメリカハイギョ科 がわ みなみ IJ40cm ・コンゴ川◆アフリカにすむ。このなかま IJ60cm ・ブラジル・バラグアイ◆南アメリカにすむ はくあきこうき は、白亜紀後期にはいた 唯一の肺魚。レピドシレンともよばれる はつけん かせき さかな かせき ゆいいつはいぎょ アミアカルヴァァミア科 くうき きた ■ 50cm ・北アメリカ◆うきぶくろで空気 さんじようきこうき 呼吸をする。このなかまは、三畳紀後期には いた こき物う せかいじう 4 ミき一 = アジアアロワナアロワナ科 きび じようやく ・ lm ■アジア◆ワシントン条約により厳しく保護されているが、 人工繁殖されたものが売られている じんこうはんしよく シル / ヾーアロワナアロワナ科 ■ 1 m ■アマゾン川◆このなかまは、ジュラ紀覆期にはすでにいた じようやく がわ むな とく がわ エレファントノーズフィッシュ モルミルス科 よわでんきはつでん L20cm ■アフリカ◆弱い電気を発電 みずなか えさ さが させ、にごった水の中でも餌が探せる 24
鰓ぶたのおわりま タコペラベラ科 あさがんしよう みなみにほん ・ 1 5cm ■南日本■浅い岩礁やサンゴ しよういきもば どうぶつしく 礁域の藻場■動物 2 つにわかれて ■ 38cm ・南日本■浅いサンゴ どうぶついく 礁域■動物食 黒い斑点 しよういき くろはんてん のひる 白と黒の帯 しろくろおび のひる テンスペラ科 すいしん みなみにはん ・ 35cm ■南日本・水深 30m しよくようぎょ どうぶつしよく 以深の砂泥底■動物食◆食用魚 さでいてい 、をハー 4 いいいい心わ オビテンスモドキべラ科 ■ 25cm ・南日本・内湾性でサンゴ たくさんの しろはんてん 白い斑点 みなみにほんないわんせい ようきょ 幼魚 おび からだは厚い 以浅の岩礁域・雑食◆食用魚 いせんがんしよういき しよくようぎょ ざっしよく ・ 45cm ・南日本以南・水深 1 Om みなみにほんいなんすいしん プダイプダイ科 からだは厚い あっ 以深の砂泥底・動物◆用魚 いしんさでいてい しくようきょ どうぶつしく ・ 28cm ・南日本以南■水深 30m すいしん みなみにほんいなん ホシテンスペラ科 黒っぱい帯 緑色の斑点 みどりいろはんてん いき いき しよう で寝る。食用魚 しよくようきょ 域・◆夜は粘液で作った寝袋 よるねんえきつく ねぶくろ •30cm ・沖縄県以南■サンゴ礁 おきなわけんいなん オオモンハゲプダイプダイ科 おすは出てくる らだのもようがちがう。査用魚 / ー しくようきょ 域・雑査◆幼魚、おす、めすでか ようきょ ■ 80cm ■沖縄県以南■サンゴ礁 おきなわけんいなん イロプダイプダイ科 うろこにもよう 青い点 あおてん 赤い大きな もよう もば 礁域の藻場・動物食 どうぶつしよく しよういき ようぎょ 幼魚 オレンジ色の点 いろてん からだは厚い からだは厚い ヒノマルテンスペラ科 みなみにほん ・ 25cm ・南日本・テンス ぶかすいいき どうぶつしょ ( よりやや深い水域■動物食 もようはない 2 本の しまもよう ふくさつ 複雑な 赤いもよう ヒプダイプダイ科 みなみにほんいなん ・ 80cm ・南日本以南・サンゴ礁域 ・薙査◆査用魚 しよういき しくようきょ テンスモドキべラ科 みなみにほんすいしん ・ 18cm ・南日本・水深 30m どうぶつしよく いしんさでいてい 以深の砂泥底■動物食 からだは厚い からだは厚い うろこにもよう を持つ 袋で寝る。シガテラ毒 ぶくろね ◆夜は粘液で作った寝 よるねんえきつく ・サンゴ礁域・雑食 しういき ざっしよく B80cm ・南日本以南 みなみにほんいなん プダイ科 しよういき ・ 40cm ・沖縄県以南■サンゴ礁域 おきなわけんいなん プチプダイプダイ科 からだは厚い しくようきょ ・雑査◆用魚 べラのなかまはおすとめすだけでなく、成萇につれて休琶やもようがひじように糞なるものが多いのが 4 寺ちょうです。 129
フェダイなどのなかま スズキのなかま ぶんぶ しよくせい ■大きさ■分市・すみか・食性◆特ちょう危険魚 成魚では 糸状にのひない いと、つ 背ひれか大きくくほむ ふきそく おてんせん 不規則な青い点や線 先が白い イトヒキフェダイ フェダイ科 おきなわけんいなん ・ 1 m ■沖縄県以南■サンゴ とうぶつしよく 礁や岩礁域・動物食◆食用魚 ハチジョウアカムツ フェダイ科 みなみにほん •80cm ・南日本・水深 200m いせん どうぶつしよく しよくようをよ 以浅■動物食◆食用魚 大きくくばむ しよくようぎょ しようがんしういき 糸状に のひる 生きているときは、 尾ひれは からたか青い 曲がるようにのひ 先が黒い 満はない 若魚 / 、マダイフェダイ科 みなみにほんいなん すいしん •70cm ■南日本以南■水深 200m いしんたいりくたな どうぶつしよく しよくようきょ 以深の大陸棚■動物食◆食用魚 くろてん イシフェダイフェダイ科 おきなわけんいなんえんかん ・ 40cm ・沖縄県以南■沿岸の あさかんしよういき どうぶつしよく しよくようをよ 浅い岩礁域■動物食◆食用魚 からたは赤つばい 3 ~ 5 個の黒い点 アオチビキフェダイ科 こうちけんいなん がんしよう ■ 1 rn ・高知県以南・岩礁や しよういき どうぶつしよく サンゴ礁域・動物食◆シガテ ラ毒を持つものがいる 溝がある ノ、ナフェダイフェダイ科 みなみにほんいなん すいしん •40cm ・南日本以南■水深 いしんたいりくだな どうぶつしよく 1 OOm 以深の大陸棚■動物食 しよくようぎょ ◆食用魚 尾ひれの上が白い 生きているときは ふちか赤つばい 背中に しまもよう 黒っぱい小さな点 からたにはっきり したもようはない うえしろ オオヒメフェダイ科 すいしん みなみにはんいなん ■ 80cm ・南日本以南・水深 どうぶつしよく 1 OOm 以深・動物食 せなか 背ひれと背中は黄色 シマアオダイフェダイ科 とうきようとおがさわらしよとうおきなわけんい •60crn ■東京都小笠原諸島・沖縄県以 しよくようきょ すいしん どうぶつしよく 南・水深 1 OOm 以深■動物食◆食用魚 あおいろわか 青色は若いはうが あさやか からたは青色、、 深く くはむ しまもよう はない なん あおいろ ウメイロフェダイ科 すいしん '40cm ■南日本■水深 1 OO—200m の岩礁域■動 しよくようきょ ぶつしよく 物食◆食用魚 アオダイフェダイ科 おきあ みはみにはん ■ 50cm ■南日本■沖合い かんしよういき すいしん の水深 1 OOm くらいの岩礁域 どうぶつしよく しよくようきょ ・動物食◆食用魚 みなみにはん がんしようし、き がんしよういきおよ 岩礁域を泳ぐ ウメイロの群れ 96
スズキのなかま ・大きさ・分布・すみか・食性◆特ちょう シマイサキシマイサキ科 みなみにほんいなんないわんかこう •30cm ・南日本以南・内湾や河口 コトヒキシマイサキ科 域■動物食◆うきぶくろをのびちち みなみにほんいなん えんがんせんかいかこういき ・ 30cm ・南日本以南■沿岸の浅海や河口域 がっさんらん みさせて音を出す。 6 ~ 8 月に産卵。 どうぶつしよく おとだ ■動物食◆うきぶくろで音を出す。食用魚 食用魚 ななめのしまもよう 、を新い、、物よ イシガキダイイシダイ科 みなみにはん えんがんがん •80cm ・南日本■沿岸の岩 ろうせい どうぶつしよく 礁・動物食◆老成したおすは クチジロともよばれる。食用魚 黒いしまもよう くばむ 曲がった 黒いしまもよう 黒いしまもよう 深くくばむ どうぶつしよく おと いき しよくようきょ しょ ( ようぎょ タカべタカべ科 みなみにほんたいへいようがんえんがん ■ 20cm ■南日本の太平洋側■沿岸 がんしよういきひょうそう ち 0 うそう 岩礁域の表層から中層・プランクト しよくなっ あきさんらんしくようぎょ ン食◆夏から秋に産卵。査用魚 からだにたくさんの くろてん 黒い点 ぎんいろ からだは銀色 黄色 くろ まるてん 黒くて丸い点もよう せいざよせんたい 成魚は全体が黒い ギンユゴイユゴイ科 みなみにほんいなん ■ 30cm ■南日本以南 ようきょ ・幼魚はタイドプール どうぶつしょ ( で見られる■動物食 くろてん ぎんいろ 黒い点 からたは銀色 へりが黒い ユゴイユゴイ科 みなみにほんいなん かせん ■ 25cm ・南日本以南■河川 ち物うり 0 う きすいいき どうぶつしよく の中流から汽水域■動物食 イシガキダイの成魚 ようぎよ 幼魚 オオクチュゴイユゴイ科 こうちけんいなん かせん •40cm ■高知県以南・河川 ち 0 うり禮う かこう どうぶつしよく の中流から河口■動物食 せいぎょ からたに たくさんの黒い点 くろてん おお くち 大きくなると ロのまわりが白い ようざよ 幼魚 黒いしまもよう しよう しよくようきょ おお くち 大きくなると ロのまわりが黒い くろ クラゲの触手の間で生活するハナビラウオの幼魚 イシダイイシダイ科 にほんかくち えんがんがん ・ 80cm ・日本各地■沿岸の岩 どうぶつしくせいちょう 礁域・動物査◆成長したおすは クチグロともよばれる。餐用魚 ようぎよ しよういき しくようぎょ しよくしゅ あいだせいかっ ようぎよ 幼魚 124
きけんきょ ・大きさ・分布・すみか■食性◆特ちょう危険魚 はっきりした くろてん 黒い点はない しよくせい ぶんぶ おお ヒラメヒラメ科 にほんかくち すいしん ■ 80cm ・日本各地■水深 1 どうぶつしよく さでい されきてい 200m の砂泥または砂礫底・動物食 はるさきさんらんかくちょうしよくちきょ ◆舂先に産卵。各地で養殖や稚魚の ほうり 0 う 放流が行われている。歯が鋭い。食 目のようなもようが並ぶ ようきょ 用魚物 ガンゾウビラメヒラメ科 みなみにほん すいしん •20cm ■南日本■水深 15 ~ 30m さでいてい 胸ひれは表の方 の砂泥底・動物食◆目はからだの左 がわしょ ( ようきょ が裏より長い 側。食用魚 めすの胸びれは モンダルマガレイ 小さい ダルマガレイ科 みなみにはん 140cm ■南日本・サンゴ礁 かんきよう . 人 . いきすなじ どうぶつしよく 域の砂地■動物食◆環境にロ わせて体色を変える ヌマガレイカレイ科 きたにはん きすいいき すいしん ・ 90cm ・北日本■汽水域から水深 どうぶつしよく にほんきんかい ふきん 200m 付近まで・動物食◆日本近海 しよくようきょ めひだりがわ のものでは目が左側にある。食用魚 くちちい ロは小さい ノ V ーガレイカレイ科 きたにほんにほんかい すいしん ■ 60cm ・北日本 ( 日本海 ) ■水深 50 さでいてい しよくようぎょ どうぶつしょ ( ~ 450m の砂泥底■動物食◆食用魚 モンダルマガレイ の色変わり を 0 0 、 0 。 環境に合わせてか らだの色をすはや く変えることがで きます。 目はからだの左で 背のヘりに接する くち おお くろ てん くろてん 黒い点 ナンヨウガレイヒラメ科 みなみにほん すいしん ■ 25cm ・南日本・水深 15 ~ どうぶつしょ ( さでいてい 30m の砂泥底・動物食 はするど テンシクガレイヒラメ科 みなみにほんせんかい さでいてい ・ 16cm ・南日本・浅海の砂泥底 どうぶつしよく じだりがわ ・動物食◆目はからだの左側 1 対の黒い点 くほむ めあいたひろ 目と目の間が広く めおお 目は大きい ダルマガレイダルマガレイ科 みなみにはん すいしん ・ 1 2cm ■南日本・水深 30 ~ せんこ どうぶつしく さでいてい 45m 前後の砂泥底・動物◆お はなさきちい すの鼻先に小さなとげがある たいこうひく 体高が低い サラガレイダルマガレイ科 すいしん みなみにほん ■ 35cm ・南日本■水深 300 ~ かいてい どうぶつしよく 500m の海底・動物食 くろてん おもてはう ひだり どうぶつしよく なが 黒いしまもよう しよう とっき 小さな突起が たくさんある たいしよくか たいひょうねんえきおお 体表に粘液が多い サメガレイカレイ科 にほんかくち すいしん 55cm ・日本各地・水深 150— どうぶつしよく さでいてい 1 OOOm の砂泥底・動物食◆目は みきがわしょ ( ようきょ 、らだの右側。食用魚 目はくつついている ロは小さい メイタガレイカレイ科 えんがんすいしん みなみにはん いせん ■ 25cm ・南日本■沿岸の水深 1 OOm 以浅 どうぶつし , く みきがわ さでいてい の砂泥底・動物食◆目はからだの右側で目 がっさんらんしみくようをよ のない側は白い。 IO ~ 2 月に産卵。食用魚 147
、 2 わ藻舂 ・つヒ ぎウほョ タ本◆ ポ詰」湾 ギやこ 方フ o い初 5 多ら ・のか ススキのなかま ・大きさ・分布■すみか■食性 きけんぎょ ◆特ちょう危険魚 そくせん 側線は 2 本 背びれとしりひれは お 尾ひれにつながる おお 大きくくばむ せ 背ひれとしりひれ お 尾びれにつながる クロゲンゲゲンゲ科 すいしん •30cm ■北日本■水深 1 OOm 以深 さでいてい どうぶつしよく の砂泥底■動物食 シロゲンゲゲンゲ科 きたにほん しんかい ・ 60cm ・北日本・深海◆からだは じよ 1 こんにやく状 ナガッカタウェガジ科 きたにはん すいしん いせんさ ■ 60cm ・北日本■水深 300m 以浅の砂 でいてい がっさんらん たまこ 泥底◆ 5 ~ 6 月に産卵する。成熟した卵は ゆうどく 有毒。食用魚嵂 そくせんあみめじよう 側線は網目状 ゴマギンボタウ工ガジ科 いわは 腹びれ ・ 25cm ■北日本・海藻のしげつた岩場 5 個の丸いもよう はら 腹びれ 頭に 2 列のかさり えらあなした 鰓穴は下まで はん そくせん 側線は 1 本 おお 大きな口 うろこは小さい そくせん 側線は 1 本 はん せいじ 0 く しよくようきょ タウ工ガシタウェガジ科 なかにほんいほく えんかんせんかい ・ 40cm ■中日本以北■沿岸の浅海 しよくようきょ ◆食用魚 あおてん そくせんあみめじよう 側線は網目状 青い点 はら ダイナンギンボタウェガジ科 腹ひれ がんしよういきちょうかんたい はない E30cm ・日本各地・岩礁域の潮間帯 かんきよう ◆環境によって体色が変わる 背ひれとしりひれは 尾ひれにつながる にはんかくち たいしよくか とぎれとぎれのしまもよう ヌイメガシタウ工ガジ科 ほっかいどう すいしん ■ 70cm ・北海道・水深 50m いしんさでい ( い しよくようきょ 以深の砂泥底◆食用魚 へりは白い ギンポニシキギンホ科 にほんかくち ちょうかんたい いそないわんさでいていがん •30cm ・日本各地・潮間帯の磯や内湾の砂泥底、岩 がっさんらん たまごまも しよくようぎょ 礁域◆ 1 1 ~ 1 月に産卵し、おすは卵を守る。食用魚 大きなきはが ある 長いしりびれ ボウズギンポホウズギンホ科 / 、タ / 、タハタハタ科 ほっかいどういほく すいしん ■ 1 m ・北海道以北・水深 150m すいしん いせんさでいてい いせんかいてい 大きな胸ひれ ■ 22cm ■北日本・水深 400m 以浅の砂泥底 以浅の海底 がつあさせ もばさんらんしよくようぎょ ◆ 1 1 ~ 1 2 月に浅瀬の藻場で産卵。食用魚 黒くて丸いもよう 上下に 2 個の黒い斑点 しまもよう くろはてん 黒い斑点 コウライトラギストラギス科 みなみにはん えんがんおきあ さでいてい ・ 12cm ・南日本■沿岸沖合いの砂泥底 どうぶつしよく せいてんかん ・動物食◆性転換する ガシタウ工ガジ科 きたにほん えんがんかいそう ■ 20cm ■北日本■沿岸の海藻の おおいそ どうぶつしよく たまこまも 多い磯■動物食◆おすが卵を守る お 尾びれにしま もようはない 腹ひれはない トよ オオカミウオオオカミウォ科 ほっかいどういほく すいしん ・ 1 m ■北海道以北■水深 50 ~ 1 OOm 腹ひれはない いわばかいてい どうぶつしよくかいるい らいの岩場の海底■動物食 ( 貝類 ) ◆犬 はかいがら のような歯で貝殻をかみくだく さゆうえらあな 左右の鰓穴は 下でつながる しよういき けん はな 離れた せ 2 つの背びれ 0 お せ 尾ひれは背びれ・ しりびれとわかれ ている はら 腹びれはない なが むな おお くばむ まる 黒いもよう くろはんてん じようけ はん 上下に 2 本 カモ / 、ラトラギストラギス科の黒いしま わかやまけんこうちけん せんかい •20cm ・和歌山県・高知県■浅海 し 0 うへんすなぞこ の岩礁や周辺の砂底 じようけ オグロトラギストラギス科 おきなわけんいなん ・ 20cm ■沖縄県以南■サンゴ礁周 へんあさすなぞこ 辺の浅い砂底 しようし 0 う がんしよう 132
ヒメ・アカマンボウなどの なかま ヒメ・アカマンボウなどのなかま あぶら 脂ひれ ヒメヒメ科 にほんかくちほっかいどうのぞ まだらもよう •20cm ・日本各地 ( 北海道を除く ) せんかい さでいてい どうぶつしく ■浅海の砂泥底・動物査◆査用魚 マダラエソ工ソ科 おきなわけんいなん ■ 20cm ・沖縄県以南・サンゴ礁域の どうぶつしよく 浅海の海底■動物食 おお ぶんぶ ・大きさ・分市■すみか しくせい ■査性◆特ちょう とく なが 背びれが長い あぶら 脂びれ を、いい 1 、 くち ロひけはない しくようぎょ あぶら 脂びれ しよういき せんかいかいてい めまえはう 目は前の方にある 腹ひれが長い あふら 脂びれは小さい しまもよう あぶら 脂びれ 腹がわは白い マエソ工ソ科 みなみにほん せんかいかいてい どうぶつ ・ 35cm ・南日本■浅海の海底■動物 ちか しようどうぶつ 食◆砂にもぐっていて、近づいた小動物 しよくようきょ を鋭い歯で捕らえる。食用魚 しよく するどは なが オキエソェソ科 にほんかくち •30cm ■日本各地 せんかい さでいてい どうぶつ ・浅海の砂泥底・動物 すな 食◆砂にもぐってい ちか しようどうぶつ て、近づいた小動物を するどは 鋭い歯で捕らえる めおお 目が大きい てん 点がちらはる あぶら 脂びれ しよく さきくろ 先が黒い ナガアオメ工ソナガアオメェソ科 •9cm ・土佐湾・水深 300m 以深の かいてい 海底■動物食 めあおひか 目が青く光る ふちが黒い アカエソェソ科 みなみにほんえんがんいわばすな ・ 30cm ・南日本・沿岸の岩場や砂 どうぶつしよく ちか 地■動物食◆砂にもぐっていて、近 しようどうぶっするどは づいた小動物を鋭い歯で捕らえる とさわんすいしん どうぶつしよく あぶら 脂びれ なが おお 長くて 大きい なが からたが長い あみら 脂ひれ アオメ工ソアオメェソ科 みなみにほん ふか かい ■ 15cm ■南日本・深さ 200 ~ 600m の海 どうぶつしく こうもん はっこうき てい 底・動物査◆肛門のまわりに発光器がある。 しくようぎょ 査用魚 ミズウォミズウォ科 にほんかくち すいしん ■ 1 . am ・日本各地■水深 700 ~ 900m 付 ・勗査 ( 魚を気のみにする ) ◆雌羅同体 うろこがない うろこは取れやすい あぶら 脂びれ めせんたん 目は先端にある あぶら 脂びれ うろこは取れやすい はっこうき 発光器 ススキ / 、ダカハダカイワシ科 がいようち 0 う にほんかくち ■ 2.5cm ・日本各地・外洋の中 どうぶつしく 層 ( 大陸棚のふち ) ■動物査 ( プ やかんかい はっこうぎょ ランクトン ) ◆発光魚。夜間に海 面まで移動して餌をとる いどう 発晃器 プタハダカハダカイワシ科 にほんかくちほっかいどうのぞ がいようち物うそう •4cm ・日本各地 ( 北海道を除く ) ■外洋の中層 たいりくだな どうぶつしよく はっこうぎょ ( 大陸棚のふち ) ■動物食 ( プランクトン ) ◆発光魚 発光器 ソトオリイワシソトオリイワシ科 にほんかくち すいしん ■ 18cm ・日本各地■水深 400 ~ 900m かいてい どうぶつしく の海底・動物査 ( プランクトン ) ◆発晃魚 えさ 52
スズキのなかま ・大きさ・分布■すみか・食性 きけんぎょ ◆特ちょう危険魚 ョコシマクロダイ フェフキダイ科 みなみにほんえんがん ・ 60cm ・南日本・沿序の がんしよう どうぶつし第 岩礁やサンゴ礁域・動物食 ◆地域によってはシガテラ第 を持つ 出つはる のう 2 色よ き黄も 大きい目 おお しよういき へりが白い 黄色の しまもよう くろてん 黒い点 ノコギリダイフェフキダイ科 みなみにほんえんがんがんしよう •30cm ■南日本■沿岸の岩礁や しよういき どうぶつしよくたいぐんつく サンゴ礁域・動物食◆大群を作る。 どく シガテラ毒を持つものがいる ようぎょ ョコシマクロダイの幼魚 親とはまるで似ていません。 シロダイフェフキダイ科 かごしまけんおきなわけん •50cm ・鹿児島県・沖縄県 いせんがんしよう すいしん ■水深 1 OOm 以浅の岩礁やサ 長くのびる しよういきどうぶつしよく ンゴ礁域■動物食◆食用魚 黒いもよう しまもようは 成長とともに消える めくろおび 目に黒い帯 なが しよくようきょ 黄色の しまもよう せいらまう メイチダイフェフキダイ科 みなみにはんいなんえんがん 1140cm ・南日本以南■沿岸 がんしよういきどうぶつしよく しよくようぎょ の岩礁域■動物食◆食用魚 イトフェフキフェフキダイ科 みなみにほんいなんえんがんせ ■ 25cm ・南日本以南・沿岸の しよういき どうぶつしよく しよくようき 2 海やサンゴ礁域■動物食◆食用 ようぎよ 幼魚 うろこに くろはんてん 黒い斑点 うろこに きいろはんてん 黄色の斑点 ななめの しまもよう イソフェフキフェフキダイ科 みなみにほんいなん がんしよう ■ 50cm ・南日本以南■岩礁やサン しよういき どうぶつしよく しよくようきょ ゴ礁域第動物食◆食用魚 ハマフェフキフェフキダイ科 みなみにほんいなんえんがんがんしよう E90cm ・南日本以南■沿岸の岩礁や どうぶつしよく せいちょう サンゴ礁域■動物食◆成長とともにめ しよくようぎょ すからおすにかわる。食用魚 黒くない 黒っぱい しよういき 2 色う ンも レま オし 赤くない 生きているときには いろおび ばん 1 本のオレンジ色の帯 タテシマフェフキフェフキダイ科 おきなわけんいなん えんがんがんしよう •40cm ・沖縄県以南■沿岸の岩礁 しよういき どうぶつしよく やサンゴ礁域■動物食 赤い / 、ナフェフキフェフキダイ科 がんしよう おきなわけんいなん ・ 30cm ・沖縄県以南第岩礁やサ どうぶつしく ンゴ礁域・動物 しよういき 106
コショウダイなどのなかま スズキのなかま ぶんぶ しよくせい さ 三← , ー ・ = ・一キ・華を第 - ド第物 彡 0 い朝、も第、物、ト 黒い斑点 アヤコショウダイイサキ科 •60cm ・南日本・岩礁やサンゴ 礁域■動物食◆食用魚 しまもよう 背ひれか大きくくはむ 背ひれが大きくくばむ しまもよう 背ひれか 大きくくばむ みなみにほん たいりくだな どうぶつしよく しみくようきょ シマセトダイイサキ科 •30cm ・南日本・大陸棚の さでいてい 砂泥底■動物食◆食用魚 ヒゲソリダイイサキ科 ほっかいどう E30cm ■北海道をのぞく日本 たいりくたな さでいてい 各地■大陸棚の砂泥底■動物食 しまくようをよ ◆下あこのひげが短い。食用魚 どうぶつしよく 白いすし 細かいひけ 黄色い しまもよう ようぎよ 幼魚 ヒゲダイイサキ科 おきなわけん みなみに •40cm ・沖縄県をのぞく南日 たいりくだな さでいてい どうぶつしよく 本■大陸棚の砂泥底・動物食 しよくようをよ ◆下あこにひげがある。食用魚 黄色 目が下にある イサキイサキ科 おきなわけん ■ 40cm ・沖縄県をのぞく南日本 えんかんがんしよう ・沿岸の岩礁■プランクトン食 やこうせい かっさんらんしよくようをよ ◆夜行性。 5 ~ 6 月に産卵。食用魚 みなみにはん わかうお 若魚 はとんと くほまない 深くくほむ ようざよ くろてん 幼魚 黒い点の もよう ロの中は 赤くない くろてん 黒い点の もよう くちびるは厚く くちなかあか ロの中は赤い せいざよ 成魚 ななめの しまもよう 深くくばむ せいぎょ 成魚 チョウチョウコショウダイイサキ科 かこしまけんいなんえんがんかんしよう ・ 40cm ■鹿児島県以南・沿岸の岩礁や どうぶつしまく せいぎょようぎょ サンゴ礁域・動物食◆成魚と幼魚ではも しよくようきょ ようがちがう。食用魚 コロダイイサキ科 みなみにはんえんがんがん ■ 70cm ■南日本・沿岸の岩 どうぶつしよく せいきょ 礁の底■動物食◆成魚と稚 しよくようきょ ではもようがちがう。食用魚 くろてん 黒い点の もよう しまついき しろくろ 付け根が赤い 白と黒の しまもよう くろはんてん みなみにほん かんしよう しよくようきょ どうぶつしよく しまういき せいきよ 成魚 しまがない ヒレグロコショウダイイサキ科 えんかんがんしよう ■ 50cm ・南日本■沿岸の岩礁 サンゴ礁域・動物食 コショウダイイサキ科 ほんし 0 うち 0 うぶいなん きんかい ■ 55cm ・本州中部以南・近海の がんしよう どうぶつしよく 岩礁のまわり・動物食◆ 5 ~ 6 月 さんらんしよくようきょ に産卵。食用魚 1 OO みなみにはん どうぶつしよく 幼魚 ようきょ ようきょ しよういき 幼魚