0 アトリのなかま アトリのなかま おもとくちうせいたい ・体の大きさ・分布・日本での分市◆主な特徴・生態 アトリのなかまは、太くて短いくちばしをもってい ます。かたい木の実や草の実をわったリ、皮をむいた りできます。冬に来る鳥が多く、群れになっています。 ズアオアトリアトリ科 ・全長 14 ~ 18 師■ヨーロッパ、シベリア西部、北アフリ しよとう まちこうえんにわ 力、カナリア諸島◆町の公園や庭でも見ることができ、主 しよくぶったね こんち 01 食は植物の種です。こく物や昆虫なども食べます。 ぶんぶ ぶんぶ らだおお くさ おお ふゆ せんちょう せいふ 青つばい頭 ふゆなんまんは 支、、アトリアトリ科 ねぐらに向かうアトリの群れ冬は何月羽の大群になることもある。 太いくちはし ・全長 16cm ・ユーラシア、北アフリカ たいくん せんちょう カワラヒワアトリ科 ・全長 14 師 とうぶ ・アジア東部 き 0 うし 0 う ほんし 0 う ・九州 ~ 本州 ( 留鳥 ) 、 はっかいとうなつどり 北海道 ( 夏鳥 ) くさたね ◆ふつうは木の実や草の種 しゅしよく が主食ですが、ひなには昆 ひら 虫をあたえます。開けた さんりんへいち 山林や平地、市がい地 にいます。 せんちまう り 0 うちまう ち 0 フ 尾がへこむ むねが赤い べニヒワアトリ科 0 ・全長 13cm はくふ ■ユーラシア北部、北ア ほくぶ メリカ北部、アイスラン ほっかいとうふゆどり ド・北海道 ( 冬鳥 ) へし、ち しんりんのうち ◆平地の森林や農地、草 けんかいかん 原、海岸などにすんでい こんち 0 うようち 0 う ます。小さな昆虫や幼虫、 くさた 木の実や草の種を食べま マヒワアトリ科 ・全長 12cm とうぶ ■ヨーロッパ、アジア東部、 にはんぜんこく ふゆどり 北アメリカ・日本全国 ( 冬鳥 ) みはなめ ◆えさは木の実や花の芽です。 せんちょう せんちょう むねが / 、ギマシコアトリ科 ・全長 16 師 とうぶ ■アジア東部、北アメリカ西部 はんし 0 うち 0 うぶいほく ふゆどり ・本州中部以北 ( 冬鳥 ) はらに めん ◆がけやしゃ面にこのんで すみ、草の種を食べます。 ゴシキヒワアトリ科 ほくぶ ・全長 13 ~ 15.5cm ・ヨーロッパ、アフリカ北部、中東 ~ 中央アジア◆広葉じゅ林などにすみ、庭などにも くさたねしゅしよく 来ます。草の種を主食にしています。 せんちょう 50 うおう 50 うとう こっー長つ おす 黒っぱい顔 おす ぜんちょう せいぶ 長い尾 くちはしか 短い べニマシコアトリ科 せんちょう ・全長 15 師■アジア きたにはんり 0 うちょう ・北日本 ( 留鳥 ) 、本州、四国、 を 0 うし 0 う ぶゆとり へいち 第 九州 ( 冬鳥 ) ◆平地のやぶや草原 などではんしよくします。草の種や 木の実、昆虫などを食べます。 オオマシコアトリ科 ■全長 17cm き 0 うし 0 ういはく とうぶ ■ユーラシア東部・九州以北 ( 冬鳥 ) ていさんち くさたね ◆低山地の森などにすみ、草の種や木の実を食べます。 はんし 0 う そうけん くさたね せんちょう ふゆどり こんう 0 : 130
0 ッグミ・チメドリのなかま ッグミ・チメドリのなかま 顔からむねが黒い 背はオレンジ がかった赤 ぶんぶ ぶんぶ おもとくちょうせいたい ■体の大きさ・分布・日本での分布◆主な特徴・生態 ッグミのなかまは、数多くいます。細長いくちばしと、 おも ちしようむし しようぶな足をもっています。主に地上で虫をとります。 チメドリのなかまは、くちばしがツグミににています。 頭とむねは オレンジがかった せき 赤かっ色 ほそなが かすおお 部一にや、 ミ中どみ実 グカなの リみき木 アしが いす , 。部近ま く -l 凵」にべ ゲ加べ」食 アや 3 昆 ・立ロ ? 不・・亠 南ゅち地 リ氿中じす 葉すま ~ 叨一。広まべ ロのいた食 ナ朝 7 地でも ョん全ョ ~ 低ん実 ー = なサ。一■・◆す。果 下むねは 黒っほい おす コマドリ ッグミ科 0 員物当 3 せんちょう ・全長 13 ~ 14cm き 0 うし 0 ういほくなつどり ) ちつこくなんぶ ■中国南部・九州以北 ( 夏鳥 ) あこうざんたいしんよう ◆亜高山帯の針葉じゅ林のササやぶなどにすんで ちじようおもこんち 0 う います。地上で主に昆虫をとって食べています。 ヨーロッ / ヾコマドリ ッグミ科 ぜんちょう ・全長 13.5cm ■ヨーロッノい ほくぶ アフリカ北部 やし ◆林にすんでいますが、 人家の近くでも見られ しようどうぶつ ます。昆虫や小動物を 食べます。 アカヒゲッグミ科 ぜんちょう ■全長 14 なんせいしよとうだんじよぐんとうり 0 うちょう ・・南西諸島、男女群島 ( 留鳥 ) りんちくりん こんちう ◆広葉じゅ林や竹林などにすみ、昆虫やミ にほんこゆうしゅ ミズを食べています。日本の固有種です。 こうよう のとは青く せき 赤かっ色の はんもん 白いまゆ こしが赤みを おひる こんちつ 白いまゆ おす若鳥 白いほお ノゴマッグミ科 ・全長 15cm ち 0 うこくとうほくぶ ■シベリア、中国東北部、中国 とうなん 南部、東南アジア、インド ほっかいどうなつどり ・北海道 ( 夏鳥 ) 、 はんし 0 ういなんたひとり 本州以南 ( 旅鳥 ) こうざんたい ていほくりん へいち ◆平地から高山帯までの低木林 そうけん や草原ではんしよくします。え こんち 0 う さは昆虫や木の実などです。 めさき 目先から むねの わきが黒い のとから はらは白い ルリビタキ ■全長 14 師 ッグミ科 ち 0 うこくとうほ ( ぶ ーシベリア南部、中国東北部、ヒマラヤ、 たいわんとうなん にほんせんこく 台湾、東南アジア・日本全国 ( 漂鳥 ) こんち 0 う ◆昆虫やクモ、ときには木の実も食べま ほっかいどう す。四国、本州、北海道ではんしよくし、 き 0 うしなう いとう 冬は本州、四国、九州に移動します。 赤いのど わかどり オガワコマドリッグミ科 ・全長 15cm とうなん ・ユーラシア、東南アジア、 ほくぶ インド、アフリカ北部 ぶゆとり ・まれに来る冬鳥 みす ◆水べのアシ原ややぶなどに こんち 0 つ すみ、開けた地上で昆虫や木 の実などをとって食べます。 ぜんちょう ぜんちょう ち 0 うこく なんふ はう ちしよう 頭や、 つはさは おす みとリいろ 頭や背は緑色を しよく おびたかっ色 頭や背、つはさが くらあおいろ 暗い青色 めす わきは オレンシ色 わきは オレンジ色 贔から背はかっ色 コルリッグミ科 めす ・全長 14cm なんぶ ち 0 うこくとうはくぶち 0 うごくなんぶ ・シベリア南部、中国東北部、中国南部、 ほんし 0 うちうぶいほくなっとり 東南アジア・本州中部以北 ( 夏鳥 ) あこうさんたい らくようこうよう りん ◆亜高山帯の落葉広葉じゅ林にすんでい ( いほく ます。低木のしけみの中にいます。 せんちょう なんぶ とうなん じようちまう ほんし 0 う なか ふゆはんし 0 う 1 1 2
・カモメ・アジサシ ・トウゾクカモメのなかま カモメ・アジサシ・トウソクカモメのなかま おもとくちょうせいたい ■体の大きさ・分布・日本での分布◆主な特徴・生態 うみかわちか 海や川の近くで見ることができま かわら す。がけか川原に巣をつくります。 つばさがよく飛べるようにできてい て飛んでいる生活が多いのですか、 すいめん 水面にうくこともできます。 なっはね 夏羽では頭や首の はんてんがなくなる せ 背は、はいかっ色 ゆはね ぶんぶ ぶんぶ からにおお み 赤いてん す せ 背はセグロカモメより こい色 と なっはね 夏羽では頭や首の はんてんがなくなる せいかつおお と 赤いてん せあお 背は青つばし、はい色 ね一 7 づ くひ ピンク色の足 ね一 7 オオセグロカモメカモメ科 せんちょう ■全長 55 ~ 67 師 ほくとうぶ ・シベリア北東部、カムチャッカ半島 ちしまれっとうはっかいどうり 0 うちょう はんし 0 う ・千島列島、北海道 ( 留鳥 ) 、本州 ( 冬鳥 ) はっかいどう かいかんみ おもさな ◆北海道などの海岸で見られ、主に魚や カニ、ウニ、鳥の卵やひななどを食べます。 きいろ 黄色い くちはし はんとう ぶゆどり ピンク色の足 なっはね 夏羽では頭や首の はんてんがなくなる くび とり きいろあし 黄色い足ーーー」、 セグロカモメカモメ科 ・全長 55 ~ 67 たいりくはくぶ きた ・ユーラシア大陸北部、北アメリカ 赤い き 0 うし 0 ういほく ふゆどり ・九州以北 ( 冬鳥 ) はんてん き ふゆどり かいかんかこう ◆冬鳥として海岸や河口に飛んで来 た ます。魚などなんでも食べます。 せ ′・ - ・・一・・一背の色はとてもあわい せんちょう カモメカモメ科 ・全長 40 ~ 46 師 なんぶ ほくぶ ■アラスカ、シベリア南部、アフリカ北部、 にしかいかん きうし 0 ういほく 北アメリカ西海岸・九州以北 ( 冬鳥 ) かこうみ かいがん ◆海岸や河口で見られ、小魚やミミズ、 カニなどを食べます。 せんちょう と ふゆどり ふゆはね 冬羽 さかな こさかな か シロカモメカモメ科 ■全長 64 ~ 刀 cm たいりくたいせいようほくぶ ・ユーラシア大陸、大西洋北部 ほっかいどうほんし 0 うはくぶ ぶゆどり ・北海道、本州北部 ( 冬鳥 ) さいだい ◆カモメのなかまでは最大のもの にはん はっかいどうほん のひとつで、日本では北海道、 し 0 うはくぶ 州北部で見られます。カニや魚、 こんち 0 う 昆虫などを食べます。 足はピンク色 ぜんちょう さきあか 先に赤と黒の はんもん ウミネコカモメ科 ぜんちょう ■全長 44 ~ 47 ちしまれっとう ■サハリン、千島列島、 5 まうせんはんとうち 0 うこくとうぶ 朝鮮半島、中国東部 にほんせんこく り 0 うちょう ・日本全国 ( 留鳥 ) な ◆鳴き声がネコににているカ てんねんきねんぶつ モメで、天然記念物になって こさかな いる所もあります。小魚や カニ、昆虫などを食べます。 せ いろ 背の色はあわい ・を : - 言、ダン誉つを せいろ 背の色はこい 赤いはんてん さな なっはね きいろあし 夏羽 黄色い足 ぜんちょう ワシカモメカモメ科 ■全長 61 ~ 68 師 夏羽 れっとう ■アリューシャン列島からアラスカ、べーリング海南部 はっかいどうふゆとり ・北海道 ( 冬鳥 ) ふゆはっかいどうしようすうみ にはん ◆日本では冬に北海道で少数が見られます。魚やカニ ヒトデ、ウニ、鳥の卵やひななどを食べます。 ュリカモメは各地でえづけされています。人の手から直せつノヾンなと をとることもあります。 足はピンク色 かいなんぶ た こんち 0 つ さかな 頭が黒かっ色 はそなか くちはしは細長く、 赤い て ひと くらあか 暗い赤 ね一 7 う くらあか 暗い赤 ュリカモメ カモメ科 ■全長 37 ~ 43 師 たいりく ほんし 0 う き 0 うし 0 うふゆどり ■ユーラシア大陸・本州 ~ 九州 ( 冬鳥 ) なみ かいかんかわちか ◆波のしずかな海岸や川の近くなどにすみ、 こんち 0 う 昆虫やミミズなどを食べます。 ふゆはね 冬羽 ぜんちょう 72
ぶんぶ ぶんぶ からだおお にはん おもとくちょう せいたい ■体の大きさ・分布・日本での分布◆主な特徴・生態 くちはしは黒く、 つけねが赤い シキ・チドリのなかま 頭と背につながる、 のとはクリーム色 ナイルチドリ ( ワニチドリ ) ツバメチドリ科 せんちょう ・全長 19 ~ 21 ち 0 うぶ せいぶほくとうぶ ■アフリカ中部・西部・北東部 なかす かわちか ◆中洲のある川の近くなどにすみ、 すいせい こんち 0 う 水生の昆虫やミミズなどを食べます。 ツバメチドリッパメチドリ科 せんちょう ■全長 23 ~ 24 とうなん ・東南アジア、オーストラリアなど ほんし 0 う き 0 うし 0 うなつどりたびどり ・本州、九州 ( 夏鳥 ) 旅鳥 ひら くさち かわら ◆開けた草地や河原、田などにすみ、 こんち 0 う 主に飛んでいる昆虫をとらえます。 バッタやコオロギなども食べます。 くちはしと つけねは黒い カオグロサヤハシチドリ サヤハシチドリ科 せんちょう ・全長 38 ~ 41 師 なんきまくかい よう ■南極海からインド洋 なか ◆ペンギンのコロニーの中にすみ、 こんち 0 う ペンギンの卵、一ミズや昆虫など なんでも食べます。 オーストラリア イシチドリ イシチドリ科 ■全長 54 ~ 59 師 ・オーストラリア ひら はやし ◆開けた森や林にすみ、 こんち 0 う 昆虫やカタッムリ、ム カデなどを食べます。 せんちょう 頭と背は黒い おも 赤いくちばし せんしんしろ 全身が ミヤコドリ ミヤコドリ科 ぜんちょう ■全長 40 ~ 47.5cm ・ユーラシア たびどりふゆどり ・旅鳥、冬鳥 ひかたいわ かいがん ◆干潟や岩のある海岸で かい 見られ、貝やゴカイなど を食べます。 のとからむねが 目のまわりに白いはんもん タマシギタマシギ科 ■全長 23 ~ 28cm ■アフリカ、アジア南部、 オーストラリア かんとういせい ほんし 0 う ・関東以西の本州、四国、 きなうし 0 うおきなわり 0 うちょう 九州、沖縄 ( 留鳥 ) ◆しめった場所をこのみ、 ぬまみすうみ 田や沼、湖などにすみます。 こんち 0 う 昆虫、カタッムリ、ミミズ、 くさしゅし もつ 草の種子や葉、こく物など なんでも食べます。 おすが子育てをする鳥 多くの鳥は、めすが子育てをしますが、タ マシギ、レンカク、ヒレアシシギなどは、お とり すが子育てをするめずらしい鳥です。ほかの はね 鳥とちがって、めすが目立つ美しい羽をして います。 たまこ 卵はおすが、あたためます。 羽を広げてティスプレーをしておすを引きつけます。 おお 夏になると、めすは大きな声で鳴いて、なわ ばりをつくります。 せんちょう なんぶ いろあし ピンク色の足 は とり とり おお うつく はねひろ かえったひなの世話も おすがします。 68
きはくしよ ( 黄白色のまゆ やや緑色をおひた はいかっ色ル - メポソムシクイウグイス科 ・全長 13 ほくぶ ■ヨーロッパ北部 ~ シベリア、カムチャ ち 0 うこくなんぶ はんとう とうなん ッカ半島、中国南部、東南アジア はんし 0 う しこくなつどり ・本州、四国 ( 夏鳥 ) しんよう ◆山地の針葉じゅ林などにすみ、えだを こんち 0 う 渡りながら昆虫をとって食べます。 せんちょう オリープ色 茶かっ色 ウグイス科 ちうこくとうはくぶ ・シベリア東部、中国東北部、サハリン、 とって食べます。 えだを渡りながら、昆虫やクモなどを こんち 0 う ◆山地の針葉じゅ林などにすんでいます。 しんよう きんち 東南アジア・本州中部以北 ( 夏鳥 ) とうなん はんし 0 うち 0 うぶいほくなつどり めす 白い まわりは 目の あかせん ふたんは見えにくい 赤い線がある。 白いまゆ 工ゾムシクイ ・全長 12 とうぶ せんちまう センダイムシクイ せんちょう ・全長 12 師 5 0 : おう ウグイス科 ・中央アジア、アフガニスタン、インド、中国、朝鮮半島、 ◆低山の森林や公園などにすみ、えだを渡りながら昆虫や ていざんしんりんこうえん 東南アジア・九州以北 ( 夏鳥 ) とうなん き 0 うし 0 ういほくなつどり ち 0 うごく わた ちょうせんはんとう こんち 0 う クモをとって食べます。 白いまゆ さいリよう キクイタダキの巣づくり巣をつくる材料 にするカモシカの毛をくわえています。 クモの糸であんだ巣 セッカは、川原やアシ原にすんでいます。草むら えんけい に、ススキの葉とクモの糸を使って、だ円形の巣を いと かわはら なか つくります。中にチガヤのほを、しきつめます。 いと でぬい合わせてある。 ススキの葉をクモの糸 鳰き声を聞けば、かんたんに見わけることができます。 キクイタダキウグイス科 ■全長 10 おんたい ・ユーフンノ市 きいろくろせん 黄色と黒の線 おす せんちょう ぶつりよう 物を利用した巣をつくります。 虫やクモをとって食べます。イネ科の植 ◆草原や河原の草地にすみ、草の中で昆 そうげんかわはらくさち くさなかこん 中国、東南アジア・本州以南 ( 留鳥 ) 50 うこくとうなん はんし 0 ういなんり 0 うちまう ■ヨーロッパ南部、アフリカ、インド、 とり 日本で一番小さい鳥の 1 つです。 にほんいちはんちい 渡りながら昆虫やクモをとって食べます。 こんち 0 う ◆平地から山地の森林にすみ、えだを しんりん さんち へいち ・本州中部以北 ( 留鳥 ) 南日本 ( 冬鳥 ) はんし 0 うち 0 うぶいはく り 0 うちょうみなみにはんふゆどり イイジマムシクイ ウグイス科 ・全長 12 ・フィリピン いすしよとうなつどり ・伊豆諸島 ( 夏鳥 ) かいがん ◆海岸から山地にいたる森 こんち 0 う 林にすみ、昆虫やクモなど を食べます。ときには種子 を食べることもあります。 せんちょう 1 1 7 食べます。 や河原にすんでいます。昆虫をとって こんち 0 う かわはら ◆海岸近くのアシなどがはえるしつ原 かいがんちか ・中国東北部・関東以北 ( 夏鳥 ) かんとういはくなつどり ち 0 うこくとうほくぶ ・全長 13 師 4 尾は長め なが 頭や背はかっ色で
ぶんぶ からだおお おもとく 5 よう せいたい ・体の大きさ■分布・日本での分市◆主な特徴・生態 白いまゆの線 ワシ・タカのなかま 目が赤い ツミタカ科 ぜんちょう ■全長 29 ~ 34cm よくかいちょう 翼開長 52 ~ 62 師 ・アジア東部 にほんぜんこくなつどり ・日本全国 ( 夏鳥、留鳥 ) はやし ことりこん 501 ◆林にすみ、小鳥や昆虫、 ネズミなどをとります。 、←、・オオタカタカ科 ■全長 48 ~ 69 師翼開長 105 ~ 130 師 ・ユーラシア、北アメリカ き 0 うし 0 ういほく り 0 うちょう ・九州以北 ( 留鳥 ) ◆林にすみ、鳥のほかネズミ かたのあたりが赤つばい やウサギなどもとります。 カタアカノスリ ぜんちょう ・全長 43 ~ 61 よくかいちょう 翼開長 90 ~ 127Cm ・北アメリカ ◆川や湖に近い林に おも 物 すみ、主にネズミや ハイタカタカ科 鳥をとります。 よくかいちょう ■全長 28 ~ 38 師翼開長 62 ~ 76cm ほくぶ ・ユーラシア、アフリカ北部 ほんし 0 ういほく り 0 うちょう ひまうちょう ・本州以北 ( 留鳥、漂鳥 ) なやし ことり ◆林にすみ、主に小鳥をとります。 はらがわは 白っぱい 食べ物をうはいあってあらそうノスリ さいきん 48 こうえんはやし 最近、都会に近い公園や林でオオタカをよく見かけます。オオタカはもともと里の鳥でした。一時は見られなくなりましたが、保護のこう果がでてもどって とうぶ り 0 うちょう 赤みのある 横しま 細かな 横しま ツミのめす ノヾンのひなをとらえました。 はやし カンムリオオタカタカ科 よくかいちょう ■全長 37 ~ 46 翼開長 65 ~ 85cm とうなん ■南アジア、東南アジアなど ふかもり おお ◆深い森にすみ、大がたの昆虫や トカゲ、小鳥などをとります。 サシ / ヾタカ科 よくかいちょう ■全長 46cm 翼開長 102 ~ 115Cm とうふ ほんし 0 う き 0 うし 0 う ■アジア東部・本州 ~ 九州 なっとり なんせいしよとう ( 夏鳥 ) 、南西諸島 ( 冬鳥 ) はやし ◆林にすみ、カエルやヘビ、 ネズミなどをとります。 タカ柱 あき サシバは秋、群れをつ わた くって渡りをします。愛 ちけんいらこみさき かこしまけん 知県伊良湖岬や鹿児島県 さたみさきたいぐん 佐多岬は大群がとおる場 しょ 所として有名です。群れ みさき は岬にやって来ると上昇 きりなう 気流に乗ってぐんぐん高 くのほります。大群がつ ぎつきにのぼっていくさ まを、タカ柱といいます。 しようしようきりゆう 上昇気流に乗って のばるサシノヾの群れ。 タカ柱とよべるほど の大群はめったに見 られません。 ぜんちょう みなみ 赤みのある 細かいしま こんち 0 う とり ぜんちょう はらに 横しま せんちょう ふゆどり あごと わきはらは 黒っぱい ノスリタカ科 ぜんちょう ・全長 50 ~ 57cm よくかいちょう 翼開長 122 ~ 137 ・ユーラシア、アフリカ南東部 り 0 うちょう しこくいほく ・四国以北 ( 留鳥 ) 、 を 0 うしはういなんふゆとり 九州以南 ( 冬鳥 ) はやしたはた ◆林や田畑などにすみ、 主にネズミをとります。 なんとうぶ あい おも ゆうめい しようしよう たいぐん ばしら はしら たいぐん
っ 色 ーしーし 」線せ背は 黒 る お と を 0 モズのなかま モズのなかま くろ おもとくちょうせいたい ■体の大きさ■分布・日本での分布◆主な特徴・生態 モズのなかまは、気が強くワシやタカのなかまに こんちゅう しようとうふつ にています。主に昆虫や小鳥や小動物を食べます。 わきにうろこもよう ぶんぶ ぶんぶ からだおお おす つよ き 白い はんもん めす とリ おも た 0 を : : まあお 頭は青みがかったはい色 モズモズ科 ■全長 20 ち 0 うこくとうはくぶ なんとうぶ ・ウスリー地方、中国東北部・南東部、朝鮮半島 き 01 し 01 いはく ひょうちょう ・九州以北 ( 留鳥、漂鳥 ) のうちこうえん ◆林や木のある草地、農地、公園などの開けた場所に しぶん おお すんでいます。昆虫などを食べますが、自分より大き な鳥をおそうこともあります。 せんちょう ちほう ちょうせんはんとう め くろせん 目をとおる黒い線 せ 背と尾は茶かっ色 チゴモズモズ科 ■全長 19 師 とうなん 、ゞ、・東アジア、東南アジア はんし 0 うなつどり ・本州 ( 夏鳥 ) き うえでんせん えんけい ◆木の上や電線で尾を円形に こんち 0 う ふります。昆虫やクモを とって食べます。 り 0 つりよっ はやし こんち 0 う ぜんちょう じがし くろせん 目をとおる黒い線 お 白いまゆが 目立つ アカクロヤプモズ モズ科 ぜんちまう ■全長 20cm じがし ・東アフリカ みすちか ふか しよくぶつ ◆水べ近くの深いやぶ、植物のからみ合 すくさしょ ( ふつ ったしけみなどにすみ、巣は草や植物の 根でつくります。 せ 頭や背は せき 赤かっ色 はらは 白っぱい 頭と背は はい色 め 目をとおる くろせん 黒い線 アカモズモズ科 ■全長 20cm ・東アジア、シベリア、 とうなん インド、東南アジア はっかいどうほんし 0 うち 0 うぶいほく ・北海道、本州中部以北、 き 0 つし 0 コなつどり 第 九州 ( 夏鳥 ) ◆日本では 5 月から 9 月 こうげんはやし に高原の林などで見られ こんち 0 う ます。昆虫やカエル、ト カゲを食べます。 カギハシオオハシモズ か オオハシモズ科 せんちょう ■全長 25 ~ 29cm ■マダガスカル かいがん やま ◆海岸から山にすんで、 こんち 0 う 昆虫、カエル、カメレオ ンなどを食べます。 はらは 白っぱい 白いはんもん オオモズモズ科 ■全長 25cm きた ・ユーラシア、北アフリカ、北アメリカ きたにはんふゆとりたびどり ・北日本 ( 冬鳥・旅鳥 ) そうけんのうち ていほくりん ◆草原や農地、低木林、かんたく地などにすんで こんち 0 う しようとうぶっとり います。昆虫や小動物や鳥などを食べます。 トドト′い せんちょう ひヴし せんちょう かっ ち モズのはやにえ モズは、肉食です。 こんちゅう 昆虫やカエルやネズミ や鳥などをとらえます。 とらえたえ物を、木の えだやとげにさしてお し 0 うせい く習性があります。こ れを「はやにえ」とい います。なせ、はやに えをつくるのかは、よ くわかっていません。 にくしよ ( とり き もの バッタがはやにえにされています。 モズがアマガ工ルをえだにさしています。 1 1 0
赤く長い くちはし 足は赤い べニ / 、シガラスカラス科 ぜんちまう ■全長 38cm ほくぶ ・アジア、ヨーロッパ、アフリカ北部 たかやま かいかん ◆海岸から高い山までのけわしい岩べきにすみ、 っちなかいわしたこん 5 0 つ しょっどうぶった 土の中や岩の下の昆虫や小動物を食べます。 黒いくち はし カササギカラス科 ■全長 45cm ぜんちょう ホシガラス ・全長 35cm ■ユーラシア せんちょう カラス科 はっかいどう ほんし 0 う ・北海道、本州、四国 ( 留鳥 ) あこうさんたい ◆亜高山帯にすみ、ハイマツの 実やバッタなどの虫、果物、ほ かの鳥のひなや卵も食べます。 り 0 うちょう むしくだもの 白いはんてん 水色の羽 みすいろはね 緑や オナガカラス科 ■全長 40cm ち 0 うこくせいぶ はくとう ■ヨーロッパ、中国西部・北東 なんとうぶ ちょうせんはんとう 部、ロシア南東部、朝鮮半島 はんし 0 うち 0 うぶいはく り 01 ちょっ ・本州中部以北 ( 留鳥 ) ◆人家のまわりでこくふつうに 見られます。木の実をこのむが、 虫なども食べます。 ぜんちょう 青つばい はい色 先が白い へキサンカラス科 ・全長 37 ~ 39 師 う 0 うこくなんぶ ・ヒマラヤ ~ 中国南部、東南ノンノ なが せんちょう ちか とうなん 果物などを食べます。 くたもの 昆虫、カエル、トカゲ、小鳥のひな、 こんちう ◆流れの近くの竹やぶなどにすみ、 黒いはんてん はくぶ ・ユーラシア、アフリカ北部、 せいぶ き 0 うし 0 うはくふ 北アメリカ西部・九州北部 ( 留鳥 ) せいきはし ちょっせんはんとう ◆日本に 17 世紀初めに朝鮮半島から てんねんきねんぶつ もちこまれた鳥です。天然記念物。 り 0 うちょう にはん ち 0 うこくなんぶ 赤いくちはし せんちょう き 0 うし 0 ういはく ユーラシア中央部 ~ ョーロッパ ち 0 うおうふ ■インドシナ半島、中国南部、 はんとう ・全長 30 ~ 35cm カケスカラス科 こんち 0 う 昆虫、クモなども食べます。 見られます。ナラやカシの実、 ◆日本全国の山地でふつうに にはんせんこくさんち ・九州以北 ( 留鳥 ) きれいな もよう ちら磆っ ドンクリを食べますが、地中なとにうめてためることもあります。 ヤマムスメ カラス科 せんちょう ■全長 63 ~ 68 師 にいわん ■台湾 じよ 1 こう ネズミなどを食べます。 木の実、昆虫、カエル、 こんち 0 う の山地の林にすみ、 第 0 し ◆標高 300 ~ 1200m ぃ こい青と ちゃいろからた 茶色の体 ・全長 30 師 せん 5 よう カラス科 アオカケス 黒い首わ くろくび ち 0 うとうぶ ■北アメリカ中東部 ルリカケスカラス科 ぜんちょう ・全長 40 師 あまみおおしまとくのしまり 0 う 5 よう ・・奄美大島、徳之島 ( 留鳥 ) こんちつ ・ち 01 るい ◆昆虫や小がたのは虫類を食 べていますが、サツマイモや 果物も食べます。 くだもの 背が赤い ◆林によくいる鳥で、農地や人家の くさし 0 し 近くにもきます。木の実、草の種子、 昆虫、小鳥の卵などを食べます。 141 こん 50 う
ホオジロなどのなかま ホオジロなどのなかま おもとくちょうせいたい ・体の大きさ・分布・日本での分布◆主な特徴・生態 おな アトリのなかまと、同じように太くて短いくちばし ちしよう です。地上でえさをさがし、虫や草の実を食べます。 しろくろかお 白と黒の顔 ホオシロホオジロ科 ■全長 17 師 とうぶ ・アジア東部・本州中部以西 り 0 うちょう きたにはんなつどり ( 留鳥 ) 、北日本 ( 夏鳥 ) にはんせんこく ◆日本全国でふつうに見られます。 くさたねおも 草の種を主に食べています。 ぶんぶ ぶんぶ ふと くさ むし ぐ人一 顔に、し、部分がない めす せんちょう ほんし 0 うちはうぶいせい さえするホオジロ 春になると、えたの先にとまってさえすり、なわはりをつくります。 はね かんむり羽 カシラダカホオジロ科 ぜんちょう ・全長 15cm はんし 0 ういなん ■ユーラシア・本州以南 ふゆどり はっかいどうたびどり ( 冬鳥 ) 、北海道 ( 旅鳥 ) さんち はやしのうちそうげん へいち ◆山地や平地の林、農地、草原、 かわら 河原でふつうに見られます。 ちしょっ 地上で木や草の実を 食べます。 アオジホオジロ科 ■全長 16cm とうなんふ とうぶ ■シベリア東南部 ~ アジア東部 はんし 0 うち 0 うぶいはくなっとり ひょうちょう ・本州中部以北 ( 夏鳥・漂鳥 ) はんし 0 うち 0 うぶいなんふゆどり 本州中部以南 ( 冬鳥 ) ◆よく観察される鳥で、おすはめ いろ すより、こい色をしています。 しょ ( ふったねこんち 0 う こ、植物の種昆虫やその幼 虫などを食べます。 ノジコホオジロ科 ・全長 14cm ほんし 0 うなつどり とうぶ ・アジア東部・本州 ( 夏鳥 ) にほん ◆日本ではんしよくします。 ちしよう ふつうは地上で草の実など 食べ、はんしよく トー = -- ーには虫も食べます なが 長めの尾 、まっ黒な頭 ちゃいろ 茶色のほほ みなみにほんり 0 うちょう じよ : ちょ : 南日本 ( 留鳥・漂鳥 ) くさたねち 0 うしん ◆草の種を中心に食べます が、はんしよく期には こんち 0 う 昆虫なども食べます。 みい、お 短い尾 コシュリン ホオジロ科 ■全長 15cm ほっかいとうなつどり ■アジア東部・本州、北海道 ( 夏鳥 ) そうげん くさたね ◆草原やアシ原で見られ、草の種や こんち 01 昆虫などを食べます。 せんちょう ぜんちょう ほんしはう とうぶ はら よう ち 01 はね シマアオジホオジロ科 ■全長 14cm はっかいどうなつどり ・ユーラシア・北海道 ( 夏鳥 ) あおもりけん きたへいち かいがんそうけん ◆青森県より北の平地や、海岸の草原ではんし おもくさたね よくします。主に草の種や木の実を食べます。 かんむり羽 黄色と黒の顔 ぜんちょう きいろくろかお 目のまわりが 白い せんちょう くろかお 黒い顔 くり色のかた むねは黄色 ミヤマホオジロホオジロ科 ■全長 16 師 おもにしにほん ふゆどり ■アジア東部・主に西日本 ( 冬鳥 ) ていち はやし ◆低地から山地の林にすみ、木の くさたね 実や草の種を食べます。 126 ぜんちょう とうぶ
0 ツバメ・ヒバリなどのなかま ツバメ・ヒバリなどのなかま せんちょう とうなん を 0 うし 0 う コシアカッパメッハメ科 ■全長 17 ~ 19cm ■東南アジア、アフリカ ほんし 0 うなつどり ・九州 ~ 本州 ( 夏鳥 ) かいかん ◆市がい地や海岸などにすみ、 ワわ こんち 0 う 中で昆虫をとらえて食べます。 ぶんぶ おもとくちょうせいたい ■体の大きさ■分布・日本での分布◆主な特徴・生態 つス ヒバリは、地上でくらすものが多く木の上には あか そうけんはたけ とまりません。明るい草原や畑にすんでいます。 赤かっ色の のど ツバメは飛ぶことがとくいで、 1 日の多くを空中 ですごします。セキレイは地上でくらしています みす が、水べやしっ地がすきです。 にほん ぶんぶ らだおお ちしよう 黒いおび にちおお くうちゅう 501 ちしよう はらが白い ツノヾメッパメ科ー ■全長 15 ~ 18cm ほくぶ ・ユーラシア、北アメリカ、アフリカ北部 にはんぜんこくなっとり ・日本全国 ( 夏鳥 ) せかい ◆世界のどこでも見られます。のき下など に巣をつくり、昆虫を食べます。 目の後ろから 耳のあたりが あかちゃいろ 赤茶色 せんちょう 黒いおひはない こん 5 01 た あかちゃいろ 赤茶色のこし のとからはらは白く むねに T 字がたのおひ はらは はいかっ色 せ背カ ま一目ら立日 第一口く日 - 尾の切れ こみが あさい はらは白い イワッパメッパメ科 ー全長 13 ~ 15cm はくふ ■ユーラシア ( 北部 なんぶのぞ 南部を除く ) 、アフ とうなん リカ、インド、東南アジア き 0 うしういほくなつどり ・九州以北 ( 夏鳥 ) かいがん ◆海岸のがけなどに巣をつくり、小がたのハエ やハアリ、アブラムシをとらえて食べます。 リュウキュウッパメッパメ科 ぜんちょう ■全長 13cm ■インド、スリランカ、オース たいわん トラリア、フィリピン、台湾 り 0 つき 0 コしよとうりっ 5 ょ 1 ・琉球諸島 ( 留鳥 ) かいかん かせん ◆海岸、河川、田畑、市がい地などに こんち 01 すみ、飛んでいる昆虫を食べます。 ツバメの巣 にほんかえ ツバメのなかまは舂になると日本に帰って 来ます。夏にかけて、巣をつくって子育てを します。巣は種類によって、つくる場所も簓 しゆるい もちがっています。 ショウドウッパメ ツバメ科 ぜんちょう ・全長 12 ~ 14cm きまくほくぶなんぶ のそ ・極北部と南部を除く アジア、北アメリカ、 ヨーロッパ、アフリカ はっかいどうなつどり ・北海道 ( 夏鳥 ) 、本州 いなんたびとり 以南 ( 旅鳥 ) はっかいどう かわきしど ◆北海道では、川岸の土 ぶか 手に、深さ 1 m くらいの あなをほり、巣をつくり こんち 0 う ます。飛んでいる昆虫を とらえて食べます。 頁からつはさは つやのある青緑色 長く 細そりとした つはさ ぜんちょう 尾の切れ こみが あさい ほんし 0 う はる トックリがたで入り口がせまく コシアカッパメの巣は、 なっています。 ミドリッパメ イワッ / ヾメの巣 ツノヾメ科 ふか は、深いおわんが せんちょう ■全長 14 ~ 15cm ち 0 うおう 4 たです。いくつも、 ■北アメリカ、中央アメリカ はるさき 巣がくつついてい ◆舂先、ほかのツバメより先 ることがあリます。 に、たくさんの群れで飛んで ツバメの巣は、おわんがたで上があいています。 こんち 0 う 来ます。昆虫を食べます。 106 日本でもあたたかい地方で、冬をこすツバメがいます。でも、このツバメは夏からいたものではなく、北の地方ではんしよくしたべつのなかまです。 なっ 第一口リ なか のとから はらは 白い うえ ほん