ファイア - みる会図書館


検索対象: 月刊Gun 1980年12月号
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1. 月刊Gun 1980年12月号

インサート ファイアリング・ピン 0 0 .0 0 ハンマー・レスト・ボジション トリガー・バー シア トリップ・レバー ファイアリング・ピン ファイアリング・ピンは , インサート内にあるスプリング で下げられた位置にある。この位置でファイアリング・ピン はインサートにより前進をプロッワされるのだ。 又 , ハンマーにはワホミガあり , ファイアリング・ピンガ この位置にある限りこれを打っことはない。ハンマーのセフ ティ・ノッチ ( g ) は , シアにプロッワされている。 ハンマー下部の P 部はダブル・アワション時 , トリガー バーがフッワするスパー ( 突起部 ) である。 0 ファイアリング・ボジション シングル・アワションでトリガーを引くと , トリガー・バ ー P 部は , トリップ・レバーを時計方向に回転させる。トリ ップ・レバーの下端 ( c ) は , シアを反時計方向に押しやりハ ンマーをリリースする。と同時にトリップ・レバーの上端 (d ) は , ファイアリング・ピンを押し上げる。 この位置でファイアリング・ピンは , インサートのプロッ ワガらリリースされ , 落ちてきたハンマーにたたかれ前進 , プライマーを撃発させる。この時 , ファイアリング・ピンと ハンマーのミゾは , オフ・セットになっていることはいうま でもない。 ハンマー・レスト・ボジションガらのダブル・アワション でトリガーを引くと , トリガー・バー P 部がハンマー下部の スパーをフッつし , 時計方向に回転させ , コッキングする。 ハンマーがコッキングされたある位置で , P 部はスパーか らはすれ , その直後 , p 部はトリップ・レバーを時計方向に 回転させ , ファイアリング・ピンを押し上げる。そしてハン マーが落ち , 撃発となる。 機構 P5 のショート・リコイル・オペレーテッド機構は , P38 のそれとまったく同してあるガ , ハーツの互換性は ない。 P38 に備えてあるカートリッジ・インジケーター ・ヒ。ンは P5 ガら省いてある。 P5 のハイライトは , なんといってもそのセフティ・ メカ二ス乙にある。 4 つの独立したセフティ・メカ二ス 乙ガ巧みに組み込まれ , 非常に完成度の高いものになっ 1980 年 12 月号 0 ハンマー・コッワド・ボジション ハンマーはフル・コッキングされ , シアによりプロッワさ れている。トリップ・レバー , ファイアリング・ピンはまだ レスト・ホジションにある。 ようするにこの状態でもファイアリング・ピンはインサー トによりプロッワされているのだ。 ノヾレル スライド 0 ティスコネワター ( このバーツ名は P5 にない ) スライドガ不完全閉鎖の場合 , スライド下側の e 部により トリガー・バーは下げられ , トリガー・バーい ) 部はトリッ プ・レバーとガみ合わない。早い話がトリガーを引いても空 振りに終わるわけだ。 スライドガ完全閉鎖した時 , トリガー・バーの ( e ) 部は , スライド下側のミゾに入り上昇 , トリガー・バーい ) 部はト リップ・レバー下部とかみ合う。 ついでにセミ・オートのメカニズ乙を説明しよう。発射後 , スライドは後退し , トリガー・バー ( e ) 部はスライド下部に より下げられる。スライドによりコッキングされたハンマー は , トリガー・バーと関係なくシアにプロッっされる。 スライドガ前進閉鎖してもトリガー・バー後端部 ( P) は , トリップ・レバー上い ) 部にあり , このままではトリップ・ レバーをフッワ出来ない。 トリガーを元に戻してやると , トリガー・バーはトリガー ・バー・スプリングにより押し上げられ , 右上図のボジショ ンになり第 2 弾目を発射出来る。 ている。 ユ二一ワなものとして左イ則面 , レシーハーにもうけら れたオペレーティンク・レハーガあり , スライドのリリ ース , ティコッキンクの二役をやってのける。 マカジン・セフティは , P38 同様もうけられていない ガ , ミリタリー・コンハット用ビストルなら当然のこと てある。 さて , これらの動きについては各イラスト℃もって詳 しく説明したい。 39

2. 月刊Gun 1980年12月号

00 スライドを一杯に引いた状態。スライドを一杯に引き , 離せばリコイル・スプリングのカでスライドは前進 , マガジ ン・リップ上の第 1 弾はチェンバーにほうり込まれる。スラ イドと共に後退させられたファイアリング・ピンはファイア リング・ピン・スプリングを圧縮した状態でシアにプロッワ される。 00 チェンバーにカートリッジが入り撃発した瞬間。グリッ プを握るとグリップ・セフティが解除され , トリガーを引け ばコネワター ( トリガー・バー ) によりシアは反時計方向に回 転する。ファイアリング・ピンはシアのプロッつからリリー スされ , ファイアリング・ピン・スプリングのカで前進 , プ ライマーを撃発させる。 1980 年 12 月号 ⅲ、ⅧⅷⅧー・ 71

3. 月刊Gun 1980年12月号

0 新しいメカニズ乙のプラッワホーワと比べてみた。外見は s. A. A. をまねているが , 中味がまるつきり違う。シリンダー , フレー乙 , バレルなども 44 マグナ乙並みのタマ ガ撃てるくらいガッチリしている。タマを込めるときはローディング・ゲイトを開く だけでシリンダーがフリーになる。それはセフテイも兼ねていて , ハンマーはコツワ る時以外はフレー乙の中に引っ込んでいる。 s. A. A. のファイアリング・ピンはハンマ できない。ファイアリング・ピンはフローティング・タイプで , トリガーを引いてい ーに固定されている。ローディング・ゲイトはただの蓋だ。 0 フレー乙上部 , だけ使える。 80 リア・サイト部。固定式のリア・サイトはハンマーをコッワした時 0 小さなトリガー・ガードと細いトリガー 0 昔 , S. A. A. を装境して携帯す るときは , ハンマーのところに くるシリンターには装境しなか ったという。今は , このように ファイアリング・ピンを引っ込 ますことができる。 Gun 手にもビタリとキマル。 のガら変わっていない。小さな なった。大きさや形は最初のも ーグルの付いたチェッカードに 以降は , ランバン・コルトとイ 0 硬質ゴ乙のグリップ。 1968 年

4. 月刊Gun 1980年12月号

ルガー Mini 14 / 20 GB by M.T0koi 外観上はこの Mini 14 / 20GB と軍用モテルの AC 556 スター乙・ルカー社といえは , ルカー・フラッワホー セレワティフ・ファイア・カービンの差はないと言って ワ , スーハー・フラッワホーワ , そして一連のセキュリ よく , 後て述べまヴガ , フル・オートマチッワ射撃機構 ティ・シッワス等のコマーシャル市場向けビストルの生 とセレワティフ・ファイア・スイッチの有無だけガその 産て有名な会社てヴ。 差と言えまヴ。そのため , 従来のコマーシャル・モテル ライバル社てあるコルト社やスミス & ウェッソン社ガ , の Mini 14 ては少々弱ガった全体のラインやテサインガ 様々な車用火器の生産を進めているのに比べ , 歴史ガ浅 ー新され , ミリタリー・タイフの男性的な形態となりま いためもあり , スター乙・ルカー社の軍用火器は今まて した。 発表されていませんてした。 軍用モテルの A c 556 は , 発表されて以来 , 中南米の 今ロのレホートは , 1972 年にスター乙・ルカー社ガー 諸国やフランス , フィリビン等て , 特に警察用 , 軍用と 般市場向けに開発 , 発表した Mini14 ( ミ二 14 ) の発展型て してテストされていると伝えられている製品てヴ。 車用モテルを目指している Mini 14 / 20 GB と AC556 セ レワティフ・ファイア・カービンについて書いてみい Mini 14 の開発 と思いまヴ。 M ⅶ 14 の開発をたどると , その足跡は第 2 次大戦前に 筆者は , 今年初めヨーロッハて軍用型の AC 556 セレ まてさガのはることになる。 1929 年 , アメリカ軍の試射 ワティフ・ファイア・カービンを実際に手に取る機会に 場てあるアハティーンて , ビターセンの試作銃とカラン めくまれました。今ロのこの記事はアメリカて取材した ドの試作銃ガ比試験された時に , M 旧 i14 の種ガまガれ ものて , 使用した製品は残念なことに法律的な制約ガあ り , AC556 セレワティフ・ファイア・カービンガらフ をといえる。 このテストの結果 , アメリカ軍はカランド試作銃にイ憂 ル・オートマチッワ射撃機構を除いた Minl 14 / 20G B 秀性を認め , 改良試作を命じることになった。 1936 年 1 モテルてヴ。 Gun 56

5. 月刊Gun 1980年12月号

ファンワション ( 改障 ) はまったく見られなガったし , P 1 ( P38 ) のように射撃中 , スライド・カハーガ吹っ飛ぶ なんてことはなガった。 P 5 は , 中々優秀なホリス , ミリタリー用ハンドカン だガ , 不思議に思ったことガ 1 つある。エジェワション ・ホートは左イ則面にあり , 空ケースは右利き射手の肩あ たりに飛んてくるのて , ラビッド・ファイアの時になん ガ邪魘くさいのだ。 しや左利きのためガと思うとそうてもないようだ。何 これ , さ っそくこの件についてワルサー社に聞いてみたい。 もちろんワルサー社にもその理由はあるはす・・・ は明らガに石利き用として設計したものてある。 改ならオペレーティンク・レハーガ左イ則面にあり , 1980 年 12 月号 力に感謝したい。 ヴる予定てある。ワルサー社に対しイラストその他の協 てにくいアイテアだ。次号ては P7 を徹底的にレホート ワイス・コッキンク・ファイアリング・メカ二ス乙なん ガス圧によるティレード・フローバッワ機構を採用 , ス P 7 ( 石の写真 ) だ。これはメカ・ファンガうなる代物 , しガし , 強敵ガ西ドイツ国内に存在ヴる。 H & K 社の ワルサーにとっても売り込む絶好のチャンスてあろう。 ヨーロッハ各国ガ装備の標準化を計りつつある今日 , とてある。 警察用として採用ヴべく 35 , 000 丁オーダー済みというこ トメントて採用されつつあり , またオランタ政府は自国 いている。ヴてに P 5 は西ドイツ国内のホリス・テハー 噂ては , 日本の警察ガ数百丁この p 5 を輸入したと聞 0 P 5 は , フアワトリー・アモで立派な集弾を見せた。 49

6. 月刊Gun 1980年12月号

4 0 ハンマーをコッワした状態。トリガー前端のシア部とハン 0 トリガーを引くとシア部のかみ合いが外れてハンマーガ落 マー下端のシア・ノッチがガッチリとガみ合っている。トリ ち , ボルト内のファイアリング・ピンをたたく。これによっ ガー上端のディスコネワター・フッワとハンマーのティスコ て .22LR リ乙・ファイア・カートリッジは撃発される。 ネワター・ノッチはかみ合っていない。 0 0 0 0 後退しあえたボルトは , 今度はアワション・スプリングの 0 撃発後 , ボルトはストレートにプローバッワし , エキスト 力で前進し , 次弾を装境する。トリガーを引く指の力を減す ラワターに引っぱられた空ケースはエジェワターに当たり , れば , ティスコネワター・フッつはハンマーから外れ , ハン レシーバー右側の排莢口からエジェワトされる。この時 , ボ マーは落ちる。しかしこの時 , タイミングよくシアガハンマ ルトに押されたハンマーは , 引ガれたままのトリガーのディ ーのシア・ノッチに食い込み , ハンマーはホールドされる。 スコネワター・フッワに引っガガる。 これが ) の状態となり , 以後同じサイワルガくり返される。 それに .22L 日には最近レミントン社ガ開発した「イ いる。日本の高級モテルカンを買うより安い。 工ロー・ジャケット」という . 22 LR 中最も恐れられた ティフェンス GUN としても , けっこう実戦の場て使え タ乙ダ乙弾 ( この説明は後のあ楽しみ ) ガある。 る。 .22L 日ガ実戦向きてないとヴるのは 7 ャードを標準 普通の . 22 LR のフレットは 40 グレインだガ , これを 実戦距離とヴるハンドガンの話だ。 33 グレインにし , 火薬量を多 < したため初速ガスタン・ 9 .22L 日ては相手の急所に命中させても瞬時の決定的ダ - ド・べロシティ ( 例 : エレーテネつスは 330m / s ) より 40 メージとはならす , 死ぬ前の相手に 1 発ガ 2 発の反撃を % はど速く ( 457m / s ) , また , フレットは無被のホロー 許してしまう。これガアヤードだガら , めくら撃らても ・ホイントなため , この高速弾ガ人体に命中ヴれは , 命 ヒットされる確率は極めて高い。それガ物いガらハンド 中の瞬間ガら炸裂したガのようにハッと広ガり , ダ乙タ ガン戦ては 1 発て相手を黙らせてしまう大口径マグナ乙 乙効果は極めて大てある。 ガ好まれているのだ。 A 日 - 7 にこのイエロー・ジャケットを組み合わせれは しガし , ライフル銃の場合は射程距離ガ長くなるため , ( もらるんジャ乙の心配はない ) , 攻撃用としても十分使 占は変わってくる。たとえ弱装の . 22 LR ても命中性能 えるに違いない。 の優れたライフルてホイントされたら 100m 以内に近寄 工ッ / それはいくらなんてもオーハーだって ? れない。しガもセミ・オートてハカスカ撃たれたら , ハ ナ二 , 次を見れは分ガる。これガ碆行攻撃用秘密兵器 イハワー・ライフルを持った者てもその場ガらスタコつ A 日 - 7 の本当の使い方なの・・・・・・ ! ? 逃けるしガないだろう。 1980 年 12 月号 103 9 0 0 一三ロ

7. 月刊Gun 1980年12月号

実射 2 種類のカートリッジ , W ー W 社製 115g 「 STHP ( シル ハー・チッフ・ホロー・ホイント ) と , s & w 社製 115g 「 FMC を用意した。 ワルサー P 5 は , トリカー・カードの前面に指掛け用 のヴべり止めを付けたり , ガなり米国て流行のコンハッ ト・シューティンクを意識して設計した感ガある。そんな わけてワルサー P 5 を本当の意味てのコンハット・ヒ。ス トルに仕立て上けてみた。 ホルスターは , オワラホマ州の Don Hume*, マガジ ン・ハウチはサファリランド製 , S&W ・ M39 , 45 オー ト用のものだガ , P 5 のマカジンもビタリ入る。 マカジンに 9mmX19 ( ハラベラ乙 ) を 8 発入れ , チェ ンハー ( こ 1 発入れると計 9 発のファイア・ハワーとなる。 クリッフを握った感じは P38 そのものてあるガ , レシ ドドトⅵ 10V 醍、 , 09 0 マガジンにカートリッジをつめる。 OW—W STHP ( 銃ロ初速約 382E / s ) と S &W FMC ( 約 350E / 5 ) 。 1980 年 12 月号

8. 月刊Gun 1980年12月号

0 0 ( 0 4 0 銃身部の完全分解 ( 筆者の手ではここまではやれない。和智君ゴワローサマ ) 。 ジン・キャッチを前方に押してマカジンをはすヴのだガ , はオリジナルの 7 .62mm X39 ( M43 ) カートリッジガうま この時マカジンの後ろイ則を持って前方に押し出ヴ様にヴ くあさまりそうてある。 それにしても AK47 あるいはその改良型 AKM という ると外れる。 次に上部の後端に出ているカハー・キャッチを前方に 銃は , 伏射などという姿勢はとてもとれそうにない。平 押し込んてボルト・カハーを外しとる。カバーガ取れた 坦地て身をヴべき遮物のない場合 , どの様な射撃ホ ら , カハー・キャッチをつまんて前方に押し , リコイル ジションをとるのガと思うとゾッとしてくるのガ・・・ ・フロッワのところて本体ガら浮ガして後方に引くと , マカジンガ下部に長 < 突き出していて , とてもじゃない リコイル・スフリンクと同カイドガー体て抜けてくる。 ガ伏射ホジションだけはとれそうにない。 この時 , カハー・キャッチを本体ガら浮ガヴには左右い ハドソン AK47 の分解 ヴれガの方向へ 90 度ロヴと浮ガしやヴい。 カハー・キャッチ , リコイル・スフリング , 同カイド 筆者の手許には筆者なりに G U N に関ヴる料を溝入 を外したらホルトを後方に引き抜く様に外ヴ。 してあるのだガ , こと AK に関しては分解 ( 展開っ 一般的な分解はここまてて O K だガ , フレー乙内イ則の てのガな ) も見た事ガない。 N 日 A ガら出ている 2 冊の ハンマー・ヒ。ン及びトリガー・ビンの 2 本を止めている F 旧 EARMS ASSEMBLY という本にも AK47 は載ってな ビン止め ( 2 イ固 ) を外し , その 2 本のヒ。ンを抜けはハンマ し、し , GUN DIGEST BOOK OF FIREA 日 MS ASSEMB- トリガー , シアを抜くことガ出来る。セレワター LY/DISASSEMBLY(PART I ガオート・ヒ。ストル , Ⅱ レハーはセフティの位置 ( 一番上部 ) なら約 90 度ロして垂 Ⅲガリ乙・ファイア・ライフル , Ⅳガセ ガリボルハー 自に立てた状態にヴれは本体の右イ則に抜き取れる。 ンター・ファイア・ライフルて分解の手順を写頁て説明 リア・サイト・べースの前方に付いているロッワ・レ した本 ) にも A K 系は出てないし , Exploded Fi 「 earms ハー ( オリジナルてはフォア・ハンド・カード・キャッ D 「 awing : 2nd Edition ( 分解ガ 305 皹も載っている ) に チ ) を時計の針のロ転方向に上方にロせば , シリンター も出ていないのだ。全くャンナッチャウのだ。泣けてく とハンド・カード ( オリジナルてはフォア・ハンド・カ るのだ。オヨヨヨ・・ まあ SMALL ARMS OF THE ード ) ガ簡単に外せる。分解はこの辺まてにしてあけは WORLD に分解法ガちょっぴり掲載されているのと , そ よいだろう。 れに和智君の撮ってくれた与頁ガあるのて , 何とガやっ 再組み立ては分解の逆順序に行なえはよいはすてある つけてみよう。 ( 無責イ壬だなんていわんといてチョーライ ) 。 ます , トリガー・ガードの自ぐ前方に付いているマカ 1980 年 12 月号 111

9. 月刊Gun 1980年12月号

コルト . 25 にティス コネワターというバー ツ名はないが , この役 目をコネつターガやっ てのける。 く写真左〉スライドが 若干下ガった位置にある。この状態でトリガーを引いて ている時でコネワター上端部はスライド下側に押され , 向に回転させ得る。く写真右〉はスライドが不完全閉鎖し されたコネワター ( トリガー・バー ) は , シアを反時計方 のミゾに入っている。この状態ならトリガーによって押 完全閉鎖した状態でコネワターの上端部はスライド下方 も , シアの下側に入る だけでシアを動かせな い。この動きはそのま まセミ・オートのメカ につなガる。シアはス ライドと共に後退して きたファイアリング・ピンをコネワターと関係なくプロ ラスト⑧の関係になるのだ。 ネワターは上昇 , スライド下側のミゾに入る。ここでイ さなくてはならない。戻せばシア・スプリングのカでコ 第 2 弾目を発射させる為には , ッワする。 マガジン・セフティとグリップ・セフティ 左の写真でポイントしているのガマガジン・セフティである。く写真右〉マガ ジンを抜き去るとリコイル・スプリング・ガイドに押されたマガジン・セフテ ィは後方に移動 , その傾斜面はコネワターを下げシアとの関係を断つ。グリッ プ・セフティはシア・スプリングのテンションで常時イラストの位置にあり , シアをプロッワする。グリップを握ると内側に落ち込み , シアは下降出来る。 74 一度トリガーを元に戻 Gun

10. 月刊Gun 1980年12月号

COLT S. A. A. ( コルト・シングル・アワション・アー ー ) の第 1 号は 1873 年 , アメリカはコネチカット州 , ハートフォードて誕生した。同じ年にウインチェスター 社ガら M73 レバー・アワション・ライフルガ誕生してい どちらも西部開拓時代の主役の一員となった。映画の 主役にもなり , 。コルト . 45 " や。ウインチェスター M73 " など , ほとんどの西部劇て活躍している。 記録によると s. A. A. は , 最初の年には 25 丁しガ作られ ていない。翌年には 200 丁の生産べースに乗せ , よい G- IJN を作るという信用ガ出来たのて , 次の年には . 44 ロ 径のリ乙・ファイアをシリースに加えた。 1876 年にはハントライン・スペシャル , 1877 年には二 ッケル・フィ二ッシュ , 1878 年には多くの希望ガあり , ウインチェスター M73 と同し . 44 ー 40 というカートリッ ジガ使えるシリースを売り出した。この . 44 ー 40 という のはウインチェスター M73 のオリジナル・カートリッジ て , . 44 口径に 40 グレインのフラッワ・ハウターという意 味てある。 S. A. A. のオリジナル・カートリッジは . 45 口径に 40 グ レインのフラッワ・ハつターだった。 . 44 ー 40 の兄弟分として . 38 ー 40 , . 32-20 などの口径ガ M73 に加えられると , コルトは s. A. A. にもそれらの口径 をシリースに加えていった。 この他に . 41 ロング・コルトというのガある。これは , 00S. A. A. のシリンダーの長さは 4 . 1 セン チ。カートリッジの長さガ 4 . 05 センチ でシリンターからハミダシそう