田新留 下級中隊指揮官 高級中隊指揮官 上級中隊指揮官 S S 大尉 ) ( S S 中尉 ) ( S S 少尉 ) 連隊指揮官 上級大隊指揮官 大隊指揮官 S S 大佐 ) ( S S 中佐 ) S S 少佐 ) 武装親衛隊の下士官兵、将校の階級をあらわす襟章である。ニ等兵用の黒と 銀のふちどりは、 1940 年に廃止された。上等兵 ()bershütze は、一等兵 S- chütze とおなじ襟章とあわせて、腕に星章をつけていた 大佐以上の高級将校の襟章は、左右とも同型の階級章であった。中佐以下の 将校、下士官兵は、右に SS 徽章か師団マークをつけていた 集団指揮官 ( S S 中将 ) 旅団指揮官 ( S S 少将 ) 最高集団指揮官 1942 ~ 45 年 上級集団指揮官 ( S S 大将 ) 1942 ~ 45 年 ( S S 上級大将 )
連隊指揮官 オーグの葉 1 、 銀のひものくみあみ、金星 2 ( S S 大佐 ) 上級大隊指揮官 銀線 1 本、星 4 同上、金星 1 ( S S 中佐 ) 大隊指揮官 星 4 同上、星なし ( S S 少佐 ) 高級中隊指揮官 銀線 2 本、星 3 まっすぐなモール、銀星 2 ( S S 大尉 ) 上級中隊指揮官 銀線 2 本、星 3 同上、銀星 1 ( S S 中尉 ) 下級中隊指揮官 星 3 同上、星なし ( S S 少尉 ) すべての一般将校の階級章は、肩章 必要が生じた。同時にデサインの修正 の場合、ライト・グレーの下ばりがつ もおこなわれることになった。こ、 いていたが、兵科の将校および下士官 て階級章はより単純で、幅がせまく、 は、下ばりまたはヘりかざりに兵科色 より角ばったものとなった。同時に をつけていた。 連隊付将校の肩章には、黒の下ばりが 1942 年 4 月に S S 上級大将 (Obers- 兵科色の下につくことになって、銀星 tgruppenführer) の階級が新設され が、全階級にわたってもちいられるこ たので、いくっかの階級章を改定する とになった。 階級章着用の実例 上級大隊指揮官 ()S 中佐 ) 連隊指揮官 ( SS 大佐 )
肩章と袖章 SS 上等兵 ( いすれも左腕に着用 ) S S 上級軍曹 S S 軍曹 S S 伍長 SS—等兵 S S 伍長 SS 上等兵 S S ー等兵 下士官志願兵 下士官候補生 曹長 士官志願兵 上級曹長 中隊付准尉 S S 中尉 S S 大尉 S S 大佐 S S 中佐 S S 少佐 S S 少尉
袖章 : なし 旅団としてのイタリア部隊は特徴と して、赤い襟と、 1 枚の赤い布片全体 に、つめで「権威標章」をつかんでい るとくべつのイタリア型鷲をえがいた 袖章をつけていた。旅団編成のとき は、イタリアの制服と、イタリア型制 帽を着用した。 階級名 武装親衛隊では、ドイツ陸軍とはち「鉄兜団」〔第一次大戦後にできた退役ド がった階級名を使用していた。これらイツ軍人の右翼的準軍事団体〕の階級名 は、すくなくとも部分的には、古代ロ が生かされていたようである。 ーラの軍制にちなんだ「自由軍団」 最高集団指揮官 武装親衛隊上級大将 上級集団指揮官 武装親衛隊大将 集団指揮官 武装親衛隊中将 旅団指揮官 武装親衛隊少将 上級指揮官 連隊指揮官 上級大隊指揮官 大隊指揮官 高級中隊指揮官 上級中隊指揮官 下級中隊指揮官 連隊本部付准尉 中隊付准尉 連隊付上級十官候補生 0 階級表 Oberstgruppenführer General Oberst der Waffen 田 Obergruppenführer Generalder der Waffen Gruppenführer Genara lleutnant der Waffen Brigadeführer Generalmajor der Waffen 上級大将 Oberführer Standartenführer Obersturmbannführer Sturmbannführer Hauptsturmführer Obersturmführer Untersturmführer Stabsscharführer Sturmscharführer Standarten-Oberjunker 少 大 中 少 大 中 佐 佐 佐 尉 尉 連隊付上級士官候補生
ロ區ロ SS 戦闘部隊 ( 1940 年以前 ) の部隊襟章 2 ゲルマニア連隊 ドイッチュラント 連隊 アドルフ・ヒトラー 護衛連隊 SS 通信大隊 ニュールンベルク 中隊 デル・フューラー 連隊 S S プラウンシュ ワイク学校 学校 S S テルツ S S 工兵中隊 髑髏 連隊 第 2 SS 政治学校 ( 注 ) SS 准尉までの下十官兵々享、黒と銀のふち どり、少尉以上の全階級は銀のふちどりであった ー 24 第 3 髑髏】連隊
円 44 年、砲兵部隊砲員の夏期用迷彩服。上 下っながったオーバーオール型で戦車、自 走砲の砲員も着用した。左腕に S S 鷲章を つけることもあったが、これは正式ではな 機甲部隊の各種制帽 : 【上】戦車帽小隊 指揮官 ( s s 上級軍曹 ) 【中】略帽下級 中隊指揮官 ( s s 少尉 ) 【下】戦闘帽 , 高級 中隊指揮官 ( s s 大尉 ) 帽子の山形 ノ、冫バ、 肩章のふちどりのピンクは戦車・対戦車部 隊をあらわす
武装 s s 旅団「イタリアン」の兵士。 これ もイタリア軍の制服である。 けていた。左腕のマークは、鷲の国章であ ッ型階級章をつけたイタリア軍の制服をつ 級中隊指揮官 ( ss 中尉 ) 。この部隊はドイ 円 44 年、武装 s s 旅団「イタリアン」の上
四 44 年型の迷彩服。仕立とスタイルは、ス ーツ式の陸軍型制服と同様で、迷彩パター ンは数種あった。これは煉瓦模様で、市街 戦用のものである。左腕にマークをつける のは、正式ではない。 S S パラシュート大隊の下級中隊指揮官 ( s S 少尉 ) 。空軍パラシュート部隊型のスモッ クであるが、生地、迷彩パターンは武装親 衛隊の規格、これは春期用である
第 s S 機甲師団「フルンズベルク」所属 の将校。円 44 年、アルンヘムの戦闘におけ る服装。迷彩幕を着て、短機関銃をもって いる 第尠ラ 4 ー」亥 「フロリアン・ガイエル」騎兵師団の副官 階級は上級中隊指揮官 (s s 中尉 ) い 9 年 の服装。陸軍型の上着に副官をしめす懸章 をつけたパレード用制服である
偵察部隊の高級中隊指揮官 (S s 大尉 ) 。偵 察部隊のオートバイ兵、自動車兵用の防水 外套を着ている。この外套には多くの場合 肩に階級章をつけた 、 -1 四 43 年、「ランゲマルク」義勇擲弾兵師団 の上級小隊指揮官 ( s s 曹長 ) の迷彩服。 迷彩は秋期用、左腕には階級章、肩にはカ ムフラージュの小枝をさすためのループが ついている