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検索対象: UUCP入門
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1. UUCP入門

—Msys ー 0 E. 1 UUCP コマンド —m オプションと同し機能を持つが、最新の交信状態と、システム との転送に成功した時刻も報告する。 ステータスを表すのにオクタルコードを使用する。 すべてのシステムでキューに登録されているジョブ数を報告する。 0 uuto [ 0 カ砺 ] 川 e s / 切〃砺 リモートシステムのパプリックディレクトリにファイルを送る。 options リモートシステムにファイルを送る前に、指定したファイルをスプールディ レクトリにコピーする。 —m コピーが成功したことをメールで送信者に通知する。 表記 ~ げげのログインディレクトリ。 ~ / ″ s 召 user の /usr/spool/uucppublic ■ uux [ 0 力 0 引じ 0 襯襯 4 ー s 切 g リモートシステム上でコマンドを実行する。 options -mfile —x 標準入力を使う。 uucp ジョブ番号を表示する。 mail による通知を行わない。 転送ステータスを五んに書き込む。川 e を省略すると、 mail によって通知 される。 ジョブをキューに登録するが、通信プログラム (uucico) を開始しない。 デバッグ出力のレベルをで指定する。の範囲は 0 以上 9 以下である。 数字が大きいはど、多くの出力を得られる。 191

2. UUCP入門

9 章 ニュースをポストする 応答を付けようとしている記事が取り込まれて、ファイルが作成される。 rn では、ヘッ ダに含まれる内容を設定しておくことができる。取り込まれたオリジナルの記事のコ ピーは必す編集しなくてはならない。そうすれば、他のユーザーが読むことになる重 複した情報の量は減るだろう。 9.4 フォローアップを送る 記事のフォローアップを送るには、 vnews と readnews では f コマンドを、 rn では F コマンドを使う。これらのコマンドは、ヘッダを自動的に作成し、行の先頭に“ > ” を付けてオリジナルの記事を表示する。 Subj ect : Re : KSH , anyone? Newsgroups : ne ・ general References : く 1800004@0 て a ユ JUCP > > Has anyone in the Boston/Cambridge area got KSH > up and running? Wou1d they be willing and/or able NOTE 前の記事のコピーを編集して、不要なテキストを送信しないようにする こと。テキストをインクルードするのは必要な場合だけ、それも必要な 行だけにとどめる ( ニュースソフトウェアの最近の版では、 50 % 以上テ キストがインクルードされている記事はリジェクトされる ) 。 表示された前の記事に続けて、自分の新しい記事を作成することができる。ファイ ルを保存するためにエデイタコマンドを使い ( たとえば、ⅵでは wq ) 、フォローアッ プをポストする。気が変わったら、エデイタで「中断」コマンドを使う。つぎのよう なシステムメッセージが表示される。 160

3. UUCP入門

2.5 PUBDIR を越えた転送 アスタリスク記号をクオーテーションで囲むか、前にバックスラッシュを付ければ、 シェルによって翻訳されてしまうのを防ぐことができる。同しように、デスティネー ションパス名のチルド記号もユーザーログインディレクトリに拡張されてしまって、 パプリックディレクトリを表さなくなってしまう。チルド記号をクオーテーションで 囲めば、 uucp が翻訳することを明示できる。上記の例は、 C シェルではつぎのように 入力しなくてはならない。 % uucp calif\ ! -/mary/ch\* \-/fred 2.5 PUBDIR を越えた転送 リモートファイルを送信する際に、 PUBDIR については制限がない。また、リモー トシステムの特定のディレクトリにファイルを送ることも可能である。しかしながら、 本章の冒頭で強調しておいたことだが、特定のディレクトリにアクセスすると問題が 起こるだろう。システムはそれれぞれに特定のディレクトリへのファイル転送を制限 することができる。システム管理者によって特に制限されていない場合であっても、 リモートシステム上のファイルアクセスモードによっては、ファイル転送は失敗に終 わるだろう。 2.5.1 拒否されるリモートアクセス パプリックでないディレクトリにファイルを転送しようとすれば、要求は失敗する だろう。たとえば、 calif 上で newton にファイルを送ろうとしたとする。 Received: by calif. UUCP ( 4.12 / 4.7 ) From uucp Wed May 20 23 : 32 : 28 1987 結局は、つぎのメールメッセージをもらうことになってしまう。 % uucp notes れ e t0 取 \ ! /usr/fred 55 Status : R Apparent1y—To : dale From: uucp ( 0000 ー uucp ( 0000 ) ) Date : Wed, 20 May 87 23 : 32 : 27 edt id AA14904 ; Wed, 20 May 87 23 : 32 : 27 edt

4. UUCP入門

9 章 ニュースをポストする て書くということである。 9.1.5 読めるようにする 最初にメッセージを書きおろしたり、文法や文章のスタイルやスペルをチェックす るためにテキストエデイタを使うのは、よい練習になるだろう。誤解されやすいので、 皮肉的な表現は避ける。作者に対して反論のある場合は、ニュースで応答するのでは なく、メールを送る。 9.2 ニュース記事をポストする ネット上に新しい記事を送るために、 postnews と Pnews という 2 つのコマンドが ある。どちらのプログラムも、情報を表示したり、システム管理者が定義したデフォ ルトのテキストエデイタ ( 通常はⅵ ) を使って、新しいテンボラリファイルを自動的 に作成したりすることができる。 9.2.1 postnews 以下に示す postnews のセッションでは、 示される。 % postnevs プログラムを起動するとプロンプトが表 IS thiS message in responce tO Other message? Ⅱ Subject : L00king f0 て 10Ca1 nevs feed 土Ⅱ Nevtom Mass. Keywords : Newsgroups (enter one at a time , end with a b1a れ line) : The most relevant newsgroup should be the first , you should add others only if your article really MUST be read by people whO choose not tO read the appropriate group for your article. But DO use multiple newsgroups rather than posting many times. For a list 0f newsgroups , type ? > ne. general 最初のプロンプトに対しては、 " y ( yes ) " か " n ( no ) " だけを入力できる。 "n" を入力 すると、 postnews はサプジェクトヘッダのプロンプトを表示する。サプジェクトヘッ 156

5. UUCP入門

2 章ファイルを転送する DO you wish t0 move A11 files, Se1ect files or d0 N0thing: Enter [A/S/N] S Confirm files that you want to move : [Y/N/Q] status : Ⅱ takeme : y takeme . t00 : Ⅱ 結果として、 /usr/spool/uucppublic/fred/takeme はカレントワーキングディレク トリにコピーされる。 uuget の詳細については「 AppendixA 便利なシェルスクリ プト」を参照してはしい。 2.7.1 ファイル転送のまとめ 知らせる。 ・ uustat コマンドは、ジョブがキュー上で待ち状態なのか、処理が完了したかを とを c に通知する ( uuto ではデフォルトで使われる ) 。 に通知する。 -n じオプションを使うと、 uucp が送ったファイルを受信した ・ uucp または uut0 で—m オプションを使うと、コピーが完了したときに送信者 インディレクトリを表す。 ・ uucp のパス名では、ユーザー id が続くチルド記号 ( ~ げ ) はユーザーのログ /uucppublic を表す。 ・ uucp のパス名では、スラッシュが続くチルド記号 ( ~ / ) は、パス名 / usr / SP001 トリから、またはそのようなディレクトリへファイルをコピーする。 ・ uucp コマンドは、リモートの PUBDIR かアクセスが許可された別のディレク 取り出す。 ・ uupick コマンドは、 uut0 によって送られた PUBDIR 中のリモートファイルを ■ uut0 コマンドは、リモートの PUBDIR にファイルをコピーする。 能である。このフルバスは /usr/spool/uucppublic である。 ■パプリックディレクトリ (PUBDIR) は誰に対しても読み出しと書き込みが可 ファイノレノヾー ミッションは、ファイルを送受信できるディレクトリを制限する。 ない。システム名には感嘆符が続く ( ! または \ ! ) 。 ■リモートファイルを指定するときは、リモートシステム名を含めなくてはなら 66

6. UUCP入門

9 章 ュースをポストする ニュースで行うこと、行ってはいけないこと・ 配布先を制限する 正しいニュースグループを使う サプジェクトを決める 短く 読めるようにする ニュース記事をポストする・ postnews Pnews 自分の名前をサインする 9.2.3 9.2.2 9.2.1 9.2 9.1 .5 9.1 .4 9.1 .3 9.1 .2 9.1 .1 9.1 9.4 フォローアップを送る・ 9.3 記事に応答する 9.5 工チケットの最後に Appendix A Appendix B Appendix C Appendix D Appendix E Appendix F Appendix G 索 引 便利なシェルスクリプト・ スプールディレクトリ・ ステータスメッセージ・・ ニュースグループー覧・ クイックリファレンス・・ メールアドレス・ 日本のネットワーク組織・ 208 目次 153 ・・ 154 154 155 155 155 156 ・・ 156 156 157 158 ・・ 159 ・・ 160 ・・ 161 ・・ 163 ・・ 169 ・・ 175 ・・ 179 ・・ 185 ・・ 195 ・・ 201 19

7. UUCP入門

クイックリファレンス Appendix E 直前の記事に戻る。 応答を中断する。 記事を整理する。 記事をマークせずにエスケープする。 応答記事をポストする。 ヘッダを完全に表示する。 ヘッダのみを表示する。 残りの記事を読んだものとしてマークする。 つぎの、あるいは指定したニュースグループに移る。 つぎの記事に進む。 親の記事を選択する。 ニュースを終了する。 ェデイタを使って応答する。 つぎのページ、または記事に進む。 記事をファイルに保存する ( デフォルトは "Articles")o 記事をプログラムに対する標準入力として送る。 現在のニュースグループの購読を中止する。 ニュースのバージョンを表示する。 . newsrc を更新せすに終了する。 己事を表示する。 一三ロ 194

8. UUCP入門

リモートシステムにログインする ローカルシステムからリモートシステムにファイルを リモートシステムからローカルシステムにファイルを 5 章 ・リモートシステムとのリンクを確立する。 本章の内容をまとめよう。 5.2.7 リモートログインのまとめ cu ー s イカ加 e または cu s 襯または -%put 加襯 [ 同 コピーする。 ・リモートシステム上で、 -%take 。川 ] コピーする。 ■リモートシステム上で、 cu ー s —lline ・リモートシステムにログインしたままで、 行する。 ローカルシステム上のコマンドを実 ■ローカルシステム上のディレクトリを変更する。 -%cd ・ローカルシステム上で実行するコマンドの出力を、 ~ $ 00 襯ァ翹 d 114 リモートシステムに送る。

9. UUCP入門

Appendix F メールアドレス 本来は @ の次の名前はホスト名であるが、実際には省略によってホスト名が隠されて いるのかも知れないということだけを覚えておこう。 また、逆の省略パターンも考えられる。すなわち、社内メールにおいてはいちいち 社名を書くことはないであろうし、 ( あまり褒められたことではないが ) 市内宛ての郵 便であれば県名はもちろん市の名前を省略しても届くのが普通の感覚であろう。同様 に電子メールにおいても、上位のドメイン名を省略することができる場合がある。先 2 シンの管理者がどのような設定を行っているかによる。 とだけ書けばすむ方法である。このような省略ができるかどうかも、各ドメインやマ taro@accounting.tokyo—shisya の太郎さんに宛てて、同し狸屋商事の人がメールを送る場合には、

10. UUCP入門

目次 4.3 ログファイルディレクトリを確認する・ 4.4 ステータスメッセージを読む・ uucico の処理内容 4.4.1 システムをチェックする 4.4.2 デバイス自身の問題 4.4.3 通信できるか ? 4.4.4 転送する 4.4.5 ハングアップする 4.4.6 リモートシステムにログインする 5 章 5.1 cu を使ったリモートログイン・ 5.1 .1 システム名を指定してリモートシステムに接続する 5.12 電話番号を指定する 5.1 .3 接続の際の問題 5.2 チルドエスケープシーケンス・ cu での切断 5.2.1 522 チルドーチルド c u でファイルを転送する 5.2.3 コマンドをローカルで実行する 5.2.4 tip の環境変数 5.2.5 cu セッションのスクリプトを作成する 5.2.6 リモートログインのまとめ 5.27 6 章 UUCP ネットワークを拡張する 6.1 ローカルネットワークを越えて・ 6.1 .1 バックポーンサイトを見つける 6.2 mailx プログラム・ 6.2.1 別名 (aliases) 622 自分のネットワークアドレスを送る 4 LO 0 ワ朝 -4 97 ・・ 98 98 100 101 ・・ 103 103 105 105 109 111 113 114 115 ・・ 115 116 ・・ 119 119 119 17