礼拝 - みる会図書館


検索対象: チベット仏教・菩薩行を生きる : 精読・シャーンティデーヴァ『入菩薩行論』
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1. チベット仏教・菩薩行を生きる : 精読・シャーンティデーヴァ『入菩薩行論』

〈礼拝と称賛〉 さんせ 三世↑過去、現在、未来 ) にまします一切の仏と、法と、最高なる集まり〔ⅱ聖なる菩薩がた〕に対 福田の微塵の数のごとく、〔この〕身で私は礼拝いたします。 身体は青色、両手に剣と羂索を持ち、左足を伸ばし右足を屈し、 ご、つぶく 四魔を完全に降伏し、屈することなく不動で揺るぐことない、 せそん 世尊である不動の救世者に礼拝いたします。 ふくでんみじん その宝なる心を得るために、 しよ、つま、つ 如来らと、正汝〔すなわち〕無垢なる宝と、仏子ら〔すなわち〕功徳の海に対し、 ( 第一一章・ 1 ) 食 善き供養をたてまつる。 心に受けとり↑心に観想して ) 、あらゆる人より優れた方、牟尼と仏子などに対し善くたてまつるゆ第 〈供養〉 せしゃ けんさく ぶっし ( 不動明王礼賛偈 ) ( 第二章・幻 ) らいさんげ

2. チベット仏教・菩薩行を生きる : 精読・シャーンティデーヴァ『入菩薩行論』

そして、自身の頭頂に世尊である不動明王がいらっしやり、色彩で飾られた智慧薩が〔それに〕溶けこ んだと観想せよ。それを心から信仰し、敬えよ。ロで称賛のことばを誦え、供養し、祈願せよ。 その宝なる心を得るために、 しよ、つば、つ 如来らと、正法〔すなわち〕無垢なる宝と、仏子ら〔すなわち〕功徳の海に対し、 善き供養をたてまつる。 〈礼拝と称賛〉 さんせ 三世↑過去、現在、未来 ) にまします一切の仏と、法と、最高なる集まり↑聖なる菩薩がた ) に対 し、 ふくでんみじん 福田の微塵の数のごとく、〔この〕身で私は礼拝いたします。 身体は青色、両手に剣と羂索を持ち、左足を伸ばし右足を屈し、 四魔を完全に降伏し、屈することなく不動で揺るぐことない、 せそん 世尊である不動の救世者に礼拝いたします。 〈供養〉 ご、つぶく ぜしゃ けんさく ン ( 不動明王礼賛偈 ) ジ る す 関 吸 呼 第 ( 第二章・ 1 ) ( 第二章・幻 )

3. チベット仏教・菩薩行を生きる : 精読・シャーンティデーヴァ『入菩薩行論』

なるためである。本尊ヨーガをすることは、仏身の念誦であって、真言を誦えることはロの念誦であり、空 性を観することは心の念誦である。 それ↑瞑想 ) よりおきあがりたいなら、空に架かる虹のような空性の状態で、輝く世尊不動明王となり、 かって溶けこんだ智慧薩、色彩で飾られた智慧薩が頭頂にいらっしやると考えて、心から敬信し、ロで 称賛し、供養し、祈願せよ。 〈礼拝と称賛〉 さんせ 三世↑過去、現在、未来 ) にまします一切の仏と、法と、最高なる集まり↑聖なる菩薩がた ) に対 し、 ふくでんみじん 福田の微塵の数のごとく、〔この〕身で私は礼拝いたします。 けんさ ~ 、 身体は青色、両手に剣と羂索を持ち、左足を伸ばし右足を屈し、 四魔を完全に降伏し、屈することなく不動で揺るぐことない、 せそん くせしゃ 世尊である不動の救世者に礼拝いたします。 その宝なる心を得るために、 〈供養〉 ご、つぶく ン ョ ジ ロ る ( 第二章・幻 ) 重 物 供 マ レ ( 不動明王礼賛偈 ) い 座 五 第

4. チベット仏教・菩薩行を生きる : 精読・シャーンティデーヴァ『入菩薩行論』

〔そして〕二つの資糧を円満して仏陀〔の境地〕を得ること。〔苦しみの〕原因である罪障と、結果である 苦しみを離れるには菩提心をおこすこと。自性の世界仏の世界 ) から、二資糧を円満した世尊である不 動明王が立ち現われたと観想せよ。 そして、自身の頭頂に世尊である不動明王がいらっしやり、色彩で飾られた智慧薩が〔それに〕溶けこ んだと観想せよ。それを心から信仰し、敬えよ。ロで称賛のことばを誦え、供養し、祈願せよ。 〈礼拝と称賛〉 さんせ 三世龕過去、現在、未来 ) にまします一切の仏と、法と、最高なる集まり↑聖なる菩薩がた ) に対 し、 ふくでんみじん 福田の微塵の数のごとく、〔この〕身で私は礼拝いたします。 けんさく 身体は青色、両手に剣と羂索を持ち、左足を伸ばし右足を屈し、 四魔を完全に降伏し、屈することなく不動で揺るぐことない、 くぜしゃ せそん 世尊である不動の救世者に礼拝いたします。 ご、つぶく ( 不動明王礼賛偈 ) ( 第二章・幻 ) 八座からなるロジョン ( 心の訓練 ) 262

5. チベット仏教・菩薩行を生きる : 精読・シャーンティデーヴァ『入菩薩行論』

そして、瞑想から醒めるときに、善根を廻向せよ。 〔そして〕二つの資糧を円満して仏陀〔の境地〕を得ること。〔苦しみの〕原因である罪障と、結果である 苦しみを離れるには菩提心をおこすこと。自性の世界仏の世界 ) から、二資糧を円満した世尊である不 動明王が立ち現われたと観想せよ。 そして、自身の頭頂に世尊である不動明王がいらっしやり、色彩に飾られた智慧薩が〔それに〕溶けこン ジ んだと観想せよ。それを心から信仰し、敬えよ。ロで称賛のことばを誦え、供養し、祈願せよ。 ロ る せ さ 変 珠 宝 意 ( 第一一章・幻 ) を 体 身 座 七 第 ( 不動明王礼賛偈 ) 〈礼拝と称賛〉 さんぜ 三世↑過去、現在、未来 ) にまします一切の仏と、法と、最高なる集まり↑聖なる菩薩がた ) に対 し、 ふくでんみじん 福田の微塵の数のごとく、〔この〕身で私は礼拝いたします。 身体は青色、両手に剣と羂索を持ち、左足を伸ばし右足を屈し、 四魔を完全に降伏し、屈することなく不動で揺るぐことない、 せそん 世尊である不動の救世者に礼拝いたします。 ごうぶく ぜしゃ けんさく

6. チベット仏教・菩薩行を生きる : 精読・シャーンティデーヴァ『入菩薩行論』

あり、それゆえ中有における大印契の悉地を得るなどとされている。 その途上で、真言念誦をするなら、大いなる加持がもたらされる。〔つまりは、〕仏の身・ロ・意の念誦に なるためである。本尊ョ 1 ガをすることは、仏身の念誦であって、真言を誦えることはロの念誦であり、空 の 性を観することは心の念誦である。 ン ョ それ↑瞑想 ) よりおきあがりたいなら、空に架かる虹のような空性の状態で、輝く世尊不動明王となり、 ジ かって溶けこんだ智慧薩、色彩で飾られた智慧薩が頭頂にいらっしやると考えて、心から敬信し、ロでロ 称賛し、供養し、祈願せよ。 ら 座 〈礼拝と称賛〉 さんせ 三世↑過去、現在、未来 ) にまします一切の仏と、法と、最高なる集まり↑聖なる菩薩がた ) に対 し、 ふくでんみじん 福田の微塵の数のごとく、〔この〕身で私は礼拝いたします。 、け - んさ′、 身体は青色、両手に剣と羂索を持ち、左足を伸ばし右足を屈し、 四魔を完全に降伏し、屈することなく不動で揺るぐことない、 くせしゃ せそん 世尊である不動の救世者に礼拝いたします。 ごうふく ( 不動明王礼賛偈 ) ( 第二章・幻 )

7. チベット仏教・菩薩行を生きる : 精読・シャーンティデーヴァ『入菩薩行論』

ほっしよう そのまま眠りに落ちたなら「法性の眠りに人る秘訣」である。また、その途上に死んだなら「死の秘訣」 ちゅうう だいいんげい であり、それゆえ中有における大印契の悉地を得るなどとされている。 わんじゅ その途上で、真言念誦をするなら、大いなる加持がもたらされる。〔つまりは、〕仏の身・ロ・意の念誦に なるためである。本尊ヨーガをすることは、仏身の念誦であって、真言を誦えることはロの念誦であり、空 性を観することは心の念誦である。 それ↑瞑想 ) よりおきあがりたいなら、空に架かる虹のような空性の状態で、輝く世尊不動明王となり、 かって溶けこんだ智慧薩、色彩で飾られた智慧薩が頭頂にいらっしやると考えて、心から敬信し、ロで 称賛し、供養し、祈願せよ。 ン ョ 〈礼拝と称賛〉 ジ さんぜ 三世↑過去、現在、未来 ) にまします一切の仏と、法と、最高なる集まり↑聖なる菩薩がた ) に対ロ す し、 関 ふくでんみじん 福田の微塵の数のごとく、〔この〕身で私は礼拝いたします。 ( 第二章・幻 ) 捌 けんさ / 、 身体は青色、両手に剣と羂索を持ち、左足を伸ばし右足を屈し、 ごうふく 四魔を完全に降伏し、屈することなく不動で揺るぐことない、 世尊である不動の救世者に礼拝いたします。 ( 不動明王礼賛偈 ) ぜしゃ ふっしん しん

8. チベット仏教・菩薩行を生きる : 精読・シャーンティデーヴァ『入菩薩行論』

その宝なる心を得るために、 しよ、っぽ、つ ぶっし 如来らと、正法〔すなわち〕無垢なる宝と、仏子ら〔すなわち〕功徳の海に対し、 善き供養をたてまつる。 心に受けとり↑心に観想して ) 、あらゆる人より優れた方、牟尼と仏子などに対し善くたてまつるゆ 〈礼拝と称賛〉 さんぜ 三世↑過去、現在、未来 ) にまします一切の仏と、法と、最高なる集まり↑聖なる菩薩がた ) に対 し、 福田の微塵の数のごとく、〔この〕身で私は福いたします。 身体は青色、両手に剣と羂索を持ち、左足を伸ばし右足を屈し、 ごうぶく 四魔を完全に降伏し、屈することなく不動で揺るぐことない、 せそん くせしゃ 世尊である不動の救世者に礼拝いたします。 〈供養〉 ふくでんみじん けんさく ( 不動明王礼賛偈 ) ( 第二章・幻 ) ( 第二章・ 1 ) 八座からなるロジョン ( 心の訓練 ) 258

9. チベット仏教・菩薩行を生きる : 精読・シャーンティデーヴァ『入菩薩行論』

〈供養〉 その宝なる心を得るために、 しよ、つほ、つ 如来らと、正法〔すなわち〕無垢なる宝と、仏子ら〔すなわち〕功徳の海に対し、 善き供養をたてまつる。 心に受けとり↑心に観想して ) 、あらゆる人より優れた方、牟尼と仏子などに対し善くたてまつるゆ だいひ 大悲を持っ方がたよ、私をあわれんで、聖なる供物、これらを受けたまわんことを。 〈礼拝と称賛〉 さんせ 三世過去、現在、未来 ) にまします一切の仏と、法と、最高なる集まり↑聖なる菩薩がた ) に対 し、 ふくでんみじん 福田の微塵の数のごとく、〔この〕身で私は福いたします。 けんさ′、 身体は青色、両手に剣と羂索を持ち、左足を伸ばし右足を屈し、 四魔を完全に降伏し、屈することなく不動で揺るぐことない、 せそん 世尊である不動の救世者に礼拝いたします。 ごうぶく ぜしゃ ぶっし ( 不動明王礼賛偈 ) ( 第二章・ 6 ) ( 第二章・ 1 ) ( 第二章・幻 ) 八座からなるロジョン ( 心の訓練 ) 294

10. チベット仏教・菩薩行を生きる : 精読・シャーンティデーヴァ『入菩薩行論』

ン ョ ジ ロ その宝なる心を得るために、 る しよ、つば、つ むく す 如来らと、正法〔すなわち〕無垢なる宝と、仏子ら〔すなわち〕功徳の海に対し、 関 善き供養をたてまつる。 物 供 心に受けとり↑心に観想して ) 、あらゆる人より優れた方、牟尼と仏子などに対し善くたてまつるゆマ レ だいひ ( 第二章・ 6 ) 座 大悲を持っ方がたよ、私をあわれんで、聖なる供物、これらを受けたまわんことを。 第 文殊などが勝者らに供養するごとく、 し、 ふくでんみじん 福田の微塵の数のごとく、〔この〕身で私は礼拝いたします。 身体は青色、両手に剣と羂索を持ち、左足を伸ばし右足を屈し、 四魔を完全に降伏し、屈することなく不動で揺るぐことない、 せそん くせしゃ 世尊である不動の救世者に礼拝いたします。 〈供養〉 しよ、つしゃ ごうぶく けんさく ぶっし ( 不動明王礼賛偈 ) ( 第二章・幻 ) ( 第二章・ 1 )