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検索対象: ハーブ・ハーブ : 育てる・食べる・作る
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1. ハーブ・ハーブ : 育てる・食べる・作る

C ハーブを育てる = 幸せを育てる 身近なハープの育て方 N T E N T S 1 2 10 14 18 25 27 50 57 41 44 50 54 58 62 66 70 74 78 82 86 90 92 94 96 98 100 102 104 106 108 l)rologue P 靆 r t 基本 1 基本 2 基本 5 基本 4 基本 5 基本 6 基本 7 基本 8 基本 9 ハーブの土づくりの基本 種まきと間引きのしかた 苗の植えつけと植え替えの基本 株の手入れと管理 ハーブの水やりのポイント ハーブの肥料のやり方 病気・害虫対策の知識 暑さ・寒さからハーブを守るには ハーブの収穫と保存 初心者でも楽しめる人気のハープ 20 種の育て方と特徴 ・ P50 ~ 109 のマークの見方 本書では、数多くあるハーブの中から 利用範囲が広く、人気のあるハーブ 20 種を選び、 P50 ~ 109 で紹介していま す。各ハーブ名の上にあるマークは、 利用のしかたを表示したものです。 0 アイー 0 美容 0 クラフト 基本 10 ハーブのふやし方のいろいろ / ヾシ丿レ BASIL ミント MINT カモミール CHAMOMILE ロースマリー ROSEMARY タイム THYME ラへンダー LAVENDER セージ SAGE オレカノ OREGANO チャイブ CHIVES マショラム MAJORAM レモンバーム LEMON BALM サラダ / ヾーネット SALAD BURNET イタリアンバセリ ITALIAN PARSLEY ディノレ DILL スープセロリ SOUP CELERY ナスタチウム NASTURTIUM チャーヒ ) レ CHERVIL ロケット ROCKET フェンネノレ FENNEL ポリジ BORAGE 料理 4

2. ハーブ・ハーブ : 育てる・食べる・作る

09LV に十・名 Y ◎ ,< 少 4 0 9 に 66S ) €() 単 ナ I 丁王磊図甯瞬罩市町員 暈国を = 妲身 円工 = 早呈 身普日 9 Ⅱ由加 oa ・・ 92 具 ヤ 00 ヤし 09Z0 ~ ど 6 し + 田 00 叫 ヨ OOV し人 9LO 乙 0 ヤ -09Z 比マ乙 9- ヤ -8L6N 日 嵳ーエ一ー 4 ヤ 0 S L しどどどヤ 8 6 IIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIII 嵳ー fireC 妥ー 4 Ⅵ

3. ハーブ・ハーブ : 育てる・食べる・作る

キッチン、一プで超簡単レシビ 愛情をたつぶりかけて育てたハープは、収穫したらどんど ん利用しましよう。ハープの利用法としては、なんといって もお料理。おなじみのメニューにハープを使えば、ひと味 違ったぜいたくな一品に変身します。だれにでも手軽に 作れて、しかもおいしいお料理の数々をご紹介しましよう。

4. ハーブ・ハーブ : 育てる・食べる・作る

高温多湿に 好む場所 ならないように 高温多湿に弱いので、涼しい風の通る明る い日陰か適しています。土は乾燥した水はけ のよいところ。 梅雨時、冬の対策 梅雨時の蒸れに注意 肯 ) る 主を 力、ゾターて、、 0 の 0 蒸れに弱いので、込み合ったところは切り戻 します。枝が折れやすいので支柱を立てて、 株を安定させます。庭植えの場合は株元に土 よせをします。 耐寒性があるので、秋まきにして越冬させ たほうか株も大きく育ちます。 フレッシュな 収穫 葉と花をつむ ポリジは、葉と花ともに乾呆存には向か ないので、フレッシュのまま使います。 草丈が約 30cm になったら、若葉をつんで 利用できます。花は一日花なので、砂漬け や押し花に利用したいときは、咲いた日の朝 につみとります。花は主枝の先端から始まる ので、花後は主枝を切って側枝をイ申ばします。 茎を切った切り口がすぐ乾いたほうがよいの で、収穫はなるべく雨の降っていない日がよ いでしよう。 ポリジの葉は、サラダ、ハーフティー、フ ライ、炒めものにおすすめです。 また花は、サラダ、ワインなどの飲み物に 浮かべたり、砂漬けにしてお菓子の飾りつ けにするなどして使いましよう。 0 109

5. ハーブ・ハーブ : 育てる・食べる・作る

ポリジ 、育そ方 0 種まき 春と秋が適期 ひがん 春は 3 月から梅雨前まで、秋は彼岸ころか ら 10 月中までに種をまきます。直根性で発 芽率がよいので、じかまきしたほうがよいで しよう。 30 ~ 40cm 間隔に 3 ~ 4 粒ずつ点まき にし、軽く覆土します。 108 Partl 身近なハープの育て方 ミネラルが豊富な元気になるハープ ギリシャ、ローマ時代に人々は、スター フラワーの別名をもっこの花を酒杯に入れ ると、悲しみや憂うつを忘れ、勇気がわい てくると信じ、愉快にワインを楽しんだそ うです。 茎、葉、萼が銀色の剛毛でおおわれ、紫 色の星状の花はうつむきかげんに咲き、と ても可憐です。 BORAGE ポリジ 科名 : ムラサキ科 ( 一年草 ) 和名 : ルリヂシャ 原産地 : 地中海沿岸地方 草丈 : 50 ~ 100cm 発芽適温 : 15 ~ 20 。 C 薬効 : 発汗鎮静、利尿、強壮、血液浄化 元日巴 腐葉土 3 市、王、小 . 7 十苦土石反少々 30 ~ 4 〇れ はき 3 ~ 牛粒

6. ハーブ・ハーブ : 育てる・食べる・作る

葉はどんどん 収穫 利用する 葉は随時つんで利用します。頻繁に収穫し て開花を遅らせれば、収穫期間は長くなりま す。種を保存する場合は、薄茶色に変化して から茎ごと刈りとって追熟させます ( P 参 なお、フローレンスフェンネルは、茎の基 部が肥大するので、この部分を食べます。生 でサラダ風に、根菜として煮物になど、好み に合わせて、少量ずつ利用しましよう。 日当たりの 好む場所よいところへ ひょく 日がよく当たるところで、土が深く肥沃で 水はけがよい場所がよいでしよう。 梅雨、夏、冬の対策夏の乾燥に注意を 最後の間引きがすんだらときどき土寄せを して根が地上に出ないようにします。梅雨時 は、雨で倒れやすいので早めに支柱を立てま す。 夏の乾燥に弱いので、水は鉢底から流れ出 るくらいたっふりとあげます。 フェンネルは、カメムシやキアゲハの幼虫 などがつくことがあります。見つけしだい捕 殺するか、流水で洗い流します。根元から切 り捨て、退治してしまうのもひとつの方法で す。夏は、直射日光を一日中当てないで、避 暑対策をとれば虫害も少ないでしよう。 冬は地上部か枯れますが、株元で切り戻し ておけば、春に新芽が出てきます。金材直えは、 べランダの日だまりで越冬させるか、念のた め、室内に移動させます。 ! 0 フェンネルの利用法 サラダ、スープ、マリネ、魚料 理の香りづけ、煮込み料理、フ 葉茎 ェイシャルスチーム、ドレッシ ング、ハーブオイル、ハーブビ ネガー、染色など ティー、酢漬け、 / ヾン、 クッキ 、ピクルスなど 植え替えと株分け 2 ~ 3 年に 1 回は行う 根が深くまわりやすいので、 2 ~ 3 年に 1 回、 春か秋に植え替えか株分けをします。 フローレンスフェンネルは、一年草なので 種をとっておきます。 種 0 107

7. ハーブ・ハーブ : 育てる・食べる・作る

種をまいて 収穫 数十日で収穫可能 種をまいてから 50 ~ 60 日で収穫でき、間 引き苗も食べられます。下葉のほうから、ハ サミで切って収穫します。花も葉と同じよう にごまの風味があるので、サラダや肉料理の つけ合わせにもなります。 ロケットを使ったメニューとしては、次の ようなものがおすすめです。 ・ロケットのサラダは和風のドレッシングと 相性がよい。 ・ピザにトッピンク。 ・おひたしゃべーコン炒めに ・中華料理に 好む場所半日陰のところに 適度な湿気のある、排水性のある肥沃な土 地。一日中日が当たる場所より、半日陰の場 所のほうか葉がやわらかくなります。 ある程度の 夏と冬の対策 寒さには当てる 夏はよしずなどで日をさえぎるか、涼しい 場所に移動させます。 冬場は、霜に注意すれば、ある程度寒さに あてたほうが葉肉が厚くなります。極寒期は、 室内に入れるか温室 で育てれば、真冬も 利用できます。 イヒは あに つむ ツ M ー N ー C 0 L U M N とてもじようぶなロケット ハーブといえは西洋というイ メージが強い中で、ロケット菜 は、とても東洋的な味がするハ ーブです。真冬以外はいつでも まけ、すぐに発芽しますし、 ぼれ種でも育つほどじようぶな うれしいハーブです。 秋まきしたものは、緑の野菜 の少ない真冬にも料理のつけ合 わせとして便利です。 0 105

8. ハーブ・ハーブ : 育てる・食べる・作る

花も食べられる イタリア料理に欠かせぬハープ ごまに似た味と香ばしさ、クレソンのよ うな辛味があるロケットは、ほかのハーブ にはない不思議な味わいがあります。イタ リア料理には欠かせない野菜ですが、日本 人の舌にあったのか、近ごろは日本の市場 でも出回るようになりました。ビタミン C 、 E も多く含まれ、クリーム色に紫色の筋の 入った花も食べられるハーブです。 ROCKET ロケット 科名 : アブラナ科 ( 一年草 ) 和名 : キバナススシロ仏名 : 工ルーカ 伊名 : ルッコラ 原産地 : 地中海沿岸 ~ 西アジア 草丈 : 70 ~ 100cm 発芽温度 : 15 ~ 20 ℃ 薬効 : 消化促進、血液浄化 種まき ロケット 真夏を除いた 3 月 ~ 10 月に、石灰で中和し た基本の土にじかまきにします。嫌光性種子 なので、種がかくれる程度覆土し、発芽する まで新聞紙でおおいます。本葉 4 ~ 5 枚にな ったら、込み合うところを間引き、株間を広 げます。 ロケットは生長が早く育てやすいので、 3 ~ 4 週間に一度種まきをすれば、いつも若菜 を利用できて、冬場などは特に重宝です。 まめに種まきすれば いつも若葉が利用できる 新閒紙 五ⅵ味立 6 腐土 4 ー 104 partl 身近なハープの育て方 十苦土石灰十元肥 0

9. ハーブ・ハーブ : 育てる・食べる・作る

好む場所明るい日陰がいい 強い陽射しをさえぎってくれる落葉樹の下 などが最適で、明るい日陰で、涼しいところ を好みます。土はやや湿り気のあるほうがよ いようです。 夏と冬の対策 M ー N ー C 0 L U M N チャービルの押し花 チャービルは食べてその風味を味わう ことも楽しみのひとつですが、葉を本な どにはさんで押し花にしても、繊細でセ ンスのよい仕上がりになります。 葉が小さいのではさむときは少し気を 遣いますが、でき上がりが意外にかわい いのです。額絵として使ったり、カード に貼って贈ったりすると心も一緒につい ていくような気がします。 直射日光の 当たらぬところへ 寒冷 夏の蒸れと直射日光に弱いので、風通しを かんれいしや よくし、寒冷紗などで日よけをつくってあげ ます。土が乾燥しすぎないように根元にわら でマルチングするのも有効です。また、立ち 枯れ病などに冒されやすいので注意かで す。虫害は秋まきのほうが少ないでしよう。 茎か細いうえに、葉が広がって伸びるので 支柱を立てたほうが、風雨で倒れる心配があ りません。 冬は鉢が凍らないようにニ重鉢にするか、 室内の半日陰の場所で育てましよう。 収穫 生の葉を料理に 草丈が 20cm 以上になったら、若葉を利用 できます。種をとる株以外は、花芽を早めに つむと長く収穫できます。春は、根元から刈 り込んだほうか勢いがよくなります。 熱を加えたり、乾燥すると風味か落ちるの で、できるだけ生葉を使うほうがよいでしょ う。料理の仕上げに使うのがもっとも香りを 生かせるよい方法です。 0 105

10. ハーブ・ハーブ : 育てる・食べる・作る

富な栄養が含まれる 香りのよい葉が特徴 シダのような葉は、バセリよりもずっと 繊細で、アニスのような甘い香りがします。 緑色の葉は、生長すると紫がかったヒ。ンク 色に変わります。葉には、ビタミン C 、カ ロチン、鉄分、マグネシウムの栄養か含ま れています。フランス料理には欠かせない フィーヌゼルブ ( フランスの伝統的なハー ブのミックス ) のひとつです。 の 0 薬効 : 発汗作用、解熱 草丈 : 50 ~ 60cm 発芽温度 : 15 ~ 20 ℃ 原産地 : ヨーロッ / ヾ東部 ~ 西アジア 仏名 : セルフィーユ 和名 : ウイキョウゼリ 科名 : セリ科 ( 一年草 ) CHERVIL チャービル 、育そ方 0 種まき 春と秋が適期 ひがん 移植を嫌うので、春と秋の彼岸ごろにじか まきにします。 10cm 間隔に 5 ~ 6 粒ずつまき、 好光性 ( 光が当たらないと発芽しない性質 ) なので覆土はせず、板切れなどで軽く押さえ ておきます。表面が半乾きになったら水やり 102 Part1 身近なハープの育て方 をします。 本葉か 4 ~ 5 枚になったら 2 本に間引き、最 終的には 1 本立ちに します。 2 か月ほど で収穫できますが、 間引き苗も利用しま しよう。 花か朕くとすぐ結 実して枯れてしまう 土は しない 王、 tl 立 6 十元目巴 腐葉土 4 0 。間隔 ので夏を除いて 2 週間おきくらいに連続して 種まきをし、冬は室内にとり込めば、 1 年中 利用できます。