でんどう 電動機 / 〔図 A 〕電動機の構成 直流電動機 継鉄 界磁巻線 自らのカで電動機として回転を続けることがで自力で加速する。したがって十分速度が上昇し さらに三相誘導電動機を含めた三つの主要な電巻線があり、これを三相電源に結ぶ。回転子側 たときに界磁巻線に直流を流して励磁すると、 動機の基本構成を示すと次のようになる。 には直流で励磁する磁極がある。極数は回転速きる性質をもつ。したがって、停止した状態か ら同期速度まで加速させるには、なんらかのく同期速度に引き入れられる。これを同期引き入 ①直流電動機固定子側には継鉄といわれる鉄度の低いものほど多くする必要がある。一般に 。このためれまたは同期化という。最近の超大型三相同期 ふうを加えておかなければならない 心があり、その内側に磁極鉄心が取り付けられ同期電動機の毎分の回転速度は、極数を、 電動機には、塊状磁極鉄心を用いる例が多い る。極数はその電動機の容量や回転速度に応じ周波数を / ヘルッとするときミⅡ 120 P で表に、誘導電動機の性質を利用するものが多い 同期化後に直流励磁電流を加減するとき、回 て決められ、構成図に描かれる二極機のほかに される。を同期速度という。同期電動機は〃 たとえば、磁極鉄心の表面近くにスロット ( 溝 ) をつくり、毎極数本ないし十数本の裸銅転速度はつねに同期速度で一定であるが、電動 一〇極機などもある。磁極鉄心に の値を定常速度とし、その値でしか回れない は界磁巻線を巻き、これに直流を流して励磁すしたがって / が一定のとき、も負荷の軽重に 棒を入れ、誘導機のかご形巻線に似た電気回路機の力率が変わり、一〇〇 % または進み力率に かいじよう る。励磁の電流を加減すれば、磁極の強さが変かかわらず一定である。同期電動機のうちにをつくっておくか、磁極鉄心に塊状の鉄を用もすることができる。このことは同期電動機の わり、電動機の回転速度を変えることができ は、回転子側に三相巻線、固定子側に直流電動 この鉄内に自由に電流が流れられるように 一つの特長である。 る。磁極に永久磁石を用いたものもあるが、こ機のような磁極を置いたものもあるが、これは しておく。固定子に三相電圧を加えると、かご 小容量の同期電動機には、界磁巻線を置かな いものがある。この場合は、磁極の中心を通る れは小型の特殊用途のものである。回転部を電 小型機のみにみられる。 形巻線または塊状鉄心が誘導機の一一次巻線とし 機子といい、電動機の主要な巻線である電機子 同期電動機は、同期速度で回転するときだけて作用し、誘導電動機としてのトルクを生じて軸の磁気抵抗が、極と極の中間の軸のそれより 巻線がある。直流電源からブラシを経て電機子 小さいことが原理で、同期速度 レ」 一る 型タ度中 巻線に電流を流す。この電流は、電機子の各コ での運転を続けることができ あ 除用 大一速大 速 ン --D 掃車負 バせ拡 イル内では交流に変わる。 る。この電動機を反作用電動機 ャ業 や用ンわが 電大せイ転時 レ またはリラクタンスモーターと ②三相同期電動機交流発電機とほば同じと考 わ ち道イ合例 の ・ム ~ 度 も鉄はみる レど般 えてよく、固定子側に鉄心内に収められた三相 いう。反作用電動機は力率が悪 なみ連速 お気形組すみフな一 度減 電ごと御込ド械る 寸法が大きくなる傾向があ ン る一 ワと速加 かか一制み一機す るので、小容量機で、同期速度 シ ロ そほ すタ 組コ業要 形子 用みの用 ロⅢレ曲辰ん」 プいタうのみ 相 で回ることを条件とするような をモ 業か用業 , 多一行機 多 巻回・・・ 場合に用いられる。 電ンフ制 度ノ 産は業産 機どにプかハを量と 相 庭アン度 速オ 途般型産般 型な国るン例ン御容一 ③三相誘導電動機三相同期電 線 定フ 用 家フポ速 用外あボのイ制月 動 巻子 動機と同様に、固定子側に三相 電 相云 か 6 っ 0 度 導 れ れれ 巻線を置き、これに三相電圧を 要 子 不度 加える。回転子側は三相巻線を 機 固 安御 磁速 変 電 置くものと、回転子表面に等間 良を 励定 度 率度 長度 丈度 と速 隔にスロットをつくり、これに カ速 、旧か は ~ ロ回 頑速 速 特速 裸の銅棒を挿し込み、かごのよ うな形の二次多相電気回路を設 でま で けたものとがある。前者を巻線 数百 5 数 でらま 、・つ、わま ~ 数〃数 ~ 数 まく 形誘導機、後者をかご形誘導機 カト -= -0 0 ししいずれも広く用いられ 出数数数 数 数数 数数 っ・】 -4 ・糶女っー ている。かご形機のうちには、 回転子表面近くの外側かご形の 工甲一′ⅲ亠 形始始 奥に、もう一つの内側かご形を 置く二重かご形や、スロットを 形形ササイ形 半径方向に深くして、帯状また ・刀、刀廾 - 一丁一丁り・ム日 ' 彡 , 彡 ' 彡 ' 彡 甬一殊」線ンン耳イ はくさび状の導体を用い、かご ふかみぞ 普特巻ココ隈反分直分直 形回路をつくる深溝かご形があ る。両者を特殊かご形と総称す 三相単相 三相単相 式式式式 る。すなわちかご形誘導機には 式励巻巻巻 普通かご形と特殊かご形とがあ 整流子電動機 子類形他分複直誘導電動機 機呑分 る。前者は五キロワット以下の小 と 容量機に、後者は五キロワットを 直流電動機 超える中・大容量機に用いられ 9 動 電 ている。特殊かご形機は普通か 3 三相同期電動機 固定子鉄心界磁巻線 0 0 0 0 0 0 0 0 十フラシ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00 00 00 00 ~ 0 〇 〇 0 0 0 0 00 00 0 0 0 0 0 0 0 0 電機子三相巻線 磁極鉄心 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 磁極鉄心 ほは・定速度運転 交流電動機 電動機の種類 従来形 無整流子形 7.5kW くらい 反作用形 3 .7kW くらい 永久磁石形 ヒステリシス形 15W 単反作用形 数 kW 以ト 相 永久磁石形 コンデンサー形 数百 W 以ト 数ト W 以ード ヒステリシス形 注 : * リニアモーターは , 直流運動をする交流電動機で , 誘導電動機形と同期電動機形かある 三相 同期電動機 二二卩 定速度
どくうつ がり、基部は丸い。単性花で雌雄同株。春、枝 しい数の土偶が発見されており、その異常さに 〇ほどの大きさ ( 身長 ) である。全体の形、などを表し顔面をかたどったもの、また腹部が 各部分の表現、文様のあり方などは、時期的・ 膨らんで妊娠の状態を表したものなど、縄文土関心がもたれる。またそれまで発見例の乏しかの節に総状花序を束生する。雄花序は短く、雌 地域的な違いが目だっ。早期に属する土偶は、 偶らしい特徴が表れる。形状は変化に富む。乳 った近畿地方以西の地にも、出土品は増える。花序はやや長く、並んで出る。雄花、雌花とも がくへ・れ に萼片五枚、花弁五枚。雄花には五本の雄しべ 顔面や手足が省略されているが、乳房がはっき児を抱いて座った姿勢のもの、また乳児を背負しかし、いずれも写実性に欠けている。 関東地方の場合には、おおむね次のような変があり、葯は黄色。雌花には退化した五本の雄 りと認められ、女性像とみて間違いない。した ったかっこうの土偶なども知られている。ま って素朴なっくりで、高さ四 ~ 五前後のものた、三本指の手、三つ口を思わせるもの、つり遷が知られている。後期の初め ( 堀之内式土器しべと、花柱が赤色の子房が五個ある。果実は そうか はなわだい 五個の痩果からなり、多肉質となった宿存花弁 である。板状を呈する。茨城県花輪台貝塚の出上がった目など異様な表現もみられる。土偶の の時期 ) には、手足を表現しない筒形土偶、ノ じゅじゅっ に包まれる。汁は甘味があるが、コリアミルチ 土品などが有名であるが、発見例は少ない。前もっ呪術的な面が強調されたのであろう。後 ート形の顔面を特徴とするタイプのものなどが かそり 期の土偶も、早期のものとほば同様であり、写期には、全国的に普及発達をみせる。たとえば つくられる。次の加曽利式土器の時期には山ン、ツチンなどの猛毒を含み、誤って食べると たちき 実性を欠く。中期の段階になって、目・鼻・ロ茨城県立木貝塚 ( 後期 ) などからは、おびただ 形土偶が出現する。これには比較的写実性の認死ぬこともあるのでドクウッギの名があり、別 あん められるものがある。後期の終わりごろ ( 安名イチロペゴロシ ( 市郎兵衛殺 ) ともいう。山 表飾麗晩町 ぎよう れきち に装華文造 行Ⅱ式土器の時期 ) には、丸い目と「とさか野の河原などの礫地に生え、近畿地方以北の本 大のる縄木 誇状あ。県 状」の頭部を特徴とする「みみずく形土偶」が 州、北海道に分布する。 を冠のる森 ドクウッギ科 Coriariaceae は双子葉植物、 眼王文い青文登場する。晩期になると、東北地方を中心に発 は縄て重 達した亀ケ岡式土器に伴う遮光器形土偶が代表離弁花類。低木。葉は対生で単葉。花は五数性 田円一 : 諸月寸・ E 部〔磨着跡的なものとしてあげられる。かって遮光器をか 形頭 , を遺 器 , け服高岡 たどったと考えられたことがあるように、目の 0 光しつ衣ケ 遮現をな期亀表現が特徴的であり、また精巧、中空のつくり である。縄文時代の最終末ないし直後には、中 部・関東地方の一部に容器形土偶が現れる。中 空であり、頭部が開口している。内部に幼児骨 の納められた例が報告されている。この容器形一・ 土偶は、もつばら弥生時代の中期の段階に、東 北地方南部から関東北部にかけて普及した人面 付土器へ変化発展していったと考えることがで一 きる。 カんぐ 土偶は、単なる飾り物や玩具などではない。 縄文時代人の内面的な生活に深いかかわりをも つものであ 0 たろう。乳房や妊娠した状態は、「にーし 女性とりわけ母性を意識したものである。この は - つしトそっ ことから、動植物の繁殖、豊饒を祈願するこ となどに結び付ける考えがある。また、土偶が 完全な形で発見される場合はきわめて少なく、 たいていどこかの部分が欠損している。これに ついては、病気やけがなどの身代りであったと する解釈が聞かれる。その欠けた箇所をアスフ 布 アルトで接着した例が知られている。さらに、 し力し 分 土偶が遺骸を埋葬した基壙内から出土した例も の 報告されている。この場合には副葬品というこ科 し とになろうが、どんな意味が込められていたの ッ なれ現怩貝 〈岡本勇〉 であろうか。 ウ をら表高塚 形くて椎 ク ドクウッキ〔毒空木〕 C ミ、をこ・ 山っし期町 がに張後崎 き A. Gray ドクウッギ科の落葉低木。幹の 部的誇文戸館 頭実は縄江物基部から多く分枝して茂り、高さ約一・五 写部県博 ッ 偶は腹る城立葉は四角形の枝に左右二列に対生し、外見上は だえん ウ 形部房て阪羽状複葉にみえる。葉身は卵状長楕円形または ク ー、セン、 全縁で先はと 山各乳れ 5 大長楕円状披針形で長さ五 ~ みみすく形土偶耳に は環状耳飾りをはめて いる。縄文後期高 20.2 埼玉県岩槻市真福 寺貝塚重文 容器形土偶中空づくりで , 頭頂部から物を入れること ができる。幼児骨の容器と する説もある。縄文晩期 - ~ 高 36.7 。。、長野県丸子町腰ノド。ツノ、、 越遺跡東京国立博物館 を / 土偶 筒形土偶手足を表現 しないこけし形の土偶。 縄文後期高 19.2cm 茨城県那珂町戸小屋ノ 内 かめおか ほりのうち ロ分布域「・ ドクウッギ若い果実。 熟果では紫黒色となる 869
てふれこ トラック方式一覧表 方式の分類 オープンリー 方式 ( NAB 規格 ) 7 号形テープデッキ 10 号形テープデッキ 固定へッド式テープレコーダー 回転ヘッド式テープレコーダー カセット方式 ( PHILIPS 規格 ) マイクロカセット 方式 工ンドレス カートリッジ方式 ( R A 規格 ) 0 8 9 205 トラックの分け方 テープレコーダーの分類 オープンリールモノラル型 フルトラック ( ステレオ ) 2 トラック ( モノラル ) ( ステレオ ) 2 トラック ( モノラル ) ( モノラル ) 2 トラック ( モノラル ) 4 トラック 4 トラック 4 トラック ( ステレオ ) 8 トラック ( 4 チャネル ステレオ ) ( ステレオ ) 8 トラック ① 6 .25mm 6.25mm 6 .25mm 3.81 m m 3.81 m m 3.81 m m い一 6.25mm 6.25mm ② 0 ーー片道のみ ーーー片道のみ ⑤ ③ ーー片道のみ 左チャネル 右チャネル 右チャネル 左チャネル 右チャネル 左チャネル 左チャネル 右チャネル 前左チャネル 後左チャネル 前右チャネル 後右チャネル 方式 コンバクト・ カセット方式 工ンドレス カートリッジ方式 PCM 録音方式 カセット方式 マイクロ ステレオ型 モノラル型 ステレオ刑 ステレオ型 モノラル型 7 号形ポータブルテープレコーダー ラジオ付きテープレコーダー テープデッキ カラオケ カーステレオ カーステレオ アンサンプル形 テープデッキ テーププレーヤー テープレコーダー ラジオ付きテーフレコーダー 標準形テープレコーダー 小型テープレコーダー ラジオ付きテープレコータ、、一 ラジオ付きテープレコーダー ポケット形テープレコーダー 超小型テープレコーダー アンサンプル形 テープデッキ テーププレーヤー テープレコーダー ステレオ型ラジオ付きカセットテープレコーダーの構造 テーフレコーダー切り換え ①電源スイッチ ラジオ 0 0 0 ⑩一時停止ボタン ⑩停止 / 取出しボタン ⑩早送りボタン ⑩巻戻しボタン ⑩再生ボタン ④ 0 @消去ヘッド ⑩録音・再生へッド ⑩ヒンチローラー ⑩録音ボタン のキャフスタン ( 定速 ) ②音質調節つまみ ③音量調節つまみ ④チュー ニングつまみ ⑤主スビーカー ⑥副スビーカー ⑦内蔵マイク ⑧イヤホン端子 ⑨交流電源端子 ⑩乾電池収納部 ⑩アンテナ 0 @巻取りハフ台 供給ハプ台 @テーフ・カセット
とうか なすたんけ、一 鼠短檠 ( 灯油 ) ついまっ 町 部分を利用して灯火としたのが続松で、のちに 肥松、ヒデと称するようになった。肥松を燃や すための灯火具に、古くは火瓮が、近世の農山 野か村ではヒデバチ、マットウガイが使われた。 ④灯油いつごろから灯火の燃料として油が用 いられるようになったかはさだかでないが 猟採集生活を送っていた古代人の日常の体験か ら生み出された利用法であったと考えられる。 あすか 植物性灯油は仏教伝来以後に導入され、飛鳥・ 奈良時代を通じて広まった。最初はハシバミ、 イヌガヤ、イヌザンショウ、ツバキなどの木の 実からとれる油を利用していた程度であった が、大陸からゴマ、エゴマなどの栽培植物が渡 来して以来、一般にも普及するようになった。 えのあぶら 平安から戦国時代にかけては荏油が主として たね 用いられ、ア。フラナからとった種油にとってか わられるのは江戸時代以降のことである。この めんじっゅ はか、綿実油やアプラギリ、ナンキンハゼなど の木の実も利用された。動物性灯油では、クジ ラ、イワシ、ニシン、サメ、フグ、タラ、サン マ、イカナゴなどの魚油が明治三〇年代まで使 われていたが、煙と臭気のため、その利用は漁 村や貧家の明かりに限られていた。 初めは油そのものを燃やして灯火としていた 人々も、毛細管現象を応用した灯芯を利用する ようになり、これがさまざまな灯火具を生み出 す契機となった。もっとも単純なものは灯明皿 ( 火皿 ) であり、その名のとおり、皿に満たし た油に灯芯を浸して点火させる。灯台とは、こ れを台架にのせたもので、三脚部分に木やタケ むすび の細棒を使った結灯台、一近い竿をもった高 きり 灯台、それよりやや低い切灯台などのほか、法 ねむり 隆寺の眠灯台が著名である。これとは別に、茶 室などに置かれ、竿と台座が角形のものを灯台 たんけい と区別して短檠とよぶ。いまから四〇〇年も前 ねずみ に発明された鼠短檠は複雑な構造をもつ。竿の き先についた乾漆の鼠の胴体に管を通し、サイホ ン仕掛けで巧みに油を調節し、受け皿にある油 量を一定に保つようにしたものである。こうし た裸火が風などで消えたりしないようにくふう が施され、灯油皿の周囲に枠を取り付けたもの あんどん を行灯とよぶ。形から角形と丸形に分けられ、 角形はさらに四角、六角、八角に、丸形は円筒 形、球形、みかん形、なつめ形に細分される。 行灯のほか、ひょうそく ( 乗燭・柄燭 ) とよば あな れ、陶器の中央に灯芯を立てるための孔のあい た突出部をもっ灯火具や、釣鐘形の陶器を灯火 さお 582
でんきき 形が 後の鉄道電化は業界再建 関形 4 れ -0 0 0 0 機準 / 入 戸 0 「 / 8 一 0 に大きく貢献した。一九 0 一 0 流標 0- 8 0 8 ワ】ワ 1 8 8 0 五〇年代には国鉄におけ E-* 8 1 2 6 6 直の 一 0 るの LLJ 1 人 川直交直交直交四 交車 る交流電化の技術開発が たの 高用まも 引国近進み、各種の試作を経て 0 一 0 近牽各付 の車 (. 0 0 ) -8 0 8 CO すなこ 付を。ハン五七年 ( 昭和三一 l) 5 1 一 0 強列示異 つるが L.u -1 、 1 1 ・ 0 6 直直直 四最速を少 ロスロル 陸本線の田村ー敦賀間に 車多 6 プレ一オ ムロが囲 本格的量産機の交流電気 ンプョ 用機間元 ( テス , ス 区流中諸 5 機関車七〇形が登場 0 一 ンキでイ 線直の , 表 L.n 0 0 0 0- 0 っ 0 オ工式ス ワ」 1 8 11 6 8 坦準っ法覧 した。交流電気機関車は フス方 【こ 11 、 1 6 6 直直直 四平標 が。し一兀 イ源る その後、水銀整流器式か 軸で諸 、ま〕い」 , スス電き 従式両 らシリコン整流器式に発 ン④ 4 で 0 《 0 0 ・ 0 -0 ・ -4 0 0 ・ X ン機は形陣 0 十 -8 00 「ー 展し、また直流電化区間 用 , 同鉄 0 0 0 0 0- 、 1 00 ・ 4 -0- 11 ラ っ ) 車問 8 -8 、 1 ワ】《 0 専し。国 にも直通運転ができる . 二関内フ 【こ 1 ム -1 6 6 直交直交 & 直交四幻 関ル示る をすす 第 : 機平 八〇形などの交直流両 と味表 、気西田る 形こ意を 電一るあ用電気機関車がつくられ 産るを流 流虫すで 0 一 0 0 量あ造直 交浅引車るようになった。また、 4 2 作の 牽関 形線を機動輪周の粘着力強化技術 、 1 8 1 ・ 1 6 交交交四凵 試形がい 乃本車気 軸い流 の進歩に伴って、アプト 動て交 北客電 東る的式歯車軌条を用いていた 車結交 機。れ表 0 一 - け - 0 標台連 準Ⅷば弋 -4 ・ 0 信越本線碓氷峠に六 一がた 標よの ギ間し u.J 1 8 交交交 のとス 三形直流電気機関車が急機 ポ車用 の台採 地が一ラ勾配専用補機として使用気 車式つはを 北出ラフ 関形一一値 されるよ , つになった。 機本 L.n -0- 0 -0 をの ワ」 8 1 よ 4 0 ②で③形 電気機関車は水力電気も 7 3 4 2 6 2 流基の造車 交交交四 交の置構関 お の豊富なスイス、スウェ 配る機 u- 海 ーデンなどのヨーロッパ 。て多 東 値しの 諸国を中心に発達してき 数結数 の連台 カ張 コっ た。第二次大戦後は、と 格が用 出引 定間採 量①格格 をは くに商用周波数交流電化 分車 台が 重重定定機圧年数 を積極的に進めてきたフ機 ははる 置車軸 動比電初台 * 十あ 気長配関大時時電車電造造考 ランスと西ドイツで目覚 電全軸機最 1 主歯集製製備注 ましい進歩を続けてい ン関南 イ機函 る。フランス国鉄が一九五五年三月に最高時速回生。フレーキによって電力を節約できる。②電 レ気一 車ト電島三三一キ。メートルを記録した直流一五〇〇ポル動機は他の動力機関に比べて、どんな線路条件 トの電気機関車は世界各国の鉄道電化を刺激でも高速運転が可能で出力も大きく、とくに急 機ル直 気プ。線 し、日本の新幹線やフランスの > の契機勾配の登坂の速度特性が優れている。③他の動 電①形本 となった。西ドイツ連邦鉄道は八三年から交流力車のように燃料・水などを搭載しないですむ ので余分な負担重量や乗務員の労力が不要で、 動した。その年から昭和の初年にかけて、電気が二八年 ( 昭和三 ) である。東海道本線は二五同期電動機による強力多用途電気機関車一二 ばいえん 年暮れに東京ー国府津間が電化され、一一八年に 0 形の量産に入っている。新しい技術の開発に車両も乗務員も運用効率が高い。④煤煙や排気 機関車技術の先進国だったアメリカ、イギリ あたみ ス、ドイツ、スイスの四か国から数種類の電気は熱海までの電化が完了した。三一年には上越よって、高速化と大輸送能力の推進役としてのガスを発生しないので、沿線や客室を汚染しな みなかみ 。⑤検査や修繕が容易で車両維持費が安く省 線水上ー石打間、中央本線八王子ー甲府間が電電気機関車の重要性はますます増大するものと 機関車が輸入された。一一六年には日立製作所が こうばい 力化が可能である。 思われる。 三両の中型電気機関車 ( 後の一五形 ) を試化され、山岳急勾配用の中型電気機関車一 その反面、次のような短所もある。①使用範 電気機関車が、電車とともに今後の鉄道の主 作して輸入電気機関車とともにテストされ、同六形の開発により国産化も定着した。 全国幹線の電化は第一一次世界大戦の影響もあ力と考えられるのは、次のような特徴によって囲が電化区間に限定される。②路線の電化設備 型電気機関車は長野電鉄、南武鉄道にも納入さ 投資が高価なので、輸送量の少ない区間や大陸 れた。この技術蓄積のうえに、日本初の鉄道省って戦後に持ち越されたが、大型電気機関車はである。①エネルギー効率が高く、とくにプレ ーキ時に電動機を発電機として作用させる電力横断鉄道のような長い区間では全域の普及がむ 日本の大手強電メーカーの主力製品となり、戦 標準型大型電気機関車五一一形が完成したの 工コロ匚工 288
でんきけ が点灯され、参列の人々を感嘆させた日であされたものと本質的に同じであるといってよ は、標準電池の起電力 ( 約一ポルト ) 付近の電 ずかしい。③地上電気設備が故障すると全域が ひろぶみこうぶきよう 運転不能になることがある。④構内での入換える。同日は、伊藤博文工部卿の発議し こより、エ 一九世紀の後半には多くの計測器とその使圧以下しか測定できないが、それ以上の直流電 や除雪のように、低速を続けたり、架線がじや部大学教授ェアトンが、当時学生でのち日本電用法が発明された。一例をあげれば、検流計、圧を測定するためには、さらに抵抗を直列接続 おうすけ し、その比を利用した抵抗分圧器を併用して行 まになる作業には向かない 気界の指導者となった藤岡市助、浅野応輔、中熱電対形と整流形計器、可動鉄片形計器、電流 はつね しかし、今後の鉄道に求められる大量・高野初子らを助手としてフランス製デュポスク型カ計形計器などの原形が現れ、プリッジ、電位っている。 直流電圧計にはアナログ形 ( 指針形 ) とディ 速・遠距離の輸送の省エネルギー化と環境保全のアーク灯をグロー。フ電池五〇個を用いて点灯差計および他の零位法による測定法が考え出さ の見地から、電気機関車と電車による鉄道電化 〈岩田倫典〉れていた。二〇世紀に入るとこれらの計測器は ジタル形とがあり、前者は二・五級から〇・二 への期待は大きい。↓電車 〈西尾源太郎〉 級まで五階級に分かれている。アナログ形電圧 天気境界てんききようかい晴・曇・雨 ( 雪 ) 改良され、市販されて広く普及していった。こ 天域相互の境界をさし、天気界ともいう。ほばの発展は信頼できる電源が利用可能となったこ計は一般に可動コイル形であって、その指針を 電気ギターでんきー electric guitar ギターを電気楽器化したもの。ギターの形をと一定位置に長時間または繰り返して現れる場合とと密接な関連があるが、それによって多くの駆動するため若干の電流が流れる。そのためト どめているエレキ・ギターと、チター型になっ には、境界の両側の地域での気候特性の顕著な人々が電気諸量の測定をすることができるよう ランジスタや演算増幅器を用いた電子回路によ って電圧計に流れる電流をきわめて小さくし、 たスチール・ギターとに大別されるが、いずれ違いを示すため、気候境界として重視される。 になり、電気に関する新しい応用も発達してい せきりよう も金属弦を用いた撥弦楽器。駒の近くに磁石と 日本の冬に脊梁山脈付近に現れる太平洋側と った。このような開発・研究の結果を広め比較電圧表示に指針形計器を用いた電子電圧計も用 いられている。この電圧計はミリポルト以下の コイルを組み合わせたピックアップを取り付け 日本海側との間の天気界、中部ヨーロッパと南するために、電気計測における共通の基盤が世 てある。弦の振動によって磁界変化がおこり、 ヨーロッパの間の天気界などはその好例であ界的に必要となり、電気単位および標準を確立微小な電圧を測定するのに有用である。 る。 コイルに電流が生じる。これを増幅器に送り、 〈水越允治〉するための国際協力が行われるようになってき アナログーディジタル変換技術の向上に伴っ た。二〇世紀中葉に始まった真空管からトランて登場したディジタル電圧計は、配電盤用の低 スピーカーから音を出す仕組みである。いずれテンキグサ 0 ハマニンニク こうちょう ジスタの発明に至る電子回路技術の発展と回路精度のものから、マイクロポルトの分解能力を の型も基本的には六弦で、ギター型の場合は左電気クラゲでんきーー腔腸動物門ヒドロ 手で弦を押さえ、プレクトラム ( ピック ) を右虫綱管クラゲ目に属するカツオノエボシの俗部品および材料の改良・進歩とが相まって、電もっきわめて高精度のものまで広く利用されて 手の親指と人差し指で持って弾く場合がほとん称。このクラゲは日本の黒潮域の沿岸に夏季し気計測器は急速に発展し、アナログ量のディジ いる。ディジタル電圧計は未知電圧を数字で直 どである。奏者の動きに対する音の反応は従来ばしば現れるが、人がこれに触れるとその刺胞タル計測法が登場するに至った。さらに半導体読できる便利さに加えて、そのディジタル出力 のギターがもっている特性を残しており、奏法毒のために強い痛みを感ずる。一瞬感電したと技術の発達により、集積回路が広く利用される信号とコンピュータの利用により、単なる電圧 によって音色の変化を得ることができる一方、きのような痛さのため、この名がつけられたも ようになった結果、ディジタル計測技術はますの測定のみならず、計測の自動化、あるいはイ 音量や音質などは電気的に自由に変化させるこ のと思われる。しかし、日本で強い刺胞毒をも ます進歩し、電気計測器は小型化あるいは精密ンテリジェント化にも用いられている。 とができるのが特長である。スチール・ギター っクラゲはこの種類だけではなく、キタカギノ 化へ向かった。マイクロコンピュータと組み合 交流電圧の測定は、一般に交流電圧計を用い の場合、左手に金属製の棒を持ち、右手の親テクラゲ、アンドンクラゲなど数種がある。↓ わされて、電気諸量の自動計測も行われるようて行うが、この電圧計は直流電圧を基準にし こと・つめ カツオノエボシ↓毒クラゲ ^ 山田真弓〉 指、人差し指、中指に琴爪のようなピックをは になった。一方、極低温技術の進歩と量子力学て、熱電対を用いた電圧交直比較器を用いて校 でんきけいそく electrical meas- めて演奏する。↓スチール・ギター〈ト田隆嗣〉 に基づく基礎物理定数の電気計測への適用、た正されていなければならない。アナログ電圧計 電気計測 urement 電気の諸量 ( 電圧、電流、抵抗な とえばジョセフソン効果による電圧の高精度測 には電流カ計形、可動鉄片形、誘導形などがあ 電気記念日でんききねんび三月二五日。日 るが、一般的には可動鉄片形が用いられてお 本における電気事業の発祥を記念するため、一ど ) を測定する技術の総称で、電気測定ともよ定や量子化ホール抵抗による抵抗標準の決定な り、高電圧測定用として二つの電極間の反発あ 九二九年 ( 昭和四 ) に社団法人電気協会で制定ばれる。これに用いられる道具が電気計測器あどにより電気計測の高精度化が推進された。 され、翌三〇年から実施されている。三月二五るいは測定器である。 〔電圧の測定〕電圧の標準は、ジョセフソン素るいは吸引力を利用した交直流両用の静電形電 日は、一八七八年 ( 明治一一 ) に中央電信局の 〔電気計測の発展〕科学の発展は測定の進歩と子の出力電圧がそれに照射されたマイクロ波周圧計なども用いられている。また電子回路や増 とらもん 開業式後に東京虎ノ門のエ部大学講堂で開催さ切り離して考えることはできない。科学理論は波数に比例する ( その比例定数は二つの基礎物幅器を用いた電子電圧計が直流電圧の場合と同 測定によって確認されるまで無条件で受け入れ理定数、プランク定数と電荷素量の二倍との比様に交流徴小電圧の測定に利用されている。 れた祝賀パーティーで、日本で初めてアーク灯 られることはない。リ 交流ディジタル電圧計は、交流入力を電子回 定は科学的方法と知識のである ) ことを利用したジョセフソン電圧標準 れの ば中 路などによって直流電圧に変換して、直流ディ 本質的な部分として欠くことのできないものな によって決定され、現示標準である標準電池に よ奏 と寅 ジタル計器に印加する方式をとっているのが一 のである。物理科学の発展のなかで、電気の法値づけされ実用されている。また、標準電池は 般的であるが、これには平均値指示形と実効値 則の発見のほとんどは一八世紀の後半から約一温度係数が大きい、振動衝撃に弱いなど取扱い スタ 指示形とがある。また、交流入力を真空熱電対 〇〇年の間に集中しており、電気諸量の検出おがむずかしいために、より実用的にはツエナー ャギ キ気 よび測定の方法の発明とその進歩とに密接に関ダイオードを利用した電圧標準器も用いられてなどによって直流に変換してから、基準直流電 圧と突き合わせることによって、交流電圧を精 トなン連している。この期間、この研究に携わってい ラ的ト た人々の多くは物理学者であり、その名前は電 電圧の精密測定は、この標準電池を基準と密に測定しようとする交流差動電圧計といわれ 気や他の物理量の単位として用いられている。 し、一定電流が流れているあらかじめ目盛りづているものもある。 もク 交流電位差計は、原理的には直流電位差計と 今日使用されている電気計測器の多くは、感度けされた抵抗における電圧降下と末知電圧を比 タっク ギもッ の高い計測器や信頼ある電源などない不利な条較する機能をもっている電位差計を用いた零位同じで、未知電圧と標準電圧を比較測定するも 気 電るエ 件下にあった当時の研究者たちによって考え出法によるのがもっとも基本的である。この方法のであるが、後者に比べて精度ははるかに劣る 2 はっげん
でいせる ディーゼル機関車 / DD51 形の構造 D D 51 形は , ディーゼルエンジンと液体変速機を前後に 各 1 組もち , 中央に運転室を置く中央運転室方式である。 高速域では C62 形 , 低速域では D51 形以上の引張力性能 をもっこと , 客車暖房用の蒸気発生装置を搭載して旅客 へのサーヒ、スを図ることなどを開発目標として , 旧国鉄 かっくリあげた本格的な本線用ディーゼル機関車である ラジェーターファン 蒸気発生装置 ( 客車暖房用 ) 煙突 ディーゼ丿レエンジン 燃料補助タンク 2 0 砂箱 きかんしゃ DieseI れ始めている。 工 ディーゼル機関車 重 機関車用のディーゼルエンジンは、アメリカ locomotive ディーゼルエンジンを動力源と では 2 サイクル、ヨーロッパでは 4 サイクル方 する機関車。 〔構造と種類〕エンジン本体、冷却装置、動力式で発達してきた。日本では主として 4 サイク 両 ルエンジンが採用されている。型式も多様で、 伝達装置、車体、台車から構成される。エンジ 進変式 ンは小型・軽量と高出力が要求され、毎分一〇シリンダー数は六から一八、配列も直列、 > 推体気 工 び液空〇〇回転から一五〇〇回転程度の中速と高速の字、水平対向、直列対向などがある。燃料はデ X 重 2 レ玉び磁 ~ ィーゼル軽油で、日本では—二二〇四 中間の回転数のものが多い。動力伝達方式に N ね 菱 x およ電 規格が使われ、潤滑油は内燃機油二 礙速おび は、機械式、液体式、電気式の三方式がある。 式肥減数よ 二一五である。 ①機械式歯車によって減速し歯車の比率をク 脈 8 体車転お 年作一 8 : 液 : 歯回式 ラッチで切り換える方式で、初期の小型機関車〔沿革と現況〕ディーゼル機関車は一九一二年 ・ > ' : 液ン表製哂 2 浦関 : 式 : 関磁 にドイツでつくられたといわれている。最初は に使用された。軽量で構造が簡単であり、動力 軸諸 : 日 : カル方機方・ 伝達効率もよいが、クラッチを使うので大馬力蒸気機関車のように大きな動輪をロッドで駆動 い : 進形年 : 両 : 張ゼ達速動式置 推引初所車置引一伝変駆方装のエンジンには適さず、切換え時のショックやしていたが、独自の技術の発達によって現在の a 造造造配大イカ体輪御御 型状に発展した。日本の国鉄のディーゼル機関 重連総括制御の困難から現在は使用されていな ゞ第 a 製製製軸最デ動液動制制 車は、一九二九年 ( 昭和四 ) と三〇年、第一次 に、冫体式歯車機構とトルクコンバーターを組世界大戦の賠償物資として一両すつが鉄道省に 進 み合わせた液体変速機によって駆動トルクを速取得されたことに始まる。一〇形は歯車減 推 度に応じて変化させる方式である。速度の変化速の機械式、一一形は電気式で、当時の機 がスムーズで小馬力から大馬力までのエンジン械・鉄道車両技術者にとっては貴重なサンプル 減 に適する。日本の国鉄のディーゼル機関車は大であった。世界的に蒸気機関車からディーゼル 発 部分がこの液体式である。西ドイツでもメキドや電化に向かう気運が盛んになり、日本でも三 電軸 充進 ロマイヾッハ Mekydro-Meybach 式の液体三年には当時の南満州鉄道に七五〇馬力の電気 機 式ディーゼル機関車が連邦鉄道で多く使用さ式ディーゼル機関車の採用が計画され、汽車会 社、日立製作所、東芝、新潟鉄工所などの製造 れ、外国にも広く輸出されている。 減 2 ③電気式搭載したディーゼルエンジンで発電会社は世界の技術水準に追随しようと開発を進 第 機を回し、発生した電力でモーターを駟動するめた。三五年、川崎車両会社は電気式ディーゼ ル機関車一〇形一両を製造した。エンジン 方式である。いわば発電装置を車両自体に備え は新潟鉄工所製の八気筒五〇〇馬力、当時とし た電気機関車である。機関車を一一台以上連結し ての総括制御に便利で切換えもスムーズ、保守ては珍しい <—< ・の軸配置で、両毛線 も容易である。日本では大型ディーゼル機関車用として小山機関区に配置された。しかし、三 導入期の一九五七年 ( 昭和三一 l) に五〇形七年の日中戦争から第二次大戦敗戦まで石油資 などに採用されたが、のち液体式が主流となっ源の欠之から、内燃機関を使用する鉄道車両の た。アメリカ、ソ連、中国などの大陸諸国は鉄開発は中断された。ディーゼル機関車の製造・ 道幹線の延長距離が長く、全線の電化が困難で使用が日本で再開されたのは五二年 ( 昭和二 あることから、蒸気機関車からの動力近代化に七 ) である。この年、スイスのザルツアー社と の技術提携によって国産化された八気筒四サイ あたって、機関車自身を発電所とする電気式デ みつびし ィーゼル機関車が採用された。したがって世界クルのエンジンを主機とした五〇形が三菱 的には電気式がもっとも広く使われている。ア重工業で製造された。このころから各種のディ 乍して国鉄本線でのテ ーゼル機関車を各社が試イ メリカでは一九五〇年に国内鉄道の完全無煙化 ストも行われ、標準型式として本線用は電気式 をディーゼル電気機関車 ( アメリカでは Die- sel electric locomotive 、とよぶ ) で達の五〇形が五七年から、入換え用は液体式 の一三形が同年から生産された。五〇 成した。電気式には発電機によ「て直流式と交 形の主基機関にはズルツアー社との提携のほか 流式がある。従来はアメリカを中心に直流式が 普及してきたが、最近では制御電子機器の進歩に、西ドイツのマン社の > 型一二気筒一四〇〇 に伴って、フランスなどで交流発電機とインダ馬力エンジンも国産化された。 純国産技術による大型幹線用ディーゼル機関 6 クションモーターを組み合わせた新方式が使わ 油圧モーター ラジ工・一タ
てぶる い、 0 : にい ② , テーフノレ ① タ Y ア /. 黛 0 ・歩みい 0 1 ③ ④ のてなフ とかラとかウ板 テープル table 食事、応接、会議などに 〔歴史〕〔西洋〕古代エジプトではテープルは ′一ういた の下へ紀板式 甲用館石っ脚 使う台形の家具で、脚と甲板からできている。神への供物用と貴族の食事用が基本形であっ 事の世甲脚絵館を術理よの半 食子式 7 架挿書ル脚美大に線後 和名では卓または卓子と書く。卓と机とはよく た。ギリシアでも両者は同じ形をしている。古 眼直 椅脚前ルるの図プ物ド ル寝 3 プきろ立一動ラル象 , 世 似ているが、前者は方向性がないもの、後者は代ローマでは木材のほかに。フロンズや大理石の プる 一でこ国テ , ププが貫ⅱ殿 一れたよテの年アのし一図の。宮方向性があるものとして区別すると、わかりやテープルがつくられ、脚には彫刻が施されてし テばし絵のと 式施ドテ地形るユ のよ用壺ハ オいに豪華になった。 こト様を一のの x れイすし らサ たツすスエ眼リ式ス アと使 〔種類〕テープルの主要なものは、次のようで 中世になると甲板と脚とを分解できる食卓が シネてい口すた一ッ象ド様ンるみル 一し描一はっオンなマクラいかべ ある。 つくられた。ルネサンス時代には甲板は脚に固 ギリ出をョりあレ巧 ッフて徴 代クきス世取でンイ精るロ ( れ特ス 〔食事用テー。フル〕甲板の形には長方形、方定され、豊富な装飾彫刻が施された。さらにバ 古 だえん , 引レ中を通一フはいノ本かにン ぞうがん ①きらク②脚普イ③にて④甲描どラ形、楕円形、円形などがある。甲板を折り畳むロック時代になると象眼、寄木、塗金が加わっ ものや、引き出して広く使うものもある。材料ていっそう豪華なものになった。しかし一九世 としては家庭用はほとんど木材で、ナラ、。フ紀に入ると、装飾性よりも機能性が重視される ナ、サクラ、カバなどが使われる。実用品とし ようになり、形は単純になっていった。 だいはん て甲板の表面にメラミン化粧板を張り付けたも〔日本〕卓の始めは祭祀用、食事用で、台盤や あん のが普及しているが、最近では木製のものに人案がその基本形であった。のちに経机がつくら だしふづくえ 気がある。高級品にはチークやウォールナットれ、室町時代に出文机が現れて、筆記用のもの の化粧板が使われる。標準的な寸法は一人分と として分かれていった。↓机 〈小原二郎〉 して幅六〇拜一、奥行四五 ~ 五〇勢を見込めばよテーフルクロス table cloth 食卓用の 甲板の高さは六〇 ~ 七〇が適当である。 テー。フルに主としてかける布のこと。実用上と 〔応接用テーブル〕甲板の形は長方形のものが飾りとを兼ねていることが多い。テープルクロ 多い。材料は食事用テープルとほば同じであるスが食卓に用いられるようになったのは八世紀 が、高級なものが好まれる。甲板の高さは四〇ごろからといわれる。フランスのほうが古くか ~ 六〇程度である。 ら使われ、その後一〇世紀ごろからイギリスで 〔ティーテープル〕応接用テープルの小型のも もよく使われるようになったといわれる。ナイ のをいう。数個のテープルが重ね合わせられる フ、フォーク、スプーンなどが、日常の食事で ようになっていて、必要に応じて分けて使う形使われるようになるまでは、手づかみで料理を 式のものをネストテー。フルという。 食べることも多く、汚れた手をテーブルクロス 〔会議用テープル〕長方形のものが多いが、楕 の裾でぬぐったという。フィンガーポールなど な 1 」り 円形およびその変形、円形などもある。材料と があるのは、その名残ともいえる。ただ、一一 しては木製とスチール製およびその混合型が一世紀ごろになると、イギリスでは、テープルク 般的であるが、木製は高級向きで、スチール製ロス以外に、手ふき専用の小布を食卓に置くよ および混合型は実用向きである。オフィス用の うになった。これがナプキンである。 会議テープルについては ( 日本工業規 テープルクロスは、食器が食卓の材質、たと 格 ) があって、寸法のよりどころが決まっておえば木や大理石などに当たって音をたてたり、 り、高さは七〇と六七になっている。 滑ったりするのを防ぐことにも役だった。ま 〔サイドテーブル〕壁面に沿って置く装飾用テた、テーブルクロスの色や柄をくふうすること はいぜん ープルのことであるが、もとは配膳用のものでで、料理をおいしく見せることができる。赤の あった。 チェックのテーブルクロスがよく使われるのも なおそのほかに、和室で使うものに座卓とちその一つである。また、テープルクロスの材質 ゃぶ台がある。座卓は和風の応接卓子で、材料もくふうされ、清潔感、手を置いたときの感触 からき から にシタン、コクタンなどの唐木を使うので、唐などをはじめ、正式のディナーか、プランチ 机ともいう。脚の形によって雷紋、しやもじ、 ( 朝食と昼食兼用の食事 ) 、ビュッフェ、日常の ばちなどの呼び名がある。ちゃぶ台は食卓で、食事、あるいは、朝、昼、タ、ティータイムな 脚は固定式と折り畳み式とがある。戦前にはほ どで使い分けをする人も多い。布としては、木 とんどの家庭で使われた必需品であったが、い 綿布、織り模様、染め模様を施したもの、刺し す までは椅子式のテープルにかわって、あまりみゆうしたもの、ビロード、レース編みなどがあ られなくなった。 る。近年はビニルのクロスも使用されるように すそ 202
じどうしや一丁イ どうしゃ Diesel rail- つ一 車は一九六一年の五一形である。一一〇〇 ディーゼル自動車 ガソリンより高価にしている国もあるが、それディーゼル動車 る 馬力の六一形二基を搭載する液体式中央ゼルエンジンを原動機とする自動車。低速トルでも燃料消費が少ないので最終的にプラスにな car 旅客車自体にディーゼル機関を搭載した るとされている。しかし、この収支は単一期間 動力車。一般に気動車とよばれることが多い 、運転室凸形機関車で、国鉄の主力ディーゼル機クが強く、熱効率が高いので燃料消費が少な 関車として非電化区間の客貨両用に使用されて そのうえに燃料が安価なので運行費が経済内の走行距離と使用年数に大きく左右されるの旅客輸送量の少ない線区用の、蒸気力で自走す で いる。支線区用の一〇形は同じく六的で、点火装置が不要のためエンジンの信頼性で、走行距離も使用年数も短い日本では、ディ る気動車から発達したものである。 ーゼル乗用車はペイしにくいといえる。 一形エンジン一基を搭載する液体式で、一も高い。しかし、自動車用エンジンとしては回 日本では一九三〇年 ( 昭和五 ) に、内燃動車 三形の改良型として六六年から量産されてい 転が遅いために排気量当りの出力が低く、圧縮〔技術〕エンジンは長い間、比較的騒音と振動の皮切りとしてガソリン動車が登場した。三二 る。また、除雪作業には従来ラッセル、ロータ着火なので騒音と振動が大きく、シリンダー内の小さい予燃焼室式や副室式が主流を占めてい 年から三七年にかけてキハ四一〇〇〇形、キハ リー、広幅などの専用除雪車を蒸気機関車に連が高圧になるため、じようぶにつくらねばなら た。しかし十数年前から、大型車を中心に、回四二〇〇〇形ガソリン動車が全国の支線で使用 結して推進していたが、作業の合理化と能力増ず重くなる、などの欠点がある。したがって本転が速く出力の高い直接噴射式が普及してい されだすと、動力のディーゼル化による燃料費 強のため、五一形、一〇形、一六形質的にトラック、バスなど大型車に向いている。 る。乗用車や小型商用車ではまだ予燃焼室式がの節減と高出力化が計られるようになった。三 のディーゼル機関車に除雪機能を付加した自走〔沿革〕一九二三年、ドイツの・ヘンツ社がディ主だが直噴化が進んでおり、近い将来には直接七年には非電化区間の高速化を目的として流線 式除雪機関車が七〇年以降製造されるようにな ーゼルトラックを実用化したのがディーゼル自噴射式が主流になるであろう。 形のディーゼル動車キハ四三〇〇〇系が試作さ つつ ) 0 動車の初めである。当初は大型車に用いられて 騒音にはヘッドカバーを厚くするなどで対応れたが、日中戦争による燃料入手難で製造も使 鉄道動力の近代化を計るとき、電化設備には いたが、三六年、ダイムラー ・・ヘンツ社が四気しているが、騒音の発生をやむをえないものと用も中止された。第二次世界大戦後の一九五一 多大な当初の投資が必要であるが、ディーゼル筒二・六の・ヘンツ 260D を完成し、同じド 認めてエンジンルームをカプセルに密閉して封年 ( 昭和二六 ) ころから、ローカル線のサービ 機関車は蒸気機関車と置き換えるだけで無煙化 ィッのハーマーク社も四気筒一・九のレコル じ込める方向にある。最近の大型車用エンジン ス向上と動力近代化のため、国産ディーゼル機 と動力近代化が達成できる。大陸諸国のように ト・ディーゼルを発売した。経済性が高いので にはターポチャージャーやインタークーラーも関による気動車の技術開発が再開された。最初 線路が長く電化設備投資が膨大に上り電力の供タクシーに多く使われたほか、愛用者も一部に採用されている。 は戦時中、小型戦車に使用されたディーゼル機 ディーゼルエンジンはシリンダー内がガソリ 給も困難な場合には、ディーゼル機関車が不可増加した。 関の利用であった。機械式減速装置はやがて液 欠となっている。 第二次世界大戦後、ヨーロツ。ハ各国や日本で ンエンジンよりはるかに高温・高圧なので、セ体変速機にかわり、総括制御による編成列車と しかし、日本のような線路延長が短く旅客数もディーゼル乗用車が製造されたが、騒音と振ラミックスを使用する研究が進んでいる。すでして幅広く使われるようになった。六〇年から の多い国では、車両修繕費や動力費などの運転動が解決されす、依然ディーゼルエンジンの使 に始動用のグロープラグの一部などに実用化し は流線形の特急編成キハ八〇系が全国の非電化 経費の面では、長期的には電化が有利である。用は大型車に限られていた。一九七三年の石油た例もある。将来は、シリンダーやヘッド、ピ幹線で、電化区間の特急列車に匹敵する高速運 したがって日本の鉄道動力近代化は、電化が主危機を契機としてディーゼル乗用車が見直さ ストン、バルプなどの表面にセラミックスを用転を行っている。 流で、ディーゼル機関車は電化完成まで過渡的れ、アメリカも含めた世界各国のメーカーがデ いて冷却を不要にし、高出力でカプセル化の進 外国では、ドイツが一九三三年五月からベル に使用されたにとどまる。将来も電化の予定の ィーゼル乗用車を発売した。アメリカだけは石んだディーゼルエンジンも出現するものと思わ リンーハンプルク間に営業運転を開始したフリ ほかのれる。↓ディーゼルエンジン 〈高島鎮雄〉 ない主要なローカル線区に残る程度であろう。油事情の好転によって製造をやめたが、 ーゲンデバン。フルガー号が、最高時速一六〇キ。 さらに重要度の低い線区は、ト型のディーゼル国ではわずかではあるが増加の傾向にある。 ーーせんディーゼル機関でメートルを記録して注目を集め、各国の流線形 ディーゼル船 動車を使用するか、バスなどの代替交通機関に 〔現状〕日本では二トン以上のトラックとバスは推進する船。二〇世紀の初頭、ディーゼル機関高速ディーゼル動車列車開発の端緒となった。 変更せざるをえない現状である。客貨車の操車ほとんどディーゼル自動車といってよい。↓ト が航洋船に採用されて以来、ディーゼル船はタアメリカでバッド社のステンレス鋼製流線形デ ラック↓バス ービン船と対抗する形で普及してきた。ディー ィーゼル列車ノ 場や駅構内の入換え用に使用されている中型以 ヾーリントンゼファー号が登場し ディーゼル乗用車の軽自動車を除いた新規登ゼル船の利点は、タービン船に比べて燃料消費たのもほば同じ時代である。バッド社は支線用 下のディーゼル機関車も鉄道貨物輸送量の低下 に伴って減ってきている。ピーク時の一九七八 録台数に占める割合は、一九七九年 ( 昭和五量、主機関の重量および機関室の容積が小さい としてもステンレス鋼製の (rail Diesel 年三月末に一三〇七両だった国鉄のディーゼル四 ) の二・九 % ( 七万三八七八台 ) から八〇年ことで、欠点は船体の振動が大きいことであっ rail-car) を普及させ、最近では二〇〇 には五・七 % ( 一五万〇四五四台 ) と倍増し、 た。その後、小型・軽量の中速ディーゼル機関〇形を二一世紀の鉄道車両というキャッチフレ 機関車は、八五年三月末には一五三七両に減少 八三年に六 % ( 一七万九一〇六台 ) 、八四年もの開発が進み、現在では中・小型船はほとんど ーズで製造している。このや日本のディ した。なお、八二年度、アメリカのディーゼル 六・〇 % ( 一七万六二六五台 ) に達している。 ディーゼル機関で推進されている。大型船の分 ーゼル動車は床下に小型機関をもち、列車編成 機関車総数は二万七三五〇両、ソ連は推定で三 万五〇〇〇両が使用されている。 メーカー別ではいすゞが製造台数の六七・三野ではディーゼル船がやや有利という形勢が続の場合は先頭車から総括制御する動力分散式で 日本のディーゼル機関車製造技術は、国内の % 、ダイハツも四〇・四 % がディーゼル自動車 いたが、第一次および第二次のオイル・ショッあるが、ヨーロッパでは編成の両端に動力車を である。トヨタは四・九 % 、日産は五・七 % と ク以後、ディーゼル機関の燃料消費率の向上が置く動力集中式が多い。イギリスのも動 需要の減少によって技術開発が停滞している。 海外への輸出もディーゼルエンジンを外国製に比率が少ない。 目覚ましく、ディーゼル船の優位性が定着したカ集中式で、最高時速二〇〇キ。メートルの特急 頼り、周辺機器の電気動力伝達装置などを国産〔経済性〕ガソリン車に比べて燃料消費が三〇ようである。しかし、最近の原子力艦船、ホバ 列車として使われている。小型のディーゼル動 として組み合わせて行っているのが現況であ % から五〇 % も少ないうえに、燃料の価格も半 ークラフト、水中翼船、帆走商船など新型式船車では、レールバスとよばれる二軸車が西ドイ る。↓ディーゼルエンジン 〈西尾源太郎〉 イに近いから、五 % から二〇 % の車の価格の差舶の就航や電磁ジェット推進船の研究などによ ッ連邦鉄道のローカル線で多く使用されてい 回寺山巖著『国鉄ディーゼル機関車ガイドブッ はあまり長くない期間で回収されるはずであって、ディーゼル船、タービン船という区別は る。日本でも一九五四年ころからキハ〇一形な 〈森田知治〉どがローカル線用としてつくられたが普及しな ク』 ( 一九七六・誠文堂新光社 ) る。ヨーロッパには政策的にディーゼル燃料をその意義を失いつつある。
それが増殖して中胚葉を形成する ( 原中胚葉によって類縁性が再検討されている。以上のよ物が退化したものと考えられ、原生動物から後感覚器や筋肉が発達し、中枢のない散在神経を 、。日」と一ーし もつ。また、刺細胞をもつのが特徴である。ク うな基準をもとに動物は約一五から二三の門に生動物へ進化したものとは認めにくし尸 幹 ) 。後ロ動物では、中胚葉は原腸の膨らみか じんぞう ら切り出される ( 原腸体腔幹 ) 。⑤幼生の比較 ない人もいる。ニハイチュウ ( タコの腎臟に寄ラゲ、サンゴなど約一万種。 分類されている。 幼生の類似は近縁性を示すと考えられる。環 ①原生動物門 Protozoa 単細胞で、収縮胞や生 ) など約五〇種。 ⑤有櫛動物門 Ctenophora 腔腸動物と同様 ①海綿動物門 Porifera 胞胚段階の動物で、 、体制は放射相称で、二胚葉からなる。嚢胞 形動物と軟体動物はともにトロコフォラ幼生を食胞などの発達した細胞内器官をもつ。群体を かそく 経る。棘皮動物のナマコのアウリクラリア幼生形成するものもある。鞭毛、繊毛、仮足により 地質時代を通じて進化しなかったと考えられ段階にある。刺細胞をもたす、繊毛が集まって は、半索動物のギポシムシのトルナリア幼生と運動する。アメー 、ヤコウチュウなど約五万る。消化管や筋肉、神経はないが、骨片が分化 できた櫛板をもつ。フウセンクラゲ、クシクラ 似ている。⑥体腔三胚葉性動物は、体腔が卵種。 している。襟細胞や遊走細胞があるので、鞭毛ゲなど約一〇〇種。 割腔に由来する原体腔類と、中胚葉に囲まれた なお、分類上、原生動物を一門ではなく、動虫から進化したものとみなされる。しかし、嚢 ⑥扁形動物門 Platyhelminthes 原体腔をも ふめいりよう 体腔をもっ真体腔類に分かれる。⑦脊索・脊椎物や植物に匹敵する生物群、あるいはプロチス胚・三胚葉動物への進化の一過程にあるとは考つが、きわめて不明瞭である。消化管は末分 化で肛門をもたない。神経系は籠状である。螺 えられていない。カイメンなど約四五〇〇種。 の存在これらの有無も分類の重要な基準とな タ群に属する一群とする考え方もある。 せん る。⑧タンバク分子のアミノ酸配列チトクロ 中生動物門 Mesozoa 多細胞であるが特別 ④腔腸動物門 Coelenterata 体制は放射相称旋卵割を行うことから、紐形・環形・軟体動物 門との類縁性が示唆されている。最近のリポゾ ムやヘモグロビンなどのアミノ酸配列の比較に分化した器官をもたない。ある種の多細胞生で、内外の二胚葉からなる。嚢胞段階にある。 1 用 1 ) 百 ( 名 軟体動物 ロ 1 い孑米大 節足動物 物 動動動 動 物物物物 類物物物物物類類イ 物物物物 委′委 類類魚類類魚類動動動動類 類類動動動動動貝貝ガか類動動動動 物も脊 節 獣始乳類虫生骨魚鰭骨ロ索索皮手虫殻ミ角形節形形生枚きノほ足櫛腸綿生 ヒ真原哺鳥爬両硬肺総軟円原半棘触昆甲ウ鋏環体蠕扁中ニ巻ッ類頭有腔海原 を 物 体物 真動 動 で 毛 ロ」十′ を 有 脊 縮の重れ 樹知牛ん」カ 体物 統の発究分 原動生の研に でつ く発との統 葉もづ統」生系 胚を基系る発大 こはあ体 2 生で個ー ト 6 考マ . を の体反し物 売工物レ固な日日・月 ~ こ 体動ケ「か提腸し で はやを腔示 を ヘル速 . ケた原てと ニもッれ本しこ へさ基視る ら 物 明物 動 の動綿 海 組 っ統物 単の 後ロ動物 半索動物 原生動物 腔腸動物 : を、軟体動物 星ロ物 動 物 有櫛動物 紐形物環 動わ 緩歩動物 爪動物 形動物 中生動物 扁形動物 デポン紀 シルル紀 ォルドビ ス紀 代 カンプリ 生 古ア紀 ア 後期 ン カ 先前期 弋浦 質位年 地単万 生 新第三紀 白亜紀 代 生 中三畳紀 ベルム紀 石炭紀 ジュラ紀 化に基つ・く質時代動物の衰示す。線は , 化の記録をいてい部分 , よ現生のものの 資、から推測た各動キ群間の第統の関イ , を示し獣弓類、 ( ) ・・ ている 翼竜頁 * 図の ( ) に記したものは , の門に属るもな動物を示 恐竜 ) 脊す。またこの図てま , 椎 ( 1 形動物は , 彡動物 , 袋彡動物 , 曲動 , 星ロ動物な 物 ( 2 汀節動物は , 有、動物 , 緩・動物 , 舌動など′′ の但節足動物を含む ( 3 ) 手動物は , コケムシ動物 , 腕足動物 , ホキムシ動物 , 鬚動物、・顎動物な′ ど含む ( 4 ) 心竜類は , 竜盤と鳥盤類合 わたものをいう ( 5 川乳類型爬虫類 ( 6 ) ー孔類 , 有袋類を含む * : 絶滅種を示す / 1 反皮類 * 石 ( ウミュリ ) ( 腕類 ) ( ケムシ厂 ( ェビ・カニ類 ) ゅうしつ ミ葉虫類 - 無脊椎動物 か一 古盃動物本 777