やまびこ - みる会図書館


検索対象: 鉄道ファン 1976年4月号
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1. 鉄道ファン 1976年4月号

となっている . ( 下り ) やまびこ 1 号 上野 7 : 00 盛岡 13 : 04 ◎ 31M やまびこ 2 号 盛岡 19 : 04 上野 13 : OO 33M 7. 新幹線岡山開業時の東北特急 やまびこ 3 号 東京 16 : 00 盛岡 22 : 10 ( ) 35M 仙台 10 : 24 昭和 47 年 3 月 15 日 , それは新幹線岡山開業に関連して全 ひばり 1 号 上野 6 : 30 △ 8011M 仙台 11 : 57 ひばり 2 号 国的に白紙改正となった . この時 " ひばり " ・ " やまびこ " 上野 8 : 00 1003M 仙台 12 : 57 ひはり 3 号 上野 9 : 00 は次のように増発された . 1005M 仙台 13 : 57 583 系 上野ー仙台間 " ひはり ' ' 2 往復 , 東京・上野ー盛岡間 ひはり 4 号 上野 10 : 00 〇 1007M 仙台 14 : 56 ひはり 5 号 上野 11 : 00 2 往復 ( うち 1 往復は臨時特急の格上げ ) 増発したほか 1009M 仙台 15 : 57 上野 12 : 00 ひばり 6 号 他線区の増発ももちろん行なわれた . 新幹線との連絡強 △ 8015M 仙台 17 : 57 ひばり 7 号 上野 14 : 00 化を計ることから東京乗り入れ列車の一部修正が行なわ 〇 1013M 仙台 18 : 57 ( 9 両 ) れ , 次のようになった . ひはり 8 号 上野 15 : 00 1015M

2. 鉄道ファン 1976年4月号

22 列車に使われたこともあったが , 後にこの列車は " 安 ■ やまびこ”・“ひばり ' ・やまびこ”のことなど 1. 芸”となり今日の“あさかぜ 2 ・ 1 号 " である . エレガントな列車名に代やまびこ”がある . 昭和 34 年 2 さて , 仙台特急。ひばり " が昭和 36 年 10 月改正で不定 月 1 日誕生の準急気動車 . 福島一盛岡間 4 時間 55 分で連 期列車として登場した . 82 系気動車の慎重運転を考慮し 転するキハ 55 の日光スタイルも鮮やかに登場し , 福島か ての不定期扱いであったが , 秋田・青森へ仮配置して 82 ら仙台へのビジネス列車として , また仙台ー盛岡との都 系列車の予備車を分散して新設列車の運転確保が計られ 市間準急行としての使命もあった . たため , 当時はこの。ひばり " は隠れた存在であった . この時期の急行・準急はすべて上野始終着列車であっ 時刻は次のように , 4 時間 53 分連転と , 現在より 60 分 たため , 福島以北では早朝とタ方にそのチャンスがあっ のスローモーではあった . て , データイムに急行のチャンスは皆無であった . その ( 下り ) ような時に新設されたこの " やまびこ”は画期的な列車 上野 16 : 30 仙台 21 : 23 ※ 1003D ひばり であったが , これが非常に好評で , 福島一仙台間普通列 ( 上り ) 車で 2 時間 20 分を 1 時間 25 分と , 約 1 時間短縮となれば 仙台 7 : 30 上野 12 : 25 ※ 1004D ひばり その高速性・利便性などおわかりと思う . 東北線特急ダイヤ 仙 仙 505 ( やまびこ ) 9 : 20 9 : 22 黒機 宇都宮 昭 36.10 コ 給 給 20 22 24 田 に 14 盛岡 に : 40 7 : 55 89 マ 506 ( やまびこ ) : 40 田 : 58 円 : 00 20 : 36 その後 , 昭和 36 年 10 月 1 日時刻改正で郡山一青森間と その前後を区間延長し , また 1 等車も連結し長距離準急 行としての使命を持つようになった . 2. 鱸ひばり " の登場 このひはり " は , 春の訪れとともに翌 37 年 4 月 27 日 仙台特急代ひはり " この“ひばり”を使いなれて 13 年 から 6 月 10 日まで , 春の多客期から 6 両編成で運転され にもなる . 一時期戦後の急行東京ー広島間夜行列車 21 ・ て好調であった . ディーゼル特急時代の " ひばり” 写真 : 三島富士夫 上野ー こて

3. 鉄道ファン 1976年4月号

東北・奥羽線特急電車 その後 46 年 3 月 20 日臨時特急 " あおは " 登場時に , 下り “やまびこ”の盛岡着は 5 分繰上げとなり 19 時 10 分とな ったほか , “ひばり 7 ・ 1 号 " は須賀川にも停車するこ ととなり , 利便が計られた . 6. 東北特急は臨時から 夏季輸送のポイント , それは東北・北海道への観光客輸 送 , それと 8 月中旬のお盆輸送 , これが輸送の決戦でも あって , 特にその計画は時刻改正前後の慎重さとは異な って , その配慮が必要となる . 上野のテント村あるいは ワッペンによる乗客整理はその例ともいえる . 40 年代になると観光プームも次第に加熱し , 従来とか く集中的であった旅客はだんだんに高原状を示すことと なり , その輸送期間も長くなってきた . このため臨時列 車の運転期間は 44 ~ 46 年頃には 1 ( ) 月時刻改正に先行して 早期に車両落成を行ない , 臨時列車が運転されるように なった . 46 年夏には , これら長期間連転される列車は , その列 車名を 70 台で表わしたが , もう 4 年前のものになってし まった . この時登場した列車の中には次のやまびこ 71 号”が含まれていた . ( 下り ) 8011M やまびこ 71 号上野 7 : 42 盛岡 13 : 57 ( 9 : ) ( 15 : 05 ) ( 上り ) ( 下り ) 8012M やまびこ 71 号盛岡 15 : 45 上野 22 : 00 9017 やまびこ 52 号上野 22 : 3 ( ) 盛岡 5 : 55 ( ) 内は IO 月いヨ以降の時刻 ( 注 ) ( 上り ) この列車は 7 月 21 日から翌年 3 月 14 日まで ( 以降定期 9018M やまびこ 52 号盛岡 22 : 40 上野 6 : 24 格上げ ) 運転されたが , この頃 " あいづ 51 号 " ・ " はつか 期日 12 / 29 ~ 31 , 1 / 3 ~ 6 り 51 号 " の運転のほか , 秋田特急。、つはさ " は 10 両を 12 いちおう初めての試みともあって , その連転期間は短 両化するなど行なわれた . その他 , 45 年年末・年始輸送 期間であったが , 予想外の人気で , 特に座席確保 , 時間が には夜行。やまびこ " が連転された . 夜行臨時座席特急 よい等 , 特急の魅力ともいえる声が聞かれ , 計画当初の不 を初めて運転した最初の列車でもあった . 安からうれしい悲鳴となった . これは後に山形特急 " や 夜行列車は寝台車により計画することが理想ではあっ まはと 51 号 " , 上越線の夜行 ' 、はくたか " ( 現 " 北陸 51 たが , 予備車をフル活用の中にその余裕のないことから 号 " ) , 山陽線 " タ月 " などにも反映され , いすれもその人 昼行特急電車にその方策を見つけて , 上野・青森におの 気は不動のものともなり , 毎年ヒ。ーク輸送時の常連列車 おの夜間留置中の電車を活用することで連転された . 昭 45 コ 0 コ 8 田に図田 20 22 24 田台 ー 20 ! 一 2 多 松犠費宮野 仙日福・ニ日第宇大上 LS 8 きうざや 485 系”ひばり” 36

4. 鉄道ファン 1976年4月号

急 特 だ ん 第 並 山、《 大 東 仙台 20 : 56 ひばり 9 号 上野 17 : 1017M 仙台 22 : 25 ひばり 10 号 上野 18 : 30 1019M 仙台 22 : 54 東京 18 : 55 ひはり 11 号 1021M ( 上り ) 東京 14 : 11 やまびこ 1 号 盛岡 8 : 00 〇 32M 盛岡 9 : 00 上野 15 : 04 やまびこ 2 号 34M やまびこ 3 号 盛岡 14 : 00 上野 20 : 04 ◎ 36M 仙台 6 : 10 東京 10 : 11 ひばり 1 号 1002M 上野 11 : 04 ( 9 両 ) 仙台 7 : 10 ひはり 2 号 1004M 上野 12 : 04 ひはり 3 号 仙台 8 : 10 〇 1006M 上野 13 : 09 ひはり 4 号 仙台 9 : 10 1008M 仙台 12 : 05 上野 16 : 04 ひはり 5 号 △ 8012M 上野 17 : 04 ひはり 6 号 仙台 13 : 05 1012M 上野 18 : 04 ひばり 7 号 仙台 14 : 05 1014M 上野 19 : 04 583 系 ひはり 8 号 仙台 15 : 05 〇 1016M ( 9 両 ) とし , 他の特急は 12 両であり , 増発列車に 583 仙台 17 : 05 上野 21 : 04 ひばり 9 号 1018M 系“ひはり”も生まれ , 楽しさも増した . しかし , 予定 ひばり 10 号 仙台 18 : 05 上野 22 : 04 △ 8014M 臨時列車で計画した 2 往復の " ひばり " は 485 系電車 26 ひばり 11 号 仙台 18 : 50 上野 22 : 44 1022A4 両青森に新製配置となり , 6 月 15 日から運転開始され , △ = 予定臨時列車 〇 = 増発◎ = 格上げ 実質。ひばり " 11 往復体制とし , 夏季多客輸送の戦列に 代ひばり " とも各 2 往復増発 このように代やまびこ " されたほか , " ひばり " は他に 2 往復の臨時列車をあら 加わることになった . 47 年 10 月 2 日 , それは日本海縦貫線の電化完成による かじめ計画されたが , これでほば 1 時間へッドの特急ダ 時刻改正が行なわれた . この時 " 白鳥”・。いなほ " を電 イヤ網が形成されて , 将来の増発余力をも考慮したダイ 車化するため青森運転所に 485 系電車を 130 両配置し , ヤとなった . 583 系寝台電車 167 両と併せた基地増強が行なわれた . この改正時における 1015M ・ 1004M C 。ひはり 8 ・ 2 これで代ひばり " ・。やまびこ”は新たに青森運転所でも 号 " ) は , 。あいづ " と車両を共通としたためミニ編成 運用を担当することとし , 従来仙台一色で受け持った特 急も 2 分されて仙台は緩和され , 東北線の輸送力増強が 東北・奥羽・磐西線 485 系特急電車ダイヤ 昭 47.6 コ 5 計られた . 山 形 0 2 4 6 8 IO に 田 20 22 24 さて , これにより臨時特急 " ひはり " 2 往復 8011M ・ 8015M は 1001M ・ 1011M に , 8012M ・ 8014M は 1010M ・ ・ヘ若松 1020M と改称された . いつばう " やまびこ " は , この時 2 往復の増発が計画され , 次の時刻であった . ( 下り ) 又 6033M やまびこ 2 号 上野 9 : 05 盛岡 15 : 川 盛岡 21 : 川 37M やまびこ 4 号 上野 15 : 05 ( 上り ) 上野 13 : 30 32M やまびこ 1 号 盛岡 7 : 25 上野 22 : 49 X 6040M やまびこ 5 号 盛岡 16 : 45 これにより , 。やまびこ " 3 往復は列車番号・列車名 を発時刻順に整理し , 31M ~ 39M , 32M ~ 6040M " やま びこ 1 ~ 5 号 " と改称された . この増発 " やまびこ ' ' は 24 両の車両落成の関連から 11 月 1 日から運転開始され , 今日に及んでいるが , 1 往復 6033M ・ 6040M は上野ー大 宮間午前通勤列車の関係で休日連転列車で計画された . この時期に合わせ , 常磐線特急 " ひたち " は電車特急 5 往復体制となったため , " ひばり " と " あいづ " の共通 運用は。ひたち " と " あいづ ' ' とでペアーを組むことと 2 〔 , 引、当 32V やーびこ ー 2 号 リを ! やーび - ー 3 号 リやまび - 80 Ⅱルい 002 ソけはり一号 浦 03Vm04V いばり ~ 号 m05 、い 006V ひばり 3 号 こ本 m01 、い 008M ひはり 4 号 20 ヨ V80 にリひばり 5 号 80 当、い 0 にリひばりも号 ー田 3 い 0 はリリはり 7 考 国汚、い例 6 リリはり 8 号 響 機 国ロ浦慴リはり 9 号 国円リ 80 M ひばり号 国幻 M 222M ひばりⅡ号 上 野 増発列車 マ 9 臨 8 キきキき さキきききキ 編成変史列車ー 05 M ( ひばり 3 号 ) ・ 10 ロ M ( ひはり 7 号 ) ・幻 M ( ひはりⅡ号 ) 1008M ( ひばり 4 号 ) ・田図 M ( ひはり 7 号 ) ・ 22M ( ひはりⅡ号 ) ⑧⑨⑩⑩ ⑥⑦ ①②③④⑤ M' M M' M Tc Tc M' M M' M TD Ts 4 引 484 485 484 485 4 引 4 田 4 引 484 485 484 485 田 04M ・ M を除く ) その他のひはり ( 臨時特急を含み , ひはり 2 号・ひばり 8 号 4 引 484 485 484 485 4 田 4 引 4 引 484 485 484 485 38

5. 鉄道ファン 1976年4月号

" 阿武隈越え”の難所も昔のこと , 今や 485 系 " やまびこ”もスイスイ通過 この結果 , 在来 Ts ( サロ ) 7 両は郡山工場でクロに改造 時刻改正に間に合わせたが , この措置は 151 を行ない , 3 み 昭和 44 年 10 月時刻改正では , 7 月から毎日運転されて なっているのはこのためである . めであった . 現在サロ 481 は , 19 ~ 25 まで 7 両が欠番と モロの新製を抑制あるいは食堂車の連結確保を行なうた 系特急電車が 12 両 11 車種にふくれ上った経験を生かし , 東北線藤田一貝田間にて円 75 ーに一い写真 : 諸河久 いた・ ( ひばり " 1 往復は定期列車に格上げされて , 下り 15M ~ 21M は 17M ~ 23M , 上り 20M ・ 22M は 22M ・ 24M といずれも列車番号は改称された . これで " ひはり " 6 往復 , " やまびこ " 1 往復となった . 45 年 7 月 , 万博輸送もビークに達する頃 , 44 年第 3 次 債務で発注した " ひはり " ・ " やまびこ ' ' 増結用新製車が 落成することとなった . これには " ひばり " 1 往復増発

6. 鉄道ファン 1976年4月号

東北・奥羽線 483 系特急電車ダイヤ 増結車は季節増結用で , 総勢 48 両でオープンした . これ 昭 43.10 コ により捻出された 80 系気動車は , 山形特急の秋田延長用 8 田に ヨ 8 20 ? 2 24 ( つばさ ) , 新大阪ー浜田間 ( やくも用 ) , スろしお " 増 盛 岡 結用へと転用され , 昭和 41 年 3 月 25 日からミニ編成 " ひ ばり " は 4 両の新製車落成により 10 ~ 11 両の編成となっ 、牛田 イ山 ノ、 て他の列車との共通運用を行なった . 42 年 10 月 1 日時刻 白 改正では , 新幹線ダイヤ " ひかり・こだま " とも 30 分へ 河 白 ッドから 20 分へッドへと充実が計られた . 特にこの新幹 宀者 6 宮 于 線との接続強化を計るため , 上野発着特急の中から盛岡 大 ・仙台・新潟特急各 1 往復 , 常磐線“ときわ " ( " ひたち " は当時連転していなかった ) 1 往復を東京乗り入れさせ , 代やまびこ " 代ひばり”は次の時刻となった . 5. ( やまびこ ・ " ひばり " の編成変更 ( 下り ) 昭和 43 年 10 月改正では , 483 系特急電車は新たに奥羽線 東京 13 : 55 盛岡 21 3 M やまびこ : 00 山形 , 磐越西線会津若松までエリアの拡大が行なわれた 東京 17 : 50 仙台 22 5 M 第 2 ひばり : 30 このうち奥羽線は電力事情から , 磐越西線は収容力上 ( 上り ) 9 両以内で , かっ M : T = 6 : 3 と制約を受けることと 仙台 8 : 00 東京 12 : 40 6 M 第 1 ひばり なった . このため現行川両編成中 , T 車の中から 1 両を 盛岡 9 : 0 ( ) 東京 16 : 06 4 M やまびこ 減車する必要が生じた . 昭和 43 年 10 月 1 日改正では , 新幹線の " ひかり " の 20 分へッド・ダイヤの拡充および山陽・九州線の接続強化 上野方 が計られた . ①⑦③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩ 東北線では前述“はつかり " 1 往復 , " ひばり " 4 往 4 引 482 483 4 田 4 引 482 483 482 483 4 引 復 , ・ ( やまばと " 1 往復増発 , “あいづ”の電車に行なわ れた . このため列車番号は , 11 ~ 22M と“ひはり”・代や 編成で見るかぎり , 1 ・ 10 号車は運転上必要車種なの まびこ”は共通となったほか , “やまびこ " および " ひ で 1 両減車することは 4 号車の Ts または 5 号車の TD が ばり”各 1 往復 , 他に代とき”・“あさま”も各 1 往復東 対象となるが , いすれも減車しにくい車種であった . こ 京延長とし , 新幹線の利便が計られた . このときの代や まびこ " ・。ひばり " は , 次の時刻となった . のため 43 ー 10 改正用電車 45 両を早期落成し , 中でもその 中に含まれていた新製クロを使用して , 43 年 6 月 10 日か ( 下り ) ら次のように編成改正を行なった . 仙台 11 11M ひばり 1 号 上野 7 : 30 : 28 仙台 12 : 58 〇 13M ひばり 2 号 上野 9 : 00 上野方 仙台 14 : 58 ①②③④⑤⑥⑦⑧⑨ 〇 6011M ※ひばり 3 号 上野 11 : 東京 12 やまびこ : 55 盛岡 19 15M : 15 4 引 482 483 4 田 482 483 482 483 4 田 仙台 18 ひばり 4 号 上野 15 : 00 〇 17M : 58 仙台 20 : 28 ひばり 5 号 〇 19M 上野 16 : 3 ( ) : 25 仙台 22 ひばり 6 号 東京 18 21M : 25 ( 上り ) 仙台 7 : 30 ひはり 1 号 東京 11 : 30 12M 仙台 9 : 30 ひばり 2 号 〇 14M 上野 13 : 28 盛岡 9 東京 15 : 20 : 00 やまびこ 16M 仙台 12 : 20 ひばり 3 号 〇 18M 上野 16 : 18 仙台 14 : 20 〇 6 ( ) 12M ※ひばり 4 号 上野 18 : 18 仙台 15 : 40 〇 2()M ひばり 5 号 上野 19 : 38 仙台 18 : 30 上野 22 : 28 22M ひはり 6 号 この改正で設定された季節列亜 " ひはり 3 ・ 4 号 " は 年末・年始・春季多客期に連転したが , 44 年 10 月改正を 前に , 7 月 18 日上りから毎日運転列車となった . 4 6 ご 9 ゞ一 0 一 485 系の " やまびこ " 蒲須坂ー片岡間にて 1975 ー 1 写真 : 諸河久 まひこ 33

7. 鉄道ファン 1976年4月号

- 日いⅷ・ 00. ・ 0000 ,. , 嘘 00000 , 0 朝 = 。 特急群に混り 455 系 " いわて " も活躍 ると良 < , 街道のヴく南イ則の巨を足場にヴ るとちょうど蔵王連ガ後にそびえる形と なり , あもしろい . この地点ての撮影は午 前中てないとトッフライトになり , 列車ガ ひきたたなくなる . 14 時過きになれは , 主 手のイ則ガら桜をとり入れた構も可能だ . 列車のねらいどころ この時間帯はイ憂等列車ガ次々と通るのて被 写体には苦労しない . 目玉商品は何といっ 主な列車 ても。はつガつ " ・。やまびこ 。ひはり " て , 485 系のものと 583 系のものガあるのて 背景との色のハランスをうまく考えるとよ い , 中ても , 485 系のホンネットタイフはワ ロ 481 のついた編成だけなのて , 逃ガさな いようにしたほうガよい . 急行は 455 系と , 一部 D C 急行ガある . 東京付近てはほとん ど見られなくなった客車列車も地味てはあ るガねらいどころろう . 花見用の臨時列 車も出ているのて注意 . 貨物列車もまた効果的な題材て , 臨時列 車はその時て変わるのてはっきっしないガ , ライナーや自動車列車はせひカメラに収め たい . ローカル貨物ても中連の列車ガいく つガあり , サイドガらのスナッフやワロー スアッフに向いている . E D71 てもスタイ ルの異なる 45 号機以降を見逃さないよう . 52 10 時 1 1 時 12 時 1 3 時 14 時 やまびこ一号 ライナー 自動車 ひばり 臨貨 はつかり一号 いわて一号 地急 一号 ひばり 4 号 地急 はつかり 2 号 ひばり 3 号 やまびこ 2 号 ライナー ひばり 2 号 ひばり 5 号 まっしま一号 快速貨 はつかり 3 号 快速貨 引 M 4075 引 53 427 D 田田 M 85 刀 幻 M ロ幻 D ー田 M 4 ロ 3 03M 5083 6033 M 田 05 M 23 M 3 円 5 429 D 田 07M 2577 25 M 2575 Ⅱ田 M 09M 円 83 D 4 8 5 4 8 5 5 8 3 4 5 5 E D7 5 4 8 5 ( クロ ) 4 8 5 4 5 5 E D7 5 8 3 E D7 5 8 3 ED7 4 8 5 4 8 5 1 9 75 - 4 - 1 9 快速貨 ひばり 6 号 まっしま 3 号 やまびこ 2 号 急貨 ひばり 5 号 まっしま 2 号 やまびこ一号 まっしま 4 号 ひばり 8 号 はつかり 2 号 ライナー あがの 2 号 ひばり 7 号 いわて一号 やまびこ 3 号 ひばり 9 号 快速貨 はつかり 3 号 写真 幻 50 田 M 42 Ⅱ 08 M 34 M 引 56 田 M Ⅱ 06 M 480 D 32 M 幻 52 田 M 幻 60 2526 24 M Ⅱ M 田 M 6 22 M 5066 引 4 D 図 M 引 02 M 36 M 柴田和男 4 8 5 E D7 5 4 5 5 4 8 5 4 8 5 4 5 5 4 8 5 4 8 5 E D7 ー X 2 E D 7 ー 5 8 3 4 5 5 4 8 5 ( クロ ) E わ 7 5 4 8 5 4 8 5 4 5 5 4 8 5

8. 鉄道ファン 1976年4月号

特急物語その 4 東ゴヒ寺急ものカヾたり " はつかり " ・ " ひばり " " やまびこ 猪ロ 信 クハネ 583 はつかり クハ 4812 はつかり” 1 み イラスト : 小山 明

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東ゴヒ特急ものカヾたり 用が含まれ , 7 月 14 日上りから " ひはり 51 号 " が運転開 始されたため , 鱸ひはり " 7 往復 , 代やまびこ” 1 往復の 中から増結が行なわれた . 上野方 ① ( 2 ) ③④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ 朝 4 引 484 485 4 引 484 485 4 引 484 485 この暫定 12 両化および臨時特急 ' ( ひばり 51 号 " は , 45 年 10 月時刻改正ではそのまま定期化されたが , 12 両化はさ らに推進されて , " あいづ " に関連する " ひばり " 1 往 復を除き 7 往復中 6 往復と , " やまびこ " にも実現する ことになった . 時刻は次のとおりである . ( 下り ) 仙台 11 : 28 ひはり 1 号 上野 7 : 30 11M 仙台 12 : 58 ひはり 2 号 上野 9 : 00 13M ひばり 3 号 仙台 14 上野 11 : 00 15M : 58 東京 12 : 55 やまびこ 盛岡 19 : 15 17M ひはり 4 号 仙台 18 : 58 ( 9 両 ) 上野 15 : 00 19M 仙台 20 : 28 ひはり 5 号 21M 上野 16 : 30 : 25 仙台 22 ひばり 6 号 東京 18 23M : 25 〇 25M 仙台 23 : 02 ひはり 7 号 上野 19 : 05 ( 上り ) 仙台 6 : 15 ひばり 1 号 12M 上野 10 : 10 仙台 7 : 30 ひばり 2 号 14M 東京 11 : 30 仙台 9 : 30 ひはり 3 号 16M 上野 13 : 28 ( 9 両 ) やまびこ 18M 盛岡 9 : 00 東京 15 : 20 仙台 12 : 20 ひはり 4 号 20M 上野 16 : 18 仙台 14 : 20 22M ひばり 5 号 上野 18 : 18 仙台 15 : 40 24M ひはり 6 号 上野 19 : 38 仙台 18 : 30 ひばり 7 号 26M 上野 22 : 28 〇印・・・・・・増結列車 6 / 幻 ~ 30 Tsc M ・ M M M TD M M Tc ( 組替 ) 4 引 484 485 48 485 4 田 484 485 4 田 4 田 484 485 484 485 4 田 484 485 4 田 485 484 4 別 7 幻以降 増結車 具体的編成変更は上記のように 2 段ステップにより行 なわれ , その対象列車は次表のとおりで , 4 往復の増結 措置は 1 往復増発に匹敵する輸送力増強となった . に M ひばり 1 号 給 M やまび - 24 M ひばり 6 号 20 M ひばり 4 号 CO 4- ロ M やまび 幻 M ひばり 5 号 ー 3 M ひばり 2 号 8023 M ひ ( まり 5 1 号・ 写真・・諸河久 今や 485 系のポンネット形クハは , 東北線では貴重な存在デス 1975- ロ 東北線藤田一貝田間にて ひーよリ 35

10. 鉄道ファン 1976年4月号

また , 定期格上げとなった。ひはり " は , 仙台から東京 3. 盛岡特急の幕明け へのビジネス列車として待望久しかった列車だけに , 地 昭和 38 年 10 月 1 日時刻改正では , 郡山一青森間 " やまび 元仙台・福島などでは大いに歓迎されたのであった . こ " を白河ー仙台・仙台ー青森間と 2 分割し , 白河ー仙 昭和 39 年 10 月 1 日改正で , 盛岡編成にキハ 80 の 1 両が 台間は 453 系電車準急 " あぶくま " , 仙台ー青森間は気 増結され , 秋田編成同様に 7 両化された . 動車急行に格上げし“むつ " となった . この時期には , 東北線に特急増発が含まれていた . す 4. 盛岡特急 " やまびこ ' の登場 なわち , 36 年 10 月登場した上野一秋田間 " つばさ " の連 東北線の電車特急運転は昭和 40 年 10 月 1 日 , 盛岡電化時 結余力を活用して , 福島一盛岡間に特急増発が行なわれ に実施された . 交直両用電車特急は 39 年 12 月 25 日 , 北陸 た . もちろん設備改良が行なわれてのことではあるが , 特急 " 雷鳥 " ・ " しらさぎ " による 481 系電車にタッチの 盛岡つばさ用 80 系気動車 15 両を尾久に配置したもの . 差で破れはしたが , 東北線用電車は 50 ヘルツ用の 483 系 ( 下り ) ( 16 : 1330 ) 電車を充当することになった . ( 5D ) ~ 2005D ( 上野 12 : 30 ) 福島 16 : 1630 盛岡 20 : 00 第 1 陣は , 今は豊川へ移転し空地となってしまった蕨 ( 上り ) の日本車輛で落成し , 水戸線で試連転後仙台への配置に —(6D) 盛岡 9 : 05 福島 12 : 54 ( 上野 16 : 50 ) 2006 D ( 13 : 03 ) 9 月 6 日には試運転を行ない着々と準備された ついた 運転開始は同年に月 5 日から実施された・ ( 注 ) この改正では , 気動車特急代盛岡つばさ " ・代ひはり " 上野方 2 往復電車化するほか , " ひはり " 1 往復の増発で進め ①② ③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩ @ 朝 られたので , 電車特急 3 往復となった . ( 下り ) 上野ー秋田 3 M やまびこ 上野 14 : 00 盛岡 21 : 05 0 1 M 第 1 ひはり 仙台 12 上野 8 : 00 : 35 5 M 第 2 ひはり 曲台 22 上野 18 : 00 : 35 ( 上り ) やまびこ 盛岡 8 : 50 4 M 上野 16 : 00 仙台 18 : 00 〇 2 M 第 2 ひはり 上野 22 : 35 6 M 第 1 ひはり 仙台 8 : 00 上野 12 : 35 0 印・・・・・・増発その他は電車化 483 系特急電車ダイヤ 4 盛 岡 花 ノ関 仙 白 石 郡 山 黒 于 宀者 5 宮 宮 ' 上野ー盛岡 また , このとき不定期特急 " ひばり " も晴れて定期化 されたので , 東北線は上記 " つばさ " と合わせ 2 往復と なったが , 上野ー青森間 " はつかり”のよき補完列車と しての使命が強く , 上・下列車とも特急列車が寄り添っ て運転したのは , 東北特急らしさもある . ( 下り ) 3 D ひはり上野 16 : 30 仙台 21 : 25 ( 上り ) 4 D ひばり仙台 7 : 30 上野 12 : 25 ( 注 ) 39 年 10 月改正で 3D は 7D , 4D は 8D とし , 同番号は新設山 形特急“やまばと”へ譲った . また代っぱさ”編成にあっては , 食堂車 2 両連結とな ったが , 36 年 10 月山陽気動車特急代かもめ”などにも同 様な編成が見られ , 今日昼行特急の一部に見られるよう に非営業 , または連結されていないものなどあるが , そ こに 10 年の年輪があるのかもしれない . 東北線特急タイヤ 青森 0 2 4 尻内 盛岡 ーノ関 仙台 福島 郡山 黒磯 宇都宮 上野 昭 40 コ 0 コ 田 に 14 給 田 20 22 24 6 8 0. 0 0 一ッ この電車特急 3 往復の列車配列は , 朝・昼・晩と整備 されて利便性が計られ , 編成も増強されて次のようにな 昭 38. Ⅲコ 給 20 22 24 8 6 0 上野方 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦⑧⑨⑩ 3M ・ 4M Tc M M Ts Ts TD M M ・ M Tc M ・ 6M 4 田 482 483 4 田 4 田 4 田 482 483 482 483 4 田 5 M ① ⑦ ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ Tc M M Ts TD M M Tc 4 田 482 483 4 引 4 引 482 483 4 引 0 沢 . 米 、手新 . ーマ 田横 平 0 ー M ・ 2M 32