ー】 5 サンー 6 シュウ ・ 6 の西南 ) に都し、幽王のとき、車犬戎に破ら わり。めぐり。ぐるり。周囲。周円。漢書、劉向わたっている 0 あまねく知らせる 5 而 = 刪丁リ 5 れ、平王が洛邑 ( 河南省洛陽 ) に都し、赧伝「ーー五里有餘」 【周到プ十分にゆきとどく。ておちがない 2 「用意ーー」 「回数 もと彡 <(I) アカい〔ア 王のとき、秦に滅ぼされた。前二 8 ? ー前一一五六【周行プ % 〇めぐり行く。巡行。左伝、昭三 力し〕レ赤 0 赤色 @北朝の周。宇文覚が建て、静帝が隋に譲「ー = ー天下こ〇公衆の通路。大市。周道【周波数】 ) 電波・音などの一秒間の振動 〔字〔〔源〕会意、丹 ( 赤 ) と彡 ( 飾る ) との合字。 位した。五五六ー五八一 6 唐ノ則天車武后が一時〇最上の道あまねく行きわたる ( 周武王のシナ古伝説中の帝王の名。 名は発。周ノ文王の子。殷ノ紂王が暴虐で 赤い色にって美しく飾る意 称した国号〇五代の最後の王朝。郭威が【周至】 % 周到。ゆきとどく。ゆきわたる シュウしあまねく公平に親しんで、 あったので、諸侯をひきいて牧野に戦い、殷を 一形弓】齶ウ " 形弧コ。赤く塗った弓。朱塗り建て、恭帝が宋に譲位した。後周。九五一ー突 0 『周而不」比】てヒせず 姓の一 私情の親しみを持たないこと。周は公平、比滅ばして帝位につき、京霧 ( 今の陜ハ西省 の弓。書、文侯之命「ーー一、形矢百」 は私情。論語、為政「君子ーーー、小人比而長安 ) に都した 「る 会意、用とロとの合字、ことば 「雲 〔形庭 ) 天子の廷。朝廷 ( ロ ) を用いるのに注意が行き不」周」「る。荘子、則陽「ーー一體矣」 9 一周洽 ) ウ〇あまねくゆきわたる 0 あまねくす ( 形雲 ) 窈〇赤色の雲 0 厚く重なった雲。密 対 届いている意 【周尽】一 ンハウづ周盡。あまねく十分にゆきわた【周室】名ウ周の王室「ーー東遷」 一形管】軸の赤い筆。昔、女史が用いたもの。 詩、静女「靜女共嬰、貽ニ我ーーこ ンノ北京 : ンの西南にあたり、河一周成王 )ö霧シナ古伝説中の王の名。周ノ【周恤秀 (D 救いあわれむ 0 あまねくあわれ 3 【周ロ店】コ 北省房山県に属する地名。北京原人といわ武王の子、名は誦 % 。幼少で即位したので、 「一紀 △丹ー、朱ー おじの周公旦ハが代わって政治をとった れる、世界最古の人類の骨が出たところ もと山 5 CD オ ( ヲ ) 【周星】ウ木星が天を一周する間。十二年。 シュウづ周圓。めぐり。まわり 力。レ丘④小山。 4 【周円】エ 【周全】ウ〇ゆきとどいて完全。完備 0 十【周南】ウ〇詩経の一部分 : 周公旦類 分にとりはからう 「成」邑」子孫の領地 ( 東周のとき、河南に移ってから 丘陵@山のせ 【周公】ウ儒教で尊崇する聖人。名は旦鷲 の ) で採集した歌 0 昔の洛陽の地 文王の子、武王の弟。武王の子の成王を助【周年】ウまる一年。陳書、徐凌伝「ー 〔す〔形声、鬥社 ( 罔の原字 ) の転音が音 けて・摂政となり、周室王業の基礎を定めた 7 【周亜夫】ア ンハウィ周亞夫。前漢の功臣。周勃一周勃一ウ漢ノ高祖の名臣。高祖に従ってを 一岡阜ウおか。こやま。小高いおか ′の次子。景帝の時、呉楚ン七国の乱を平ら功を立て、恵帝のとき、呂氏の乱を平らげ、 岡陵一ウおか。小山。小を岡、大を陵とい【周孔】ウ・周公と・孔子と。儒教の聖人。 げて功があった。 ? ー前一 : 三 文帝のとき、右丞召相となる。 ? ー前一六九 小学、嘉言「ーー垂ニ名敎「齊梁尚ニ淸議こ う。丘陵。蘇轍、黄州快哉亭記「ーー起伏、 ウづ周郎。三国呉の名将。↓周瑜読 草木行列」 〔周文王 ) プ シハシナ古伝説の帝王。名は昌【周囲】づ周圍〇まわり。めぐり〇取り巻い【周郎】 ている環境。外界 ノョ。周ノ武王の父。殷ノ紂鱈王に命ぜられて 「日。回忌 9 【周書】 ~ 弩〇書名。北朝の周の正史。五 0 巻。は 【岡嶺】霧Ⅱ岡巒おかと山と。蘇軾、放鶴 西伯となり、天下の三分の二を有し、聖徳に【周忌】死後、毎年まわってくる当月の命唐ノ令狐徳ル , の著 0 本書経のうち、周【・ 亭記「ーー四合、隱然如ニ大環こ 外 よって知られた。武王が殷を減ぼして天子と【周身】ウ身のまわり。全身。杜牧、阿房宮代のことをしるした部分の称 △林ー、高ー、崇ー、焜ー、陵ー、千仞ー もと なってから文王と追号した 賦「瓦縫參差、多ニ於ーー之帛縷こ「沢【周流】レ〇めぐり流れる 0 あまねく行きわ 漢シュ ( シ ) ウ ロ 尤ロ 5 5 【周召プ諤周ノ成王を助けた・周公旦と召【周沢】タ シ 1 周澤。行きとどいた ^ めぐみ ^ 恩たる。広く流布する。易、鑿辞「變動不」居、は 〇周 」宋末の文人。字曾は美 ーニー六虚こ 0 諸方をめぐり行く。さまよい一 ) 公夾社と。史記、孔子世家「述ニ三王之法「〔周邦彦鍔ノヒ 記 明ニーー之業こ 「たる。周到成。音楽に精通し、みずから歌い、また柳永を歩く。十八史略、春秋晋「ーニー天下こ は旧字マワ ( ハ ) り。メグり④外側。かこみ。 表 つぐ南派の詞に巧みであった。一 0 五六ー二三 周辺「円ー」 @回転 0 メグる。し巡。まわる【周匝秀鰐日周市〇めぐりまわる 0 ゆきわ ロ〔周悉 ) 名ウあまねく行きわたる ④周囲にそって行く @まるく動いて行く 6 【周必大諤イ南宋の詩人。字は洪道・【周利】ウす ぬけめなく利益を図ること。【周章】 ~ 彊 (D あわてる。うろたえ騒ぐ。左思、現 一まわりして元にもどる「世界一ー」 3 アマネ子充。号は平園老叟江西派の大家。著孟子、尽心「ーニ於ー一者、凶年不レ能レ毀」 呉都賦「輕禽狡獸、ーー夷猴」 0 あまねく に平園集がある。一一一一六ー一 IIOE し。広くゆきわたる @こまかい。手おちがない。 8 【周易】ウ周代の占いを書いた書。のち、遊びまわる。楚辞、雲中君「聊黝遊兮ーー」の ーしンユライ ンユウョうろたえあわてふためく ゆきとどく。詳密いたって。十分因かためる〔周 、不ーシュウレイ ウロウ′イ づ周禮 O 書名、四一一巻。旧説で教の経典としてよ五経の一となった。宋学〔周章狼狽 ) ①まこと。忠信 @めぐむ。救済する。Ⅱ調。論は周公旦の作、周代の官制を書いたものとで易経という 「経の篇 ( 名【周旋】嵳ウ〇たちいふるまう。たちいふるまい 語、雍也「君子ーレ急、不レ繼レ富」のくま。 いうが、前漢末物古文学者が自説の裏付け【周官】ウ O 周代の官制 0 ↓・周礼 0 ・書動作。礼、内則「進退ーー愼齊」 0 ぐるぐるの ほとり①備わる①広く親しむの終わる返のために偽作したものらしい。周官。十三経の【周径プ 1 周徑。まわりとさしわたしと。周まわる 0 おいかけあう。戦う。左伝、僖一一三「左【】 一 0 周代の礼。左伝、昭一一「ーー盡在レ魯矣」囲と直径と る古王朝名④三代の周。武王が殷ノ紂鴛 執ニ弭「右屬ニ愛韃「以與レ君ーー」朝走 りまわる。奔走する@たずさわる。従事するの熱 王を減ぼして建てた国。京騁 ( 今の西安市 6 【周回】カ ン雋周廻〇とり囲む。とりまく 0 ま【周知】 (D あまねく知る。広くだれにも知れ む
ら。蜀志、讌周伝「ーー忽兮、月酉沒兮」 9 【典訓】人の道の教え。彝イ訓「経典現 城「山圍ニ故國一ーー在」 仲に立ってせわする。とりもっ①とりなす 具周縁 ~ 。日周辺 ( 。まわりのふち。外まわり 5 【典礼】づ典。一定の儀式。作法。礼儀。具典経】典經。聖人の教えを述べた書物。表 一周袤一鬚ウ周囲の長さ。めぐり。周回 易、繋辞「観ニ其會通「以行ニ其ーーこ 【典章】芻ウ制度や規則。おきて。制度文物文 【周密〇こまかくぬけめがない。ぬかりなく【周諮博訪】芻あまねくとい、広く尋ねる。 6 【典衣】イ〇衣服を質にいれる〇君の左【典常】ウ常法。従うべき常の道。易、繋辞 ゆきとどく。ておちがない。周緻チ 0 南宋末の詳しく尋ねる 「初率ニ其辭一而揆ニ其方「厩有ニーーこ 文人。号は草窓。癸辛雑識 ' ・武林旧事【周樹人プン近代の文豪、魯。迅の本名右にあって衣服をつかさどる官 字 「拠 ウいた。て親しい身内。至親。書、【典刑】 O 古来のおきて。古来から伝わった具典掌】ウつかさどる などを著わした。一一一三〒 【周親】 手本とすべきおきて。旧法。詩、蕩「雖」無 = 老【典証】ウづ典證。よりどころとなる証拠。典名 【周雲】ウ立ちこめた雨雲。密雲。淮南子、泰誓「雖」有ニーー「不」如ニ仁人こ 俶真訓「臂若ニーー之龍こ 一周還 ~ ウ円形に曲が 0 て歩く。礼、玉藻成人「尚有 = ーーこ 0 常ののり。模範。手【典属国】【彭イ典屬國。漢 ' 武帝が設けた人 本。典型。戈天祥、正気歌「哲人日已遠、 官名。降服して帰属した蛮人をつかさどる 「がない 【周給】 O あまねく与える。もれなく給与「ーー中」規、折還中」矩」 する 0 ゆきわたる ー在 = 宿昔こ 0 一定して変わらない刑ロ【典雅洋ン正しくみやびやか。きちんとととのつ乳 「程頤イと一周緻】十分にゆきわたる。細かくて抜けめ ていて上品。魏書、胡叟伝「好屬レ文、既善音 ンユウの西周の王。即位の後、八駿罰。常刑。書、舜典「象以ニーーこ 【周程】テ シ鰐北宋の学者、周濂ル渓と程顗・ ( 周穆王 ) ボクオウ 「名た 爲ニーー之辭こ 【典式】のり。さだめ。法式 【周道】ウ〇周の国都に通じる道路。大道。馬を得、天下を周遊したと伝えられる ウイ・周覽。ⅱ周見乃 O あまねく見る【典当】典當。品物を質に入れる。後漢【典楽洋 1 典樂。音楽をつかさどる官職の化 詩、大東「ーー如」砥」〇周の朝廷が発布すロ【周覧】ラ 書、劉虞伝「虞所 = 賚賞、ーニー胡夷「環數【典業′質屋の商売。質屋業 る政令。詩、匪風「顧コ瞻ーーこ 0 周の文 0 めぐり見る。史記、始皇紀「登一一泰山「 抄コ奪之こ「質入れしたり売り払ったり一典誥一芻 O 典は書経の尭典・舜典な ーニー東極こ 王・武王・周公によって定められた道。理想 ど、誥は同書の湯誥・康誥など〇古いふみ。 的な道。韓愈、原道「ーー衰、孔子沒」 里周顋汚諤南斉の人。字は彦倫。隷書に長ニ典売】霧づ典賣。質に入れるのと売るのと。 ンユウ . 】 」宋の道学者。太極図説の ( 周敦頤ノ じ、音韻学に深く、仏老に通じ、梵】語の音韻 8 【典委】芻〇しなやかなさま 0 水が屈曲して古書。劉歌、与 = 揚雄一求 = 方言一書「留 = 心字 ーこ 0 みことのり。詔命 作者。字は茂叔。濂 ~ 渓にいたので濂渓先学にならって四声の別を明らかにし、四声切流れるさま 0 上流と下流と。顧冖委 【典獄】 2 いク O 裁判のかかり 0 裁判を用 韻を著わしたという。 ? ー哭五 生といわれた。一 0 一七ー一 0 七三 【典押】芻さし押さえる。かたに取る つかさどる。書、呂刑「ー」ー非」訖ニ於威こは 【周普】周溥フ。残すところなくゆきわたっ一周髀澎鰐古代算法の一。周髀算経二巻【典拠】 1 典據。古い例があるもの。典則と 0 ろうやのかかり刑務所の長官の旧名 = すべき根拠。正しいよりどころ。故実。出典 ている が伝わる 「姫ー 「て遊び歩く 【周遊】ウ O めぐり遊ぶ「ーー券」 0 一周し △一ー、円ー、比ー、四ー、伊ー、宗ー、【典侍〇内侍 ' の次の官 0 宮中に【典儀洋 ' 〇朝廷の大礼をつかさどる官 0 の字 り。法式。一定の儀式。後漢書、劉昆伝「毎ニ嘆 「さどる もと八 6 仕える高等の女官 具周歳】ウまる一年。満一年。周年 典テン 9 銑 (D フミ④【典制】 O 手本とすべきおきて。典章 0 つか春秋饗射「常備「列ー 〔周頌秀諤・詩経の一部。周王朝の祭歌集 6 【典】 シハウ v- 周愼。よくゆきとどき慎み深い たいせつな【典物】究 O 物品を質に入れる〇質に入れる【典範】斃〇のり。てほんとなる正しい事がらは 【周慎】 , 書物。典籍「古ー、経ー」 @五帝の書 0 ノ 品物。質草。質物「則。典刑〇てほん 0 おきて。規定「皇室ーー」 の 周密謹慎 一周馳 O ぐるりと取り囲んではしる。十八リ『法④法律。規則。法典。制度@てほん。【典法】芻日典律刈〇のり。おきて。法則。典【典墳】 O 伝説中の・三皇五帝の書といわ字 れゑ三墳五典の略称 0 古書。古典 史略、秦「ーー爲 = 閣道「自 = 殿下一直抵ニかた。基準。方式 6 礼。儀式。故実「式ー」 3 【典例】さだめ。きまり。しきたり。典拠となる 南山こ 0 周囲を走りまわる つね。日常@みち『道。教え。常道⑤ッカサド 先例。典故。故実「る人。漢の大鴻ウ【典舗洋ン典鋪。質屋。しちみせ。当舗 一周瑜「三国呉の名将。字は公謹。周る『司『掌。そのことを主とする。史記、伯 9 【典客】秦代の官。賓客の応接をつかさど【典論】魏 ' 文帝 ( 曹丕 ) が作 0 た文学 評論書。今は亡逸して、その一部の論文篇ハ 郎とよはれた。孫権の武将となり、本曹操の夷伝「ー」職數十年」因ッカサ。職①正しい。【典型】 O 手本。模範。典刑 0 鋳型 が文選に引用されて、残った 大車赤壁で撃破した。一七五ー三 0 根拠がある@シチ。かた。借金のかたの質物。【典故】典拠となる故事。しきたり。先例。 質草①質に入れる 故実。後漢書、東平王蒼伝「毎賜一一讌見「一典繕 ~ 天子の膳部をつかさどる官 シュ川ウ周誥は・書経の大誥・ 周誥殷盤ノ テン 1 典藥寮。わが昔、宮中で医 康誥・酒誥・召誥・洛誥のこと、殷盤は周 会意、冊 ( 書物 ) を K ( 机 ) 輒興」席改」容、中宮親拜、事過ニーー一」【典薬寮】リ 薬のことをつかさどった役所。長官は典薬頭 書の盤庚 a 上・中・下の三篇殷代・周代の の上に置いてある形。たいせつ【典則】おきて。しきたり。規則。典法 テンヤク 「雅 のかみ 古典で、古来、難解な文とされる な書物の意 【典要】芻〇定まったおきて 0 典雅で簡要 ンづ周歴。あまねく見まわる 【周歴】レ ム【典午】 O 馬をつかさどる官。司馬。典は司、【典律】定ま 0 たおきて。後漢書、宋登伝【典麗】よく整 0 ていて〉上品で〉美しい。典 7 テンセキ O ほん。書物。書籍。小学、 2 t> テンンヤク 【典籍】 【周遭】ウあたりをとりまく。劉禹錫、石頭午は馬 0 魏晋の晋。天子が司馬氏であるか「使下臨ニ太學「奏定中ーー上」 2 【冂・月・ロ】 6 シュウーテン 20 四
白眉故事翳ビ・黄眉故事芻ビ主 明・鄧志謨編 千字文ジ ( 伝 ) 梁・周興嗣 3 三字経宋・王応麟芻彡 世説新語 = 世説新書 = 世 説宋・劉義慶亨 山海経羇イ 近思録シ宋・朱熹・呂祖博物志シ ( 伝 ) 晋・張華芻覧 酉陽雑俎尹唐・段成式第表 老子 = 道徳経よク ( 伝 ) 周・ 老聘芻 ナンガシンギョウ 荘子殳 = 南華真経 ナンゲシンギョウ 周・壮周 ; ュウ 列子 = 冲虚至徳真経 チュウキヨシ トクシンギョ 列仙伝 ( 伝 ) 漢・劉向 神仙伝当晋・葛洪 % 参同契み = 周易参同契 楚辞 ; ( 伝 ) 漢・劉向羇 3 編 文選梁・蕭統ウ編 玉台新詠男聲イ陳・徐陵赭ゥ編 文苑英華秀ン宋・李昉ゥら 奉勅編 唐文粋↓宋・姚鉉編 三体詩シ = 唐賢三体詩法 宋・周弼罸ウ編 班固 漢書芸文志戸漢志漢・ 男阜ソら奉勅編 初学記キ唐・徐堅芻ら奉勅唐宋八家文読本カ清・ 唐律疏義芻唐・長孫無忌 ロリン 宋・馬端臨 ' 、タ 文献通考ッゴゥ = 通考 通典ん唐・杜佑よゥ オウ ンリン 徐天麟ジョ 西漢会要・東漢会要宋・通雅讚明・方以智髯 大唐六典唐・玄宗 水経注季島イ後魏・道元罅古今注彊 ( 伝 ) 晋・崔豹齲ゥ 呉越春秋旁島ユ漢・趙嘩界ウ 列女伝彡漢・劉向羇 アンシシュ 晏子春秋ンジュウ 白虎通徳論纛ク。ン = 白虎通義楽府詩集鑑み宋・郭茂倩モ 貞観政要セイヨウ ジョウガン声・呉兢 戦国策夛 = 国策 ーーき吾ク 十八史蕗鬱ツ元・曾先之 , 呂氏春秋 , , ジ、ウ 通志 ; ウ宋・鄭樵第ゥ キ 資治通鑑綱目モク宋・朱熹茶経唐・陸羽 3 ク 光ら 資治通鑑翳ン = 通鑑宋・司馬楽府雑録 : 唐・段安節び 新元史シ民国・柯召カ忞髭彡 わせて二十五史という 勅編 明史清・張廷玉翳ら奉孫子 ; ン ( 伝 ) 周・孫武 ら奉勅編 旧五代史宋・薛居正物伝習録諺ユ明・王守仁 / 勅編 以上の 21 種を二十一史という 元史明・宋濂ら奉勅編 脱 = 托克托多クら奉勅編 宋史遼史金史ア元・脱文中子豸 = 中説鬱ウ ( 伝 ) 隋・ 以上の 17 種を十七史という 陽箭シュウ 日オウョウ 五代史記碆イ = 五代史宋・欧 ハウら奉勅編 オウョウ 唐書翳 = 新唐書宋・欧陽術 リエン 南史北史弯ク唐・李延寿ジュ 揚子法言ん 劉向説苑 7 芻 = 説苑同上 向羇 塩鉄論彡漢・桓寛膨 漢・揚雄 劉向新序ヨ = 新序漢・劉三才図会芹裟明・王圻編 穆クら編 古今事文類聚ぎノ宋・祝 ら奉勅編 冊府元亀て宋・王欽若当鬱ン古文辞類暮 奉勅編 四庫全書総目芻ゥ清・紀昀太平御覧影宋・李昉ゥら全唐詩シ清・康熙中勅編 蒙求ゥ五代・李瀚影 北堂書鈔翳ゥ唐・虞世南 彡ウら奉勅編 芸文類聚ゥ唐・欧陽詢 応劭ゥ 唐会要・五代会要宋・王風俗通義 = 風俗通漢・古文真宝蠏ゥ ( 伝 ) 元・黄堅芻 論衡漢・王充ゥ 五雑組明・謝肇瀏ヨ 独断漢・蔡 % 第 = 白虎通漢・班固谷ン 顔氏家訓彡隋・顔之推ィ 淮南子漢・劉女ァン リュウ ( 伝 ) 秦・呂不 リヨシシュ リュウ コウソン 逸周書芻言ユ = 汲家周書計ョウ公孫子禮 ( 伝 ) 周・公孫竜古文苑ノ 墨子 ( 伝 ) 周・墨髯 文房四譜奓宋・蘇易簡 韓非子 = 韓子周・韓非 管子彡ン ( 伝 ) 周・管仲ゥ 以上の 24 が二十四史 , 次を合三略ク ( 伝 ) 漢・黄石公夢 呉子要 ( 伝 ) 周・呉起 六 ( 伝 ) 周・呂望 チョウ リュウシ 旧唐書鈷ウ後晋・劉陶ら奉小学諺ウ = 小学書宋・劉子澄陰符経 謙ケン リヨソ 王通芻 文章軌範 宋・謝枋得す おら奉勅編 立リュウ 史通 3 唐・劉知幾チキ 孔子家語シ魏・王粛ク 葡子周・荀況翆 孔叢子芻 ( 伝 ) 漢・孔鮒尹 賈誼新書彡 = 新書漢・陸玉海ツ宋・王応麟↓編 聯珠詩格 = 唐宋千家聯珠 詩格宋・于済・蔡正係亨罅 唐詩選じシ ( 伝 ) 明・李攀竜 3 編 トウソウ・、チダ日月・ 唐宋八大家文鈔イカプンショウ 茅坤編 沈徳潜↓編 古詩源清・沈徳潜↓編 全唐文↓清・嘉慶羇中勅編 清・姚鼎 編 梁・劉羇 3 文心、雕黽ョ劦ュウ 詩品ぎン梁・鍾嶸ウ 詩人玉屑翳諺宋・魏慶之移 85 ・
【韻目表】 四声 声 去 声 平 一百六 上 平 平 微 . 真文 蒸尤侵覃塩咸 董腫講紙 語麌薺蟹 . 尾ロ 銑篠巧晧哿馬養梗迥有 霰嘯 万箇碼漾 沁勘艶陥 覚質物月 黠屑薬陌錫職緝合 先 送 プく 諫 屋 蕭 ヨ二 宋 ーヒ 冬江支 肴 ノ、 豪歌麻陽庚 プく プく プく ロ ノも ロヨ 、五 . ヱこ こ 県未御 魚虞斉佳灰 ノ、 ノ、 寝 . 遇霽泰卦隊震問願翰 メく 宥 ョコ ーヒ ョコ ( こ ) ( こっ 賄 ゴ i. 径 ノも サし プし 青 . 丿し メし 元寒刪 軫吻阮旱潸 / 、夛し 感 } 第賺 ユ i. - 七 ノ、 ノし 【誑読み方・著者一 覧表】 周易シ韋ウ = 易経ゥ 尚書ウ = 書経召ゥ 毛詩寺詩経以上の 3 種を 三経ともいう 礼記阜イ 春秋彡膨以上の 5 種を五経と いう シュウライ シュラ 儀ネけィ以上の 7 種を七経と文公家社 7 ウ宋・朱熹 芻という 春秋左氏伝螽髣ン = 左伝 ( 伝 ) 周・左丘明 春秋公羊伝 = 公羊 ( 伝 ) 周・公羊高芻ウ 春秋穀梁伝翳赭ン = 穀梁 ( 伝 ) 周・穀梁赤ゥセキ コクリヨ 以上の 3 種を春秋三伝という ム号五ロン ロ間ロロゴ わせて・七経ともいう 三経三礼に春秋・論語・孝経 ( 一急就篇島漢・史游ゥ 説に三伝 ) を加えて九経という 爾雅 ・ 84 孟子以上の 4 種に三経・三礼・ 三伝を合わせて十三経翳とい字彙 7 明・梅膺祚ソ う 古文尚書ぎシ 今文尚キンプン ヨショウショ 韓詩外伝彡漢・韓嬰膨 大戴礼記工 = 大戴礼イ 漢・戴徳 説文解字 = 説文漢・許 釈名多漢・劉熙 孝経召ゥ以上の 2 種を五経と合方言 = 揚子方言漢・揚雄北斉書言唐・李百薬弉ら ロチョウ 広雅弓ウ魏・張揖ィッ 論語集解募ィ魏・何晏ん 子を合わせて四書という 中庸ウ以上の 2 種に論語・盂 大学影 クメイ リクト 経典釈文ン唐・陸徳明 御注孝経 3 唐・玄宗 預占 もいう。周礼・儀礼・礼記を三礼春秋経伝集解谷彡翳晋・杜後漢書ン宋・范嘩 玉篇ク梁・顧野王 康熙字典 3 清・康熙中勅撰 広韻 韻鏡信ゥ宋・張麟之芻 3 古今韻会挙要聶 ; 元・熊忠 ユウ 史記漢・司馬遷 漢書漢・班固谷ン 三国志シ晋・陳寿鬚 以上の 4 新を四史という 晋書唐・房喬耜ゥら奉勅編 宋書梁・沈約 南斉書を当梁・蕭子顕鍔多 梁書ウ・陳書唐・姚思廉 シら奉勅編 魏書ョ北斉・魏収ら奉勅 奉勅編 後周書芻 = 周書唐・令狐 徳芬夛ンら奉勅編 隋書第唐・理徴ら奉勅編
ダイジョウ芻 O 太宝令で定めら現 〔太政官 5 【太山不」讓ニ ( 譲 ) 土壤一 ( 壌 ) 故能成 = 其襄一一五「崔子弑 = 莊公「ーー書日、崔杼弑 = 8 一太阿イ古代の名剣の名 大一猛芻群斃太山はどんなわず其君こ 0 天文や暦のことをつかさどる官。十【太河】黄河の一名。史記、呉起伝「常山れた役所。中央・地方の諸官庁を総管し、 かの土でも拒まずに受け入れるから、あのよう八史略、東漢「明日ーー奏」 在ニ其北「ーー經一一其南こ 「冥」大政を統理した 0 明治前期の最高官庁。文 に大きくなったのである。度量が広く包容力【太史公】シ史記の著者 * 司馬遷またはそ【太空大ぞら。蘇軾、喜雨亭記「ーー冥今の内閣に当たる が大きいたとえ。国策、秦「是以ーー、河海の父司馬談。ともに太史令となったからの称一太昊一伏羲ギ氏の聖徳を日月の明にかた〔太政太臣太政官の最高の長官。 字 不レ擇ニ細流「故能就ニ其深こ 天子の師として、常置の官ではない 【太白】〇星の名。金星。よいの明星。あけどっていう語。太は甚昊は明の意 名 【太祖】初代の天子をいう号 【太子プイ〇天子のあとつぎ。皇太子〇天子の明星。岑参、送 = 劉判官赴ニ磧西一「都使【太始プイはじめ。もと。太一 ・諸侯のあとつぎ 行營ーー西」 0 唐の大詩人、李リ白の字【太宗】翳帝王の祖先中、太祖に比すべき功【太保】官名 : 三公・三師の一。天子圦 徳のあるものに対する尊号「 0 天子の祖母を道徳の基準に保ち安んずる人の意 【太子太師】皇太子の ^ もり役 ^ 補導係【太半】おおかた。大部分。三分の二以上。 人 ( 天子における宰相に相当する役 ) 。非大師過半。史記、項羽紀「漢有 = 天下ーーこ 9 【太皇太后 O 先々代の天子の皇后【太洋】大陸を囲む大海。太瀛秘「南乳 太傅フ 【太平】〇世の中がよく治まって平和なこ【太甚】はなはだしい。はげしい。過度 9 【太華】山名。事華山。陜ハ西省華陰県の音 と。泰平。荘子、天道「此之謂ニーーこ 0 【太上】鶚ウ O きわめてすぐれている。最上。礼 し 曲礼「ーー貴い徳、其次務ニ施報こ 0 天子南朝梁の年号 タイっウボウ 0 大昔。おおむかし タイハ 1 太平天國。清の道光の 【太平天国】テ , 【太上皇】鶚召 O 天子の父に奉る尊称 0 ころ、洪秀全が長髪賊を起こし、清国に反 太公望 00 天皇の位をお譲りになった、前の天皇の尊抗し、南京に建てた国。一会一ー一〈六四 外 ム【太公】 O 父の称 0 祖父の称 0 他人の父巻。宋の太平興国中、李昉刈ウらが天子の命軍師となって瑟を滅ばし、天下を統一した太公必ず聖人が周に来られるに違いない。周はその漢 の敬称。方苞、左忠毅公逸事「候ニーー・太令で編んだ類書 望は、武王の父の文王 ( 西伯 ) に見いだされる人によって大いに興るてあろう、と。あなた 母起居こ④曾祖父の俗称@↓太公望。【太母イ他人の母の敬称。方苞、左忠毅 前は、世を逃れて渭水のほとりて魚釣りをしては、まさしくその人てはあるまいか。わが太公 公逸事「候ニ太公・ーー起居こ 呂尚韶ウ。史記、留侯世家「旦日親ニ其書一 があなたの来るのを待ち望まれたのは久しいこ い・、 ) い - フ故事・にトる 乃ーー兵法也」 リヨショウ はとり 6 【太行】山名。河南から山西にかけての山 とてあった、と。そこて名づけて太公望と言っ嘆 【太公望〇・呂尚韶ウ。シナ古伝説中、【太后】〇天子の生母。漢書、外戚伝序【原文】ー太公望呂尚は栂の上の人なり。・ : もっ 周ノ文王が、渭イ水の北岸で釣りをしていた 「漢興、因 = 秦之稱號「帝母稱ニ皇ーー「祖漁釣を以て周の西伯に奸む。 : ・周の西伯猟して車に載せていっしょに帰り ( 太公望を立て常 呂尚を見いだし、喜んで、「わが太公 ( 父 ) の時母稱ニ太皇ーーこ〇先代のきさき 果たして太公に渭の陽に遇う与に語りて大いて師とした。 代から、あなたのおいでを待ち望んでいた」とい【太守】翳〇地方長官。わが国の知事にあた に説びてく、が先君太公自り日く、に聖【解説】ー太公望は西伯 ( 周の文王 ) の死後、子の る。もと郡の長官を太守といったが、刺史に ったことから、太公望と号した 0 釣りをする 人有りて周に適くべし、周以て興らん、と。子の武王に仕えて軍師となり、殷を滅ばして周王親 L 人も太守といい区別がない〇一国以上を領有 【太父】祖父 【太夫人】 , O 諸侯の母。蘇軾、范文正【太妃】先代の正妃〔した大名。国主大名は真にれなるか。吾が太公、子を望むこと久朝を建てた。周は親戚と功臣を封じて封建制を 公文集序「公在 = 天聖中「居 = ーー憂こ 0 7 【太医】讐づ太醫。宮中の侍医。柳宗元、捕し、と。故に若を号して太公望と印う。載せて創始し、太公望は功臣の第一として斉 ( 今の山 母。他人の母の敬称。通鑑、漢紀一五「來時、蛇者説「其始、ーー以 = 王命一聚」之」与に倶に帰り、立てて師とみす。《史記・斉太公東省 ) に封ぜられな斉は春秋時代に捶公が出 已不幸」〇老夫人 て五覇の一となった。 【太君】〇群臣の母で県または郡に封ぜら世家〉 5 【太古】大むかし。上古。前史以前。漢書、れたものの称〇他人の母の敬称 【通釈】ー太公望呂尚は東海のほとりの人てあ太公望が著わした兵法の書といわれる「六 蓋寛饒伝「ーー久遠之事」 【太初】鶚〇物事の初め。世界の初め。列子、 る。魚釣りをして周の西何に仕えようと求め韜」三巻があるが、後世の偽作てある。 【太甲】書経の篇ハ名。殷王太甲が非行を天瑞「ーー者、氣之始也」 0 漢の年号 改めたので、伊尹舁が毫に迎えたことを述べ【太牢一鶚牛・羊・豕をの三種を調理したご周の西伯が猟に出かけ、果たして太公に渭山は南面に日が当たるから南が陽デあるが、 た篇 ちそう。り 0 ばな料理。大牢。史記、項羽紀水のて出会っな共に語って優れた人物てあ川は南岸には日が当たらず、北岸に日が当た 5 【太史】 O 史官。国の記録がかり。左伝、 「項王使者來、爲 = ーー具「擧欲」進」之」るにを知って大いに喜んていうには、わが亡る。それゆえ、川ては陽を「きた」と読む。 3 【大・大】 1 タイ きたあ シンセキ
現 者漢之衰末、三家ーー」 一鼎族】富貴の家がら。大家讐。勢力の盛じい〔ムツまじ〕。仲がよいムツみ。仲がよいこ 9 一宀谷丁广 ( ) 元 表 と んな貴族。白行簡、李娃伝「君當下結ニ媛ー 語 7 一鼎位ィ大臣宰相のくらい 漢ケイ O ソムく。反対になる文 ー一以奉中蒸嘗と 季〔〕形声、幸の転音が音 【鼎言有力なことば「い対してすわる 「ー違」 0 ンムける〔ンム 一睦月き旧暦正月の異名 一鼎坐イ鼎の足のように三者が互いにあに一鼎運』翳〇帝王の運命〇国家の運命 一鼎臣秀〇Ⅱ鼎士シ。鼎を持ちあげるほロ一鼎業〕ウ帝王の業 一睦親〇むつみ親しむ。仲よくする。親睦く〕。そらす。目をそむける「ーー」は、目を見 張るさま易の六十四卦力の一、一 = 一 どの力がある人 0 天子を助ける臣。大臣。漢一鼎鉉】〇かなえの耳づる 0 三公の位 0 仲のよい親属。漢書、韋賢伝「漢之ーー」 名 小事に有利な象 書、叙伝「彫コ落洪支一底レ刷ニー △友ー、和ー、協ー、恭ー、敦ー、雍ー 〔鼎新秀古い物事を改める。更新 〔形声、癸キの転音が音 一鼎足】〇鼎のあし。史記、貨殖伝「三鼎鼎一 O ゆるやかなさま。からだにしまりが (D ゃぶにらみ。斜視 0 〔埃孤イ人がそむき去って孤立する ない形容。礼、檀弓「ーー爾則小人」 0 盛 河在 - 一天下之中「若ニー ーこ 0 三方に割 大の意 0 すみやかに過ぎ去る形容 横目に見る。流し目に ( 揆疑イ互いにうたがいあう 8 一眛ラ : 隊一 訓 拠して対立する。十八史略、三国「進可三 音 見る。曹植、洛神賦「明眸善ー」「粉ー〔揆離イⅡ揆乖そむき離れる 兼コ併天下一退可 = ーー而立こ 0 三人が一鼎輔イ三公となって天子を補佐する人。 △乖ー、阻ー、孤、ー、離ー し 協力してたすけあう。管子、大匡「譬」之猴 = 鼎銘秀鼎に彫りつけた * 銘文 L 大臣お」は、目をかける。かわいがる ー之有。ー也、去」一焉則必不」立矣」@三一鼎 O かなえ。は大きな鼎 0 宰相の〔〔形声、來わが音 公の位。漢書、彭宣伝「三公ーー承レ君、一 位のたとえ 9 一睾丁血 8 ( ) 元 9 一膝市〔鬯の本字 8 一碌』「。 , 《屋一 e00 」〈で見 0 足不レ任、則覆コ亂美實こ 〔鼎談一翳三人で話し合う 9 【捜一搜〔 2 〕の俗字 〔形声、が音 外 一鼎呂九鼎大呂の略。伝説によれば、九一鼎鰊〇かなえの盛り物〇三公の位 鼎は夏ノ禹ウ王が九州の金を集めて鋳た九つ〔鼎彝イかなえ。彝は宗廟謇に備える祭器。 の鼎で、夏・殷・周の三代相伝の宝器、大呂昔、功績のあった者を表彰する文をしるした 用 かなえケイチ 3 ウ 常 は周の宗廟。にある大鐘。非常に貴重なも幻一鼎钁〇鼎と钁と。钁は足がない大き 鼎の軽重を週っ ののたとえ な鼎、肉を煮る器〇古代、罪人を煮殺す刑 具。文天祥、正気歌「ーー甘如」飴」 8 一鼎沸鼎の湯がわくように騒ぎたてる。 【意味】ー権力のある者の実力を疑 - フこと。軽重は未だ問 - フべからざるなり、と。《左伝・宣 天下が乱れるたとえ。漢書、霍光伝「今群下一鼎鐺』鶚〇かなえとなべと 0 りつばなかなえを つまらぬなべのように思う。杜牧、阿房宮賦、鼎」は、 ~ 中国て使われた = 一本足の大きな金公三年》 、社稷將レ傾」 属のて、王位や権戴の象徴とされた。時【通釈】ー楚子 ( 楚の荘モ ) が陸渾の戎を攻略常 「ーー玉石、金塊珠礫」 9 一鼎革〕翳革命。易の鼎いなの卦力は新を取り、 革の卦は古を去る意だからいう。易、雑卦 △九ー、大ー、台ー、列ー、宝ー、槐ー、代に黽の荘王が天下を取ろうとする野心があっし、北進して周の都の陽の近くを流れる洛水 「革、去」故也、鼎、取レ新也」 て、無礼にも周上室の宝物てある鼎の重さを尋にまても至り、周の国境に大事展開して盛人の 一鼎峙秀イ三方に割拠する。峙はそびえたっ ねたという故事により、統治者を軽蔑して、こな観兵式を行なった。周の定王は大臣の王孫満親 意。鼎立。呉志、孫権伝「成 = ーー之業こム睹一睹〔 9 〕の俗字 8 【叔目プト ( 躪 ) 元 れに代わって天下を取ろうとすることのたとえを遣わして楚の荘王を尉力させた。荘王は周の 〔鼎食秀′〇鼎をならべて煮たごちそうを ( にいう 9 「鼎の軽重を問われる」といえば、実伝国の宀玉ぞある鼎の大小軽重がどれほどかと尋 た〈、ゑ史記、貨殖伝「氏ーー」 0 貴人 0 8 屮十一 0 →霽一 (D 「ー睨」 = ④斜 0 」 一に見る。流し目にじろりカを再評価される、実力を低く見られる意にもねな王孫満は鼎が鋳造され伝えられたいわれ を詳しく語り、鼎の軽重は天子の徳にあって鼎 「閭閻撲」地、鐘鳴ーー之家」 と見る。通鑑、周紀五「ー睨故久立」 @にら使われる。 ラクラク リコンジュっ 一鼎俎】 O かなえとまないたと。料理の具〇みつけるにらみあ「て対立する。蘇轍、黄州一原文】ー楚子、陸渾の戎を伐ち、進に落自体にはかかわりはない。今、周土室は衰えた かなえで煮、まないたでさく 快哉亭記「曹孟德・孫仲謀之所 = ー睨こ ) に至り、兵を周の強にルす。定王、王孫満けれども、天命はまだ改まらないから、エの わ、ら 〇城壁上の低いかきね。堺塊 9 ( 鼎鬲材かなえ。鬲もかなえの一種 をして楚子を労わしむ。楚子、鼎の大小軽重を象徴てある鼎の軽重は問うべきてはないと答え 〔字〔源〕形声、卑ヒの転音が音 〔鼎祚旁イ帝王の位 う。対えて日く、徳に在りて鼎に在らず。 人 (I) ムツぶ。ムツむ。敬門 ロ〔鼎盛まさにさかり。ちょうど盛ん。漢書、 8 一立 い合い親しむ 0 ムツま今、周験うし雖も、天命だ改まらず、鼎の 賈誼伝「天子春秋ーー」 5 【目・且・】 8 ティー 9 ソウ 0 ① ご。 871
1 【ノ】 1 キュウーハチ 0 多くの学説 0 九つの川の流れ ( 明は都察院都御史 ) ・通政司使・大理寺王畿の外、方五百里ずつを侯畿・甸畿・男 0 ナンジ ( ヂ ) 。日汝。書、大禹謨「嘉ニー丕 8 【九連環ノ O 知恵の輪。九つの輪が連の長官@清代では都察院・大理寺・太常畿・采畿・衛畿・蛮畿・夷イ畿・鎮畿・蕃ハ績こサキにノ。助詞国それがし。Ⅱ某。 なったおもちゃ 0 シナの音曲の名 寺・光禄寺・鴻臚寺・太僕寺・通政司・宗畿といった《周礼、大司馬 ) 私六その『其①しかるにただの口調の上 人府・鸞冖儀衛 具九域】ウ〇↓九州 0 シナ全土 〔九霄諤 O 大空。九天。天の最高所〇宮で冠する文字「ー聖ー神」田↓欸乃 ( 弸 ) 【九経】ケ キ 1 九經 (D 天下を治める上に、常【九達】ウ多くの方面に通じる道。四方八中の殿閣のたとえ。杜甫、春宿 = 左省一「星〔込↓囲み記事 ( 礪 ) に行なわねばならない九種の大きな道。中庸方に通ずる道路。爾雅、釈宮「ーー謂ニ之臨ニ萬戸一動、月傍ニーー一多」 指事、語気がしぶる意。ことば 「几爲ニ大下國家一有二ーーこ 0 九条の縦逵こ 「「開ニ九州一通 = ーーこ【九賓】ウ〇天子の九種類の賓客。史記、 がひっかかって、ロからすらすら ーこ 0 九人の接待出ない状態を示す。助字に用いる の道路。周礼、匠人「國中ーー九緯」 0 九【九道】翳ウ九州の道路。十八史略、夏后氏叔孫通伝「大行設ニー キュウブン 部の経書④易・書・詩・周礼・儀礼・礼記・ 3 イ九獻 O 主人と客とが九た役。天子が尊客をもてなすときの礼 ▽キュウコン 一乃公 O なんじの君。君主が臣下に対す ー【九献】 る自称。漢書、高帝紀「漢王輟レ飯吐レ哺日、 左伝・公羊伝・穀梁伝@左伝のかわりに論び酒杯をやりとりする。周礼、大行人「饗発【九輪ン〔仏〕塔の上部のふたである露盤の 五い 語 0 易・書・詩・春秋・礼記・儀礼・周礼・ ー」 0 杯を三杯ずつ三度さすこと。三三 すぐ上に設けられた相輪の一部、九重の金豎儒幾敗 = ーー事こ 0 父が子に対する自 九度 「績用弗」成」輪を重ねてある。最上の宝珠を水煙という 論語・盃子〇易・書・詩・左伝・礼記・周礼 称。漢書、陳万年伝「ーー敎コ戒汝「反睡 ・孝経・論語・孟子など、異説がある 【九載】ウ九年間。載は歳。書、尭典「ー 〔九黎シナ古伝説で、少昊のときの諸不」聽 = 吾言「何也」 0 わがはい。おれ キ % づ九數。シナ古代の算法。六芸の侯。黎氏九人の意。乱をなした ( 乃今 ) いま。このごろ。目下 一九皐幾重にもなった奥深い沼地。詩、【九数】ス 鶴鳴「鶴鳴一一于ーーこ 「辞の編名一④方田・粟米・差分・少広・商功・均輸〔九錫一キ キ、ク大功労のあった人、または特【乃父秀イ (D なんじの父。父がわが子に対する類 ャ方程・贏秘不足・旁要 ( 周礼、保氏、九別の権力がある臣下を天子が優遇するとき 自称。欧陽脩、伶官伝叙論「爾其無」忘ニ 【九章諤〇天子の服の九つの模様 0 楚 に賜わる九種の品。車馬・衣服・楽器・朱戸 ー之志こ 0 単に父の意 0 君主が臣下の 【九族】ハハウ九つの親族 CD 高祖から玄孫ま数注 )@方田・粟米・差分 ( 一名、衰分 ) ・ 照 で。高祖・曾 ~ 祖・祖父・父・我・子・孫・曾少広・商功・均輸・仁胸 ( 一名、贏不足 ) ・ ( 朱塗りの家 ) ・納陛 ( 中陛から登れる ) ・虎父をいう語。書、君牙「惟乃祖ーー」 孫・玄孫。書、尭典「克明二俊徳一以親ニー 方程・勾股「。 ( 一名、旁要 ) 《小学紺珠、芸賁ア ( 従者三百人 ) ・弓矢・鉄鉞ア ( 征伐一乃至イ〇・ : から・ : まで。 : ・から・ : に至るまは 「ちぎれるほど悲しむ ーこ 0 父の族四、母の族三、妻の族二を合文 ) に使う、おのとまさかり ) ・秬鬯喆ウ ( 祭りに使での意。上下だけをあげて、中間を省略すると キュウチョ 1 九腸寸斷。はらわたが う酒 ) 《公羊、荘元、錫ニ桓公命一注 ) きの語。国策、趙「天下之卿相人臣、 わせたもの。左伝、桓六「親 = 其ーー「以致 = 【九腸寸断】ウスンダン 布衣之士、莫」不三高コ賢大王之行義こ 0 ま 其禪祀こ注「ーー謂 = 外祖父・外祖母・從一九鼎雋 O 夏ノ禹ウ王が、九州から銅を集円 ( 九嬪ハウ天子の女官《礼、昏義 ) または。あるいは。もしくは 母子、及妻父・妻母・姑之子・姉妹之子、女め九州にかたどって鋳たというかなえ。九つと円一九疇諤本箕子が周 / 武王の問いに答え 子之子、并己之同族こ 0 その他異説がある も、一つともいう。十八史略、夏后氏「收ニ九た天下を治める九種の大法。五行・五事・〔乃往秀芻〔仏〕むかし。そのかみ。いにしえ。ル 【九野】 O 事九州の野。九州の土地。後漢牧之金一鑄 = ーーこ 0 一種のなべ。形は壺 八政・五紀・皇極・三徳・稽疑・庶徴・五既住 に似て、二つの耳と三つの足があり、夏・殷・ 書、馮衍伝「彊コ理ーーこ 0 九方に分けた 福《書、洪範 ) 一乃者】ろ O 以前に。かって。前日 0 このは 天。九天。呂氏春秋、有始「天有一一ーーこ 周の三代を通じた伝国の重宝 九衢一〇いくつにも分かれている道 0 都。 ごろ。今者 【九訳】ャ キュイ九鼎は夏・殷・周三代都の中に九衢があるから キ鰐 1 九譯。言語が通じないために、〔九鼎大呂 ) タ 一乃後〇なんじの子孫。書、蔡仲之命 途中で九たびも通訳を重ねる。非常な遠方相伝の宝物、大呂は周の王室のおたまやの △上ー、初ー、重ー、陽ー 「克勤無レ怠、以垂ニ憲ーーこ 0 子孫 の地。漢書、張騫伝「重ニーー「致ニ殊俗こ大鐘。みな国の重要な宝物。十八史略、春 〔乃祖秀イ〇なんじの祖先。なんじの祖父。書、現 【九街雋多方面に通じる広い道 盤庚「古我先王、曁ーー乃父」 0 祖先。祖 秋趙「平原君定」從歸、日、毛先生一至」 1 【 , 八人。 ( ) 下 〔九卿一ウ九種の長官 O 周代では冢鴛宰・楚、使三趙重一一 父 0 父が子に対して自分の先祖をいう の 司徒・宗伯・司馬・司寇・司空の六卿と〔九溟鰐非常に深い形容 〇ーの漢ダイ呉ナイ田賄人 (D スナ一乃翁】〇われ。父がわが子に対する自称。 1 一 田賄ワ ( ハ ) ち陸游、示」児「王師北定ニ中原一日、家祭勿と 少師・少保・少傅フと 0 秦代では奉常・郎は〔九闔雋九天の上 ①漢・呉アイ レ忘告ニー ーこ 0 あいての父をさす称 キ鰐 1 九穀。九種類の穀物。黍ャ稷④そこで。かくて。そのあげく。やむなく@さて 中令・衛尉・太僕・廷尉・典客・宗正・治粟【九穀】コ の 〃内史・少府 0 漢代では太常・光禄勲・衛 ルョ・種ルュ・稲・麻・大豆・小豆・大麦・小麦。 6 これ〇はじめて①こそ。これこそ。かえって。 尉・太僕・廷尉・大鴻〕ウ・宗正・少府・大異説もある ( 周礼、冢宰、九穀注 ) 孟子、梁恵王「夫我ー行レ之」 6 やっと①意 司農宋・明代では六部の尚書と御史台【九畿】周代の制度で、首府千里四方の外にも。陶潜、桃花源記「ー不」知」有」漢」、【人】↓人。 ( ) 1 【八当八一↓八 0 ( ) 語
る《史記、仲尼弟子伝 ) から今まで。已イ来。孟子、公孫丑「有ニ生後。向後これよりそちら。史記、廉頗藺相現 一以」字行齲い本名よりも、字曾のほう で世間に通用している 民一ーー」 0 こののち。今から先。今後。以 如伝「從」此ーー十五都」巒「誤って「以吾 一以」身試」法い法律を犯すものが、 前」の意に用いることがある 還。以降。史記、秦紀「自レ今ーー」 文 7 一以」言取」人て人物をよく観察しな法律を恐れないたとえ ( 漢書、王噂伝 ) 島畿冖れ毒を消すのに他の毒 いで、その人の言論だけを聞いて人を採用す【以来イづ以來〇それよりこのかた。その時 8 【以往】料ウ O これからのち。こののち。将来。今以」毒制」毒一ド れる用「之」を読まない訓読法もある。 マ以上の用法を簡単な例文によって示す。 ルンルトワ の・これ・これを〉 かなツ 名 知レーこ為・」知レン」、不レ知為・レ不レ知 猿之声、哀矣。 ・公孫仕〉 「之」は ^ の〉または〈これ〉と読み、指示代名詞 「知っていることは知っているとし、 猿之鳴也、声」技矣。 の中ては最も多用され、用法も非常に広い。マ ^ の〉と読んて主格を表わす。その場合、そ 知らないことは知らないとする。〕《論 有レ猿、捕レ之。 語・為政〉 「諸」は〈これを〉と読み、「之」の役割のごく一の主述闖係だけて文が完結することはなく、必 」技、→之而不レ .1 「ニ之こは、大体は ^ これをにす〉と すその主述閃係全体が名詞旬を構成して、さら 部を代用する。 し 有レ猿、獲二之朎山 読むが、時に〈これがをす〉と読む場合が もとは「ゆく」意味の動詞だが、助字とに大きな述部に関係していく点に注愚。 レ猿、ケニ之食 1 之 あり「このを ( に ) する」の意。「之」全 しては大きく分けて〈の〉と読む場合と ^ こ 不」知、周之夢為 = 蝴擲一い、蝴蝶之 有レ猿、奪ニ之食 1 体力の補語てある場へ口にはこ・フいうカかり方 れ〉と読む場合とがある。 夢為レ周ワ。 猿之捕。 外 をするのてある。「其」に近い意味てあると マ〈の〉と読む場合は、基本的には語と語とを〔いったい荘周が夢の中て蝴蝶になっ 有レ猿、久之面鵈。 考えればよい。次の例て「之ド」は「其ド」の意 つなぐ役割しノえてよい。意味は自明のようだ たのか、蝴蝶が夢の中て北周になった マ「諸」のが「之於」「之平」に近いことか 用 が、そのニュアンスは案外複雑てある。「楚 ら、これら一一字を合わせた意味まて借りる常 相如素肢ん「吾 ' 不」忍」為一ムド。 人」はこれて一語だが、「楚之人」というと、 なお右の文ては「周之夢」と続くのてはなく ' よ - フになったもの。つまり ^ これを・ 〔相如はト賤の出だ。わしは恥ずかし 「之」は「楚」と「人」とを分け、そのて一一者を「周之」は「夢」をとび越して「為」にかかってい 読み「之朎・ : : ・」と同じ味。 字 くてあいつのド位にいることなど我慢 つないている。「楚人」と「楚之人」とは結局はくのてある。「蝴蝶之」も同様。 日者、山也聞ニ諸大發。 用 てきない。ズ史記・類蘭相伝〉 同じ意味だが、「之」が人ることによって、一一マ〈これ〉と読む場合は、遠称近称に関係のな 〔以わたくし山はこんなことを先 マ強調のために補語が前 : ー 産日て倒置された時、 字の間に閃係が生じ、あるいは今まてあった関い指示詞て、「是」や「此」より語意が軽く用法 生からお聞きしました。〕 ^ 論語・陽貨〉 述語の前に芝」を置いて強調し、また語調を 係がより明らかになり、それだけ既が深くなも広し 、。、、だ「是人」「此人」という用法は通 整える。指一小詞てはないが《これ〉と読む習慣マ「之平」と同じてあることから、文木に置かの ると言える。このよラに ^ の〉と読む場合は語にあるが、「之人」、つまり〈この : ・ : ・〉とドに になっている。次の例文て、「菊之愛」は「愛」れると〈これ : : : や >< これ : : : か〉と読み、「こ親 勢にのみ影響し、意味内容にはほとんど影響しかかっていく・言、 、方は、詩経など特別な場合以 9 の、 1 ーこカ・ : か」の意の疑間や詠嘆を表わす。 菊」の強 デしスルハ / すくなンルコト ? ないが、たとえば「漢兵食尽」は「漢ては兵の食外には「之」にはない。つまり「之」は必ず返読 「平」は疑間詠嘆の助字。 菊之愛、陶後鮮レ有レ聞。 が尽きた」の意てあり、「之」の入った「漢之兵、して -= にかかる。次の例は文中にあるものを明 ・【円以盟邦、←引レ田 0 〔菊を愛するということは、陶淵明以 食尽」とは意味の異なる場合も出てくる。以ドらかに指示する用矍 〔ただ一、。そ国の降盛をまねくことの 7 ズメン 後の人にあることをあまり聞かな の用例はこれらをふまえた便宜的な分類てある我見ニ相如一必辱レ之。 てきるような言葉はありますか。〕《論 い。〕〈周敦頤・愛蓮説〉 にすぎない。次の例は一一語を修飾の関係て結ぶ 〔わしは相如に会ったら必ずやつを辱 語・路〉 このほかに、時を表わす語に付加する用法が 用法。 めてやる。〕《史記・廉類関相如伝〉 ある。「頃之」「久之」など。この場合、「之」に 惻隠之心、仁之端也。 マ〈これ〉と読んても何も指示しているわけては意味はなく、読まない方がよい。つまり、 〔思いやりの心は仁の端てある。〕 ( 盃 はなく、単に文のリズムを整えるために用いら ^ しばらくして〉、〈ひさしくして〉と読む。 ン ? シテ
1 【ノ】 1 キュウ 湖に注ぐ多くの川をいう④浙揚子・楚ソ・ 下の諸侯の意。左伝、僖四「五侯ーー、汝實【九法】翳ウ天下を治めるための九つの要素ご星を五行・方位に配当し、人の生まれた年に 6 湘・漢・南・呉・荊孳松の九つの大きな川 征」之」注「五等諸侯、ー州之ー」 ↓九賻 ( ) 。韓愈、与ニ孟尚書一書「郡賢あてはめて運命の吉凶を判断するもの 0 日・ 【九合】ウ〇集め合わせる。九は糾と通ずる。【九尾狐い〇太平の世に出るという、尾之道不」明、則三綱淪而ーー教」 月・星・辰 ~ ・四時・歳 0 北斗星 糾合。論語、憲問「桓公ーニー諸侯「不レ以ニ が九つに分かれたきつね。宋書、符瑞志「漢【九牧】ウ〇九州の長官。牧は養、民を養【九泉ハウ O 地下にある泉〇めいど。あの世 兵車こ 0 自身が盟主となって諸侯をたびた章帝元和中、ーーー見ニ郡國こ 0 よく人をだ キュウチョウ〇いく重にも重なっているこ う意。礼、曲礼「ー州之長入 = 天子之國一【九重】ここのえ び会合させたこと。十八史略、春秋斉「桓公 ますというきつね 0 わるがしこい人のたとえ 日」ー」 0 九州。全国。シナ全土 と 0 大子のご殿。宮城。宮中。白居易、長 ーニー諸侯二コ匡天下「皆仲之謀」 8 【九河】翳黄河の九つの分流。黄河には分流【九命】餮ウ周代の官位の九等級。一命で職恨歌「ーー城齪煙塵生」 0 天子②天 が多いことをいったもの 【九死一生】イノ キュウンウ死にそうなあぶないところ を受けて吏となり、再命で服を受けて上士、【九品】聟 (D ↓九卿 ) 。後漢書、皇 をやっと助かる。九死に一生 【九官】カ キシナ上代に置かれたという、国務三命で位を受けて下大夫芻、四命で祭器を后紀論「爵列 = ーーこ〇官吏の九つの階 【九州〇シナの古伝説によるシナ全土の をつかさどる九人の大臣。禹ウを司空 ( 水土受けて上大夫、五命で地を賜わって子・男と級。上中下をさらにおのおの上中下に分けた 五ロ 九区分①冀キ・兌ハ・青・徐・豫ョ・荊揚・ の官 ) 、棄を后稷 ( 穀物 ) 、契を司徒 ( 教なり、六命で官を賜わって卿七命で国を もの 0 〔仏〕極楽に生まれ変わるときの九つの 雍梁のヨ《書、禹貢》 @冀・豫・離荊・ 育 ) 、皐陶を士 ( 刑罰 ) 、垂を共工 ( 百工 ) 、賜わって諸侯、八命で牧 ( 州の長官 ) 、九命等級。上中下の三ロ翳に大別する 益を虞グ ( 山沢 ) 、伯夷イを秩宗 ( 礼儀 ) 、菱キ 揚・兌・徐・幽・営《爾雅、釈地 ) 6 揚・荊・ キュ穩州・郡・県の土着の人で、 で伯 " ( 諸侯の長 ) となる《周礼、大宗伯 ) 【九品中正】チ 豫・青・兌・雍・幽・冀・并賃周礼、職方氏 ) 選挙をつかさどる中正の官が管内の人物を を典楽 ( 音楽 ) 、竜を納言 ( 君命の出納 ) と【九門】ウ O 宮城の九つの門。路門・応門 〇シナ全土。天下。陸游、示」児「死去元知したと。後世の九卿。十八史略、五帝「擧ニ才雉チ門・庫門・皐門・城門・近郊門・遠郊九等級に分けて中央に推し、朝廷がそれ類 萬事空、但悲不」見ニーー同こ 0 わが国の子八元・八愷「命二ーー「咨ニ十二牧こ ・関門 ( 礼、月令、九門注》 0 天の門。天 に基づいて官位を与える制度 キ鰐づ九國。シナ戦国時代の九か国。 上界 西海道の九か国。筑前・筑後・肥前・肥【九国】コ 9 【九夏】〇夏の九十日間 ( 三か月 ) 〇周 後・豊 ' 前・豊後〉 ' ・日向・大隅・薩「摩斉・楚 3 燕晉趙鴛・韓 ( ・魏ギ・宋「・衛・中山【九和】秋のこと。九は金の成数であり、金代、朝廷での九種の大きな奏楽。周礼、鍾を 師「凡樂事、以ニ鍾鼓一奏一一ーーこ 【九成鰐〇音楽が九たび変わること。一曲【九拝】ウ 1 九拜〇九種の敬礼。稽竹首・頓は秋の気だから。管子、幼官「ーー時節」 終わるのが一成。書、益稷「簫韶ーー、鳳凰 ハ首・空首・吉拝・凶拝・奇拝・褒拝・粛拝・ 9 【九軍】ウ〇天子と諸侯の軍。天子は六【九華】翳いろいろの色どりで飾る。九は数が 來儀」〇九層。九重。呂氏春秋、音初「爲ニ 振動《周礼、大祝》 0 敬意を表わしてなんど軍、諸侯は三軍。荘子、徳充符「勇士一人多い意。白居易、長恨歌「ーー帳裏夢魂驚」読 も拝礼する「三拝ーー」 0 手紙文の末尾に 之ーー之臺こ 0 「俗〕九割。十分の九 雄人 = 于ーーこ注「天子六軍、諸侯三軍」【九原 ~ ウⅡ九京竹 Q) 墓地。めいど。よみじ。は 0 大軍 【九成宮】唐の宮殿の名。映西省麟書いて敬意を表わす語 九泉。黄泉。もと、晋の卿大夫フの墓のあ ? った地名に基づく 0 ↓九州。国語、周「汨コ 遊県の西にあり。天子の避暑地。隋の仁寿一九旻】ウ O 秋の空 0 高い空。九重の天。【九侯】ウ〇殷代の諸侯の名。紂に殺さ 宮のあと。唐代に一時、万年宮ともいった 九天 れた。鬼保 0 事九服の諸侯 【九有】ウ多くの領土。天下。九州 【九府ハ〇周代、財貨をつかさどった官署。【九思】九つの思い。視には明、聴には聡の、一九朝ズハウ↓九仞ル。孟子、尽心「掘」井ーま キュウセッ〇葛折ら。葛れのつるのように大府・玉府・内府・外府・泉府・天府・職色には温、貌には恭、言には忠、事には敬、 ニ九折】つづらおり ー而不レ及」泉」 つづら。非常に折内・職金・職幣。漢書、食貨志「太公爲」周、 折れ曲がる 0 日九十九折おり 疑には問、忿には難、得には義でありたいと【九通 % 歴代の学芸・制度などをしるした誌 れ曲がった坂路。羊腸。漢書、王尊伝「至ニ立ニーー圜法こ〇九州の宝蔵 0 書名。管思うこと《論語、季氏 ) 九種の類書。通〉典・通 ~ 志・文献通考の一二表 邦ーー阪こ 仲の作というが、今は伝わらない 【九秋秋の九十日間 ( 三か月 ) 通と、続通典・続通志・続文献通考・阜朝現 【九沢】タ キづ九澤。Ⅱ九藪九州の湖沼。【九服】ウ周代、首都千里の外五百里ごと【九春〇春の九十日間 ( 一一一か月 ) 0 九通典・皇朝通志・皇朝文献通考 下 名称は不定。十八史略、夏后氏「開ニ九州「 に順次に区域を定めた地域。侯服・甸冖服・ 年 【九流〇先秦時代の諸学説中のおも の 通ニ九道「陂ニーー「度ニ九山こ な九派。儒家・道家・陰陽家・法家・名家・ 男服・〔服・衛服・蛮服・夷イ服・鎮服・藩【九星ウ〇一白攣一一ジ黒・三碧四緑・ ( 九伯 ) 九州の長。伯は覇。、はたがしら。天服。服は天子に服事する意《周礼、職方氏 ) 五黄・六白・七赤・八白勢・九紫の九曜墨家・縦横家・雑家・農家《漢書、芸文志》と の 読めないこと、意味の上ても強く、「矣」などマ余意を残す感じということから、並べて用の 新住也・発・焉・兮〈なり〉 にむしろ近いこと、の一一つが耋えられる。次は : し」の意味を表わす用法が熱
藩鎮 : 節度使の異名。方孝孺、深慮論斉物論「ーー之外、聖人存而不」論」 ロクンの 亠ハ字名號。〔仏〕浄土訴訟法「ーー全書」 L 「五代ーー」 ミョウゴウ ( 六字名号 方顯】四角なひたい @巡礼。諸国の社寺を参拝して歩く巡礼語 宗・真宗などでとなえる南無阿弥陀仏ミ △一ー、十ー、八ー、下ー、上ー、万ー 9 〔六軍天子の軍隊。官軍。周代では七五 8 【六欲】 1 六慾。〔仏〕六根に生ずる六つの文 欲心。色・形貌威儀姿態・言語音声・細 の六字のこと 0 人。周礼、大司馬「王ーー、大國三軍」 「ルの迷い 五ー、双ー、比ー、四ー、処ー、他ー 滑冖 ( 男女の皮膚についていう ) ・人想欲 平ー、立ー、先ー、多ー、地ー、当ー 【六妄】〔仏〕色・声・香・味・触・法の六塵 9 【六家ッ漢初における学術の六大学派。 ー ( 亠ノ卿 ) 〇本六軍の長である六人の主将。 * 陰陽第儒本墨名ネ法 * 道の六学派。史記、 2 、 Ⅱ六華カⅡ六出花。雪の 両ー、医ー、尚ー、後ー、前ー、朔ー 7 ( 六花新はな 書、甘誓「大戦ニ于甘「乃召二ーーこ 0 Ⅱ六名 太史公自序「乃論ニーー之要指こ もと八 2 異名。その形が六弁であるから 官冖。六官の長官、冢宰・司徒・宗伯・司人 囚屋ムつ。ム〔六芸 ) イ六藝 (D 昔、紳士の教養と考えら〔六宮新〕ウ O 皇后の住居は六種あるので皇 【六》 れた六種の術芸。礼・楽・射・御 ( 馬車の操 ッつ。ム〔ム 后の称 0 后妃全体の称。周礼、内宰「以二 馬・司寇・司空。書、周官「ーー分」職、各ん 率二其屬「以倡一一九牧こ 0 春秋の宋では右 イ二数の名「ー日純い」 0 ムたび。六度。六回縦術 ) ・書・数《周礼、保氏》 0 ↓六経。史陰禮一敎ニーーこ 0 宮中の奥むき。後宮。 師・大司馬・司徒・左師・司城・大司寇音 白居易、長恨歌「ーー粉黛無ニ顏色こ 記、伯夷伝「獵考ニ信於ーーこ 易の陰爻「初ー、ー二」「た形であろう 1 六根淸淨。〔仏〕眼・ ( 六朝新′〇今の南京犬建業・建康 ) に都 ョウジョウ 〔す返指事、左右の手の指を三本ずつ出し〔六言六蔽新仁・智チ・信・直・勇・剛の【六根清浄】。 し した呉 ( 三国の呉 ) ・東晋 ~ ・宋々斉・梁 3 【六 / ム〕 日六幺。唐代の琵琶の曲名。六つの言と、これに対する愚・蕩 ( とりとめな耳・鼻・舌・身・意の六根からくる、すべての 陳の六国 0 学芸史上、後漢から隋末まて転 い ) ・賊 ( 人をそこなう ) ・絞 ( きびしすぎる ) ・乱・迷いを断ち切り清らかになること「ー及」之」 緑腰。白居易、琵琶行「初爲ニ霓裳一後ー 「房宮賦「ーー畢、四海一」狂の六つの弊害《論語、陽貨 ) 一六師「ク天子の軍隊。六軍。詩、域樸「ー【六道】〔仏〕衆生あ輪廻リの道であ る、地獄・餓鬼・畜生・修羅 ~ ュ・人間・天上 4 一六王】芻戦国時代のま六国の王。杜牧、阿 8 一六国】芻づ六國。シナの戦国時代に天下を一六書一 O 漢字の構成および使用法の六 外 争って割拠した趙鴛・韓「・魏ギ燕ぐ楚ソ・斉種 : 象形な指事 ( 象事・処事 ) な会意 ( 象の六つの世界。六趣 ) 【六尺】ク〇昔、身分の高い人のかごか づ六道錢。〔仏〕死者を葬ると漢 意 ) ・ * 形声 ( 象声・諧声 ) ・ * 転注な仮借 ) 【六道銭セ き。陸尺 0 酒を造る桶 0 酒家のしもべの六大国。秦を加えて七雄という き、 * 六道の旅費として棺の中に人れる紙銭用 一間 ( 約一・ 0 しの長さ@十五歳 一六国史芻ンわが国の昔の六種の正史。日 0 前漢末における六種の書体。古文・奇字・ 【六博】 O さいころのめ 0 ばくち 【六尺之孤新年若い君主。一尺は約一一本書紀・続ルョ日本紀ギ・日本後紀・続日本篆冖書・左書 ( 隷書 ) ・繆篆碆ウ・鳥虫書 歳半にあたるから十五歳ぐらい。孤は父がな後紀・文徳実録・三代実録 一六馬ク〇天子の馬車につける六頭の馬一六腑 ' 漢方医でいう腹内の六種の内臓。一 ) 大腸・小腸・胆・胃・三焦 ( 一説、三焦のか字 い幼君。論語、泰伯「可旦以託二 一六宗秀尊敬して、一定の時に祭る天地自 0 馬の六つの種類。種馬・戎召馬・道馬・ わりに咽喉 ) ・膀胱「五臓ーー」 田馬・駑ド馬・斉馬《周礼、校人 ) 一六天芻 O 天の総称。青 ( 蒼・赤然の六つの神々。その内容は異説が多い。 1 六龍 O 大子の乗馬。天子は六ロ、 〔亠 / 義新クⅡ六詩シ。車詩経の詩の三種の体常 ( 炎 ) ・白・黒・黄の五天帝に北極大帝 ( 天書、舜典「肆類ニ于上帝「ニ于ーーこ 一六屯新′ 頭立ての馬車に乗るが、その馬を竜にたとえ裁と三種の作法とを合わせた称。風・雅・ 帝・上帝 ) を加えたもの《礼、郊特牲、疏 ) 0 〔六典新乃〇唐の法律制度をしるした唐六 ョ・賦・比・興《詩、大序 ) た語。李白、上皇西巡二南京一歌「ーー西 典という書の略称 0 周代に邦国を治めるた 〔仏〕欲界の六つの天。六欲天 の めに制定した六種の法典。治典・教典・ 幸萬人歡」 0 六人の人物の美称。世説新〔六穀 ) 芻イ六穀。六種の重要な穀物。稔字 【六方】 O 六つの方角。東・西・南・北・上・ め・黍レ〕・稷冩び粱餮あわ・麦・わ 語、徳行「慈明行レ酒、餘ーー下食」 典・政典・刑典・事典《周礼・大宰》 下。六合 0 かぶき役者や遊女が行なう特別 の実《周礼、膳夫、注 ) 5 一六出秀ア雪の異名。六花 L の歩き方〔六波羅蜜売よい果報を得る六つの行六経新づ六經。六種経書。詩・書・易・ いっさいの血族 O 父・母・兄・ 六親〕 づ六発〇人間社会の中の六種の ウ。波羅蜜とは度コ到彼岸一の意で、六度とも春秋・礼わ記・楽記 ( 楽は今は伝わらない ) / ↑レイ 弟・妻・子《管子、牧民、注》 0 父・子・兄・ 。冠礼・昏冖礼・喪礼・祭礼・郷礼・相見 ウ ~ / 種の感情〇喜・怒・哀・楽・ いう。布施 2 ・持戒・忍辱秀・精進ウ・禅定〔六情、 礼 0 結婚を約束してから終了までの六種の ョ・智慧 ( 恵 ) の六つ 愛・悪オ《白虎通、情性 ) 0 廉貞・寛大・公正弟・夫・婦 ( 老子、注 ) 。異説もある 。納采問名・納吉・納徴・請期・親迎一六物芻歳・時・日・月・星・辰 ~ ( 日月が交の三善と奸邪・陰賊・貪狠芻の三悪。漢一六諭衍義書名。清 ' 世祖が満洲 人に対して訓論した六論を康熙キ年間に范 わるという所 ) 。左伝、昭七「ーー不」同、民心書、翼奉伝「ーー史興」 0 〔仏〕眼・耳・ 6 一六行】芻六種の行ない。孝・友 ( 兄弟愛 ) ・ 鋐勢が敷衍ハした通俗教育書。江戸時代に 鼻・舌・身・意の六根から起こる情 睦 ( 同族愛 ) ・媼欠外戚社愛 ) ・任 ( 力で助け不レ壹、事序不レ類、官職不い則」 る ) ・恤 ( 財貨で助ける ) の称《周礼、大司徒》一ナ法一。 、 3 刈ウ〇絵画の六つの法〇製作に一六部】訂〇昔のシナの中央行政官庁、流行し、室鳩巣が幕命によ「て六論衍義 一六合天地と四方。東・西・南・北と天必要な六種の器械。規既し・矩鬣・権・衡吏・戸・礼・兵・刑・エ部 0 〔仏〕六十六部大意という国字解を作 0 た 地 ( 上下 ) 。天下。世界。六方。宇宙。荘子、 ・準・縄 0 わが国の六種の法律。憲の略④もと、六十六部の法華経を日本六一六籍新↓六経 ( Ⅲ ) 。班固、東都賦「蓋ー 2 【 ~ ・亠】 2 ホウーロク 1 11