十方 - みる会図書館


検索対象: 礼讃抄
19件見つかりました。

1. 礼讃抄

暑、たるネもの 十方のさどよリ 」ト↑らにマ、 心悦び やす 国のまどいの安らけく とわ 永遠のたのしみうけしめん しねが あかしあれ 師よ願わくは な」どがよ、リ・ わか誓いかく われつどめつつはげみつつ ちか この誓い 果しどげばや ほどけた「り 十方のみ国の ちえ 智慧さわリなくおわします つねにあわれみ わかこころざしみそなわせ こころよろこ はた ちか のれち もあた るしけ きあほ り一の さわみ のねの もよ。も よしょ てりす になま らとし よこわ きまお ろ一な よい、り・ 一かわ ろちさ こが、ん こわち けつま らみた すげれ やはた の一み いつれ どっわ まめあ のつに にれね くわっ 四九 んいせ めかわ しちな けのそ 、つこみ みや一 のげざ たとろ のしこ わたが とはわ

2. 礼讃抄

さぶつ 令我作仏一五我れ竹仏せんに こく ど こくどたいいち 国土第一 国土は第一に しゅ しゅうきみよう 其衆奇鈔 その衆は奇妙にして どう じようちょうぜっ どうじようちょうぜっ 道場超絶道場は超絶し ない おん ないおん 国如泥泣一六国は泥泣のごどく む と、つ そう とうそうな 而無等双等双無からしめん と、つ みん わまさあいみん 我当哀愍我れ当に哀愍して だっ どだっ 度脱一切一切を度脱すべし 十方来生一七十かよリ来生せんに しん しんねっしようじよう 心清海心悦清海にして と、つ - 」く が すでわくに 已到我国 已に我が国に到らば あん のん けらくあんのん 决楽安穏快楽安穏ならん しつ ど ねっ しようしよう き さ しよう みよう ぶつ いち わ らいしよう こころよろこ われみほどけど しち ならしめん 国第一ど ひと よーしご 人みが奇 徳あリて よ おしえのにわも 世に超えん この国よ ひどーし / 、か、ら、 4 もの、がよ われあわれみを ほ、ど、」ーしつ、 よ 世のもろびどを救わなん 暑」たるネもの 十方のさどよリ 暑 , ト、らにつ、 心悦び やす 国のまどいの安らけく とわ 永遠のたのしみうけしめん 九七

3. 礼讃抄

しんみよう ぶっしんみよう 幸仏言明一八幸わくは仏信明したまえ ぜ が しんしよう わしんしよう 是我真証 これ我が真証な ほっ かしこほっがん 発願於彼彼に発願して しょ しょよく . り」しよ、つ 所欲をカ精せん カ精所欲 せ そん じつばうせそん 十方世尊一九十方の世尊 ち む ちえむげ 智慧無碍智慧無碍なリ じよう りよ、つ し そん つね そん 常令此尊常にこの尊をして ち しんぎよう わしんぎようし 知我心行我が心行を知らしめん し しん 仮令身止ニ〇たどい身を もろもろくどくなかお 諸苦毒中諸の苦毒の中に止くども わぎようしようしん 我行精進我が行は精進にして ふ しの 忍終不忍びて終にい - 」う ぎよう じゅ、つ しよう ぶつ え しよう どく の ちゅう じん ひ ねが 九八 しねが あかしあれ 師よ願わくは ちか わか誓いかく われつどめつつはげみつつ ちか 果しどげばや この誓い ほどけた学り 十方のみ国の ちえ 智慧さわリなく おわします たれたま、 つねにあわれみ わがこころざしみそなわせ みちもと み たどい身は 道を求めて くなんどく しす 沈むども 苦難の毒に ひ その日まて わかい果さん しのびはげみていざらん はた はた 0

4. 礼讃抄

ニ、われはてしなき末かけて 大きめぐみの主どなリ すく ます 貪しき群を救わずば 拡いてとどリ ニ十一、ちかいのうた ( 払典「重誓褐」意訳 ) 一、われ世に超えし願をたて みち 」ど、らか′ル このねがいもしみたざれば ちか 誓いて」どリ おお ちか よ むれ こ ぬし がん すえ ぶつみち 三、われ払の道 な その名は十方に も , し一生、ら」る ちか 誓いて」どリ 暑 : 」・てがよ′ん ~ 、 ( ↓め、らは - てと」、ら ( ーし

5. 礼讃抄

つきひ ニ、月日のひかリ たからたま 宝の玉のかがやきも おお みなこどごどく蔽われて すみ と」がよか、ら墨の」ど ~ 、か一り・ 十九、さんだんのうた ( 払典「讃払偈」意訳 ) ひかり 一、光かがやく かおばせよ 暑わもがよーし みいす・・のーし、」 ~ 、 炎ど。も・ててあ暑」、らけく ひどしきものの かよかり・ける ほのお せしざいおう 三、世自在王のおんすがた 袵一に超・て 4 ( してがみ、、がよ ~ 、 たか さどリのみこど高らかに よも ひびくなリ あまねく十方に よ 五四

6. 礼讃抄

しじようぶつどう 我至成仏道三我れ仏道を成ずるに至リて みようしよ、っちょ、つじっ みようしよ、つじつば、つ 名声超十方名声十方に超えて くきようみしよもん / 、きよ、つ きこ ところな 究竟靡所聞究竟して聞ゆる所靡くば ふじようしよう ちか しようがくな 誓いて正覚を成らじな 誓不成正覚 よくじんしようねん りよくじんしようねん 離欲深正念四離欲ど深正念ど じようえしゅ ばんぎよう じようえ ばんぎようしゅ 浄慧修梵行浄慧もて甃行を修し ぐ むじようどう むしようどう 志求無上道無上道を志求して しょてんにんし しょてんにんし 為諸天人師諸天人の師どならん じんりきえんだい じんりきだいこうの 神力演大光五神力大光を演べて ど ふしようむさい ど あまねむさい て 普照 無際土普く無際の土を照らし しようじよさんくみよう さんくみようしよ、つじよ 消除三垢冥三垢の冥を消除して こうさい しゅやくなん ひろもろもろやくなんすく 広済衆厄難広く衆の厄難を済わん し が こう わぶつどうじよう いた 一〇〇 われ仏の道 な 暑一了てか′ル その名は十方に ネも , し - 至スら」 , 0 いて」どリ しようねん けがれをのぞき 正念ど ちえ 智彗 2 もて医、よ暑、行お、め みち ほどけの道に よ し 世のもろびどの師どならん ふしぎちから かかや等」て 不思議のカ よ やみ あまねく闇の 世をてらす おろかさの とわ わざわい永遠に除かなん ちか く ぶつみち いた ぎよう の

7. 礼讃抄

がっしよう うに組みます。 もくねん はんがん 三合掌・礼拝の仕方 ( 黙念の場合、眼は半眼に開くか、かるく 閉トしる ) 合掌はインド古来の礼儀作法の一つてあ ねんじゅ すべての仏教徒のおこなう作法てあっ たなごころ 一一珠の持ら方 て、両方の掌を合わすこどは、仏に対する ねんじゅきようてん しゅじゅと 念珠は経典にも種々説かれていますが、仏自分の心がすなおてまじリけのないこどをあ 教徒のみならず仏前においては常に保持すべ らわしています。 うやまらいはい ほうぐ きものて、仏を敬い礼拝する法具てす。 合掌・礼拝の仕方は左の通リてす。 ねんじゅ ふたわねんじゅひとわねんしゅ 念珠には、双輪念珠ど単輪念珠のニ種があ ①合掌両手を合わせて親指ど他の四指ど ねんじゅ リます。持ち方は、 : 、すれの場合も左手の親の間に念珠をかけ、十指をそろえて仲ばし おやだま ねんじゅ 指どほかの四指の間にかけ、 親珠を下にして ます。 ( 親オ 旨はかるく念珠を押さえる ) 両 ふさ た 持ら、房は自然に垂らします。 ひじを張らずに両手を胸の前て合わせ、指 ねんじゅ たたみゆか ねんぶつ 念珠は、つわに大切に取扱い、畳や床の上先ど上体どを約四十五度に保ってお念仏を とな など歩行する場所に直接置いてはいけませ 称えます。両指を開いたリ 両手を組んだ ねんじゅ ふじよう 0 リはしません ん。また、念珠を持ったまま不浄の場所 ( 手 い、りい↓・、 洗いなど ) に行ってもいけません。 礼拝礼拝の仕方には色々な方式があリ らいはい ますが、浄土真宗の仏前礼拝は合掌に限

8. 礼讃抄

しつほうみようもんばさっしゅ しつほうみよ・つもん ばさっしゅう おさ つわにわれらを 摂め取る 十方名聞菩薩衆六十方名聞の菩薩衆 むりようしょまじようさんだん むりようしょまつねさんだん がん 無量諸魔常讃歎無量の諸魔常に讃歎す : っゾ ) 医、願 じゅう しよしゅじようがん。りを、じう もろもろしゅじようためがんりき ばさつましよう ほめたど・つ 菩薩・魔性も 為諸衆生願カ住諸の衆生の為に願力もて住す こがちょうらいみだそん ゆえわ みだそんちょうらい あみだ 故我頂礼弥陀尊故に我れ弥陀尊を頂礼したてま「る阿弥陀はどけをおがまなん こんたいほうけんちしようけ はな こんたいほうけん いけしよう ひらく花 黄金の池に 金底宝間池生華七金底宝間の池に生ぜる華は よ な ぜんごんしよじようめうだいざ ぜんごんしよじようみようだいざ これぞ善き徳つみて成る 善根所成妙台座善根所成の妙台座なり はちすざ おひざじようによせんのう ざうえ さんのう やまざ 山ど坐す その蓮座に かの座の上において山王のごどし 於彼座上如山王 こがちょうらいみだそん あみだ みだそんちょうらい 故我頂礼弥陀尊故に我れ弥陀尊を頂礼したてま「る阿弥陀ほどけをおがまなん しつほうしよらいしよぶっし じつほう きたところもろもろぶっし ほ」・け、ら 十方所来諸仏子八十方よリ来る所の諸の仏子 けんげんじんずうしあんらく けんナんあんらく いた じんつう あ、らわして くすしきカ 顕現神通至安楽神通を顕し安楽に至り あお せんごうそんげんじようくぎよう かおと、つレ」 そんげんせんごう つねくぎよう み顔を尊み 仰お、か - る 贍仰尊顔常恭敬尊顔を瞻仰して常に恭敬す あみだ みだそんちょうらい 故我頂礼弥陀尊故に我れ弥陀尊を頂礼したてま「る阿弥陀ほどけをおがまなん 一〇五 こがちょうらいみだそん ゆえわ ゆえわ はな こがね ちから

9. 礼讃抄

ふしぎちから 不思のカ かが・ぐて よ あまねく闇の世をてらす おろかさの 畴杁どい・かり・ど とわ わざわい永遠に除かなん ちえ 智慧のまなこをひらきては やみ めしいの闇を うちゃ ; みち よこしまの道 と 入らしめん い」おみちたリ みほどけの さどリ開かん み、のど暑ぞ みいずは十方にかがやきて つきひ 月日もために 隠れなん ひら やみ のぞ らこた かなち ちまみ ぎのお し、んさ ふちい てはの きてけ やきと がらほ かひみ 一をり すりぞ らぶき てやと をちの ようそ のをか みみら ややひ ねいり ましと あめさ のぎて ささき かふや ろちが おたか とち一 か一も いのよ 一まは としず よよみ 五九 わとめ とのた わくひ ざきき わよっ んんん なめな かしれ ぞらく のいか

10. 礼讃抄

こうごう - ャつろ けます。香を一回っまんて香炉に入れ、香盒 られます。合掌したまま静かに上体を約 かたむ 四十五度前方に傾けてから、おもむろに元のふたをして合掌礼拝します。その後、右足 いちゅう そろ から後退し、両足を揃えて立ち止まリ、一揖 の姿勢にもどして合掌を解きます。 しりぞ して退きます。 しようこう りん 四焼春の仕方 香を何 焼香の前に ( お鈴 ) を打ったリ、 らいはい 香は古代からインドて礼拝に用いられまし回もつまんて入れたリ、額まていたた、たリ ある はしません。 香を体にぬる、或いは地上にまいてあた こうろ こうろ かんきよ、つ 香炉の中の火は香炉用の炭火を用い、線香 リをよい香リてつつみ、環境を清らかにする こどが礼儀どされていたものてすが、これがは用いません。 うやまらいはい 仏教に用いられて仏を敬い礼拝する時に使わ 0 れるトつにかより・ , しが ) しようこうじよく しようこう 焼香するどきは、焼香卓の手前て立ら止 いちゅう えぞうみようごう そんせんぶつぞう に一揖 ( 起 まって尊前 ( 仏像、絵像、名号 ) かたむ 立の姿勢て合掌せずに上体を十五度前方に傾 ーてから、おもむろに一兀の姿勢にもどすこ こうごう ど ) し、卓の前に進みます。次に、香盒 ( 香 みぎふち を入れる器 ) のふたを寿手てどリ、寿縁に 0 しようこう うつわ きん ひたい