イルムシャー - みる会図書館


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1. CAR MAGAZINE(カー・マガジン) 1988年9月号

、イー ナリングの限界か高くハンドリングのメリハリがあっても、乗 イノレムシャーか、 85 、ロータス 80 点 etc. といったところだ。 り心地の悪さにそう長くは我慢しきれるものではないのだ。い と列挙してくると、圧倒的にロータスの方が良いようだが、 つもワインディング・ロードを飛ばしているわけでなく、ドラ これも普通の人による平均的な使われ方を想定してのことで、 イヴィング・タイムの 9 割以上は、間違いなく唯の道をトラッ もう少し専門家のネ見からコメントすれば、ロータスにも欠点 クやバイクに脅えながら走るか、渋滞に身をまかせているかの がないわけではない。それは、ロータスによって巧妙に固めら どちらかである。 れたブッシュ類は、ジェミニのシャシーを劇的にソリッドな印 そうした大多数にとってのスポーティ・ドライヴへの欲求の 象に変え、イルムシャーより数段しなやかにも拘らす、ダンパ 大半は、幸か不幸か街の中や僅かの郊外の、その制蠅里度の枠 ・アクションのなかでも伸ひ側の減衰力がやや不足気味のた 内から瞬時の逸脱によって欲望か鎮められることで、充たされ め、 R の小さなコーナー間の距離がないところでは裾カ話しれ気 ているのか穹カゞ国の羽大ではないだろうか。 味になることだ。しかし、タイア ( プリヂストン R E 88 185 / だとしたら、ロータス版の方がイルムシャーよりも明らかに 60R14 ) か前後とも等しく、大きな文字の下 lcm ぐらいまてサ 優れている、と糸喆る方か正しいのである。勿論、筆者もイ イドウォールカ吏われているのは、いかにノヾランスが良いかを ルムシャーのキビキビした走りを・愉しいと思うが、元気の良い 示しているといってもよい。その点、イルムシャーの土易合彳ろ 若者か、腕に憶えのある気分の若い中年ならいざしらす、こち が少し浅かったはすだ。欲をいえば、イルムシャー的といわな らの意志によく反応するとはいえ、あの挙動変化はちょっとば いまでも、もう少しキリリとしてメリハリカゞほしいところだカゞ、 かしワイルド ( だから面白いのだが ) で、普ヨ甬の人がオーヴァ・ このしなやかでヌラッとしたハンドリングを、敢えて大人の選 スピードでコーナーに飛び込んだ時などはトリッキーにすぎる。 択と呼んでしまおう。したがって締めくくりは、イルムシャー したがって平均だと、ロータスが 87 点 ( この辺の細かさは教 の足は日本でもすぐ出来るが、ロータス版のそれは容易そうに 師のせいか ) イルムシャーか、 83 点。面白点ではイルムシャー 90 みえて、仲々どうして日本のメーカーからは生まれにくいティ . 、ロータス 85 点、「全孑支彳荷点はロータス 90 点、イルムシャー ストだということを強調しておきたい。 か、 80 点、乗り心け也点か、ロータス 88 点、イノレムシャー 78 点、冫先糸東 箱根往復と千葉往復をしたあとの、 2 度目の給油で市寉認した 度ロータス 88 点、イルムシャー 79. 、ェクステリアの印象点、 燃料は、系吉構リミッターか効いたのに、 10 . 醺 m / であった。 日本車は何処へ・

2. CAR MAGAZINE(カー・マガジン) 1988年9月号

ターボ嫌いのためのジャジャ馬 ISUZU GEMINI lrmscher DOHC な足まわりと好なエンジンみ合わせはいかに ? ジェミニの第 3 のスポーティ・ヴァージョン。 インテリアにも、僅かながら変更があ ・イノレムシャーに、 Z し、一茆ゞシェ った。メーターはレイアウト自体に変わ Z ハンドリング・バイ・ロータスと同し りはないものの、 i 秀過照明がオレンジ色 パワー・ユニットを搭載するジェミ から白になり、またそのサポート性の良 イルムシャー DOHC が皀加された。 さなどでスポーツ派に定評のあるレカロ ジェミニのスポーーティ・ヴァージョン のシート地が、従来の細かい斜めのスト は、今まで、 1 . 5 ターボ・ユニットと ライプ・タイプから濃淡のグレーによる 西ドイツのイルムシャー社がチュー ン - 刺子風のものに変更された。この他では、 グを加えた足まわりなどを持つイルムシ ステアリングか、モモ製の 4 本スポークか ャー・ターボと、 1 . 6 DOHC ュニット ら同しくモモ製の 3 本スポークになった。 やグループ・ロータス・パプリック社が このステアリングは Z Z に装着されてい アレンジを加えた足まわりを備えて今年 るものと同しタイプで、従来の 4 本スポ の 2 月に登場した Z Z ハンドリング・ ーク同様グリップ・フィーリングは良好 イ・ロータスという、対象的な 2 本の柱 でオ冓成されていた。そこへ今回イルムシ だ。 試乗のために借り出したのは、 4 ドア・ ャー DOHC が印されたことて朝択の セダンの 5 段 M / T 仕様であった。 章囲は広がったことになる。 パワー・ユニットは先に記したとおり、 ターボ・モデルとのタ橇見ー E の違いは、 Z Z でその実力を証明済みの 4 XEI 型で ポンネットの上のェア・インテークが無 ある。このエンジンは水冷直列 4 気箇 くなったことと、リア・ウインドーの左 DOHC4 / ヾノレプで、 80. OX 79. m のポ 下にノトさな、、 DOHC' のステッカーカヾ貼 に吹け上がり、 96 脈 g の車輌重量を感しさ かしそこは流石に現代のエンジンで、街 ア、ストロークにより 158 c の排気量を られていることだけである。 2 研に前半の せない加速感を味わわせてくれる。中速 中で才及いにくいということはなかった。 持つ。燃料供給は電子制御噴射式で、点 若者をターゲットに開発したというイル 域を越えてからの自然に立ち上がってく ただひとつ気になったことを挙げるとす 火時期やアイドリングなどをコントロー ムシャーのコンセプトを考えれば仕方の る / ヾワー・フィーリンクたや、タイム・ラ れば、アクセルのオン / オフにより、助 ルする E. C. M を備えており、また圧縮比 ないことなのかもしれないが、派手なェ グのないレスポンスの鋭さはナチュラル・ 手席に座る人か前後に揺さぶられるほど は 10.0 : 1 と高めである。最高出力と最 アロ・ノヾーツはジェミニのシンフ。ルなフ アスピレーションならではのもので、レ の大きなスナッチが出る点だ。これは改 ォルムを壊してしまっているような気が 大トルクは、 135PS / 7200r. p. 18 . 5 ヴ・カウンターの針を . 右に追いやるこ 善を望みたい。 kg ー m だから、出力では 15PS 勝っている する。特に星を形どったようなデザイン とに、つい熱中してしまった。しかし残 4 XE 1 型がその本領を発揮するのは、 のボディ同色のフノレ・ホイーノレ・カヴァ ことになる。 念に思ったのは低く乾いた音色の大きめ 4000r. p. m 付近を越えてからである。中回 最高出力の発生回転数を見ても伺い知 には、今更ながら少々気恥しさを憶える。 のエグゾースト・ノートで、いささか造 転域からアクセルを更に踏み込んでいく れているとおり、かなりの高回転型ュニ オーヴァ・デコラティヴなイノレムシャー られた音という気がしないでもなく、筆 と、レッド・ゾーンの始まる 7700r. P. m ま ットで、低回転域ではスポンレス、トル より、控え目なェアロ・パーツ類を装着 者にはさほど魅力的には感しられなかっ で、まるで天井を知らぬかのように一気 した Z Z のほうに魅力を感してしまう。 クともに少々不満を憶えなくもない。し イルムシャー・チェーンによる良く締 め上げられた、スポーツ派に好まれそう なサスペンション・セッティッングに変 更はない。従って乗り心地も基本的には 変わらす、低中速域では路面の凹凸を少々 ひろうもののスピードか高くなるのに比 例して次第にしな・ヾ功、さを増すといった、 -- - 引殳的に言うところのドイツ車のそれに 近いものだ。同様にコーナーリング・フ ィールも変わったところは見受けられす、 限界イ寸近でアクセルを踏み込んで行くと アンダーステアが出、またアクセルをオ フにするとやや大きめにノーズが巻き込 む。兄弟分の ZZ の、ニュートラルに近く、 粘り強く、誰がステアリングを握っても 速く安全に走れてしまうようなフィーリ ングと比較すればこのイルムシャーはジ ャジャ馬的な傾向がやや強く、それを捩 ををの 0 0 ロ 5PS という、匚 6 2 ナチュラ丿レ・アスビレーション・ク ラスて最強のスペックを誇る 4XE ー型 DOHC 工ンジン。 リア・ウインドー左下に貼られた *DOHCI の / 」、さなステ ッカーのみが、その強力な心部を主張する。 4 142

3. CAR MAGAZINE(カー・マガジン) 1988年9月号

し伏せるようにして走る楽しみ方を味わ うこともできる。クルマを操る楽しさを 享受できるということカ { 、イルムシャー の最も大きな魅力だと言えるだろう。 TESTER'S 0 円 NION これまで述べたように、イルムシャー ニの 2 タイプのスポー DOHC は、ジェミ ティ・ヴァージョンの特徴的な部分を組 み合わせたモデルだ。イルムシャー・タ ーポ = 過激、 ZZ = 冫東というような確固 たるイメージは持たないものの、 z 褻り の高回転型 DOHC ユニットと、コントロ ールする楽しみが大きいことを身上とす るイルムシャーの足まわりとの組み合わ せで、既存の 2 タイプとは異なる魅力を 打ち出すことに成功している。今回より 三者三様の個性の中から好みに合った 1 台を選べるようになったわけだが、この モデルは、ターボ・エンジン特有の強引 とも言える加速フィーリングよりアクセ ルに敏感に反応するレスポンスの良いナ チュラル・アスピレーションが好きで、 なおかっジャジャ馬を操る楽しみを思う 存分味わいたいとい。た人に、好評を持 って迎えられることになるだろう。 (Text : 嶋田智之 / ・ Ph0t 。 : 田中秀宣 ) 4070X 1615X 136 m 全長 x 全幅 x 全高 240g 第 ホイー丿 / ( ース 1410 / 1390 トレッド (F/R) 96 g 工ンぐノン 4 XE 1 型 型名 直列 4 気筒 DOHC の 80X 7 師 m ホア x ストローク 158 & c 罍非気量 10 . 0 : 1 圧縮比 電子制宿壓掣負射 燃料供給 135PS / 7200r. P. m 最高出力 14. g - m / 5600r. p. m 最大トルク トランスミッション 5 段 M/T 3.727 、 2.043 、 1 . 448 、 1 . 027 、 0.829 変速比 4 . 117 最終滝速比 ラック・アンド・ビニオン / パワー ステアリング サスペンション マクファーソン・ストラット十コ イル / スタビライザー トレーリング・アーム十コイル / スタビライザー べンチレーテッド・ディスク プレーキ・ F ドラム ホイール十タイヤ F 5 」 X14 十 185 / 60R14 :R 5 」 X14 十 185 / R14 157 . 9 万円 インテリアでは、ステアリングが zz と同じモモ製の 3 本スポークにな。たのカも目立つ変更点だ。黒 とダーク・グレーを基調とした室内色やレカロ・シ ートなどと相ま。て、スポーツ・ムードは高い。工 クステリアでは、ポンネット上の = ア・スクープが 無くなり、僅かながらスッキリした。イルムシャー びメづけや対象年齢を考えれば仕方ないことなの だろうが、派手な工アロ・パーツ類はオリジナル・ デザインの良さを壊しているように思える。 143

4. CAR MAGAZINE(カー・マガジン) 1988年9月号

とギアシフトのフィールはあまり良くない。もっともシフトの 関越を所沢でおり、ダンプカーが多い街道を大学へ向かうの 方はかなりガタが来ていたこともあるが、セリカのそれのよう は最も面白くないセクションだが、ジェミ ・ロータス版では に、タッチの ! ま陸が全くないのは。興醒めである。ステアリング 何のその、いくらも緊張することなく彼らを一瞬にしてかわす の方は、すでに渋谷から新宿に向かう明治通りで気づいたのは、 ことができるからありがたい。を終え、帰路は大宮、、イ ノ、 / ヾ ノヾワー・ステアリングが少しばかりネチッコク、ちょっとフィ スて高島平から珍しく流れの良い首都高速にのる。いつものよ ールカ首屯なことだ。様々な切り方を試したところ、 : 答陸は普 うに東池袋まではスイスイで、どの車も飛ばしている。そこで 通なのだが、切り込みのイナーシアが大きめでシャープさに欠 、、日本のロータス〃にも一蹴り加えてやる。アッという間にま けるようだ。 ばらな集団を後方に追いやると、前にも 1 台も見えない午後 3 246 号そして明治通りを、駐車があっても左側車線をどんどん 時の板橋付近は、ちょっとした真空地帯だ。 イ示ナるのでありがたい。やはりコンノヾクトなボディーと強力な ただ、首都高速は言 f- が悪く、カーヴの殆どは欧米に較べて、 ダッシュは七難隠し、日本の道路にはうってつけだ。お蔭でど R の大小よりもタチが悪く、基本的に危険な箇戸ゞ多いのは周 の車よりも早く着けた。正午過ぎに新目白通りを使って関越高 知のところだが、ロータスの足はものともしない。アンダース 速の練馬インターへ向かう。こでも左側車線を安心して走れ テアがかなり出るが、タックインを利用すれは「緩やかにライン るので先へ先へと行ける。一切のストレスもなく吹け上がるェ に戻るところは、イルムシャーの唐突さがない分滑・かだし冫東 ンジンは実に気持良く、その結構野太いエグゾースト・ノート された感しがする。だいたい乗り心地が違う。短距離かよはど は、ドライヴァを高回転へと誘惑する。一方、現代の標準から 路面が良ければ別だが、イルムシャーのそれはハードにすぎる。 すれば、いくらスポーティーな車とはいえノイズ・レヴェルが その点、ロータス版は実用上全く不満がなく、リアシートから 高く、時イも尾れの感は免れないが、イルムシャーのような荒々 不平が出ることもないだろう。渋谷から常磐松、広尾を経て仙 しさは少ないし、感 : 崑的には一昔前のスポーッカーを思い出さ 台坂から麻布を抜け三田で用を足したあと、 1 号線で品川駅前 せ、必すしも不央ではない。もっとも、アウトバーンなどで高 まで行き右折、高輪から白金を通って目黒通りから等々カ通り 速クルーズイングとなると話は別だが。 そして」 :. 野毛甬りに入り、さらに裏道を通って我か家に帰る。 日本車は何処へ・

5. CAR MAGAZINE(カー・マガジン) 1988年9月号

実に 'l 知直だ。さすがシートの良さは、個体差と思われるクラッ チやシフト・フィールの悪さを補っても余りあるはどで、 1 知直 こうして見ると、レカロのソリッ なことこのうえない。でも、 ドさに負け、インテリアの各部か余計べカべ力に感しられ困っ たものだ、といすゞの人力ゞ思、っているのではという気がしてく る。 せつかくノーマノレ・アスピレイションの 1 .62 工ンジンてま最 強力の 135PS / 7200r. p. m. を誇りながら、しかもフレキシプル という高性能ュニットを持つのだから、ダッシュポードをはし めとするインテリアの質を大幅に上げれば、実に上等な GT I タイプの車となるのにと惜しまれてならない。 ハードとソフトとティストと 翌日は大雨の中を首都高速にのり、イ弋官町でおりて御茶の水 で彳于われる、かってアフリカへ一緒に行った仲間の送別会に出 た。ェアコンを効力、迂ながらであったが、 ton あたり 140P 、丘 くあると全く負担を感しないで済むからよい。しかし、どうし たことか、吹き出し口から出る冷気の回り方が良くなく、室内 温度が一様になるまで時間がかかるようで、もうひとつ気持が 良くない。 それでも同乗者の評がまあまあなのは、タイアが水を切る音 が大きく、色々の騒音が聞こえないからだろう。たしかに音振 : 処理 . はほめられたものではないカゞ、数日前まで乗っていたイル ムシャーの 3 ドアハッチノヾック AT イ士様よりは大分良いような 気がする。そのほか、イルムシャーの方がトルクステアが強く 出るなど、 FF の性格か荒、々しいほど顕著であったことを思い 出す。その点、ロータス版は中・高速のコーナリングでは FR にちかい扱い易さが目立つような気がする。 後日、朝 8 時に家を出て、厚木にある A 大学へ向かうべく東 名高速にのった時のことだ。切り始めがマイルドというか、や やタ、、ルな感しがしたステアリングも、 100km / h 以上のクルーズイ ングでは殆ど気にならす、むしろ気楽に握っていられるイーズ ィー・タイプであった。が、雨量が多いだけでなく、水はけの 悪いイ固戸万ではわりとアクアプレーニングがおきやすく幾度もス テアリングカ舜間ノン・レスポンス、ノン・フィールになるこ とがあった。このことだけだったら、タイアを 70 % 偏平にして 一回り細くすれは、好転できそうに思えた。 それにしても思い出されるのは、高級車でなくとも普ヨ用のド イツ車、例えばゴルフでも感しられる、ステアリングのソリッ ドでシュアなことだ。そこで、ジェミニのポテンシャルを別に すれば、ロータスはこの車のステアリンク吽剞生を敢えてドイツ 追従型にせす、ロールしボディを捻りながら曲がっていくよう な、英国型というかロータス式に意図的に振ったことが明白に なる。そのことは、数日後に箱根を走った折再確認されるのだ こうした典型的な現代の小型車に が、好き嫌いはともかくも、 あってもなお、エスプリ以前の ( 広義にはエスプリも含め ) ロ ータスの伝統的ハンドリング・ティストを実現しているのは、 日本車に慣らされている我々には驚き以外の何物でもない。車 を文化的所産として捉える根拠は、このような、決して見てく れではないポリシーやティストの表現が、ヨーロッノヾでは珍し くないからなのだ。 東名高速での 10 味 m / h のクルーズインク、は退屈以タ ) 何物でも ない。 4 速で 4100r. p. m. 、 5 速で 3200r. P. m. だから、 130 ~ 140 km / h ぐらいでのはしけるような加速には程遠く、レスポンスだ けだったら文句なく 3 速の 6000r. p. m. 前後か最高だろう。とに かく、リミッターか効く 18 m / h は、メーター読みで 4 速か、 7700 r. p. m. 、 5 速で 6200r. P. m. 強であったカゞ、エンジンそのもの はいくらでも回るという感じで 3 速とも 1500r. p. m. ぐらいから レットゾーン ( 7700r. p. m. ~ ) に入り 8000r. p. m. 以上でも何 のストレスもなく昇っていくのには驚いた。低回転でも騒々し いことは既に述べたが、高回転になってもさほど大きくならな いのは、昔のアノレファロメオや英国のスポーッカーのようだ。 という具合で、このクラスでは強力無比、しかも走りも小気味 良いとくればいうことなしなのだが、惜しむらくは感 : 勣勺にも 物理的にも古典的すぎる。が、それを余り気にしない筆者のよ うなドライヴァーは、そのかわりといっては何だが、この車の 中途半端にモダンなところは許さないだろう。一例をあげれば、 メーターナセルタト縁にまとめられたクラスター・スイッチの形 状がそれだ。 「ハンドルに手をそえたまま軽央のタッチで才菓作できるよう ・・・」とカタログに嘔われているのか本当ならよいのだが、実 際はカチャカチャベカべ力で、フィールどころか的なタッ チすら悪く、実に扱いつ、らいから困る。見た目には良さそうだ ったが、ステアリングホイールと同心円の奥まった円周上に設 けられたスイッチを押し入れねばならす要改善だ。 ハンドリング・バイ・ロータスの評価軸 いよいよ箱根で足試めしをする日、東名にのって海老名サー ヴィスエリアで合油したところ、それまでク念平均で 10. m / 2 と出た。これは大した燃費の良さだ。箱根で芦ノ湖スカイライ ンを中心に走り回った時の印象は、 1 にも 2 にもハンドリング で、 FF 車の中では抜群のコントロールし易さが心に残った。 車好きの学生たちの情報によると、イルムシャーに較べ、 ンドリング・ノヾイ・ロータス〃の評価はいくつかの雑誌でいま 一歩の由だったので、今回はそれをかなり意識しての試乗であ ったことは否めない。系吉論を先にいうと、トータルにみるとイ ルムシャーよりもロータス版の方カ憂れていると判断できる。 限られた時間のなかで、様々なテストを試みるレポーターたち は、いきおい極限にちかい状況に車を追い込み、言古のメルク マールとしがちだが、往々にしてそれらは普圃の人のディリー ュースはもとより、スポーティ・・ドライヴでも殆ど経験されな い状況ゆえにアカデミックすぎる場合が多い。にも拘らす、そ れがサーキットでのことであったりすると、それなりの説彳カ を持っから注意を要する。これが、外国誌に時折見られるよう な元 F 1 ドライヴァーがやるならいざしらす、普通のドライヴ ァー・プラスが、サーキットで普ヨ甬の車を普ヨ圃でなく走らせ、 限られたヴォキャプラリーでレポートにまとめることに、筆者 が反対する理由がある。 それか証拠に、普通の人が根や日光を飛ばして上がり下り する時の、扱い易さだけでなく速さや安全性 ( 予知可能陸やフ ィーリングー -- 殳の ) の爾立が、レポーターたちによる、そうし た極限まで追い込んだ時のタイムの順とは全く異なることだっ て少なくないのだ。 コーナリングひとっ取り上げても、絶対速度や平均速度の 2 、 3 km/h よりも、安全に総ての挙動力ワ。ログレッシヴに現われ、 限界の何割かがいつも感しられしかも気持ちが良いことの方が、 普通の人にとってはすっと大事なことなのだ。そしてまた、普 通のオーナーは最イ氏 2 年以トは乗り続けるのだから、多少コー

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着く。カチッとしたレカロのシートはやはり良く、ボディーを はしめダッシュポード全般の暖昧な造形とは対象的だ。一瞬で 抽トかったエンジンは、軽くしかも力強いフィーリングで、明ら かにイルムシャーと異なるエグゾーストノートを発する。大分 酉告使されたのか、入りづらいリヴァースを、これまた下の方で 急につながるクラッチでだましながら十数メートノ呈ノヾックし、 いつもの位置に停める。 やはり、ジェミニのコンノヾクトなボディーは魅力だ。リア・ シートもカッチリしている ( レカロとは大分差があるが ) しへ ッドルームもあるところが良い。強いライトをあて、もう一度 ドライヴァズ・シートに座わり、辺りを見回してみる。やや古 典的なグリッフ。の感触をもっステアリングホイールは、一見イ タルヴォランテ風ながらモモ製だという。メーター・ナセルの 外縁に、円周の一 5 を切り取った形状に改められたスイッチ類 の配置は、写真で見ていた限りでは新鮮で良さそうであったが、 タッチか極端に安つばく軽自動車並なのにはがっかりする。目 線をメーター・ナセルからさらに左に移し、ダッシュポード中 央からパッセンジャー側を見ていくとデザインの古さが気にな ってくるのは、必すしも言妬 t 年次のせいではなかろう。造形の 古さと、メーター・ナセルの視 : 巓勺に妙に新しげな様子のアン バランス、それに素材そのものの質感の低さ、といったことの 方か問題だといってよい。しかし、室内に入ってもピッタリの サイズは、すぐ雑踏に出ろといわれても何ら躊躇の原因にはな らない。その意味ではプジョー 205GT I と同様、都市の足、都 ロロ 市のスポーツーカーとして使うにはピッタリの 1 台だという気 がする。 ロータスカそして質感 と減り操作し易くなったのは良いが、ステアリングのグリップ 央車線にのる。イルムシャーに較べると、トルクステアがうん 246 号線に左折で出て 1 , 2 速て加速しながら交差点を抜け中 には違和感の対象に違いない。 高性能ゆえの儀式のうちかと妙にしがちだが、現代の若者 的でははえましくなる。筆者などド真ん中の中年は、それとて 後もわりに長い時間 1500r. p. m. 強で回るのが、何となく大時代 れもネット値 ) という高性能工ンジンが、力強くスタートした 135PS / 7200r. p. m. 最大トルク 14. g ー m / 5600r. p. m. ( いす 感 : 勛勺にも断然素晴らしい。 1 .62 DOH C 16 ヴァルウ最高出力 長距離やワインディングをバンノヾン行く時などは、牛的にも 多くの国産シートに較べ、精神衛生ヒとっても良いだけでなく、 になってくる。それはそれて・えようによっては負担なのだが、 リッとし、さあこれから合目的的に行動するのだ、という気分 レカロのシートに座わるといつも感しることだが、気持がキ 送る会が翌日にあるので、遠くへは行けない。 でも、今回は 72 年にアフリカへ行った仲間をサウジアラビアへ ラッシュ前に帰宅かそのまま信州・北陸へというノヾターンだ。 大の理工学部へ出講、午後一番に北浦和の S 大へ行き、夕方の 今日はいつもの金曜日。 9 時過ぎに家を出て新宿区にある W

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日本車は何処 回 第 佐藤潔人 ノトドそソフトとのハンドリング ロータスはジェミニに走りのティストを与えたか 上質なスポーティー・サルーンを出しても光ってこないのであ 今回の試乗車は、基本モデルが登場してから大分時間か経っ ている点で、いわゆる新車紹介の音隊頁には入らす新鮮さに欠け る。何故、ゴルフやプジョーの GT I か際立って高い評価と特 ると思われたジェミニである。が、モデルは新しくデビューし 有の存在感を持っているのかを、もっと内側から研究してみる たばかりの Z Z ハンドリング・ノヾイ・ロータス。やはり、最後 必要がある。 日頃そんなことを思っていたところなので、著者としてはジ の 4 文字、、 LOTUS 〃にひかオ t 其寺は募った。 ェミニのハンドリング・ノヾイ・ロータスを、むしろそういうと もともと F F ジェミニは大変良い車だと思っていたが、ちょ っと小振り・でやや地味なため、日本の多くの大衆には「値段の ころから期待していたのだった。また、同じスポーティーな仕 上がりでも、イルムシャーとどう差別化されているのを知りた わりに / トさいし、あっさりしすぎていて車格がはっきりしない」 く、最初の数日間はイルムシャー ( 3 ドア・ハッチバック ) に などといわれ、内容のわりには人気がもうひとつの感があった。 乗り、そのあと 7 日間をロータス ( 4 ドア・セダン ) と過すこ ところが、著者からすれば、まさにそこがジェミニの必要にし て十分なサイズであり、簡潔さ ( 日本車としては ) という長所 とにしたので、十分な比較をもってハンドリング・バイ・ロー に他ならない。 4 m と 1 .6m をそれぞれ僅かに超える「全長ど翁幅、 タスの評価ができるはすである。 シンプルで虚飾のない造形がそれで、デビュー時にはいかにも としてのジェミー・ロータス イタル・デサイン的な明快さが、暖昧な形 ( カタチ ) が多い日 本車のなかでは清々しく思えたものだった。 編集部によって門前まで届けられた、そのプリティッシュ・ グリーンのロータス版 ( 以下略してそう呼ぶ ) を、いつもと違 道路はいくらも広くならないうえ、車の台数か増える一方の 我が国にあって、いつのまにかどのクラスの車も幅が広くなっ って後ろから初対面したのは、客が帰った夜のことだった。な るほどコンパクトで、夜目にも鮮かなべイントが印象的であっ てきたのは、輸出を考慮したり例の下らない大衆的車格感覚に 迎合した結果であった。もはやあの下らない小型枠は論外だと たが、すぐさま気になる 2 点が目に飛び込んできた。 ひとつは、バンパーの高さで、ボディー全体を鉢巻き状に巡 しても、狭い日本の道路と電柱の林立という条件下でのディリ ・ユースの車には、やはり適当なサイズ ( とくに車幅 ) とい るゴールドのボディーストライプ、いまひとつカゞ、テールラン うものがある。しかもパワーウインドーでもないとなると、マ プの直線的にかき割られた形状とレンズの下半分に入る黒い 3 キシマム 1 .62m というのか著者の持論であった。その点ジェミ 本の横線のうるささである。ロータス版にゴールドを入れたい ニはピッタリで、何のてらいもないボディ・デサインか結果す のは分かるが、しかるべき部分に限った方が遙かに大人っほく る、しつかりとした普甬 ( これが今の日本では稀少 ) が良かっ いかにもオモ 見えたはすだ。それにいけないのは、グリノレに チャっ 0 工い黒のプラスティックがべカッと使われているため、 た。ところが日本車の常で、マイナー・チャンジを経るたびに ゴールドか極端に目立ち ( リアも ) 、それらか補完し合うことな それか盟 L 、さりげなさか損われていくところが、ジェミニの くむしろお互いを空々しく見せる結果になっているのは、まこ 場合も例外ではなかった。 とに・惜しいとしかいいようカゞない。ついでにいえーよ、この車に そして、 2 年前にはイノレムシャー・ヴァージョンを発 : 表、ジ 付いているオプション BBS ホイールのゴールドもいただけな ニ本来のコンセプトには無かった分野への進出をはかった い。スタンダードの、いかにも、モダン・デサインのホイール 時には、やはり日本ではこういう車は育たないのか、とガッカ リしたものだった。だからといって、イノレムシャーか ! 悪いとい も良くないが、何といっても B B S のゴールドはトゥー・マッ うのではない。それどころか、ワイルドて当蚤々しいカゞ、系吉構面 チ。この車には英国のミニライト型を含め、イタリーなどのオ 白い車であることは今も変わりないが、ただこうしたやり方は ーソドックスなデザインが似合うと思えるのだカ酊可なものだ このクラスの本筋ではないということなのだ。我々消費者が愚 ろう。 かなのか、それともメーカーのせいなのか、多分両方の消極的 かってのマイナー・チェンジで目付きか変わり、フロントの な慣れ合いの結果なのだが、どうも日本のこのクラス ( だけで コーナーだけが一見丸味を帯たせいが、 A ピラーからフェンダ はないが ) には、形態、機構ともにカチッとして揺ぎのない本 ーへのつながりを除く各部か妙に偏平に見えるのを、ボディー 物で大人の出来をしたサルーンが皆無に等しいのは残念なこと ストライプやホイールの形状と色がさらに強調しているように だ。その辺をきちんとおさえておかないと、例えパーソナルで 感じられて仕方がない。門内に入れるべくドアを開けシートに

8. CAR MAGAZINE(カー・マガジン) 1988年9月号

1988 ー 9. SEPTEMBER. NO. 115 T N E T 0 S C 特集・日はいま・・・ 27 レビン / ホンダ N / 117 クーベ / フェアレティ SR レーシング etc ・・・ スクランプレ・ギャラリィ / 赤羽建美 NEW COMER & DRIVING IMPRESSIONS アルフア・ロメオ・アルファ 33 1 .5 4X4 ジャルティネッタ サ—79000CD スタークラフト・ヴァン・コンヴァージョン ホンダ・コンチェルト 三菱ランサー いずゞジェミ ・イルムシャー D 〇 HC FERRARI 365BB RACING FERRARI F40 THE STING : 2 台のコルべット・スティング・レイ SINGING THE 日 A : ノヾナール 17 & 24CT A Taste of Honey : JAGUAR VICARAGE MkII 西海岸王見也覚え書き五十嵐平達 ョコ八マ・タイヤのテスト・レポート 走なフェニックス : 1952VW ビートル 日本車は何タを、ヾ・・佐藤潔人 . 風の点 } 苗平野克己 テクノロジイ・レビュウ神田重巳ー SCRAMBLE NEWS REP 〇日 T : 車両イ矣が安くなるってホント THE RESTORATIONO アノレト・モノミツレ MODEL 凵 NG EYES/MODEL NEWS FROM THE RACEWAY F-I GP 第 5 戦力ナダ GP F ー IGP 第 6 戦テトロイト GP F-I GP 第 7 戦フランス GP W 日 C 第 6 戦オリンノヾス・ラリー 第 4 回ウーノ・ターボ・モニター・レポート LONG TERM TEST 日 EP 〇日 T 朝 Post Script by BOW CoIumn/Column from abroad Forum Dealer's News 国産車価格一覧表 Bazar 20 259 120 124 130 135 138 STAFF Publisher : Kenji-SASAMOTO 笹本健次 Editor : Toshiaki-ANDO 安東俊晶 Assistant Editor : Hiromu-TAKlZAWA 瀧澤広 Editorial Staff : Takahisa-TAKlZAWA 滝沢隆久 Masato-HARA 原将人 Madoka-MlURA 三浦圓 Masanori-SOEDA 添田正典 ( デザイン室 ) Jun-NAGAO 長尾循 ( デザイン室 ) Toshiyuki-NlNOMlYA ニノ宮敏行 Tomoyuki-SHlMADA 嶋田智之 Contracting Photographer : Hidenobu-TANAKA 田中秀宣 Advertising Division : Yuichi-lSHlKAWA 石川祐ー Naoya-KAWAHATA 川畑直也 Tatsuya-SUZUKl 鈴木達也 Fumiaki-KADOUCHl 門内文明 SaIes Division : Fusako-YAMANASHl 山梨房子 Yumiko-HARADA 原田優美子 Hitoshi-lKEDA 池田均 Naomi-TAMlYA 田宮直美 Cover lllustration : BOW 2 0 7 8 4 2 ( 0 9 4 5 6 7 8 9 4 5 58 100 104 148 179 182 186 194 202 203 223 224 230 232 234 240 NEKO PUBLISHING CO. , LTD. 2-13-5 sakurashinmachi Setagaya Tokyo 154 Japan. Phone : 03-706-7501 / 03 ー 706-7558 ( Edito 「 i section). Fax : 03-7 -7233 / 03-706-7503 ( Edito ⅱ引 section)

9. CAR MAGAZINE(カー・マガジン) 1988年9月号

ラガー・ターボ・ワゴン / 、一ドトップ GL—レジントップ EL 201.4 ~ 228.6 ・ワイドワゴン テつレタ 1800SG 2000E 日 SE—SQ 2000 タ—7fiD. SE ディーゼル 2 . 0 ターボ ファーゴ・ワゴン 4 WD ディーゼル 2.0 ディーゼル 2.0 ターボ 富士重工 180C ツーリングエクストラ ~ スーノヾ ・サノレ ーン・エクストラ 149 . 8 ~ 191 . 5 1800D. ターボ LX ~ スーノヾ ・サルー ン 149 . 1 ~ 194.6 2000 工クシード 213.0 ~ 223.0 2000 工クシード・エクストラ クシード 226 . 5 ~ 276 .4 工テノレナ 1800VX サノレーン ~ スー / ヾー・サノレー ン 139 . 4 ~ 163 . 4 1800 スー / ヾーツーリング ~ スーノヾ ・サルー ン・エクストラ 163 . 1 ~ 191 . 5 1800D. ターボ LX ~ スーノヾー・サノレ - ーン 149 . 1 ~ 194 . 6 2000 工クシード 213 . 0 ~ 223 . 0 2000 ェクシード・エクストラ ~ スーバー 49 . 8 ~ 68 . 5 クシード 64 . O ~ 74.5 226 . 5 ~ 276 . 4 ギャラン / 工テルナハードトップ 76 . 5 2000VS —-VX 84 . 5 CS 工クストラ—CX 89 . 5 VR ェクストラ 69 . 0 ~ 77 . 5 スタリオン 2000GSR ーⅡ 231 . 7 ~ 240 . 7 2000GSR ーⅢ 253.9 ~ 262 . 9 2000GSR-V 252 . / デポネア V 2000LG ~ スーノヾーサルーン・エクストラ 212 . 5 ~ 277 . 7 2000 スーノヾーサルーン・エクストラ・スーノヾ ーチ・ヤージャー 320 . 0 3000 ロイヤル ~ ロイヤルエクストラ 353 . 2 ~ 421 . 5 ′ヾジェロ・ワゴン・エステート 2000 ターボ XL 248 . 0 2300D. タ—*GL//XL 227 . 6 ~ 265 . 0 ′ヾジェロ・ワゴン・メタルトップ 2000 ターボ XL 2300D. タ—*GL/XL ジープ L ー J59 , / 57 N ー」 54 ディーゼ丿レ デリカ・ワゴン 1600DX 109 . 3 1800GLX / 工クシード 154.2 ~ 180 . 1 2300D. DX—XL 125.7 ~ 148 . 1 2000 4WD XL/GL 工クシード 167.8 ~ 20 /. 2 2300 4WD GLX/ 工クシード 215 . 9 ~ 229 . 9 いすゞ自動車 ニ 4 ドア・セダン 1500T / T ~ C/C 97 . 5 ~ 125 . 4 1500C / / C ユーロノレーフ 127 . 7 ~ 132 . 2 1500D. T / / T 105 . 4 ~ 109 . 4 1500 ターホ D. C / C 133 . 3 ~ 137 . 8 1500 ターボ・イ丿レムシャー 157 . 5 ~ 162.0 1600 イ丿レムシャー DOHC ~ ZZ ノ、ンドリング・ノヾ イ・ロータス 157 . 9 ~ 165.5 3 ドア・′、ツチ′くック 1500C / C 116 . 6 ~ 125.4 1500C / / C ユーロ丿レーフ 134 . 6 ~ 139 . 1 1500D. D. / D 92 . 5 1500 ターボ D ℃ / C 127 . 4 ~ 131 . 9 1500 ターボ・イルムシャー 151 . 6 ~ 156 . 1 1600 イノレムシャー DOHC ~ ZZ ハンドリング・ / ヾ イ・ロータス 152 . 0 ~ 159 . 6 フローリアン・アスカ 1800LTæLE 2000LF-LX 2000 タ—*LS—LS/J 2000D. LTæLJNAVi 5 2000D. ターボ LF ~ LX ビアツツア XJ ~ べラ 188 . 8 ~ 199 . 1 XG 231 . 4 XS—XE ハンドリング・バイ・ロ - タス 225 . 9 ~ 268.9 ロデオ・ビックホーン 4 WD ワゴン ショートワゴン・タ—*LT/LS 210 . 2 ~ 222 . 5 ロングワゴン・タ - *LT/LS 223 . 9 ~ 238 . 9 ソフトトップ・タ—*LT 175.5 ファーゴ・ワゴン ディ - ゼノレ 2 . O 13B ターホ・リミテンド ~ ロイヤルクラシック 279 . 8 ~ 350.3 352 . 3 3000V 6 ロイヤノレクラシック ルーチェ 4 ドア・セダン 164 . 8 ~ 1 / 3 . 0 2000SG ー X 2000E6 XV-X—リミテッド 191 . 8 ~ 227.5 2000E6 タ - ホリミテッド ~ ロイヤノレクラシッ ク 242 . 8 ~ 329 . 3 3000V 6 ロイヤ丿レクラシック 345.3 ポンゴ・プロ ニィ・ワゴン 2000 10 人乗 DX ~ 9 人乗 LTD 141 . 2 ~ 222 . 7 2000D. 10 人乗 DX ~ 9 人乗 LTD153.3 ~ 221.8 三菱自動車 ニカ・エコノ 193.0 ~ 214.8 211 . 6 233 . 5 ~ 254 . 5 140 . 4 164.7 ~ 229 . 2 173.0 ~ 193 . 4 ・セダン レックス S—SG SR ツインビスコ・フルタイム 4 WD レックス・コンビ F ・—Viki Viki 3 / 均レプ R3 バルプ V æVX 4 WD T/TG 4WD TR3 / ヾ丿レプ 1800D CB—XL ジャスティ 3 ドア L—LS-ECVT 65 . 6 ~ 92 . 7 4 WD-RS 99 . 6 1 . 2 4 WD RT—RT サン几(- フ 116.5 ~ 120.8 ジャスティ 5 ドア LJ ~ LJ 一 ECVT 4 WED-RJ 1 . 2 4 WD RT—RT-G レオーネ・セダン 1600LCæST 99 . 7 ~ 131 . 9 1800SG—GR 116 . 3 ~ 178 . 6 4 WD1600SGæLG 129 . 8 ~ 134 . 5 4 WD1800STæST ターポ 163 . 2 ~ 191 . 5 4 WD RS-S ター *GT ターポ 171 . 8 ~ 234. 1 レオーネ・ツーリング・ワゴン 1800SGæST 4 WD1800ST ターポ レオーネ 3 ドア の、 1800ST 4 WD1800ST 4WD1800RX ターボ 4WD1800RX / Ⅱターポ アルシオーネ 1800VS ターポ 180 . 0 ~ 194.0 1800VR ターボ 225.0 ~ 244 . 5 2700VX 292 . 9 ドミンゴ・ワンポックス・ワゴン IOOOCF--CS-S 93 . 5 ~ 113.5 4 WDIOOOCF—GS-S 108 . 6 ~ 123.6 1200GS—GSS サン丿レ - フ 123 . 7 ~ 135.3 1200 フルタイム 4 WD GX 142 . 0 ドミンゴ・ワゴン IOOOCF—CV 1200 フルタイム 4 WD GS—GX 2 トー 64 . 9 ~ 84.6 87.5 93. 1 98.8 鈴木自動車 アノレト B タイプ—G タイプ 4 WD D タイプ—G タイプ タ—*SæSX 4 WD ター *SX ツインカム 12RS 4 WD ツインカム 12RS アルト・ワークス RS-SMRS-X フ丿レタイム 4 WD RS-R フロンテ。 FA タイプ—FG タイプ ウィット セルポ FWD 4 WD カルタス 3 ドア 1000URæFR 1000Si ターホ 1300MRæSR 1300 ツインカム GT カルタス 5 ドア IOOOAFWMR 1300MR—GR 1300 ツインカム GT ー 550 550E 曰ターボ 1300 工スクード ハードトップ コンノヾーチプノレ 49 . 0 ~ 71 . 8 66 . 8 ~ 7 / . 0 / 0 . 5 ~ 90 . 3 92 . 5 82 . 5 89 . 5 52 . 9 ~ 64.3 65 . 3 64.2 ~ 68 . 0 72 . 0 〃 . 9 ~ 101 . 4 69 .4 ~ 78.3 81.2 106 . 0 ~ 133 . 8 S 2 シーター ~ マリエ ノヾセリ E—L ターボ R タ—7fiXR オープントップ・ター *XR 4WD S—C XG—XG オ - プン・トップ ニカ 5 ドア S—XL 4 WD ドア 、フー・、ノユ 3 フアビオ 1 . 3 99 . 9 ~ 106 . 1 フアビオ 1 . 5 107 . / ~ 112 . 2 - トップ 1 11 . 1 ~ 124.3 スイフト 1 . 5 ~ スー / ヾ スイフト 1 . 5i スーバートップ 127 . 5 ~ 137 . 5 サイボーグ 1 .6DOHC 148 . 0 ~ 158 . 0 サイホーグ 1 .6DOHC タ - ポ 169 . 0 サイビクス 1 . 5 92 . 0 サイビクス 1 .6DOHC 122 . 7 ミフージュ 4 ドア・セダン フアビオ 1 . 3 106 . 0 ~ 112.2 ヴィー S 1 . 3 D 97 . 2 ~ 103.4 ヴィー Z 1 . 5 ~ ヴィー・サ丿レーン 115 . 1 ~ 127.5 ヴィー Z 1 . 5 4 WD 145 . 3 ヴィー・サルーン 1 . 5i 130 . 0 ~ 140 . 0 ヴィー R DOHC16V 148.0 ~ 158 . 0 サイボーグ DOHC 16 V ー T 197 . 3 ヴィー S 1 . 8 D 120 . 2 1500CG/CX 1800 D CG 1800 フルタイム 4 WD DG—CX ランサー 工トランゼ ~ SX サ丿レー ン / SZ 4 WD SZ ディーゼノレ SR GSR GSR 4 WD トレディア 1600FX ~ スーノヾ - ・サノレ - ン 120 . 5 ~ 137.6 1800 ス - ノヾ - ・サノレ - ン 148 . 7 1800 タ—*GT-X 145 . 8 ~ 155 . 3 4 WD1800GX—FX ツーリング 136 . 3 ~ 145 . 8 コノレディア 4 WD 1800 タ—*GT—GSR 161 . 0 ~ 177 . 0 シャリオ 1600MF 1800MFæMX 1800 ターボ MR 1800 ターホ MF 2000 4WD ME—MT ギャラン 1600G ~ ME 1800GF—-MF 1800 Ⅳ S ~ MS 2000VZ ~ VX 2000DOHC MX 4 WD2000VX- 4 4 WD2000VR- 4 ギャラン 1600LS ~ スーノヾ ・サ丿レーン 104 . 8 ~ 154.4 1800LX サルーンエクストラ 139 . 4 ~ 149 . 8 87.5 ~ 98.5 109 . 0 204 . 2 ~ 233.8 232.0 ~ 249 . 7 289 . 8 ~ 299 . 8 62 . 4 ~ 84.3 / 0 . 8 ~ 75 . 1 77.0 ~ 82 . 0 89 . 5 69 . 8 ~ 75 . 0 77.0 63.5 ~ 85 . 0 90 . 5 89 . 5 83.2 ~ 94.6 101 . 2 118.6 ~ 120 . 1 65.5 ~ 87.8 119 . 8 ~ 125 . 3 89 . 9 ~ 106 . 5 125 . 0 77 . 0 ~ 94.0 93 . 9 ~ 110 . 5 129 . 0 81 . 7 ~ 95 . 9 104.7 ~ 112 . 4 111 . 5 ~ 137 . 5 151 . 1 ~ 176.7 197 . 6 ~ 236.3 226.8 211 . 4 ~ 243.8 13460 ~ 142 . 8 162 . 8 178 . 3 191 . 0 135.0 ~ 138 . 5 152 . 5 178 . 0 ~ 187 . 5 178 . 0 ~ 187 . 5 日本フォード フェスティ / く 1100L ~ GL 64.8 ~ 80 . 8 1300L スペシャル ~ キャンバス・トップ / 8 . 8 ~ 108 . 8 レーサー 3 ドア・ / 、ツ、チノくック 90 . 4 ~ 96 . 9 1300L 104 . 6 ~ 124 . 6 1500GL ~ G 印 A 136 . 3 ~ 141.3 1500TX ー 3 1500TX ー 3 ターボ 148 . 5 ~ 156 . 3 1500 4 WD GL 129 . 5 1600DOHC タ—*GI-—-TX 3 137 . 5 ~ 159 . 1 1600DOHC ターポ 4WD TX 3 179 . 4 ~ 187.2 1700D. GL 111 . 2 ~ 116 . 2 レー - ナー 5 ドア・′、ツチ′くック 1300L 1500GL ~ G 印 A レーサー・カプリオレ 1500 ターポ レーサー 4 ドア・セダン 1300L 1500GL ~ G 印 A 1500E6 GHIA 1700D. GL テルスター 4 ドア・セダン GL-XA3HlA 137 . 5 ~ 158 . 6 1800 12V 1800 12V EGI GHIA 179 . 6 2000DOHC GHIA 207 . 6 2 開 OD. スーノヾーチャージャー 1 田 .3 ~ 1 .2 テ丿レスター TX5 1800 12V EGI GHIA 2000DOHC GT 2000DOHC 4 WD 2000DOHC 4 WS スペクトロン 1800XL ~ ハイ丿レーフ XL. T 134 . 3 ~ 175 . 4 130 . 6 ~ 195 . 1 1800 4 WD XL—XL. T 2000D. XL ~ ハイ丿レーフ XL. T 142 . 2 ~ 174 . 0 1 11 . 3 ~ 141 . 5 123 . 3 144 . 8 ~ 158 . 3 91 . 4 111 . 0 ~ 126 . 8 148.3 126 . 8 157 . 5 182 . 4 204.8 94. 1 ~ 119 . 2 128 . 2 ~ 147 . 1 ダイハツ工業 93 . 9 ~ 100 . 4 108 . 1 ~ 126 . 1 2 シーター—C タ—7fiTR—TR-XT 4 WD L ~ F ミラ 5 ドア FB クオーレ 3 ドア クオーレ 5 ドア CA ~ グラン タ—*CR リーサ TD —TS シャレ ード IOOOTD—TX 1000 ターホ TR 1000 ツインカム・タ—7fiGTti 1300 羽 ~ TL 1300 フルタイム 4 WD TXF シャレード 5 ドア 1000CD 1000CS 1000D. タ - ボ CX 13000 ~ CR 1300 フルタイム 4 WD CXF 49 . 2 ~ 70 . 8 70 . 5 ~ 87 . 8 69 . 0 ~ 77.0 193 . 0 94 . 7 ~ 101 . 2 107 . 5 ~ 128 . 7 125 . 7 ~ 138 . 7 117 . 1 ~ 122 . 1 61 . 3 ~ 65.8 59 . 8 ~ 79 . 4 62 . 3 ~ 89 . 5 87.5 123.3 ~ 140 . 5 145 . 4 ~ 177 . 6 169 . 3 ~ 189 . 3 134.3 ~ 176 . 3 165 . 9 ~ 103 . 5 130 . 9 138 . 5 ~ 173 . 9 174 . 3 ~ 180 . 8 158 . 5 154 . 6 ~ 184 . 5 0 っ 0 4 9 7 「 / 8 8 8 (S) 0 一 0 7 一 0 っ / 181 . 8 208 . 6 224 . 6 246 . 5 68 . 5 ~ 93 . 0 109 . 5 136 . 7 99 . 2 ~ 110 . 4 122 . 4 108.7 ~ 150 . 7 130 . 5 ~ 163.7 149 . 3 ~ 195 . 7 163.3 ~ 204. 1 218 . 0 ~ 228 . 0 218 . 6 278 . 1 72 . 1 83.4 114.6 102.2 ~ 113 . 4 125 . 4 240 166 . 7