細則 5 ' 90 全日本選手権大会特別規則 レース中の公式シクナル ( 合図旗 ) 1 ) 公式シグナルは、約 750X600mm の寸法の旗を使っ て次のように与えるものとする。 意 味 ・赤旗 ・黒旗とライダーのナンバ ーを示したポード ・黄旗 ( 停止 ) ・黄旗 ( 振る ) ・全員停止 ・当該ライダー停止 ・危険予告 ・コース上に重大な危険あ り、徐行、安全確認、追 い越し禁止 ・青旗 ( 振る ) ・警告、ラップされようと している ・緑旗 ・コース上障害物なし ・白黒チェッカー旗 ・レース終了 2 ) 競技内容が示されている規定の時間を経過した 後、トップのライダーがゴール地点に現われた時 点から、残りの周回数を示す合図が出される。 レースの終了 レースの終了は細則 4 の〔⑩レース〕 ( 88 頁 ) による。 優勝者・入賞者および得点 各レースにおける優勝者、入賞者、完走者および順 位は、細則 4 の〔⑩優勝者、入賞者、完走者および得点〕 ( 88 頁 ) による。 「入賞者の車両の検査 1 ) レース終了後、入賞となった車両は、直ちに車 検員によって決められた区域内に管理され、暫定 結果発表後 30 分間保管され、必要に応じて検査さ れる。 2 ) 入賞車両は、車両前量および音量が測定され、 規定を充たしていない車両の当該ライダーは失格 となる。 総合順位の決定方法 レースが 2 ヒートに分かれて行われる場合の総合順 位の決定は、以下のとおりとする。 1 ヒート、 2 ヒートの合計得点が多い者。 2 ヒートの合計得点が同点の場合は、 1 ヒート、 上位入賞者を優先する。 3 ) 上記 1 ) 、 2 ) にて決定できない場合は、 2 ヒート 目の成績上位の者を優先する。 すべてのライターは安全な競技進行のためにシグナル旗に従うこと 4. 予選レースのスタート位置の決定方法 スタート位置は、抽選結果の順位により、スター ト位置が自由選択て、きる。 5. 決勝レースのスタート位置の決定方法 ( 国際 A 級 を除く ) スタート位置の決定は、予選順位に基づき主催者 が定める。 6 . ウォーミングアップ ェンジンのウォーミングアップは主催者の指示す る時間・場所に限られる。 7 . 工ンジンの始動の合図がなされた後 ウォーミングアップ以後、スタート係によってス タートのためのエンジン始動の合図がなされた後は、 ( キックスタートの場合は、エンジン停止の合図がな された後 ) ライダーからタイムのサインがあっても 競技は続行される。 レース モトクロス 1 ) レース中の遵守事項は、国内競技規則・第 3 章 〔⑩競技参加者の遵守事項〕 ( 22 頁 ) による。 2 ) ヒ。ットエリア内て車両整備などに従事するメカニ ックは、 2 名に限られる。 3 ) レース中、サイレンサーまたはエキスパンショ ンチャンバーが外ずれた場合、また破損した場合 は、競技役員より当該ライダーに対して黒旗およ びゼッケンを記したボードが示され、ヒ。ットイン し、修理の後、当該競技役員の許可を得て再出走 が認められる。
細則 8 MFJ ライセンス昇格・降格に関する規則 ないが上記と同等の成績を得た者は特別昇格の 申請がて、きる。 ( 2 ) 上記の基準と同等以上の技量を持つ者と判断 され、都・府・県モーターサイクルスポーツ協 会 ( 以下「県協会」という ) および地方プロック 協議会 ( 以下「プロック」 ) というの承認推薦さ れた者て、、 MFJ スポーツ委員会が承認した者。 ( 3 ) その他、 MFJ スポーツ委員会が特に必要と認 め承認した者。 2 ) 国内 A 級から国際 A 級への昇格基準 ( 1 ) 全日本選手権 ( N 止 ] カップ含む ) ランキング 6 位迄の者 ( 自動昇格 ) ( 2 ) 全日本選手権 ( N 止 J カップ含む ) にて 15 ポイン ト以上穫得した者て、、ランキング 15 位以内の者 は特別昇格の申請がて、きる。 ( 3 ) 地方選手権以上の得点合計て、 30 点以上得し た者は、特別昇格の申請がて、きる。 ①地方選手権における国内 A 級については表① ( 118 頁 ) のポイントを与・える。 ②他のサーキットの得点も加算する。 ィモトクロス・ライセンスの昇格 1 ) ジュニア ( 旧 KIDS) 部門から国内 B 級 ( 旧ノー ビス ) 部門への昇格の対象者は、次のとおりとする。 ( 1 ) 公認競技会において各地方て下記に示す得点 以上を得た者 ( 複数のプロックにまたがる得点 の合計はしない ) 。① : 得点は格式にかかわらず 国内競技規則・第 3 章〔 16 公式得点〕 ( 25 頁 ) に 順ずる。 地方北海道東北関東中部近畿中国四国九州 得点 20 20 20 20 20 20 ( 2 ) 上記の基準と同等以上の技量を持つ者と判断 され、県協会およびプロックの承認推薦された 者て、、 MFJ スポーツ委員会が承認した者。 ( 3 ) MFJ スポーツ委員会が特に必要と認め承認し 2 ) 国内 B 級部門から国内 A 級 ( 旧ジュニア ) 部門 への昇格の対象者は、次のとおりとする。 ( 1 ) 公認競技会において各地方て、下記の得点を得 た者 ( 複数のプロックにまたがる得点の合計は しない ) 。 地方北海道東北関東中部近畿中国四国九州 人数 40 40 40 30 30 30 40 ( 2 ) 上記の基準と同等以上の技量を持つ者と判断 され、県協会およびプロックの承認推薦された 者て、、 MFJ スポーツ委員会が承認した者。 ( 3 ) MFJ スポーツ委員会が特に必要と認め承認し 3 ) 国内 A 級部門から国際 B 級への昇格の対象者は、 次のとおりとする。 ( 1 ) 全日本選手権ランキングて、、クラス 1 位から 6 位にランクされた者。 ( 2 ) 全日本選手権シリーズ大会において 30 点以上 を得た者。 ( 3 ) 公認競技会において各地方て、、下記の得点以 上を得た者。 地方北海道東北関東中部近畿中国四国九州 得点 80 50 50 田 0 50 ( 4 ) 上記の基準と同等以上の技量を持つ者と判断 され、県協会およびプロックの承認推薦された 者て、、 MFJ スポーツ委員会が承認した者。 ( 5 ) MFJ スポーツ委員会が特に必要と認め承認し 4 ) 国際 B 級部門から国際 A 級への昇格の対象者は、 次のとおりとする。 ( 1 ) 全日本選手権ランキングて、、クラス 1 位から 15 位にランクされた者。 ( 2 ) MFJ スポーツ委員会が特に必要と認め承認し トライアル・ライセンスの昇格 1 ) ジュニア ( 旧 KIDS) 部門から国内 A 級 ( 旧ジュ ニア ) 部門への昇格の対象者は次のとおりとする。 ( 1 ) ジュニア部門は国内 B 級部門との混走が認め られ、国内 B 級とジュニア部門の参加者が合計 10 名以上の公認競技会において下記成績を得た 者。 ①国内 B 級・ジュニア部門混走て、合計参加者が 29 名以下の公認競技会て、総合優勝した者 ( 国内 B 級・ジュニア部門が同セクション、同ラップ 数て、行われた場合のみ ) 。 ②国内 B 級・ジュニア部門混走て、合計参加者が 30 名以上の公認競技会て、総合優勝者および 2 位 の者 ( 国内 B 級・ジュニア部門が同セクション、 同ラップ数て、行われた場合のみ ) 。 ( 2 ) その他、上記の基準と同等以上の技量を持っ 者と判断され、県協会の承認推薦された者て、、 60 50 20 20 30
細貝旧 MFJ ライセンス昇格・降格に関する規則 びプロックの承認・経由して、 MFJ 事務局に申請 する。 3 ) 降格承認後は降格が認められた日より、その年 度の終了する日まて、、再昇格基準が適用される。 4 ) 特別降格についての最終的な決定は、 N 旧スポ ーツ委員会の審査結果による。 ※特別降格申請は、原則的にそのライセンス区分 にて 1 年間経過し、得点の得られなかった者のみ とする。 再昇格基準 ライセンスの降格があった者が、次の基準に適合す ることとなった場合は、原則として MFJ スポーツ委員 会において次競技会から再昇格することを決定する。 再昇格された者は、昇格されたライセンスと引き換え に旧ライセンスを、 MFJ 事務局に返納しなければなら 1 ) ロードレース ( 1 ) 地方選手権以上のシリーズ大会において、原 則として優勝した者。 ( 2 ) 公式記録によるラップタイム等により、 MFJ スポーツ委員会が特に必要と認め、承認した者。 2 ) モトクロス ( 1 ) 国際 B 級部門から国内 A 級部門に降格した場 合は、全日本選手権シリーズ大会て、優勝した者。 ( 2 ) 国内 B 級部門に降格した場合は、 MFJ 公認競 技会において、 1 回優勝した者。 ( 3 ) MFJ スポーツ委員会が特に必要と認め、承認 した者。 トライアル ( 1 ) 国際 B 級部門に降格した場合は、全日本選手 権シリーズにおいて優勝した者。 ( 2 ) 国内 A 級部門に降格した場合は、地方選手権 シリーズにおいて優勝した者。 ( 3 ) 国内 B 級部門に降格した場合は、 MFJ 公認競 技会において 6 位以内に入賞した者。 ( 4 ) その他 MFJ スポーツ委員会が特に必要と認め、 承認した者。 附則 1990 年 1 月 1 日から施行する。 本規則は、 全日本選手権ランキング決定基準 1 . 全日本選手権ランキング順位づけ決定の方法 全日本選手権ランキングの順位づけは、次の方法 により決定される。 1 ) 全日本選手権シリーズ大会て、得たすべての得 点を合計し、総合得点の多い者から順位を決定 する。、ただし、 40 点未満のものはチャンピオン とはせず、ランキング 2 位とする。 2 ) 上記 1 ) て、同点となった場合、上位入賞回数の 多い者が上位となる。 3 ) 上記 2 ) て、決定てきない場合、前年度のランキ ング上位のものを上位とする。 4 ) 上記 3 ) て、決定て、きない場合、 MFJ スポーツ委 員会において最終決定する。
MFJ ライセ、 昇格・降格する規則 ②その他の公認競技会 ( トライアルは除く ) 台数に以上田Ⅱ 順イ立 8 6 5 4 3 細則 8 4 モトクロス・ライセンスの昇格・・ 119 7 特別昇格およびその手続き 1 目的 ・ 120 ・・ 118 8 特別降格およびその手続き 5 トライアル・ライセンスの昇格・・ 119 2 自動昇格に必要な得点 ・ 120 ・・ 118 6 自動降格の基準 9 再昇格基準 3 ロードレース・ライセンスの昇格・・ 118 ・・・ 120 目的 本規則は、日本モーターサイクル協会 ( 以下「 MFJ 」 という ) が発給管理する。競技ライセンスの昇格・降 格に関し規定し、モーターサイクル競技の公正を図る ことを目的とする。 自動昇格に必要な得点 1 ) 自動昇格に必要な得点は、公認競技会の成績に 応じて与えられる。その得点は、次のとおりて、あ ①全日本選および地方選手技会 順位 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 不成立 2 位 ロ ロ ロ ロ ロ ロ ロ ロ ロ ロ ロ 3 位 巧 巧 丐 巧 巧 巧 4 位 ロ ロ ロ ロ ロ ロ ロ ロ ロ 6 位 IO IO 田 IO 位 6 Ⅱ位 5 図位 2 5 田 不成立 一田 8 CD 【 0 一田 8 CD Ln 4- 3 位 4 位 5 位 6 位 注 : 出走台数は、そのクラスの決勝レースのスタートラインに 並んだ台数とする。ただし、公式予選がある場合は、予選の スタートラインに並んだ台数とする。 2 ) 昇格の対象となる期間は、前年度の 11 月から当 該年度の 10 月末日まて、の 12 カ月間とする。 3 ) ジュニア ( 旧 KIDS) 部門の公認競技会における 得点は、競技会の格式にかかわらず、上記②その 他の公認競技会の得点とする。 ロードレース・ライセンスの昇格 1 ) 国内 B 級 ( 旧ノービス ) 部門から国内 A 級 ( 旧ジュ ニア ) 部門への昇格の対象者は、次のとおりとする。 ( 1 ) 各地方選手権ごとの公認競技会において国内 B 級部門 125CC 、 250CC および TTF— 3 クラスの いずれかの同一クラス年間得点合計て、、得点 10 点以上の成績を得た者 ( 異なるクラスおよび異 なるサーキット間の得点は合計しない ) 。ただし SP フォーミュラ部門は、自動昇格対象とはなら 8 8 6 9 9 8 8 1 ー ( 0 0 ・ ) 8 1 ー ( 0 4- 118
細則 5 、 90 全日本選手権大会特別規則 2 ) 国際 A 級の公式予選の内容 ( 1 ) セミファイナル 15 分十 2 周 ( 7 周 ~ 10 周 ) ( 2 ) ラストチャンス 10 分 + 2 周 ( 5 周 ~ 7 周 ) 注 : 上記競技内容は天候等の都合により、大会審査委 員会の決定によって変更される場合がある。 参加定員 定員は定めない 参加資格 1 . 参加者およびライダー 参加者およびライダーは、国内競技規則・第 3 章 〔⑨競技参加者〕 ( 21 頁 ) に合致していなければなら 2. 日本 GP 大会の参加資格 国際 A 級、国際 B 級、国内 A 級部門の各クラスと もフリーエントリーとする。 出場申し込み 1 ) 申し込み場所は、各主催者 ( 申し込み先 ) 住所 とする。 2 ) 出場申し込み ( 1 ) 各部門とも所定の申し込み書に必要事項をす べて記入の上、出場料および MFJ 共済会掛金を 添えて提出しなければならない ( 2 ) 2 クラス以上に出場を申し込む場合て、も、申 し込み書は、 1 枚て、よい ただし 2 クラス以上 出場に必要な事項をすべて記入すること。もし 記入もれのあった場合、申し込みを拒否される 場合がある。 ( 3 ) 郵送の場合は現金書留とし、締切り当日の消 印のあるものまて、有効となる。 ④締切り日以降の申し込みおよび電話による申 し込みはいっさい受付けられない 出場料および MFJ 共済会掛金 出場料 (MFJ 共済会掛金含む ) 国際 A ・ B 級 8 , 000 円 国内 A 級 ( 2 クラス目より ) 6 ′ 000 円 出場料 (MFJ 共済会掛金含む ) 国内 B 級 8 , 000 円 地方大 ( 2 クラス目より ) 6.000 円 日本グランプリ 出場料 (MFJ 共済会掛金含む ) 9 ′ 000 円 大 ( 2 クラス目より ) 7 ′ 000 円 MFJ 共済会掛金 1 , 000 円を含む ※予告事項 ' 91 年 1 月 1 日より、出場料を下記のとおりとする。 出場料 (MFJ 共済会掛金含む ) . 000 円 全日本選手権 ( 2 クラス目より ) 8 , 000 円 「参加受理 1 ) 必要事項を記入した出場申し込み書、所定の金 額を大会事務局が受理した時点て、、参加受理書が 発送される。 2 ) 大会が中止された場合、また参加が拒否された 場合 ( 申し込み者が必要な手続きを怠った場合は これにあてはまらない ) にのみ出場科、共済会掛 金が返還される。 いったん受理された出場料、共済会掛金は上記 2 ) および細則 5 の〔①レースおよび大会の延期、 中止等〕 ( 96 頁 ) の場合を除き、いかなる理由があ っても返還されない。公式予選を通過しなかった 場合も同様てある。 賞および得点 1 ) 賞の詳細は、公式通知に示される。 2 ) 全日本選手権ランキングの得点 ( 1 ) 得点は、国内競技規則・第 3 章〔⑩公式得点〕 ( 25 頁 ) によって得られる。 ②日本グランプリ大会については、規定の得点 に 3 点が加算される。 ( 3 ) 国際 A 級部門の得点は、ファイナルレース ( 決 勝レース ) のみ対象とし、規定の得点が与えら れる。 また、予選通過者に 1 ポイントが与えられる。 ( 4 ) 全日本選手権ランキングの順位は、上記によ って与えられた得点のすべてが加算され、その 合計点によって決定される。 ⑤その詳細は、全日本選手権ランキング順位決 定基準 ( 121 頁 ) に示される。 3 ) 賞および得点の制限 賞および得点の制限は、国内競技規則・第 3 章 モトクロス 〔⑩公式得点〕による。
国内競技規則 その地点からもっとも近い競技役員 ( コース審判 ) に報告し、用意してある 用紙によってリタイア届けを提出しなければならない。 4 ) ライダーは、リタイヤ届けを提出した競技役員に車両をあずけて退場しな ければならない 5 ) ライダーは、停止車両をその競技が終了するまて、、競技役員の管理下にお かなければならない ただし、その競技に麺章のない地点まて、、車両を移動させることを競技役 員 ( コース審判 ) から指示された場合には、これに従わなければならない 0 5. ゴールライン通過の際、ライダーは、マシンと離れた状態にあってはならな 0 6. 競技の終了 競技の終了は、チェッカー旗によりトッフ。走者がゴールしたのち、細則およ び大会特別規則に示す時間を経過した時点て、ある。 0 0 国内競技規則 公式得点 1 . 入賞者は、原則として 6 位まて、とし、その詳細は大会特別規則に示される。 また賞は主催者 ( 大会事務局 ) から交付されるが、これの日判月等の詳細は大会 特別規則により示される。 1. 公認競技会における成績により、 MFJ から公式に与えられる得点は、下記の とおりとし、これの詳細は、別に定める「 MFJ ライセンス昇恪・降格に関する 規則」による。 ( 1 ) 全日本選手権および地方選手権競技会 台数 25 22 ー 24 20 ー幻絽一円ーロ図ー汚に一口 IO-II 8 ー 9 以上 3 位 Ⅱ位 5 5 20 不成立 順位 0 1 ー LD CO 0 「ー CO 0 1 ー ) 00 0 「ー一 -0 っ 0 0 1 ー′ 0 0 「ー【 0 CO 0 「 / 戸 0 っ 0 1 ー 0 っ 0 9 9 8 8 「′ 8 「ー C.D -0 4 一
1 ) 得点は、国内競技規則・第 3 章〔⑩公式得点〕 ( 25 頁 ) によって与えられる ( 国内 A 級・国際 A 級混 走で行われる場合の賞典は、総合結果によって与 えられるが、得点はライセンス区分別の順位によ り与えられる ) 。 2 ) M F J カップグランドチャンヒ。オン大会につい ては、上記の得点にさらに 3 点が追加される。 3 ) M F J カップ選手権は、イースタン・シリーズ ( 東日本 ) とウェスタン・シリーズ ( 西日本 ) に分 けられ、それぞれ上記によって与えられた得点の 総合計で決定される。その詳細は全日本選手権 ( M 己の得点に、さらに 3 点が加算される。 F J カップ選手権含む ) ランキング順位決定方法 3 ) 全日本選手権ランキングの順位は、上記によっ ( 121 頁 ) に示される。 て与えられた得点の総合計によって決定される。 4. 賞および得点制限 その詳細は全日本選手権ランキング順位決定法 1 ) 賞および得点の制限は、国内競技規則・第 3 章 ( 121 頁 ) に示される。 〔⑩公式得点〕 ( 25 頁 ) による。 3. MFJ カップ選手権ランキングの得点 一三ロ ロードレース
MFJ スポーツ委員会が承認した者。 ( 3 ) MFJ スポーツ委員会が特に必要と認め承認し 2 ) 国内 B 級部門から国内 A 級 ( 旧ジュニア ) 部門 への昇格の対象者は、次のとおりとする。 ( 1 ) 国内 B 級部門参加者 10 名以上の公認競技会に おいて下記の成績をおさめた者。 ①国内 B 級部門て、参加者 29 名以下の公認競技会 において国内 B 級部門て、の優勝者 ( 次の大会よ り国内 A 級部門て、出場すること ) 。 ②国内 B 級部門て、参加者 30 名以上の公認競技会 において、国内 B 級部門て、の優勝者および 2 位 の 2 名の者 ( 次の大会より国内 A 級部門て、出場 すること ) 。 ※ (短) においてジュニア部門と混走の場合、成績は 総合成績とし、人数の操り上げは認められない ②その他、上記の基準と同等以上の技量を持つ 者と判断され、県協会およびプロックの承認推 薦された者て、、 MFJ スポーツ委員会が承認した 者。 ( 3 ) MFJ スポーツ委員会が特に必要と認め承認し 3 ) 国内 A 級部門から国際 B 級部門への昇格の対象 者は、次のとおりとする。 ( 1 ) 各プロックごとの地方選手権 ( 10 月 31 日まて、 ) において、下記の人数て、得点上位の成績を得た 者。ただし、同点者のある場合は、この人数を 超えることがて、きる。 地方北海道東北関東中部近畿中国四国九州 人数 5 25 7 ( 内北陸 3 ) ( 2 ) 上記の基準と同等以上の技量を持つ者と判断 され、県協会およびプロックの承認推薦された 者て、、 MFJ スポーツ委員会が承認した者。 ( 3 ) MFJ スポーツ委員会が特に必要と認め承認し 4 ) 国際 B 級部門から国際 A 級部門への昇格の対象 者は、次のとおりとする。 ( 1 ) 全日本選手権ランキングて、、 1 位から 5 位に ・自動降格基準表 モトクロス・トライアル ラアを、 国際 B 級 国内 A 級 未更新期間 年 国内 A 級 国際 B 級 国内 B 級 国内 A 級 3 年 国際 B 級 4 年 国内 B 級 5 年 国内 A 級 : ついては 5 年以上の未更新期間のある場合は、 MFJ 公認サーキットの走行証明が必要。 ※ロードレース ( ランクされた者。ただし、同点者のある場合は この人数を超えることがて、きる。 ( 2 ) MFJ スポーツ委員会が特に必要と認め承認し 自動降格の基準 1 ) ライセンスの更新がなされなかった場合は、そ の期間によって、下表によりライセンス資格が自 動降格される。 特別昇格およびその手続き 1 ) 昇格基準と同等とみなされる成績を得た者て、、 昇格を希望する者は、特別昇格の申請がて、きる。 2 ) 前項の申請は、特別昇格をしようとする前年の 11 月 1 日から 12 月 31 日まて、に MFJ 事務局に到達さ れることを要し、それ以外の申請は受理されない 3 ) 申請は、所定の申請書に必要事項を記入し、所 属する県協会およびプロックの承認を得て、 MFJ 事務局に申請するものとする。 なお、所定の申請書は、県協会または MFJ 事務 局に用意されており、請求に応じて送配布される。 4 ) 申請にあたっては、申請書に申請料 3 , 000 円 ( 切 手て、も可 ) を添えて県協会に提出すること。 5 ) 特別昇格についての最終決定は、 MFJ スポーツ 委員会の審査結果による。 特別降格およびその手続き 1 ) MFJ 競技ライセンス資格の降格を希望する者は、 次の手続きによって申請し、 MFJ スポーツ委員会 の審査によって認められた場合は、降格すること がて、きる。 2 ) 前項の申請は、特別降格をしようとする前年の 11 月 1 日から 12 月 31 日まて、に MFJ 事務局に到達さ れることを要する。申請者の用紙は、県協会又は MFJ 事務局に準備され、それに必要事項を記入し、 申請料 3 , 000 円 ( 切手て、も可 ) を添えて県協会およ 8 5 7 種目 国内 B 級 国内 B 級 ロードレース 国内 A 級 国内 A 級 国内 B 級 付 国際 A 級 国際 A 級 国内 B 級 国内 B 級 国際 A 級 国際 A 級 国内 A 級 6 年以上 120
細則 1 三 3 ことがて、きる。 ア優勝者、入賞者順位、完走者および得点 2 ) レース中にヒ。ットインし、エンジンを停止した車 両に対しての作業は、指名した 2 名のメカニックと、 1 . スプリントレースの場合 1 ) 優勝者 その車両のライダーの計 3 名だけに限られる。 優勝者は、規定の周回数を最短時間て、完走した ( メカニック、 3 ) ライダーに対するヒ。ットクルー ライダーて、ある。 ヒ。ットサインマンおよびヘルバー ) の合図は、大 2 ) 入賞者および順位の優先順序 会競技役員の使用する合図旗にまぎらわしいもの また主催者により定められ 入賞者および入賞順位は、チェッカーを受けた て、あってはならない たヒ。ット区域またはヒ。ットサインエリアのみて、合 完走者の中から周回数の多い順に決定される。な お、周回数が同じ場合はゴールライン通過の順位 図を送ることがて、きる。 4 ) ヒ。ット作業を行う者は、すべてヒ。ットクルーラ による。 3 ) その他の優先順位 イセンス所持者て、、大会への参加申請がなされた 者て、なければならない。大会当日の追加はいっさ 周回数の多い者を優先する。同周回数の場合は ただし参加申請がなされている ゴールラインの通過順位による。 い認められない 者の変更は認められる ( 変史料 1 , 000 円 ) 。 2 . 耐久レースの場合 5 ) ヒ。ットクルーは競技期間中を通じて、すべて大 耐久レースの場合は、各特別規則に示す。 会競技役員の指示に従わなければならない 3 . 完走者 1 ) 優勝者の周回数の 75 % 以上を走行したライダー 6 ) ヒ。ットクルーが諸規則に違反した場合の責任は、 そのヒ。ットクルー担当のライダーに帰属し、罰則 を完走者とする。 2 ) ピットロードて、のゴールは、周回数には積算さ が科せられる。 れるがチェッカーを受けたとは認められない 7 . レースの終了 各レースの終了は、チェッカー旗によりトップ走 4. 得点 1 ) 得点は、国内競技規則・第 3 章〔⑩公式得点〕 者がゴールしたのち特別規則に示す時間を経過した ( 25 頁 ) によって与えられる。 時て、ある。 2 ) S P フォーミュラクラスは、自動昇格ポイント 注 : 原則的にコースの 1 周の距離を 1 km につき 1 の対象とはならない 分として定められる。 1
4 ) MFJ 公認マークの貼付されていないへルメット については、特別検査料金 ( 1 , 000 円 ) を支払い 特別検査を受けなければならない 2 . ゴーグル ガラスを用いたゴーグルの使用はいっさい禁止さ れる。枠は柔軟なもの、または転倒等による衝撃を 受けた場合て、も危険て、ないものて、なければならない 3. ライダーの服装 1 ) 服装は、レース中ライダーの身体の安全を確保 し、操縦技術を妨げるものて、あってはならない 2 ) 耐火性て、溶けない丈夫な生地て、、自由な動作を 妨げない長袖のジャージーを着用しなくてはなら 3 ) 突出部品のない革、または革と同等以上の性能を もつ手袋およびプーツを着用しなければならない 4 ) ライダーは競技会中、難燃性の素材を使用した 肌着を着用しなければならない 公式予選 1 . 公式予選の日程 1 ) 公式予選は、原則として各クラス別に行われる。 2 ) 公式予選の日程は、特別規則に示される。 2. 公式予選の内容 1 ) そのクラスの出場申し込み台数が、規定の同時 出走最多台数 ( 30 台 ) を大きく越えた場合、決勝 進出者決定のための公式予選が行われる。 2 ) 公式予選は、原則として大会公示に示される周 回数のレースによって行われる。 3 ) 決勝進出台数は特別規則に示される。 レース 1 . スタートまでの行動 レースにおけるスタート位置の決定方法は、特別 規則に示される。 2. スタートの位置 1 ) ライダーは、特別規則に定められたタイムスケ ジュールを厳守しなければならない 2 ) ライダーは、レース直前のチェックの後、車両 とともに指定区域内に待機していなければならな 3 ) ェンジンのウォーミングアップは、特別規則に 決められた時間・場所内にのみ行うことがて、きる。 3 . スタート 1 ) スタートの方法については、原則として各部門 ともエンジンランニングスタートとし、その際、 必ずヘルメット上部に左手をあてて待機し、スタ ート合図によりスタートすることとする。 ただし、スターティングマシンを使用する場合 は前記の待機姿勢をとらなくてもよい 2 ) スタート位置は、すべて正規のスタート・ライ ンからなされるものとし、各ライダーに与えられ たスタート位置による距離的、時間的なハンディ キャップはいっさい考慮されない 3 ) スターティングマシンが使用される場合は、車 両の位置は原則としてスターティングマシンの後 方の区域内とする。 4 ) スタートの合図は、スタート係の合図 ( 国旗等 ) によって行われる。ただし、スターティングマシ ンを使用する場合はこの限りて、はない 5 ) スタート合図以前にスタート・ラインを出たも のがあった場合は、スタート・ライン前方におい て赤旗が振られ、スタートをやりなおす。ただし、 同一ライダーが再びフライングをした場合は、そ のライダーを失格とする。 4. コースアウト ライダーは、走行中やむを得ず定められたコース を外れた場合、再びコースにもどるには外れ出た地 点より走行し直さなければならない 5 . レース終了 レースの終了は、優勝者の完走後、チェッカー旗 が振られ、マーシャルが定位置を離れる、またはマ ーシャルカーがコースを一巡することによって示さ れる。 モトクロス 優勝者、入賞順位、完走および得点 1 . 優勝者 優勝者は、定められた周回数またはレース時間プ ラス 2 周を最短時間て、完走したライダーて、ある。 2. 入賞者および順位の優先順序 入賞者および入賞順位は、チェッカーを受けた完 走者の中から周回数の多い順に決定され、同周回数 の場合はゴールラインの通過順位による。 3. その他の順位の優先順序 周回数の多い者を優先する。同周回数の場合は、 ゴールラインの通過順位による。 4. 完走者 1 ) 優勝者の 75 % 以上の周回数を完了したライダー が完走者て、ある。 2 ) レース途中て、リタイヤしたライダーも完走周回 数を完了している場合は完走者とみなされる。 5. 得点 1 ) 得点は国内競技規則・第 3 章〔⑩入賞〕 ( 25 頁 ) によって得点が与えられる。 2 ) オープンクラスに関しては自動昇格得点対象外 とする。