圃場整備事業計画地区 事業推進委員 担い手農家 委託農家 非農家 [ 役割と目的 ] 農業農村活性化計画策定支援 〇〇の快適農業農村づくりの 支援事業 [ 事業実施・完了地区 ] 農業農村活性化計画の目標実現 に向けたフォローアップ活動 ・担い手育成支援 ・農用地利用集積促進など 見望 意要 農村の活性化 施策の展開 情報の収集 提供 連携 J A 土地改良区 市町村 106
第 2 章図解仕事人への道 私の仕事 ( 農村の活性化を目指して ) 〇〇〇〇部各課 [ 役割と目的 ] 圃場整備事業を計画・実 施している地区の農家 等の意見・要望を集約 〇〇農林振興事務所 農業農村整備部 農村活性化担当 携 計 ハ整 連 画 携 ロ ロ 市町村、土地改良区、県 関係機関との連携によ る各種施策の展開 所内各部 事業効果の早期発現 農村の活性化 [ 業務 ] 圃場整備事業計画地区 で行う農業農村 活性化計画策定支援 〇〇の快適農業農村 づくりの支援事業 事業実施・完了地区の フォローアップ活動 土木事務所 地方県事務所 福祉事務所 他県関係 地方機関 107
毎日の生活はこの役割の慌しい繰り返しといってもいいくらいです。 私がここでお勧めしたいのは、唯一残された時間である通勤時間を、未活用の資源として 徹底活用することです。つまり長い通勤時間を逆手にとるのです。 私は若いときから″引越し魔″と言われたくらいよく転居を繰り返しましたが、その過程 である信念に似たものが形成されてきました。それは、 「通勤時間こそが自分の人生に決定的な影響を与える時間である」 という考えです。 活動的に仕事をこなしているビジネスマンであれば、日々の生活の中で精神的に自由にな れる時間は、この時間しか無いといってもいいくらいです。 なその延長線上として「万難を排して座って通勤する」ということが、人生の要諦であると 人の思いが強くなってきました。そこで、ある時期から私は、職場からなるべく遠くに住むこ とにしました。しかも、始発の電車が出る駅に住むことにしたのです。 時 途中で電車が何両か増結する駅があるか、一駅戻ると各駅停車に座れるか、座れなかった 章 時のために、グリーン車があるかどうか、これらの要素が、どの沿線、どの駅に住むかの選 第 択肢の一つとしてあります。 163
第 2 章図解仕事人への道 えてきた「旅Ⅱ非日常における余暇の使い方」のキーワードに対抗するものとして、日常に おける余暇の使い方に関するキーワードを考えます。 そんな時、助余暇開発センターが今後、急成長する余暇活動として、「創作活動」「学習」 「地域活動、「芸 / けいこごと」「体力づくり」「スポーツ」などを挙げているのを知りました。 さっそくこれを使います。 そして、〇によって、「日常の余暇活動」の中に「非日常の余暇活動」を包含し、その二 つにまたがるように、〇で囲ったこれらのキーワードを置いていきます ( ページ図 ) 。こ こで、非日常にまたがっている部分に、新しい旅のコンセプトがあると私は考えたのです。 つまり、 ・創作 + 旅↓絵画・句作の旅 ・学習 + 旅↓資格取得の旅 ・地域活動十旅↓ボランティア交流の旅 ・芸 / けいこ↓陶工芸産地めぐり ・スポーツ十旅↓海・山・空のスポーツの旅 1 引
な時はスタッフに聞けばいいというやり方です。そして、このチームがうまく機能するよう に、コミュニケーションを上手にとったのでした。 また、彼自身は元俳優という経歴を生かして、国民に直接語りかけるというコミュニケー ション手法を用い、絶大な支持を得たのです。こういったことから、レーガン大統領は〃グ レートコミュニケーター″との尊称をもらうに至りました。 では、ここで視点を、大統領の仕事というところから、我々がふだん行っているビジネス の場に移してみましよう。 企業や組織は、内部のコミュニケーションを活性化させることで新たな価値を生み、それ を商品やサービスという形で、外部世界とのコミュニケーションを通じて消費者に届けると いう行為を行っています。つまり、企業活動は内部コミュニケーションと外部コミュニケー ションの二つから成り立っているんですね。 このようにビジネスにはコミュニケーションの要素が避けて通れない。ですからビジネス マンは、コミュニケーションの達人、グレートコミュニケーターでありたいものです。 私はこの本の中で、コミュニケーションの達人を目指すビジネスマンに向けて、役に立っ ことをいろいろと書いてみたいと思います。
まこと 思想家・実践家の小田実、企画塾の高橋憲行、『「超」整理法』の野口悠紀雄、脳研究の養 老孟司、資格三冠王の黒川康正、『ゾウの時間ネズミの時間』の本川達雄、米国三井物産の 寺島実郎 : : : と錚々たる顔ぶれです。 幹事は同時に司会を担当することも多々あります。お招きする以上、こちらとしても、そ の方のことを知らないのはまずい、ということで、事前に講師の方の著書を最低一冊は読む という癖がっきました。それが結果的に、自分が直接関心がない分野でも、相応の知識が身 につく、という副産物をもたらしたのです。 これが、後々、本業のほう、特に広報の仕事に就いたときにおおいに役立ちました。この 、あの分野なら誰がいいなど、ある程度カン 分野について原稿を書いてもらうなら誰がいい る にが働く。面白いもので、結果的に自己啓発としてやってきた知研の活動と、本業とが重なっ 驕てきたのです。 三〇代は激務の連続でしたが、その間もなんとか知研での活動を継続してきたおかげで、 凡 仕事のほうにもしだいに好影響が出てくるようになりました。 章 第
した折、多摩大学学長の野田一夫先生から私に大学へのお誘いがあるとのご報告を申し上げ たことがございます。私は九州大学の法学部で学び、クラブは探検部に所属し、その時に先 生の名著『知的生産の技術』に出会いました。その後卒業して、日本航空に入社し、広報課 長を経て、現在は企業革新をテーマとした部署で仕事をしております。 一一年ほど前 ( 当時四四歳 ) にお話があったものの、私自身は学界への転身が可能なのかど うか半信半疑だったのですが、昨年後半あたりから、話が具体的になってきており、いよい よ本決まりになりましたのでご報告申し上げます。 来春仙台に開学予定の県立宮城大学は来年開学の目玉となっている大学で、野田一夫先生 るが初代学長を務められる予定です。当初は事業構想学部 ( プロジェクト・デザイン ) と看護 学部の二つの学部で出発します。野田先生からのお誘いで、教授として申請しましたところ、 一二日に発表された教育審査でパスしたとの連絡が入りました。 受け持っ科目は「知的生産の技術」「情報表現論」「プレゼンテーションの技術」「総合教 才 凡養演習」となります。このような分野は現在の大学を含む教育界の中では軽んじられてきた 章 分野ですが、知研での活動や企業の第一線での活動が宮城大学に必要だということでノミネ 第 ートされたとのことです。
まず、仕事で使ってきた手帳や、集めた名刺、年賀状、写真やアルバムなどを用意します。 次に、それを使って記憶を呼び覚ましながら、これまで自分が生きてきたキャリアを年表の 形にします。システム手帳などを利用すると便利でしよう。 単なる履歴書ではダメ。私は「キャリア年表」と呼んでいますが、「年号・年齢」「時代 / 節目」「社会や会社の動き」「仕事歴」「学習歴」「経験歴」「その他」といった項目を立て、 各年の主な出来事を記入していくのです ( ページ ) 。 「年号・年齢」は、年号と、その時点での自分の年齢。「時代 / 節目、は、自分がその時に 所属していた会社、部署、地位、勤務地など。「社会や会社の動き」は、その年のエボック となるような事件を何か一つ、そして企業に勤めていたなら、「〇〇社 x x 課長時代」とい った形で年代を区分します。 「仕事歴」には、職業や職歴ではなく、その時々に行った具体的な仕事の内容を記します。 「学習歴」は、主に勤務時間外に学んだ経験です。英会話学校に通ったとか、社内外の研究 会や勉強会、各種セミナーから料理学校まで、自分の学習体験を記します。 「経験歴」は、海外旅行、組合活動、社外の勉強会やクラブ、ボランティア活動など。「そ の他ーには、結婚や出産、子供の進学、父親の退職や親族の死去など、個人的に大きな影響 174
軍事 アメリカの報道作戦 いろんな国が絡むと ドル売り 石油価格の高騰 ] ドル UP=2000 億円 UP ( 中東依存度 78 % → 86 % ) 日本 指針 日本経済に悪影響 新しい成長バラダイスを探れ ! 内需拡大、環境問題解決、 地域文化・教育活動に貢献 工ンジニアリングカ . 新産業ー 価値を追求する 1 16
第 2 章図解仕事人への道 「新しい旅企画」 ( 企画コンセプトの完成 ) 日常の世界 非日常の世界 創作 スポーツ 絵画・ 句作の旅 のスポーツ 完全な 非日常の旅 シルクロード横断旅行 アフリカ旅行 遺跡発掘 etc. 山お 資格 取得の旅 体力 づくり 陶工芸 産地めぐり ボランティア 交流の旅 地域 活動 けいこ 133