川県生まれ。東大中退。小説「オロッコの娘」「あすならのまんじゅう」「日に干したので布団がーだ」 し、決定することはできないことをいう。二つの測定値を / 狂・伯母が酒」 の不確定さの積はプランク定数に比例する一定値よりふかしぎ囘【不可思議】 ( 名・形動 ) 図ナリ①怪しく異様なう」などを発表。また、内外を広く旅行し、「日本百名山」ふかぶか【深深】 ( 副 ) 深くゆったりとしたさま。非常に 深いさま。多く「と」を伴う。「いすにーーと腰かける」「ー、 小さくなり得ないという不確定関係が成り立つ。一九こと。常識では理解できない不思議なこと。また、その「ヒマラヤの高峰」などを著す。 二七年ハイゼンベルクによって導かれた。↓相補性さま。「ーな話」「ーな現象」②〔仏〕言葉で表したり、心ブガチョフのらん【ーの乱】エカテリーナ二世治下のロと頭を下げる」 シアで、一七七三 ~ 七五年に起こった大農民反乱。ドふがふが① ( 副 ) 鼻やロから空気がもれて、はっきりし ふがけ【踏掛・踏懸】舞楽の装東に用いる脛巾鱧の一でおしはかったりできないこと。仏の慧や神通力に ) た言葉にならないさま。「ー一言う」 ついていう。不思議。③数の単位。一〇の八〇乗。〔塵劫ンーコサック出身のブガチョフ (). Pugachyovlvv 五 種。赤地の大和錦で作る。 記 : 新生ーさ ( 名 ) が地主打倒・農奴解放を唱えて蜂起。各地に波及したがぶかぶか呉形動 ) ①身に着ける物が大きすぎるさ ふかけい【付加刑・附加刑】主刑に付加してのみ科すこ ま。「ーなズボン」②中にすき間があって、そこだけ浮 い気 3 【付加重合】単量体分子が付加反応政府軍に敗れ、ブガチョフは処刑された。 とのできる刑罰。刑法は没収のみを付加刑と定める。ふかじゅうごう ふかけっ囘【不可欠】 ( 名・形動 ) 図ナリ欠くことのできなにより原子を失うことなく結合する反応を繰り返し、ふかちろん 3 【不可知論】〔 agnos ( 弖 , m 〕所与の感覚的経いているさま。「屋根のトタン板がーだ」③金管楽器で いこと。なくてはならないこと。また、そのさま。必須。高重合体を生するもの。ポリ塩化ビニル・ポリエチレン験以上の実在 ( 究極的真理・神など ) を人間は知ること低音を吹きならす音やそのさまを表す語。「らつばをー ができないとする立場。そうした実在を有りとした上鳴らす」日① ( 副 ) スル①①に同じ。「この靴はーして歩 「ーな条件」派生ーさ ( 名 ) ーアミノさん⑦【不可欠などの生成はこれによる。 きにくい」②②に同し。「台所の床板がーしてきた」 ー酸】必須アこノ酸ーしぼうさん回同【不可ふかしよくみん④【不可触民】インドのカースト制度のでの主張と、その有無すら知れぬとする主張とがある。 ひっすし 0 ーじようけん 6 【不もとで、バルナ ( 四種姓 ) の外に置かれた最下層身分のふかつ以回【賦活】活力を与えること。活性化させるこぶかふか員副 ) ①盛んにタ・ハコをふかすさま。「四六 欠脂肪酸】◆必須脂肪酸 ぼうさん 時中ーやっている」②軽い物が水に浮かんでいるさ 可欠条件】〔論〕テ conditiosinequanon 〕ある物事人々の称。触れることを忌む民とされ、賤民扱いされと。「ー剤」↓活性化 ま。「桃がー ( と ) 流れてきた」③らつばや笛などを吹き が成立するために、絶対に必要とされる条件。必要条てきた。一九五〇年、インド共和国憲法の施行により法ぶかっ県 0 【部活】〔「部活動」の略〕野球部・美術部など、 鳴らす音やそのさまを表す語。「ーどんどん」 リア。ハリジャン。ア学生・生徒のクラブ活動。 制度上、身分差別は廃止された。パ 件。必須的制約。 ぶかっこう罅「【不 ' 恰好】・く【不格好】 ( 名・形動 ) 文ナリ ふかぶん【不可分】 ( 名・形動こナリ密接に結びついて ふかけん【不可見】 ( 名・形動 ) 図ナリ見ることができなンタッチャプル。しカースト ーけん 3 【不恰好がよくないこと。また、そのさま。「ーな服」生いて、分けることができないこと。また、そのさま。 0 ふかしん【不可侵】侵害を許さないこと。 いこと。また、そのさま。「ーな存在」 ーさ ( 名 ) 可分。「密接ーな関係」ーぶつ 3 【不可分物】分割すれ ふかげん【不加減】 ( 名・形動新ナリ具合がよくないこ可侵権】国際法上、主として外交使節について、その身 ふくわっ ー同【不活性ー】化学反応を起こしにば物の性質および価値が著しく低下する物。一頭の馬・ と。また、そのさま。「少々御ーでしかしもう宣しうでご体・名誉などは侵すことができないとする特権。ーじふかっせいガスせい くい気体。狭義にはヘリウムなどの希ガス族元素をい 一台の自動車などがその例。 0 可分物 ようやくぼう 3 【不可侵条約】◆不侵略条約誌 ざいましよう / 経っくえ一葉」 、広義には化学反応性の低い窒素などを含めていう。ふかま 3 【深間】①川や海などの深くなっている所。ふ ふかこう【不可抗】 ( 名・形動ナリ人のカではどうふか・す【吹かす】 ( 動サ五〔四 ]) ①外に吹き出す。特に吸 ったタバコの煙をはき出す。「タバコをー・す」「ある商ふかって【不勝手】 ( 名・形動 ) 園ナリ①不便なこと。勝手かみ。「ーにはいりこむ」②男女の仲がきわめて親密に しようもないこと。また、そのさま。「ーな力が働く」ー りよく 3 【不可抗力】①天災地変など人力ではどうする店で大きな蓄音器をー・してゐた / それから漱石」②自が悪いこと。また、そのさま。②生計が苦しいこと。「こなること。「ーの男と申すはいたづらにもあらす / 浮・禁 こともできないこと。②〔法〕通常、必要と認められる動車のエンジンを高速回転させる。「エンジンをー・す」れも始めはーにござったれども、近年仕合はせを致い短気」 ふかま・る 3 【深まる】 ( 動ラ五〔四〕 ) 深くなる。「秋がー 注意や予防方法を尽くしても、なお損害を防ぎきれな③ ( 「・ : 風を吹かす」の形で ) 自分の地位を誇示するよて / 狂・塗師鷺流」 うな振る舞いをする。「亭主風をー・す」「兄貴風をー・ふかつばっ【不活発・不活 ' 】 ( 名・形動ナリ活気る」「知識がー・る」 いこと。債務不履行・不法行為の責任を免れる。 ふかさ①【深さ】深いこと。深さの程度。ーゲージす」④吹聴する。「我身をー・したるように思しめさんがないこと。動作が鈍いこと。また、そのさま。「議論がふかみ【深み】①川などの深くなっている所。ふか ま。 0 浅み。「ーにはまる」②深入りしてのがれられな 【深さー】穴や溝の深さを測る測定器。ノギス型とマイも恥しけれども / 仮・竹斎」可能ふかせる い状態。関係が密になり抜け出せない状態。「悪のーに クロメーター型がある。デブスーゲージ。 ふか・す【更かす・深す】 ( 動サ五〔四 ]) ①夜おそくまで起ふかづめ 0 【深 ' 爪】 ( 名 ) スル爪を深く切りすぎること。 おちいる」③ ( 内容・知識・人格などの ) 深さの度合。お ふかざけ回【深酒】 ( 名 ) スル度を過ごして多量に酒を飲むきている。「夜をー・す」②夜のふけるのを待つ。「ややふかで 0 【深手・深。傷】深い傷。重傷。 0 浅手・薄手。「ー くゆき。「文章にーがない」「ーのある人物」 を負う」 ・してまうのぼりたるに / 枕二〇一」 こと。「ゆうべはーしてしまった」 ふかさんめいし回【不可算名詞】〔 uncountablenoun 〕英ふか・す【。蒸かす】 ( 動サ五〔四〕 ) 食べ物に蒸気をあててふかとく【不可得】①〔仏〕真理・悟り、仏の考えなどふかみぐさ 3 【深見草】ボタンの異名。 が人間の思慮を超えていて認識できないこと。②求めふかみどり 3 【深緑】濃い緑色。 語の名詞を数の観点から分類した一。一定の形状や限やわらかくし、食べられるようにする。むす。「芋をー ても得られないこと。「講ずべき書を此中に求めむことふかみる【深 ( 海松〉】海底深く生えている海草。「朝なぎ 界をもたず、一つ・二つと数えられないものをさす名す」「御飯をー・す」可能ふかせる に来寄るータなぎに来寄る股海松 / 万三三〇一」ーの 詞。単数と複数の対立が成り立たないもの。「音楽」「時ふか・す【 ' 施す】 ( 動サ下二 ) 施」を出す。「浅黄裏を表へ五は殆どーである / 伊沢蘭軒外」 寸ー・せ / 浮・御前義経記」 ふかなさけ 3 【深情け】 ( 異性への ) 情愛が深いこと。ま【深 ( 海松〉の】 ( 枕詞 ) ①同音の「深む」にかかる。「ー深め 間」「水」「空気」など。 0 可算名詞。↓物質名詞 て思へど / 万一三五」②海松いと同音の「見る」にかかる。 ふかし 3 っ蒸かし】ふかすこと。また、ふかした程度やふふかぜい【付加税・加税】国税または上級地方団体のた、その情愛。「悪女のー」 かしたもの。「ーが足りない」ーい も③っ蒸かし芋】ふ租税を本税とし、これに付加して一定の割合で賦課しふかのう【不可能】 ( 名・形動 ) 図ナリ可能でないこと。で「浦廻には名告藻刈るー見まく欲しけど / 万九四六」 きないこと。また、そのさま。「実現はーだ」「ーな計画」ふかむらさき【深紫】濃い紫色。こむらさき。 た地方税。一九五〇年 ( 昭和二五 ) 廃止。↓独立税 かした芋。特に、さつまいも。 ふか・める 3 【深める】 ( 動「下一 ) 図マ下二ふか・む①深くす ふかし囘【不可視】肉眼では見ることのできないこと。ふかせつ囘【不可説】①〔仏〕仏教の真理や悟りなどが言生ーさ ( 名 ) る。親しさや理解の度合を高める。「互いの友情をー・め 。可視。ーこうせん④【不可視光線】人の目に感じ葉によって説きえないこと。ふかせち。②言葉では言ふかのひれ【 ' 鱶の ' 鰭】フカの鰭を日干しにした食品。 る」「理解をー・める」②思いを深くする。「心をー・めて い表せないこと。「西行は : ・ーの上手なり / 後鳥羽院御中華料理の材料にする。魚翅督。ふかうるめ。 ない光。赤外線・紫外線など。 0 可視光線 日 ( 形シク ) ふかロ伝」③規定にあわないこと。けしからぬこと。「内々ふかば 0 一【深場】海・湖・川などの、水深の深くなってい我あが思へるらむ / 万一三八一」 ふか・し【深し】 ( 形ク ) ◆ふかい。 ふかや【深谷】を埼玉県北部の市。近世、中山道の宿駅。花 る所。 0 浅場 小冠小童等はーの装東、中々無沙汰の事也 / 禁秘抄」 ふかし・い【深しい】 ( 形 ) 冬 , クふか・し〔ク活用の「ふかしふかせづり 0 一【ふかせ釣】錘 % をつけずに、または小ふかはまり 3 【深 ' 填り】 ( 名 ) スル物事に深入りしすぎて、卉 2 栽培が盛ん。深谷葱が特産。工業団地がある。 ( 深 ) 」のシク活用化したもの。中世後期から近世へかさな錘を用いて、餌の昆虫などが自然の状態で水面やその状態から抜け出せないこと。「近き頃より俄わにプカラかんこく【ー汗国】〔 Bukh 鰤「ä) ブハラ汗国 ぶがり【歩刈】「坪刈り」に同じ。 ーして浮 2 るると知れたるを / 金色夜叉紅葉」 くわしい。「ー・い事こそ ( 言イマ水中にあるように見せて釣る方法。ふかし釣り。 けての語〕①奥深い ぶかりふかり ( 副 ) ①ゆっくりとタ・ハコをふかすさま。 センガ ) 、此の家屋敷相応に三貫目や五十両は貸してやふか・せる 3 【吹かせる】 ( 動サ下一 ) 「吹かす③」に同じ。ふかはんのう界ん 3 【付加反応】◆付加② 「葉巻を取り出しー ( と ) やりはしめた」②「ぶかぶか朝」 ふかひ【深 ' 緋】濃い緋色。「ーの袍」 って下さいやせ / 浄・重井筒上」②格別である。格段で「兄貴風をー・せる」 ふかひ【不可避】 ( 名・形動 ) 図ナリ避けることができなに同し。「波間にプイがー ( と ) 浮かんでいる」 ある。「芸能と申してー いこともござない / 狂・鼻取相ふかそぎ回【深 ' 曾木・深削ぎ】「髪削ぎ」に同じ。 いこと。また、そのさま。「衝突はーのことと思われる」プカレスト【 Buchare 三をルーマニア社会主義共和国の 撲」③多い。たくさんである。「ー・うはたべまいものふかそく【不可測】 ( 名・形動 ) 文ナリ予測のできないこ と。また、そのさま。不測。「ーな事態」「苟も其理に通ぜふかふか当① ( 副 ) スル①やわらかくふくれているさ首都。ドナウ川の支流に臨み、機械・金属・化学などのエ ま。「ー ( と ) したパン」②うつかりしているさま。うか業が盛ん。プクレシュチ。 ざれば知覚運動する所以実にーなり / 明六雑誌一一五」 二〇九七 、ゐカけーー、ゐカん うか。「時宗に誑されてお預りの大事の囚人ーと渡さふかん【不堪】 ( 名・形動ナリ〔堪えがたいこと、がまん ふかだ回【深田】泥深い田。沼田。 0 浅田 できないことの意〕①その道の心得がないこと。技芸 、ふかだきゅうや【深田久弥】◎一鬱→小説家・登山家。石るるは一浄・百日曾我」日呉形動 ) 園ナリ 0 ①に同し。「ー
秒で陽子と中間子などに崩壊する。バリオンに属し、「寝め」「寝いぬ」に接続した例しか見られない〕ーツゅ ( 助の礎石をなす「一九世紀世界大辞典」 ( 一五巻 ) を出版しと意味・用法は同じであるが、未然形がア段となる動詞 ストレンジネスはマイナス一。 動 ) ・らる ( 助動 ) た。②フランスの百科辞典。ラルース書店発行。「二〇には「れる」が付き、それ以外の場合は「られる」が付く 一えいよ ラムネ回〔「レモネ 1 ド」の転とされる〕清涼飲料の一。らよう回【裸葉】栄養葉う 世紀ラルース」六巻 ( 一九二七 ~ 三三年刊 ) 、「ラルースというように、接続のしかたに分担がある。サ変動 詞に接続する場合、「出席される」のように、未然形のう 炭酸ソーダ水にシロップと香料を加えたもの。サイダララ (LARA) 〔 Licensed Agency for Reliefon Asia 〕ア大百科辞典」一〇巻 ( 一九六〇 ~ 六四年刊 ) 、「小ラルー 1 とほとんど同しだが、ガラス玉を蓋の代わりとした ち、「さ」に「れる」が付くのが普通であるが、書き言葉で ジア救済連盟。一九四六年、アジアの困窮者救済のたス」一巻などがある。 瓶に入っている。夏。 め、アメリカの宗教・労働・社会事業などの一三団体でラルゲット一 larghetto) 音楽の速度標語の一。「ラルのやや改まった言い方では、「出席せられる」のように、 未然形のうち、「せ」に「られる」が付くこともある〕 -> ラム *(FélicitéRobertdeLamennais) ◎蒄楚フランス組織された機関。食糧・医薬・衣料などを日本・朝鮮をはゴよりもややはやく」の意。 の司祭・思想家。個人理性批判と教皇至上論を展開し国じめ各国に供与した。「ー物資」 ラルゴ①ハ largo) 音楽の速度標語の一。「非常にゆっらる ( 助動 ) ・れる ( 助動 ) 家と教会の分離を主張したが、のちに社会主義的思想ララバイ B(lu11aby) 子守り歌。 くりとした速度で」の意。通常「表情豊かに」という意もラレンタンド奣 rallentando) 音楽の速度標語の一。 普及に努め、教皇制と君主制を非難して教会を去った。らり【。乱離】 ( 名・形動 ) 「乱離骨灰纓」の略。「鐘供養踊含まれる。 「次第に緩やかに」「徐々に速度をおとして」の意。 rall. 主著「宗教無関心論」「信者の言葉」 り子が来てーにする / 柳多留九」 ラルポ—(ValeryLarbaud) ◎ー絵←フランスの小説家。少で示す。リタルダンド。 ラムフォリンクス団窈テ Rhamphor nchus 】中生代ジュラリー①【 ra = y 一①テニスや卓球などで、ポールの打ち合年期より欧州各地を旅行、文学的コスモポリタニズムラロ (EdouardLaIo 】◎ー楚ーーフランスの作曲家。スペイ ラ紀に栄えた翼竜の代表種。外観は鳥類に似て、頭は細 いが続くこと。「ーの応酬」②自動車競技の一種。指定の先駆をなす。繊細な心理描写、内的独白などの手法をンの家系。巧妙な管弦楽法と異国情緒に彩られた「スペ ノイン交響曲」や歌劇「イスの王」などを作曲した。 長くとがり、歯は前方に傾いて生えていた。体長約六〇されたスピード・時間で決められたルートの各区間を用いた。長編「 < 0 当ハルナプース全集」、中編「フェレ センチ 0 メートル 走り、減点方式で順位を決める。 ミナマルケス」、短編集「子供ごころ」など。 ラロシュフーコー (Frangois de La RochefoucauId) ◎ ラメ①一翳一 a ま一金糸・銀糸あるいは金属の切り箔 3 を用らりこつばい鬟「①っ乱離骨灰・羅利。粉灰】 ( 名・形動 ) められつ回【羅列】 ( 名 ) スル物を連ね並べること。ずらりと 一禁」フランスのモラリスト。ペシミスティックで辛辣 いて模様を織り出した織物。また、金属の切り箔を巻きちやめちゃになること。また、そのさま。さんざん。乱並ぶこと。「美辞麗句をーする」「単なる文字のーにすぎ鯱な人間性批判の書「箴言録当で知られる。 付けたラメ糸で織った布。 ラワルビンジ〔 Rawa 一 nd ニをパキスタン北東部、パンジ 離。「こいつめが亭主をーにしゃあがる / 滑・膝栗毛発端」ない」 ラメトリ—(Julien 0 。 y de La Me ( ( ュ凸◎ ~ 喆→フランらりようおう具蘭陵王・羅竜王・羅陵王】陵王 ( 助動 ) にられろ ( られよ ) 〔自発・受け身・可能・ ャプ地方の商工業都市。イスラマ・ハードの南隣にあり、 られる ス啓蒙期の唯物論者・医者。デカルトの機械論を徹底、 ( 助動 ) 自発・受け身・可能・尊敬の助動 尊敬の助動詞「らる」のロ語形。中世以降の語〕小麦・羊毛などの集散が盛ん。精油工業も発達。 らる 精神も物質に還元されるとして「人間機械論」を発表。 詞。下二段型活用。ただし、自発・可能の意を表す受け身・可能・自発・尊敬の助動詞。下一段型活用。ただラワン①回〔 lauan) フタ・ハガキ科の常緑の巨木。東南 ラメラ言 mel 三①チラコイドのこと。②細胞内で扁場合には、命令形は用いられない。上一段・下一段・上二し、可能・自発・尊敬の意を表す場合には、命令形は用い アジア原産。俗にラワン材とよばれる木材をとる樹種 平な嚢 2 状の膜が平行に配列して層状になっている構段・下二段・カ行変格・サ行変格活用の動詞、および使役られない。上一段・下一段・カ行変格活用動詞の未然形の総称。材の色によって赤ラワン・白ラワン・黄ラワン 造。層板。③結品粒内の面構造。 の助動詞「す」「さす」の未然形に付く。①自発の意、あに付く。また、サ行変格活用動詞未然形「せ」および使役に区別される。材は家具材・建材など用途が広い らもう【羅網】①鳥をとるあみ。とりあみ。②〔仏〕る動作が自然に、また無意識的に実現してしまう意をの助動詞「せる」「させる」の未然形にも付く。①受け身ラワンデル囘イ LavendeI) ラベンダー 浄土や天界にあるとされる、宝珠を網状に連ねたもの。表す。「来し方行くさきおぼし続けられて / 源賢木」「住みの意を表す。⑦動作・作用の主体の利害に関係するもらん①【乱】戦争などによって世の中の乱れること。みだ 仏前などの装飾の一つ。 なれしふるさと、かぎりなく思ひ出でらる / 更級」「さやの。「大にほえられて困った」「とうとう委員に選出せられ。「治にいてーを忘れず」「応仁のー」↓らん〔乱〕 ラモー KJean Philippe Rameau) ◎ 一い繼フランスの作曲うの所にてこそよろづに心づかひせらるれ / 徒然一五」れてしまった」「よく努力した結果だと先生にほめられらん①【卵】雌の生細胞。有性生殖を行う生物において 家・音楽理論家。数冊の「クラブサン曲集」と近代の機能②受け身の意、他から何らかの動作・作用の影響を受ける」④動作・作用を主体が受けるもの。利害の感情を伴減数分裂によって生する雌性配偶子。雄性配偶子と合 和声法の基礎を確立した「和声論」を出版、さらにオペる意を表す。「そこらの人々の害せられなむとしけり / わない。「早く適切な措置が講じられなければならな体して新個体となる。卵子。卵細胞。↓らん〔卵〕 ラの作曲に転じ、フランス・オペラの伝統を擁護した。竹取」「ありがたきもの、舅にほめらるる婿 / 枕七五」 い」「おぼれかかった子供が助けられて、ほんとうによらん①【 ' 蘭】①ラン科植物の簡①一 らもん①【羅文・羅紋】①羅の、網目状にからみ合って「問ひつめられて、え答へずなり侍りつ / 徒然二四三」③可かった」◎動作・作用の結果または状態を表すことに総称。熱帯産で色の鮮明な いる織り目。羅の織り文。②立蔀じ・透垣などの上 能の意、ある動作をすることができる意を表す。古くは、重点を置くもの。無生物あるいは非情のものを主語とカトレア・胡蝶蘭などの洋 部に、細い木や竹を二本ずつ菱 2 形に組んで飾りとした打ち消しの語を伴って、不可能の意を表すのに多く用する場合で、非情の受け身とも呼ばれる。「基本的人権蘭と、温帯産で帯緑色系の もの。らんもん。羅門。「透垣のー、軒の上にかいたる蜘いられた。「手も触れで月日経にける白まゆみ起き伏しはしだいに認められるようになってきている」「この仏花をつける春蘭・寒蘭など 蛛の巣のこぼれ残りたるに / 枕一三〇」 夜は眠いこそ寝られね / 古今恋一一」「いで、いと興あること像は鎌倉時代の作と伝えられている」〇動作・作用のの東洋蘭がある。花冠は独 らもん回【羅門】羅文② いふ老者たちかな。さらにこそ信ぜられね / 大鏡序」主体に害が及ふもの。自動詞に付いた場合が多く、迷惑特な形をし美しい種が多数 弁 らゆ ( 助動 ) 飃い 上代の可能の助動詞。下二段活用の「起きあがらんとすれども、なじかは起きらるべき / 盛の受け身とも呼ばれる。「こうしよっちゅう金を借りにあり、観賞植物として珍重 動詞の未然形に接続する。否定の表現を伴って、不可能衰記三三」④尊敬の意を表す。他人の動作を表す語に付来られては困ってしまう」「手放しでのろけられて、すされる。釜秋。 , 、蘭科。② の意を表す。「我が背子がかく恋ふれこそぬばたまの夢いて、動作者に対する敬意を表す。もともと敬意を含んつかりめんくらった」②可能の意を表す。⑦動作・作フジバカマの古名。らに。「ーの花の、いとおもしろき ~ に見えつつ寝いねらえずけれ / 万六三九」「夜を長み眠いでいる動詞に付くことが多い。「乳母かへてむ。いとう用が主体の能力によって実現可能なことを表す。「このを / 源藤袴」③紋所の名。蘭の花にかたどったもの。三つ の寝らえぬにあしひきの山彦とよめさ雄鹿鳴くも / 万しろめたし、と仰せらるれば / 枕九」「御坪のうちに引き旅客機には三百人以上の客を乗せられる」「車でなら二蘭丸・向かい蘭菱・蘭の花など数種ある。④「和蘭」の 三六八〇」〔①「ゆ」とともに、中古以降の「る」「らる」に対出だされて、重盛が首のはねられんことは、安いほど十分ほどで来られる」④動作・作用の遂行が許容され略。ーらん〔蘭〕 応する。活用は、「ゆ」との関連から下二段活用型との事でこそ候へ / 平家二」「負けたらん人は供御をまうていることを表す。「ちょっとぐらいなら会議から抜けらん①【欄】①手すり。欄干。②印刷物の紙面の、枠で 考えられるが、上代には未然形「らえ」の用例だけが見けらるべし / 徒然一三五」〔①「る」と意味・用法は同じでられる」「食事のときだけは起きられるようになった」区切った部分。「生年月日を書くー」「解答ー」③新聞・ られる。なお、中古の訓読文には、連体形「らゆる」の例あるが、未然形がア段となる動詞には「る」が付き、それ◎動作・作用の対象の力によって、その実現が可能であ雑誌などの編集上の一区分。「読者のー」ーらん〔欄〕 が見られる。「若しは諸の有情の種種に希求し憂苦に逼以外の場合には「らる」が付くというように、接続のしることを表す。「柔道には、じゅうふん、優勝の期待がからん①【 ' 襴】縫腋骭の袍や直衣 S うなどの裾に付けた横 切せらゆるが / 地蔵十輪経元慶点」 3 「る」「らる」の接続かたに分担がある。罔上代では、「らゆ」の語が用いらけられる」「あの人たけは信じられる」〇動作・作用の布。両脇に張り出している部分を蟻先という。すそっ のしかたに準じて考えると、「ゆ」は四段・ナ変・ラ変のれ、「らる」の形はまだ見られない。「らる」は中古以降に対象の能力・程度などを評価することを表す。「これなき。 動詞の未然形に ( 実際には、ナ変に接続した例は見られ用いられるようになる。中世には連体形「らるる」がら、なんとか食べられる」「留守番ぐらいなら、子供たちらんっ鸞】「鸞鳥ち」に同じ。「猿楽優士一たび回りてー ない ) 、「らゆ」はその他の活用の動詞の未然形に付くと終止法として用いられるようになり、命令形には「られにもまかせられる」③自然にそうなる意、すなわち自の翅を翻し / 太平記三九」 いうことになるが、上代には、ナ行下二段活用の動詞い」が現れるが、やがて一段活用化して「られる」とな発の意を表す。心情的な表現に用いられることが多い。ラン BKLAN)Clocalareanetwork 〕企業内など限られた り、現代にまで及ふ〕ーられる ( 助動 ) ・らゆ ( 助動 ) ・る「この子の行く末が案じられてならない」「もうすっか範囲での総合的な情報通信ネットワーク。コンピュー ( 助動 ) り秋の気配が感じられる」④尊敬の意を表す。動作のター・ネットワークを基本とし、音声・文書・画像・デー ラムネーラン 一発五フランスの主体に対する敬意を表す。「近いうちに、先生が帰ってタなどの多様な情報を一括して送受したり、処理した 文法学者。ラル 1 ス書店を興し、「ラルース大百科辞典」来られます」「無事到着せられた模様です」〔①「れる」りすることが可能。種々の方式が提唱されている。 ランの花冠 ( ウチョウラン )
以降の語。日は現在ではやや古めかしい言い方にのみゴ・ナワシロイチゴなど。 家物語など古典からとられることが多く、現在上演可歌集」以下の勅撰集に六七首入集。著「能因歌枕」、私撰 用いられる〕 のいね⑨ミ野稲】陸稲のこと。おかぼ。 能な作品として約二三五番を伝えている。これらは五集「玄々集」、家集に「能因法師集」がある。 ノア【 Noa 三◎旧約聖書創世記の洪水物語の主人公。 -> のいばら【野 ( 薔薇 ) ・野 ' 茨】バラ科の落葉低木。日当た番立てで演じられる際の上演順によって、脇能物 ( 初番のうえは①【 ' 衲衣・納衣】①〔ぼろ布を縫いつづって作 ノアの方舟 りのよい草地や藪などに生える。全体に少しつる性で目物 ) ・修羅物 ( 二番目物 ) ・鬘響物 ( 三番目物 ) ・雑物 ( 四つた衣の意〕僧尼が身に着ける袈裟叫日本では、形式 ノアかいろわ【ー回路】〔 NORcircuit) オア回路の出鋭いとげがある。葉は羽状複葉。五、六月、枝先に径二番目物 ) ・切能 ( 五番目物 ) に分類され、俗に、神男女狂鬼化して華美なものも作られた。衲 2 。衲袈裟。「ーの僧は しんなんに 力にノット回路を接続した論理回路。 ~ 三純はルの白色五弁花を一〇個内外つける。漢方で果 よ」よう」 と、う。ーのう〔能〕 綺羅の人に代へたり / 和漢朗詠雑」②僧侶のこと。 実を営実と呼び、利尿剤・下剤とする。ノバラ。 ーある鷹は爪冖を隠す実力のある人物は、いたずらのうえぶし【のうえ節】幕末の流行歌の一。「野毛の山か のあざみ【野 ' 薊】キク科の一野薊一 ノイマン KNeumann) ◎①〔 FranzErnstN. 〕蒄ドイツにそれを誇示することはしないというたとえ。 多年草。山野に自生。高さ八 らのうえ」で始まり、異人館の情景など横浜をうたって 〇ド内外。五 ~ 八月、茎頂 の物理学者。固体モル比熱に関するノイマンーコップの ーがな・い①能力がない。才能がない。「食う以外に いる。明治時代にもうたわれた。さいさい節。 法則、誘導電流に対するノイマンの法則のほか、弾性・ に紅紫色の頭状花を直立し い男」②方法・工夫がたりない。「いつも同じゃり方のうえん回【能縁】〔仏〕心に認識が成立する際、対象に てつけ、総苞にはねばり気 流体力学・結品光学などにも業績を残した。②〔 John ではー・い」 働きかける側をいう。認識主体。 0 所縁 がある。園芸品はドイツア イ on N. 〕フォンいノイマン。 ーがたコンビュータのう【脳】①中枢神経系の大半を占め、特定の多数ののうえんは向①【脳炎】脳実質の炎症性疾患の総称。日本 ザミと呼ばれ、紫・紅・淡紅・ 脳炎・エコノモ脳炎などウイルスによる流行性脳炎と、 白などの花色がある。 くコンピューター。ソフト・ウェアによるプログラム内身の神経を支配してい 種々の伝染病に続発する続発性脳炎に大別される。 葉葉 のあそび圄【野遊び】①花を のうえんは回【農園】野菜・草花・果樹などを栽培する農 蔵方式、命令の逐次的実行などを特徴とする。現在のコる部分。脊椎動物では頭項 見たり、草を摘んだりして 第ンピューターのほとんどはこの型。ー非ノイマン型コ発生学的には脊髄の前畆頭 場。また、畑。「学校ー」 野外で春の一日を遊び暮らすこと。釜春。②野で狩猟ンピュ 1 ター 方が発達して、大脳・間 のうえん回【濃 ' 艶】 ( 名・形動 ) 図ナリあでやかで美しいこ しんけい をすること。 ノイローゼ 3 イ Neurose) 神経症しよっ 脳・小脳・中脳・橋・延髄 と。つややかで美しいこと。また、そのさま。「ーに笑う」 ノアのはこぶね靄【ー 2 方舟】旧約聖書創世記の洪水物ノイロン (E 秀・ Neuronl ニュ 1 ロン に分化している。原索 「ーな脂粉とちりめんの衣裳の下に / 秘密潤一郎」 語に出てくる船。義人ノアは、人類の堕落に怒った神ののう ' 衲】①「衲衣①」に同じ。「暑げなるもの、随身の動物の一部は脊椎動物 のうえんさん【濃塩酸】濃い塩酸。濃度二〇・一一セ以 命を受けて方舟を造り、その家族、一つがいずつの動物長の狩衣。ーの袈裟 / 枕一一一三」②「衲衣②」に同じ。 に似た脳をもつが、よ 上、—では三五セ以上のものをさす。ーツ塩酸 たちとともに神が起こした大洪水を生き延び、人類の 【能】①①物事を成し遂げることのできる力。はり原始的。他の無介椎 のうおん【濃音】朝鮮語における疑似喉頭化子音に対 のう 新たな祖となった。 たらき。「ーもなければ芸もない」「ー無し」②国動物では頭部神経節を 延する名称。特に閉鎖音では、平音・激音とともに第三の のあらし囘【野荒らし】①田畑の作物を荒らしたり、盗ん得意とすること。自慢とすること。「しゃべるだけがー 、う。脳髄。②記憶し 系として対立項を形成する。 だりすること。また、その人や獣など。②特に、イノシじゃない」③①ききめ。効能。「ー書き」④①わざ。技たり、判断したりする のうか①【農科】農業を研究する学科。また、農学部の シの別名。 芸。芸能。「ーある遊び法師ども / 徒然五四」⑤囮日本力。頭脳のはたらき。頭 通称。 / イエザハリヒカイト⑧イ Neue SachIichkeit) 0 新 即の中世芸能で、舞踊と劇の要素を含んだもの。楽能・ 脳。「近頃、ーが弱くな のうか【農家】農業を営んで生計をたてている世帯。ま 間脳 物主義跿 田楽能・延年能など。⑥①⑤のうち、特に猿楽能のこ った」「ーが乱れる」—> た、その家屋。 ノイズ①言 0 〕①騒音。雑音。②情報理論などで、信号と。南北朝・室町時代に観阿弥・世阿弥父子が将軍足利のう〔脳〕拠 のうかいく回【納会】①その年の最後、あるいはある事 の性質・内容に影響を与えるおそれのあるデータの乱義満の保護を受けて大成した歌舞劇で、江戸時代は幕のう①【農】①農業。農作。「半ー半漁」②農業に従事するを終えてその締めくくりとして行う会合。おさめ会。 れ。③まぎれ込んだ無関係なデータ。 ーリダクション府の式楽として栄えた。明治以降は能楽ともいうが、こ人。農民。農夫。「士ーエ商」↓のう〔農〕 ②取引所で、各月の最終の立会。一二月のものは大納 @Knoise reduction) 信号のØZ 比を向上させること。 の場合広義には狂言を含む。舞と謡と囃子 3 やの三要のう①【 ' 膿】うみ。うみしる。ーのう〔膿〕 会という。 0 発会 特に、ハイ・ファイのオ 1 ディオにおいて重要な技術。素から成り、囃子は笛・小鼓・大鼓・太鼓の四楽器で奏さのう ' 喃】 ( 感 ) 相手に呼びかけるとき使う言葉。もし。のうかいく⑥【脳回】大脳半球および小脳半球における 音声信号が低レベルのとき、高い周波数を強調して録れる。主人公を演じるのはシテ方、その相手役を演じる「是はー、母御 / 太平記一一」 溝と溝の間の隆起の総称。それぞれの脳回は表側に露 音し、再生時にもとに戻すことにより、録音テープのヒのはワキ方、楽器を演奏するのは囃子方と、それぞれののう : 〔終助詞・間投助詞「な」から。一説に終助詞・間投出した部分と脳溝に隠れている部分から成る。回。 ス , ノイズなどの影響を小さくすることができる。ドル役が専門職として分化している。それぞれに流派があ助詞「の」からとも〕目 ( 終助 ) 文末にあって、活用語ののうかい【農会】一八九九年 ( 明治三一 l) 農会法に基づ ビー方式が有名。↓ tnZ 比 り、現在シテ方には観世・宝生・金春・金剛・喜多の五終止形や助詞に接続する。感動や詠嘆の意を表す。「お いて農事の改良発達を目的として設けられた地主・農 のいちご【野 ' 苺】野生のイチゴ。キイチゴ・クサイチ流がある。謡の詞章は謡曲といい、題材は源氏物語や平前もよく頑張ったー」「まして母とても尋ねぬよー / 謡・ 民の団体。一九四三年 ( 昭和一八 ) 産業組合と合併して 隅田川」日 ( 間投助 ) 文節末に付いて、相手に言い聞か農業会となる。↓帝国農会 できる。「能士・能書・能筆・能文・能弁・能吏・可能・堪 せるような気持ちを添える。「昔はー、ここらも閑静なのうがかり【能掛り】①能の様式にならった芝居の のう 能 ( ) ・不能・不可能」③はたらきかける。「能記・ 所だったものだ」「人とはばー、やうじ木きるとおしあ演技・脚本。②能の風体。また、それによって分類した 能動」④「能楽」のこと。「能面・能狂言・能装束」⑤ 【悩 ( 惱 ) 囿ノウなやむ。なやます。「悩苦・悩殺・悩乱・ れ / 閑吟集」〔中世後期以降の語。日は現在ではやや古め 育の種類。 「能登 2 国」の略。「能州・加越能」 懊悩・苦悩・熕悩」 かしい言い方にのみ用いられる〕 のうがき④【能書き】①薬などの効能を書き記した文 【脳 ( 腦 ) 囿 / ウ①頭蓋骨の中にある神経細胞の集ま 【納二圄ノウ・ナツ・ナ・ナン・トウ①おさめる。⑦支払う。 いーあ回【能。間】間狂言 書。効能書き。②自分のすぐれた点を並べ立てた言葉。 り。のうみそ。「脳漿し・脳髄・脳病・間畄・ト脳・大脳・ 「納税・納付・前納・怠納・滞納・未納」④届ける。「納 のうあっは向【脳圧】脳内圧 2 自己宣伝の言葉。「ーをたれる」 脳溢血ご②考える力。頭のはたらき。「脳裏・頭脳・ 期・納入・納品・納本」◎贈る。さしあげる。「納経・納 のうあみ【能阿弥】◎竈室町中期の連歌師・画家。真能 ーを並・べる自分のすぐれた点や、得意なことを言い 洗脳」③中枢となる重要なもの。「主脳・首脳・髄脳」 ・奉納」②受け入れる。「納受・納涼・納得・嘉納・ とも。もと朝倉家の武士。将軍足利義教・義政の同朋衆立てる。能書きを並べ立てる。 受納・笑納・出納」③しまう。しまい込む。「納棺・納【農】圄ノウ①耕作する。「農家・農学・農業・農具・農耕・ 讐 6 連歌七賢の一人。子の芸阿弥、孫の相阿弥ととものうかく回【能格】〔 ergativecaseJ 他動詞の主語だけに 農事・農場・農夫・農民・農閑期・農産物・農繁期」②耕 骨・納屋・納戸ん」④しめくくる。「納会・納盃」 に三阿弥と呼ばれる。著「君台観左右帳記」 ( 伝 ) 、句集用いられる格。例えば : ハスク語では、自動詞の主語は 作する人。「豪農・篤農・老農・小作農・自作農」 【能】ノウ①ものごとを成しとげる力。はたらき。「能 「能阿句集」など。 主格、他動詞の主語は能格、目的語は主格で表される。 率・能力・機能・技能・効能・才能・性能・多能・知能・低【濃】新 , ウ①こい。「濃艶・濃厚・濃紺・濃縮・濃淡・濃 のういしようし 3 【能衣装】凸能装東 2 髱よ のうがく回【能楽】「能⑥」に同じ。広義には狂言をも含め 度・濃緑・濃硫酸」②「美濃国」の略。「濃州・濃尾」 能・万能・本能・無能・有能・放射能」②できる。よく る。 ーごりゅう引【能楽五流】能楽の五流派。観世・ のういつけつは 3 【脳 ' 溢血】脳出血諸 【 ' 膿】圄ノウうみ。「膿潰・膿血・膿汁・化膿」 【 ' 嚢】圄ノウ物を入れるもの。ふくろ。「嚢中・嚢底・衣 ノアーのうがく れた。藤原長能に和歌を学び、これが歌道師承の先蹤上掛が、金春・金剛・喜多を下掛がという。ー、四座。 嚢・財嚢・砂嚢・知嚢・土嚢・氷嚢」 しといわれる。諸国を行脚、歌枕を訪ねた。「後拾遺和し④ 3 【能楽師】能楽を演ずる人。シテ方・ワキ方・狂言 の 大脳 0
凡例ー四 を示さなかった。 ロ語形と文語形が配列上並ぶ場合は文語形見出しを立てなかった。また、ロ き力しわい ーく B 【議会】 : ーせいじ崗【議会政治】 語形サ変動詞の文語形の見出しは省略した。 ③活用する語には、語幹と語尾の間に「・」を人れて示した。語幹・語尾の区別ので③漢字表記が二種以上あり歴史的かなづかいが異なる場合は次のように示した。 いちおうわ【一往】らお【一応】 きないものには示さなかった。 あお・ぐいふ囘【仰ぐ】 ( 動ガ五〔四〕 ) 記一 あさし回囘【浅い】 ( 形 ) 図クあさ・し 一、見出し語に当てられる漢字を中心とする標準的な書き表し方を【】の中に示し が・る ( 接尾 ) た。その際、国語審議会報告「同音の漢字による書きかえ」を参考にした。二つ以上 みる【見る】 ( 動マ上一こ「上一 の表記法がある場合、一般的と思われる順に「・」で併記した。 て①【手】 ①「常用漢字表」および「人名用漢字別表」の漢字は、いわゆる新字体を用いた。 ーを焼・く とうだい回【灯台】 活用する連語・慣用句で、活用する部分が語幹・語尾の区別のできないものは、 りゅうこ①【竜 ' 虎】 活用語の上に「。」を入れて示した。 常用漢字とその音訓の表示。 あまぎら。う【天霧らふ】 ( 連語 ) 【】の中の漢字が「常用漢字表」にないものには「 ' 」、「常用漢字表」にはある い囮【意】 が見出しに相当する音訓が示されていないものには「ごを漢字の右肩に付し に染そま。ない た。また、「常用漢字表」の「付表」の語は《》で囲んで示した。 ④可能動詞形の見出しは、独立の見出しとして立てず、本項目の末尾に可能とし うごう回【 ' 鳥合】 て、その語形を太字で示した。 おたけび【雄。叫び】 ・。可能たおせる たお・す囘【倒す】 ( 動サ五〔四〕 ) : ・ かわせ【《為替》】 。可能のぼれる のぼ・る回【上る・登る・昇る】 ( 動ラ五〔四〕 ) : ・ ただし、固有名詞には「 ' 」「。」を付さなかった。 向形容詞・形容動詞に接尾語「がる」「げ」「さ」「み」などの付いた派生語形は、原 あまのうずめのみこと【天鈿女命・天宇受売命】 則として独立の見出しとして立てず、本項目の末尾に派生として略して太字で さらしなにつき【更級日記】 示した。 たじま誓【但馬】 。〔派生ーが・る ( 動ラ五〔四〕 ) ーげ ( 形動 ) あっ・い囘【暑い】 ( 形 ) 図クあっ・し : ③送り仮名。 ーさ ( 名 ) 送り仮名は「送り仮名の付け方」 ( 昭和四八年六月内閣告示 ) の通則に基づいて示 生ーげ ( 形動 ) ーさ ( 名 ) しんせつ【親切・深切】 ( 名・形動 ) 図ナリ ーみ ( 名 ) ⑦「常用漢字表」の音訓によるものは、省略の許容についてはその仮名を C で囲ん で示し、多く送る許容については全体を ( ) で囲んで示した。 一史的かなづか きこ・える回【聞える】 ( 動ア下一 ) 図ャ下二きこ・ゅ ①歴史的かなづかいが見出しのかなづかいと異なるものについては、見出しのすぐ くもり 3 【曇 6 】 下に二行割りの平仮名で小さく示した。示し方は、見出しの語構成を目安とし、 おこな・う【行う ( 行なう ) 】 ( 動ワ五〔 ( 四〕 ) 異ならない部分については「ー」で示した。 「常用漢字表」にない漢字および音訓によるものには許容を示さなかった。 おうぎ鱠す【扇】 かきなら・す④【 ' 掻き鳴らす】 ( 動サ五〔四〕 ) おうせし 、向【王政】 こきおろ・す④っ扱き下ろす】 ( 動サ五〔四〕 ) ②子項目の歴史的かなづかいは、親項目と重ならない部分について、見出しに準じ おいや・るは 3 【追い「遣る】 ( 動ラ五〔四〕 ) て示した。なお、子項目の慣用句・ことわざなどには、歴史的かなづかいの異同
大発生し、大群で直線的に移動し、湖や海に入って大量活用動詞の未然形、およびサ行変格活用動詞の未然形 勝者に与えられるもの。 二五七一一 レビドウスーれん 死することがある。フィンランド・スカンジナビア半島の「さ」に付く。①受け身の意を表す。⑦動作・作用の レフレクター 3 一 re ま c ( 。ュ反射鏡。反射板。レフ。 に分布。タビネズこ。 主体の利害に関係するもの。「いつの間にか財布を盗ま レフレックスカメラ E(reflexcamera) カメラーレンズに 入射する光線を反射鏡でファインダーのピント , グラレム e(reml 〔 roentgenequivalentman 〕被曝量 ( 線量れた」「今度の改選で委員長に選ばれた」「うつかり手を レビドウス (Marcus Aemilius Lepidus) ◎第古代ロー マの政治家。第二次三頭政治を実施しスペイン・アフリス上に導き、撮影系と同一状態の像が見られるように当量 ) の単位。放射線の被曝量を X 線の場合に換算して出したら、大にかみつかれてしまった」④動作・作用を 表すもので、 X 線一の被曝量を一レムとする。放射線主体が受けるもの。利害の感情を伴わない。「負傷者が 力を管轄したが、オクタビアヌスと対立して引退した。したカメラ。一眼レフと二眼レフとがある。 防護関係にのみ使用される暫定的単位。↓ラド・グレー続々と病院に運ばれてきた」「新たに名簿に登録される レビブリュールト uc 一 en LévY-Bruhl) ◎フランスのレプレッサー 3 一 represso ュ◆リプレッサー 社会学者。デュルケムの影響下、未開社会の道徳・習俗れぶんとう【礼文島】を北海道利尻島の北西方にある、レム (Stanis}awLem) ◎一九二一ポーランドの小説家。該博ことになった」「必要に応じて適切な処置がとられる」 の研究を行い、未開人の独特の心性や論理を科学的に日本海に浮かぶ島。面積約八二平方結」。礼文岳 ( 四九〇な科学知識を基盤に、綿密重厚な筆致で想像力豊かな⑦動作・作用の結果または状態を表すことに重点を置 rn 作品を書く。著「ソラリスの陽のもとに」「泰平ョンくもの。無生物あるいは非情のものを主語とする場合 %) がある。 証明しようとした。著「未開社会の思惟」「原始神話学」 で、非情の受け身とも呼ばれる。「会議はこんどの土曜 レビュ—æ(review) ①評論。批評。書評。「ブック , ー」レベデフ一 0 ( r Nik01aevich Lebedev) ◎菻三ロシアの ( シリーズ ) 」「星からの帰還」など。 物理学者。固体および気体に対する光圧の存在を証明、レムすいみん 3 【ー睡眠】〔 REM は rapide) 「 emovement 日に開かれる」「机の上にはたくさんの本が積まれてあ ②評論雑誌。 レビュー【 revue) 舞台芸能の一。フランスのポード彗星の尾が太陽から遠ざかる理由を光圧によって説明から〕睡眠の一型。眠りは深いが脳波は覚醒時のようる」〇動作・作用の主体に害が及ふもの。自動詞に付い な型を示す状態。四肢や体幹の筋緊張は消失しているた場合が多く、迷惑の受け身とも呼ばれる。「せつかく ビル、イギリス・アメリカのパラエティーから発展したした。 の海外旅行も毎日雨に降られて、少しもおもしろくな バラエティー・ショー。歌・踊り・コントなどあらゆる舞レベル①一一 ev 当①価値づけや評価をする場合の標準。全が、速い眼球運動を伴い、夢をみていることが多い。一 台芸術・演芸の要素をとりこみ華麗多彩な展開を見せ体の水準。程度。「受験生のーが向上する」「機械技術の晩の睡眠にほぼ二時間おきに二〇 ~ 三〇分続く。逆説かった」「ずっと妻に寝込まれて閉ロしている」②可能 の意を表す。⑦動作・作用が主体の能力によって実現 る娯楽性の強いショー形式のもの。日本では宝塚少女ーが低い」②水平面。水平線。③測量機械の一。高低睡眠。パラ睡眠。賦活睡眠。 差を精密に測量するためのもの。水平に回転する望遠レモネードを monad をレモンの果汁に砂糖シロップ可能なことを表す。「駅までなら一〇分で行かれるだろ 歌劇団が最初に上演。 ーアップ④を ve 一を入れ、冷水または湯で割った飲み物。レモン水。 う」「子供でも登られる山だ」④動作・作用の遂行が許 レビレート 3 を v 一 rate 】夫の死後、夫の兄弟の一人が寡鏡と水準器とを組み合わせたもの。 婦の夫となる慣習。二つの親族集団の連帯を維持する u 三 ( 名 ) スル水準を高めること。また、水準が高まるこレモン①罌一 emo 三こカン科の常緑低木。インド原産。暖容されていることを表す。「忙しくてじゅうぶん休養も と。「例年より合格水準がーした」 0 レベル・ダウン。帯で広く栽培され、カリフォルニアや地中海沿岸地方とられない」「勝手な遅刻や早退は許されません」◎動 はたらきがある。ー》ソロレート ーダウン団を ve 一 d 。 w 三 ( 名 ) スル水準が下がること。まが主産地。果実は長楕円形で両端はとがり、淡黄色に熟作・作用の対象の力によって、その実現が可能であるこ レビン一 Kur ( Lew 一三◎ドイツの心理学者。ゲシュタ す。果肉は酸味が強く、香気があり、料理の添え物・菓とを表す。「優勝の期待が持たれるのはマラソンだけ ルト心理学派の主要メンバーだったが、ナチスードイツた、水準を下げること。 0 レベルーアップ 成立により渡米。「場の理論」を唱え、トボロジー・べクレポ① ( 名 ) スル①レポートの略。「ーを提出する」「災害現子・清涼飲料などに用いる。果皮からはレモン油を搾だ」「ふたをあけてみなければ、何とも言われない」〇 トルなどの数学的概念を用いて独創的な実験的研究を場からのー」②情報提供。連絡。また、それを行う人。り、香料とする。〔「檸檬」とも書く〕ーグラス④を mon 動作・作用の対象の能力・程度などを評価することを表 grass) ィネ科の多年草。茎・葉から精油をとって香料す。「あの人なら、子供の世話ぐらいはまかれる」「何 〔非合法の政治活動やスパイなどについていう〕 行い、グループーダイナミクスの基礎を築いた。著「パー ソナリティの力学説」「トボロジー心理学の原理」など。レポーター囘一 rep 。 r 一 e ュ〔リポーターとも〕①報告者。にするため、熱帯地方で広く栽培する。大きな株を作とか読まれる程度の文章にはなった」③自然にそうな り、葉は長さ約六〇ルの線形。全体にレモンに似た香る意、すなわち自発の意を表す。心情的な表現に用いら レフ①①レフレックス・カメラの略。「二眼ー」②レフレ②連絡係。③テレビ・新聞などの取材記者。 レポート【 rep 。三 ( 名 ) スル〔リポートとも〕①研究・調査りがある。レモン草。ーすい囘【ー水】①レモン油をれることが多い。「そういう話を聞くと、つい遠い昔の クターの略。 スカッシュ同 (lemon ことが思い出される」「あの人の生前がしのばれる遺品 レファレンス①一 reference ①参考。参照。「ー・ブック」の報告書。学術研究報告書。②新聞・雑誌・放送などで、溶かした水。②レモネード。 の数々が展示されている」④尊敬の意を表す。動作の 現地からの状況などを報告すること。また、その報告。 squash) レモンの果汁をソーダ水に加えた飲料水。 ②照会。問い合わせ。「ー・サービス」 ティー囘団を m 。 ntea 一薄いレモンの輪切りを浮かせた主体に対する敬意を表す。「先生は明日成田をたって、 レファレンダム@Kreferendum) ①憲法改正・法律制定なレポ。「現地からーする」 どの重要事項について、その可否を直接に有権者の投レポせん回【ー船】日本の北方領土周辺海域でソ連の警紅茶。ーゅ囘【ー油】レモンの果皮から採取した油。アメリカに行かれる」「今度新たに着任された方々をお 票により決定すること。日本では、憲法改正に対する備艇に情報などを渡し、その代わりに禁漁区での操業淡黄色で、独特の香りと少しの苦みがあり、清涼飲料水招きして、歓迎会を開きましよう」〔①「られる」と意 味・用法は同じであるが、未然形がア段となる動詞には や菓子などに添加して用いる。 国民投票と地方自治特別法に対する住民投票が制度化を黙認されている漁船の通称。 レモン【檸檬】小説。梶井基次郎作。一九二五年 ( 大正一「れる」が付き、それ以外の場合は「られる」が付くとい されている。国民投票。人民投票。住民投票。②外交で、レポリューション 3 一 revo 一 u ( 一 0 三革命。 レマルク一 E ュ ch Maria Remarque) ◎〔本名 E. paul Re ・四 ) 発表。惓怠と不安にさいなまれた精神が一個のレうように、接続のしかたに分担がある。罔サ変動詞に 大公使などの本国政府に対する請訓書。 接続する場合、「出席される」のように、未然形のうち レフェリー①一 referee 】竸技の審査員。サッカー・ラグビ mark 〕ゑドイツ生まれの小説家。反戦小説「西部戦モンによって蘇生するさまを描いた作品。 「さ」に「れる」が付くのが普通であるが、書き言葉で ・レスリング・ボクシングなどでは主審のこと。レフ線異状なし」で一躍世界的に有名になる。ナチスに追わレリーズ圄育 eleas を三脚などにのせたカメラのシャッ ストップ同一「 efe 「 ee 。三ボクシングの試合れ、アメリカに亡命し帰化。第二次大戦後、「凱旋門」「愛ターを遠隔操作するために使う細い曲折自由な管状ののやや改まった言い方では、「出席せられる」のように、 未然形のうち「せ」に「られる」が付くこともある〕↓る 器具。ケープルーレリーズ。 で、両者のカの差が著しい時や、一方の選手の負傷の程する時と死する時」などを発表。 度がはなはだしい時、レフェリーが試合続行不可能とレマンこ【ー湖】を〔に man 〕スイスとフランスとの国境レリーフ一「 el 一 e 「一①像や模様が浮き出るように彫った ( 助動 ) ・られる ( 助動 ) にあるアルプス地方最大の湖。ローヌ川が貫流する。湖もの。浮き彫り。リリーフ。◆インタリョ。②平面上にレルヒ (TheodorEdlervonLerch) ◎贏盟オーストリア して中止すること。↓ドクター。ストップ ーしやしんの軍人。一九一〇 ~ 一二年駐在武官として来日。高田・ レフト B をミ①左。左側。②〔一 ef ( ま一 d 〕野球で、左翼。岸にジュネープ・ローザンヌなどの観光・保養都市があ凹凸、起伏を与えた表現技法。盛り上げ。 【ー写真】彫刻のような浮き彫りの感しをもっ写真。ネ旭川で、一本杖スキーを紹介・指導した。 ③〔 left fielder 〕野球で、左翼手。④急進的な立場。左る。面積五八〇平方結」。ジュネープ湖。 レミゼラブル KLesMisérables) ュゴーの長編小説。一ガ原版とポジ原版をわずかにずらして印画紙に重ね焼れろれろ雲副 ) 発音が明瞭でないさま。ろれつが回 派。「ニュ 1 一ー」▽◆ライト らないさま。「酔ってー言っている」日具形動 ) 0 に同 きして作る。 八六二年刊。一片のパンを盗んだ罪で投獄され、世間に レプトセファルス同窈テ一 eptocepha 一 us 】ウナギ類などの、 1 九 0 一 フランスの作家・民族学じ。「言葉がーになる」 体が柳の葉に似た葉形幼生のこと。ウナギではこのあ対する憎悪に燃えて出獄したジャン【パルジャンが、こレリス (Michel Lei 「三◎ リエル司教の教えによって改心し、世の不幸な人のた者。プルトンらとシュールレアリスム運動に参加。調査れん【連】雲名 ) ①生物の分類上、科と属との間の階 と変態してシラスウナギとなる。 旅行中の夢をも含む私的体験を綴 ~ った「幻のアフリ級。族。②「連勝式」の略。③⑦他の語の下に付いて、 レプトン一一 e 喜 0 三半整数スピンをもっ素粒子のうち、めに尽くす。邦訳に黒岩涙香訳「噫無情芒がある。 「連中」「たち」の意を表す。少し軽侮の念を含むことが 強い相互作用に関与しない粒子の総称。電子・、こュー粒レミニセンス【 rem 一 n オ cence 】〔心〕記憶した事柄が、そ力」や、「成熟の年齢」「ゲームの規則」を著す。 多い。「悪童ー」「奥さんー」「教授ー」「どうするー」④祭 の直後よりもある程度の時間を経過した後の方が明確レリック囘一 relic) ①遺物。遺品。②残存種。 子・タウ粒子と、三種のニュ 1 トリノがある。軽粒子。 ( 助動 ) に語る ・〔自発・受け身・可能・尊敬の助りなどで、踊りのグループ、山車をひくグル 1 プ、みこ に思い出されること。 ハンセン病のこと。 レプラ①奔イ Lepra) れる 動詞「る」のロ語形。中世以降の語〕受け身・可能・しをかつぐグループなどの名の下に付ける。④〔 ream レミングを mm ぎ g 一ネズこ科の哺乳類。頭胴長一三 レフリ—B(referee) 妙レフェリー 自発・尊敬の助動詞。下一段型活用。ただし、可能・自発・の音訳。「嗹」とも書く〕印刷用紙の全紙の枚数の単位。 阡ル前後。尾は短く、ずんぐりした体形で、耳が小さい レプリカ囘【 replica 一複製品。特に、優勝カップなどの複
可能とりかわせる とりかわせ回【取 6 交わせ・取 6 替わせ】「とりかわし」勝負を争う。特に、相撲をとる。「優勝をかけて横綱とげ出せない状態になること。心を奪われること。また、数本の鞭毛と波動膜がある。多くの動物およびヒトの 粘膜に寄生し、膣トリコモナス症をひき起こす。 に同じ。「窃 2 かに誓たる約東は死すとも負砒く可から ・む」③熱心に事にあたる。「事業とー・む」「難題にそのような人。「恋のーになる」「欲望のーになる」 ず、其堅き事証文ーの類ひに非ず / 鉄仮面涙香」 ・む」④手を組む。手を取り合う。「手ト手ヲー・ム / とりこし回【取越し】①繰り上げて先にすること。「ーとりこも・る【取り ' 籠る】 ( 動ラ四 ) 〔「とり」は接頭語〕と とりき回【取⑦木】枝を親木につけたまま土に埋めた日葡」⑤仕組む。組み立てる。「挟箱よりたたみ家躰ー・の御年始 / わかれ道一葉」②忌日を繰り上げて法事を行じこもる。「世をはなれ山林にー・り / 浮・一代女二」 み / 浮・一代男五」可能とりくめる うこと。↓おとりこし。ーぐろ - ? ら同【取 6 越し苦労】とりごや回【鳥小屋】①鳥、特に鶏を飼っておく小屋。鶏 り、樹皮の皮層を環状一取り木〕 にはぎ取って水苔で巻 とりぐもり 3 【鳥曇 6 】ガン・カモなど秋冬を日本で過ご ( 名 ) スル確実に起きるかどうかわからないことを、あれ舎驃。にわとり小屋。②小正月に、子供たちが寝食をと した渡り鳥が北に帰る頃の曇りがちの空。圉眷。 いたりして発根させた これと悪い方に想像して心配すること。杞憂。 ーまもにしてこもる仮小屋。しようがつごゃ。 トリクロロエチレン@(trichloræthylene) クロロホルム、 のち、切り離して繁殖 し【取 6 越し米】江戸時代、蔵米取りの者に特別の事情とりころ・す回【取の殺す】 ( 動サ五〔四〕 ) 亡霊・物の怪けな どが取りついて人を殺す。たたって殺す。「亡霊にー・さ させる方法。圧条。取 がある時、期限に先だって給与する切り米。 お 0 ) を」法臭のある無色の液体。不燃性で有毒。 = チレンを塩素化 して分留して得る。各種溶剤・消火剤などに利用。 り枝。圉春。 とりこ・す回 3 【取越す】 ( 動サ五〔四〕 ) ①定めの期日よりれる」可能とりころせる とりきこ・ゅ【取り聞こ とりげ回【鳥毛】①鳥の羽毛。②指物の竿の先や長槍前に行う。特に、法事を繰り上げてする。「初七日をー・とりこわし鬟回【取 6 壊し・取り ' 毀し】 ( 建物などを ) と 高 ゅ】 ( 動ャ下一 D 〔「とり」 の鞘の先を羽毛で飾ったもの。大名行列で先頭の者して供養をいたし / 真景累ケ淵円朝」②先の事をあれこりこわすこと。 がこれを振って威勢を示した。 は接頭語〕申し上げる。 ーうち 3 【鳥毛打ち】れ考える。「ー・して安心をして / 浮雲四迷」 とりこわ・す国回【取 6 壊す・取り ' 毀す】 ( 動サ五〔四〕 ) 「ー・ゅべき事あり、お 岐阜県飛騨地方に伝わる郷土芸能。菅の一文字笠、白トリコット 3 【三 c 。ニ縦メリャスといわれる細い畝 2 〔「とり」は接頭語〕 ( 建物などを ) こわしてくずす。とり はしませ / 蜻蛉下」 地に鳳凰の衣装をつけ、太鼓・鉦〔に合わせて踊る。のある織物。弾力・伸縮性があり、ほっれにくいのが特はらう。「老朽家屋をー・す」可能とりこわせる とりざお向【鳥 ' 竿】「鳥刺し竿」に同じ。 とりきめ【取 6 決め・取り ' 極め】取りきめること。ま ーざや 3 【鳥毛 ' 鞘】鳥の毛で飾った槍の鞘ーだん徴。肌着・シャツ・靴下などに広く利用される。 た、取りきめたこと。決定。約束。契約。「町内会のーを作ご団【鳥毛団子】指物の一。棒の先に鳥の毛を球形にしとりこなし回【取り。熟し】身のこなし。たちいふるまい。とりざかな囘【取り ' 肴】①一皿に盛って、各自が取り分 けるようにした酒の肴。つまみもの。②正式の日本料 る」「ーに従って支払う」 たものを、串刺しの団子のように重ねてとりつけてとりこな・す④【取り。熟す】 ( 動サ五〔四〕 ) 巧みに処理する。 とりき・める 0 可【取⑦決める・取り。極める】 ( 動「下一 ) 図マあるもの。 ーのやり【鳥毛の ' 槍】鳥毛鞘の槍。鳥毛「悉く大自然の点景として描き出されたものと仮定し理で、食事が済んで酒のとき、三度目の酒とともに出す 最後の料理。珍品などを盛り、主人が取って進める。 下二とりき・む〔「とり」は接頭語〕①それと定める。決定槍。ーも 3 【鳥毛藻】イバラモ科の一年生水草。浅いてー・して見様 / 草枕歡石」 する。「式の日取りをー・める」②話し合って定める。約池や湖の水中に生える。全体淡緑色。茎は細く二叉によトリゴニア 3 の ' Trigonia) 中生代のジュラ紀・白亜紀にとりさ・く【取り。放く】 ( 動力下二 ) とりのぞく。とりはら う。「御堂のかざりー・け / 源蜻蛉」 く分枝。葉は対生し、線形で縁に小さいとげがある。雌栄えた海産二枚員の一群の総称。外形は三角形に近く、 束する。「和解条項をー・める」 殻の表面に太い筋や疣状の列がある。中生代の標準化とりさげ回【取 6 下げ】取りさげること。撤回。 とりき・る回ミ取 6 切る】 ( 動ラ五〔四〕 ) ①すっかり取って雄同株で、夏、葉腋に雌花または雄花を単生する。 しまう。取り尽くす。「実をすっかりー・つたリンゴのとりけし回【取消し】①取り消すこと。前に書いたり言石とされる。三角員。↓ネオトリゴニア とりさ・げる⑨【取 6 下げる】 ( 動ガ下一 ) 図ガ下二とりさ・ぐ 木」②遮断する。ふさぐ。「帰路を敵にー・られたり / 常ったりしたことを、なかったことにすること。「ーになトリコニー囘【ミ coun ニ滑り止めのための、登山靴の申し出ていた訴訟や願いを取り消す。また、その書類な どを取り戻す。撤回する。「訴訟をー・げる」「要求をー る」②〔法〕効力を発した意思表示・法律行為に瑕疵いが底の鋲響 - 。鋸髭の歯のような形で、大小種ある。 山紀談」可能とりきれる とりくいぐもく【鳥食 ( 蜘蛛 ) 】クモの一種。体長約五ある場合、当事者など特定の権利を有する者の意思表とりこぼし回【取りこぼし】取りこぼすこと。勝てるはげる」 センチ。 とりさし④【鳥刺旧】①鳥黐 % を塗った竿を用いて小鳥 メートル ーけん④【取ずの相手に負けること。「ーが多い」 脚を広げると差し渡し一八純はルにもなる巨大な示により、その効力を無効にすること。 クモ。全身黒褐色で毛が密生し、ロ部に毒腺をもつ。網 6 消し権】法律に定められた一定の事由に基づいて、とりこぼ・す具取りこぼす】 ( 動サ五〔四〕 ) 〔「とり」は接を捕らえること。また、その人。②江戸幕府の役名。鷹 を張らず、夜間活動し、昆虫やカエル・トカゲなどを捕特定の者が取り消しの意思表示をなしうる権利。 頭語〕 ( 相撲や勝負事などで ) 当然勝てるはずの相手に匠に属し、鷹の餌にする小鳥を供したもの。③鳥黐で 鳥をとるまねをする踊りや万歳。ーざおを【鳥刺し 食する。時に鳥類も食うというが、その事実はない。 西とりけ・す回 3 【取 6 消す】 ( 動サ五〔四〕 ) いったん述べた負ける。「勝ち将棋をー・す」 トリトリグモ。 インド諸島・南アメリカに分布。 り、決めたりしたことを、あとでなかったことにする。とりこぼ・つ【取り ' 毀っ】 ( 動タ四 ) 取りこわす。「昼ひの御 ' 竿】鳥刺し①に用いる竿。鳥竿。 とりぐ・す【取り具す】 ( 動サ変 ) 取りそろえる。備える。「予約をー・す」「前言をー・す」可能とりけせる 座のよそひー・ち、火たき屋などかき払ふ / 増鏡春の別れ」とりぎた@【取り ' 沙 ' 汰】 ( 名 ) スル〔古くは「とりさた」〕① 「御てうづー・してまゐりたり / 落窺一」 トリケラトプス同の ' T ュ cera ( 0 一中生代白亜紀後期、トリコマイシン④ュ chomyci 三放線菌から得られた抗世間でうわさをすること。世間の評判。「あれこれーす とりくす・す裂 0 【取崩す】 ( 動サ五〔四〕 ) ①くずして取 北アメリカに生息した恐竜の一種。一トリケラトプ乙生物質。一九五二年 ( 昭和二七 ) 、八丈島の土壌から分離る」②取り上げて処理すること。とりさばき。「軍勢の り去る。「廃屋をー・す」②まとまったものから少しず体長六 ~ 九。草食性。代表的な角 された培養菌体から発見。細菌には作用せず、原虫およ兵粮巳下の事ーしける衆の中へ / 太平記一七」 竜で、三本の角を有し、これで肉食 っ取る。「預金をー・す」可能とりくすせる び真菌に作用するので、特にトリコモナス症・カンジダとりさば・く⑥【取り ' 捌く】 ( 動力五〔四 ]) 〔「とり」は接頭 語〕物事を処理する。処置する。「もめごとをー・く」 症に有効。ハチマイシン。 とりくち囘【取ロ】相撲で、相手と取り組む方法。相撲恐竜から身を守ったと考えられてい る。 とりこみ回【取込み】①取り込むこと。「洗濯物のー」とりさま【取 6 様】「様」の字の草体の一。「様」の旁くの をとる手口。「うまいーー」 どりげりふぢよ のづびやうふ ②不意の出来事・不幸などのためにごたごたすること。部分を「取」の草体のように書いたもの。目下の人への とりぐち【鳥ロ】文杖などの先の物を挟む所。その形とりげりゅうじよのずびようぶ 混雑。「おー中のところ失礼します」③だまし取るこあて名の下に用いた。・・・次様 が鳥のくちばしに似ているのでいう。ここに文書を挟【鳥毛立女の図屏風】〔「とりげたち おんなびようぶ」とも〕正倉院御物 と。↓取り込み詐欺。ーごと回【取込み事】冠婚葬とりざら【取皿】大皿に盛った料理をめいめい取り んで、主上あるいは上位の人に差し出した。 の一。樹下美人図の代表作としても 祭など忙しい用事。ごたごた。 ーさぎ⑤【取 6 込み詐分けるための小さな皿。 とりくびのたち【鳥 ' 頸の《太刀こ◆鳥頭嬲の太刀 とりくみ【取組み】①その事に取り組むこと。「流通知られ、国家珍宝帳に天平勝宝八年 欺】品物を取り寄せ、代金を払わずにだまし取ること。とりさ・る回 3 【取去る】 ( 動ラ五〔四〕 ) 取って除く。取り とりこ・む回 3 【取込む】 ( 動マ五〔四〕 ) ①取って中に入れ除く。「不純物をー・る」「障害をー・る」可能とりされる 問題へのーが弱い」②組み合わせること。とり合わせ ( 七五六 ) 献納の記載がある。六扇か る。取り入れる。「洗濯物をー・む」②不正な方法で金やとりしき・る具取 6 仕切る】 ( 動ラ五〔四〕 ) 〔「とり」は接 ること。③ ( 「取組」と書く ) 相撲で、組み合わせ。勝負。ら成り、各扇は縦約一三六純ル、幅約 物を取って自分のものにする。だまし取る。③人をま頭語〕物事を引き受けて、上手に扱う。責任をもって行 「中入り後のー」④信用取引における、売り株残と買い五六純はル。唐風の影響が色濃い絵画 株残との状態。「ーが厚い」ーだか④【取組高】株式のは紙本粉地に墨線で下描きし、人物の顔・手・袖ロなどるめ込む。籠絡する。「我宿は是、ちと御立寄、とー・むう。「委員会をー・る」可能とりしきれる 信用取引や商品の先物取引で、売買契約をしたまま、決に彩色を施す。各所に日本産のヤマドリの羽毛が貼ら事もあり / 浮・一代男四」④家内に冠婚葬祭など不時のとりしす・めるづ回⑤【取 6 静める・取 6 鎮める】 ( 動「下 れていたが、現在はほとんど剥落。 ことがありごたごたする。「ー・んでおりますので失礼一 ) 図マ下二とりしづ・む争いや騒ぎなどをおさえて静か 済してない売買の数。 にさせる。やめさせる。「暴徒をー・める」 します」可能とりこめる とりく・む 3 団【取 6 組む】 ( 動マ五〔四〕 ) ①互いに組みつとりこ【取り子】もらい子。養子。「あぢきなきもの : の顔にくげなる / 枕七九」 とりこ・める⑨【取り ' 籠める】 ( 動「下一 ) 図マ下二とりこ・むとりしば・る 0 ④【取縛る】 ( 動ラ五〔四〕 ) 固く握り持つ。 とりかわせーーとりしま一七六一 すくするための粉。しろこ。 む。包囲する。「童子を引立ー・めて / 慨世士伝逍遥」とりしま【鳥島】を①東京都に所属する火山島。八丈島の 、とりこ回っ虜・ ' 擒・〈俘虜 ) 】①戦争で敵に捕らえられたトリコモナス④窈 ' ( ュ ch 。 m 。 na 当原生動物毛虫綱に属南方約三〇〇結 ) の洋上にある。たびたびの爆発で全住
ききれる の線路を構内までー・んである」④人を誘って仲間に③ある数量からある数量を減じる。「給料から税金をひきずみ回【引図墨】①封書の封し目にのように墨を 引くこと。また、その墨。②眉をそり落としたあとに墨 ・る」 ひきき・る 3 【 ' 挽き切る】 ( 動ラ五〔四〕 ) のこぎりで切る。する。誘いこむ。ひつばりこむ。「自派の陣営にー・もう と画策する」⑤本格的にかぜをひく。「かせをー・んでひきざん囘【引図算】ある数から他の数を取り去って、そを引くこと。また、その墨。 「丸太をー・る」可能ひききれる ひきすり回【引き ' 摺り】①〔着物の裾を引き摺るように ひきぎわ向【引図際・。退際】職場・仕事・地位などを寝ている」⑥家の中に引きこもる。ひっこむ。⑦へこの残りを求める計算。減法。 0 足し算 退くまぎわ。退く時機や退き方についていう。「人間はむ。ひっこむ。「壁のー・んだところ」⑧目立たない場所ひき・しつ低し】 ( 形ク ) 低い。「まじりいたうー・く / 紫式着る意から〕おしゃればかりしていて、少しも働かな い女性をののしっていう語。おひきずり。「ーのくせに ーが肝心だ」 に退く。奥へ入る。ひっこむ。「男も眠りければ亭主ー 部日記」 ひきく回【引句】①説明のために引用した文句。ひきみぬ / 仮・東海道名所記」⑨目立たないように隠れ住ひきしお円可【引図潮・引き ' 汐】潮が引いて海面が低く早いは尻ばかり / 柳多留四」②「引き摺り下駄②」の略。 ごと。②引用した俳句。例句。③平曲で、琵琶 2 に合わむ。隠棲する。「大将の下にて討死なんどして妻子共になっていくこと。また、その時の海水の動き。落ち潮。下③「引き摺り餅」の略。ーげた【引き ' 摺り下。駄】①下 せ節をつけて語る部分。◆語り句 別れんよりー・まん / 甲陽軍鑑品一四」⑩笠 2 などを目深げ潮。 0 満ち潮・上げ潮。ーどき回【引潮時】引き駄をひきずるようにして歩くこと。②のめり下駄の 一。台を前後二つに切り、表は革を鋲 2 よ打ちしてつな ひきくく・る④【引き。括る】 ( 動ラ五〔四〕 ) 「ひっくくる」に にかぶる。「あるいは長頭巾をー・み / 浮・一代女六」可馗上げる潮時。引き下がる頃合い。退却の時機。 同じ。「ひもでー・る」可能ひきくくれる ひきこめる日 ( 動マ下二 ) ◆ひきこめる ひきしの・ぶ【引き忍ぶ】 ( 動パ四 ) 隠れひそむ。人目ぎ、裏の中央をくり抜いたもの。引き下駄。ーもち ひきくす望 3 【 ' 挽き ' 屑】のこぎりくず。おがくず。ひきごめ囘【 ' 碾き米】臼乃で米をひくこと。また、その米。に立たないようにする。「若々しきゃうにはー・ばむ / 源【引き ' 摺り ' 餅】数人で道具を持ち歩き、賃餅をついて ひきぐ・す【引図具す】 ( 動サ変 ) ①いっしょに連れていひきこ・める【引図込める】 ( 動マ下一 ) 図マ下二ひきこ・む タ霧」目 ( 動・ ( 上二 ) 0 に同じ。「ここにてさヘー・ぶるもまわること。また、その餅。 ひきすりおと・す同【引き ' 摺り落とす】 ( 動サ五〔四〕 ) ①上 く。ひきつれる。「中将、人々ー・して帰り参りて / 竹取」①「ひっこめる」に同じ。②とりこにする。束縛する。あまりなり / 枕一四三」 にいる者や上にある物を引っ張って落とす。「張りめぐ ②備えている。具備する。「いかでかうのみー・しけむ、「あまり情にー・められて / 源帚木」 ひきしほ・る④【引図絞る】 ( 動ラ五〔四〕 ) ①矢を弓につが と思さる / 源薄雲」 ひきこもごも①甲【悲喜交交】悲しみと喜びが入えて弦いを十分にひつばる。「弓をー・る」②声を無理にらした幔幕をー・す」②自分より位の地位の者を、そ ひきくら・べる同回【引比べる】 ( 動 ( 下一 ) 図パ下二ひきく りまじっていること。「ーの表情」 出す。「声をー・つて助けを呼ぶ」③ぎゅっと絞る。強くの地位から転落させる。「大関の座からー・す」可能ひ きすりおとせる ら・ぶ比較して考える。「彼の境遇を我が身にー・べる」ひきこも・る④【引き ' 籠る】 ( 動ラ五〔四〕 ) ①外に出ないで絞る。「手ぬぐいをー・る」 ひきくる・める【引き。括める】 ( 動マ下一 ) 図マ下二ひきくる・家のなかなどに閉じこもる。「家にじっとー・る」②退ひきしま・る【引図締まる】 ( 動ラ五〔四〕 ) ①ゆるみやたひきすりこ・む⑤【引き ' 摺り込む】 ( 動「五〔四〕 ) ①無理に む「ひっくるめる」に同じ。「すべてをー・めた費用」 いて静かに暮らす。隠退する。「故郷の村にー・る」 るみがなくなる。張り詰めたようになる。「スポーツで誘い込む。「不良仲間にー・まれる」②中へ引き入れる。 引っぱって中へ入れる。「手前両方の袂へ色のさいた ひきげき【悲喜劇】①悲劇と喜劇の両方の要素を備えひきころ・す④【 ' 轢き殺す】 ( 動サ五〔四〕 ) 車輪などでひい鍛えたー ・つた体」②心・気持ちが緊張する。「気持ちが た劇。悲劇としての構成をもちながら、めでたしめでたて殺す。「猫が車にー・された」 ・る」③取引で、値段が上がり気味となる。 0 引き緩のを二本ー・みあがって / 西洋道中膝栗毛七杉子」可能 ひきすりこめる しで終わる劇。トラジーコメディー。②悲しみと喜び。ひきざい【引図菜】膳にそえて引き出物として出す菜。るむ。「相場がー・る」 また、悲しみと喜びの入りまじった出来事。「人生のー 「鉢にても重箱にても盛り入れて、ーにしたがよい / 咄・ひきしめ団【引締め】引き締めること。「金融ー」ーしひきすりだ・す【引き ' 摺り出す】 ( 動サ五〔四〕 ) 引っぱっ を見る思い」 醒睡笑」 て外へ出す。無理に引っぱり出す。「縁の下からー・す」 まだ【引締め島田】「締め付け島田」に同じ。 「表舞台にー・す」可能ひきすりだせる ひきこ回【 ' 挽き子・引図子】①客引き。②人力車の車屋ひきざい囘【 ' 誹 ' 毀罪】旧刑法上の罪名の一。現在の名誉ひきし・める④【引締める】 ( 動「下一 ) 図マ下二ひきし・む が雇っておく車引き。車夫。 毀損罪に相当。 ①びんと張らせる。たるみをなくす。「手綱をー・めひきすりまわ・す同【引き ' 摺り回す】 ( 動サ五〔四〕 ) ①引 どきすってあちこちへ動かす。②自分の思い通りに連れ びきこう【微気候】地表よりおよそ二以内の狭い範ひきさかすきか【引き杯】〔重ねて出した杯を客が一枚る」②心・気持ちを緊張させる。「心をー・める」③むオ 囲の気候。し微気象 ずっ引くところから〕供応の膳で配る杯。 なところを削って、費用を少なくする。出費をおさえ回る。引き回す。「東京しゅうをー・される」 ひきこし回【引図越し】「ひっこし ( 引越 ) 」に同じ。 ひきす・る回【引き ' 摺る】 ( 動ラ五〔四〕 ) ①床や地面をすっ ひきざかな【引き ' 肴】供応の席で、膳にそえて引き出る。「財政をー・める」 ひきごし【引き腰】女房装東の裳もの大腰の左右につけ物として出す料理。 ひぎしゃ【被疑者】起訴されてはいないが、犯罪の嫌疑て引っぱって行く。「獲物をー・つて運ふ」②長く垂れ て後ろに長く引く、装飾的な紐飃元来は結んだ紐の余ひきさが・る国【引図下がる】 ( 動ラ五〔四〕 ) ①その場からを受けて捜査の対象となっている者。容疑者。ーほし下がって床や地面をする。「着物のすそをー・つて歩く」 離れる。退く。「次の間へー・る」「負けてー・る」②手をよう国【被疑者補償】被疑者として抑留または拘禁を③無理に引っ張って連れていく。「泣く子をー・つて帰 ひきこ・す【引図越す】 ( 動サ五〔四〕 ) ①「ひっこす」に同引く。「この場は黙ってー・る」③後ろに控える。遅れ受けた者に対して、公訴を提起しない処分がなされ、犯る」④だらたらと長びかせる。「まだ風邪をー・つてい じ。「住みにくさが高じると、安い所へー・したくなる / る。「すこしー・つて、兵五六十騎が程河原へうちいでた罪を行わなかったと認められる場合に、一定の金額をる」「審議をー・る」⑤ ( 受け身の形で ) 影響される。しょ うと思わないのに、ついそうさせられる。「先行学説に 草枕漱石」②引いて越える。越える。「横雲の空ゅー・しり / 平家一一」可能ひきさがれる 交付して、拘東に伴う損失を償うこと。ーツ刑事補償 ・られる」可能ひきすれる 遠みこそ / 万一一六四七」③頭・肩などを越して前方にもつひきさかれ【引き裂かれ】女性をののしっていう語。ひひぎしようし【火起請】昔、神前または判者の前で、 てくる。「纓をー・して顔にふたぎて / 枕二四八」④下位っさかれ。「やいここなー / 浄・丹波与作中」 赤熱弉くした鉄片を握らせ、手がただれるかどうかによひきそ・う【引添う】 ( 動ワ五〔 ( 四〕 ) 寄り添う。 びったり付き添う。「小姓は : ・主の房にー・つた / 阿部 のものが上位のものを越えて上の位になる。「兄君たちひきさき回【引裂・引割】「引裂元結な」の略。ーがみ 4 ロって正邪を判断したもの。鉄火。 よりもー・し、いみじうかしづき給ひ / 源竹河」 【引裂紙】引裂元結なに用いた、細長く折りたたんだびきしよう界し【微気象】地表より一〇〇くらいまで一族外」日 ( 動 ( 下二 ) ①添える。加える。「大船に小 ひきこな・す④【弾き。熟す】 ( 動サ五〔四〕 ) 楽器を思う通り和紙。ーもとゆい同【引裂元結】江戸時代、主に奥 ( 地表よりおよそ二以内のこともある ) に起こる大気舟讐ー・ヘ / 万三八六九」②引き合いに出す。「この入道殿 に弾く。自由に弾く。「バイオリンをー・す」可能ひき女中などが用いた元結。鳥の子紙・薄葉などを切って現象や、地表面での熱の出入りなどの状態。地表・地形・をかならずー・ヘ奉りて申す / 大鏡道長」 こなせる 細長くたたんだもの。ひっさきもとゆい。ひきさき。 建物・植生・農作物などの影響を受けて微細な変化を生ひきそば・む【引き。側む】当 ( 動「四 ) 物をからだなどの 横に引き寄せて見えないようにする。「とりどりなる御 ひきこみ【引込み】引き入れること。「電灯線のーエひきさ・く 3 【引図裂く】 ( 動力五〔四〕 ) ①引っ張って裂く。 じる。農業や生物の生活環境に大きな影響をもつ。 事」ーせん回【引図込み線】①工場・市場など、特定の「布をー・く」②無理に離す。「二人の仲をー・く」可能ひきしようじ社や 3 【引障子】左右に引いて開閉する障後見どもの、ー・みつつ持てまゐる御文どもを / 源藤袴」 場所に引き入れた鉄道線路。②架空電線路から需用場ひきさける 日 ( 動マ下二 ) ① 0 に同じ。「ー・めて急ぎ書き給ふは、か 子。 所の取付点に引き入れた電線。 ひきさげ回【引図下げ】引き下げること。「物価のー」ひきしろ・う気【引き》合ふ】 ( 動 ( 四 ) ①互いに引っ張りしこへなめり / 源松風」②物を引き寄せる。「堀弥太郎、 ひきこ・む 3 【引込む】 ( 動マ五〔四〕 ) ①ひつばって中ひきさ・げる④【引図下げる】 ( 動ガ下一 ) 図ガ下二ひきさ・ぐ 合う。しきりに引っ張る。「小さき児はひかかりー・ヘ太刀ぬきー・め / 曾我三」 に入れる。ひつばりこむ。「山車破を境内にー・む」②人①値段などを安くする。「税金をー・げる」②地位・身分ば / 源タ霧」②引っ張り回す。「敵にさがし出され、義朝ひきぞめ回【引図染め】刷毛に染料をつけて引いて布を の心・魂を引き寄せる。「聴衆は彼の名演奏にー・まれなどを低くする。「課長から主任にー・げる」③ある場の女よなどー・はれ / 平治中」③引きずる。「物も着あへ染めること。友禅や暖簾などの地染めに用いる。刷毛 た」③川の流れや線状のものを分岐させて自分の方ま所から退かせる。後退させる。「車をー・げる」④取り下ず抱き持ち、ー・ひて逃ぐる / 徒然一七五」④引きつれる。染め。 で延長する。「川の水を庭内にー・んで池を作る」「専用げる。「提案をー・げる」⑤下げて持つ。「鋤などー・げ「大臣殿以下妻子を具せられけれども、つぎざまの人共ひきそめ回【弾初め】①新年になって初めて琴・三味 て / 枕九五」⑥引きつれる。伴う。「子ー・げてゐたらむ、はさのみー・ふに及ばねば / 平家七」⑤ひき続かせる。線・ピアノなどを弾くこと。初弾き。新年。②楽器 を買って初めて弾くこと。 いと見苦しからむ / 落窺四」 「禍が五世までったはりてー・うたぞ / 史記抄一七」 二〇一七 ひききるーひきだい ひきさ・る 3 【引去る】 ( 動ラ五〔四〕 ) ①引っ張って連れひきす・える④【引据える】 ( 動ア下一 ) 図ワ下二ひきす・うひきだい【引図台】歌舞伎の大道具の一。俳優を乗せ 去る。持ち去る。②その場からなくなる。「潮がー・る」カずくでその場に座らせる。「罪人をー・える」 て綱で引き動かし、出入りさせる車のついた台。
ーワクチンほりぐちだいがく【堀ロ大学】◎一一一詩人。東京生まれ。レエ団・オペラ・管弦楽団を擁し、付属学校をもつ。 国【響 poliovakzin) ポリオ・ウイルスを弱毒化したも慶大中退。詩作とともにフランス文学の訳業により大ぼり・す【。欲す】 ( 動サ変 ) 〔動詞「欲はる」の連用形にサ変 一三四四 ほりあてるーーホリデー ので、経ロ投与して免疫力をつけ感染を予防するため正中期から昭和初期の文壇に新風を吹き込んだ。詩集動詞「す」の付いた語〕ほしがる。望む。「国の遠かば汝な が目・ー・せむ / 万三三八三」 のもの。 「月光とピエロ」「砂の枕」、訳詩集「月下の一群」など。 体と同様な結合をもつ高分子化合物の総称。代表的なほりおこ・す国回【掘り起 9 す】 ( 動サ五〔四〕 ) ①掘って土をほりくび【堀 ' 頸】生きたまま地中に埋めて首を斬る刑。ポリス① 0 = 8 一警官。巡査。ーポックス団一 po 一 box 一 ものにはポリオキシメチレン ( ) などがあり、機起こす。掘り返す。開墾する。「荒地をー・して田畑にす「源氏世に出でて後は、長田をーにせらるるか / 平治下」警官の派出所。交番。 る」②地中にあるものを掘ってとり出す。掘り出す。ポリグラフ【 polyg 「も三脳波・脈拍・呼吸・皮膚電気反ポリス①を一三古代ギリシアの都市国家。 械部品・電気部品などに用いられる。 ほりあ・てる回【掘 6 当てる】 ( 動タ下一 ) 図タ下二ほりあ・つ「木の根をー・す」③隠れていたり注目されていなかっ射など、多種の生体現象を同時に測定・記録する装置。ポリスゴドノフ【 BO 「オ Fyodorovich G0dunov) ◎ー髞% ロシアの皇帝 ( 在位贏 ) 。低位の貴族としてイワン四 ①掘って埋蔵物を探しあてる。「金鉱をー・てる」②隠た事実や事柄を探して表面に出す。「野に埋もれた人材うそ発見器はこの一種。 ポリクロミー団 3 0 chrom こ統一的な色調をもたな世に仕えたが、その死により皇帝となる。農奴制の強 をー・す」可能ほりおこせる れていた貴重なものを探しあてる。「優秀な人物をー 化、シベリア植民などをすすめた。その生涯はプーシキ い多彩色。建築や彫像などの装飾的彩色にみられる。 ポリカーポネート 3 言 0 carbona お一炭酸と二価アルコ てる」 ールまたは二価フェノールの縮重合体とみなせるポリポリクロロプレン同 0 ch 一 oroprene 】クロロプレンのンの戯曲やムソルグスキーの歌劇にとりあげられた。 ポリアミド 3 0 am ミ凸アこド結合—CO—NH—によ エステルの総称。特に、ビスフェノールとホスゲンの重合体となっている高分子化合物。合成ゴムの一種。耐ポリスチレン olystyrene 】スチレンの付加重合によ り高重合体となっている高分子化合物の総称。一般に、 強靱で耐摩耗性・耐薬品性・電気絶縁性にすぐれ、合成反応によって得られるものは、レンズ・コンパクト , デ熱性・耐老化性・耐油性・耐薬品性などは天然ゴムをしり得られる高分子化合物。無色透明の熱可塑性樹脂で 繊維として、また特に、近年は機械部品・電気部品としイスクをはじめ、機械部品、電気部品として用いられのぐ。ゴムとしてのほか、塗料・接着剤・電気絶縁材料と熱や電気の絶縁性が高い。種々に成型したプラスチッ ク製品として、また、泡状にしたものは発泡スチロール しても用いる。商標名ネオプレン。 て用いられる。ナイロンは、合成繊維として最初に市販る されたものの商標名で、しばしばポリアこド系合成繊ほりかえ・す社 3 具掘 6 返す】 ( 動サ五〔四〕 ) ①土を掘ってほりこしくぼう炭【堀越公方】◎足利政知の通称。足と呼ばれ、断熱材として広く用いられる。また、ジビニ ルべンゼンで架橋してからスルホン化すると、陽イオ 下の方の土を上に出す。掘りくつがえす。「畑をー・す」利義政は幕命にそむいて下総古河に拠った足利成氏 維・合成樹脂の総称として用いられる。 ポリアンドリー 3 一 po を and 】一妻多夫。ー > ポリガこー②②一度掘ったところを再び掘る。いったん埋めたとこ ( 古河公方 ) に対抗して、関東の主として弟政知を下向ン交換樹脂ができる。スチロール樹脂。 ろをもう一度掘る。「道をー・す」「墓をー・す」③一度決させたが、政知は鎌倉に入れず、伊豆堀越に居館を構えポリセントリズム同。 lyce コ ( ュ sm 一国際共産主義運動の ほりいど 3 回【掘 6 井戸】地面を掘って作った井戸。 中心はソ連一国と限定せず、複数であるほうがよいと ポリーバル【 S 一 m6nB 。一一 va ュ◎語ベネズエラの独立革着のついた問題を再び取り上げる。「忘れられかけた事て、一生を終えたので、この名がある。 いう考え方。多中心主義。多極主義。 ほりごたっ【掘り ' 炬 ' 燵・掘り火 ' 燵】床を切って炉を 命指導者。ラテン・アメリカ独立のためスペイン軍と戦件をー・す」可能ほりかえせる 、ベネズエラ・コロンビア・エクアドルを解放。その地ポリガミー囘。 gam ①「複婚」に同じ。↓モノガ作り腰掛けるようにしてあたるこたつ。切りごたつ。据ホリゾント 3 【響 HO ュ 70n こ舞台後方の壁。これに投 光・投影して空などの背景を効果的に表現する。 えごたつ。 域に大コロンビア共和国を成立させ大統領となる。さこー。②一夫多妻。↓ポリアンドリー ほりこみ回【彫込み】彫刻などで、模様や文字を低く、ほりだしもの回【掘 6 出し物】偶然手に入れためずらし らにベルー・ポリビアを解放。ラテン , アメリカ統一にほりかわ囘【堀川】運河。疎水。堀江。 い品。安価で手に入れたもの。「骨董屋でーを見つける」 は失敗したが、その連帯に尽くした。ポリビアの名は彼ほりかわ【堀川】を京都市中央部を南流する川。賀茂川地を高く彫ること。また、その低く彫った部分。陰刻。 ほりだ・す【掘出す】 ( 動サ五〔四〕 ) ①地中に埋もれた いん◆彫り上げ から分流し、南区上鳥羽南東で鴨川に合する。 の名にちなむ。 雲堀川院】堀川の東にあった藤原基経の邸。ーがくほりこ・む回 3 【彫 6 込む】 ( 動マ五〔四〕 ) 物の表面を彫つものを掘って出す。「石をー・す」②めずらしい品物を ポリープ囘。一 y 三◆ポリプ ポリウレタン 3 0 u 「 e ( han -NHCOO- で表されは【堀川学派】〔伊藤仁斎の邸が京都堀川の東にあったて、文字・図形などをしるす。きざみつける。「石像の裏偶然手に入れる。貴重なものを特別に安い値段で買う。 「古本屋で珍本をー・す」可能ほりだせる るウレタン結合により高重合体となっている高分子化のでいう〕古義学派の別名。ーじゅく【堀川塾】江戸に石工の名がー・んである」可能ほりこめる 九。四ト説家。東京、麹町生まれ。 合物の総称。耐摩耗性・耐薬品性・耐溶剤性・耐老化性が時代、京都堀川に伊藤仁斎が開いた塾。堀川学校。古義ほりこ・む回【掘 6 込む】 ( 動「五〔四〕 ) 内側へ深く掘る。ほりたつお【堀辰雄】◎一九五三 ( = 東大卒。「驢馬を同人。芥川竜之介に師事。西欧心理主義 「砂浜をー・んで大型船が接岸できる港を作る」 高い。溶剤に溶かして塗料や接着剤とし、さらに繊維と堂。 しても用いられる。発泡させて得られるウレタン・フォほりかわてんのう【堀河天皇】◎一い第七三代天皇ポリさくさんビニル⑦【ー酢酸ー】酢酸ビニルの単独重文学に親しみ、知的抒情と死を凝視した繊細な心理分 ームは家具・建築材料や包装・マットなどに使用される。 ( 在位 ~ 叡い ) 。名は善仁。白河天皇第二皇子。白河上皇合、または酢酸ビニルを主成分とする共重合により得析にすぐれた。代表作「聖家族」「美しい村」「風立ちぬ」 ほりえ回【堀江】掘って水を通した川。運河。疎水。古くの院政が行われたが、自ら政務に励み賢王と称された。られる高分子化合物。無色透明で水に不溶。接着剤・塗「菜穂子」 は、難波の堀江のことをいった。「ーより水脈さかのぼほりかわなみのつづみい【堀川波鼓】人形浄瑠璃。世話料などにも用いるが、大部分は加水分解によりポリビほりたつのすけ【堀達之助】◎一楚宀オランダ通詞。英語 物。近松門左衛門作。一七〇七年初演。鳥取の藩士小倉ニルアルコールとして、ビニロンの合成原料となる。酢研究の先覚者。肥前の人。一八六二年わが国最初の英 る梶の音の / 万四四六一」 語辞典「英和対訳袖珍う辞典」を発行。 ポリエステル 3 【をぞ este ュ多価カルポン酸と多価アル彦九郎の妻お種は、夫の江戸詰めのさびしさから鼓の酸ビニル樹脂。 ほりたて【掘り立て】ほったて。「ーノ家 / 日葡」 コールとの縮重合によって得られる高分子化合物の総師匠宮地源右衛門と不義を犯すが、帰国した夫に会っほりさげ回【掘 6 下げ】掘り下げること。「問題点のーが ほりた・てる回団【掘 6 立てる】 ( 動タ下一 ) 図タ下二はりた・つ 称。代表例はテレフタル酸とエチレングリコールからたのち自害する。彦九郎は妻敵討を果たす。近松一一一足りない」「ーが浅い」 ほりさ・げる回【掘下げる】 ( 動ガ下一 ) 図ガ下二ほりさ・ぐ①盛んに掘る。「あちこちをー・てる」②土を掘って柱 作られるポリエチレンテレフタレート繊維で、テトロ大姦通物の一。 ン・ダクロンなどの商標名で普及している。抗張カ・折ほりかわひやくしゅか【堀河百首】和歌集。康和年間①地面を深く掘っていく。「穴を深くー・げる」②深くなどをたてる。また、植物などを、掘り移す。「ー・てたる り曲げ強度・電気絶縁性が高く、合成繊維や樹脂として ( 訣 ) 頃成立。堀河天皇の召しにより、藤原公実が企突っ込んで考える。深く究明する。「ー・げて考える」柱を、えいやえいやと引くに / 太平記一四」 ポリツィアーノ ngeIoPo 一 ano 】◎イタリアの詩 て、源俊頼が勧進したという。藤原公実・源俊頼のほか、ほりし【彫師】彫り物師。 広く利用される。 ポリエチレン 3 罌 po 一 ye ( hY 一 ene 】エチレンの付加重合に当時の代表歌人、大江匡房・藤原基俊など一六人の、立ポリシー 0 = c こ①政治上の方策。政策。政略。②方人・人文主義者。当代のギリシア・ラテン文学第一級の ーミックス同 0 一一 cym 一 x 】経済の成長・安学者。「イリアス」をラテン語に訳。作「オルフェオ物語」 より得られる高分子化合物の総称。無色半透明の可燃春・子日の以下一〇〇題の百首歌を収める。勅撰集に一一針。政策。 性物質。耐薬品性・電気絶縁性・防湿性・耐寒性・加工性五〇余首が撰入され、また歌合あの証歌としても重ん定や国際収支改善など複数の課題を同時に達成するたほりつ・ける④【彫付ける】 ( 動力下一 ) 図カ下二ほりつ・く 金属・木・石などを彫って模様・文字をそこに残す。きざ じられて、以後の組題百首の規範となった。堀河院御時めに財政・金融政策などを組み合わせて用いること。 が高く、絶縁材料・容器・パッキングなどに用いられる。 ポリジーン【 po 一 ygen をある遺伝形質に関与する多数みつける。彫り込む。「万年筆に名前をー・ける」 ポリえんかビニルい同【ー塩化ー】塩化ビニルの単独重百首和歌。堀河院初度百首。堀河院太郎百首。 合あるいは酢酸ビニルなどとの共重合により得られるほりき【 ' 塹】城の周囲の堀。「ーを隔てて橋を引きてけの遺伝子。それぞれの遺伝子の作用は微弱で分離するほりづり回【堀釣 6 】釣り堀でする釣り。 ことができない。一般にヒトの身長などのように量的ポリティシャン 3 ol 三 c 一 a 三政界の策士。政治屋。 高分子化合物。酸には強いがアルカリには弱い。単独重り / 今昔一六」 合体は硬質パイプや板に、可塑剤を加えてフィルム・シほりきようあん気雲堀杏】◎贏江戸初期の儒医。近に計測できる形質は、このような遺伝子群の支配を受ポリティックス 3 【 p 。一三ワ】政治学。 ホリデー①言 0 = day 〕休日。 ートに、共重合体は各種成型品や合成繊維などと用途江の人。儒学を藤原惺窩、医を曲直瀬正純に学ぶ。けているとみなされている。 ホリデー一 Bill 一 eH0 = da こ◎贏アメリカの黒人女性ジ 安芸藩、次いで尾張藩に仕え法眼に進む。晩年、幕命にポリシェビキ完シ Bol ・ sheviki) ポルシェビキ が広い。略称 > 00 ポリショイげきじよう引黯【ー劇場】完シ Bol'sh0i 〕ソ連のヤズ・ポーカリスト。娼婦から身を起こし、史上最高の ポリえんかビフェニルい⑦【ー塩化ー】◆ピー・シー・ビより江戸に出て大名諸家の系図を編纂。 、・ハジャズ歌手と評価された。 国立劇場の通称。一七八〇年設立。モスクワにあり ほりきり【堀切り】地を掘って切り通した堀。
つきごし回【月越し】月をまたぐこと。翌月にかかるこ は【築地別院】東京築地にある浄上真宗本願寺派の別取廻し / 人・梅児誉美三」⑤禿立ちせず、すぐ遊女とる」「台風がーと襲ってくる」 と。「ーの仕事」 院。本願寺第一二世准如が元不年 ( 歹二四ー、 ~ 日リ宿 k) こ草に開なって客に接すること。また、その遊女。「共儘傾城に仕つきづき・し【付き付きし】 ( 形シク ) ①ふさわしい。似っ 創。明暦の大火後現在地に再建。関東大震災で罹災後、立出すをーといへり / 評判記・色道大鏡」⑥点取り俳諧かわしい。好ましい。「色色の襖のー・しき縫物、くくり つきごと 3 団【月。毎】月々。毎月。各月。「ーの仕送り」 で、無点の句のこと。 ーもの【突き出し者】①犯罪者染めのさまも / 源関屋」「少し老いて物の例知りおもなき つきこ・む【突図込む】 ( 動マ五〔四 ]) 「つつこむ」に同じ。古代インド式伽藍が建造された。築地本願寺。 つぎしきし【継色紙】古筆切つ。伝小野道風筆。継ぎ紙として奉行所へ突き出される者。「このおれをば、ーにさまなるもいとー・しくめやすし / 枕四さ②いかにも 「手先を制服の胸ヘー・んで / 肖像画四当 つきこ・む【 ' 搗き込む】 ( 動マ四 ) 米・豆などを搗いてしこに万葉集・古今集などの歌を書写したもの。筆法が古しゃあがるかえ / 伎・与話情」②仲間はずれにされるもっともらしい。「なべての世には年経にけるさまをさ む。特に味をしこむ。「ー・みし朝夕の味風味かはく、仮名の字体が古様であることなど平安時代の仮名者。のけ者。「親子二人うなづいて、女房独りー / 浄・日本へー・しく言ひなすも / 狭衣三」 として重んじられる。寸松庵色紙・枡色紙とともに三色武尊」 つきっきり回【付きっ切り】「つききり」に同じ。「ーで石病 り / 浮・五人女二」 つきこ・む【。築き込む】 ( 動マ下二 ) 塚を築いて死体を埋紙の一。もとは粘葉本で見開きに上句と下句を継つぎたし回【継図足し】つぎたすこと。補い加えること。する」 また、そのもの。 つきつけ回【突図付け】①建築などで、仕口をつくらず、 める。「この道のほとりにー・めて、しるしに柳を植ゑてぎ書きしているのでこの名がある。 つきしたが・う向【付図従う】 ( 動ワ五〔 ( 四〕 ) ①人のつきだ・す 3 【突出す】 ( 動サ五〔四 ]) ①人を突いて外に単に二つの材木をつきあわせて釘で接合する方法。② 賜はり候へ / 謡・隅田川」 ・つて渡来す出す。「店から表にー・す」「土俵外にー・す」②勢いよく「突き付け売り」の略。「博奕仲間、山売、人参のー / 浮・ つぎこ・む【。注ぎ込む】 ( 動マ五〔四〕 ) ①液体を器の中にあとについて行く。お供をする。「大臣にー そそぎ入れる。「とっくりに酒をー・む」②あることのる」②人の勢力下に入る。服従して部下となる。「ー・ひ・前へ出す。ぐっと出す。「証拠の書類を目の前にー・す」永代蔵四」ーうり【突き付け売り】買う意志がない客 ③体の一部を前に出す。「腹をー・す」「くちびるをー にむりやり物を売りつけようとすること。また、その ために、多くの物や金を使う。「全財産を事業にー・む」たる勢冖さまで多しとも聞えねば / 太平記八」 人。押し売り。つきつけあきない。つきつけ。「買手の無 つきじまい幻荷【月仕舞い】月の終わり。月末。 す」④罪を犯した者を警察につれて行く。「交番にー 可能つぎこめる いにーもならず / 浮・好色万金丹」 つぎじゃみせん【継図《三味線こ継ぎ棹にした三味線。す」⑤物のある部分から外に向かって出る。「窓をー つきごめ【 ' 搗き米】ついて精白した米。精米。白米。 して作る」「海峡にー・す岬」⑥仲間はずれにする。縁をつきっ・ける④【突図付ける】 ( 動力下一 ) 図カ下二つきっ・く や【 ' 搗き米屋】米を精白して売る家。また、その人。つきじり回【月 ' 尻】月末。月の終わり。 こめつきや。 つきしろ【月代】①月。「ーガミエタ / 日葡」②「さかや切る。「きさまをー・す相談さ / 黄・御存知商売物」可能①体に押し付けるようにしてさしだす。「短刀をー・け つきだせる る」②強い態度で相手に示す。「要求をー・ける」 つきごもり【月。隠り・ ' 晦】〔「つきこもり」とも。月が隠れき」に同じ。「ー白き入道 / 沙石六」 る意から〕月の末日。みそか。つごもり。〔新撰字鏡〕 つきしろ回【月白・月代】月の出頃に空が明るくなりかかつぎた・す囘【。注ぎ足す】 ( 動サ五〔四〕 ) ( 水など ) 足りないっきっ・める国【突詰める】 ( 動マ下一 ) 図マ下二つきっ・む ①物事を最後まで考えたり調べたりする。「ー・めて考 つきごや回【月小屋】かって生理期間中の女性が別火のっていること。秋。「ーや膝に手を置く宵の宿 / 笈日分を、注ぎ加える。「お茶をー・す」 つぎた・す 3 回【継図足す】 ( 動サ五〔四〕 ) 今まであるもの える」「とことんまでー・める」②いちずに思いこむ。思 生活をするため、家族と離れて住んだ小屋。東海地方か いつめる。「ー・めた表情」 に、あとから増し加える。補う。「竿をー・す」「文章をー ら西日本に分布。産屋を兼用するところもあった。不つきじろ回【月白】額に白い毛のまじった馬。つきびた 、。ほしづき。 つぎて【 ( 次第 ) 】〔動詞「つぎつ ( 継ごの連用形から〕次第。 す」可能つぎたせる 浄小屋。別屋← つきごろ【月 ' 頃】この数か月間。「妹が目を跡見の崎のつきしろ・う【突きしろふ】 ( 動 ( 四 ) 〔「しろふ」は互いっきた・つ【突立っ】目 ( 動タ五〔四〕 ) 先の鋭いものが順序。ついで。「諸皇子等ーを以て各誄びまうす / 紀推古 にし合うの意〕互いに肩などをつつき合う。「子ども突きささる。「鎧にー ・つた矢」日 ( 動タ下二 ) ◆つき訓」 秋萩はこのーは散りこすなゅめ / 万一五六〇」 たてる つぎて回【継国手・接図手】①機械部品をつなぎ合わせる ・ひ、目くはす / 源タ顏」 つきころ・す④【突き殺す】 ( 動サ五〔四〕 ) 刃物などで突きは、いと見苦しと思ひて : 刺して殺す。刺し殺す。「槍でー・す」可能つきころせるつき・す【尽きす】 ( 動サ変 ) 〔動詞「尽きる」の連用形にサつきた・つ【月立っ】 ( 動タ四 ) ①月がのぼる。月が出る。 もの。管継ぎ手・軸継ぎ手・一継ぎ手④一 つぎざお鬟回【継ぎ ' 竿・継ぎ ' 棹】①短い数本の竿を、つな変動詞「す」の付いたもの〕 ( 否定の語を伴って用いる ) 「朝づくの日向かの山にー・てり見ゅ / 万一二九四」②月リべット継ぎ手など。ジョ ぎ合わせて一本の竿として用いる釣り竿。◆延べ竿。尽きる。なくなる。「ー・すべくもあらねば、なかなか片が改まる。次の月となる。「あらたまのー・つまでに来まイント。②家業・家督など を相続する者。《継手》③囲 さねば / 万一六二〇」 ②三味線の棹が二つまたは三つの部分からなり、継ぎ端もえまねばず / 源須磨」↓つきせぬ つぎたて回【継図立て】昔、宿駅ごとに、人馬を新しくか碁で離れた石をつなぐため 合わせて使用するもの。◆延べ棹 つきすえ⑨【月末】月の終わりごろ。げつまっ。 ーうま【継図立て馬】に打つ手。④材を長さ方向 つきささ・る団【突図刺さる】 ( 動ラ五〔四〕 ) 先のとがったっきすす・む団【突進む】 ( 動マ五〔四〕 ) 勢いよく進む。どえて雇ったこと。宿継ぎ。 継ぎ立て用の馬。ーば回【継図立て場】継ぎ立てをすに接合する方法。また、その んどん進む。「荒野をー・む」可能つきすすめる ものが、ほかのものに突き立つ。「とげがー・る」 接合した箇所。ーツ仕ロ つきさ・す【突刺す】 ( 動サ五〔四〕 ) ①先のとがったもっきせぬ【尽きせぬ】 ( 連語 ) 尽きない。尽きることがなる場所。宿駅。宿場。 ーいん 3 【継図手印】文書 つきた・てる【突立てる】 ( 動タ下一 ) 図タ下二つきた・つ のを勢いよく突いて入れる。突きたてる。「布に針をー け継 す」②言葉や文章が人の心を強くうつ。「その一言が私つきそいのそ回【付添い】人のそばに付き添ってあれこ①突きさして立てる。「山頂にビッケルをー・てる」②の、紙の合わせ目や継いだ 掛掵 追大 部分に印を押すこと。また、 れ世話をすること。また、その人。「ーの父兄」「ー人」 激しく突く。突きまくる。「槍を激しくー・てる」 の心をー・した」可能つきさせる つぎざま【次様】①〔次に位する意〕一段劣っているこっきそ・うり可回【付添う】 ( 動ワ五〔 ( 四〕 ) あれこれ世話つきた・てる④っ築き立てる】 ( 動タ下一 ) 図タ下二つきた・つその印。 と。下様。「ーの人共はさのみひきしろふに及ばねば / をするため、人のそばについている。「病人にー・う」築いてたてる。造る。「庭にー・てたるヘつついの前に / ッキディデス【 ThoukYd ミ e 当◎黷語古代ギリシアの歴史 家。アテネの人。ペロポネソス戦争を客観的・実証的に 滑・膝栗毛二」 平家七」②「様」の字体の一。旁 2 くの下を「次」と書く苛能つきそえる つきそで【突き ' 袖】たもとの中に手を入れ、その手を前つきたらす【月足らず】胎児が一〇か月に満たないで記述した「歴史 ( 戦史ごを著す。↓戦史 「様」。「樣」の俗字体。、↓永様・平様・美様 つきでつぼうっ 3 【突鉄砲】「紙鉄砲」に同じ。 方に突き出すこと。気取ったり、おっとり構えたときの生まれること。また、その子。早産。「ーで生まれる」 つきじっ築き地】海や沼などを埋めて築いた土地。 つきじ宿【築地】・東京都中央区、隅田川河口西岸の地域。しぐさ。「小山定之進でござるとーして二重へ出る / 伎・つぎ・つ【継ぎつ】 ( 動タ下二 ) 次々にする。つぐ。「子孫つき・でる 3 【突図出る】 ( 動ダ・下一 ) ①ある部分から前方 または外側に向かって出る。「海にー・でた岬」②突き のいや継ぎ継ぎに見る人の語りー・てて / 万四四六五」 一六五七年の明暦の大火後の埋め立て地。明治初年、外勧善懲悪覗機関」 破って出る。「針がー・でる」 つぎだい回【接台・継国台】①継ぎ木の台にする木。台つきづき囘回【月月】毎月。月ごと。「ーの出費」 国人居留地が置かれた。東京中央卸売市場がある。 つきづき【付き付き】付き添いの者たち。供の者。「ーのつきとお・す 3 【突通す】 ( 動サ五〔四〕 ) 突いて裏まで しようげきじよう【築地小劇場】小山内薫・土方与木。②踏み台。 通す。突き抜く。つらぬく。「錐で厚紙をー・す」可能っ 志を中心に一九二四年 ( 大正一一一 D 結成された新劇団のつきたおし回【突倒し】相撲の決まり手の一。相手女ども勇め申せば / 浮・禁短気」 つぎつぎ【継ぎ継ぎ・次ぎ次ぎ】①ある人に次ぐ地位やきとおせる 名。また、同劇団が東京築地に設立した、日本最初の新を突いて土俵内または土俵外に倒す技。 劇専門の劇場。開場以来数々の名作戯曲を上演、日本のつきたお・す団【突図倒す】 ( 動サ五〔四 ]) 突いて倒す。突身分。また、その人。「ーの人も、心のうちには思ふことっきとお・す 3 っ吐き通す】 ( 動サ五〔四〕 ) あくまで言い 新劇運動に大きな影響を与えた。劇団は三〇年 ( 昭和きころばす。「体当たりしてー・す」可能つきたおせるもやあらむ / 源薄雲」②子孫。「いよいよかの御ーになり張る。「うそをー・す」可能つきとおせる 五 ) 解散、劇場は四五年戦災により焼失。ーべついんっきだし回【突出し】①突き出ていること。でつばり。果てぬる世にて / 源橋姫」③つぎはぎ。つぎだらけ。「ーっきとお・るⅢ【突通る】 ( 動ラ五〔四〕 ) 突き刺したも のが向こうへ抜ける。突き抜ける。「針がー・る」 「ー窓」②料理屋などで本料理の前に出す軽い料理。の袋に粉麦・小豆などを取りまぜ / 浮・織留」 お通し。③相撲の決まり手の一。両手で相手の胸を突っぎつぎ【次次】 ( 副 ) あまり間を置かず物事が続くさっきとは・す【突飛ばす】 ( 動サ五〔四〕 ) 激しく突いた 一五九九 つきごしーっきとばす きながら土俵外に突き出す技。④遊女が初店であるこま。次から次に。順々に。多く「に」や「と」を伴って用いり、ふつかったりしてはねとばす。「手でー・す」可能っ と。また、その遊女。「そもーの気苦労は、なれぬ座舗のる。「新製品がーあらわれる」「選手たちがーに登場すきとばせる ロ」 鎌継ぎ 蟻継ぎ
とされる物事。ーけいひ 6 【必要経費】所得税法上、所 ばすこと。ーおうりよく同【引っ張り応力】材料を引っひっぴ①【必備】 ( 名 ) スル必ず備えなければならないこと。 得を生み出すために必要な経費。収入金額から控除さ 張ったとき、材料の内部に生ずる応力。ーしけん同同備える必要のあること。「ーの辞書」「ーすべき物」 ビットーひてい ーじゅうぶんじようけん幟【必要十分条件】 【引っ張り試験】材料の引っ張り荷重に対する抵抗力ヒッビー①一 h 一ゑ自然への回帰を主張し、伝統・制度なれる。 を調べる試験。ーだこ同【引っ張り ' 凧・引っ張り ' 蛸】ど既成の価値観にしばられた社会生活を否定する青年ある事柄が成り立っためには、必ずなくてはならない ビット【 p 三①陸上競技の跳躍種目で、競技者が着地す①多くの者が自分の側に引き入れようと争うこと。ま集団。一九六〇年代後半、アメリカの若者の間に生ま条件 ( 必要条件 ) と、その条件が成り立っときに必ずあ る事が成り立つような条件 ( 十分条件 ) の二つを兼ね備 る砂場またはマット。②自動車レース場の、タイヤ交た、その人や物。「各球団からーの選手」②足を竹串れ、世界中に流行した。 換や燃料補給などをする整備所。③ポーリングで、倒で四方に広げて干した蛸。③②の形に似ているところひっぷ①【匹夫】身分の低い男。また、道理をわきまえなえた条件。「 2 ならば 9 」と「 9 ならば 2 」の命題がとも に真のとき、はの ( またははの ) 必要十分条件 い卑しい男。「下賤のーのなりあがり / 小説神髄逍遥」 れたピンが落ち込むレーン後方の穴。 ーイン④一 ( から、磔の異名。「一人の忰が木の空でーになるのが、 である。必要にしてかっ十分な条件。ーじようけん つよさ⑤ げろう甲囘【匹夫下郎】匹夫と下郎。卑賤 2 せな者。「ー 一三 ( 名 ) スル自動車レースで、レーシング・カーが修理・そもや見て居られうか / 浄・五十年忌上」 【引っ張り強さ】材料を引っ張ったとき、破壊に至る極に押しくだし / 浄・日本武尊」ーひっぷ甲①団【匹夫匹同【必要条件】ある事柄が成り立っために、必ずなくて 給油のためピット②に入ること。「給油のためーする」 ビット一 w 一 = 一 amp 一三◎①イギリスの政治家。七年戦限の応力。引っ張り強度。抗張力。ーぬい : 回【引っ張り婦】身分の低い男と女。卑賤な者たち。「ーも志を奪ははならない条件。「 2 ならば当という命題が真である とき、 4 は 2 の必要条件。◆十分条件。ーてきべんご 争を指導し、インド・北米植民地をめぐる戦いを勝利縫い】一枚の着物を、何人もの人が集まって引っ張りずといへり / 浄・平家女護島」 ーの勇〔孟子梁恵王下〕結果や効果を考えず、ただ血⑦【必要的弁護】◆強制弁護 2 3 。ーろうどうじかん に導くなど、イギリスの海外発展に努めた。大ピット。合うようにして縫い上げること。急いで経帷子を ′向【必要労働時間】一労働日のうち労働者が労働力 のみえ【引っ張りの気にはやってがむしやらに行動したがるだけの勇気。 ②イギリスの政治家。①の次男。一七八三年首相縫うときに限り、平素は忌む。 ーも志ろ を奪うべからず〔論語子罕〕たとえ身分のの価値部分 ( 賃金部分 ) を生産するために必要な労働時 に就任。自由貿易を振興し財政を再建。アイルランド合見得】歌舞伎の見得の一種。多く幕切れに、主役を中心 にそれぞれが別のしぐさで互いに引っぱり合ったよう低い男でも、意志が堅固ならば、何人もそれを動かすこ間。これを超えた労働時間は剰余労働時間となる。 併を行い、対仏大同盟の結成を指揮。小ピット。 ーは発明の母発明は必要から生まれる。 な形で静止し、絵画的な釣り合いをとってきまるもの。とはできない ひっとう【筆筒】筆立て。ふでづつ。筆入れ。 ーもち団【引っ張り ' 餅】東北地方で、葬式のあと、一つひつぶ①【匹婦】身分の低い女。また、道理をわきまえなひつりよう冪囘【筆料】書画・文章などを書いた報酬。か ひっとう回【筆頭】①名前を書き連ねたうちの第一位。書 い卑しい女。「欲にのみふけるーの情なしには / 人・梅児きちん。潤筆料。 の餅を数人で引っ張り合って食べること。平素は忌む。 き出し。「前頭ー」「ー書記」「ー株主」②筆の先。転じて、 ひつりよく囘【筆カ】筆の勢い。また、文章に表現する力。 文章。「惣じて、さび・位・細み・しほりの事は、言語ーにひつばりあ・げる同【引っ張り上げる】 ( 動ガ下一 ) 引っ張誉美後」 ー鼎を扛あぐ〔韓愈「病中贈張十八」〕文章の力強い ヒップ①一 h 一三尻ル。腰まわり。また、その寸法。 いひおほせがたし / 去来抄」ーさい囘【筆頭菜】ックって上へあげる。「荷物を二階へー・げる」 ことをたとえていう語。 ひつばりこ・む同【引っ張り込む】 ( 動「五〔四〕 ) ①引っ張っビップ一 VIP 】プイ・アイ , ピ 1 ( ) シの異名。 ーしゃ 3 【筆頭者】「筆頭人」に同し。 て自分の家や部屋などの中に入れる。ひきすりこむ。ひつべが・す④【引っ ' 剥がす】 ( 動サ五〔四〕 ) 「引っぱがす」ひつれん回【匹練】①一匹の練絹。②滝や湖の表面 にん【筆頭人】連名・連署の場合の、第一番目の人。 が練絹に似る形容。「纔響にーを露はすは榛名の湖水 / 「客を店にー・む」②仲間に入れて、協力者にする。「友に同じ。「ビラをー・す」可能ひっぺがせる ひつどく回【必読】必ず読まなくてはならないこと。「ー 自然と人生蘆花」 ひっぽう【筆法】①筆の使い方。字の書きぶり。また、 人を計画にー・む」可能ひつはりこめる 書」「ー文献」 ひっとら・えるら⑤【引っ捕える】 ( 動ア下一 ) 図 ( 下二ひひつばりだ・す【引っ張り出す】 ( 動サ五〔四〕 ) ①引っ張っ文章の書きぶり。「顔真卿のー」「春秋のー」②物事を処ひつろ a 匂【筆路】①筆のつかいぶり。②文章の筋道。文 脈。「ーの進退意のごとくならず / 小説神髄逍通」 っとら・ふ「捕らえる」を乱暴にいう語。ひつつかまえる。て外へ出す。ひき出す。「押し入れから布団をー・す」②理するやり方。方法。「彼のいつものーだ」 強引に表立った場所にひき出す。「会長にー・す」「検察ひつぼう【筆 ' 鋒】①筆の穂先。②字の勢い。また、文章ひつろく回【筆録】 ( 名 ) スル文字に書きしるすこと。また、 「犯人をー・える」 その書かれたもの。「古老の談話をーする」 の勢い。「鋭いー」「ー鋭く反論する」 ひつにゆう回【泌乳】分娩後、泌乳刺激ホルモンが乳腺に側証人としてー・される」可能ひつばりだせる ーしげひつばりまわ・す同【引っ張り回す】 ( 動サ五〔四〕 ) ①引ひつぼく回【筆墨】筆と墨。また、それで書きしるしたもビデ①一 b ミ当婦人用局部洗浄器。 作用して乳が分泌されること。また、その乳。 ひてい回【比定】 ( 名 ) スルある物が一定の物として認めら っ張ってあちらこちらと連れて歩く。「東京じゅうをの。「ー・に親しむ」 きホルモン⑧【泌乳刺激ー】◆プロラクチン ・す」②自分の思うように他人をあやつる。「子供にヒッポリュトス H ぎ po 一 y ( os 一◎ギリシア神話で、アテナイれない場合、他の類似の物と比較して、その性質がどう ひつにようき裙ね囘【泌尿器】◆ひにようき ( 泌尿器 ) いうものであるかを判断すること。「新しく発見された 王テセウスの子。継母ファイドラーの求愛を拒んだた ・される」可能ひつばりまわせる ひつば①【匹馬】一匹の馬。また、馬。馬匹。「鶏鳴暁を催 囘【引っ張る】 ( 動ラ五〔四〕 ) 〔「引き張る」め、彼女は自殺、残された讒一言の遺書によって怒った古墳は〇〇天皇陵にーされた」 せば、ー風に嘶へて / 太平記二」 ひつば・る 、【否定】 ( 名 ) スル①そうでないと打ち消すこ 父の訴えによりポセイドンに殺された。エウリピデス の転〕①ひも状の物を自分の方へ引く。 ひつばが・す【引っャ剥がす】 ( 動サ五冖四〕 ) 〔「引きはがす」 ひてしと。いつわりであるとすること。「うわさをー の転〕強いカで勢いよく、または乱暴にはがす。ひっぺ⑦ひも状の物の一端を持って手前に強く引く。「綱をの悲劇の題材となった。 ・る」「ゴムひもをー・る」④ロープ・電線などを長くひつむ①【必無】絶対にないこと。必ずそうでないこする」「献金の事実をーする」②〔論〕提出された命題 がす。「壁紙をー・す」「仮面をー・す」可能ひつばがせる ひつばく回【 ' 逼迫】 ( 名 ) , ル①行き詰まって、ゆとりのな張り渡す、また、鉄道・水道管などをある地点まで延長と。絶無。「モンゴルホーランドに似るの事ーとせんや / を偽であるとすること。また、弁証法においては、否定 はあらゆる発展にみられる媒介とされる。③命題「 い状態になること。「生活がーする」「事態がーする」②する。ひく。「電話線をー・る」「新幹線をー・る」◎線を明六雑誌一三」 苦痛が身に迫ること。「直義朝臣俄に邪気に侵され、身えがく。「境界線をー・る」②物を手前に引く。⑦物やひづめっ蹄】①中・大形の草食哺乳類の脚先にある靴である」に対して命題「アでない」をもとの命題の否定 という。④「打ち消し②」に同じ。▽◆肯定。ーてき回 体の一部を持って手前に強く引く。「ドアのノブを強く状の硬い爪。奇蹄類のウマ・バク・サイ、偶蹄類のウシ・ 心悩乱して、五体ーしければ / 太平記二三」 ・る」④車両などを牽引する。引く。「機関車が貨車キリン・シカ・ラクダ・イノシシ、長鼻類のゾウなどがも【否定的】 ( 形動 ) 打ち消す内容をもっているさま。否定 ひつばず・す④【引っ外す】 ( 動サ五〔四〕 ) 〔「引き外す」の 転〕①ひつばってはずす。「鉄瓶をー・し、沸立った湯をー・つて走る」「故障車をー・る」③他人を自分の方へつ。②駿馬。「昔周帝は八匹のーを愛して / 盛衰記一するようなさま。「結論はーだ」「ーな回答」ーてきが いねん⑥【否定的概念】〔論〕ある性質の存在を否定的 を流へあけて / 婦系図鏡花」②体をひいてよける。「孝近づける。⑦他人をある場所へ連れてゆく。「あちこち四」 ・つて歩く」④他人に働きかけて、自分たちのグルひつめい回【筆名】文章などを発表するときに用いる、本に示す概念。たとえば無知・無意味など。消極的概念。 助はひらりと体をー・し / 怪談牡丹灯籠円朝」可能ひっ ◆肯定的概念。ーのひてい【否定の否定】〔哲〕〔響 ープの一員にする。「評判の投手を自分の球団にー・る」名以外の名。ペンネーム。 ばずせる ひつはた・く④【引っ ' 叩く 】 ( 動力五〔四〕 ) 力いつばいにふ「仲間にー・られて参加する」◎ ( 「ひつばられる」の形ひつめつ回【必滅】 ( 名 ) スル必ず滅びること。「生者うー」 Negation de 「 Negation 〕ヘーゲル弁証法の根本法則 で ) 警官などに連行される。「警察にー・られる」④発音ひつもんひっとう「回【筆問筆答】書いて示された質間の一。事物や精神はすべて内部に自己矛盾をはらんで つ。強くたたく。「頬をー・かれる」可能ひつばたける おり、それによってまず第一の否定がおこる。さらにそ に、書いて答えること。また、その問答。 ひつばっ@【必罰】罪のあるものを必ず罰すること。「信を、本来よりも長くのばす。引く。「語尾をー・つて発音 回引え【必要】・引よ【必用】 ( 名・形動 ) 図ナリ①の相対的対立そのものを否定して一段高い総合統一に する」⑤引用する。ひく。「他人の論文の一節をー・つて ひつよう かならず用いなければならないこと。そ導くのが否定の否定。形式論理学での否定の否定が単 回【引っ張り】①ひつばること。②街頭にきて自説を補強する」⑥着る。かぶる。「半纏をー・つ ひつばり れがなくてはやっていけないこと。また、そのさま。「登なる肯定であるのとは異なり、より豊かな内容規定へ 立ち通行人をひつばって売春する女。よて出掛ける」可能ひつばれる ーはんだん④【否定判断】〔論〕 前一を重古代ギリシアの天文山にーな道具」「眼鏡がーになる」②どうしてもしなけと導くものとされる。 たか。つじぎみ。「ーを一つ買ふ事は出来ねえ / 伎・小袖ヒッパルコス【 H ぎ parchos 】◎前一二 曾我」③一つのことを一緒にすること。合同。「ははあ、学者。精密な観測と三角法を利用し、太陽や月までの距ればならないこと。「家族に知らせるーがある」「精密検「はでない」という形式に表しうる判断。◆肯定判 ここでは花 (= 祝儀 ) もーにもらう極とみえた / 滑・膝栗離を算出。また、一〇〇〇個以上の恒星表を作成し、春査のーはない」ーあく 3 【必要悪】ない方が望ましい断。ーぶん囘【否定文】文を性質・内容の面から分類 が、組織などの運営上また社会生活上、やむをえず必要したときの一。「明日は学校へ行かない」「なかなか雨が 毛二」④材料の断面に垂直方向の荷重を加え、引き伸分点移動 ( 歳差 ) を発見。古代天文学を体系化した。