テキスト - みる会図書館


検索対象: Visual Basic+VBXプログラミング入門 : Windows版
68件見つかりました。

1. Visual Basic+VBXプログラミング入門 : Windows版

220 第二部 5 テキスト整形美男 テキストボックスに移動します。 ・テキスト整形美男のもうーっの見えないテキストボックス 万イル旧編集旧設定 ( I ) モ - ド、 ( M ) 齬題ー整形美男 EDIT プログラム実行中には見えないテキストボックス 美男が使い続けているということになり、他のアプリケーションで開けなくなる場合もあ ムに伝えるものです。この CIose ステートメントがないと、そのファイルをテキスト整形 CIose ステートメントは、そのファイルへの書出しを終了したことを Windows システ そのファイルに書き出します。 出します。続いて、 Print ステートメントを使って、見えないテキストボックスの内容を 「 Open namae For ()utput As # 1 」で、「 plastic. tmp 」というファイルを保存用に作り です。 テキストを読むことで行っているので、新規のテキストでもファイル化する必要があるの 名前を付けます。これは以降の禁則処理のためです。禁則処理は、ファイルから 1 行ずつ 新規のテキストの場合には、ファイル名がないので、とりあえす「 plastic. tmp 」という ックスに編集中のテキストが保管されているはすです。 クスにテキストが移されています。また、ビューモードの場合にも、見えないテキストボ でも実行されます。工ディットモードであれば、さきほどの処理で見えないテキストボッ このコードは、新規のテキストを作成中であれば、エディットモードでもビューモード End If Close # 1 Print # 1 , formMain. Text tmp. Text Open namae For Output As # 1 namae ” plastic. tmp 保存する 3 見えないテキストボックスにあるテキストを、禁則処理のためにテンボラリファイルに

2. Visual Basic+VBXプログラミング入門 : Windows版

イノ ピクチャーボックス レ z / 方なにあらかじめ用意されているコントロ ーノレ ツールポックスの ( ピクチャーポックス ) を選んでフォームに配置します。ピクチャ ーポックスを使うと、矩形の領域にアイコンファイルやビットマップファイル、メタファ イルなどの絵や画像を表示できます。コントロールをグループ化するのにも利用できま す。 用途としては、フォームの修飾や、機能を実行するためのアイコンボタンなどが考えら れます。 ラベル ツールポックスの囚 ( ラベル ) を選んでフォームに配置します。ラベルは、任意の文字 列をフォームに表示するためのコントロールです。フォームとは異なる色の背景色 (BackCoIor プロバティ ) を使うことで、コントロールとしての存在を明確にすることが できますし、背景色を透明にすることで、フォームそのものに文字列が表示されているか のように見せることもできます。 なお、配置されたラベルにはキーポードを使って文字列・値などを直接入力することは できません。 ■背景色を持たないテキストボックスと背景を持つテキストボックス セカンドステージ天王山は、ウェルディの勝利 ! Fo 「 n12 abl るコントロールです。設定した領域に文字列が収まりきらない場合には、スクロールバー ックスは、ラベルとは異なり、キーポードを使って文字列・値などを直接人力・訂正でき ツールポックスの国 ( テキストボックス ) を選んでフォームに配置します。テキストボ テキストボックス セカンドスデをジ天王山広ヴをデの勝科を

3. Visual Basic+VBXプログラミング入門 : Windows版

212 第二部 5 テキスト整形美男 れるにしたがってどうしても Windows 用のものが欲しくなってしまいました。そこで、 考えたのがテキスト整形美男です。 〇対象となるテキストをどこガら得るか テキスト整形美男は、指定桁数で改行を行うのを主機能とするプログラムです。 しか し、その対象となるテキストはどうやって得ればよいのでしようか ? ファイルマネージ ヤなどのファイル管理ューティリテイからファイルを受け取るのが無理なことは、ゴミ収 集車を作るときにわかっています。 結局、テキスト整形美男には、エディット機能を付けることにしました。テキストファ イルを読み込むか、テキスト整形美男でテキストを作ってしまうことにしたのです。 メインフォーム ( fO 「 mmain. f 「 m ) テキスト整形美男では、以下のような二つのフォームと、コントロールを使います。 5. 3 使用するフォームとコントロール 作成・編集するエディットモードの二つのモードを持つものでした。 でき上がったのは、指定桁数での改行イメージを表示するビューモードと、テキストを ■メインフォーム . メニュ . ー / ヾー テキストボックス 齬題ー整主 . - IT 方イル旧編集旧設定 ( 工 ) モード、 ( M ) コモンダイアログ

4. Visual Basic+VBXプログラミング入門 : Windows版

230 第二部 5 テキスト整形美男 整形美男の終了 (X) 〇編集 ( E ) 切り取り (T) テキスト整形美男を終了します。編集中のテキストは破棄されます。 貼り付け ( P ) 選択中のテキストをクリップポードにコピーします。 コピ—(C) 選択中のテキストを削除し、クリップポードにコピーします。 もしくは選択中 こで行った設定は、テキスト整形美男を終了するまで有効です。 ます。 設定ボタンをクリックすると、その指定桁数で改行されたビューモードに即座に移行し 中止 音引きを行頭にしない 70 桁で改行 改行桁 ■改行桁などを設定するダイアログボックス 次のようなダイアログボックスを使って、改行桁数などを設定します。 〇設定 ( T ) のテキストと置換します。 クリップポードにあるテキストデータを、カーソル位置に挿人、 工ディットモードに移行します。 工ディット (E) 指定桁数で改行されたビューモードに移行します。 ビュー ( V ) 〇モード ( M )

5. Visual Basic+VBXプログラミング入門 : Windows版

五 5 〇工ティットモード テキスト整形美男の使い方 229 工ディットモードでは、指定桁数での改行は行われていません。折り返しは、ウインド ウのサイズに応じて行われます。 ビューモードに移行すると、既存のファイルから読み込んだものは、自動的にもとのフ ァイルに上書き保存されます。 〇ビューモード 指定桁数での改行が行われた状態で表示されます。右端が揃って見えないのは、テキス ト整形美男の行った禁則処理と、 Windows システムの行う欧文処理によるものです。気 になる場合には、ウインドウのサイズを調整することで、多少でも見やすくすることはで きます。 ビューモードでテキストの編集を行っても、ファイルへの保存は自動的に行われませ ん。 「編集 (E) 」メニューの「コピー (C) 」を実行すると、選択中のテキストをクリップポード 5.5.2 開く ( 0 ) . 編集中のテキストを破棄して、エディットモードにします。 新規作成 (N) 〇ファイル ( F ) ほとんどの機能をメニューバーから実行するようにしています。 テキスト整形美男は、ウインドウのサイズをドラッグで自由に変えられることもあり、 メニューバーから実行できる機能 にコピーして、他のアプリケーションで利用することもできます。 既存のテキストファイルを開きます。開くと同時に、指定桁数で改行されたビュ ーモードになります。 上書き保存 ( S ) 既存のファイルを開いた場合 きます。 名前を付けて保存 ( A ) . もしくは保存を 1 度でも行った場合にのみ選択で 表示中のテキストをファイルに保存できます。 表示中のテキストファイルを印刷します。 印刷 ( P ) . ヒ、ユ ーモードでも実行できます。

6. Visual Basic+VBXプログラミング入門 : Windows版

2 9 コ Sub プロシージャ フムモジュール 5 ノブログラムの行う主な処理と、対応するコード ドモジュー丿レ フォー モジュル B フロシージャ Sub Sub プロシージャ Sub プロシージャ Sub プロシージャ Sub プロシージャ マウスポインタの形を砂時計にする screen. MouseP()inter マウスポインタの形を砂時計に変えるコードです。「 = 」の後の「 11 」という数値が形を決 指定した名前が人ります。それがないということは、新しいテキストを作成していること グローバル変数「 namae 」には、ファイルを開いたときの名前、または保存するときに End If formMain. Text tmp. Text ー formMain. Text view. Text If md = 1 Then Then If namae ポックスに待避させる 2 新規のテキストを作成中のときは、編集中のテキストを、もうーっの見えないテキスト ができます。 パティを変えることで、画面のどこにマウスポインタがあっても砂時計のままにすること screen は、画面全体を対象にする特殊なオプジェクトです。この MousePointer プロ 変えます。 ーザーに不安を与えないために、マウスポインタの形状を、、待ち " の意味を持っ砂時計に で、大きなファイルを処理する場合にはある程度の時間を要してしまいます。その間にユ Sub プロシージャ「 kinsoku 」は、テキストを読み込んたり、禁則処理を行ったりするの プロバティの値をいろいろと変えて試してみてください。 めます。マウスポインタには、他にもいくつかの形が用意されています。 MousePointer います。 を表すものです。 その場合には、 になります。 ェディットモードであることが確認できたら、編集中のテキストをもうーっの見えない これが「 1 」のときには、現在のモードがエディットであることを表して ます現在のモードを確かめます。グローバル変数「 md 」は現在のモード

7. Visual Basic+VBXプログラミング入門 : Windows版

228 第二部 5 テキスト整形美男 ■ 画面に表示した印刷用のダイアログボックス 使用する丁リ ) タ : EPSON AP ー 7 ロロ - PRN: 頴ー整形男 VIEW 印刷 OK キャ ) セル 印刷範囲の選択 ◎全べージ ( A ) 0 選択した部分旧 アリ ) ラの設定 ( 印 .. 36 ロ dpi 5. 5 テキスト整形美男の使い方 テキスト整形美男の簡単な使い方を解説します。 工ティットモードとピューモード テキスト整形美男には、エディットモードとビューモードという二つのモードがありま す。現在がどのモードかは、タイトルバーの表示で判断できます。 ■工ディットモードとビューモード 5. 5. 1 衄題ー整形男 EDIT 方イル旧編集旧設定 ( 工 ) モ - ド、 ( M ) 方イル旧編集に ) 設定 ( 工 ) モ - ド、 ( M )

8. Visual Basic+VBXプログラミング入門 : Windows版

2 第 7 部 ノ ビジュアルプログラミング入門 ビジュアル プログラミンク入門 Visual Basic が採用したビジュアルプログラミング環境を利用するには、従来のエデ イターを利用したプログラミング環境とは、根本的に考え方を変える必要があります。逆 はじめてのプログラミング言語が Visual Basic である人ならば、誤解なくプログラ ミングに取り組めるものと思います。 ここではビジュアルプログラミング環境におけるプログラミング例を、下記の サンプルプログラミングを使い説明します。このサンプルプログラムは、 Command1 ポ タンをクリックするとテキストボックスの中に「 pushed Command 1 」、 Command 2 ポ タンをクリックすると「 PushedCommand2 」と表示するものです。 ・サンプルプログラム Form1 Pushed Command2 Con 第ⅵ 1 C Ⅷ部 0 まず、 VisuaI Basic を起動します。 Form1 ウインドウが表示されますが、これはすべ てのプログラミングの土台に位置付けられるものです。ウインドウですので、サイズも自 由に変えることができます。 2 ツールポックスのテキストコントロールをクリックし、 Form1 にテキストボックスを ドラッグして描きます。すると、テキストボックスの中にポックス名として「 Text 1 」と 表示されます。また、プロバテイウインドウをみると、「 Text 1 TextBox 」の Text プロ パティに Text 1 と書かれています。この Text プロバティの文字列がテキストボックス に表示されます。つまり、 Text プロバティの文字列をボタンが押されたときに書き換え るようにプログラミングすればいいのです。 プロバティはコントロールだけでなく Form 1 をはじめとして、プログラムに必要な部 品のすべてに存在し、それぞれの部品の状態・属性を表示・変更するものです。各部品は

9. Visual Basic+VBXプログラミング入門 : Windows版

91 3 コードの記述 己述だけでは、 InputB $ 関数を使って一度にまとめてテキストファイルを読み込 んだ方が簡単なのは一目瞭然です。 1 行ずつの読み込みは、読み込み時に何かの処 理をテキストに施したり、何かを調べたりする場合に使用するのが一般的です。上 己の例では、 4 行目と 5 行目の間にそうしたコードを記述します。 開いたファイルに何らかの処理を施した場合、プログラムによってはそれを保存する処 理が必要になります。 例テキストボックス「 Text 1 」のテキストを、「 a:*data*sample. txt 」として保存する Open a : YdataYsample. txt For Output As # 1 Print # 1 , Text 1. Text Close # 1 これは上書き保存です。ファイル名を変えれば別のファイル名で保管できます。 Output の代わりに Append を使うと、既存のファイルの末尾にデータを追加で きます。 リストボックスへの項目の追加と削除 リストボックスは、選択肢を表示したり、現在の設定状況を示したり、何かをグループ 別に分けたりなどと、さまざまな使い道が考えられます。しかし、そのリストボックスへ の項目の追加や削除の方法は基本的には同じです。 例 リストボックス「 List1 」へ「日本新」という項目を追加する List 1. AddItem ”日本新” テキストボックスの Text プロバティなどを指定すると、テキストボックスに入 力した任意の項目をリストボックスに追加することもできます。 例 リストボックス「 List1 」で選択されている項目を削除する List 1. RemoveItem List 1. ListIndex このコードは、リストボックスの DblClick イベントに記述すると便利です。削 除したい項目をダブルクリックするだけでリストからその項目を削除できます。 ListIndex プロバティはそのとき選択されているリストの番号を表します。 一三ロ = = ロ

10. Visual Basic+VBXプログラミング入門 : Windows版

使用するフォームとコントロール ー 25 要ファイルの削除を行いやすくなります。 3 D コマンドボタンの絵はゴミ袋をイメージしました。 ビットマップを表示することもできます。 設定フォーム ( fO 「 m set.f 「 m) 1 .3.3 コマンドボタンは、 アイコンや ・不要ファイルを管理するディレクトリや削除時間を設定する設定フォ テキストボックス 3D コマンドボタン 第ミ置場と収集対象力し■ 0 ま 存のト汚なりトリを択 ゴミ・「「ドライア防をし外リ 3D フレーム ーム 豊幻方イル 作成・更新日時から 時間過したカ仭 引 3D コマンドボタン 3D パネル ラベルスピンボタン メインフォームで設定ボタンをクリックしたときに表示されるフォームです。上部のフ レーム内のコントロールで不要ファイルを管理するディレクトリの指定を行い、下部のフ レーム内のコントロールで管理下にある不要ファイルを削除する削除時間を指定します。 〇不要ファイルを管理するゴミ置き場ティレワトリの指定を行う上部のフレー乙の目的 このフレームにはテキストボックスと 3 D コマンドボタンの二つのコントロールしか 配置していません。 3 D コマンドボタンは、不要ファイルを管理するゴミ置き場ディレクトリを選択するた めのフォームを表示するものです。わかりやすさを考えて別のフォームを作りました。 テキストボックスには、そのフォームで選択したディレクトリが表示されます。 3 D パ ネルではなくテキストボックスを使った理由は、キーポードからの入力を受け付けられる ようにするためです。存在しないディレクトリが人力されれば、そのディレクトリを新し く作成できるようにしたのです。 そのことを見た目でわかってもらうために、テキストボックスの上にマウスポインタが 移動すると、その形状が I ビームになるようにしました。これは、 MousePointer プロバ ティによって行えます。