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検索対象: Visual Basic+VBXプログラミング入門 : Windows版
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1. Visual Basic+VBXプログラミング入門 : Windows版

6 : 3 0 3 コードの記述 コードの記述 79 使用頻度の高いコードをいくつか紹介します。プログラミングは自由な発想で行って良 Visual Basic の場合、変数はとくに宣言という手順を踏まなくても利用することがで 〇変数を扱う前に た変数を使った方が便利な場合が数多くあります。 たとえばファイル名、たとえば処理の繰り返し回数など、プログラムの中には、 変数とは、プログラムの中で随時変わっていく値を格納するものです。 亠変数の定義 いものですから、必ずしもこのとおりに記述する必要はありません。 そうし 空の状態です。 は、新しい変数となるので、前の Sub プロシージャで代人した値を持ってはいません。 プロシージャで宣言しても、まったく別のものとして扱われます。もちろん、その場合に り、処理の移った先の Sub プロシージャでは使えません。また、同名の変数を他の Sub Sub プロシージャに移った場合には、前の Sub プロシージャで宣言した変数は無効とな 義 ) した変数は、その sub プロシージャの中でのみ有効です。プログラムの処理が別の これらの sub プロシージャは、並列の関係にあり、 Sub プロシージャの中で宣言 ( 定 フォームそのものにも Sub プロシージャがあります。 トロールの数、そしてそのイベント数に応じて Sub プロシージャは存在します。さらに この Sub プロシージャは、基本的にフォームに含まれます。フォームに配置したコン 行われます。 Visual Basic によるプログラミングは、 Sub プロシージャと呼ばれるイベント単位で によって異なります。 変数はすべて、スコープと呼ばれる有効範囲を持ちます。これは、変数を宣言した場所 〇変数の有効範囲 ( ローカル、モジュールレベル、グローバル ) クも行われるようになります。 ックスで、「変数宣言必須」を「 Yes 」にすると、そうした変数のスペルミスに関するチェッ 「オプション (O) 」メニューの「環境の設定 (E) ... 」で表示される次のようなダイアログボ れをチェックすることができないからです。別の変数だと判断されてしまうのです。 きます。しかし、これはあまりお勧めできません。たとえ変数のスペルを間違えても、そ

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記述したコードの動作を確認する ( デバッグ ) のような手順でウォッチ式を設定します。 任意のタイミングで変数の値を確認するのではなく、常に監視していたい場合には、次 ウォッチ式で変数を常に監視する Microsoff Visual Basic ーデザイし月 方イル旧編集旧表示Ⅳ ) 実行 ( ) オ丁ラョ ) ( Q ) ウ行ド、ウ ( 勾げ ( 旦 ) を選択 ・メニューバーから「デバッグ ( D ) 」メニューの「ウォッチ式の追加 ( A ) ... 」 取「デバッグ ( D ) 」メニューの「ウォッチ式の追加 ( A ) ... 」を選択します。 住囿臼新新第ーウォッチ式の追加回・ ウォッチ式の編集旧 .. シングルステップに ) プロシージャステップ旧 0 当当 00 Ctrl + W Shift + F 日 5 x 540 すべてのプし一クポイントを解除Ⅲ 2 表示される、ウォッチ式の追加のためのダイアログボックスの「式 ( E ) 」の欄に、値の変 化を見たい変数の名前を入力します。 ・「式 ( E ) 」の欄に、値の変化を見たい変数の名前を入力 式旧 : T 「 ushDi 「 対象 ウォッチ式の追加 Fo Load OK 社 ) ヒル 3 0 0 フォーム / モジ、一ル旧ー 0 グローハル ( G ) ウォッチの種類 ◎式のウォッチ ( W ) 0 式が T 「 ue の時に中断 ( T ) 0 式の内容が変化した時に中断 0 必要に応じて、適用範囲を「対象」で選択します。 範囲を狭くすればするほど、ウォッチに要する時間が短縮されます。 必要に応じて、ウォッチの種類を選択します。 それぞれ次のような意味を持ちます。通常は「式のウォッチ (W) 」を選択し、その値の

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146 第二部 ツアラーム時計 断続的なアラーム 3 D オプションホタンの名称の適時変更 日時に対応する曜日の表示 プロバティを数値として計算に使う プログラムで使う主な変数 変数名 データ型 文字列型 inifile 内容 使う人の環境によって置き場の 異なる、「 tokei. ini 」の正確な パス付きファイル名 前回の処理時の分の値 時計の上部の位置 時計の左端の位置 アラームを鳴らした回数 何番目の定期日時を選択してい るのか 設定中の定期条件 タイマーアラームを鳴らす年 タイマーアラームを鳴らす月 タイマーアラームを鳴らす日 タイマーアラームを鳴らす時 タイマーアラームを鳴らす分 定期タイマーの種類 定期タイマーに設定されている 年 定期タイマーに設定されている 月 定期タイマーに設定されている 定期タイマーの設定されている 曜日 レ イ フ バリアント型 tokei . bas バリアント型 tokei . bas バリアント型 tokei . bas バリアント型 tokei . bas バリアント型 tokei . bas バリアント型 tokei . bas バリアント型 tokei . bas バリアント型 tokei. bas バリアント型 tOkei. bas バリアント型 tokei . bas バリアント型 tokei . bas バリアント型の tokei . bas 配列変数 バリアント型の tokei . bas 配列変数 バリアント型の tokei . bas 配列変数 バリアント型の tokei . bas 配列変数 バリアント型の tokei . bas 配列変数 hunhun ue hidari beru teiki syu ru 1 timeyear timemonth timeday timehour timeminute teikisyurui teikiyear ( ) teikimonth teikiday() teikiyoubi ( )

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3. イプログラムの行う主な処理と、対応するコード 作し続けてしまうという情けないことにもなりえます。 トに記述してあるコードです。 ドライプフォーム (formdriv. frm) のサイズを変更したときに発生する Resize イベン / ティスク残量のゲージ表示 っているので、値が合致した場合に値を空にしています。 る checkdrive (i) は、同時にそのドライプフォームが閉じられたかどうかの確認用にもな スク残量監視目玉を起動するときのコードを参照してもらえばわかります。その一つであ memory(i) 、 checkfree(i) は、 lndex 番号でドライプを識別しています。これは、ディ しられたフォームのものだとわかります。ドライプの情報を持つ checkdrive(i) や check- されているドライプ番号と合致すれば、その lndex 番号を持っ配列変数のグループが閉 繰り返すものです。 lndex 番号をカウンターとし、配列変数の値とタイトルバーに表示 ForæNext ステートメントは、変数をカウンターとして、その間の処理を指定回数分 います。上記のコードは、それを支援するものです。 べます。そのとき、ドライプフォームが表示されているかどうかを確認するようになって のコントロールの Timer イベントが発生するたびに、配列変数「 checkdrive(i) 」の値を調 また、ディスク残量監視目玉のプログラムは、メインフォームに配置してあるタイマー 1000000 ) Dim i Sub Form Resize ( ) gauge free. Value = lnt ( GetDiskSpaceFree ( check-drive ( i ) ) / check- panel 3 d zan. Caption = lnt ( GetDiskSpaceFree ( checkdrive ( i ) ) / panel 3 d zen. Caption = lnt(checkmemory(i) / 1000000 ) If Caption = checkdrive (i) Then = 0 To 9 のドライプのものなのかを調べます。変数「 i 」を 0 ~ 9 まで変え、それを lndex 番号とす まず、 ForæNext ステートメントを利用して、サイズを変えたドライプフォームがど はありません。アイコンサイズから元のサイズに戻したときにも発生します。 Resize イベントは、フォームのサイズをドラッグで変えたときにだけ発生するもので End Sub Next i omemory(i) End If Exit Sub 100 )

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ディスク残量監視目玉のプログラミングをするときに考えたこと 167 ァータ型 3. 1 . 3 変数名 inifile c h e c k d r i v e c h e c k memory() checkfree ( ) 宣言ファイル 文字列型 文字列型 バリアント型 バリアント型 フォーム配列型 medama. medama. medama. medama . medama . b as bas b as bas bas 内容 ごとに表示するフォーム 目玉アイコンを持つ、ドライプ したドライプの空き容量 使う人が「 medama. ini 」で設定 したドライプの総ディスク容量 使う人が「 medama. ini 」で設定 したドライプ名 使う人が「 medama. ini 」で設定 なパス付きファイル名 異なる、「 medama. ini 」の正確 使う人の環境によって置き場の 3. 2 ティスク残量監視目玉のプログラミングをするときに考えたこと ディスク残量監視目玉の目的は、リアルタイムに変動するディスクの空き容量のチェッ クです。「チェックした結果を伝える」、これがディスク残量監視目玉の唯一の機能となり ます。 筆者はチェックした結果を伝える方法として、目玉アイコンを考えました。ディスク残 量の変化に応じて、まぶたの閉じ方を変えるのです。これなら他のアプリケーションを使 っての作業を邪魔することなく、画面の片隅で文字どおり目配せすることができます。 しかし、どのようにしてアイコンの形を変化させれば良いのでしようか ? あたりまえ のことですが、一つのフォームには、アイコン化したときのアイコンを一つしか設定でき ません。 そこで思い当たったのが、 Visual Control Pack のサンプルプログラムとして添付さ れている「赤いコマ」でした。 ・ VisuaI Control Pack のサンプルプログラム「赤いコマ」 赤いコマ を赤いコについて .. 停止

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78 第一部びプログラムの実行過程を追う 変化をデバッグウインドウで追う方がわかりやすいかもしれません。 〇式のウォッチ ( W ) デバッグウインドウの上部に、値の変化を随時表示します。 〇式が True の時に中断 ( T ) 値が True もしくは 0 以外になったときに、プログラムの実行を中断します。 〇式の内容が変化した時に中断 ( C ) 値が変化したときに、プログラムの実行を中断します。 0 「式のウォッチ ( w ) 」を選択した場合には、次のようにその値がデバッグウインドウに逐 次表示されます。 ■デバッグウインドウの上部で、変数の値の変化を確認できる CFCIRMMÅIN. FRM:Form_Load] ue: ・ ' 129 『 お CFORMMAIN. FRM:Fo 「 m_Load) hida 「 i . " 372 『 CFORMMAIN. FRM: Fo 「 rn_Load) t 「 ushd i 「 : "a: VhtVl og" デパックウインドウ IFORMMAIN. FRM:Fo 「 m Loadl ■ウォッチ式の削除、編集 設定したウォッチ式は、プロジェクトには保存されません。クローズした時点で失 われますが、メニューバー「デバッグ (D) 」メニューの「ウォッチ式の編集 (E) ... 」で 任意に削除・編集することも可能です。 ウォッチ式の編集 轟。 CFORMMAIN. FRM: Fo 「 Lo 記 ] ue *. FRM:Form_Load] hidari FCIRMMÅⅢ . FR'M: Form_Load t r(_lShcå i 「

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コードの記述 81 ■ モジュールレベル変数 プロジェクト フォーム 1 . frm (general) (declations) DimX Sub Option1 Click( ) X = X 十 1 フォーム 2. frm Sub Option1 _Db ℃ lick( ) X = X 十 1 0 フォームの general_declations で宣言された変数は、フォー ム内のすべてのプロシージャで同一の変数として扱われる。 別のフォームでは別のものとして扱われる。 などを宣言するために使用します。 ドモジュールには、コードウインドウしかありません。各フォームの共通の処理や、変数 リックすることでプロジェクトに追加される、拡張子が bas のファイルです。このコー るコードモジュールで変数を宣言します。コードモジュールとは、ツールバーの囲をク それぞれのフォームにまたがる変数を使いたい場合には、フォームのさらに上に位置す は、他のフォームの Sub プロシージャからは利用・参照することができません。 同じです。すなわち、フォーム同士は並列の関係にあり、それぞれの中で宣言された変数 その場合の各フォームごとの変数の関係は、フォーム内の Sub プロシージャの関係と 珍しくはありません。 プログラムに使うフォームは一つとは限りません。複数のフォームを使うことは決して このコードモジュールで、すべてのフォームで使用できる変数を宣言すると、それはグ ローバル変数と呼ばれます。 ■ グローバル変数 プロジェクト モジュー丿レ . bas Sub Option1 Dim Global Click( ) フォーム 1 . frm コードモジュールで Global 宣言 された変数は、プロジェクト内 のすべてのフォーム、コードで 同一の変数として扱われる。 フォーム 2. frm Sub Option1 Click( ) G = G 十 1

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131 プログラムの行う主な処理と、対応するコード ノ . イ す。 「 trushdir 」は、ゴミ置場ディレクトリのパスを示す変数です。 0 フォーム右下のリストボックスに、新しく削除対象ディレクトリを登録する list taisyo. AddItem panel 3 d taisyo. Caption AddItem は、リストボックスに項目を追加するメソッドです。 ゴミ出しディレクトリが重複してなく、新しい削除対象ディレクトリとゴミ置場ディレ クトリが同しものでない場合に、 この処理は行われます。 3 D パネルに表示している新しい削除対象ディレクトリのパスを、フォーム右下のリス トボックスに登録します。 新たにリストボックスに登録した削除対象ディレクトリに対応する家フォームを画面に 追加表示する f(y) . Show f(y) . Caption = panel 3 d taisyo. Caption 変数「 y 」は、グローバル変数です。家フォームを開いた数を表す力ウンターとして使用 します。ただし、この数には、今回の起動時に閉じた家フォームも含まれます。必すしも 現在表示されている家フォームの数とは一致しません。 「 y = y 十 1 」は、以降のコードで新たに家フォームを表示するために、カウンターを 進めるコードです。 「 f ( y ) 」は、カウンターである変数「 y 」を使用した、フォーム変数の配列です。グローバ ル変数として、コードモジュール「 garbage. bas 」に次のような形で宣言しています。 GIobaI f(l To 50 ) As New form home 変数「 f 」の後に記述している「 ( 1 To 50 ) 」は、この変数が配列であることを表すもので す。配列変数「 f 」は、この記述によって、 lndex 番号を 1 から 50 まで持っことができま す。これはコントロールの lndex プロバティと同し考え方で、同じ変数「 f 」を lndex 番号 で使い分けています。 こうした配列変数の長所は、たとえば上記のコードでは、 50 個の同種の変数をまとめ て宣言できることです。 lndex 番号で指定しやすい、同じ目的を持っ変数を使うのであ れば、配列変数はとても有用です。 データ型として指定している「 New form home 」は、「 form home 」という Name プロ パティを持つ、フォームを基本にした変数であることを表しています。フォームそのもの

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第一部石プログラムの実行過程を追う 〇変数の宣 グローバル変数、モジュールレベル変数、ローカル変数の宣言は、それぞれ次のように 行います ( 斜体の文字が変数の例です ) 。 グローバル変数 GIobaI N 〃襯〃召 , Toshi, K 〃 0 モジュールレベル変数 Dim G ″〃 , 〃 s 〃な″ , K の℃ s んな〃 ローカル変数 変数を、整数型や文字列型など、特定のデータ型として使う場合には、変数宣言行の末 尾にそのタイプを記述します ( 斜体の文字が変数の例です ) 。 整数型の場合 Global N 〃襯〃召 , Toshi, K 〃 0 As 加 g 夜・ 長整数型の場合 Dim G ″〃 , 〃 s 〃な″ , KO 川 s んな〃 As カ 0 g 文字列型の場合 Dim N 夜 2 , Ts ″ん / , 〃 / , 万 , 〃″〃 , 召 , 0 As String 実際の使い方に関しては、第二部を参考にしてください。 フォームの表示とクローズ 「オプション (O) 」メニューの「プロジェクトの設定 (E) ... 」で、スタートアップモジュー ルとしてフォームが設定されていれば、プログラム起動時にそのフォームは自動的に画面 に表示されます。しかし、他のフォームを表示する場合には、 Show メソッドを使った次 のようなコードが必要です。 〔例〕 Form 1 というフォームを画面に表示する場合 Form 1 . Show このコードを ( 3 D) コマンドボタンの CIick イベントなどに記述すると、そのコ マンドボタンのクリックによって Form 1 のフォームが画面に表示されるようにな ります。

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268 索引 プロジェクトとプログラムファイル 26 プロジェクトに追加する プロバティ 2 プロバティの値 76 ペン BEdit 16 ペン HEdit 16 ペン IOB 16 変数 79 変数の宣言 82 変数の定義 79 変数の範囲の広さ 82 変数の有効範囲 79 17 マウスポインタがウインドウもしくはダイアロ グボックスの上に来たとき 29 迷いの森の RPG 231 マルチメディア MCI 16 メニューデザインウインドウ 95 メッセージボックス 93 メ -- ニ . ュー - ノヾ モシューノレレヾノレ変委攵 も , ら , り . ろ 94 ポインタ ほ , ま , め 32 文字列型 74 ライン 40 , 50 ラベル 33 , 43 リストボックス 37 , 44 リソース 124 ローカル変数 80 ロールプレイングゲーム 80 231