する」、④「お召しされる」は尊敬語としてだけでなく敬語として不適切な言い方。 五「する」の尊敬語は③「なさる」である。④「なさられる」は二重敬語で不適切。①②で使われる「いたす」 は「する」の謙譲語Ⅱで、敬うべき人の動作に使うことはできないので、不適切。 一 : ・①承っ②申しニ・ : ③いただけ④まいり三・ : ⑤ご覧に入れ 問 2 解答 四 : ・⑥存じ上げ というように、謙譲表現の形式に当てはめるものではなく、謙譲表現専用の言葉との関係を取り上げている。 一①得意先を敬うために「聞く」の謙譲語—「承る」を用いる。 ②自分側の動作を丁重に述べるために「言う」の謙譲語Ⅱ「申す」を用いる。「申し上げる」は「言う」 の謙譲語—で、自分自身を敬うことになり不適切。「おっしやる」は「言う」の尊敬語で、自分側の上司を敬 、つことになり不適切。 ニ③客を敬うために「もらえる」の謙譲語—「いただける」を用いる。「くだされる」は「くれるーの尊敬 説 語「くださる」を可能動詞にしたものであるが、一般には使われない言い方で、不適切。 解 A 」 ④自分の動作を丁重に述べるために「来る」の謙譲語Ⅱ「まいる」を用いる。「おいでになる」は「来る」 解 の尊敬語で、自分自身を敬うことになり不適切。 三⑤依頼主を敬うために「見せるーの謙譲語—「ご覧に入れる」を用いる。「お目にかかるーは「会う」の題 謙譲語—で、不適切。 定 検 四⑥恩師を敬うために「知る」の謙譲語—「存じ上げる」を用いる。 0 解答のポイント 検定問題 ロ
す」のように謙譲語Ⅱの「おる」を用いるほうが、相手に対して丁重な言い方となる。②の「ご担当、は担当 する人を敬う尊敬語で、自分を敬うことになり不適切。 また、自分の名を名乗る場合、④の「坂井です」よりも、①③の「坂井でございます、のように丁寧語「で ございます」を用いるほうがより丁寧な言い方となる。②⑤の「坂井と申します」も謙譲語Ⅱの「申す」を用 いており、「坂井です」より丁重な言い方である。 ニ敬うべき人は電話の相手である「取引先、である。逆に、話をしている自分と、自分と同じ社内の人 ( 自分 側 ) である「鳥井部長」は、敬ってはいけない人である。 相手を待たせる必要がある場合、②③の「お待ちくださいませ , や①⑤の「お待ちいただけますか」のよう に依頼の意を表すことで、相手に対して配慮した言い方となる。④の「お待ちになられていただけますか」は、 「お待ちになられる、が「待っ」に尊敬語を作る「お 5 になる」と「 5 れる , の二種類の形式が付いた「二重 敬語」と呼ばれる不適切な言い方である。 さらに、①③④の「少々」や③⑤の「ただいま」を付けて、相手を待たせるのは短時間だけだということを 示す配慮も必要であろう。②の「少し」や⑤の「ちょっとーは、「少々」よりくだけた言い方、①②の「すぐ に」や④の「今すぐ」は、「ただいま」よりくだけた言い方である。 また、①の「鳥井部長」や②④の「部長」のような職名を用いた呼称は、その人を敬う場合にも用いられる解 言い方である。この設問では「鳥井部長、は敬ってはいけない自分側の人であるから、職名を用いた呼称は不答 適切で、③⑤の「鳥井ーが適切である。 また、①③④の「確認してまいります」や⑤の「確認いたします , は、謙譲語Ⅱの「まいる」「いたす」を題 用いた丁重な言い方である。②の「確認させていただきます、のような「 5 させていただきます」という敬語 の形式は、基本的に、 彳しそのことで恩恵を受けるという事実や気持ちのあ 敬うべき人の許可を受けて一丁、、 る場合に用いられる。設問では、特に S の条件を満たしているとはいえないので、あまり適切な言い方とはい 模擬問題①
敬語や改まった語の適切な選択だけでなく、手紙文には頭語・結語といった独特の決まりごとがあるので、そ れを覚える必要がある。 設問では、敬うべき人は手紙の相手の「おじさん夫婦気敬ってはいけない人は、手紙を書く自分と、自分 の両親である。 一手紙文の書き出しに用いる頭語についての問題である。①の「前略」は時候の挨拶などの前文を省略する際 に用いる頭語で、設問では前文は省略されていないので不適切。なお、「前略」を用いる簡略化された形式は、 設問のような改まった手紙では避けるほうがよい。 ニ②の「 ( ご ) 高察」は「推察」の尊敬語で、推察する自分を敬うことになり不適切。 三②の「お贈りしていただきは、「贈ってもらう」という行為を謙譲語—の「お 5 する」と謙譲語の「い ただくを使って敬語とした形である。「お 5 する」を使った「お贈りする」は、動作の向かう先である自分 を敬う働きがあり不適切。①の「お贈りいただき」は「贈ってもらう」の謙譲語—、③の「頂戴し」は「もら う」の謙譲語—で、ともに「おじさん夫婦」への敬意を正しく表している。 四自分の父や母のことを敬うべき人に対して述べるとき、①の「お父さん」「お母さん」はくだけた言い方で 不適切。②のように「父」「母」を使うか、③のように「両親」を使うのが適切。 五②の「お祈りさせていただきます」で用いられる「お 5 させていただく」という形式は、基本的に、敬、つ答 べき人の許可を受けて一丁、、 彳しそのことで恩恵を受けるという事実や気持ちのある場合に用いられる。設問のの 場合、国の条件とも満たさす、不適切。 六手紙文を締めくくる結語についての問題である。②の「草々」は頭語「前略、に対応して用いられる結語な攤 ので不適切。 模擬問題①
4 8 ⑧「行く」「訪ねる」という行為の向かう先を敬う謙譲語—に「伺う」がある。なお、④でも解説したように、 0 「伺う」は「行く」「訪ねる」だけでなく「聞く」「尋ねる」の謙譲語—としても用いられる。 説 解 A 」 答 解 問 3 ”解答一・ : ①ニ・ : ③三・ : ③ の ① , し 題 まず、話す自分と、話をする相手と、話題に登場する人を「敬うべき人」か「敬ってはいけない人」か判断す 模 る。そして、「敬うべき人」がする行為には尊敬語を用い、「敬うべき人」が向かう先となる行為には謙譲語— を用いる。逆に「敬ってはいけない人」がする行為に尊敬語を用いてはならないし、「敬ってはいけない人」 が向かう先となる行為や特定の向かう先がない行為に謙譲語—を用いてはならない。また、「敬うべき人」に 対して丁寧・丁重な言い方をするために、謙譲語Ⅱや丁寧語を用いる。さらに、敬語そのものの運用だけでな く、より改まった表現を選択し、くだけた表現は使わないといった点にも注意することが重要である。 一敬うべき人は、電話の相手の「他社の人」である。敬ってはいけない人は、話をしている自分自身である。 電話に出るのに時間がかかった場合、②の「お待たせして申し訳ございません」のように相手を待たせたこ とについて謝罪の意を表すことで、相手に配慮した言い方となる。③の「すみません」は「申し訳ございませ ん」よりくだけた言い方である。 また、単に「お待たせいたしました」よりも、①④のように「たいへんーを付けて非常に長い間待たせたこ とを自分も認識していることを示し、間接的に謝罪の意を表すこともできる。⑤の「とてもーは「たいへん」 よりくだけた言い方である。 また、自分の担当を述べる場合、③④の「広報担当の」と単に一一一口うよりも、①⑤の「広報を担当しておりま 解答のポイント三 0
こ吏、つ 三論戦を交わす ( ろんせんをかわす ) : ・「論戦」が結び付くことの多い語としては、「交わす」のほか「挑む」 や「展開する」がある。「挑む」の場合には、「 5 に論戦を挑む」という形になる。 四懸河の弁を振るう ( けんがのべんをふるう ) : ・「懸河」とは、傾斜が急であるために水の流れが滝のように 速い川という意味である。「懸河の弁ーは、その流れのような、よどみのない弁舌のことをいう。 五御託を並べる ( ごたくをならべる ) ・ : 「御託」とは「御託宣」、神のお告げのことである。偉そうに言った り、言うことが自分勝手であったりする場合に使われるが、単に、ばかなこと・たわごとというほどの意味で も用いられる。いずれにせよ、否定的な語感を伴う言葉である。 解答一・ : ②ニ・ : ①三・ : ③四・ : ③五・ : ② 当てはまる適切なものを選択するという問題である。 一「奇縁 , は、思いがけないめぐりあわせという意味である。「合縁奇縁」という一言葉がある。「奇貨」は、珍説 しい品物、意外な利益をもたらす見込みのある物や機会という意味の言葉である。「 : ・を奇貨としてーという 形や「奇貨おくべし」といった言い方で使われる。「奇特」は、普通の人にはできないようなことを進んです解 る様子をいう言葉である。②の「奇貨」が当てはまる。 定 ニ「旦」は、太陽と地平線を表しており、朝、夜が明けるという意味の漢字である。「元旦」とは元日の朝とい きよしょ・つ う意味である。同様に「月旦」は月の初めを指すことになるが、昔、中国で、後漢の許劭という人物が、毎月 の一日に郷里の人物評をしたという故事があり、そこから、「月日一ーが人物批評という意味を表すようになっ 解答のポイント 検定問題
四「とばさせて」は「さ入れ言葉」であり、誤用である。五段活用の動詞「とぶーの使役の形は、未然形「と ば」に使役の助動詞「せる」が付いた「とばせる。が正しい。③「とばして」は「とぶ」に対応する他動詞 0 「とばす」に接続助詞「て」が付いた形であるが、意味が合わない。また、「とばして」は「とばせてーの俗語解 的な形でもあるが、標準的な言い方ではない。 五「演奏させる」はサ行変格活用の動詞「演奏する」の未然形「演奏さ」に使役の助動詞「せる」が付いた正の しい使役の形であり、適切な表現である。②の「演奏さして」は使役表現由来の俗語的な五段活用の動詞「演題 奏さす」に接続助詞「て」が付いた形で、標準的な言い方ではない。③の「演奏せさせて」は「演奏する」の 未然形「演奏せーに使役の助動詞「させる」が付いた現代語としては文法的に誤った形である。 問 7 。解答一 : ・②ニ・ : ③三・ : ② 一三ロ おかしくなっていないか、文中の副詞が述語と適切に呼応しているかなどに着目して文法的な誤りを見極めよ 一副詞「もしや」は、下に疑問の表現を伴わなければならないので、疑問を含む②「ではないですか」が正答 である。①「であるはすだ」のような確かな推量や、③「でしたねーのような断定的な表現には呼応しない ニ「切断する」という動詞は他動詞であるから、「 5 を切断する」という形か、その受身の「 5 が切断される という形でなければおかしい。選択肢の中でこの関係が正しいのは、③だけである。 三「さぞ」 ( 漢字で「嘸」と書く ) という副詞は、人の気持ちを想像して共感する気持ちを表すのに用いる表現 で、下に推量を表す語を伴わなければならない。①「お寂しいですね」は断定の表現なので不可。③「お寂し 解答のホイント
したがって、②が適切な使い方である。①のように、卑怯、陰湿といった意味で使うのは伝統的用法ではない。 ニ「いぎたなし 、は、眠り込んでいてなかなか起きてこないことをいう一言葉である。①が適切な使い方である。 「いぎたないーという語感から、②のように「見苦しい」の意で用いられることがあるが、伝統的用法ではな解 三「俄然」の「俄ーは、にわかに、たちまちという意味の漢字である。「俄然」は、急にこれまでとは違った状 況になるということを表す。したがって、①が適切な使い方で、②のように「断然」の意で用いるのは伝統的 定 用法ではない。 四「体たらくは、「ありさまーという意味である。マイナスの語感を伴って使われるため、①のように「なさ けないありさま」の意で用いられることがあるが、「なさけない」はあくまで語感にすぎない。 「これほどあり さまな国会議員ーと言えないことからも、①は適切とはいえない。②は「七敗というありさまだ」と言い換え られるので、適切である。 解答一・ : ⑨・⑩ニ・ : ⑦・⑩三・ : ③・⑩四・ : ④・⑩五・ : ①・⑩ のを取り上げている。結び付く動詞を選び、かっ、全体としての意味を問うている。 一論陣を張る ( ろんじんをはる ) ・ : 相手の反論も予想したうえで、抜かりなく周到に論を組み立てて議論や弁 論を行うことである。「堂々たる / 堂々の論陣を張る」のように、「堂々」という語との親和性も強い。 一一物議を醸す ( ぶつぎをかもす ) : ・「醸す」は、「醸造」「醸成」といった語があるように、もともと、穀類と しようゆ 麹によって、時間をかけて酒や醤汕などを作ることである。「知事の発言は、何かと物議を醸す」というよう 解答のポイント
②温 : ・温かい料理。温かな家庭。心温まる話。ス 1 プを温める。 三①遅・ : 完成が遅れる。列車が遅れる。会合に遅れる。 ※「遅」は、定められた時間や時期に間に合わないときに多く用いられる。 ②後・ : 気後れする。人に後れを取る。後れ毛。 ※「後」は、他の対象よりあとになるときに多く用いられる < ・ : ⑩ : ・③ ro : ・⑥・ : ③ : ・④ ア : ・⑥イ : ・①ウ : ・④エ・ : ⑤オ・ : ⑩ ・一瀉千里・ : 物事が一気に進むことや弁舌や文章がよどみないこと。「瀉」は水が流れ下ること。「一瀉千里にこ とを運ぶ」 ・三位一体・ : 父 ( 神 ) と子 ( キリスト ) と聖霊の三者 ( 三位 ) は一つのものであるというキリスト教の考え。転 じて、三者が心を合わせるという意味でも使われる。「三位一体となって局面に立ち向かう」 一石二鳥・ : 一つの石で二羽の鳥を打ち落として取ることから、一つのことをして二つの目的が果たせることの 意に用いる。「一挙両得」と同じ意味。 ・六根清浄・ : 眼・耳・鼻・舌・身・意の六根が福徳によって清らかになること。霊山に登るときなどに唱える。 ・三寒四温・ : 冬に三日ほど寒い日が続くと、その後に四日ほど温暖な日が続き、これが繰り返される気象現象の こと。 ・七転八倒 : ・苦しさのあまり転げ回ってもだえ苦しむこと。「急な腹痛で七転八倒した」 ・一喜一憂・ : 状況が変化するたびに喜んだり心配したりすること。「ナイターの途中経過を見るたびに一喜一憂 1 8 解答のポイント 解答 検定問題の解答と解説 0 54
の動詞がどの敬語専用の語形に置き換えられるかを判断し、さらに、敬語の働きを考えて適切な種類の敬語を 選択する必要がある。 ①「思う」という行為を話の相手に対して丁重に述べる謙譲語Ⅱに「存じる ( 存する ) ーがある。ちなみに「存 じ上げる」は「思う」の謙譲語—である。 ②「一言う」という行為の向かう先を敬う謙譲語に「申し上げる」がある。「おっしやるーは「一言う」という行 為をする人を敬う尊敬語なので不適切。 ③「もらえるーという行為の向かう先を敬う謙譲語—に「いただける」がある。「差し上げる」は「やる」「与 えるーの謙譲語—なので不適切。 ④「聞く」という行為の向かう先を敬う謙譲語—に「承る」がある。「伺う」も「聞く」という行為の向かう先 を敬う謙譲語—であるが、⑧で選択されるので④で選択することはできない。 ⑤「いる」という行為を話の相手に対して丁重に述べる謙譲語Ⅱに「おる」がある。「おいでになる」は「い る」の尊敬語で、その行為をする自分を敬うことになり不適切。「いられる」も同様に「いる」の尊敬語で不 適切。 説 ⑥「会う」という行為の向かう先を敬う謙譲語—に「お目にかかる」がある。「お目にかける」は「見せる」と解 レ」 いう行為の向かう先を敬う謙譲語なので不適切。「お会いになる」は「会う」の尊敬語で、その行為をする答 の 自分を敬うことになり不適切。「拝見する」は「見る」の謙譲語—で、人に対して用いるのは不適切。 題 ⑦「いる」という行為をする人である「桜井さん」を敬うには、尊敬語「おいでになる」を用いる。「おる」は 「いる , という行為を話の相手に対して丁重に述べる謙譲語Ⅱであるが、敬うべき人 ( ここでは「桜井さん」 ) 攤 の行為に用いることはできないので不適切。「いられる」は「いる」に尊敬の助動詞「れるーの付いた形であ 0 るが、現代語ではあまり使わす、敬意も「おいでになる」や「いらっしやる」より低いとされる。 8 模擬問題①
①・ : 引き取らせ②・ : 延ばさせ③・ : 借り切らせ④・ : 待たせ⑤・ : 成さしめ 問 6 一解答 それ以外の動詞の場合には「させる」を用いる。いわゆる「さ入れ言葉」は、五段活用の動 用の動詞に用い、 詞の未然形に「させる」を接続させてしまった形で、敬語表現「 5 ていただく」と結び付いて起こることが多 五の「しめる」は、文語的な表現において用いられる使役の助動詞である。「しめる」も用言の未然形に 付くが、例えば「言わさしめる」のように「さ入れ言葉」で言ったり、助動詞を重複させて言ったりしやすい 一「引き取る」は五段活用の動詞であるから、未然形「引き取ら、に使役の助動詞「せる」を付け、「引き取ら せ ( ていただく ) , と言うのが適切である。「引き取らさせ ( ていただく ) 」は、「させる、を付けた、さ入れ一言 葉になる。 ニ「延ばす」は五段活用の動詞であるから、未然形「延ばさ」に使役の助動詞「せる」を付け、「延ばさせ ( て いただく ) , と言うのが適切である。サ行五段動詞の「延ばす」「増やす、「試す」などが「延ばさせる」「増や させる」「試させる」などになった場合、「さ」までが動詞の活用語尾であり、それに続く「せる」が助動詞で ある。 三「借り切る」は五段活用の動詞であるから、未然形「借り切ら」に使役の助動詞「せる」を付け、「借り切ら せ ( てもらう ) 」が適切な言い方である。「借り切らさせ ( てもらう ) 」は、さ入れ言葉になる。 四「待っ」は五段活用の動詞であるから、未然形「待た」に使役の助動詞「せる」を付け、「待たせ ( ていただ題 定 く ) ーと一一一口うのが適切である。「待たさせ ( ていただく ) 」は、「させる」を付けた、さ入れ言葉になる。 五「しめる ( しむ ) 」は、用言の未然形に付くので、「成す」の場合は、未然形「成さ , に付く。したがって、 「成さしめ ( た ) 」が適切である。「成させしめ ( た ) ーなどが誤りやすい言い方である。 解答のポイント 検定問題 三ロ