一「 ( 銀行員に話を ) 聞く」ということを述べる場合、①のように謙譲語「伺う」を使って、行為の向かう先 である銀行員を敬う気持ちを表すことができる。②は謙譲語の「伺う」に尊敬語を作る形式である「お 5 にな・ 説 るーが使われており、受験者自身を敬うことになり不適切。③も尊敬語を作る形式である「お 5 になる」が使 解 われており、受験者自身を敬うことになり不適切。④の「お目にかかる」は「会う」の謙譲語であり、「話を 解 会う」では文意が通じす不適切。 の ニ「 ( 銀行員に ) 説明してもらう」ということを述べる場合、②のように謙譲語「いただく」を使って、行為② の向かう先である銀行員を敬う気持ちを表すことができる。④の「説明してもらう」だけでは、銀行員に対し 擬 て敬う気持ちを表せない。①は謙譲語を作る形式「ご 5 する」が「説明する」に用いられており、「説明する」模 という行為の向かう先である受験者自身を敬うことになり不適切。③の「さしあげる」は「やる」の謙譲語で あり、行為の向かう先である受験者自身を敬うことになり不適切。文意も通じない。 三この中で最も改まった言い方は②の「たいへん」と考えられる。④「とても」、①「すごく」、③「超」の順 にくだけた言い方となる。敬わなければならない人を話の相手とするときは、より改まった言い方を選択する ことで丁寧さを示すことができる。 四「考えている」ということを丁寧に述べる場合、③の「考えています」、④の「考えております」という言い 方をすることができる。ただし、話す相手に対して「いるーという行為を非常に丁寧に述べる謙譲語「おる」 を使っている④のほうが、③よりも丁寧な言い方である。①では「考える」に謙譲語を作る形式「お 5 する」 が用いられているが、この文脈では「考える」という行為の向かう先が明確ではなく、その行為に謙譲語を使 うのは不適切。②の「お考えです」は尊敬語であり、受験者自身を敬うことになり不適切。 五「志望したーということを述べる場合、④のように「志望しました」とするよりも、「するーという行為を 話の相手に対して非常に丁寧に述べる「いたすーを使った③の「志望いたしました」という言い方のほうがよ り丁寧である。①は「ご志望する」の「する」を「いたす」にした言い方だが、一般に「志望する」に「ご 5
る」の読みは使わない。 ) ( 守備・守護 ) 三①会う : ・人に会し 、に行く。 ( 会合・会釈 ) ②逢う : ・ ( 「会う」に同じ。 ) ( 逢着 ) ③遭う・ : 旧友に駅でばっ・ たり遭った。事故に遭う。 ( 遭遇・遭難 ) ④在る・ : 現在は理事長の職に在る。在りし日の面影。 ( 存在・現在 ) 解 はい A 」・つ 四①佩く : ・太刀を佩く。 ( 「腰につける、さすーの意。 ) ( 佩刀 ) ②履く : ・靴を履く。スリッパを履く。 ( 履行・ 履歴・履修 ) ③掃く・ : 庭を掃く。掃いて捨てるほどある。 ( 掃除・一掃 ) ④吐く : ・息を吐く。弱音を吐く。 お・つと ( 吐息・吐血・嘔吐 ) 五①尾 : ・大が尾を振る。尾を引く。 ( 尾行・末尾 ) ②緒・ : へその緒。 ( 緒言・情緒 ) ③麻 : ・ ( 人名などで「お」攤 まひ おたけ という読みになる場合があるが、通常の訓読みは「あさ。である。 ) ( 麻酔・麻痺・胡麻 ) ④雄・ : 雄蕊。雄叫 びを上げる。 ( 雄大・雌雄 ) : ⑩五 : ・⑩ 六 : ・①七・ : ⑩ ・ : ⑦九・ : ⑧十・ : ⑩ それぞれの読みと、おおよその意味を示しておく。 一博覧強記 : ・はくらんきようき。広い範囲の書物を読み、その中の物事をよく覚えていること。 ニ異ロ同音・ : いくどうおん。多くの人が口をそろえて同じことを一言うこと。多くの人の意見が一致すること。 三勧善懲悪 : ・かんぜんちょうあく。善を勧め、悪を懲らしめること。 四当意即妙 : ・とういそくみよう。その場や状况に即して、すばやく機転をきかせること。 五巧言令色 : ・こうげんれいしよく。言葉を飾り、顔つきをやわらげること。こびへつらう様子をいう。 六自暴自棄・ : じばうじき。物事が自分の思いどおりこ、、 ( し力ないために、なげやりな態度をとること。やけにな 解答のポイント 解答 ほうちゃく
中に登場する人物、自分自身の相対的な関係をわきまえて、尊敬語と謙譲語とを使い分けるようにすることが 必要である。 一「受付」自身と、「受付ー側である「係の者」は敬ってはならない。①と③の前半は、「係に聞いてほしい と言おうとしているが、「伺う」は謙譲語なので、係の者を敬うことになってしまい不適切である。後半につ いては、②の「お伺いいただく」は「お 5 いただく」という謙譲表現を使ってはいるが、「伺う」は謙譲語な ので、不適切。よって、「お答えいたします、「お尋ねいただく」と謙譲語を正しく使っている④が適切。 ニ前半部分で、「 ( 課長が係長から ) 聞いている」ということを言う場合、①の「お聞きになっている」、②の 「聞いていらっしやる」は尊敬語で、課長を敬っており適切。③の「お伺いになっている」は、謙譲語「伺う」 に尊敬語の形式「お 5 になる」がついた言い方である。「お 5 になる」で課長を敬い、「伺う」で係長を敬うが、 課長の動作に謙譲語を使ってまで係長を敬う必要のある場面とは考えにくく、あまり適切な言い方とは言えな 、。④の「お聞きする」は謙譲語で、係長を敬っているが、課長を敬ってはいないので、これもあまり適切な 言い方とは言えない。後半部分については、②の「ご相談する」、③の「お聞きする」、④「伺う」は謙譲語で、 課長を敬っており適切。①の「相談させてもらう」は普通の言い方で、課長を敬ってはいないので、不適切。 以上のことから、②が最も適切な言い方をしていると見なされる。 三前半部分については、①④の「いらっしやる」は尊敬語で、村岡さんを敬っており適切。②の「おいでに なられる、は、尊敬語「おいでになる」にさらに尊敬の助動詞「れる」を付けた二重敬語と呼ばれる言い方で、解 不適切。③の「参られる」は、本来「参る。は敬うべき人 ( ここでは「村岡さん」 ) の行為を言うのに使って題 はならないので、不適切とされる。後半部分については、①では「留守なので 5 渡してくれ」の部分を村岡さ んが言ったそのままを表現した直接話法と考えれば適切であるが、「言っていました」の部分は「おっしやっ ていました」と尊敬語を使って村岡さんを敬う言い方にするほうが、より適切。②では、尊敬語「お留守」で 検定問題
8 ④の「伺う」は「訪ねる」の謙譲語で、行為の向かう先であるおじさんやおばさんを敬っており適切。さらに 0 ①で「です」、④で「ます , という丁寧語を使うことで、話の相手であるおばさんに対して丁寧に述べる言い 説 解 方になっている。③は丁寧語「です」を使っておばさんに対し丁寧に述べる言い方になっており適切であるが、 「来るーは敬語ではないので、向かう先であるおばさんやおじさんを敬う言い方とはなっていない。おばさん答 の やおじさんを敬う言い方にするのならば、①④の「伺う」や、ほかに、「お訪ねする」といった謙譲語を使う ① 必要がある。 題 擬 模 問 4 解答 一・ : ③ニ : ・③三 : ・③四 : ・②五 : ・① 話をする「鈴木太郎さん」自身と、話の相手である「ほかの参加者」がいる。「ほかの参加者」は敬わなけ ればならない人であり、「鈴木太郎さん」自身は敬ってはいけない人である。 特に、話の相手に対して丁寧に述べる働きを持っ丁寧語 ( と一部の謙譲語 ) を適切に選択できるかどうかが ポイントとなる。 一③の「参る」は、「来る」という行為を話の相手に対して非常に丁寧に述べる謙譲語であり、適切。②の 「来ます、も丁寧語「ますーを使うことで話の相手に対して丁寧に述べており適切な言い方ではあるが、③の 「参ります」と比べると、丁寧さの低い言い方である。①の「おいでになる」は「来る」の尊敬語で、行為を する人である太郎さん自身を敬うことになり不適切。 ニ③の「申す。は、「言う」という行為を話の相手に対して非常に丁寧に述べる謙譲語であり、適切。①の 「言います」も、丁寧語「ます」を使うことで話の相手に対して丁寧に述べており適切ではあるが、③「申し 解答のポイント 0
四・ : ①・③ C 解答一 : ・②ニ・ : ②・③三・ : ② し ( し ものは、「現代仮名遣い」 ( 昭和年内閣告示 ) である。 一オ列の音を長くのばす場合、①の「わこうど」のように「う」を使って書くのが原則である。①の「おお ぎは原則に従うので、正しくは「おうぎ」と書く。また、一部原則を外れ、「お」で書く言葉もある。それ は、歴史的仮名遣いで「ほ」「を、と書く言葉で、例えば②の「こおる」は歴史的仮名遣いで「こほる、と書 くので、「こおる」と書く。同様に、②の「おおう」、③の「とお」も、歴史的仮名遣いで「おほふ」「とを、 と書くので、「おおう」「とお、と書く。③の「どうり、は歴史的仮名遣いで「どほりなので、正しくは「ど おりと書く。 ニ助詞「は」は「は」の仮名を使って書くのが原則。①の「惜しむらくは」の「は」は助詞「は」であるから、 これで正しい。①の「これわ」の「わ」も助詞「は」であるから、正しくは「これは」と書く。ただし、②の 「来るわ来るわ」、③の「 5 降るわ 5 ふくわ」、「いまわ」の「わ , は、助詞「は」に由来するが、語源意識が薄 説 れていると考え、「わ」と書く。 解 三①の「ちぢむ」、②の「ちぢれる」のように、「ち、に続く場合「ぢ」と書くのが原則。ただし、①の「いちと ぢく」、②の「いちじるしい」だけは「じ」で書く。よって、①の「いちぢく」は「いちじく」と書くのが正解 題 しい。また、③の「まぢか ( ま + ちか ) 」のように、二語が合わさった結果「ぢ」と濁る場合も「ぢ」で書く。 定 よって、③の「ちりじり」は「ちりぢり ( ちり + ちり ) 、が正しい。 四①の「つづみ」、「つづる」のように、「つ」に続く場合「づ」と書くのが原則。また、②の「働きづめ ( 働 0 ′ 4 き + つめ ) 」、③の「たけづっ ( たけ + つつ ) 」、「つくづく ( つく + つく ) 」のように、二語が合わさった結果 解答のポイント 検定問題
四・ ・・① ( 尸日 一「懐かしい , は、昔のことを思い出して、もう一度会いたい、見たいと思う気持ち、また、思い出のある人 物に会ったり、場所へ行ったりして時がたったのを忘れるような気持ちだという意味であるから、②が適切な 使い方である。①は、何ら自分の思い出とはかかわりをもたないものであり、「懐かしい」という言葉を使う のはおかしい。 一一「からむ , は、関係するということであるが、複雑でやっかいだという語感を伴う。②はまさにその用法で ある。映画・テレビの用語としては、「役者同士がからむ ( Ⅱ共演する ) 」という用法があり、ここから近年は、 人といっしょになる、つき合うの用法が生まれている。①はその用法であるが、まだ伝統的用法とはいえない 三「ありえない」は、「ありうる」の否定形である。「ありうる」は、理屈や公算からすれば、可能性としてあ るという意味であるから、その否定形「ありえない」は、可能性がないということになる。②はその意味で用 いており、「今までもなかったし、これからもないはずだ」ということである。近年は、実際にはありうるも のについて、「信じられない」「許せない」の意で使われることがある。①はその例であるが、まだ伝統的用法説 とはいえない 答 四「基本」は、同類のものが根底に持っている共通なもの、それなくしてはそのものの本質がなくなるものと解 いう意味である。①はその意味で用いている。近年、「ふつう」「通常」といった意味で副詞的に用いることが題 定 あり、②はその例であるが、今のところ俗語的な感じが強い。 五「あえて」は、多少の困難があったり抵抗を感じたりするが、それを承知のうえでそのことをするという意・ 味を表す。①では、「君の言うとおりで」と言っており、困難や抵抗はないので、「あえて」を使う必然性はな 解答のポイント 検定問題 五・ : ②
いた動詞 ( 漢語サ変動詞 ) の場合、「ご 5 するーが付くのが一般的である。 三謙譲語には、「お ( ご ) 5 する」を使わない、謙譲語専用の言葉がある。「もらう」の謙譲語専用の言葉は 「いただく」である。 四「会う」にも謙譲語専用の言葉があり、「目を使って、「お目にかかる」という 問 3 、解答一 : ・③ニ : ・②三・ : ③ ニ = ロ 「敬わなければならない人」「敬ってはいけない人」に分ける必要がある。その上で、「敬わなければならない 人」が行う行為や、所有する物事は尊敬語を用いて述べ、「敬わなければならない人」が向かう先となる行為 や物事は謙譲語を用いて述べて敬う気持を表す。また、「敬わなければならない人」が話の相手の場合、丁寧 語 ( と謙譲語の一部 ) を用いて丁寧に述べ、さらに、改まった言い方や相手に配慮した言い方を選ぶことも必 要である。 一話をする「生徒、自身と、話の相手の「先生」以外に、話題に「生徒の父親・母親」が登場する。「担任のと 先生」は敬わなければならない人であり、「生徒」自身やその身内の「生徒の父親・母親、は敬ってはいけな解 い人である。 敬わなければならない人を相手にして、自分の父親・母親について述べる場合、①の「お父さん、「お母さ ん」というくだけた言い方は不適切。②③の「父」「母」や④の「両親、のような改まった言い方が適切。 「 ( 自分の両親が ) 来る」ということを述べる場合、②のように尊敬語「お見えになる」を使うと、自分の・ 両親を敬うことになってしまい、不適切。③④の「来る」の謙譲語「伺う」を使い、行為の向かう先である先 模擬問題② 解答のポイント 一三ロ
8 問 1 解答 一・ : アー③・⑩ニ・ : ィー⑧・⑩三・ : ゥー②・⑩ 四 : ・エー⑧・⑩ 0 説 A 」 答 言葉を < 群から、同じ動詞を謙譲語の形式に当てはめるとすると、どの形式が適合するかを群から選ぶとい う問題内容である。 cn 群の形式の中で、謙譲語として使えるのは⑩と⑩のみで、原則的に、動詞部分が和語のの 場合は「お 5 する」となり、漢語に「する」が付いている場合は「ご 5 する」を使う。 定 検 検定問題の解答と解説 問 2 一 , , , 解答一・ : ④ニ・ : ②三・ : ④ 会話の中に第三者か登場してくる場合の敬語表現を取り上げている。話をしている相手、話の 一「見せる」の謙譲語専用の言葉は、③「ご覧に入れる」である。選択肢にはないが、「お目にかける」も「見 せる」の謙譲語である。また、群については、「見せる」は和語であるから、⑩の「お 5 するーを用い、「お 見せする」とする。 ニ「尋ねる」の謙譲語専用の言葉は、⑧の「伺う」である。また、「尋ねる」は和語なので、⑩を用いて「お尋 ねする」とする。 三「会う」の謙譲語専用の言葉は、②「お目にかかる」である。また、「会う」は和語であるから、⑩「お 5 す る」を用い「お会いする」とする。 四「訪問するーの謙譲語専用の言葉は、⑧「伺う」である。「伺う」は、「聞く ー「問う」「尋ねる」「訪ねるーの 謙譲語で、ニのイとともに、 ここにも当てはまる。また、「訪問は漢語であるので、⑩「ご 5 する」を用い 「ご訪問する」とする。 解答のポイント 0
③で使われる「申す」は「言う」を丁重に述べる謙譲語であるが、本来敬うべき人の動作に使うことはできな いので、不適切。④の「お話しするーは「話すーの謙譲語で、自分自身を敬うことになり不適切。 四「食べる」の尊敬語専用の言葉は、④の「召し上がる」である。③の「召し上がられる」は二重敬語で不適 切。①②で使われる「いただくは「食べる」の謙譲語で、食べる人を敬うことにならないので、不適切。 五「来るーの尊敬語専用の言葉は、③の「おいでになる」である。④の「おいでになられる」は二重敬語で不 適切。①②で使われる「参る」は「来る」を丁重に述べる謙譲語であるが、本来敬うべき動作に使うことはで きないので、不適切。 問 4 解答 0 一①・ : 〇② : ・ございます③・ : まいりましよう④・ : 〇⑤・ : いたします 面設定での敬語の使い方について尋ねる問題である。尊敬語・謙譲語を適切に用いるのはもちろんであるが、 より丁重な言葉遣いにするためには、丁寧語の「ございます」や謙譲語のなかで丁重に述べる時に用いる「参 る」「いたす」「おる」「存じる」を適切に使う必要がある。 説 解 A 」 ①は「する」を丁重に述べる謙譲語「いたす」を適切に使った言い方である。 答 解 ②の「ありますーは、丁寧語「ございます」を使った言い方のほうが、より丁重である。 ③の「きましよう」は、「くる ( 来る ) 」を丁重に述べる謙譲語「まいる ( 参る ) 」を使って「まいりましよう」題 と一一一口うほうがより丁重である。 定 検 ④は①同様、適切な言い方である。 0 ⑤の「しますーは、「いたす」を使って「いたします」と一一「ロうほうがより丁重である。 解答のポイント 検定問題 = = ロ
四・ : ④ 説 1 1 しーーし 王 - イ 王イ 答 基準としたものは昭和引年の内閣告示・内閣訓令「現代仮名遣い」である。 解 の 一「わ」と「は」の使い分けを問う問題である。④の「もしくわ , の「わ」は助詞「は」が元となっているの題 で「もしくは」が正しい。 擬 ニ「じ」と「ぢ」の使い分けを問う問題である。①の「いちぢるしい」は「いちじるしい」が正しい。「ち」の 後は「ぢ」を用いるのが原則だが、「いちじるしい」と「いちじく」の二語だけは「じ」を用いる。 三オ列の長音に用いられる「う」と「お」の使い分けを問う問題である。「う」を使うのが原則だが、「お」を 使う一言葉もある。①の「おうやけ」は「おおやけが正しい。 四「す」と「づ , の使い分けを問う問題である。④の「もとずいて」は、「もと」と「つく」という言葉が合わ さってできた言葉なので、「もとづいて」が正しい 解答 ①・ : ウ・ケ②・ : オ・カ③ : ・イ・ク④ : ・ア・コ⑤・ : エ・キ それぞれの慣用句の使い方の例を示す。 ①一翼を担う : ・「改革の一翼を担う。」 ②一線を画する : ・「他社とは一線を画した理念を持っている。」 解答のポイント 解答のホイント 「尸日