第 10 講 [ 1 ] 現在分詞か動名詞か ( 1 ) . と同じ内容が圧縮されていることになります。「田舎を歩い feeling tired . て疲れたのて、、彼はちょっと仮眠をとった」。 ( 3 ) Thinking の直後に hewas が続きますが、これを文の中心の S 十 V と 考えているのて、は、あとの I walked が前につながらなくなります。 Think- ing ( 厩 ) he was . . と読む所。いずれにしても、 Thinking は分詞構文の 現在分詞。「彼が眠っていると思って、私はこっそりと部屋に入った」。 ( 4 ) Putting の目的語が the first finger 、 to の目的語が the lips とたどっ てゆくと when にぶつかります。このあたりて、諦めない と、 Putting . when ( 王を ) のあとがどうなるかという問題を忘れてしまわない ことが重 要。 when (SEY) の内部の someone is talking は進行形て、 talking は現在 分詞。 when の節全体は副詞節と決めてゆくと、川という Putting を主語 にする述語動詞が視野に入ってきます。て、は Putting は動名詞と分かったとき には、もう全文の意味がアタマにひらめいている。 こういう読み方を心がけて 下さい。 keep quiet は V 十形容詞 ( 3 [ 1 ] Ex. 2 ( 6)) 。「誰かが話していると こちらが人さし指を口にあてると、『静かにしていなさい』の意味になる」。 ー ing て、文がはじまっていた ( 1 ) ~ ( 4 ) とは、別種の問題 0Hesatinsilence が、主語・目的語・補語の点て、欠けるものがない完全な文て、すから、そのあと に前置詞なして、動名詞を出しても前につながりません。 stroking は現在分詞 が正しいのて、すが、分詞の働きは何て、しよう。この位置の分詞て、考えられるの は、分詞構文か silence を修飾するかて、すが、分詞構文なら、上の説明て、述べた ように、文の主語が stroking の主語。 silence に対する修飾語なら、 silence が 意味上の主語になります ( 囮 [ 1 )(A))O つまり、 (He, & ん ) wasstroking his beard. のカッコの中て、正しいものはどれか、ということになるわけて、、正 しいのはもちろん He 。て、は stroking . . は分詞構文、というように決まって ゆくのて、す。ー ing の前にコンマがある場合のほうが分詞構文の可能性が強い とは言えても、それは絶対的な要件て、はありません。「彼はあごひげをなて、なが ら、だまって座っていた」。 3 [ 2 6 の . , sitting も参照 ( 6 ) kill time は「ひまつぶしをする」という意味の熟語。前置詞のあとて、す から killing は動名詞 (神(1D。 Thebestway . . is talking の talking はい ) て、しようか、 ( B ) て、しようか。 Theway=talking は成り立ちますが、 Theway talks はおかしい。て、は、 talking は動名詞て、 is の補語。「ひまつぶしの一番よ
「窓をあけてもかまいませんか」の意味になります。 動名詞の意味上の主語は、代名詞と「人」を示す名詞のときは所有格または こは my が所有格。 目的格、「物」を示す名詞のときは目的格と覚えて下さい 所有格十現在分詞という形はありませんから、そのことだけて、 opening は動 名詞と決まります。 ちょっと間題を変えて、 I hated g it. ( 私はそれをするのがいやだった ) を出発点にしてみましよう。この doing は動名詞。 I hated 力な doing it. の 意味上の主語として所有格の his を加えると、「私は、彼かそれをする ように のがいやだった」になります。意味上の主語を所有格から目的格に変えて得ら れる文は、 I hated 襯 doing it. て、 doing は「動名詞」て、すが、この文は I saw him doing it. と形の上て、差がなくなっている、つまり、どちらも V 十 ( 代 ) 名詞十一 ing て、あることに気がつきましたか。前者の一 ing が動名詞、後者の一 ing が現在分詞と言われるのは、動詞が hate か see かのちがいによるわけて、 すが、こういう所は、細かい分類にこだわっても、実益はありません。 S 十 V 十 O 十 - ing の構文の意味のとり方 ( 〔龜文〕 7 ( 3 ) ) を知っていればそれて、よいの て、す。 ⑩は、目的格の名詞が動名詞の意味上の主語になっている場合。 thatof = the incidentof と考えて、「日常生活て、最も普通の出来事のひとつは、子供が話す のを覚えることだ」と理解するのが正しい。話すことを覚える年齢の子供に何 か事件が起こるわけて、はないのて、す。 A child learns to speak. が of のあと て、圧縮された形て、、、 learning は動名詞。表題文 ( B ) と同じ仕組みて、すが、これも、 He objected ね J0hn and me joining the party. ( 彼はジョンと私がパーテ 前置詞は of だけて、はないことと、 ィに加わるのに反対した ) のように The record Of mankind is the story 0f 川の 2 living together and making communities. ( 人類の記録は、人間がいっしょに生活し、社会を 作る物語て、ある [ いっしょに生活し社会を作る人間の物語て、ある ] ) のように living を動名詞に解しても、現在分詞に解しても、意味に大きな差が 生じない場合は、ムリに割り切らなくてもよいことを知って下さい こから、目的語を—ing に前からかかる修飾語にして、 の趣味は切手の収集だ ) の collecting は動名詞、 stamps はその目的語て、すが、 ( 11 ) は、 こて、はじめて出る特別な形。 His hobby is collecting stamps. ( 彼
前おきが長くなりましたが、 [ 2 ] の中心になる「形式主語 .. . 名詞節」と、 . that の強調構文の区別の問題に入ります。区別と言っても、 ( 1 ) の lt 十 lt is . 自動詞十 that . . . を除けば、次の、 lt goes without saying that health is above wealth. ( 健康が富にまさることは言うまて、もない ) lt seems obvious that we can't go on like this. ( こんなふうに続けてゆけないのはハッキリしているように見える ) のように、 lt 十一般動詞の場合は、 ( 2 ) の形式主語 .. . 名詞節に決まっています。 lt seems obvious that . . は、 lt is obvious that . . . の is が seems に変わ ったものて、、 ( 1 ) て、はなく ( 2 ) に属するのて、すが、とにかく ( 3 ) の強調構文は、 lt is . that . . . て、あって、 lt 十一般動詞て、はないのて、すから。また、 ltis 形容詞 Cp. p. ]that ... の場合も、形容詞や過去分詞がこの形て、強調されることがない 以上、形式主語 . 名詞節に決まっています。逆に、〃 wasyesterday 厩 he came. ( 彼が来たのは昨日だった ) のように、 lt is 副詞 that の場合は、 ( 3 ) の強調構文て、す。形式主語十 is のあとに来るのは補語か p. p. て、、副詞が来るこ とはないからて、す。 厄介なのは、 lt is 名詞 that . . . の場合。このときは、 ( 2 ) になるか ( 3 ) になる か、 2 つの可能性があるからて、すが、よく考えてみると、それほど面倒なこと て、もありません。表題文をよく見て下さい。 ( A ) の形式主語 . . . 名詞節の場合、 that 節の内部の JohnIeftschooI. は、それだけで独立の文になります。 that が接続詞だから当然のことなのて、すが、一方、 ( B ) の強調構文て、は、 told the po ⅱ ce だけて、は独立文になりません。主語の Harry が lt was . . that によ って前に引き出されているのて、すから、これも当然。〃 s this hat 厩 I bought in Paris. ( < I bought this hat in Paris. 「私がパリて、買ったのはこ の帽子だ」 ) のように、目的語が強調されているときには、 that 以下は目的語を 欠くことになります。まとめると、 that 以下の文て、主語か目的語が欠けていた [ 1 ] て、同格名詞節か関係詞節かを ら強調構文と考えればよいのて、す。つまり、 決めるときに使ったのと同じ基準が、この場合にも適用されるのて、す。 2 0 2
. 」て、すから account は自動詞て、す。 account for=explain を基礎に accountfor の全体を熟語の他動詞と習った人もいるて、しようが、それは別の 次元の話。教わるほうも教えるほうも、基本知識が固まらぬうちにクルクル基 礎概念を変えるから分からなくなってしまうのて、す。 ( 4 ) He sold this dress. ( 彼がこの服を売った ) の sold は this dress を目的 語にする他動詞て、すが、問題文の sell は、あとに目的語がなく、「前置詞 . だけ。よく見ると、主語も売る「人」 て、なく、売る「物」に変わっていま す。この sell は自動詞。そこまて、考 えた上て、辞書を引き、右のような sell の項の終わりにある、 2 [ 副詞 ( 句 ) を伴って ] ( . .. て、 ) 売れる、売ら れるを見つけられた人は立派。「この 服は高い値段て、売れるはずだ」。 ー⑥ 1 売る ; 商う : buying and selling 売買 . 国第匡日本語と語順が逆なのに注意〃 Stock- brokers buy and 〃 for their customers. 株式 仲買人は客に代わって ( 株を ) 売買する / We don't リ地 retailers. く V 十 to 十名・代 > 当店ては / ト 売業者には売りません . 2 [ 副飼 ( 句 ) を伴って ] ( ・・・て ) 売れる , 売られる ; 売れ 行きが ... だ : His painting 30 ー [ 砒 ] イ 2 O. く v + ルア [at] 十名 > 彼の絵は 2 千ポンドて売れた / ls yo new book Ⅲ昭 well? 新しく出した本は よく売れていますか . ( 5 ) get のあとが形容詞。動詞十形容詞の構文の動詞は自動詞て、す。 leave their ん 0 〃の home は、前に所有格がありますから名詞。従って leave は他 動詞。 I came ん 0 襯 at nine. に見られる、自動詞に続く副詞の home とはち がうわけて、す。「寒くなると、そういう鳥はすみかを離れる」 ( ① [ 2 1 ③ ) 。 ・・・ get (A) 、 leave (B) ( 1 ) と対になる問題。 laid のあとに前置詞なして、 herbaby という名詞が 続いています。 laid は他動詞 lay の過去分詞。 lay—laid—laid と変化しま す。「母親はソファーに赤ん坊を寝かせた」。なお、 haslaid は「現在完了形」 て、すが、自動詞・他動詞の区別と、「完了形」「進行形」などの時制の変化とは 関係がありません。もとになる lay が他動詞なら、現在進行形て、も過去完了形 て、も、 lay はやはり他動詞て、、す。 3 0 . は . . . をする」から離れてしまう場合は、動詞と名詞の間に前置詞がある 目じるしにならない場合を示しましたが、 この問題はその逆。訳がこのように ことが多いのて、す。 ( 3 ) て、は、「 . . は . . . をする」という訳文が他動詞の れていますし、訳もそれを反映して、「 . . は . . . をする」とは大きく変わって . drop は「主語の動作の対象を示す」という目的語の定義からはだいぶず suffered は他動詞。この suffer は「 ... をこうむる [ 受ける ] 」の意味て、すから、 ( 7 ) 「その会社は、売り上げが 15 % 低下した」。 suffered 十名詞て、すから、
、 He may ask what supper 襯召の & ー ( 彼は supper という語の意味は何かと尋ねるかもしれない ) になります。これは〔取〕 4 ( 3 ) て、やった。 This is the book that I ″ g 厩 yesterday. を ( これは、昨日私が買った本だ ) と対応する文。どちらも、節の中の目的語が what または that に変わって前 に出るため、「目的語十主語十動詞」、記号て、示せば 0 十 S 十 V という特殊な語 順になっているだけ分かりにくいのて、す。 ( 4 ) 関係代名詞 ( 3 ) の You will see what happens next. を、 ー This な what happens next. と変えてみます。 what が happens の主語になると同時に名詞節 ( is の補語 ) をまとめている点は、 You will . . . の場合と同じて、すが、意味はちがいます。 「これは何が次に起こるかて、ある」て、はまとまりません。この what は the thing that[which] または that(= 代名詞 ) which と言いかえられること、 全体が「これが次に起こることだ」の意味になることが You will see what の文の what も関係代名詞て、す。 が大きなちがいて、すが、文法て、はこの what も関係代名詞と呼ばれます。次 ② what のまとめる節の全体が、形容詞節でなく名詞節になること ①先行詞の thething または that が what の中に含まれること、 . とちがいます。〔亟〕 4 て、やった that(which, who) と比べると、 ( それが supper という言葉の本当の意味なのてす。圄 [ 2 ] 新③ ) But that's what 立ゆカげ〃 / を襯〃 s. ( 5 ) 疑問副詞 He was going to meet her. は完全な文て、す。 there を where に変えて疑 He was going to meet her / 厖 . の there は副詞。副詞を除いても、
第 10 講 [ 1 ] 現在分詞か動名詞か ( 1 ) 上の訳文て、す。 ( B ) て、は、 Being . . times に続いているのは、なという、主語を必要とする 動詞。主語になれる語は Being しかありません。主語になるのは名詞の働きて、 すから、 Being は動名詞。「いつも正直て、いることは . . 」と考えます。 (A') He な listening to music. ( 彼は音楽を聞いている ) (B') His hobby な listening to music. ( 彼の趣味は音楽を聞くこ 「 be 十 to 不定詞」に、 be = to ーて、 to 不定詞が補語になる場合と、「 be to= 助動詞」と考える場合があった ( 3 [ 1 ] (6)) ように 「 be 十—ing 」にも 2 つの 用法があります。 (A') の is listening は「進行形」。「 be 十現在分詞」が進行形 の構造て、すから、 listening は現在分詞て、す。進行形の基礎には、 He(=S) 、 listens(=V) という関係があるはず。 HeIistens という関係が成り立っことを 確めて下さい (B') て、、 Hishobby listens がおかしいことは分かるて、しよう。 「聞く」とい う動作をするのは、「彼」て、あって、「彼の趣味」て、はないからて、す。代わりに 成り立っているのが、 Hishobby=listening という等号関係。この関係が be 動詞て、示されるのが、第 2 文型の「名詞十 be 十名詞」の構文 ( 圄 [ 1 第 )) 。て、 は、 listening は動名詞ということになります。 ( A " ) He sat smoking. ( 彼はタバコを吸いながら座っていた ) (B") She のツの℃ shopping. ( 彼女は買物が好きだった ) ( A " ) は He sat. という完全な文に、現在分詞がさらに補語として追加され た形。 Hesat. と Hewassmoking. が圧縮されて 1 文になったと考えればよ い。「彼は座ってタバコを吸っていた」と訳すこともて、、きます。この構文を作る 主な動詞として、 sit のほかに stand と lie を覚えましよう。 ( B " ) は He can enj oy んな / . ( 彼は人生を楽しむことがて、きる ) という他 動詞十目的詞の構文の目的語の位置に shopping が入った形。 shopping は動 名詞て、す。
⑩ ( 1 1 ) ( 12 ) The time will come when you will be sorry for it. There is no telling when we may meet with a traffic accident. lt is a mystery why he had t0 kill himself. ( 1 ) that て、はじまる節の場合は、名詞節なら節の中が取り出せば独立文にな るはずて、すし、関係代名詞の that て、はじまる形容詞節なら、節の内部に主語ま たは動詞か前置詞の目的語が欠けているはず ( 回 [ 1 ] ) 。節の構成を中心に考 えればよいことになります。問題文は、最後の of のあとが空いていますから、 that は of の目的語になる関係代名詞、節は形容詞節、先行詞は here を飛びこ えて no one て、す。「ここには、あなたが恐れなくてはいけないような人はいな ( 2 ) he is a man of intellect が独立文と同じ構成て、すから that は接司 い丿し卩ロ 0 ただし、この that がまとめる節は、直前の sight と同格 ( ロ [ 1 ] ( B ) ) て、はなく、 say の目的語になる名詞節て、す。「ひと目見れば、彼のことを知性のある人だと 言うだろう」。 ィじ、 せん。「昨日起こった事故の責任は誰にあるか、あなたはきっと知っていると田 代名詞、節の種類が形容詞節て、あることは、見た瞬間に分からなくてはいけま に occurred の主語がありません。 that は the accident を先行詞とする関係 responsible . . は名詞節。 the accident that occurred . . . て、は that 以外 になります。 youknow のあとには know の目的語が必要て、すから、 whowas て働きますから、節の構成て、はなく、文全体の構成から節の働きを考えること ( 3 ) who は、疑問代名詞の場合も関係代名詞の場合も、節の中て、代名詞とし フ」。 236 . さえすれば ; 組み立ての原理は同じて、す。 solongas は、 ifonly( . 題文。回 [ 2 ] ( 1 ) て、やった「形式主語 ... 名詞節」の lt . . that . . . の構文と、 ters の主語。形式主語の lt を使い、 who . . . を little のあとにまわしたのが問 先決。犲 0 ぉ″ matters little. なら Who does it という名詞節が mat- う副詞がかかって、「あまり重要て、ない」の意味になることが分かるかどうかが せん。この間題は matters が「重要て、ある」という意味の自動詞。 little とい little が先行詞、 who は関係代名詞と考えるのて、は、意味がまとまりま
のには、それに伴う昔からの慣習がある」い⑩ [ 2 3 ⑤ ) 。 3 [ 2 2 ③ ( 9 ) falling は完全自動詞て、すから、 walls and buildings にかかる読み方 しかありません。 Walls and buildings の℃ falling. が成立しますから、 fall- ⅲ g は現在分詞。「彼らは崩れ落ちる壁や建造物を恐れなくてもよい」 ( 3 [ 2 ] 2 ④ ) 。 ⑩ giveup の up は副詞 (神団[1])。 studying が give の目的語になる動 名詞て、、 English はその目的語。 English な studying は成立しません。「なせ、 彼は英語の勉強をやめたのか」。 ( 11 ) Working people は、 People の℃ working. を基礎に「現在分詞十名 詞」 ( 働いている人々 ) て、しようか。 Working が他動詞、 people がその目的語 て、、「人々を働かせること」て、しようか。 think の主語としては前のほうが意味 から言って適切て、すが、それより Working が主語なら表題文 ( A ) のように think には 3 人称単数現在の s が必要なはず。 Working は現在分詞という読 み方しかありません。 littletodo は「名詞← to 不定詞」 ( 回 [ 1 ] ( 4)) 。「働く 人たちは、学生はすることがあまりないと考えることがある」。 ( 12 ) the 十一 ing 十名詞て、すから、 cooling は effect に対する修飾語。ただし、 The effect な cooling. つまり「効果がひやす」のて、はなく、「ひやす」こと 自体が効果なのて、すから、 cooling は動名詞。「蒸発に冷却効果があることは、 次のようにすればテストて、きる」。⑩ [ 2 3 ⑤〃 S00 g effect [ 2 ] 大気汚染の原因 目ー① Air pollutants can be divided into several types. ② The most noticeable type Of pollutant is the tiny particle, since many millions of these particles flow out in the smoke from the world's millions of homes and factories. 目 2 〇 Wherever we look, we seem to see smoke. ② And in the 1 5 2
第 11 講 [ 1 ] 現在分詞か動名詞か ( 2 ) —ing + 名詞 のを禁止する」。 liquor は「酒」。 Liquor な making. とは言えませんから、 making(= 他動詞 ) 十 Iiquor(=O)0 中心になる making は、 from の目的語に なる動名詞て、す。「かってアメリカ人は、酒の製造を法律て、禁じられていた」。 ( 2 ) favorite という形容詞と places の間にはさまれていることて、、 meet- ing が places に対する修飾語て、あることが分かります。ただし、 Places 〃尾 meeting. と考えるのて、はおかしい。 places for meeting( 集会のための場所 ) て、すから、 meeting は動名詞。「床屋の店は人が好んて、集まり、時事間題につい て意見を戦わせる場所て、あった」。日本語にも、昔は「床屋政談」というコトバ がありました。 ( 3 ) is making ... use of— (=using—) が中心。進行形を作る現在分詞の making と目的語の use の間に increasing が閉じこめられています。 Use な increasing. が基礎になっていますから、 increasing は現在分詞。「日本の産業 は、ロボ、ツトをますます使うようになっている」。 ( 4 ) Toy trucks . . の宅 propelling. ( トラックと . . が前進させる ) と、 「トラックと . . を前進させる」て、は、あとのほうが自然。 propelling は at の - 目的語になると同時に toy trucks 以下を目的語とする動名詞。「おもちゃのト ラックや列車、飛行機を前へ進める」 ( 3 [ 2 於 1 ⑤ ) 。 . man の点線部に入っていることから言って、 boring は man に 対する修飾語。 A man な boring. ()A man わ 0 尾 s us. ある男が我々を退屈 させる ) を基礎に、 boring は現在分詞と考えます。「言いかえると、彼は退屈な 人間なのて、ある」 ( 回 [ 2 3 ⑦ ) 。 ( 6 ) も、意味から考えて、 games は Playing の、 songs は singing の目的語。 we had という S 十 V があとに続いていますから ( ⑩ [ 1 ] ) 、 2 つの—ing は どちらも分詞構文をまとめる現在分詞。「ゲームをしたり、歌を歌ったりして、 私たちはとても楽しい時を過ごした」。 の位置を考えると、他動詞十目的語が唯一の解釈 oincreasing は to の目的語に ⅲ。。 tO increasing 0 Ⅲ - exports は、所有格 は Restrain という他動詞の目的師 ( 7 ) Restraining という動名詞が is の主語。 home demand 「国内の需要」 なる動名詞て、す。「国内需要の抑制が輸出増進のカギて、ある」。 with の目的語になる動名詞 making ( = 他動詞 ) とその目的語。「お茶を入れる ( 8 ) with making 〃 cup oftea は、今度は a の位置から考えて、やはり
ことになる。ところが、従属接続詞をいちいちそう言うのはわずらわし いんて、、 ちぢめて簡単に「接続詞」て、すますことも多いんだ。 ①の Q&A(3) の「動詞」と「述語動詞」の場合と同じて、、すか。 その通り。 等位接続詞は and, but, or の 3 つだけて、すか。 特殊なものがないわけじゃないが、実用という角度から考えれば、 3 つ知っていれば十分だよ。 0 寧 0 寧 ( 5 ) 「名詞→名詞」の目じるし /w 5 : d ー w 5 : d / ( = W U R D) 囹 WO 「 d (words / “いる D word という単語を辞書て、 引くと、右のようになって 1 ⅱロ , 単語 ( 巻末文法語 : sentence 表 : verb ) : an English word 英単語 / an entry います。見出語としてあがっている wo ( 辞書の ) 見出し語な ke.VN' 。鍵 ( となる 語 , キーワード / What is the French wo 卍 fo 【 のは、たしかに word て、すが、あと "table"? table にあたるフランス語の単語はなんてすか に 0 とあるのは、この名詞が「数えられる」ことを示していると思うんて、す。 こういう名詞を文章の中て、使うときは、冠詞がつくか複数形になっていなけれ ばいけない。つまり、 aword, theword,words, ル words の 4 つのどれか になるはずだと教わったんて、す。辞書が用例をあげるときにの 2 English word; の 2 entry word のように冠詞をつけているのもそのためだと思うんて、 すが、 [ 2 於 4 ④の Wordexperts の Word は単数無冠詞、つまり上の 4 つの 用法のどれともちがうのはなぜて、すか。 そこまて、気がつくのは、敵ながら、あ、敵じゃないけど、あつばれだ ね。日本語には「冠詞」に相当する言葉がないし、単数複数の区別も ないから、初歩の間は、「数えられる名詞を単数無冠詞て、使えば必ず間違いだ」 くらいの強烈な教え方をする必要がある。しかし、その規則も例外がないわけ じゃない。名詞→名詞がそのなかて、も重要なものて、、本来の用法て、なく、あと に出る名詞に対する修飾語として使われる名詞は、数えられる名詞て、あっても、 26