第 3 講 [ 1 ] 自動詞か他動詞か かないかを第一の手がかりにして考えるよりないのて、す。 smell を目的語にする他動詞なのて、すが、この問題の説明は少し先にのばしま ⑩は難しい。 pick up the smell の up は前置詞て、なく副詞。 pick は the て、は英語が話される」。 の目じるして、す。受動態になれるのは他動詞だけて、すから。「世界の多くの地方 になるのが受動態て、すから、 be 十 p. p. という形自体が p. p. が他動詞て、あること speak E 〃 g / なん . → E 〃 g / なん is spoken. のように、他動詞の目的語が文の主語 って、態の変化は自動詞と他動詞に関係する文の構造を大きく変えます。 They 分詞 ) と考えてはいけません。 isspoken は受動態。時制の場合 ( ( 6)) とはちが ( 9 ) is spoken のあとが in many parts だから、 spoken は自動詞 ( の過去 take は他動詞と考えることがて、きましたか。 れる」だから自動詞と考えるのて、はなく、英語の次元て、 take 十名詞だから ( 8 ) 「その会合は、明日行われるだろう」。 ( 7 ) と同種の問題。日本語て、「行わ す ( ) 。「ハナはもののにおいを感じとることがて、きる」。 くれていると感じられるのて、す。いすれ、詳しく説明します ( 回 [ 1 ] (4)) 。「か こは、名詞十 to 不定詞の形て、 make の目的語が前の phone calls の中にか ても、 make は他動詞て、はないかと疑いたくなるて、、しようが、それが正しい ( 12 ) ⑨ ~ (II) とこれだけイジワルな問題が続けば、 to make とあとに何もなく ら、 met は他動詞。 whom がその目的語。「これは私がその会て、会った人だ」。 関係代名詞に代入してて、きる文は、 I met / 厖襯の 2 in the meeting. て、すか かし、この文て、は前の whom が目的格の関係代名詞 ( 〔文〕 4 ( 3 ) ) 。先行詞を . だから met は自動詞と思った人がいるかもしれません。し ( 1 1 ) met . けなくてはいけないだいじな電話が 2 つある」。 自動詞と他動詞、補語と目的語の問題は、とても重要なのて、、 今まて、にやっ た 司文型の視点からもう一度考え直してみましよう。まず、主語 になるのは名詞だけて、す。 to 不定詞や動詞に一ⅲ g をつけた形 ( まとめて準動
第 3 講 Exercise 2 下線部が、 ( A ) 目的語か、 ( B ) 補語かを言いなさい [ 1 ] 自動詞か他動詞か ( 1 ) ( 2 ) ( 3 ) ( 4 ) ( 5 ) ( 6 ) ( 7 ) ( 8 ) ( 9 ) ⑩ He died after he had been i11 for a long time. I looked and looked, but I couldn't see the signal. He looks a perfect gentleman. She did not seem a good candidate for the post. He paid the bill and left a small tip. Peter became a merchant but JOhn remained a fisherman. You must keep the film in a dark and cool place. He was elected chairman Of the committee. The property was left her by her husband. What is this plant called in English? ( 1 ) はごく易しい問題。Ⅲは形容詞て、すし、 had わ〃は be の過去完了形て、 す。時制の変化が自動詞・他動詞の区別や文型と無関係て、あることは、 Exercise 1 ( 6 ) て、考えました。Ⅲはもちろん補語。「彼は長い間病気をしたあとて、死んだ」。 ( 2 ) I looked and looked のあとには名詞も形容詞もありませんから、もち ろん looked は自動詞。重ねて使うことて、意味を強めています。「穴のあくほど 見た」は、気分を出したうまい訳。 seethesignal の signal は「合図、信号」。 l*thesignal は言うまて、もありません。 see は他動詞。 thesignal は目的語。 「しかし、信号は見えなかった」。 could という助動詞が加わったり、 not によっ て文が否定になったりしても、それは自動詞か他動詞か、目的語か補語かの問 題とは何の関係もないのもこれまて、通りて、す。 ( 3 ) ( 2 ) の looked は第 1 文型の自動詞て、した。 She looked カ的 ,. ( 彼女は美 しく見えた ) のようにあとに形容詞が加わった文て、は、 100k の意味も「見る」 . に見える」に変わり、文型も第 1 文型から第 2 文型になりますが、 look が自動詞て、あることは変わりません。「彼は申し分のない紳士て、あるよう に見える」という意味のこの文は、形容詞が名詞に変わっただけ。 a perfect
第 3 講 [ 1 ] 自動詞か他動詞か (A) The bell rings at seven. ( 7 時にベルが鳴る ) (B) They ring the bell at seven. ( 彼らは 7 時にベルを鳴らす ) 自動詞と他動詞の区別は、英語の授業て、は自明のことのように前提されてい る場合が多いのて、すが、その区別は決して簡単なことて、はありません。文法書 にはよく、「目的語をとる動詞を他動詞、とらない動詞を自動詞という」と定義 されていますが、て、は「目的語」とは何かと調べると、「動詞のあらわす動作の 対象を示す語句」だと書いてあるだけて、す。 lvisitedhim. ( 私は彼を訪ねた ) という文の him はたしかに「訪ねる」という動作の対象を示していますが、そ れなら lcalledonhim. ( 私は彼を訪ねた ) の onhim も同じこと。 visited は 他動詞なのに、 called は「動作の対象」を示す語句が続いていても、なぜ自動 詞なのかは、上の定義からは説明て、きないのて、す。 自動詞と他動詞の区別は、英語の勉強の上て、はとても大切なことて、、その理 こういう基本的なことは、一度にすべてを理 解は絶対必要なことなのて、すが、 解しようとしてもムリ。まず当面の区別に役立っ簡単な定義から入り、その定 義を使って考えているうちにしだいに理解が深まって、より高度の定義がムリ なく受け入れられるという手順をふまないとうまくゆかないのて、す。そこて、、 , こて、はまず、表題文 ( A ) のように、主語と動詞 (S 十 V) のあとにいきなり名詞が 続かなければ、その動詞は自動詞だということにしましよう。 at seven のよう な「前置詞十名詞」が続くだけなら、自動詞と考えるわけて、す。 (B) のようにい きなり名詞が続く場合、つまり主語十動詞十名詞なら動詞は他動詞と定義て、き ると簡単て、いいのて、、すが、そういかないのが厄介な所。主語十自動詞十名詞と
. 」て、すから account は自動詞て、す。 account for=explain を基礎に accountfor の全体を熟語の他動詞と習った人もいるて、しようが、それは別の 次元の話。教わるほうも教えるほうも、基本知識が固まらぬうちにクルクル基 礎概念を変えるから分からなくなってしまうのて、す。 ( 4 ) He sold this dress. ( 彼がこの服を売った ) の sold は this dress を目的 語にする他動詞て、すが、問題文の sell は、あとに目的語がなく、「前置詞 . だけ。よく見ると、主語も売る「人」 て、なく、売る「物」に変わっていま す。この sell は自動詞。そこまて、考 えた上て、辞書を引き、右のような sell の項の終わりにある、 2 [ 副詞 ( 句 ) を伴って ] ( . .. て、 ) 売れる、売ら れるを見つけられた人は立派。「この 服は高い値段て、売れるはずだ」。 ー⑥ 1 売る ; 商う : buying and selling 売買 . 国第匡日本語と語順が逆なのに注意〃 Stock- brokers buy and 〃 for their customers. 株式 仲買人は客に代わって ( 株を ) 売買する / We don't リ地 retailers. く V 十 to 十名・代 > 当店ては / ト 売業者には売りません . 2 [ 副飼 ( 句 ) を伴って ] ( ・・・て ) 売れる , 売られる ; 売れ 行きが ... だ : His painting 30 ー [ 砒 ] イ 2 O. く v + ルア [at] 十名 > 彼の絵は 2 千ポンドて売れた / ls yo new book Ⅲ昭 well? 新しく出した本は よく売れていますか . ( 5 ) get のあとが形容詞。動詞十形容詞の構文の動詞は自動詞て、す。 leave their ん 0 〃の home は、前に所有格がありますから名詞。従って leave は他 動詞。 I came ん 0 襯 at nine. に見られる、自動詞に続く副詞の home とはち がうわけて、す。「寒くなると、そういう鳥はすみかを離れる」 ( ① [ 2 1 ③ ) 。 ・・・ get (A) 、 leave (B) ( 1 ) と対になる問題。 laid のあとに前置詞なして、 herbaby という名詞が 続いています。 laid は他動詞 lay の過去分詞。 lay—laid—laid と変化しま す。「母親はソファーに赤ん坊を寝かせた」。なお、 haslaid は「現在完了形」 て、すが、自動詞・他動詞の区別と、「完了形」「進行形」などの時制の変化とは 関係がありません。もとになる lay が他動詞なら、現在進行形て、も過去完了形 て、も、 lay はやはり他動詞て、、す。 3 0 . は . . . をする」から離れてしまう場合は、動詞と名詞の間に前置詞がある 目じるしにならない場合を示しましたが、 この問題はその逆。訳がこのように ことが多いのて、す。 ( 3 ) て、は、「 . . は . . . をする」という訳文が他動詞の れていますし、訳もそれを反映して、「 . . は . . . をする」とは大きく変わって . drop は「主語の動作の対象を示す」という目的語の定義からはだいぶず suffered は他動詞。この suffer は「 ... をこうむる [ 受ける ] 」の意味て、すから、 ( 7 ) 「その会社は、売り上げが 15 % 低下した」。 suffered 十名詞て、すから、
第 3 講 [ 1 ] 自動詞か他動詞か いう形があるのて、すが、それは p. 32 まて、あとまわし。とりあえず動詞のあとの 名詞の有無に焦点をあてて考えてみましよう。色々な場合を Exercise て、具体 的にやってみます。 下線部が、 ( A ) 自動詞か、 ( B ) 他動詞かを言いなさい ( 1 ) ( 2 ) ( 3 ) ( 4 ) ( 5 ) ( 6 ) ( 7 ) ( 8 ) ( 9 ) ⑩ ( 1 1 ) ( 1 2 ) The mother lay beside her baby on the bed. Most birds fly together when they make a long j ourney. He could not account for his foolish mistake. The dress should sell at a high price. When it gets cold, they leave their home. The mother has laid her baby on the sofa. The company suffered a 15 % drop in sales. The meeting will take place tomorrow. English is spoken in many parts Of the world. Your nose can pick up the smell Of things. This is the man whom I met in the meeting. I have two important phone calls tO make. ( 1 ) lay のあとが「前置詞 . そばに横になっていた」。 lay は自動詞 lie の過去形。 lie—lay—lain て、す。「母親はべッドて、赤ちゃんの . 」だけて、、目的語になる名詞がありません。 から make は他動詞て、す。「たいていの鳥は、長い旅をするとき、群れになって ( 2 ) fly のあとの together は副詞て、すから fly は自動詞。 m れ ke 十名詞て、す 飛んて、ゆく」 ( ① [ 2 3 ① ) 。 ・・・ fly (A) 、 make (B) ( 3 ) 「彼は自分の思かな誤りを説明て、きなかった」。他動詞は「 S は O を . する」だと覚えている人は、簡単にこういう間題に足をすくわれて、「 .. . を説 明する」だから account は他動詞だと考えることになりますが、それて、はダメ。 は「前置詞 日本語て、どう言うかより、英語自体の組み立てのほうが先。 for . 29
gentleman は補語て、す。 He な a perfect gentleman. が成り立っことを確認 して下さい 34 ない文の中に keep があったら、そこに理解のカギがかくれているのて、はない 強て、す。全部覚えなさいと言うのて、はありません。これから先、読んて、分から からすみまて読んて、、その複雑さに驚いておくことは、だいじて、かっ有効な勉 quiet は補語て、すが、こういった場合まて、含めて、辞書の keep の所を一度すみ かなければならない」。 He kept ″たという文の kept は自動詞。形容詞の 動詞。 the film はその目的語。「そのフィルムは、暗くて涼しい所にしまってお keepo ただ、この問題は、 You 半 the film は簡単に分かります。 keep は他 ( 7 ) remain と似ていますが、用法も意味もはるかに広くて難しいのが ことについては Exercise 1 ( 3 ) 。 からといって、 remained が他動詞、 a fisherman が目的語に変わるわけて、は あり続けた」が正しい。「ジョンは漁師を続けた」と訳すこともて、きますが、だ fisherman に変わったわけて、すから、 a fisherman は補語。「ジョンは漁師て、 違い。この意味を示すのが ( 4 ) て、やった left て、す。 remainedpoor の poor が a に残した」と考えた人は、 John ヰ a fisherman と解しているわけて、すから間 remain を他動詞として使うことはありません。問題文を「ジョンは漁師をあと 2 文型て、使う場合とがあります。しかし、どちらの場合にも remain は自動詞。 に、 He was poor. に「ある状態のままて、ある [ を続ける ] 」の意味を加えて第 1 文型て、使う場合と、 He 襯 4 加 e poor. ( 彼は貧しいままて、あった ) のよう remain は He 襯〃切 in the room. ( 彼はその部屋に残った ) のように第 出した」は remind[rimäind] との混同。発音の悪さまて、バクロする間違いて、す。 基本動詞のひとって、すが、正しく分かっている人は少ない。ます、「 . . . を思い . 」て、す。 remain[riméin] は ( 6 ) 「ヒ。ーターは商人になったが、ジョンは . い問題を出すのかと疑問を持つ人もいるて、しようが、それは次の ( 6 ) を見て下さ 意味の left はもちろん他動詞て、、 a small tip はその目的語。なぜこんな易し ( 5 ) 「彼は勘定を払って、わずかなチップを置いた」。「 .. . をあとに残す」の りません。 seemed は自動詞。 a good candidate は補語の役目て、す。 . candidate. が基礎にあることは変わ 否定されているとはいえ、 She 〃 s a . がそれ。「彼女はその地位にふさわしい候補者のようには見えなかった」。 not て、 ( 4 ) 第 2 文型の look と同じように使う動詞に seem があります。この問題
詞と言います ) や名詞節が主語になることもありますが、その話を入れると事態 が複雑になりすぎるのて、、それは先へいって考えることにします。動詞のあと に準動詞や名詞節が続く場合も同じて、す。これだけ整理すると、考えなければ ならないのは、当面、次の 3 つの場合にかぎられることになります。 ① S 十 V だけで、あとに名詞も形容詞もない場合。 このときは動詞は自 動詞。文は第 1 文型て、す。 Exercise1 ⑨のように、動詞が be 十 p. p. 、つまり受 動態になっているときは例外て、、動詞は他動詞て、すが文全体は第 1 文型という ことになります。 ( 11 ) や ( 12 ) のように、本来は動詞のあとに続くべき目的語が別の 所にかくれている場合は、目的語が動詞に続いている場合と同じ文型と考えま す。次に述べる 3 ( A ) の考え方をするわけて、す。 ② S 十 V 十形容詞の場合。・・・形容詞は補語 ( = C) にはなれるが、目的語 ( = O) にはなれないというだいじな約束があります。従って、この文は S 十 V 十 CO 動詞は自動詞。文は第 2 文型て、す。 Exercise 1 ( 5 ) の it gets cold がこのタイ プの文て、した。 3 S 十 V 十名詞の場合。・・・ ( A ) 〃 respected 〃〃げ . ( 彼はある先生 を尊敬した ) という文て、は、彼と a teacher は別の人間て、す。 S 〃 0 肥 covered g 川″〃必 ( 雪が地面をおおった ) て、も、 Snow と the ground は別の物て、、 S = 名詞という関係はなりたちません。このような S 手名詞の場合には、動詞は 他動詞、名詞は目的語、文は第 3 文型て、す。 Exercise1 て、考えた S 十他動詞十 この基準があてはまることを確認して下さい 名詞の文のすべてに (B) S 十 V 十名詞て、も〃 ebecame 〃〃びんげ . はどうて、しよう。これが Exer- cise 1 て、は、意識して出さないて、おいた形。「彼は先生になった」のて、すから、 He=ateacher の関係が成り立ちます。このように S = 名詞の関係が基礎にあ る場合は、動詞は自動詞、名詞は補語 ( = C) て、、文は第 2 文型と説明します。 の文型を代表するのは、 He 〃 s a teacher. に見られる be 動詞。「 S は C て、 ある」て、すが、これとその発展形て、ある「 S は C になる」のどちらかが、常に この形を支える意味上の基礎になっています。 第 2 文型は、第 1 、第 3 文型と並んて、、英語を代表すると言ってもいい文型 て、すが、その文型て、使われる動詞の数は、実は意外なことにごく少ないのて、す。 その主要なものを、 Exercise 2 て、調べてみます。
第 11 講 [ 2 ] 大気汚染の原因 項目て、あげてあり、発音もアクセントもちがうことを知って、ビックリて、きれ ば高 1 の力は十分。「きわめて微細な塩の粒子」て、す。 157 体を受けます。「このことの結果を見たことがあることになる」。 てゆくのをく見た . 〉」。 you have seen the result 0f this の this は③の全 「 ( 物が ) 形をなす [ うまれる ; て、きる ] 」の現在分詞。「森林の中て、薄い霧がて、き (=O)forming(=C) の第 5 文型 ( イ第文〕 7 ( 3 ) ) て、、 forming は自動詞の form ④ If you have ever seen 「 ( 今まて、に ) 見たことがあれば」。 a thin fog の徴粒子になるく気体〉」。 . も「結果」を示します。「空中て、形を変えて、液体 理由て、、 to form tiny . と酸素は化合して水となる ) の to form を「結果」の不定詞に考えたのと同じ 不定詞。 3 [ 1 ] ⑨の Hydrogen and oxygen び 0 襯わわ尾 / 0 面 % 襯 water. ( 水素 change にその用法がないからて、す。 change は自動詞、 t0 form は副詞用法の to form がその目的語と読むことはて、きません。意味がおかしいだけて、なく、 that may change t0 form tiny liquid particles を、 change が他動詞、 離れた所にガスを出す」のて、す。「成長する植物は . . . 気体を出す」。 gases の off は「副詞」 ( 団 [ 1 ] ( 11D 。「ガスから離れる」のて、なく、「自分から な解決になるのが、 3 人称単数現在の s のありがたさ ( [ 1 ] ( 11D 。 give off も、 give に s がついていないのは、主語が複数の名詞だからだと言えば、明快 . 」て、はなぜいけないのかと言ってくいさがる人がいて 物を栽培することが と読むのが内容からも自然。 grow ( = 他動詞 ) plants ( = 目的語 ) にとって、「植 ing は PIants are growing(= 自動詞 ). を基礎に plants にかかる現在分詞、 ③ Growing plants give off gases の主語は plants が中心て、、 Grow- 体の意味。 の副詞用法。「毎年 2 百万ポンドの石と金属の粒子が地球上に降ってくる」が全 えてみれば、英語のほうもあいまいな表現なのて、すから。 eachyear は、名詞 粒子」て、すが、「石と金属の粒子」というあいまいな訳て、もやむをえません。考 ② stone and metal → particles が読み方。正確には「石の粒子と金属の . から来る粒子もある」。 「大気圏外の宇宙空間」をさす表現。「 . ① We also get particles from outer space. の outer space は
第 11 講 [ 1 ] 現在分詞か動名詞か ( 2 ) —ing + 名詞 のを禁止する」。 liquor は「酒」。 Liquor な making. とは言えませんから、 making(= 他動詞 ) 十 Iiquor(=O)0 中心になる making は、 from の目的語に なる動名詞て、す。「かってアメリカ人は、酒の製造を法律て、禁じられていた」。 ( 2 ) favorite という形容詞と places の間にはさまれていることて、、 meet- ing が places に対する修飾語て、あることが分かります。ただし、 Places 〃尾 meeting. と考えるのて、はおかしい。 places for meeting( 集会のための場所 ) て、すから、 meeting は動名詞。「床屋の店は人が好んて、集まり、時事間題につい て意見を戦わせる場所て、あった」。日本語にも、昔は「床屋政談」というコトバ がありました。 ( 3 ) is making ... use of— (=using—) が中心。進行形を作る現在分詞の making と目的語の use の間に increasing が閉じこめられています。 Use な increasing. が基礎になっていますから、 increasing は現在分詞。「日本の産業 は、ロボ、ツトをますます使うようになっている」。 ( 4 ) Toy trucks . . の宅 propelling. ( トラックと . . が前進させる ) と、 「トラックと . . を前進させる」て、は、あとのほうが自然。 propelling は at の - 目的語になると同時に toy trucks 以下を目的語とする動名詞。「おもちゃのト ラックや列車、飛行機を前へ進める」 ( 3 [ 2 於 1 ⑤ ) 。 . man の点線部に入っていることから言って、 boring は man に 対する修飾語。 A man な boring. ()A man わ 0 尾 s us. ある男が我々を退屈 させる ) を基礎に、 boring は現在分詞と考えます。「言いかえると、彼は退屈な 人間なのて、ある」 ( 回 [ 2 3 ⑦ ) 。 ( 6 ) も、意味から考えて、 games は Playing の、 songs は singing の目的語。 we had という S 十 V があとに続いていますから ( ⑩ [ 1 ] ) 、 2 つの—ing は どちらも分詞構文をまとめる現在分詞。「ゲームをしたり、歌を歌ったりして、 私たちはとても楽しい時を過ごした」。 の位置を考えると、他動詞十目的語が唯一の解釈 oincreasing は to の目的語に ⅲ。。 tO increasing 0 Ⅲ - exports は、所有格 は Restrain という他動詞の目的師 ( 7 ) Restraining という動名詞が is の主語。 home demand 「国内の需要」 なる動名詞て、す。「国内需要の抑制が輸出増進のカギて、ある」。 with の目的語になる動名詞 making ( = 他動詞 ) とその目的語。「お茶を入れる ( 8 ) with making 〃 cup oftea は、今度は a の位置から考えて、やはり
第 9 講 [ 1 ] ( 不定詞 ) 形容詞用法か副詞用法か 基礎にあるのは、 The letters 〃尾 answered. という受動態の関係。「すぐに 返事を出さなくてはならない手紙は、特別な紙挟みに入れておきます」。 ( 4 ) ( 3 ) の主部は、 answer the letters を基礎に、 The letters ん〃げ . と書くこともて、きます。同じ形容詞用法て、も、この場合は the letters ( = O) ← to answer ( = 他動詞 ) の関係が、名詞と to ーを結びつける支えになるわ けて、す。 ( 4 ) はその例。 do a lot 「多くのことをする」に支えられて、「その日の 朝はたいして仕事 [ するべきこと ] がなかった」の意味になります。 that morn- ing は、「副詞用法」の名詞 ( 〔龜文〕 3 ( 3 ) ) 。 3 [ 1 ]Ex. 1 ( 12 ) の two important phone calls ん make(<make phone calls) 「かけなければならない 2 つの 重要な電話」と、 [ 2 ] ④の so much work ん do(<do so much work) 「しなければならない非常に多くの仕事」が既出の例て、す。 There was not 〃 / 尻 to do へもどって、この文て、 to do の意味上の主語、 つまり「誰」が「する」のかは、前後関係から分かるのて、、書かれていません。 しかし、それを示す必要がある、たとえば「我々」て、なく「彼」がそれをする と言いたい場合には、不定詞に意味上の主語を加えるときの約束に従って、 There was not a lot 面襯 to do that morning. とします。 ( 5 ) The alarm clock 〃肥 0 ん me at five. 「目ざましが私を 5 時に起こし た」の awoke は、 me を目的語にする他動詞て、す。しかし、問題文の awoke は、あとに one morning という前置詞のない名詞が続いていても、「ある朝」 を「起こす」はすはありません。この awoke ( < awake) は自動詞、 one morn- ing は ( 4 ) の thatmorning と同様に、名詞の副詞用法て、す。前がこう決まれば、 to find も独立文の動詞に、その外側からかかる副詞用法と決まりますただ 0 、、 「自分が有名て、あることを発見するために . 」と「目的」に考えるのて、は、 味がおかしい。私たちは目をさますとき、きっと周囲はこうなっているだろう とか、周囲をこういうふうにしようとか考えているものて、はなく、睡眠から覚 醒への移行は、いつも意外なことと感じられるはずだからて、す。副詞用法の不 定詞が「目的」以外の用法て、あるときは、常にそれを示す目じるしがあると言 いました ( 3 [ 1 ] ) が、 awake to ーの to ーは、 awake のあとにあることが 目じるしになって、「結果」に感じられる ( = 3 [ 1 ] ⑨ ) のて、す。「彼は、ある朝 目をさますと、有名になっていた」。 ( 6 ) 問題文を少し変えて、 There was so 襯 e の尾 to talk. からはじめます。 この to talk は someone にかかりますが、 talk は自動詞て、すから、 someone 1 19