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検索対象: 英文解釈教室 入門編
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1. 英文解釈教室 入門編

(A) (B) 第 13 講 [ 1 ] 過去か過去分詞か They praised the picture カ〃切ル by the child. ( 彼らはその子が描いた絵をほめた ) A man 〃〃襯召 FOX paid for it. ( フォックスという名の人が、そのための支払いをした ) 英語の習いはじめに、 go ー e 厩ー gone のような不規則動詞の変化を覚えな くてはいけないときには、 put—put—put や set—set—set のように 3 つの変 化が同形の動詞はとても易しくて、よい動詞のように思えるものて、す。しかし、 こういう動詞が実は英語の落とし穴て、、そ 学習が高校英語の段階まて、進むと、 れが出てくるたびに、前後から考えて 3 つの変化形の中のどれかを決めねばな らぬ厄介な動詞て、あることが分かってきます。せめて規則変化の動詞が , 過去 形も—ed 、過去分詞も—ed て、なく、過去分詞が過去形とちがって、たとえば一 en て、終わることになっていれば、英語はずいぶん分かりやすいのにと思えた ら、あなたの学力は確実に一段上がったのて、す。 表題文 (A) は praised( ほめる ) という他動詞が、前後を前置詞がついていない ( 代 ) 名詞にはさまれていますから、前が主語、あとが目的語。 praised 自体は過 去形て、す。 painted はどうて、しよう。 They が praised と painted 双方の主語 になることはて、きません。そのためには、両者をつなぐ and があるか、最小限 painted の前にコンマが必要。もちろん、それて、は bythechild も前につなが らなくなります。て、は、 painted に対する主語は前にないことになります。 こて、大切な約束。会話体のような特殊な文章を除けば、過去形の動詞は前に主 語がなければ使うことができないのが原則だと覚えて下さい。 painted は過去 178

2. 英文解釈教室 入門編

1 1 -1 1 0 ー 2 ー 3 ー 4 of easing one's feelings 10-2-3 一 5 with making a cup 10 ー 2 ー 4 ー 1 in making a cup 1 ト 1 ー 1 from making liquor tO increasing our exports 1 1 ー 2-2-3 of soiling furniture ー 7 前十名キ S 1 ト 2-2 ー 2 , 12 ー 1 ー 1 , 12 ー 1 ー 2 前十名詞節 15 ート 6 , Ap. 1 ー 3 , Ap. 2 ー 7 前十目的格十動名詞 12-1 ー 10 前十所有格十動名詞 12 ー 1 ー 9 前後関係 5 ー 2 ー 8 ー 1 , 6 ー 2 ー 2 ー 2-3 , 9 ー 1 一 4 , 9 ー 2 ー 3 ー 8 ー 4 , QA9 ( p. 70 ) , QAII ( p. 98 ) , QA 13 ( p. 114 ) 66

3. 英文解釈教室 入門編

番目の文て、それが The cat に変わるのは、前の a cat を受けることて、、ただの ネコじゃない、彼女が飼っているネコと言えば、世界中に 1 匹しかいないから ことは分かるね。 もちろん分かります。その話なら、たしか [ 2 5 ③て、も聞きました。 だから厩 which= / 厖 thing which の the thing は前の何を受け じゃ、この文はどうだい。 He bought a house. The garden is very large. という文の The garden は、はじめて出てくるけど、 The がつ この前後関係て、 garden と言えば、「彼が買った家の庭」に決まってい る、やはり世界中にひとっしかないからて、しよう。 その通り。こういう the を「その」と訳すと、日本語て、おかしくなる のはそのためだ。いいかい。 thatwhich は、君が言うように thething which だけど、 the がついているのは、関係詞の節によって制限されることて、 thing が特定のものに決まるからだ。 the がついているからと言って、前にハッ キリ出ているものを受けているわけじゃない。 that も同じことだから、「彼がす るそのこと」て、なく、「彼がすること」が正しいんだ。君は見落としてるけど [ 3 ] ②の g んなん offers least obstacle を読み直してごらん。 the thing の受けるものが前にあるわけじゃないから。 almost anyone 今度は同じ [ 3 ] ⑤て、すが almostanyone の所を教えて下さい。 any- one は代名詞なのに、それを修飾する almost が「形容詞」て、なく、 詞」なのはなぜて、すか。 AImost 4 man will become . . . の AImost が副詞て、あることは 分かるんだろう。 2 1 2

4. 英文解釈教室 入門編

たいした意味はないのて、す。 関係詞と前置詞 13 3 2 関係詞節が目的語を持たぬように見えるⅲて、終わることに注目しましよう。 置詞の目的語て、あること、この目的語が関係代名詞に変わって前に出るため、 という文がて、きます。この場合、第 2 文の thebed は動詞の目的語て、なく前 ー The bed which I sleep is comfortable. ( 団 [ 1 ] ⑨ ) 第 2 文の the bed を関係代名詞に変えると、 文を出発点にしましよう。 2 つの文は the bed を共通に含んて、いますから、 今度は、 The 厖 is comfortable. と I sleep in 召厖という 2 つの ( 2 ) 関係詞十 S 十 V ( ... ) 十前置詞 という文が作れることもやってあります ( 3 [ 2 3 ) 。 ー This is / 厖わ 00 ん I bought yesterday. ときは目的格の関係詞は省略て、きますから、この文をもとに 中に含まれていることは変わりません。さらに、関係詞の前にコンマがない 等しいものがかくれていること、 bought という他動詞の目的語が which の になっていますが、独立文にすれば which 以下に lbought 4 わ 00 ん . て、は、 which の前にコンマがないため、先行詞と関係詞節のつながりが密接 ー ( これは昨日買った本だ ) ー This is the book which I わ 0 ″ g 厩 yesterday. う文がて、きることをやりました。 is very useful. ( この辞書は 3 年前に買ったものだがとても役に立つ ) とい 名詞の中に含まれて、 This dictionary, which I わ 0 ″ g 厩 three years ago, years ago. を関係代名詞を使って結ぶと、動詞の目的語て、ある it が関係代 〔取〕 4 ( 3 ) て、は、 T んな市じ〃 is very useful. と I bought ″ three ( 1 ) 関係詞十 S 十 V

5. 英文解釈教室 入門編

( 2 ) 主格 上の例て、は、関係代名詞の前にコンマがありましたが、 もあります。次がその例。 ( 彼がこのエンジンを設計した科学者て、す ) He is the g % who designed this engine. コンマがない場合 This is 〃カ元 which must be completed within two years. ( これは 2 年以内に完成しなければならない計画だ ) に共通に that が関係代名詞として使われることもあります。 ましたが、関係代名詞の前にコンマがないときは、「人」と「物」両方の場合 先行詞が「人」の場合の関係代名詞は who 、「物」の場合は which と言い かくれていることを確認して下さい engine. / T ん召カ川元 must be completed . . という主語と動詞の関係が いられなくなりますが、上の 2 例て、も、関係詞節の中には、〃 edesignedthis うだけの話。関係詞の節の内部が複雑になると、そんなことにこだわっては ようにあとから返って訳すことが多くなりますが、それは「多くなる」とい 詞節は、前の名詞に対する修飾語という性格が強くなっているのて、、上例の 関係代名詞の前にコンマがない場合のほうが、関係代名詞て、はじまる形容 ■ He is the 襯〃〃 that lives next door tO us. ( < The 襯 4 lives next door to us. 「彼は私たちの隣りに住んて、いる人だ」 ) This is the の 2 なカゆげ that contains the news. ( < The カゆ e contains the news. 「これがそのニュースを載せている唯一の新聞 ( 3 ) 目的格 以上の例文て、は、関係代名詞はすべて節の中て、主語の働きをしていました。 このときは関係代名詞は「主格」だと言うのて、すが、関係代名詞が節の中て、 目的語の働きをすることもあります。この場合の関係代名詞は「目的格」と 呼ばれます。 1 0

6. 英文解釈教室 入門編

第 5 講 [ 1 ] 形容詞か副詞か (A) My father is an early riser. ( 父は早起きて、す ) (B) My father rises early in the morning. ( 父は、朝早く起きます ) (A) の early は、冠詞のあと、名詞の前て、すから形容詞。 riser にかかります。 (B) の early は、前の動詞 rises を修飾する副詞。圄て、やったように、形容詞の 役目は、①補語になること、②名詞を前、ときにあとから修飾することて、す。 これに対し副詞は、動詞・形容詞・他の副詞・句・節・文を修飾することを役 目としています。両者の区別は、時に位置の問題もからんて、分かりにくい こは、 Exercise の例文を中心に具体的にやってみます。 もあるのて、すが、 Exercase 下線部が、 ( A ) 形容詞か、 ( B ) 副詞かを言いなさい ( 1 ) ( 2 ) ( 3 ) ( 4 ) ( 5 ) ( 6 ) ( 7 ) ( 8 ) ( 9 ) The eggs are fried lightly on both sides. He gave me kindly advice. Long ago, they were likely tO say, "Let us sup. ln some private homes, tea is made with loose tea. He had an amiable, completely gentle nature. He did not have money enough t0 buy the b00k. You are 01d enough tO know better. She boiled the eggs hard. She hit the ball hard.

7. 英文解釈教室 入門編

第 6 講 [ 1 ] 副詞か前置詞か (A) He put on a hat. ( 彼は帽子をかぶった ) (B) He sat on the bench. ( 彼はべンチに座った ) Heputa hat on the 厖〃 ( 彼は頭に帽子を乗せた ) という文の on は前置 詞。 the head がその目的語となる名詞て、す。ただし、 on the head という句 が文全体の中て、する働きは、前置詞て、も名詞て、もありません。 put にかかる副 詞句て、す ( 構文 1 ) 。 帽子をかぶるのは頭に決まっていますから、この文は the head を捨てて、 こともて、きます。この on については、前置詞だが、 He put a hat on. と言う あとの the head が省略されているなどという面倒なことは言いません。 on は 1 語て、 on the head と同じ働きをしているわけて、すから、 on は副詞て、 put に かかると説明します。厄介て、あると同時に重要なのは、 in 、 on 、 up 、 down 、 off 、 over のようなこの種の副詞は、目的語が名詞のとき、副詞が動詞に引きっ けられて前に出る、つまり、表題文 ( A ) のように ー Heput on ー a hat. ( 他動詞十副詞十目的語 ) となることがあって、その場合には (B) の He sat : on the 〃 . という自動 詞十前置詞十目的語の構文と、外見上の差がなくなることて、す。私の英文解釈 が、名詞の前に前置詞があるかないかに徹底的にこだわるのを一番重要な柱に していることは、〔物文〕 1 「前置詞の用法」、〔噬文〕 3 「名詞の用法」て、も分かっ 「前置詞十名詞」のように見えながら、実 てもらえたと思います。それだけに はそれとちがうこの種の言い方は大きな誤解の原因となるのて、、それに慣れ、

8. 英文解釈教室 入門編

1 . The bones and muscles 「骨と筋 採点基準 肉」。 muscles に「肉」は誤り。 2. in their legs が bones と mus- cles の両方にかかることを、 The ( わの尾 s の襯″立な ) intheirlegs という 形て、 The が示しています。「足 [ 脚 ] の骨や筋肉」が正しく、答案例 ( b ) の「骨と 足の筋肉」て、は誤り。 3. aresoarranged の so は、過去分詞の前て、すから「それほど ; そんなに」 て、なく、 「そのように」。「そのように」は「どのように」て、あるかを that . . that の構文てあることは変わりません。「 . . . く立っている〉よ 見明する so . うにく作られている〉」て、すが、 so 十 p. p. 十 that の形は「うしろから返って訳す」 とか、「うしろからて、なければ訳せない」というような機械的な教え方は、マッ 力なウソ。前から訳したかったら、「骨や足の構造は .. . て、きるようになってい る」とか、「骨や足の仕組みのために . . . て、きる」と訳せばよいのて、す。 (b) は「し っかり」が余計て、すから 2 点減。 (c) のように so . . that の関係が分かっていな い訳は、 4 . を合わせて 4 点減。 . arranged 「作られて [ 仕組みになって ; 工夫されて ; 配置され 4 . are . て ] いる」。 5. they can stand for a long time 「長い間 [ 長時間 ] 立っていられる」。 (c) は stand for = 「代表する」と教わると、それだけて、、あとは何も考えようと しない幼稚な誤り。 6. with their bodies relaxed が、 with 十 O 十 p. p. (斗構文 8 ( 2 ) , 囮 [ 1 ] ( 11D だと分かるところが、この本て、勉強したことの値打ち。 Their bodies are relaxed. の内容を前にはりつけることを考えて、「からだを楽にしたままて、 [ リ ラックスさせた状態て、 ] 」。 ( a ) の訳は結構て、すが、 ( b ) は内容がずれています。 (c) はもちろんダメ。 二一一口 224

9. 英文解釈教室 入門編

( 4 ) Adog が文の先頭の前置詞のついていない名詞だから、これが主語。動 詞はどこにあるだろうと考えていることがだいじ。そう考えているから、 with 〃じ 0 て、切って「カゼを引いている大」と読むのて、は wetnose が説明て、きな ことが分かるのて、す。この cold は nose にかかる形容詞て、 witha . . nose と読む所。「ハナが冷たくぬれている犬は」。 is が求めている動詞。 in good health は「く . . . 犬は〉健康て、ある」。「形容詞→名詞」の形て、すが、このときは ほとんどすべての場合に名詞が主語、形容詞が述語の関係が成り立ちます。 の文なら AnoseiscoIdCwet) . と言えるわけて、す。 ( 5 ) a traffic accident は traffic が accident を修飾して「交通事故」て、す ( 田 [ 1 ] ( 6 ) わじ light 「交通信号」 ) 。て、は traffic は形容詞かというと、そ うて、ないのが厄介な所。日本語て、も、「世界的な記録」の代わりに「世界記録 ( the world record) 」、「人口の増加」の代わりに「人口増加」 (the population growth) 」という圧縮した言い方がありますが、 traffic accident はそれに相 当する「名詞→名詞」の言い方。名詞が前からあとの名詞を修飾することがあ るのて、す。 ( 4 ) の「形容詞→名詞」のときとはちがって、この場合は、あとの名 詞が主語、前の名詞が述語という関係が成立する ( 例 : the の , lion 「生まれ たばかりのライオン」 <The lion な a baby. ) ほうが例外。 An accident な traffic. とか The record な the world. とは言えないことが区別のための重 要な目じるして、す。 the s / 尾イ corner 「街角」もやはり「名詞→名詞」。 The corner isthestreet. とは言えません。「昨日、その街角て、交通事故があった」。 ・・ traffic (A) 、 street (A) 1 語の形容詞が名詞を修飾するとき、その位置は普通は名詞の前て、す。 ( 4 ) の a び 0 雇肥 nose はその例。 a 女〃 train( 満員の列車 ) も同様て、すが、形 容詞に修飾語がついて長くなると、 a trainfull カ〃 ss の zg げ s ( 乗客て、満員の . 」の部分は名詞のあとへまわります。本問がその 列車 ) のように 「形穴一 . に固有の」という形容詞 . 例て、、 native to . . が plants にあとから かかっています。「これらは米国原産の植物て、す」。 He was the first 〃〃〃怩 of his town t0 go t0 Harvard. ( 彼はその町生まれて、最初にハーバード大学 に入った人だった ) という文の名詞の native と比べて下さい ( 7 ) The word ん〃は、 lunch という名詞が前の The word を言いかえ て説明する表現。 lunch は名詞て、すが、この点については構文 3 ( 1 ) 同格。

10. 英文解釈教室 入門編

第 14 講 Q & A ( 23 ) almost anyone それは分かります。 Almost がかかっている any は形容詞て、すから。 anyone は 1 語になっているけど、 almost が関係するのは前の any だけだということを重く見て、 こは almost は「副詞」という約束に ひとつの単語がふたつに分かれて、その前の修飾語は前半としか関係 がないなんて、ビックリしました。こういう例はまだほかにもありま a natural scientist は「自然科学者」だけど、厳密に言えば、 natural がかかるのは scientist の全体じゃない。「自然な科学者」じゃないん この単語は朝厩″耀 / science] 十 ist という構成。つまり「自然科学を研究 する」人なんだね。だから、 scientist is natural とは言えない。 3 [ 1 ] ( A ) の anearlyriser も同じだ。形容詞があとから名詞を修飾するときは、意味の上 て、必ず名詞が主語、形容詞が述語という関係があるけれど、「形容詞→名詞」の ときには、原則としてそういう関係があるとしか言えないのは、 こういう表現 の存在のためて、もあるんだ。 ヨ y 0 e あっ , ひとつの単語が ふたつに : 、、つ、か よしつ メモしとこ、つ 「形容詞」→「名詞」には こういう表現もあるんだね 2 リ