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検索対象: 英文解釈教室 基礎編
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1. 英文解釈教室 基礎編

答案例はどうて、しよう。 (a) の「その中て、 ... ひとつのこと」は「その」が何を さすか分かりにくいのて、すが、これは認めることにしましよう。 (b) の「ひとつ のことの中にある」は、 in だけを前の one thing にかけるという根本的な誤解 をしています。 (c) の「平等だという ... ひとつのこと」は同格名詞節 ( 回構文 研究 2 ) に対する訳。 the one thing=S 十 V という関係は上の英文には含まれ ていないのて、す。「前置詞十関係詞」の形は、ロ [ 2 於 1 ② ( towhom ) 、回 [ 2 ] 当2 ② (inwhich) 、囮 [ 1 ] ④ ( towhom ) て、もやりました。この形を苦手とする 人は、それぞれの箇所に今まて、の説明をあてはめてみて下さい 「前置詞十関係詞」の難しさは、節がつなぎのコトバて、ある関係詞の所て、なく、 ひとつ前の前置詞の所からはじまる点にあるのて、すが、それをもうひとっ複雑 にしたのが [ 2 2 ②にあった、 Mrs Jones makes this complaint tO her neighbours, many 0f whom are in a worse state than She iS. . to her neighbours まて、、後半は独立させれば、 て、す。この文の前半は、 Many of the neighbours are ... て、すから、関係詞の節は、 . her neighbours, many Of ー h01 are in a worse state . . となります。いきなり ( 代 ) 名詞て、は となって、 ( 代 ) 名詞十前置詞十関係詞 . じまるわけて、す。次もその例。 Man has many instincts in his breast, some Of which fight against others. ( 人間の胸中には多くの本能があり、その中には相互に矛盾するもの がある回 [ 2 2 ② ) 0 △ 一口 一三ロ 一口 一三ロ 0 それか この組合せの ポイントナ カどこー 始まる、カら 0 204

2. 英文解釈教室 基礎編

( 3 ) 従属節が接続詞、疑問 [ 関係 ] 副詞て、はじまるときは、節の中が独立文と 同じ構成を持っこと、関係 [ 疑問 ] 代名詞て、はじまるときは、節の内部は主語ま たは目的語が欠けていることを述べてきました。しかし、話はこれて、終わりて、 はありません。もうひとっ特別な場合があります。ます、 HOW many fathers would answer truthfully a child's questions? ( 子供の問いにウソをつかずに答えられる父親はどれだけいるだろうか。圄 [ 2 3 ② ) という文て、、先頭の How は疑問文の目じるして、すが、節の中て、は直後の many にかかっています。この how にも名詞節をまとめる力があり、 He asked me how many ルげ s 0 ″ answer / ル 4 じ ' S s . ( ... と彼は私に聞いた ) という文を作れます。この文て、は how → many → fathers の fathers が主語 なのて、、 how を除くと、語順の変更なして、独立文にもどりますが、 Thus it shows how great the / 切〃 0 ″厖 . ( [ 2 4 ② ) はちがいます。この文て、 how がかかっている great は、 The total rainfall would be g 尾雇て、 be の補語になっている great が how によって前に引き 出されたものて、す。この文を読むためには、 how がなかったら、 great はあと のどこて、働くだろうというアタマの働きが必要て、す。もうひとつ、この how は 疑間文て、はなく、感嘆文を導く how て、すが、やはり名詞節をまとめる働きがあ ることにも注目して下さい I don't know what clothes / s ん 0 ″ ( どんな服を着たらよいか 分からない ) という文の what 以下は、ル笏己 0 ぉ should I wear? という疑間文が名 詞節に変わったものて、すが、この what は節の中て、名詞にかかると同時に疑問 文を作る疑問形容詞。 I don't know カ 0 es should be worn. なら、節 の中の語順は正常て、すが、 what clothes I should wear のときは、 what が なかったら what によって前に引き出された clothes はあとのどこて、働くか と考えないと、 I should wear . . clothes という正常の語順に戻すことがて、 きない点て、、上の how great ... の場合と似ています。 clothes と I should wear の間に関係代名詞が省略されているわけて、はないのて、す。

3. 英文解釈教室 基礎編

第 15 講 [ 2 ] テレビ恐るべし [ 2 ] テレビ恐るべし ① ln many parts 0f the world, the influence of television is a matter Of increasing concern. ② For years, critics 0f television have concentrated on the issue of the program content—particu- larly violence—as it affects viewers. ③ The problem seems especially serious with regard to younger children. ④ There is evidence that TV does in fact lead people to accept more violence in everyday life. ⑤ How could this not happen when it presents violent actS, Often With guns and knives, as normal and C0n11 on occurrences? 目 2 ① ln the last few years criticism of television has moved to a new stage by shifting the focus from the subj ect matter to the experience 0f the medium itself. ② The problem now with TV is not just what is seen but how it is seen. ③ The way children watch it causes them to be passive, and some evidence suggests that such viewing might even affect the development of the brain ⅲ small children. 目 3 ① However, the worst aspect of television is the way it can interfere with family life. ② The "box" has too often become a substitute parent, taking over most of the work of introducing social and moral values tO the child and developing them in him. ③ Parents allow this t0 happen by using television like a drug for the purpose of keeping children quiet. ④ EventuaIIy the child comes tO depend on the box and it becomes a necessary, lifelong habit. 目 4 1 While many children go through the "television experi- ence" and survive, many others are deeply affected by it. ② Much of the discussion of TV during the next few years will center on hOW tO reduce the dangers which it presents, particular- 229

4. 英文解釈教室 基礎編

第 6 講 [ 1 ] 実力テスト 目 2 ① The second kind of discussion 「第 2 の種類の話し合い」。 is 「 ... のために使われる」 ofarmoreimportantends used for . の far は比較級を強める副詞。 ends は「終わり」て、なく「目的」。「はるかに重 要な目的」。 however. 団 [ 1 ] ⑦の I discovered, 加肥げ , that . . ( しかし、 私は ... を発見した ) て、は、文中の however が、この前の文と ldiscovered が 逆接の関係にあることを示していました。問題文て、はこの however が文の最 後にまわって、前節の最後の文と①が逆接になっていることを示しています。 . と書いたのと同じて、す。「しかし、第 2 の種 〃 0 e 怩乙 the second kind . 類の . . . 」と理解していなくてはいけません。 ② Many がかかるのは officialso officials Many と読む所。「国や行政機関の多くの公務員」 ( 圄構文研究 1 ) 。 conductbusi- ness by discussion 「話し合いて、仕事をする」。 ③ ( 2 ) ln a time when people are getting knowledge quickly, scientists find it necessary tO work in groups tO talk with experts in the same fields. ( 12 点 ) こは、 詞節にまとめる関係副詞て、すから、この ple . . quickly を、 time にかかる形容 1. ln a time when の when は peo- 採点基準 文の全体は、 すぎます。大体同じだと言ってがんばる人は、なぜ〃 people are . と書か は、内容から言って認めてよいと思いますが、 (b) の「 . . していれば」は簡単 と同じリズムになっているわけて、す。「 ... の時代には」。 (a) の「 . 今て、は」 て、きた ) ( 彼らが使ったグリースのおかげて、、彼はとうとう自分の腕を引き出すことが Thanks to the grease e , he at last could get his arm out. という仕組みを持っことになります。国 [ 1 2 ⑩の、 ln a time when ( S 十 V

5. 英文解釈教室 基礎編

第 10 講構文研究 しかし、通路 B て、は、箱のすぐ前に信号があって、食物があるかないかが示さ れていた。何日か訓練すると、ネズミはみな、通路 B 、つまり情報の得られる 側へ行きたがるようになった。 人間も、不確実て、はあるが避けられぬ結果について、上のネズミの場合と同 様に、知識を得たがるものて、ある。未来についての不安が非常に大きくて、悪 い知らせて、も、情報がないよりはましだと考えられることがある。知らせがど んなものて、あるかとは無関係に、またそれから何の利益が得られなくても、知 識を得、それによって不安を静めることのほうを望むのて、ある。「便りのないの はよい便り」という諺ほど、いいかげんな諺は、まずありえない しかし、人はいつも完全に確実な状態を求めているわけて、もない。それどこ ろか、人間として我々がおさめる多くの成功の基礎となっているのは、環境の 変化に対処する能力と、新しく刺激的な経験を求めようとする性向て、ある。登 山や自動車レースのような娯楽に人気があるのは、人間がある程度の不確実性 と危険を必要としていることを証明している。それて、もやはり、それがあまり に大きくなってくると、我々は再び、未来について情報を持ちたがり、未来を 支配していると感ずることを望むのて、ある。 構文研究 —ing 十名詞 ( 1 ) まず次の英文を考えて下さい Many cities solved this problem by building subways. ( 多くの都市 は、地下鉄を建設することによって、この問題を解決した。圄 [ 1 ] い③ ) They had a chance of finding food. ( [ 2 1 ④ ) の両者に共通して見られる一 ing 十名詞は、どちらも「動名詞十目的語」。前後 とのつながりて、中心になる語、上の 2 文て、言えば前置詞の目的語になっている のは、—ing のほうて、す。分かりきったことだと思う人は、次を見て下さい Many are living examples of the "self-made man. " ( 多くの人は、 『自力て、成功した人』の生きた実例て、ある。団 [ 2 2 ⑤ ) . and our tendency tO seek out new and challenging experi- 15 3

6. 英文解釈教室 基礎編

が起こるのを許す」。こういうことになるのを放置して、それを変えようと努力 しないのて、す。 by using television も「動名詞十目的語」。 like a drug 「テ レビを麻薬のように使うことによって」。 for the purpose of 「 ... のため . を目的として」。 keepingchildrenquiet 「子供を静かにさせておく。 234 マと particularly のかかり方との関連については構文研究 1 。「テレビが特 the dangers which it presents, particularly tO younger people のコン how to reduce が on の目的語として働くことについては圄 [ 1 於 1 ②。 じて、す。 centeron が「 .. . に集中する」。 on の用法は 1 ②の concentratedon と同 こて、は動詞にちがいないと思えるのが実力。 と、 on という前置詞の前なら、 は 」 center を名詞としてしか覚えていなくても、 will という助動詞のあ . が will の主語。「今後数年間のテレビに関する議論の多く ② Much of . 響を受ける子供も、ほかに大勢いる」。 many others are deeply affected by it が中心の S 十 VO 「それに深刻な影 ながら、何とか人間らしさを失わずにすますことを survive が示しています。 たをすると人間をだめにしてしまう可能性がある凶器にさらされ ビという、ヘ vive 「多くの子供はテレビ経験をくぐり抜けて生き続けるが、一方 . . . 」。テレ 所。 many children go through the "television experience ” and sur- 詞節をまとめる接続詞て、すから、当然 While ( ) S + V の構造を予想する えるのて、は、これまて、何をやってきたのか分かりません。 While は副 ① While て、文がはじまっていますが、「一方多くの子供は .. . 」と考 なってしまう」。 long habit の it は前文の「テレビに頼ること」。「それが、生涯必要な習慣に テレビ ( という箱 ) に頼るようになる」。 and it becomes a necessary, life- ④ EventuaIIy the child comes to depend on the box 「結局、子供は 文の内容。 とが重なれば、子供は、親の代わりにテレビに頼るようになるというのが次の ね。あっちへ行ってテレビて、も見てらっしゃい」と言って子供を追いはらうこ ついて持っさまざまな疑問に答えてやることこそ親の責務なのに、「うるさいわ とき、子供のために時間をさいてスキンシップを確立し、子供が自然や社会に 囮て、「 3 歳の暴君」の話をやりましたが、子供が親につきまとって親を悩ます

7. 英文解釈教室 基礎編

第 14 講構文研究 構文研究 so の諸問題 軽い単語て、一見無視してもよいように見えながら、実は構文上も内容上も重 要な役割をはたし、それに注意する習慣をつけることが読解力の飛躍的な向上 につながるコトバがあります。団の構文研究て、考えた and や but と並んて、、 so こて、は、この本に出てくる範囲て、、 so の働きをまとめておき もそのひとつ。 ましよう。 ( 1 ) His village had had no funicular. So he had one built at his own expense. ( 彼の村にはケープルカーがなかったのて、、彼は費用を負担してケ ープルカーを作らせた団 [ 2 3 ②・③。国 [ 2 ] い②、回 [ 2 3 ① ) の so は、前の文があとの文に対して「理由」になることを示す副詞。 There was a heavy rain, and so the river was flooded. ( 大雨が降っ た。それて、その川が氾濫した ) のように and を加えて使われることもありますし、 The king could not read so many books, so he bade them go . ( 王はそんなに多くの書物を読むことはて、きなかったのて、、彼らに行って . せよと命じた 3 [ 2 ] い④。団 [ 2 4 ② ) のように、 so が 2 つの S 十 V を結ぶ接続詞の役割を兼ねることもあります。 ( 2 ) He may come but he didn't say so. ( 彼は来るかもしれないが、そう は言わなかった ) の so は、前を受けて he didn'tsay he 肥 0 ″じ 0 襯 e. の he would come の代わりをしています。 so はこのように、前後の語旬を受けて使 われる用法が基本の単語。上の The king にはじまる文の so many も、前の fivethousandbooks を受けて、「そんなに [ それほど ] 多い」の意味て、使われ ています。次例も同じなことを、前の部分を合わせて読んて、確認して下さい HOW could a man, who can be SO g 〃 e 川″ s towards his village, be as petty as he was about a raincoat? ( 村に封してはそんなに気前がよく なれる人がレインコートについてはどうしてあんなに金を惜しんだのか国 [ 2 4 ① ) 219

8. 英文解釈教室 基礎編

不定詞て、なく動名詞を使うのが約束。 He stopped ね . は、「話をやめた」 て、はなく、「話すために立ちどまった」の意味になります。 ③ lt's why? の lt は「子供の質問」。 all the time は、名詞の副詞用法。 「この子は、しよっちゅう『なぜ』 . he doesn't listen 「く教 . と聞く」。 and . えてやろうとすると〉聞かない」。 ④ He needs other children of his own age 「この子には、自分と同じ 年のほかの子供が必要だ」。遊ぶ仲間がいるのて、す。 but how can I let him goout 「どうして私は、この子を外 ~ 行かせることがて、きるだろう」。 toplay 「遊ぶために」。 onhisown 「ひとり ( だけ ) て、」は、 go out にかかります。 ⑤ 's ( =is) only three and a half 「 . . はまだ 3 歳と 6 か月だ」。 anything は肯定文の中 ( [ 2 ] い② ) て、すから、「どんなことて、も」。 could は「ひとつ間違えば」という仮定を受けています。 happen to him 「起こる可 能性がある」→「何が起こるか分からない」。 2 ① makes this complaint frequently は、「苦情を作る」のて、は ありません。 make には、あとに来る名詞と結びついて、 1 語の動詞 と同じように使う用法があります。 He decided. の代わりに、 He 襯〃虎〃 あルと言えるわけて、す。日本語て、は「決定する」の代わりに「決定をする [ 下す、行う ] 」などとは言えても、「決定を作る」とは言えないのて、、訳すとき には要注忌。間題文も makes a complaint=complains の関係て、「たびたび こういうふうにこばす [ 不平を言う ] 」などと訳すことになります。 ② She makes it to her husband ①の make て、は間違えなかった人の 多くが、 thiscomplaint が it に変わっただけて、「それを作る」と訳して怪しま ないのは困ったもの。 to her husband と並列される要素が to her married sister . tO her unmarried sister-in-law, and tO her neighbours と 続きますから、訳て、はとりあえす it まて、を「彼女の苦情の相手は」と先取りて、 きればうまい。 whohasonlyonechild を加えて、「く . . 相手は〉夫だった り、ひとりしか子供がいない結婚している妺だったり、未婚の義理の妹だった り、近所の人だったりします」。 many 0f whom ( =the neighbours) については構文研究。 are in a 0 e state than she is. が囮構文研究の ( 1 ) て、説明した than S 十 VO many [neighbours] と she 、 are と is を並べることて、、 She is 切〃 s ねが感

9. 英文解釈教室 基礎編

第 11 講 0 Of man 02e % nature, the victory . 0 e % What . Of civilization . 0 [ 2 ] 山と人間 0 0 と読む所。 what のまとめる節が over の目的語になって、「文明、秩序、平和 と美が未開て、残酷、無秩序、醜悪なものに対しておさめた勝利くを見た〉」。 ① SIowIy は many of the people who . 目 2 . began tO grow とい う SC$S)V の文の began にかかる副詞。 this ( ん肥→ ) civili- zation は m ( 名詞→ ) 名詞 ( 圄構文研究 1 ( 2)) 。「しかし、この都市文明の中て、 快適に暮らしていた人々は、しだいにそれに退屈しはじめた」。 ② Man has many instincts in his breast, 「人間は胸中に多くの衝動 を持っている」。囮 [ 2 於 2 にあった、「未来について情報を得たがるのも人間な ら、未来について不確定な危険を求めるのも人間だ」という考え方は、この表 現の具体例にあたります。 . は、 Some Of the s fight . . . の the some of which fight . instincts が関係代名詞に変わった形。あとの fight の主語になるのは someo 「その中には他の衝動と衝突するものもある」。 one of . . . て、はじまった部分は、パラグラフの最後まて、続きますが、別に焦 る必要はありません。先頭から文の流れに自然に身を任せてゆけばよいのて、す が、それは具体的にはどういうことなのか、以下の説明に注目して下さい。 one こは be 十 C Of these instincts is t0 explore the unknown is tO—は、 ( 回 [ 1 ] ⑥ ) 。 theunknown は「 the 十形容詞」て、すから「未知のもの [ 領域 ] 」。 こういう本能のひとつは、未知のもの [ 領域 ] を探険することて、ある」。 not to be satisfied with a life . . . の所が第 1 のヤマ。 しい。「生活に満足しないくこと . . 〉」。ⅲ which はまた「前置詞十関係詞」。 . not to be て、 to be は is の補語になる名詞用法の不定詞と考えるのが正 . しないために」と副詞的用法の不定詞に読むのて、は前につながりません。 IS . 167 understood の under- す。 orderly は形容詞て、すが、 easily は副詞。 is . 同じ内容が、 the life が関係代名詞に変わることて、前に結ばれていると考えま ル the なル everything is orderly and peaceful and easily understood. と

10. 英文解釈教室 基礎編

第 11 講 [ 2 ] 山と人間 [ 2 ] 山と人間 目ー① lt was only in the eighteenth century that people in Europe began t0 think that mountains are beautiful. ② Before that time they were feared by the inhabitants of the plain, and especially by the townsmen, tO whom they were wild, dangerous places in which one was lost or killed by terrible animals. ③ Townsmen saw, in their cities, the victory Of man over nature, Of civilization, order, peace and beauty over what was wild, cruel, disorderly and ugly. 目 2 ① SIowly, however, many of the people who were living comfortably in this town civilization began tO grow tired Of it. ② Man has many instincts in his breast, some 0f which fight against Others ; one Of these instincts is tO explore the unknown, not t0 be satisfied with a life in which everything is orderly and peaceful and easily understood, but t0 100k for mystery, for things which the reason cannot explain, for sights and sounds which produce in one a thrill of fear. S 3 ① So, in the eighteenth century, people began to turn away from the man-made town tO the untouched country and particu- larly to places where it was dangerous, rough and disorderly. ② WiId rocks and high mountains began t0 take their places in poems and novels. inhabitant 住民 civilization 3 [ 1 3 ④ instinct 本能 explore 探険する 混乱した reason 理ゞ 00 disorderly 無秩序な、 satisfy 満足させる 「人はなぜ山に登るか。山がそこにあるからだ」というコトバが、自明の事実 として語られるようになって久しいのて、すが、歴史の中へ戻してみると、それ は「自明」どころて、はない。山は多くのタブーを含んて、恐怖の対象て、あり、人 間が近づいてはならない場所だったのて、す。