vstout - みる会図書館


検索対象: LINUXネットワーク管理
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1. LINUXネットワーク管理

sendma ⅱをインストールする・ 317 rewrite : rewrite : rewrite : rewrite : rewrite : rewrite : rewrite : rewrite : rewrite : rewrite : rewrite : rewrite : rewrite : ruleset ruleset ruleset ruleset ruleset ruleset ruleset ruleset 20 ruleset ruleset ruleset 26 ruleset ruleset returns : returns : input : 8 returns : returns : input : input : input : returns : returns : returns : input : input : O 26 20 8 O 5 7 9 9 7 15.5 me me く me 〉 く く く く く , me , me , me , me , me く〉 , @ vstout . vbrew く〉 , @ vstout . vbrew く〉 , @ vstout . vbrew LOCAL $@ vstout LOCAL $@ vstout . com , me . com , me . com , me . vbrew . com $ : me . vbrew . com $ : me この出力を見ると、 sendmail が内部でアドレスをどう処理するかがわかります。 Enter く ruleset 〉く address 〉 ADDRESS TEST MODE # /usr/lib/sendmail -bt -Cvstout. cf にメールを送るテストを行ってください。 次に、インターネット構文の完全な正式ホスト名で、あなたのシステム上のユーザ rewrite : ruleset O returns : $ # LOCAL $@ vstout . vbrew . com $ : me rewrite : ruleset 5 input : vstout ! me 〉 3.0 vstout!me CNOte : NO initial ruleset 5 call] Enter く ruleset 〉く address> ADDRESS TEST MODE # /usr/lib/sendmail -bt -Cvstout. cf てください。 次に、 UUCP 構文で、あなたのシステム上のユーザにメールを送るテストを行っ されたホスト名とユーザ名が表示されています。 解析済みのアドレスです。そこには、メールを配信するメーラおよびそのメーラに渡 me の前に入力した 3 , 0 の意味です ) 。最後の行にあるのが、ルールセット 0 が返した 上の例では、アドレス me をルールセット 3 と 0 に渡しました ( これが、アドレス され、いくつかの構成要素に分解されます。 アドレスはそれを分析するルールセットに渡され、順番にほかのルールセットが起動

2. LINUXネットワーク管理

280 ・ 14 章 sma ⅱの設定と運用 デーモンモードと inetd モードは、どちらか一方しか使用できません。デーモン モードで smail を走らせる場合は、 inetd. conf 中の sm ゆサービスに関する行を必 ずコメントアウトしなければいけません。同様に、 inetd で smail を管理する場合は、 rc. inet2 が smail デーモンを開始しないようにしてください。 14.3 メールか届かないとき インストール時のトラブル対策に使用できる機能がたくさんあります。最初にチェ ックすべきものは、 smail のログファイルです。それらは /var/spool/smail/log の 中に保存されており、 logfile と paniclog という名前です。前者にはすべての処理が 己載され、後者には設定工ラーなどに関係するエラーメッセージだけが記載されます。 logfile の典型的なエントリーは、次のようになっています。 04 / 24 / 94 07 : 12 : 04 : CmOpuwU8-00023UB] received from: root sendmail program: 1468 byt es S 1 Z e : 04 / 24 / 94 07 : 12 : 04 : CmOpuwU8-00023UB] del ivered vstout . vbrew . COITI V 1 a : to: root@stout . vbrew . com root@stout . vbrew . com orig-to: smart host router: transport: smt p これは、 root から root@vstout.vbrew.com へのメッセージが SMTP を介して ホスト vstout に正常に配信されたということを示しています。 smail がメッセージを配信できなかったときにも、 logfile ファイルの中に似たよ うなエントリーが作られますが、その場合は delivered と書かれる代わりにエラー メッセージが書かれます。 04 / 24 / 94 07: 12 : 04 : CmOpuwU8-00023t 旧 ] received from: root program: sendma i 1 size: 1468 bytes 04 / 24 / 94 07: 12 : 04 : CmOpuwU8-00023UB] root@stout . vbrew. com . (ERR 148 ) transport smtp : connect : Connection refused 一三ロ deferred

3. LINUXネットワーク管理

316 ・ 15 章 SendmaiI+IDA 正常に動作したら、次のコマンドでそれを正しい場所にコピーしてください。 # cp yourhostname. cf /etc/sendmail. cf 15.5.3 sendma ⅱ . cf ファイルをテストする # /usr/lib/sendmail -bd -qlh 今すぐに起動させたければ、手動で実行することもできます。 ァイル ( 一般的には、 /etc/rc. inet2) に、以下の行を書いてください。 これで、 sendmail システムを動かす準備が整いました。適当なスタートアップフ あるいは、 rewrite : ruleset 5 input : me 〉 30 me CNote : NO initial ruleset 5 call] Enter く ruleset 〉く address> ADDRESS TEST MODE # /usr/lib/sendmail -bt -Cvstout. cf 最初は、ローカルユーザへのメールがどのように配信されるかテストします。 また、 LOCAL メーラでローカルシステム名を指示しなければいけません。 ることを確かめます。すべてのケースで、テストの結果が同じでなければいけません。 以下のテストでは、 sendmail があなたのシステム上のユーザにメールを配信でき CNote : NO initial ruleset 5 call] Enter く ruleset 〉く address 〉 ADDRESS TEST MODE # /usr/lib/sendmail -bt -Cvstout. cf ル vstout. cf をテストします。 以下の例では、例 15 ー 1 に示した sendmaiI.m4 ファイルから生成された設定ファイ きます。 ルです。ー Cfilename オプションを使用すれば、代替ファイルをテストすることがで ルトの設定ファイルは、そのシステム上にインストールされた sendmail. cf ファイ sendmail をテストモードで動かすには、 -bt フラグを付けて起動します。デフォ

4. LINUXネットワーク管理

318 ・ 15 章 SendmaiI 十 IDA CNote : NO initial ruleset 5 call] mor la . com mona . COITI mor la . com mona . com morla . COITI mona . COITI 〉 3 ー 0 me@vstout.vbrew.com rewrite : ruleset 5 input : rewrite : ruleset O returns : me @ vstout . vbrew . COIII $ # LOCAL $@ vstout . vbrew . COIII $ : me 上の 2 つのテストを、 sendmail. m4 ファイルの中の PSEUDONYMS と DE- FAULT ー NAME パラメータに指定した名前のそれぞれに対して繰り返します。 最後に、リレーホストにメールを送ることができるかどうかをテストしてください。 CNote : NO initial ruleset 5 call] Enter く ruleset 〉く address 〉 ADDRESS TEST MODE # /usr/lib/sendmail -bt -Cvstout. cf 〉 3,0 fred@moria.com rewrite : rewrite : rewrite : rewrite : rewrite : rewrite : rewrite : rewrite : rewrite : rewrite : rewrite : rewrite : rewrite : rewrite : rewrite : rewrite : rewrite : rewrite : ruleset ruleset ruleset ruleset ruleset ruleset r ules et r ul es et ruleset 5 7 9 0 8 returns : returns : input : returns : input : input : returns : input : 8 returns : input : input : 5 returns : 7 returns : 9 returns : input : input : input : fred @ moria . com fred @ moria . com fred @ moria . COIII く fred 〉 @ moria ruleset 29 ruleset 29 ruleset 26 ruleset 25 ruleset 25 ruleset 4 ruleset 4 ruleset 26 ruleset 0 returns : く く く く く く く く く く く mor la moria mor la mor la mona . com . com . COIII . COIII . CO 爪 . COIII > , fred 〉 , fred 〉 , fred 〉 , fred 〉 , fred 〉 , fred 〉 , fred 〉 , fred 〉 , fred 〉 , fred 〉 , fred @ moria . COIII く @ moria . com 〉 , fred fred $ # UUCP-A $@ moria $ : く @ moria . com 〉 , fred 15.5.4 sendma ⅱ . cf とテープルの統合テスト もしれません。 は、期待どおりの最終結果を得るために、適切な dbm テープルを作る必要があるか されたメールをやり取りできることが確かめられました。インストールを完了するに これで、 sendmail が期待どおりのデフォルトの動作を行い、正しくアドレス指定

5. LINUXネットワーク管理

300 ・ 15 章 SendmaiI 十 IDA ざまなパラメータを定義することができます。これらの設定オプションは、ソースデ ィレクトリにあるファイル ida / cf / OPTIONS の中に指定します。 最小構成 ( すべての非ローカルメールをダイレクト接続されたスマートホストにリ レーする UUCP または SMTP) 用の sendmail. m4 ファイルは、コメントを除いて 10 ~ 15 行くらいで書くことができます。 15.3.1 sendma ⅱ . m4 ファイルの例 ノヾーチャル・プルーワリー社の vstout 用 sendmail. m4 ファイルを例 15 ー 1 に示し ます。 vstout は、プルーワリー社の LAN 上のホストとは SMTP でやりとりします。 そして、そのほかのホストに宛られたすべてのメールは、 UUCP を介してインター ネットリレーホスト moria に送ります 実際には、ほとんどの人々が自分の ; 定フーイ ~ を 000d00i1.04 とは名付けませ ん。自分のホストにちなんで、この場合なら vstout. m4 というような名前にします。 その出力さえ sendmail. cf という名前なら、 . m4 ファイルの名前はどうでもいいの です。 例 15 ー 1 vstout. m4 ファイルの構成例 dnl # ー ー SAMPLE SENDMAIL. M4 FILE-- dnl # (the string 'dnl' is the m4 equivalent Of commenting out a line) dnl # you qenerally don't want tO override L 工 BDIR from the compiled in paths dnl # define(LIBDIR,/usr/IocaI/Iib/mail)dnl where a11 support files go # mailer for 10Ca1 delivery define(LOCAL_MAILER DEF,mailers. linux)dnl postmaster gets bounces define(POSTMASTERBOUNCE)dnl don't try DNS on these define(PSEUDODOMAINS, BITNET UUCP)dnI dnl # ー dnl # vbrew. COIII) define(PSEUDONYMS, vstout.vbrew.com vstout. UUCP names we're known by dnl our primary 'name' for mail define(DEFAULT HOST, vstout.vbrew.com/dnl define(UUCPNAME, vstout)dnl our uucp name dnl # dnl # ー dnl # define(UUCPNODES,l uuname ー sortl uniq)dnl define(BANGIMPLIESUUCP)dnl define(BANGONLYUUCP)dnl our uucp neighbors # make certain that uucp mail is treated correctly

6. LINUXネットワーク管理

278 ・ 14 章 sma ⅱの設定と運用 smart_path = vstout smart transport = smtp これは、 UUCP だけのサイトで使用したものと非常によく似ています。主な違い は、メールをスマートホストに送るために使用する転送プロトコルが SMTP である ことです。 visible domain 属性によって、 smail はすべての発信メールにローカル ホスト名ではなくドメイン名を付けます。 UUCP メールゲートウェイ vstout の config ファイルは、上と少し異なります。 # Our hostnames : hostnames =vbrew.com : vstout.vbrew.com : vstout # What we name ourselves visible name=vbrew.com # in the uucp world, we're known as vbrew. COIII uucp_name = vbrew. COIII # Smart transport : via uucp tO moria smart_path = moria smart transport=uux # we're authoritative for our domain auth domains =vbrew. C0爪 この config ファイルでは、ローカルホストの名前を smail に告げる方法が異なり ます。ドメイン名の一覧を与え、システムコールでホスト名をみつけさせる代わりに こでは明示的に名前を記述します。上の一覧には、完全な正式ホスト名、不完全な ホスト名、ドメイン名が含まれています。これによって、 smail は janet@vbrew.com をローカルアドレスとして認識し、 janet へメッセージを配信します。 auth do 砠 ains 変数には、 vstout が統御するドメインを指定します。すなわち、 smail は host.vbrew.com ( ここで、 host は既存のローカルマシンにはない名前 ) 宛 のメールを受け取ると、そのメッセージを拒絶して、送信者に送り返します。この工 ントリーがない場合、そのようなメッセージはスマートホストに送られ、スマートホ ストはそれをまた vstout に返し、これがいつまでも続いてしまいます ( 幸い、最大 ホップカウントと呼ばれる機能があり、最終的にはそのメッセージは破棄されます ) 。

7. LINUXネットワーク管理

304 ・ 15 章 SendmaiI 十 IDA (4)DNS に関連した項目 define(PSEUDODOMAINS, BITNET UUCP)dn1 # don't try DNS on these 歴史的な理由でメールアドレスとしてよく登場するものの、 DNS 用としては正し くない、有名なネットワークがいくつかあります。 PSEUDODOMAINS を定義し ておくと、必ず失敗する無用な DNS 参照を防ぐことができます。 ( 5 ) ローカルシステム名を定義する define(PSEUDONYMS, vstout.vbrew.com vstout. UUCP vbrew.com/ # names we're known by dn 1 define(DEFAULT_HOST, vstout.vbrew.com/dnl # our primary 'name' for mail しばしば、システムが自分の正体を隠したり、メールゲートウェイとして働いたり、 自分の古い名前宛のメールを受け取って処理したい場合があります。 PSEUDONYMS は、ローカルシステムがメールを受け取るのに使用する全ホス ト名すべてのリストを指定します。 DE FAULT HOST は、ローカルホストから発信するメールに現れるホスト名を 指定します。このパラメータを正しい値に設定しておくことが重要です。そうしない と、すべてのリターンメールが配信不能になります。 (6)UUCP に関連した項目 define(UUCPNAME, vstout)dnl define(UUCPNODES, ー uuname ー sort ー uniq)dnl define(BANGIMPLIESUUCP)dnl define(BANGONLYUUCP)dnl # our uucp name # our uucp neighbors # make certain that uucp # mail is treated correctly しばしば、 DNS 用の名前と UUCP 用の名前が異なっていることがあります。 UUCPNAME を使うと、発信する UUCP メールのヘッダに現れるホスト名を DNS 用のものと別にすることができます。 UUCPNODE S は、 UUCP を介してダイレクト接続されているシステムのホスト 名リストを返すコマンドをダイレクトします。 BANGIMPLIESUUCP と BANGONLYUUCP は、 UUCP のノヾンパス構文で宛

8. LINUXネットワーク管理

14.2 LAN 上での設定・ 277 ネットワーク環境では、すべてのユーザメールポックスを単一のファイルシステム 上において、それを各マシンが NFS マウントするのがベストです。これによって、 ューザは自分のメールをあちこち動かすことなく ( あるいは、新しく到着したメール がないかどうか、毎朝 3 台も 4 台もマシンをチェックすることなく ) 、マシンからマ シンへ移動することができます。同じ理由で、メールを書いたマシンと送信アドレス も分離しておきたいでしよう。送信アドレスには、ホスト名の代わりにドメイン名だ けを使用するのが一般的です。たとえば Janet User さんは、 janet@vale.vbrew.com の代わりに janet@vbrew.com を指定します。サーバにあなたのサイトの正しい名 前としてドメイン名を認識させる方法は、あとで説明します。 すべてのメールポックスを中心的なホスト上に保持しておくもう 1 つの方法は、 POP または IMAP を使用することです。 POP は Post Office Protocol の略で、ユ ーザは普通の TCP/IP 接続上でメールポックスにアクセスします。 IMAP (lnterac- tive Mail Access Protocol) は POP に似ていますが、もっと汎用性があります。 IMAP と POP 用のクライアントとサーバは Linux に移植されており、 sunsite. unc. てのメールを発送します。 vstout 自身は、バーチャル・プルーワリー社内でのすべ (vstout) 以外のすべてのホストは、スマートホスト方式を使用して、サーバにすべ バーチャル・プルーワリー社での設定は、次のようになります。メールサーバ自身 14.2.1 設定ファイルを書く edu の /pub/Linux/system/Network から入手できます。 # Smart-host routing : via SMTP to vstout visible name=vbrew.com # What we name ourselves visible domain =vbrew. COIII # Our domain : す。 vstout 以外のすべてのホストの標準的な config ファイルは、次のようになりま のホストは moria という名前です。 てのメールを発送する本物のスマートホストに、すべての発信メールを送ります。

9. LINUXネットワーク管理

5.8 甲のためのインタフェースの設定・ 89 た。しかし、ゲートウェイを介して相互に接続されたネットワークもたくさんありま す。これらのゲートウェイは複数のイーサネットを接続しているだけの場合もありま すが、インターネットなどの外部との接続を行っていることもあります。ゲートウェ イのサービスを利用するには、ネットワーク層に対して経路情報を追加しなければい けません。 たとえば、バーチャル・プルーワリーとバーチャル・ワイナリーのイーサネットは、 ゲートウェイ、すなわちホスト vlager を介して接続されています。 vlager の設定 がすでに終わっているとすると、あとは vstout の経路制御テープルに別のエントリ ーを加えるだけで、 vlager 経由でワイナリーのネットワーク上の全ホストに到達で きることをカーネルに通知できます。 route の正しい使い方を次に示します。キーワ ード gw は、その次の引数がゲートウェイであることを示します。 # route add wine-net gw vlager もちろん、こちらが通信したいワイナリー・ネットワーク上のすべてのホストは、 プルーワリー・ネットワークに対応した経路情報を持っている必要があります。さも なければ、 vstout から vbardolino にはデータを送れますが、 vbardolino から返さ れる応答はどこにも届かずプラックホールに消えるのみです。 上の例では、 2 つの孤立したイーサネット間でバケットを切り替えるゲートウェイ についてのみ記述してきました。今度は、 vlager がインターネットに接続している と仮定しましよう ( たとえば、追加の SLIP リンク経由で ) 。その場合には、プルー ワリー以外のすべてのネットワークに対するデータグラムが vlager に渡されるよう にしたいでしよう。それには、 vlager を vstout のデフォルト・ゲートウェイに指 追加する必要はありません。 す。これは route コマンドに組み込まれているので、 /etc/networks にこの名前を ネットワーク名 default は、 0.0.0.0 の別名であり、デフォルトのルートを示しま # route add default gw vlager 定すればいいわけです。 うなら、ネットワークが混雑しているだけかもしれません。バケットの損失は技術的 1 つ以上のゲートウェイの向こうにあるホストに ping してバケットロスが多いよ

10. LINUXネットワーク管理

11.4 exports ファイル・ 205 11.4 expo 「 ts ファイル サーバは、各クライアントに対して、そのサーバのファイルに対して許されるアク セスのタイプを決定します。このアクセス許可は、共有ファイルをリストした /etc /exports ファイルの中で指定されます。 デフォルトでは、 mountd はローカルホストからのディレクトリのマウントを誰に 対しも許可しません。これは、分別のある態度と言えましよう。 1 つ以上のホストが あるディレクトリを NFS マウントできるようにするには、それを工クスポートする、 つまり、 exports ファイルの中に指定しておかなければいけません。 exports ファ イルの例を次に示しておきます。 # exports file for vlager /home /usr/X386 /usr/TeX /home/ftp vale(rw) vstout(rw) vlight(rw) vale(ro) vstout(ro) vlight(ro) vale(ro) vstout(ro) vlight(ro) vale(rw,no_root_squash) (ro) 各行はディレクトリとそれをマウントできるホストを定義します。ホスト名は、通 常、完全な正式ドメイン名ですが、そのほかにワイルドカード * と ? を含んでもかま いません。それらは Bourne シェルの場合と同じ働きをします。たとえば、 lab * . f00. com は lab01.f00.com や laber.f00.com と一致します。上の例の /home/ftp ディレ クトリのように、ホスト名が指定されていないときは、どのホストでもそのディレク トリをマウントすることができます。 exports ファイルに対してクライアントホストをチェックするとき、 mountd は gethostbyaddr コールを使用してクライアントのホスト名を調べます。 DNS を使 用しているときは、この呼び出しによってクライアントの正式なホスト名が返される ので、 exports ファイルの中ではェイリアスを使わないようにしなければいけませ ん。 DNS を使用していないとき、返される名前は、クライアントのアドレスと一致 する hosts ファイルの中にある最初のホスト名です。 ホスト名には、カッコの中にコンマで区切られたフラグのリストがオプションで付 いています。それらのフラグは、以下のような値をもちます。