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検索対象: PORSCHE 911 Carrera/911 Turbo
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1. PORSCHE 911 Carrera/911 Turbo

ポルシェ 91 1 ー快速と美の魅惑 スポーッカーを熱愛するドライバーにとって、ポルシェ 911 は永遠の価値をもっクルマて、あり - ーー同時に、比類 のない現代的なクルマて、もあります。ポルシェ 911 が時 代を超越して求めて来たコンセプトは、次第にその魅力 を増しつつあります。その魅力は衰えるどころか、人々をい っそう魅きつけてやまないのて、す。ポルシェ 911 は人々を 熱狂させ、夢を拡げます。今日、通常のドライビングが 画一化してしまっていることも、ポルシェへの熱狂と関係 があるのかもしれません。ポルシェは、技術革新の進歩 に反対するわけて、は決してありませんが、「ドライビング の根本的な楽しみ、本物の楽しみのために最良の条件 を提供する」という原点に、常に忠実て、あり続けました。ポ ルシェ 911 シリーズの最新モデルて、あるポルシェ 911 タ ーボのタルガ、カプリオレもこの方針にのっとって生み出 されました。 心奪われるフォルムと 高水準装備 ポルシェ 911 のフォルムと魅惑の高出力は、これまて、熱 狂的な喝采を受けてまいりました。比類なくエレガントな シルエットとその卓抜な性能とは、美しいデザインと高度 なダイナミックスとが 1 台のクルマの中に集約されている ことの証て、す。スポーツ感覚て、特に積極的なドライバー の方々が大きな関心を寄せておられるのは、ポルシェ 911 の構造、そしてフォルムて、す。 新型カレラは 6 / 8JX16 フォージドアロイホイールと 205 / 55 そして 225 / 50ZR16 のタイヤを装備しております。 これによりドライビングは格段に改善されました。また盗 難防止用の警報装置も標準装備となっております。 ポルシェ 911 をご覧になればお気づきになることて、す が、私たちは国際レースて、幾多の勝利をおさめた際に 得た大きな経験をポルシェ 911 に集約させております。 今後もこの方針は堅持するつもりて、すから、高性能はポ ルシェ 911 の特徴て、あり続けます。また私たちは、安全性 と経済性、人間工学にのっとった快適なドライビング、そ れに環境保護をさらに押し進めていくつもりて、す。ドライ バーの方々は、あれこれ迷われる必要はありません。す べてはポルシェて、かなえてくれるのて、す。しかもポルシェ 911 は、長年お使いになっても高い価値が持続されるた め、極めて有利な投資と言えます。卓越した出力と高い 下取り価格 - ーーこれほどのクルマは、他にありません。 高い価値

2. PORSCHE 911 Carrera/911 Turbo

全速前進一一一新たな魅力の領域 希望がまた 1 つ叶えられました。ポルシェ 911 ターボ、 がこの度タルガとカプリオレをラインアップに取り込んだ ことにより、独持の体験がて、きるようになったのて、す。 300 PS という高出力により 0 ー 100km / h を 5.2 秒の加速て、、 走ることもて、きますし、最高巡航速度は、 260km / h に達し ます。あるいはまた、ゆったりと新天地を発見し自然を満 喫するのもいいて、しよう。そのいすれを取るにしても、ニュ ・ポルシェ 911 ターボ、はスポーツ・ドライバーに対して 感動的な挑戦て、、す。ドライビングの楽しみに、新たな広 野が開けたのて、す。クルマをどこへ走らせても、必ずや 魅惑の旅となるて、しよう。山岳へ旅行しようとも、ロマンティ ックて、カープの多いルートを走行しようとも、あるいはま た、高速道路をドライプしようとも、魅惑の旅となるて、しよ 魅惑と感動を呼ぶ 911 ターボ、・カプリオレは、風切り 音を排除する点において際わ立っています。幌の振動に 悩まされる必要はありません。これも、ねじれに強いボデ ィのおかげて、す。ルーフは、スイッチを押すだけて、電動 て、簡単に開閉します - ーー一見事なまて、の快適さて、す。 ポルシェ 911 ターボ、をスタートさせれば、それがタル ガて、あれカプリオレて、あれ、退屈な日常生活はどこか へ吹き飛んて、しまいます。 ・イ 0 い

3. PORSCHE 911 Carrera/911 Turbo

体験してみませんか ボルシェの世界を 直接ご覧になってお感じになる魅力は、他にかえがた いものて、す。て、すから、ポルシェ 911 についての説明文を お読みなるだけて、なく、それを実車て、確認して下さい。わ き上がるような喜びがそこに用意されていることを、そして 純粋なスポーツ感覚を得られることを、肌て、お感じになっ て下さい。高速道路て、も中距離走行て、も、カープの多 い道路て、も、短距離て、あれ遠距離て、あれ、ポルシェの 旅は、魅力の旅になるのて、す。 ポルシェを運転なさってみると、装飾面て、も実質面て、 も高水準を実現している、その格別の個性が理想的に 感じられるはずて、す。 ポルシェ 911 を運転することは、単に 4 本のタイヤを前 進させるだけて、なく、個性と積極的な体験の楽しみ、それ とプロフェッショナルな性能の追求に裏打ちされたクオリ ティー・オプ・ライフの現れなのて、す。 ハンドルを握った途端、この体験をむざむざ逃す手 はないということがお分かりになることて、しよう。 ポルシェディーラーにいらっしやれば、 911 にご試乗い ただけます。ご自身のライフスタイルとご希望にそったモ デルをご検討、ご相談下さい 911 のラインアップがこれほど充実したことは、かって ありませんて、した。 この魅惑を体験なさる試乗希望を、お近くのポルシェ ディーラーにお申し付け下さい

4. PORSCHE 911 Carrera/911 Turbo

思いのままの走行 ポルシェの魅力が高いだけ、当然ながら、ポルシェの 安全性もより高度なものて、す。ステアリング・システムとプ レーキ・システムは、もちろん、最高レベルのものて、す。あ なたがどこへドライプされようとも、常に安全な道を走って いることになるのて、す。 ポルシェ 911 の正確て、自然なドライビングは、セフテ ィー・ラック & ヒ。ニオン・ステアリングの原則に基づいて います。ステアリング・システムはホイールからハンドルに 至るまて、、最適に安全に、デザインされていますから、あ なたは、最高の状態て、ドライビングて、きるのて、す。 このラック & ヒ。ニオン・ステアリングはタイロッドと直結 していて、その作動は自動調節て、す。ステアリングの全 域を通じて遊びはありません。て、すから、クルマが限界 近くて、走っていても、タイヤと道路との摩擦係数が例えば 雨や泥、水たまりや凍結道路面などて、、小さくなるような 時にも、ドライバーはすぐに体感て、きるようになっていま す。 0 0 ポルシェ 91 1 カレラのステアリング

5. PORSCHE 911 Carrera/911 Turbo

安全第一 ポルシェにとって一番大切なのはドライバーとパッセ ンジャーて、すから、万一の際の安全性も最高度なのは 当然て、す。出力と理性は、私たちの場合矛盾するものて、 はなく、それどころか、表裏一体をなしています。スポーテ ィーな面を追求すればするほど、危険に対する意識が 強くなり、危険を回避しようという希望も大きくなります。ポ ルシェはこの考えを妥協なして、追求しています。魅惑のド ライビングは、極限まて、安全て、なくてはなりません。 ボティー見事なフォルムに 組み込まれた安全性 ポルシェ 911 は、現代のクルマに課せられている安全 技術の要請に理想的に応えております。その好例がボ ディて、す。変形ゾーンが大きく、最適の変形構造を持っ ています。フロント部分は衝突時のエネルギーを大量に 吸収しますのて、、時速 50km て、 90 トンのバリアに衝突し ても、安全ベルトが有効に作用します。フロント・フードは 計算通り変形し、大量のエネルギーを吸収します。しか しポルシェは、クルマの乗客のことだけを考えているわけ て、はありません。ポルシェ 911 のフォルムと数々の部品の 形状は、歩行者にて、きるだけ傷害を与えないように造ら れています。例えばバック・ミラーはどちら側にも倒れるよう になっています。また、前後に付いているワイバーも、鋭角 的な部分は皆無て、す。 車内の安全性一至れり尽くせりで システマティック ポルシェ 911 の車内は、重要箇所がすべて、衝撃ェ ネルギーを吸収するパッドに覆われています。各種メー ター部分、スイッチ、レノヾー、グロープ・ボ、ツクスのロック は、変形しやすい材質、または衝撃時に凹む材質て、作ら れています。ルーム・ミラーは衝撃て、離脱するようになっ ています。自動巻き取りの 3 点式シート・ベルトは、室内 パネルに格納されています。室内素材はすべて、難燃 性の材質て、出来ています。フロント・アクスルのラジアス・ アームは、燃科タンクを保護て、きる位置にあります。ウイ ンド・スクリーンは合わせ安全ガラス製て、す。そしてドア ーには安全ロックがかかっていますのて、、横から衝突さ れても、内側が特に強く出来ているドアは閉じたままて、 す。ポルシェ・カレラ・クーべ、タルガ、ターボの室内は 「強固て、安全な小部屋」になっていますのて、、衝突後も ドアを内からも外からも開けられます。この小部屋の安全 要素としてはもう 1 つ、ルーフの構造があります。抵抗力 の強い強化フロント・ピラーも手伝って、堅固な耐荷重に なっており、「ロールオーバー・ケージ」の役割を果たし ています。また、燃料タンクは漏れ防止を施されており、 燃科パイプは充分に保護されていますのて、、万一クル マが引っ繰り返るような事態て、もガソリンが洩れないよう になっています。 ステアリンク部分一一一万一の時に変形 ステアリングのセンターパッドは変形しますが割れな い構造なっています。衝突時には計器盤全体が凹むよう になっています。もう 1 つ、センターパッドのすぐ後方の 部分は、衝突時の衝撃を分散し減少させます。 各部品、各ュニットの信頼性も、ポルシェの安全性に 大きく寄与・しています。ドライバーと同乗者は、楽しいドラ イビングに気持ちを集中て、きるのて、す。これも、安全技 術に囲まれているという確信があればこそて、す。 これで独自のポルシェに ポルシェならて、はと言えるものに、高級て、完璧な装備 の数々があります。装備は、国 / 地域別の種々の条件も 考慮に入れられています。しかしその他に、個性的な装 備の可能性もあります。ポルシェを運転なされる方は、ス タイルの徴妙な違いを大事になさる方て、す。そこて、私た ちはドライバーの方々に、選択の可能性をたくさんご用 意いたしました。その詳細についてはポルシェ・ディーラ ーにおたずね下さい。各人の考えが、外観の面て、も性 能面て、も、個性的て、あればあるほど、それを隅々まて、実 現したいという希望も大きいものて、す。ポルシェ 911 は、専 門知識をお持ちの方々、ありきたりて、ないものに対し繊 細な感覚をお持ちの熱烈な方々にうってつけて、す。装 備は細部に至るまて、、クルマ全体の外観とコンセプトに びったり適合しています。もちろん、内容も外観と適合して います。私たちの場合はフォルムと品質とが調和している のて、す。妥協はありません。 リトラクタブル・ヘッドライト付きの 911 ターボ、フラットノ ーズは、最高巡行速度は 275km / h となります。 0 ー 100 km / h の加速は 5.4 秒て、す。 リミテッド・スリップ・テファレンシャル - ーホイール空転なしでダイナミックに 911 シリーズの全モデルに、摩擦プレート使用のリミ テッド・スリップ・デファレンシャルを装備することもて、きま す。これを装着しますと、コーナリングにおける推進力が さらに増します。さらに、ホイール空転もかなり回避て、きま す。これが特に役立つのは、スタート時、あるいは雪や 水、砕石に覆われた路面、濡れた道路や未舗装の道 路、そして起伏の激しい路面て、す。このデファレンシャル のスリップ防止効果は、 40 パーセントにセットしています。 これ以上高くすると、コーナリング時のリア・アクスルの安 全性が低くなるからて、す。 スライティング・ルーフからの 魅力的な眺め 911 カレラ・クーべと 911 ターボ、のスライディング・ルー フは、電動て、作動します。開けると自動的にデフレクター がリフトする仕組みになっていますが、閉めると内部に格 納されます。晴天を車内に取り込むには、スイッチを押す だけて、いいのて、す。 ポルシェ 91 1 カレラ・クーベ 「クラフスポーツ・タイプ」 これは、ポルシェに熱狂になっている方々、「ポルシェ しか目に入らない」方々向けのよりスポーツライクなタイ プて、す。 911 ターホフラット・ノーズ ー独特の魅力

6. PORSCHE 911 Carrera/911 Turbo

新たな自由空間の獲得 ポルシェ 911 カプリオレは、ポルシェのドライビング経 験とカプリオレのドライビング経験とを高度に結びつけた クルマて、す。純粋な魅力を求める人、ドライビング上て、 自由を極めて個性的に体験したい人、そして日常生活 から遠ざかって動き回りたい人には、感性を感動させるこ のポルシェがびったりて、す。突然の雨など何て、もありま せん。ルーフはわずかな操作て、開閉します。ポルシェ 911 カレラ・カプリオレのルーフは、ご希望とあれば電動 にもなります。ターボ・カプリオレの場合は標準装備て、 す。スイッチに触れるだけて、、ルーフの開閉が簡単にて、 きますし、ロックの掛けはずしも自在て、す。 したがってドライバーは、シートという「安全な小島」に 座ったままて、、ドライビングの楽しさを悠々と享受て、きる のて、す。 印象深いテサインと 効率のよい空カ特性 私たちは、空気抵抗係数という考えが流行する以前 から、レーシング・カーを使って風洞実験を種々行なっ ておりました。ポルシェ 911 は当初から、実験の成果を採 り入れて来たのて、す。外観の統一性を犠牲にせすに、 空気力学持性を重視してきたのて、す。加えて、長年にわ たる 911 のボ、ディそして部品の開発により、ロード・トラク ションと方向安定性そして空気抵抗を今年もさらに改善 することがて、きました。空気力学の研究によって二兎を 得て、きたのて、す。つまり、性能が向上すると同時に、燃 費も向上したのて、す。 3

7. PORSCHE 911 Carrera/911 Turbo

ボルシェの信頼性には シャシーとホイール 視界か良ければ走行か、容易 多くの理由かある ー - ー一高水準の楽しみの基本 周囲の状況が良く見えているドライバーは、容易かっ素 危機的な状況を避けるには、危機的な状況に立ち入 911 がスポーティーて、ダイナミックな走行特性と高度 早く決断が下せます。当然、タイミング良くプレーキを踏 らないのが一番て、す。ポルシェ 911 の圧倒的なエンジン の安全性、そして高度に発達したドライビングの快適さ、 んだり、危険物を回避したりて、きる訳て、す。そこて、ポルシ 出力は、危険なして、走行するための最良の条件て、す。 以上 3 点をすべてかねそなえていることは、シャシーとタイ ェ 911 の構造て、は、「最適の視界」という安全基準がシ その高度な安全性は、ドライバーのコンディションと神 ヤの設計コンセプトに特に明らかて、す。フロント・ホイー ステマティックに考慮されています。その結果、ドライビン 経をいたわり、スポーティて、群を抜くドライビング・スタイ ルにラジアス・アーム、リア・ホイールには軽金属製のトレ グの楽しみも増加することは、言うまて、もありません。乗っ ルを可能にします。余裕が充分にあれば、それ相応に積 ーリング・アームを使用しています。フロント・アクスルの ていて安全に感じるだけて、なく、自由かっゆったりと感じ 極的安全性を確保て、きるのて、す。ポルシェ・カレラもタ クロス・メンバーも軽金属製て、す。各ホイールにはトーシ られるのて、す。スポーティーは快適、しかしストレスは不 ーボ、も正にそうしたクルマて、す。頻繁に変速しなくとも、そ ョン・バーが付いています。 911 シリーズならて、はの前後 快なのは摂理て、す。 して低回転域て、も力強く作動します一一これは、追い抜 走行時に良好な視界が保てるように、ウインド・スクリ のスタビライザーは、カープて、の走行を容易にします。 きの時などに大事な安全上の長所て、す。 ーンは広い合わせガラスて、す。また、ワイバーと、ウイン 高速て、の急ハンドルのコーナリングて、も、ボ、ディのロー ド・スクリーン用のヒーター付きのノズルが装着された ルは最小限に押えられます。 安全なコーナリング 強力ウォッシャー装置が付いていますのて、、悪天候時 ポルシェ 911 カレラのホイールは、フロントが 6 インチ、 ーカープは楽し て、も良好な視界が得られます。 リアが 8 インチ幅の鍛造の軽金属製て、あり、比類のな さらに、明るいハロゲン・ライトと強力なヘッド・ライト・ウ ポルシェ 911 のドライバーなら誰しも、愛車の優れたコ いデザインて、仕上がっています。それらに、チュープレス ォッシャーが付いておりますのて、、暗い時や曇りの時て、 の高速タイヤ、 205 / 55ZR16 ( フロント ) と 225 / 50 ーナリング特性を高く評価していらっしゃいますポルシ も、明るく視界を確保します。機械式のヘッドライト・ウォッ ェにおいては、スポーツ感覚と安全性の設計カ緊密に ZR16 ( リア ) が装着されています。ポルシェ 911 ターボの シャーて、は、高速走行て、は十分な機能発揮がて、きず、 結びついているからて、す。専門誌などを見ますと、このこと 場合は、ホイールはフロントが 7 インチ、リアが 9 インチ また、冬期には凍結しかねませんが、 911 て、は高圧ポン が繰り返し熱心に述べられていますし、卓抜て、圧倒的な 幅の鍛造の軽金属製て、、それらに 205 / 55ZR16 ( フロン プが水圧て、ライトを完璧に洗浄します。 そのドライビング体験が頻繁に語られています。 ト ) と 245 / 45ZR16 ( リア ) のチュープレス高速タイヤが 911 シリーズの標準装備には他に、フロント・バンパー かってフェルディナンド・ポルシェは「ポルシェのポリ 装着されています。ご希望により、ホイールのリムの色は のフォグ・ライトがあります。それに電動調節のドア・ミラ シーを一言て、言うとどうなるか」という問いに対して、「カー 黒からグランプリ・ホワイトに変更もオプションて、て、きま ー ( 左右 ) 、リアのウインドのヒーターが付いています ( リ プも容易に曲がれること」と答えたことがあります。ダイナミ す。 アのウインドのヒーターはカプリオレには付いていませ ックて、扱いやすく、スポーティーな動きが楽しいクルマ。 ん ) 。ドア・ミラーは、リアのウインドのヒーティングが入る ポルシェはまさにそうしたクルマて、す。ドライバーが充分 と同時にヒーターが自動て、入ります。 にコントロールて、きる範囲が非常に広いため、極めて積 極的に走行してもまだまだ安全なのて、す。しかしその際、 ドライバーが責任ある操作をせねばならないことは、言う まて、もありません。 0 ヾ )

8. PORSCHE 911 Carrera/911 Turbo

91 1 カレラのテジタル・ 工ンジン・エレクトロニック 私たちは既に早い時期から、数々の画期的な進歩を 遂げてまいりました。 1973 年以来ポルシェは燃科噴射式 工ンジンを搭載するようになりましたが、このエンジンは 性能向上のみならず経済性と環境保護にも寄ケしてい ます - ーー適正量の燃科しか使いませんのて、、極めて効 率的なのて、す。ェンジンの諸機能は、デジタル・エン ジン・エレクトロニック ( DEE ) がコンヒ。ューター制御して います。要約して述べますと、小型の電算機が、点火と点 火の間にその都度、次の最適の点火時期を計算し、燃 科噴射と燃料噴射の間に次の最適燃科量を計算して いるのて、す。 DEE は一連のデータを考慮に入れます。 つまり回転数、点火順序ごとのヒ。ストン位置、空気吸入 量、吸気量とエンジンの温度といったデータて、す。 点火時期などは、従来の技術て、は性能係数を基準 に一元的に決められていたのて、すが、 DEE ては、いくつ かのデータを基準にして、走行状況に応じて最適の点 火時期と最適の燃科噴射時間を個々に計算しているの て、す。 DEE が一般走行にもたらす重要な長所としては他に 低回転域ぞも燃費効率が高いこと、許容回転域を越え た時には、燃科補給を断ち切るのて、燃科が節約て、きる こと、スタート時および工ンジン始動時の燃科が少量て、 すむこと、それに、 DEE は常時プログラミングされている のて、全回転域て、効率良く機能することがあげられます。 無負荷時の回転数は一定に保たれます。たとえ、冷 却装置のコンプレッサーのようなユニットを別に作動さ せても一定て、す。 ドライサンプ・ルプリケーション・システム ーーコンノヾクトオンジンに最適 工ンジンをコンパクトな大きさにするために、オイル・タ ンクを 2 つに分けたドライサンプ・ルプリケーション・シス テムを採用しております。これにより高速コーナリングに おいても、冷却されたきれいなオイルが各注油箇所に必 要なだけ補給されます。工ンジン脇に配置されているオ イル・クーラーおよびシートメタル・オイル・クーラーが、 冷却の効果・能力を高めています。後者は右フロント・フ ェンダーの内側に取りつけられています。 工ンジンはポルシェ 911 特有のアクシャル・フロー・フ アンによって冷却されています。 1 分当たり 1 , 500 リッタ ー ( 6 , 000rpm 時 ) の空気により、 911 カレラはその高性 能を最高度に発揮て、きるのて、す。 ポルシェのターボ技術 ーー圧倒的な出力 1973 年、私たちはレーシング・エンジンにおいて、排 出ガスのターボ・チャージャーという画期的な開発を行 ないました。その 1 年後、私たちは 911 ターポて、世界初 のターボ、・スポーツ・カーシリーズを発表しました。また、 V6 ターボ、エンジンにより 1984 / 1985 / 1986 年の F 1 世 界選手権て、勝利をおさめました。 私たちのターボ、・チャージャーが、傑出した一般走 行性能、柔軟性、そしてドライビング・ファッシネーション を発揮て、きる最大の要因は、「ターボ、・ラグ」をわがエン ジニア陣が見事に実現したことにあります。つまり、スムー ズて、あり、「ターボ、・ラグ」を極少にしたのてす。 圧縮比が 7.0 : 1 の 911 ターボ、には、極めてコンパクト なチャージャーがセットされ、回転数が素早く上昇しま す。そのため、極めてスムーズに立ち上がるようになりま 、 0 バイバス・バルプによって、最大の空気圧力が常に 一定に保たれますし、スロットル・ダウンの時にコンプレッ サーとスロットバルプとの間て、圧力が停滞することがあり ません。高熱の圧縮空気は、ポルシェのターボ、・レーシ ング・カー同様にインタークーラーによって冷却されま す。こうして最適の空気圧とシリンダー内の最適の燃科 補給が、いって、も保証されているのて、す。 ポルシェ 911 ターボ、の場合、適切な混合と、むらのな いシリンダーへの燃料補給を確保するため K ージェトロ ニックを採用しております。また、無接点コンデンサーが 適切な点火時期を決定しています。 6 気筒の特徴 自然でバランスか良い ポルシェの 6 気筒工ンジンが安定作動する要因とし ては、コンロッドの重量バランスの厳密さ、それに、 12 個 のカウンターウェイトを備えた 8 べアリングの鍛造クラン クシャフトがあげられます。これによって、極めてバランス が良く滑らかなエンジン作動が実現したのて、す。回転 数の高低にかかわらず、圧倒的な出力を快適に発揮て、 きるのて、す。

9. PORSCHE 911 Carrera/911 Turbo

12 7 1 15 3a 、 2 16 1 5 8 6 ーフューエルポンプ 2 フューエルフィ丿レター 3 フレッシャダン / ヾー 3a プレッシャレギュレータ 3 4 4 5 6 7 8 9 田 Ⅱ に 田 ロ 絽 インジェクションライン アイドルコントローラー 工アフローセンサー スロットルスイッチ ェアテンプセンサー 工ンジンテンプセンサー RPM センサー レファレンスマークセンサー コントローノレユニット インジェクションノヾ丿レプ イグニッションコイル ディストリビュータ DEE リレー スロットルスイッチ フューエルポンプリレー ポルシェーー一環境保護にも積極的 ポルシェのエンジニアたちは既に何年も前から、環境 保護に役立つ技術開発に積極的に取り組み、この分野 て、成功をおさめてまいりました。 ポルシェ 911 カレラの場合には、 3 元触媒およびラム ダ・センサーを使用し、それに無鉛ガソリン ( ROZ95 ) を 使用するのが、性能面から言って最適て、す。このラム ダ・センサーて、制御すれば、クルマを長年使用しても 燃費は安く保てますし、排出ガスの限界値も安全範囲に 保てます。つまり、出力に対する要望と環境に対する責任 との調和を徹底して図っているのて、す。 一 - ー 13 燃料システム ノヾキュームライン 点火システム 用により、従来よりも軽量になりました。 し、メインテナンスも容易になりました。また、軽金属の使 ポーッカーに特に求められるコンパクトなサイズが実現 シリンダーのレイアウトを工夫したことにより、高性能ス たことは、言うまて、もありません。 平対向 6 気筒工ンジンの構造の優秀性を実証してき されてきたのて、す。レースにおける幾多の大成功が、水 3 要素の高度な一体化は、エンジンの発達によりもたら 魅惑の出力と信頼性、それにドライビング文化、以上の は使用工ンジンの高度な技術によるところが大て、した。 未来へのベスト・カーへの道を歩んて、来ましたが、それ ポルシェ 911 は誕生以来、永遠の一流カーへの道、 完璧な楽しみを得るための八イテク 工ンジン技術テータ 魅惑の数字 ポルシェは誕生以来、性能に重点を置いて来ました。 の高速道路上だけて、はないのて、す。 が楽しめます。ポルシェ 911 が感動を与・えるのは長距離 まり日頃よく使う低中回転域て、も、傑出したドライビング ポルシェ 911 カレラと 911 ターボは , 高回転域て、も、つ km/h て、す。 は 0 ー 100km / h の加速が 5.4 秒、最高巡航速度 260 して 5 , 500rpm て、 300PS になります。ポルシェ 911 ターボ、 組み合わせると、総排気量 3 , 298CC 、圧縮比は 7.0 : 1 、そ 航速度は 240km / h て、す。この空冷工ンジンにターボ、を PS を出します。 0 -100km / h の加速は 6.3 秒、最高巡 : 1 て、す。 911 カレラの空冷工ンジンは 5 , 900rpm て、 225 911 はその証て、す。総排気量は 3 , 164CC 、圧縮比は 9.5

10. PORSCHE 911 Carrera/911 Turbo

はじめに 現在、ポルシェに寄せられている、、限りない信頼〃は、 私たちがスポーッカーを造り始めたのは、 1940 年代 そうした研究開発の成果て、あると言えましよう。環境の保 の終わりの頃。当時、多くの人々が、それを時代遅れだ と評価しました。しかし、その評価は本 護や省エネルギーの技術的解決とい 当に正しかったのて、しようか。 った問題に対しても、新たな基準を打 私たちの造るポルシェは、手作業 ち立てることが可能となりました。 による小量生産て、したが、それ故に ポルシェのドライノヾーは、私たちに 私たちが思い描いていた通りの自動車 とって大きな推進力てあると確信します。 を造ることが可能となりました。 私たちにとって成功とは、名誉に甘 私たちと同じ理想、即ちスポーッカ んじる機会て、はなく、ポルシェを媒体 ーへの夢を追い求めるドライバーは、 として手をつなぎあうすべての人々に 少ないながらも、私たちの良き理解者 よりいっそうの利益を提供するための て、した。そして、そのドライバーは時と モチベーションだと言えましよう。 ともに増えつづけ、私たちの想像を遥かに越えた人数と 私たちはこれからも、ポルシ工というスポーッカーに求 められる安全性、快適性、より高い省エネルギー性の なりました。 良き理解者て、ある彼らは、同時に、私たちに対して多 追求を、そしてクルマをとり巻く環境の保護に、全力を尽く くの要求を投げかけてもきます。 してゆく所存て、おります。 そこて : 私たちは、知識、能力、そして資金を、新たな 技術の研究開発のために、過去幾年にもわたって注ぎ 込んて、きました。 フェリー・ポルシェ