・点検 ・プレーキディスクの点検 ①プレーキディスクの厚さを測定します。 ・マスタシリンダの点検 ①マスタシリンダピストンの摩耗、条痕の有無を 点検します。 標準 厚さ 使用 限度 使用限度以下のものは交換します。 ②フロントホイールを取外します。 ③プレーキディスクの振れを測定します。 摩耗、条痕のあるものはマスタシリンダキット セットで交換します。 ②シリンダカップの亀裂、損傷、劣化の有無を点 検します。 5 . 0mm 4 .5mm 振れ限度 0 . 5mm 限度以上振れるものは、ホイールべアリング、 プレーキディスク単体、取付状態を点検して異 状のあるものは交換します。 亀裂、損傷、劣化のあるものはマスタシリンダ キットセットで交換します。 ③マスタシリンダリザーバタンク内の異物、汚れ の有無を点検します。 異物、汚れのあるものはプレーキフルードで洗 浄します。 プレーキフルード以外のもので洗浄し ないこと。 注意 ー 17 6 ー
⑥マスタシリンダブー ツを取外します。 ・プレーキディスクの点検 ①プレーキディスクの厚さを測定します。 ⑦サークリップを取外します。 標 準 厚 さ 使 限 度 用 使用限度以下のものは交換します。 ②リヤホイールを取外します。 ③プレーキディスクの振れ測定します。 5. 0mm 4 .5mm ⑧マスタシリンダキットを取外します。 振れ限度 0. 5mm 限度以上振れるものは、ホイールべアリング、 プレーキディスク単体、取付状態を点検して異 状のあるものは交換します。 ・キャリバの分解 ( P175 参照 ) ・キャリバの点検 ( P177 参照 ) ・マスタシリンダの点検 ①マスタシリンダピストンの摩耗、条痕の有無を 点検します。 摩耗、条痕のあるものはマスタシリンダキット セットで交換します。 ー 191 ー
③マスタシリンダキットセットにプレーキフルー ドを塗布してマスタシリンダボディに組付けま す。 ・プレーキディスクの組付け ポノレト ①キャストホイールにプレーキディスク、 を組付け、規定のトルクで締付けます。 ④サークリップを確実に組付け、マスタシリンダ プーツを組付けます。 ⑤マスタシリンダブラケットを組付け規定のトル クで締付けます。 プレーキディスク締付トルク 1.7 ~ 2.2kg ・ m 注意 ・ポルトは組付時新品を使用すること。 ・ポルトは組付時ネジロックを塗布すること。 ②フロントホイールを組付けます。 ( P 166 参照 ) ・マスタシリンダの組立て ①マスタシリンダボディ、マスタシリンダキット をプレーキフルードを洗浄します。 のプレーキフルード以外のもので洗浄し ないこと。 ②シリンダカップにプレーキフルードを塗布し、 特殊工具 ( シリンダカップインストラ ) を使用し てピストンに組付けます。 UGHTS 0 製 ? 0 0 新 マスタシリンダブラケット締付トルク 0 . 7 ~ 1 . 0 kg ・ m シリンダカップインストラセット 90890 ー 01996 ー 17 8 ー
②プレーキホースを組付けュニオンポルトを規定 のトルクで締付けます。 ユニオンボルト締付トルク 2.3 ~ 2. 8kg ・ m キャリバ締付トルク すること。 3 . 0 ~ 4 . 0kg ・ rn ④マスタシリンダキットセットにプレーキフルー ドを塗布してマスタシリンダボディに組付けま 物を第第ィ ③プレ プレートワッシャは組付時新品を使用 ーキフルードを注人し工ア抜きを行ないま す。 ( P172 参照 ) ④プレーキ調整をします。 ( P45 参照 ) ・マスタシリンダの組立て ①リザーバタンクを組付けます。 をプレーキフルード洗浄します。 のプレーキフルード以外のもので洗浄し ないこと。 ③シリンダカップにプレーキフルードを塗布し、 特殊工具 ( シリンダカップインストラ ) を使用し ⑤ブッシュロッドをプレーキペダルに組付け、 のコッタピンは組付時新品を使用するこ プ ⑥マスタシリンダを組付け、規定のトルクで締付 てピストンに組付けます。 シリンダカップインストラセット けます。 マスタシリンダ締付トルク 1 . 5 ~ 2 .5kg ・ m 90890 ー 01996 ー 19 3 ー
レヾノレフ・ロッカアーム、コンフ。レッションスフ。リ ングをシリンダヘッドにセットします。 ⑨ロッカシャフトにセットボルトを組付けます。 冫王思 ロッカアームを洗油で洗浄し、オイル 孔に工アを通して清掃すること。 ⑦ロッカシャフトにオイルを塗布し、特殊工具 ( ロッ 力アームシャフトプラー ) を使用して組付けま ・ロッカシャフトが回転しないことを確認す ること。 ・ロッカシャフトの組付方向を間違わないよ う注意すること。 ・バルプロッカアームは取外した位置に組付 けること。 ⑩ロッカアームプラグを組付け規定のトルクで締 付けます。 注意 ⑧ロッカシャフトまわり止めポルトを組付け、規 定のトルクで締付けます。 ロッカアームプラグ締付トルク 0.8 ~ 1.2kg ・ m O リングは組付時新品を使用すること。 注意 ロッカシャフトまわり止めポルト締付トルク 0.8 ~ 1.2kg ・ m
⑩特殊工具 ( ロッカアームシャフトプラー、ウェ イト ) を使用してロッカシャフトを抜きます。 ラ 90890- 01083 ロッカアームシャフトプラーウェイト 90890 ー 01084 ノヾノレフ・ロッカアーム、コンフ。レッションスフ。リ ングを取外します。 ロッカシャフトまわり止めポルトを取外します。 ノヾノレプロッカアーム、ロッカシャフト はインレット、エキゾーストに区分しておく ⑨特殊工具 ( ノヾルプスプリングコンプレッサ ) を 使用してノヾルプコッタを取外します。 セットボルトを取外します。 ノヾ丿レフコツ、タ ー 71 ー
⑩ロータを回転させて、ピックアップの合マーク ⑩カムシャフトキャップを組付けます。 組付け位置および方向を間違えないよ うに組付けること。 分けて仮締めします。 締付ポルトを規定のトルクで締付けます。 カムスプロケットをセットします。 / ヾルプロッカアームのアジャスティン グスクリュは一杯にゆるめておくこと。 ⑩シリンダヘッドにダウ工ルピンを取付けます。 注意 カムシャフトキャップ締付トルク 0.8 ~ 1.2kg ・ m ー 83 ー
⑨フロントフォ ークを左右に回しながら下に抜き ます。 ③オイルシールクリップを取外します。 ・ 0 ④インナチュープを一杯引き上げて、サスペンショ ンオイルを上端まで注入します。 ・分解 ①ポルトキャップを取外し、フロントフォークス プリングを外してオイルを抜きます。 ⑤ポルトキャップをインナチュープに組付けてプ レスにセットします。 トラベルコントロールノヾルプカゞ落ちて くるので注意すること。 ②ダストシールを取外します。 ロ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 000 ポルトキャップの頭をつぶさないよう に気を付けること。 注意 ー 19 7 ー
⑩プライマリチェンにスタータクラッチをセット ⑩ノズル、べアリングハウジング 1 を組付け、 ス してクランクケースアッパに組付けます。 クリュを締付けます。 ⑩スタ ータクラッチシャフトを組付けます。 O リング、オイルシールは、組付時新 品を使用すること。 ⑩クランクケース合面をシンナ等できれいに拭き ⑩スタータアイドラギャを組付けます。 スリーポンド 1215 を塗布してクランクケースロ アを組付けます。 オイル通 布しないこと。 ノス、丿レ べアリングハウジンク朝 注意 ー 15 9 ー
0 ◎ 0 = ◎〇 ⑩クランクケースアッパイ則にクランクシャフト、 トランスミッション、スタータクラッチが残り ます。 ニ一一を三ご一 = 一第 ⑩〇〇 〇〇⑩ 1 ラか クク の取外し順序に従て 2 ~ 3 回に分けて ゆるめること。 ⑩ソフトハンマで軽くたたきながらクランクケー スを分割します。 ・点検 クランクケースアッパ、ロアを洗油で洗浄し、 亀裂、損傷の有無を点検します。 ・クランクシャフトをたたかないこと。 ・クランクケースの肉厚のある部分をたたく 亀裂、損傷のあるものはクランクケースアッパ、 ロアをセットで交換します。 ー 13 9 ー