ポルト - みる会図書館


検索対象: 月刊Gun 1981年6月号
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1. 月刊Gun 1981年6月号

ポルト・キャリアー・キイ ホルト・キャリアー ガス・ホート ェンハー後部のカべに当たり , これ以上動けない。逃げ 00 弾頭が銃身にもうけられたガス・ポートを通過する 場を求めたガスはホルト・キャリアーを後方に強烈なス や , 高圧燃焼ガスの一部はガス・ポートに入り , チュー ピードで押す結果となる。ボルトについたホルト・リン プ内を経てアッパー・レシーバーに向かう。アッパー グはピストン・リングと同様の働きをするのである。す レシーバーに到達したガスは , ガス・チュープにああい でに 9 / べージ下の写真で触れたようにボルト・キャリア 被さるように入っているボルト・キャリアー・キイを経 ーの後退によりボルトは回転して開放される。 て , ボルト・キャリアー内部に入る。入ったガスはボル トを前方 ( 矢印の方向 ) に押すが , ボルト面はすでにチ カス・チューフ ポルト ポルト・リング / 、レ丿レ 弾頭 ポルト・キャリアー・キイ ポルト・キャリアー ファイアリンク・ヒ。ン リティニング・ヒ。ン ホルト・カム・ピン , を一凵 ホルト 開放にあけるボルト , ボルト・キャリアーの関係。 00 閉鎖 , ポルト・キャリアー・キイ ポルト・カム・ピン / くレル・ロッキング・ラグ エジェクター 0 ボルト・キャリアーはガス 圧で後退する。その時ホルト はカ乙・ピンによって右に し回り , バレル後部のハレル ・ロッキング・リセスから外 れ , ボルト・キャリアーと共 に後退する。 Gun ポルト・キャリアー ポルト エキストラクター 100

2. 月刊Gun 1981年6月号

エキストラクタ ポルト・ヘット・キャリアー・アセンプリーの正面。 ポルト・ヘッド ロッキング・ピース ポルト・ヘッ % キャリアー ファイアリング・ビン & ファイアリング・スプリング これが HK ・ MP5K の心臓部だ セフティ / セレクター・レバーを垂直にすると , 写真のようにセフティ / セレクター・レバーは抜き出せ セフティ / セレクター・レバー

3. 月刊Gun 1981年6月号

ポルト・ヘッド・キャリアー リコイル・スプリングが取り出せる ポルト・ヘッド ホルト・ヘッド・キャリアー・アセンプリー こまての分解をならべると レシーバー・キャップ レシー′ヾー アセンプリー 。 K 融し 9 市 m 9 一 ポルト・ヘッド・アセンプリー レシーノ、一・ キャップ・ ロッキング・ピン ビストル・グリップ付き グリップ・アセンプリー ロック・ピン グリップ・アセンプリー

4. 月刊Gun 1981年6月号

手入れのため分解したハンド・ファイアリング・デバイス。他の引き金 , グ リップ・セフティ , シア等は半分露出したのも同然だから分解する腰も ない。しかし撮影者をナカせる変化のない型をしているものだ / ポルト・フェイス。ポルト前面には撃針孔と上部にスプリング加圧式 エキストラクター , 下方にエジェクター溝がある。 び出した弾頭は , 銃身内を進む内に徐々にガスを小孔か ら吹き出して減速を図リ , 一方 , 発射ガスはスペース内 を拡散室として活用し , 消音効果を高めている。 銃身の前方には枚の円盤状部品が収納されておリ , こ こが消音室となっている。加えて円盤 4 枚ごとに , 弾の 口径よリ小さな小孔を開けたゴム円盤が収められ , 弾頭 周囲からのガスもれを防止している。 拡散室と消音室に分けられたハンド・ファイアリング・ デパイスの消音装置は効果も高く , 現在てもなお多くの グリップ・セフティを可動させる。グリップ・セフテイも単純そのも のレバーを押すと後端か下がり , 引き金を後進できる。 ポルト下面。ポルトは後方のコッキング・ノブと前方の本体のツー ピースで , 回転するのは後方だけだ。エキストラクター溝は一部シ ア溝も兼用している。 レシーパーから取り出したポルト。ポルトの分解は単にレシーパー右側面 のネジを取り外せば後方に抜き出せる。 レシーパー下面。 7120 の番号と , 四角 , 星それに西ドイツへの輸入業者 ( フンデンポルン氏 ) の刻印。星のマークがあるところからこの銃の出ど ころはフランスのどこかと推定される。ムムム・・・・・・ / 例の D ディ前夜に 空中投下されたものか ?

5. 月刊Gun 1981年6月号

△トリガーとワイヤーの関連は , このワイヤーで結ばれている。 ちょっと貧弱な気はするがトラブルは起こらなかった。 マ M 1 6 のロータリー・ポルトをそのままちょうだいしたブッシ ュマスターのポルト。 1981 年 6 月号 △ハンマー・アセンプリーは最後部に組み込まれている。 マグリップをまわすとカチカチと音がするが , それはこのピン がパレルのミゾに当たるからだ。・ 53

6. 月刊Gun 1981年6月号

ハンド・ファイアリンク・テパイス の構造 ハンド・ファイアリング・デパイスの構造について見て いこう。ハンド・ファイアリング・デパイスは , オート マチック・ビストル全盛の第 2 次大戦中の開発にもかか わらす , 手動式の連発だ。 オートマチック・ピストルやタ・ブル・アクション・リボ ルバーなら一発目を撃ちそこなっても , 2 発目を素早く 発射てきる。しかし , オートマチック・ビストルては排 莢の時に , 空薬莢と共にエジェクション・ポートから発 射ガスが逆流し , 発射音が後方にもれてしまう。一方 , リボルノヾーてはシリンタ・一前面と銃身の問からやはリガ スがもれ , 発射音のカットがむずかしい。 この問題を解決するには , ボルト・アクションのように , 銃ロ部からのみ発射ガスが吹き出す型式が一番望ましい 訳だ。 筆者はかって試作品のハンド・ファイアリング・デパイ スを見たことがあるが , この試作はポルト・アクション そのものてあった。 式作が進められ , 制式となったハンド・ファイアリング ・デパイスは , よリ外面がスムーズになリ , ポルト・ハ ンドルのようにひっかかリの原因となる部品を改良して ある。ポルト・ハンドルの代わリとなるのは , レシーパ ー後方のローレットのかかった部分だ。ローレットは , ボルトを回転させる時に指がすべらないために刻みつけ られたすべリ止めてある。新型式に改良され , ポケット 等からは , よリスムーズに取リ出せるようになった一方 , 次弾の素早い装境はむすかしくなる欠点が出た。 コッキング・ノブを左へ 90 。回転し , ポルトを開いた状態。 コッキング・ノブにはすべり止めのローレットがかけてある。 機関部右側面。照門の下の 大きなネジは , ポルトとレ ーを結合しているも ハンド・ファイアリング・ デパイス機関部左側のクロ ーズアップ。レシーバーと 弾倉ガイドはネジ 4 本で止 められた単純さ。

7. 月刊Gun 1981年6月号

ポルト・キャリアー・キイ ガス・ポート ポルト・キャリアー ガス・チュープ オート・シア プレット / くレ丿レ パレル・ロッキング・リセス ファイアリング・ビン ポルト・キャッチ 0 撃発の瞬間。プレットがガス・ボートを通 過すると , ガスの一部がガス・チュープを通 ってボルト・キャリアー上部のボルト・キャ リアー・キイを吹きつける。 ディスコネクター トリガー セレクター兼 セフティ・レ / ヾー マガジン・キャッチ リア・サイト調整用ドラム ( 左右 ) キャリンク・ハントル ホルト・フォワード・アシスト・ノフ チャーシンク・ハンドル ホルト・キャリアー・キイ る・ パレル・ロッキンク・リセス ( ソケット・タイプ ) カス・チューフ リティニンク・ヒン ファイアリンク・ヒ。ン ャーシンク・ / 、ンド丿レ ・スプリンク ノ、レ丿レ ホルト ホルト・キャリアー ディスコネクター スプリング セフティ兼セレ クター・レバー軸 ホルト・キャッチ マカジン・キャッチ・ホタン トリカー ティスコネクター この写真はチェンハーか空の様子を示 0 例によってカッタウェイを使い , そのファンワションを追ってみよう。 している。ホルトは完全閉鎖。 96 Gun

8. 月刊Gun 1981年6月号

こ一戸・ー気ⅷⅲ而ハⅢ而雨いⅧⅧⅢⅧい。 , 爿、 0 0 0 0 @ 2 2 ④ 4 0 0 ( のレシー′ヾー ( オペレーティング・レ′、一・ / 、ウジン キャッチ・レバー・リべット ①ノくレノレ・エクステンション キャッチ・レバー ⑨フォローアー グを含む ) ②グリップ・アセンプリー ⑩フォローアー・スプリング ①キャッチ・スプリング ③セフティ / セレクター・レバー ②オペレーティング・ハンドル・アクスル ⑩マガジン・ポックス ④ロータリー・リア・サイト ⑩マガジン・フロアー・プレート ⑩リコイル・スプリング・ストップ・ビン 6 イト・サポート ⑩フロアー・プレート・スプリング ⑩ガイド・リング ⑩サイト・べース ①マガジン・キャッチ・レバー & ローラー ⑩リコイル・スプリング・ガイド・ロッド ⑩マガジン・キャッチ・ガイド ⑦パット・ストック ①クランピング・スリープ 朝キャッチ ⑧スリング・ホルダー ①ポルト・ヘッド・キャリアー ①工ルポー・スプリング & ローラー ⑩バット・プレート ⑩ファイアリング・ビン & ファイアリング・ビン・ス ①シア ⑩スリング・アイ・ポルト プリング ⑨トリガー ⑩ハンド・ガード・ロッキング・ピン @リリース・レバー ①セフティ / セレクター ①トリガー・スプリング ⑩ハンド・ガード ⑩トリガー・ハウジング 0 くレル・ピン ①′、ンマ・一 ⑩ハンマー・スプリング & ハンマー・スプリング・ガ ⑩フック ⑩エジェクター・アクスル ⑩グリップ・アセンプリー・ロッキング・ビン ①エジェクター イド ①エキストラクター & エキストラクター・スプリング ⑩マガジン・キャッチ ①エジェクター・スプリング 朝コッキング・ハンドル ( オペレーティング・ハンド ⑩パット・ストック・ロッキング・ビン ⑩リべット & スクリュウ・ソケット ル ) ⑩フロント・サイト・ホルダー @サイト・サポート・スクリュウ & ロック・ワッシャ ①ポルト・ヘッド ⑩キャップ 朝ロッキング・ローラー ⑩フロント・サイト・クランビング・スリープ @リコイル・スプリング ⑩ロッキング・ビース ⑩フロント・サイト ⑩リべット キャッチ・ポルト くック・プレート ⑩ストップ・リング バレ ) レ 1981 年 6 月号 HK ・ MP5A2 の展開図 19

9. 月刊Gun 1981年6月号

好評発売中 XM177E2 COLT Y28 , 500 〒 800 全長 : 8551 ” 銃身長 : 3751 衂 重量 : 2.5 kg 30 発 5 56m 290 ” 全に . 850 ( / 6 5 ) 皿 毓身し 製数 (PAT. Applied For) GRADE F 圧 好評発売中 co M655 材質 Y28 , 500 装弾数 : 30 発 アルミニウム合金 / 作動方式 : フラク・ファイヤーカートリッシ式フロ ー / 、ツク 口径 : 5 . 56 明 丁 800 フラッシュプレッサーは新しく 2 種テレスコビックバットストックは伸縮できます。トリガー・ガードは動かせます。 ・マガジンレリースポタンのまわりにはガードを付けました。 ・チャンパーの下にガスパイバスをもうけ、ガスが銃口から逃げるようにしました。 ・ポルトホワードアシストも実際にポルトを強制的に前進させるように改良しました。 ・ポルトは全て改良して発火方式も異なり、エキストラクターの強度もふやしました。 ・カートリッジは P. F. C を採用し、実物のライフルカートリッジのようにポトルネックにしました。 類ふえました。 ( 上 M655 ・下 M177E2 ) ・ 30 連マガジンはアルミニューム製です。 全国のガンショップてお買い求め下さい。なお、 お求めになれない方はご希望の商品名をはっきり 書いて現金書留で直接当社までお送り下さい。 宛先・〒 332 埼玉県川口市飯塚 3 ー 9 ー 35 マルシン工業株式会社通信販売部 マルシン工業総販売代理店 豊富ビルー F003 ( 8 引 ) 4 ハ 2 ( 代 ) 新しいポルト部分 TE し 0482 ( 53 ) 15 代 、世界の銃器をより安全に再現する

10. 月刊Gun 1981年6月号

HÆDFIRhNGDEViCE ポルトを開いたレシーパー上面。照門後面の照準溝下方には赤エナメルが塗ってあり , 照準をつけやすくしている。 ポルトを閉じたレシーバー上面。ポルト先端にエキストラクターが見え る。コッキング・ノブとレシーパーにはロックされる位置を示す渤ヾあ 弾倉止めレバーの操イ乍。弾倉止めは弾倉の方に付属しており , 下端を押し てロックを解く方式だ。 、ー 0 い 0 、第「に第み 取り外した弾倉。弾倉の外側は黒ゴムでカバーさ保掃生を向上 させてある。このゴム・カバーは取り外すことができない。 ボルトには 2 個のロッキング・ラグが突き出しておリ , このラグがレシーバーの溝に入リ込んてボルトとレシー パーを閉鎖する。 ボルトの回転角は 90 。て左回転だ。ボルト内には言うま てもなく撃針が入っておリ , 撃針は , モーゼル 98 型のよ うにセルフ・コッキング装置が付いていない。撃針は , ボルトを前進させる時にスプリングを加圧してコックする。 ボルトにはこの他にエキストラクターが付属しているだ けのごく単純なものて , レシーパーとの結合も , レシー バー右側のネジー本て行なわれている。 レシーパー前方にはと言っても , 銃ロ部まてまるて一本 のパイプ状だから , 外側からは見えないが , もちろん銃 身が付属している。 銃身の基部 , つまリ薬室末端から銃ロ部まては約幻 0mm の長さがある。しかし , 銃身本体は 106rnm しかなく , そ の前方は消音室になっている。銃身にはライフルの溝に 沿って直径に 6m m の小孔が銃身周囲に 5 個 , 4 列にわた って空けてある。合計て 20 個の小孔が空けられているの だ。銃身と外側の筒の問にはスペ - スがあリ , 薬室を飛 60 銃ロ部。内部のゴムはラ毛品だ。この交換が必要な時には , 銃ロ部 のワッシャーをゆるめて内部を取り出すことか可肯 Gun