マスコン - みる会図書館


検索対象: 鉄道ジャーナル 1976年8月号
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1. 鉄道ジャーナル 1976年8月号

C s 1 2 系 ( 近郊形 1 1 1 ・ 1 1 3 系用 ) のマスコンとノッチ進段 マスコンキー入れ リセット ノ、ンド′レ 前切後 マスコンキーは 逆転ハンドルを 切位置にしなけ れば抜けない . 逆転ハンドルは マスコンを切位 置にしないと切 り換えられない . 逆転 / 、ンドル マスコン / 、ンドノレ ノッチつなぎ 進 段 順 序 1 直 列 SI 2 直 列 S2 S3 S, Ss S6 S7 SIO SII S12 S S 3 渡り・並列 T P2 P3 P, P5 Ps Pi0 Pi1 4 弱め界磁 WFI WF2 WF3 WF, 13a ー 3 189 系は CS15G 形制御装置を搭載している クハ 381 形の運転台 陽除け ウインドワイバー 戸閉め運転士知らせ灯 時計置き場 直通管圧力 プレーキ管圧力 7 レーキ 制御空気溜圧力 シリ、 圧力 気溜 空合 元釣 一三ロ リセットハンドル 照明灯スイッチ プレーキ弁 プレーキハンドル ATS 確認ボタン パンタグラフ押スイッチ ドル - マスコン / 、ン 逆転ハンドル プサー 33

2. 鉄道ジャーナル 1976年8月号

モーターに向けて電気が流れるのではなく , 逆にモーターを 間接制御器④ ( 新性能電車 ) 発電機に利用して発電し , モーターから抵抗器の方向に流す 昭和 32 年に国鉄で最初の新性能電車モ , 、 90 形 ( 現在の 101 系 ) わけです . が誕生しました・このモハ 90 形にはじまる新性能電車は , あ このほか , モーターの回転数 ( 運転速度 ) や高圧回路の電 らゆる面でそれ以前の電車 ( 72 系・ 70 系・ 80 系 ) とは異なっ 流値を検知して , あらかじめプログラムさせたデータとの差 ています・駆動関係では中空軸平行カルダン方式 ( 従来は釣 をはかり , 自動的に継電器を作動させて一定の運転速度で運 掛式 ) が , プレーキ関係では発電プレーキ・電磁直通プレー 転できる制御器 ( これを定速度制御という ) も , 一部の私鉄 キ ( 従米は自動プレーキ ) が採用されました・そして制御器 に採用されています . 関係では多段式制御器が取りつけられました・モハ 80 形の制 また , 力行時に上り勾配にさしかかったとき , 同じ段でそ 御器の段数は 12 段でしたが , モハ 90 形の制御器は 28 段となっ のまま走ると , スビードが落ちるにつれてモーターに流れる ています・ 103 系の C S20C 形では 30 段 , 私鉄の高加減速車 電流が次第に大きくなってしまいます・そこで , 均衡速度を ではなんと 50 段もの段数をそなえた制御器を搭載しているも 保てるような , もっと低い段 ( 抵抗値のより大きな段 ) まで のもあります . これは , 主電動機が軽量小型で高速回転のも 制御器のカムを戻してやらなければなりません・しかし , 従 のが開発されたため , 段数を多くして , 段ごとの回転力の差 米の制御器では , 断流器が作動してしまって「切」位置まで を少なくしているのです . カムが戻ってから , ふたたび , 段を進めなければなりません 制御器自体の原理や構造は , 従来のものと , そう大きく異 こうなると速度は上がったり下がったりしますので でした . なってはいません・しかし , 発電プレーキや回生プレーキ , ・ノコギリ運転 ' と呼ばれています . この不合理をなくすた 抑速プレーキなどの制動装置の制御としても制御器が使用さ めに考えられたのがノッチ戻し装置で , 4 ノッチから 3 ノッ れますので , 力行時の段の進め方と同様に制御器を利用しま チ , 3 ノッチから 2 ノッチと , 力行時とは逆のノッチ進段が す・もちろん , プレーキのための使用なので , 高圧回路から できるわけです . 国鉄の 101 系の運転台 各種計器①速度計②元温管圧力釣合溜圧力③直通管圧力プレーキシリンダー圧力④低圧電圧計⑤高圧電圧計 ウインドワイバー用シリンダー ATS 確認押ボタン フレーキ表示灯 主幹制御器 又マスコンプ 逆転ハン、 パンタグラフ操作スイッチ