3 . HTML ドキュメントの基本作成 その HTML ドキュメントが何処にあったものかを示すために URL 名を , つぎのようなく BASE > タグで指定する。 135 く BASE HREF = " フルネームの URL 形式 "〉 できないメッセージがでるので注意すること。 よう。そのとき , <BSAE 〉で指定した URL が存在しないときには , アクセス た URL を変えて作成し , その HTML ドキュメントに再度アクセスしてみ それでは , 実際の HTML ドキュメント名 ht-3. html とく BASE > で指定し <BASE HREF ="http://www.hyogo-u.ac.jp/index.html"> で指定する。 く BASE 〉は , 本体部ではなくへッダ部でつぎのようにフルネームの URL あるので注意すること。 <BSAE> で指定した URL にアクセスするために , 元には戻らない可能性が が異なる場合に , その HTML ドキュメントに再度アクセスしたときには , しかし , 実際の HTML ドキュメントの URL とく BASE> で指定した URL く HEAD> く HTML> く ! ー ht-3. html ーー〉 く HR> <BOBY> </HEAD> <BASE HREF ="http://www.hyogo-u ・ ac. jp/"> く TITLE>Yashiro linstitute of Technology く /TITLE>

112 URL 形式 [:port] [/path スキーム 第 3 章インターネットッ resource type://host. domain ↑ ポート番号 ーーノレ ノヾス名 ↑ ↑ スキーム名 URL 形式 ↑ サーノヾ名 /finename] ファイル名 ↑ resource type://host. domain Mosaic でアクセスできる URL 形式には , つぎのような 6 つのリソースが ある。 ftp [ 」 news WAIS www 朝 gopher [ 」 telnet URL 形式 例 ://host. telnet ://host. g 叩 her://host. http ://host. domain domain domam domain ftp ://ftp.riken.go ・ jp telnet ://kuis. kyoto-u. ac. jp gopher://gopher. ncc. go. jp gopher か WWW を使う news :hOSt. d01 れ am http http news ://www.si.edu ・ //server. wais. C01 れ :rec . artS. cinema URL HTML ロ クライアント HITP サー ノヾ

280 [ 」 hash host [ 」 hostname href index 朝 lastModified length linkCol [ 」 links [ 」 LN2 LNIO [ 」 location LOG2E LOGIOE method [ 」 name [ 」 options [ 」 parent [ 」 pathname PI [ 」 port [ 」 protocol [ 」 referrer search [ 」 selected self 第 5 章 JavaScript と Java アプレット URL のアンカー名朝で始まる文字列 URL のホスト名 : ポートを示す文字列 ホストとドメイン名を示す文字列 全 URL を示す文字列 選択リストのオプションの指数 ドキュメントが最後に修正された日付 オプジェクトの長さ ( 整数 ) 情報 ノ、 - イノヾ ーリンクテキストの色 リンクのオプジェクト配列 loge2 ( = 0.693 ) 10g102 ( = 2.302 ) ドキュメントの URL を示す文字列 log2e ( = 1.442 ) logloe ( = 0.434 ) フォーム入力情報の転送法を示す文字列 オプジェクト名を示す文字列 選択オプションのオプジェクト配列 フレームやウインドウの親プロバティ URL のパス部分を示す文字列 円周率 ( 3.141592 ) 通信ポートを示す文字列 URL の : 前のプロトコルを示す文字列 リンク先の URL を示す URL で ? で始まる転送情報の文字列 オプション選択状況のプール値 selectedlndex オプション選択状況の整数値 現在のフレームやウインドウ location. hash location. host location. hostname location . href select . options[i] . index doc . lastModified form. length document . IinkColor document. links [ 0 ] Math. LN2 Math . LNIO document . location Math. LOG2E Math. LOGIOE form . method Object. name select. options[()] parent. frame location. pathname Math . PI location. port location. protocol document . referrer location. search sN. options [i] . selected sN . selectedlndex self. property

2 . はしめての JavaScript 2 . はじめての JavaScript 【 JavaScript の HTML タグ形式】 をつぎのように指定する。 JavaScript を HTML ドキュメントに埋め込むためには , 255 <SCRIPT> タグ <SCRIPT オプション指定〉 JavaScript コード </SCRIPT> ← JavaScript の開始 ← JavaScript の終了 通常の HTML タグのように , このく SCRIPT 〉タグは対になって用いられ , 最初のタ 7<SCRIPT> で JavaScript 記述を開始して , スラッシュ / を追加し たタグく /SCRIPT> でその JavaScript 記述を終了する。 このオプション指定には , つぎのような 2 つの指定がある。 こで , URL (Uniform Resource Locator : 汎用リソース情報識別名形式 , 規格 RFC 1738 ) を示す src オプションがないときには , language オプションを必す指 定しなければならない。 <SCRIPT> タグのオプション指定 機能 スクリプト言語を指定 テキストのある URL を指定 このく SCRIPT> タグで囲まれた JavaScript は , HTML ドキュメントペー SRC ="URL" LANGUAGE ="JavaScript"

4 . 入力フォ ーム SELECT INPUT <FORM オプション〉 【入力フォーム形式】 を用いて書き込み形式を提供する。 これらのタグを FORM の中で使用 </FORM> TEXTAREA <FORM> タグでは , つぎのようなオプションを指定する。 223 機能 入力内容を URL で指定されたプログラムへ転送する METHOD="POST" 入力内容をコード化して直接に標準入力として送る設定 入力内容を URL の ? の後に追加して送る設定 ( デフォルト ) 入力内容をエンコードする方法を指定 ( POST 設定時に有効 ) FORM オプション ENCTYPE METHOD ="GET" ACTION ="URL" タグく / INPUT > はない。 <INPUT> タグには , つぎのようなオプションを指定 <INPUT> タグは , 入力フォームの中でテキスト行の入力枠を提供し , 終了 4.2 入力形式爪 P U T ただし , <FORM 〉タグは , 入れ子として使うことはできない。

392 る。 第 6 章 Web サーバの構築 アンカー先 ↓ 座標値 ↓ 領域形状 U R L XI , YI , Y2 ↑ rect circle poly point 長方形領域 円領域 多角形領域 XI ′ YI XI ′ YI X2 ー Y2 r ←半彳釜 X2 ′ Y2 n ′ n 点領域 (CERN 指定不可 ) , YI default デフォルト 座標値の指定なし こで , マップファイルはトップからアクセスするので , URL はホスト名 default /ht-32. html # sample. map 行である。 たとえば , マップファイルの例として , つぎのように書ける。 # はコメント 意する。 URL と座標値とが逆になっていて書式が異なるので , 互換性はないことに注 には , default は決してアクセスされないからである。 CERNHTTPD では , に , point と default の同時指定はできない。なぜなら , point 指定があるとき 座標で他の領域に含まれないときに , 最も近い point が選択される。そのため の座標値が選ばれたときのアンカー先を指定する。 point は , クリックされた ルの絶対パス名 ( 相対パスは指定不可 ) を指定する。 default とは , 指定以外 を含めたフルネームの URL を指定するか , ハイバージャンプしたいファイ

[ 」 escape [ 」 eva 1 [ 」 fixed ーコ floor [ 」 focus [ 」 fontcolor [ 」 fontsize [ 」 forward 0 getDate ーコ getDay [ 」 getHours [ 」 getMinutes [ 」 getM onth getSeconds [ 」 getTime [ 」 getTimeZoneoffset [ 」 getYear indexOf isNaN (UNIX) [ 」 italics lastIndexOf 0 link 3 . JavaScript による関数定義 余弦の計算 ISO Latin-1 文字の ASCII コードを返す 文字列を評価して値を返す 指数の計算 文字列の固定ピッチ表示指定 指定数より小さな最大整数 オプジェクトのフォーカス取得 フォント色の指定 フォントサイズの指定 Math. cos(3.1415 ) escape ("A") eval ( " 1115 " ) Math. exp ( 1 ) text. fixed ( ) Math. fIoor(-2.4 ) textarea. focus ( ) text. fontcolor ("red") text. fontsize ⑧ 269 履歴リストでの次の URL の呼び込み history. forward ( ) 日の取得 ( 1 ~ 31 ) 曜日の取得 ( 日曜日 0 ~ 土曜日 6 ) 時の取得 ( 0 ~ 23 ) 分の取得 ( 0 ~ 59 ) 月の取得 ( 0 ~ 11 ) 秒の取得 ( 0 ~ 59 ) 1970 年元旦からのミリ秒数の取得 GMT との時差 ( 分 ) の取得 年の取得 ( 1900 だけ引かれる ) 履歴リストから URL の呼び込み 文字列から指定文字位置の検知 数でない (Not a Number) か検査 文字列のイタリック表示 文字列での指定文字の最後位置 別な URL へハイバーリンク作成 自然対数の計算 2 数の最大値の計算 2 数の最小値の計算 date. getDate ( ) date. getDay ( ) date. getHours ( ) d ate. getMinutes ( ) date. getMonth ( ) date. getSeconds ( ) date. getTime ( ) date. getTimeZoneoffset ( ) date. getYear ( ) history. go ( ) text. indexOf ("r") isNaN (f) text. italics ( ) text. lastIndexOf ("t") linktext. link (URL) Math. log ② Math. max (a,b) Math. min(a ,b)

4 . クリッカプルマップ 391 NCSA Mosaic: mcunent Ⅵ 他 0 われ 5 a 0 れれ 0 ね D00 リ m TitIe: Document リ日 L : htt イイ pa t 1025 / g ト b ( 叫、 つざのようなデタを受け取リました 1 , 41 , 16 4.3 マップファイルの作成 イメージでの座標データは取得できたので , マップファイルを作成してみ よう。マップファイルは , CERN HTTPD と NCSAHTTPD とでは異なる こでは , NCSA HTTPD の記述方法で作成することにする。 ので , マップファイルの内容は , つぎのような形式で , 領域形状とアンカー先の URL と領域形状に対応した座標値を指定する。このマップファイルで , マウ スでクリックされるイメージ座標と , アンカー先の URL とが対応づけられ

405 ・・・ 57 ・・・ 47 ・・・ 50 ・・・ 57 ・・ 14 , 120 ・・・ 123 RFC ・ rlogin ・ rmdir ・ rsh RTF RTFTOHTML ・・ く SAMP> ・ く SCRIPT> ・ SELECT ・ SGML ・ SJIS ・・・ SRM. CONF 設定・ く STRONG> ・・ TABLE tar ・ TCP TCP/IP TELNET ・ TEXTAREA ・・ く TH> touch く TT 〉・・ く U 〉 UDP く UL> ・・ uncompress ・・ UNIX ・・ URL ・・ URL サイトへのリンク・・ UUCP ・ VI ・ ・・・ 17 ・・・ 223 InfoMosaic INPUT ・・ lnternet ISDN ・・・ JavaScript JavaScript イベントノ、ン ドラ・ JavaScript オプジェクト JavaScript カラー JavaScript キーワード・ JavaScript プロノヾティ JavaScript メソッド Java アプレット・ JDK ・ JIS ・ JUNET <KBD> ・ ・・・ 252 ・・・ 277 ・・・ 258 ・・・ 271 ・・・ 264 ・・・ 279 ・・・ 268 ・・・ 252 , 300 ・・・ 300 ・・・ 140 ・・・ 255 ・・・ 242 ・・ 122 ・・・ 61 ・・・ 322 ・・・ 140 ・・・ 27 ・・・ 161 ・・ 117 ・・ 10 ・・・ 162 ・・・ 94 ・・・ 249 ・・・ 167 ・・・ 39 ・・・ 137 ・・・ 140 ・・・ 33 ー 4 1 よ 11 イは・ MILNET ・・ mkdir ・ Mosaic MPEG ・ NCSA ・・ netpbm ・ Netscape NIC NSF ・ NSFNET ・・ NSP く OL> ・ く P 〉 passwd PostScript く PRE> protocol QuickTime ・ rcp ・・・ 137 ・・・ 10 ・・・ 148 ・・・ 115 ・・・ 22 ・・・ 111 ・・・ 182 11 -0 ) 11 ・・・ 140 ・・・ 53 ・・・ 148 ・・・ 16 ・・・ 28 ・・・ 16 , 110 ・・・ 120 Web プラウザ who ・・ WIDE ・ WWW WYSWYG ・ zcat ・・・ 145 ・・・ 26 ・・ 121 ・・・ 140 ・・ 115 ・・・ 219

1 . HTTPD の設定 が読み込まれ , ユを指定のユーサ / グループに変える。 root から httpd を起動できないときには , httpd.conf の中で , つぎのよう にポート番号を 1024 以上にして 327 Port 8000 httpd を起動すればよい。 % httpd & ← & はバックグラウンド実行の指定である ただし , URL でのアクセスは http://www.xxx.ac.jp : 8000 / とポート番号を指定しなければならない。 Mosaic でこの URL を指定して , また , 簡単に , つぎのように telnet を利用して , Web サーバとしての動作 Web サーバとして正常に動作していることを確認できる。 を確かめることもできる。 % telnet laserp 8000 Trying XXX. XXX. XXX. XXX Connected tO laserp. Escape character is ' ] ' HEAD / HTTP/I .0ロ HTTP/I . 0 200 Document follows Date: Tue, 15 Aug 1995 06 : 31 : 32 GMT Server: NCSA/I . 4.2 Content-type: text/html ←リターンを 2 回すること Last-modified: Wed, 26 Jul 1995 13 : 34 : 56 GMT Content-length: 2083