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検索対象: PANZER(パンツァー) 1980年2月号
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1. PANZER(パンツァー) 1980年2月号

ノイ - ノン な設備を要するものは採用し ていない。 装備している主砲は 105E 砲で , 砲弾の装填はセミ・オ ートマチック式。射撃統制装 置は機械式と電気式のいずれ かを選べる。 ほかに , 同軸式 7.62E 機銃 1 挺と発煙榴弾 4 コを装備す る。 E 17 スクリ。全長 6.3 も全幅 2.6 鷹 , 高さ 2.8 宿 また , 要求によっては , 7.62 対空機銃 , レーザー式照準器 , 夜間視察装置 , 無線や 能で安いとなれば , もうどこに出しても恥かしくない インターコム装置などを積むことができる。 輸出商品となる。 ちなみに , 105m 主砲は毎分 8 発を発射でき , 砲弾は とりわけ , 他の武器輸出国のように , 政治的な立場に HE 弾 , 発煙弾 , 訓練弾など合計 23 発をターレット内に ついてとやかく文句をつけないとなると , 、死の商人 積み , 必要に応じては車室内にさらに 20 発を積むことが としての資格はじゅうぶんだ。 できる。 だいぶ , ぶっそうな話にはなるが , 世界各地の紛争地 車長は , ターレットのいちばん上にある 8 コのビジョ 域にエンゲサの軍用車輛がちよくちよく顔を出すような ン・ゾロックっきキューボラを使って 360 。の視界が得ら 事態も起こりかねない。いや , すでにプラジルは武器輪 れる。 出国の第 3 勢力として , 1978 年の調べでは , 輸出額で南 最大速度は 110 / h で , 航続距離は 600 もある。 アフリカに次ぐ世界で第 12 番目の地位を占めるまでにな っているのである。 こうしてエンゲサ社の車輛をみてくると , どれも品 - 質が高く , しかしコストは非常に安くできるように考 . えられているのがわかる。もちろんこれは , 第 1 にフ・ラ ジル陸軍の要求にそってできあがったものだが , 高性 0 〇 0 0 カスカベル装甲車。砲は最新型の 部新で , 上にはレーザー・レンジ ファインダーの籀が乗っている

2. PANZER(パンツァー) 1980年2月号

射機などを備えることができ , 警察 や軍の治安維持用に好適である。ェ ンジンや機械部品については公表さ れていないが , 同社がスペイン陸軍 にリアェンジン式の軍用トラックを 納入しているので , これと同じか , 共 用部品が非常に多いと考えられる。 ◆ XM 1 戦車の最新の開発状況 去年はさんざん物議をかもしたア メリカの XMI 戦車の改修評価テス トが , いまフォート・ノックスで昼 夜兼行で続行されている。テストに 使われている X M 1 は 3 輛で , それ それの戦車に 2 組のチームが交代で テストを行い , 整備や修理は原則と して夜間に行われている。 試験中の x 1 A 2 プロトタイプ。砲塔はカスカベル装甲車と同じものを積む 改修前には , 68 , 500 マイルのテス トで 47 カ所の欠陥が報告された X ◆プラジルの新型国産戦車 新作車が造られている。これら 2 輛 1 だったが , 今度のテストでは , 最 これまで , 名前は知られていなが の試作車は国防装備局の手でテスト 初の 6482 マイルで , 締め方がまずか ら , 実体がほとんど明らかになって 中で , 今年中には陸軍機甲戦闘学校 いなかったプラジルの国産軽戦車 , ったポルトが外れてエンジンに吸い に移されてさらにテストが行われる X 1 A 2 が , 最近報導関係者に公表 予定である。 込まれ , 1 段目のコンフ。レッサーを 破損しただけ。その後 , 去年 8 月中 この他にも , 車体を前後に分離し された。 旬には 2 回目の故障を起こしたが , はじめて確認された XIA2 の重 てジョイントで結合した画期的な戦 秋には 3 輛とも 680 マイルを走行し 車 ( 砲とミサイル装備 ) なども検討 量は 20t で , 90E 砲を主砲としてい 対象になっているようだ。現在の計 る。 1 月号の「戦車世界地図」にも ている。 画では次期 MBT の本格開発は 1983 陸軍は , これで最初は 145 マイル あるように , フ・ラジル陸軍は他に M 年にはじめられる予定だ。 (N) だった MMB F ( 破損平均走行マイ 4 , M3 A 1 , M41 を持つだけだか ル ) を 272 マイルに上げ , ゆくゆく ◆スペインの新装甲車 M A C Ⅱ ら , 軽量とはいえ X 1 A 2 はプラジ は 320 マイルまで持って行きたい考 クライスラー・スペイン社は , ア ル陸軍のなかでは最も強力な戦車と メリカの V 150 コマンドと外観が非 なる。その他のデータは最大速度 60 えである。 陸軍の XM 1 調達計画は 7050 輛だ 常によく似た装輪装甲車の生産を間 川 , 航続距離 600 登坂カ 60 % が , 目下のところは 1980 会計年度で もなく開始する予定である。 となっており , これを信ずる限り , 110 輛の生産が認められたにすぎず , じゅうぶん水準に達しているといえ この車は , 車体の前後左右に厚い 81 年度も 352 輛またはそれ以下にと る。乗員は 3 名で , 外形はかなりコ 防弾ガラスを張って視界を良く , 車 どまる見とおしで , 量産と実戦配備 内から射撃がでぎるように数コのス ンパクトだ。 リットを持ち , ゲリラ鎮圧用に拡声 は計画より大幅に遅れている。 ◆スエーデンの新戦車開発 スエーデンでは S 戦車の後継とな る M B T について , 少くとも 3 種類 の案を検討中で , すでに一部はテス トに移っている。 びとつの案は S 戦車の発達型で , 乗員配置を変更し , 自動装填機構を 改良した試作車が製作されている。 もうひとつの案は S 戦車の 105E 砲 と自動装填機構を揺動式砲塔 ( ただ し AMX13 のものとは全く形式が異 る ) に移したもので , 新形式の砲塔 をマルダー MI CV の上に搭載した ロ ロ 0 クライスラー・スペインが発表した M A C Ⅱ装甲車 1 1 0

3. PANZER(パンツァー) 1980年2月号

PANZER 53 柄 ス巡航戦車ロ絵 : 九五式軽戦車レオパルト A ドイツ号戦車本 特集 : レオパルト I 大戦前半のイギリス巡航戦車カラー図 : イギリ く 19 〃年・ 3 月号〉 バムⅢ号突設砲 ロ絵 : M な 1 対空自走砲ドイツⅡ , Ⅲ , Ⅳ号戦車ドイツ A F V アル 特集 : M48 パットン中戦車特ニ式内央艇カラー図 : 特ニ式内艇 く 19 〃年・ 2 月号〉 5 円 203E 自走弾砲 近のイギリス陸重力ラー図 : 38 ( t ) 改造車ロ絵 : 61 式戦車 M110 特集 : M47 パットン中戦車逐戦車へツツアーと 38 ( t ) 改造車齲最 5m 円 く 197 ・ 12 月号〉 リーズ 多砲墸戦車フォックス軽装甲偵察車カラー図 : バレンタイン戦車シ 特集 : M551 シェリダン偵察戦車バレンタイン歩兵戦車ドイツ Nö. Fz 5 円 く 197 晦・ 11 月号〉 , こに紹介していない号は在庫しておりません。 文 : 対空尖器の発達 く 1977 年・ 4 月号〉 特集 : M60 シリーズドイツ駆逐戦車ャークト・ティーガー 5 円 カラー折 込 : M60A1 シリーズロ絵 : ランドローバー本文 : 世界の列車砲 120E 滑盟砲 く 1977 年・ 6 月号〉 特集 : アメリカ自走砲ドイツ軽戦車ルクスカラー図 : Ⅱ号偵察戦車 ルクスロ絵 : 架橋戦車本文 : 世界の工兵用車日本の自走砲対 空尖器の発達 53 く 19 〃年・ 7 月号〉 特集 : ー KV ー 91 駆逐戦車大戦後半のイギリス巡航戦車カラー図 : イギリス巡明戦車ロ絵 : 対空戦車ゲパルト本文 : チェコ陸軍戦車小 史世界の工兵ま く 19 〃年・ 11 月号〉 特集 : 61 式戦車 K 日重戦まシリーズロ絵 : ビカーズ V<. ・ 1 / MK. 3 LVTP—7 水陸両用 APC スイス陸軍の機甲部隊イギリスの特 53 550 円 / ヾックナン / ヾー 5 印円 く 19 / 晦・ 9 月号〉 特集 : 第 4 次中東戦争における戦闘車緒 I 号戦車の改造車ロ絵 : 第 7 師団の開隊祭イタリアのカルロ・べローチェ本文 : イスラエル のメルカバを新る く 19 / ・ 10 月号〉 550 円 特集 : 第 4 次中東戦争における戦罌車丁 34 / 76 中戦まロ絵 : イギ リスの装第装甲車パットンミュージアムで米独戦車戦九七式中戦車 本文 : S S 第 1 機甲師団 5 円 く 197 ・ 11 月号 > 特集 : M113A 1 装甲兵員輸送車丁 34 / 85 と改造まロ絵 : Bv. 206 雪 上汎用車 AMX30 53 年度富士尖カ演習イギリスの巡航戦車本文 : イタリア機甲師団 5 円 く 197 ・ 12 月号〉 特集 : 1980 年代の M 日 T 九五式軽戦車ロ絵 : 名地の自衛隊イギリ ス陸軍の装ソ連の装装甲車本文 : 戦車はミサイルにどう対す るかポーランドの豆戦車 620 円 く 19 / ・ 1 月号 > 特集 : ドイツ連邦共和国陸軍九五式軽戦車ロ絵 : 世界のい C V 題名のない写資集ヘッツアー写真集カラー析込 : SCkfZ フ牽引車 本文 : キャタピラの幅と接地圧 6 開円 く 1979 年・ 2 月号 > 特集 : ソビエトの装甲輸送車イギリス第 79 機甲師団ロ絵 : 西欧側の 対空自走砲 M48 写真集 K V— I 第戦車本文 : 西ドイツの 57E 護 衛戦車日 MP 歩兵戦闘車 6 円 く 197 ・ 3 月号〉 特集 : ソビエト地上第ドイツ対空戦車ロ絵 : 60 式 10a 師自走無反動胞 イギリス・ライン軍の演習 M 2 / M 3 / M 5 軽戦車本文 : 80 年代 戦車のめざすもの 6 円 く 1979 年・ 4 月号〉 特集 : F V 432 シリーズドイツ第 21 機甲師団ロ絵 : X ー ( 試作車 C L G P カッパーヘッドイギリス砲兵隊の装第 2 次大戦のアメ リカ装第装甲車本文 : 中国人民解放軍 く 19 / 9 年・ 5 月号〉 6 円 殊戦ま く 19 〃年・ 12 月号〉 550 円 特集 : アラブの陸第ドイツ駆逐戦車工レファントカラー図 : アラブ の戦瞿車軽ロ絵 : ガマ・ゴートトラック陸上自衛隊観関式カン ガルーの国のレオパルト 55 く 197 ・ 2 月号〉 特集 : フランス A M x - 1 3 軽戦車ナスホルン / フンメルカラー図 : ナスホルン / フンメルロ絵 : M60 F V 622 アルピス・ストールっー ト本文 : フランス陸霻の題点 55 眄 く 197 ・ 3 月号〉 特集 : A p C マルダー 3 / 5 軽戦車カラービンアップ : M60 A 「ロ絵 : スコーピオン軽戦車ベトナムにおけるアメリカ第現代の スエーデン陸重 く 197 晦・ 4 月号〉 55 柄 特集 : 74 式戦まドイツ壓引車カラーピンアップ : 74 式戦車ロ絵 : / ヾトナムにおけるアメリカ重 61 式戦車の迷彩装イギリスの特殀戦 車本文 : べールをぬいだ丁ー 72 く 197 ・ 5 月号〉 55 特集 : 74 式戦車大戦前のソビエト戦車カラー図 : 74 式戦車ロ絵 : x M ・ 1 実用化へ近すくストライカー 本文 : 上陸ま L. V A く 197 ・ 6 月号〉 ドイツ第に使われたフランス車 550 円 特集 : ワルシャワ約統一重ドイツ号戦車ロ絵 : AMX30 のファ ミリーモワク社の装甲戦罌車海兵隊の V48A3 第 2 次大戦のイ ギリス対空戦車 6 円 く 1979 年・ 6 月号〉 特集 : 今日のアメリカ陸重 ( 1 ) ドイツ突礎ロ絵 : 第 12 師団創立記 念祭のまアメリカ陸軍の現用車日本陸第九セ式軽装甲車ソビ 工ト戦車インアクション 6 円 く 1979 年・ 7 月号〉 特集 : Strv. 103 戦車クルスクの戦い口絵 : 第 6 師団の創立記念祭 東富士の海兵隊キャンプ公開最近のスイス陸軍第 2 次大戦のイギリ く 1979 年・ 9 月号〉 まデータ表油気圧式サスペンションは ? ッパの雪上車北アフリカのイタリア重車本文 : アメリカ陸単装 特集 : アメリカ陸軍 ( 2 ) 逐戦車ャークトパンター く 1979 年・ 8 月号 > ス装甲ま本文 : 日本陸軍の装甲列車 620 円 ロ絵 : 北ヨーロ 6 円 活躍するチーフテン戦車ロ絵 : レオパルト戦車の歩み世界の現用砲 特集 : アメリカ陸重の戦術 M 3 ハーフトラックカラースペシャル : く 1979 年・ 11 月号〉 6 円 L V T ー 5 フランスの装第装甲車 ル : 最近のカナダ軍 AFV 第 10 師団の夜演習ロ絵 : LVT—7/ 特集 : アメリカ揚陸戦車Ⅳ号戦車短砲身シリーズカラースペシャ 6 円 く 1979 年・ 10 月号〉 60A1 のディテールイギリス工兵隊の装車 ル : 陸自第 12 師団の立体演習部隊配係されたレオノヾルト 2 ロ絵 : M 特集 : 装甲偵察車ルクスパットンとアメリカ第 3 重力ラースペシャ 特集 : センチュリオン戦車ドイツⅣ号 H / 型ロ絵 : 富士教導団戦 車大隊のマーキングフランスの AML バナール丁 62 戦車朝鮮にお けるアメリカ重 57 く 197 晦・ 7 月号〉 特集 : A M X ーー 0 p ナ戦前のソビエト戦まカラー折込 : チーフテ ン V 0 ・ 1 / センチュリオン <. 1 3 ロ絵 : チームスピリット 1978 最近 のチーフテンム FV マニアのウォーゲーム 5 印円 く 197 晦・ 8 月号〉 特集 : AVX3 しの最近の発展型ドイツⅣ号駆逐戦まロ絵 : ソビエト 車日本陸電三式中戦車本文 : 74 式戦車のマーキング く 1979 年・ 12 月号〉 620 円 の戦ま物 : マノレダー ドイツ AFV アルバム 1940 年代のイギリス第戦車本文 特集 : イギリス陸 M 3 ハーフトラックカラースペシャル : 自衛隊 中央観閲式アリソナで訓する海兵隊ロ絵 : ドイツ AFV アルバム フランスのシャール日 1 本文 : タイガー I の装とマーキング 640 円 ぐ 980 年・ 1 月号〉 特集 : 戦車世界地図歩兵戦車マチルダカラースペシャル : 74 式戦車 第日師団の自衛穹記念日折込 : 74 式戦車の内部機構ロ絵 : 西ドイ ツの装甲車ベトナムにおけるアメリカ車器 ・上記・のックチ = ジパトをご希望の方はご要望の号数を明記 = して現金書をみ定額小為替にてご注文下 ・さ送料はイ部円 , , = = ツ部い円第郵時円てすをなおパックナンバヤは予約購読抜いにはな 4 第ませ = ん ので 0 両方を局時に申。し込まれをときは、 = = =. ・・注文書 , ・送料・などを分げてご注文下さい第 サンデーア ~ ト社・パンツ、オ、バックナンパー係ご〒 1 。 02 東京都千代田区飯田橋 4 , 4 , 5 ポンビアンいイツ間 2 号

4. PANZER(パンツァー) 1980年2月号

甲部隊はダンケルクからほぼ中距離砲の射程外 ( 13 以 上 ) において停止せよ。さらに偵察と防衛のための行動 だけが許されるという電報を受けとった。すなわち , 敵の砲の射程内に踏みこむなという意味である。 クライスト大将は , 後に私はこの命令を無視して海 峡に向って突進しようと考えた。私の戦車部隊はすでに ハ - ーセプルックに進出し , イギリス軍の退路を遮断しっ つあったと語っている。 クライスト機甲集団は , 3 日間その位置で戦闘を中止 し , この間に連合軍はクライストの目と鼻の先を通過し てダンケルクに入ったのである。この結果 , アルデンヌ を突破以来 , 夜を日についで進撃し , 目ざましい成果を あげたクライスト機甲集団の突進も , 最後の段階におい て精彩を欠く幕切れとなった。 また集団の主力として , 南方からダンケルクに突入し ようとしていたグーデリアン大将にも停止命令が伝達さ れた。彼の第 19 機甲軍団は , 開戦の 5 月 10 日から 24 日ま での 15 日間に , 図上距離 550 を走破し , 1 日平均 33 ~ 37 の速度でアルデンヌ地帯 , ミューズ川 , オアーズ川 などの障害を越えて進撃してきた。その間には , 敵の抵 フランス軍の戦車部隊。性能的には劣っていなかったが , 集 抗ばかりでなく , 味方の干渉や妨害に悩まされながら軍 中して投入されなかったため , ドイツ軍を狙止てきなかった 団の先頭に立ってきた。 最後の段階でその戦果に若干ケチがつけられたが , 作 いっているからだ。 戦上におけるマンシュタイン計画の卓抜さと , グーデリ クライスト機甲集団の改編 アンの戦車理論の正しさは , ドイツ軍内部にはっきりと ダンケルク前面までの進撃で , 機甲部隊の第一の任務 訒識されるにいたった。 印じ、ロ は達成されたと判断した国防軍最高司令部は , フランス 機甲集団の 3 日間にわたる停止は , 連合軍にダンケル を届服させる第 2 の攻撃命令である指令第 13 号を発令し クに入る余裕を与え , さらにフランス軍の議牲的奮闘と イギリス海軍の必死の活動により , 338 , 226 名 ( フラン た。 機甲部隊はさらに南に進み , ソンム川に沿って強化さ ス兵 12 万名を含む ) がイギリス本士に脱出した。また , れつつあるフランス軍の残存兵力を攻撃することが主な ドゴール将軍の第 4 装甲師団は 5 月 26 日からアベヴィー 任務とされた。そして攻撃再開のために , 5 月末 , 機甲 ュ地区で反撃を行い , 140 輛の戦車のうち 50 輛を失いな 部隊に対する大幅な編成替えが行われた。 がらもドイツ軍のダンケルクへの攻撃をけん制して脱出 を掩護する役割を果たした。 クライスト機甲集団は , グスタフ・フォン・ヴィータ クライスト大将はダンケルクの陥落後 , カンプレーで スハイム大将の第 14 機甲軍団と , 第 6 軍からエリッヒ ヒトラーに会ったとき , 機甲集団が攻撃を続けていれば ・ヘーフ。ナー大将 ( 騎兵 ) の第 16 機甲軍団が配属された。 第 14 機甲軍団には , 第 9 , 第 10 機甲師団 , 第 13 自動車 連合軍の脱出を狙止できたのになぜ停止させたのかと質 問した。これに対してヒトラはダンケルクから連合 化師団 , 第 9 歩兵師団および GD 自動車化連隊が編入さ れ , 第 16 機甲軍団は , 第 3 , 第 4 機甲師団 , SS 自動車 軍が脱出するかも知れないと思ったが , 戦車部隊がフラ ンダース ( ベルギー , 北フランス地方の呼び名 ) の沼沢 化師団 , 第 4 および第 33 歩兵師団 , SS ライフ。シュタン ダルテ・アドルフ・ヒトラー自動車化旅団からなってい 地帯にはまりこむことになり , いたずらに損害を大きく することを恐れたからだ洋と答えている。ヒトラーも戦 た。 車部隊が決勝兵種であることを認識していたのである。 そしてクライスト機甲集団は , フォン・ポック上級大 - またこの意見に対しては , グーデリアンも同じ考えを 将の B 軍集団の機動戦力として , ホト大将の第 15 機甲軍 持っていたらしく , 進撃の中止に対してはそれまでのよ 団 ( 第 5 , 第 7 機甲師団 , 第 2 自動車化師団 ) ととも うな強いアビールをしていない。彼の戦車理論からみて ソンム川のアミアン ~ ランスの橋頭堡からセーヌ下 に も , 防禦された特定地の攻略は歩兵部隊の仕事であって 流および北フランス攻略に向うことになっていた。 機動力が売物の機甲部隊を使うべきではないと以前から 一方 , グーデリアン大将はクライスト機甲集団を離れ 55

5. PANZER(パンツァー) 1980年2月号

陸軍によって審査されていた頃の XM723 。銃塔が小さく 1 人用のため , 車長の 情報能力が低くなリ , これもこの車輛を行きすまらせた原因のひとっとなった を製作する予定であった。 XM723 の装甲は , 車体前部 , 側部 , 後部は 7039A 1 FMC は , 1976 年までに将来の 1 FV に必要な技術事 アルミ合金 , 上部と下部は 5083 アルミ合金で , すべて熔 項を広範囲な試験を行って決定したが , この I FV の基 接構造であり , また , 車体前部には M113A 1 P I と同 本構想は , 乗員 12 名 ( 車長 , 操縦手 , 砲手 , 9 名の小銃 様な 2 重構造の波切り板がとりつけられ , 側部と後部の 兵 ) , 戦闘重量 17 , 500 ん 9 , 走行間でも車内からの射撃を 増加装甲鋼板は取り外し可能で , 車幅を 3150E から 2870 可能にする 6 コの射撃孔と視察潜望鏡 , 1 名用砲塔には に縮少ができる。 20m 機関砲を搭載するが , 近い将来 25E ~ 30m のフ・ツシ 装甲は , 軽量化と浮航時の浮力をあたえるためアルミ ュマスターが開発された後はこれに換装する。副武装と 合金 , 鋼板およびポリウレタン・フォームが組合わせら しては 7.62 機関銃を搭載する。主武装と副武装はとも れ , また , 内部は冬季の服装を考慮して兵員室のシート に走行射撃を可能にする。このための砲塔安定装置はナ は 75E ~ 100E 広くしてあり , 底部も地雷の爆風を最小 ショナル・ウォーター・リフト社の開発したシステムを , 限にするように設計されていた。 照準装置は C F E 社の昼夜間兼用型を導入する。 戦闘重量 19 , 505 ん 9 , 車体重量 17 , 690 ん 9 , 空輸重量 15 , 8 車体の装甲は 5083 と 7039A1 アルミ合金装甲板と , F 76 た 9 , 全長 6350 簡 x 全幅 3150E x 全高 2768E , 乗員は 11 M C が開発したスペースド・ラミネート・アーマーで増 ~ 12 名 , 車内は車体前部の左側に操縦手室 , 右側に動力 強する。 室 , 中央は戦闘室で砲塔と車長用天蓋がとりつけられ , 動力装置はカミンズ社の出力 45 可 P の VT903 型液冷デ 後部は兵員室である。 ィーゼル・エンジンと G E 社の HM P T500 型トランス 操縦手室にはシングル・ヒ。ース型ハッチカ / く一がっき ッション / ハイドロスタティック式ステアリング , 懸 に開放され , ハッチ周辺には 4 コの視察潜望鏡 M27 架装置は軽量チタン鋼のトーションノく ・チュープ方式 があり , 1 コは夜間操縦用の微光暗視潜望鏡に交換でき でというものであった。 る。車長用天蓋も同様であるが , 視察用潜望鏡の 1 コは さらに この I F V のシャシーを流用して , 自走迫撃 微光暗視潜望鏡 M36 に交換できる。夜間の視察距離は約 砲 , 装甲指揮車 , 荷物運搬車 , 自走 T ow 対戦車ミサイ 1500 川 , その右側には ] 名用砲塔が搭載されている。 ル , 自走 , くルカン対空機関砲 , 自走チャパラル対空ミサ 後部の兵員室は , 頂部にシングル・ビース型 , 、ツチ・ イル , 自走ランスミサイル , 自走機動橋および自走ドー カノく一と換気装置がとりつけられ , 内部には 8 名または ザーなどのファミリー車も開発する計画であった。 9 名の小銃兵が配列され , 2 名は砲塔後方の左側のシー 1973 年 12 月 , XM723MI Cv と呼称される 2 輛のテ トに , 6 名は両側に配置された各 3 コのシートに位置す スト用フ。ロトタイフ。が陸軍評価・試験司令部に引渡さ る。兵員室の両側面には 3 コの射撃孔と視察プロック , れ , 74 年 7 月には最初の技術開発型が , 10 月までにはさ 後部のランプにも 2 コの射撃孔と視察プロックがある。 らに 11 輛が製作された。 また , 兵員室上部の・ , 、ツチカスーを開いて対戦車兵器の 24

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型オーートマティック・トランスミッションおよび F M C のステアリ . ング・クラッチつき D S 200 型コントロール・ デファレンシャルで構成されている。 動力装置は車体右前部に配置され , 操縦室 , 戦闘室お よび兵員室とバルクへッドで区別されている。走行性能 は最大速度 61.2 / h , 水上航行速度 6.3 / h , 行動距離 は 41 の携行燃料で 490 , 操向方式は緩旋回および信 地旋回が可能である。 M113A 1 p I の武装は , 口径 50 機関銃および 20E 機 関砲 M139 に続いて , 第 3 次試作型ではエリコン KBA 25E 機関砲が 1 名用砲塔に搭載されている。この 25E 砲 は最大初速 1300 川 / s , 有効射程 2000 川 , 最大発射速度 600rpm, 携行弾数は 315 発 ( 165 発は装填装置に ) であ また , 副武装には砲塔室側に FN 社の MAG58 型ロ径 プ 塔を搭載したタイ / 3 に積まれた砲 体に , 後に X M 2 XM723 の改造車 用式である ) およびヒューズ・ヘリコフ。ター社製 25E 機 リコン社製 KBA20mm 砲のアメリカでの改造型でガス利 用 ) , ラインメタル Rh202 20E 機関砲 , 25E 機関砲 ( ェ 関銃 , 20E 機関砲 , KBA25mm 機関砲 ( オランダ陸軍 で , 暫定的に I FV に改造する計画のもとに , 口径 50 機 I F v) と呼称され , M I C V または I F V の制式化ま この M113A 1 p I は , その後 , 改良型戦闘兵車 (I 白色光投光器が装着されている。 鏡 , 対空用直接照準具 , 主砲と同調する 150W の赤外線 / フィリッフ。ス製の倍率 2 倍 ~ 6 倍の昼夜間兼用型照準眼 らに砲塔には , 砲手の照準装置として視察潜望鏡 M27 , 高低角は一 10 。 ~ + 55 。 , 俯仰速度は毎秒 60 。である。さ オン・システム電気・油圧式安定装置が装備され , 主砲の 度は毎秒 45 。であり , キャデイラック製造部の 3 軸アド・ 7.62E 機関銃が装備され , 砲塔は電気・油圧式 , 旋回速 関砲 x M242 ( チェーン・ガンとも呼ばれ , 電動式であ る ) などから , さらに 40E 擲弾発射機の搭載が計画され た。また副式装として , 同軸機銃以外に車体産側にリモ ト・コントローール式の 7.62m 機関銃の搭載も考慮さ れ , KBA2()rm 砲の砲塔と異なる型式も開発が行われ た。 この砲塔は 20 / 25E 機関砲の搭載が可能で , 旋回速度 は毎秒 45 。 , 高低角は一 15 ~ + 60 。 , 照準具として , 昼間 用の照準潜望鏡 M34 , 夜間用の微光暗視照準潜望鏡 M36 および 4 コの視察潜望鏡 M27 が装備されている。 M113A1 P I は騎兵戦闘車 (ACCV) および騎兵 用 T O W ミサイル車 (A C T v) にも改良され , 1977 年 ~ 78 年の間 , 機甲騎兵小隊の編成を想定してテストされ た。テストは陸軍教義司令部と第 1 騎兵師団で 2 輛の A C T V, 3 輛の A C C V および 5 輛の M551 シェリダン 0 23 トタイフ。 , 12 輛の技術開発型 , および 4 輛の先行生産型 C v のプロトタイプを引渡し , さらに 1 裲の第 2 次フ。ロ FMC 兵器技術部門は , まず 1973 年 8 月に 2 輛の M I プロトタイフ。を試作することであった。 の契約の条件は , 技術試験および能力試験のため 17 輛の 軍当局は FMC と新型 MI CV の開発契約を行った。こ ク・カー & ファンドリー社のそれまでの経験をもとに 1972 年 11 月 , F M C , クライスラーおよびパシフィッ ☆ XM723 キャンセルされた。 ではこれ以上の性能向上は無理と判断され , 試作段階で その対戦車能力と比較して不充分で , かっ M113 の車体 開発中の I F v および c F v はソ連の同系の戦闘兵車と で行われた。だが , 陸軍当局は M113A 1 P I を含めて

7. PANZER(パンツァー) 1980年2月号

XM20 砲塔横の TOW ミサイル・ランチャーは上下式て写真はこれを上げた 発射状態。車体横カンポートにはカバーがつけられ , 覗視ロだけがみえている 旋回走行が確保され , 第 1 速で最小回転半径 , ュート ることにより完全密閉となる。 ラル位置で超信地旋回が可能である。この方式のステア 動力室は車体右前部にあって , ェンジン , トランスミ リングは , 66 / h のスヒ。ードや旋回時の衝撃にも強く , ッションおよび燃料タンク , 冷却装置などがある。また 履帯など , 走行装置の耐用命数は約 2 倍以上になる。ま 後方は兵員室で , 両側には各コ 2 , 後部の , 、ツチっきラ トレーンの出力側にはファイナル・ドライ ンプには XM231 型用の射撃孔 , 上部には携行用の軽対 た , ヮー・トレーンなどを経て動力 プがあり , 工ンジン , パ 戦車兵器および対戦車ミサイルを発射する , 、ツチ・カ , が伝達される。 ーがとりつけられている。そして , 動力室は各室と , くル XM 2 はトーションパー・スフ。リング独立懸架方式 , クッドによって区画され , このッドは防火壁の役割 各側 6 コのロード・ホイール , 3 コの複列型サポート・ も持っている。 ローラーによって走行する。 車体の装甲は , 車体前部の傾斜面 , 頂部および底部に 各ロード・ホイールとサポート・ローラーはソリッド は熔接方式の 5083 アルミ合金装甲 , 側部および後部には ゴム・タイヤつきアルミ合金製ディスクで , ロード・ホ 7039 アルミ合金装甲で , 前側部と後部の垂直面には成型 ィールは直径 610E , 幅 102E で懸架アームを介してトー 炸薬弾頭の HEAT に対する防禦性能を向上させるた ションバーに連結されている。 め , スペースド・ラミネート・アーマーがとりつけられ また , 車体前部に星型ドライプ・スフ。ロケット , 後部 た。また , 砲塔はアーク熔接の圧延装甲鋼板である。 に履帯張度調整装置つきアルミ合金製アイドラー・ホイ 乗員は 9 名で , 操縦手室に 1 名 , 砲塔に車長と砲手の ールが配列された前部駆動方式である。さらに , 各懸架 2 名 , 砲塔左側の兵員室に 2 名 , 後部の兵員室に 4 名が ァームにはアームの過度の動程を防止し , 不整地におけ 配置され , さらに兵員室には軽対戦車兵器と携行対戦車 るトーション , く一の破損の可能性を減少させている。 ミサイル・ランチャーが収納されている。 車体の最終推進部である履帯は , 幅 532E , ヒ。ッチ 152 動力装置 mm, 装着枚数は左側 83 枚 , 右側 82 枚で , ゴム・パッドつ XM2 の動力源は , 陸軍の工兵器材 , とくにフ・ルドー きシングル・ヒ。ン・タイフ。の鋼製である。 ザーを製作していたカミンズ社の出力 500 Ⅳ / 2800rpm の 武装 VTA903 型液冷ディーゼル・エンジン ( 総排気量 14 , 800 XM 2 の武装は , 砲塔に搭載された各種兵器の他に cc, 排気ターポ過給機っき ) , GE の HMP500 型油圧・ 車体には 6 の射撃孔に各 1 丁の 5.56E 短銃身車載小銃 機械式トランスミッション / 純油圧式ステアリング・ユ XM231 , 歩兵携行兵器として 9 丁の 5.56E 小銃 M16A ニットを搭載している。油圧式ステアリング・ユ = ット 1 , 1 丁の 7.62 機関銃 M60A 1 , 3 基の 66E 軽対戦車兵 は無段式で , 直進走行から最小回転半径の間は連続的な 28 XM- 2 / 3 1 1 〇 0 9 ④ ④ ④ ④ イル M47 および 66E ロケット・ランチャー M72A 1 の代 準および射撃統制装置 , TOW 用の動力およびトリガー りに T 0 w が 12 発 ( 2 発はランチャーに装填 ) が搭載さ ・コントロール・シュミレターが装備され , 車長は砲 れている。現在 , X M 2 と X M 3 は開発第 2 段階にある 手に対して優先操作が可能なオーバーライド機構を備え が , 動力伝達装置に若干の問題がある以外 , 性能は期待 ている。照準具には XM7231 FV と同系の昼夜間兼用 どおりだといわれている。 の微光暗視方式の照準潜望鏡が装備され , また , 砲 / 砲 塔制御用の電源にはニッケル・カドミウム・ノくッテリ このように , 1960 年代中期から約 15 年にわたって多く がある。 の問題を克服しながら開発が続けられてきたアメリカの ・リフト社が開発 安定装置はナショナル・ウォーターー M I C V も , X M 2 / 3 でどうにか落ちつく気配がみえ したもので , 4 コのジャイロがあり , 2 コは砲にとりつ てきた。当面 , M113 に完全にとって代るのは無理でも けられ , 高低と水平方向の運動を検知する。 1 コは砲塔 これによってアメリカ陸軍の機械化歩兵および騎兵の基 内にあって砲の高低面に関する砲塔のヒ。ッチングの状態 本的な乗り物の近代化がようやく軌道に乗ることになっ を検出する第 2 高低ジャイロ , 他の 1 コは車体にとりつ たわけである。 けられ , 砲の旋回角に対する車体の回転の状態を検出す ( 図・野原茂 / カット・江畑謙介 ) る第 2 旋回ジャイロで , さらに砲の 2 コのジャイロは砲 塔のロリングを検出できる第 5 のジャイロとしても作 用する。 また , 砲の命中公算を一段と高めるために , 照準具も 砲と連動して安定化され , 高低 / 旋回の最大速度は毎秒 60 。 , 最小トラッキング速度 0.05 ミルである。 その他の装置 XM2 は将来戦に対応できるように NBC 防護装置 , A N / V R C 46 F M 車載無線機 , A N / G R C 160 A M 車載無線機 , 車載消火装置 , 12V ・ 6 T NIOOAH バッ テリーが 4 コ , ヒーター装置 , 浮航補助装置が装備され ている。 ☆ XM 3 外 X M 2 と並行して開発されている X M 3 C F V は , 観は x M 2 に類似しているが , 乗員は 5 名 , 対戦車 ミサ 30 ・・・先月号の訂正・・・・ カラーベージ , 第 8 師団の創立記念スナップは , 玖珠駐屯地の創立記念です。また中隊マークは第 4 と第 8 戦車大隊が混入しており , 室上が第 4 戦車大三 隊の第 1 中隊 , 室下が同第 2 中隊 , 右下が同じく第 ! 3 中隊で , 第 8 戦車大隊は右上で , 両横の黄色い線を が中隊ナンーを表わします。以上 , 訂正のうえお・ 三詑びいたします。

8. PANZER(パンツァー) 1980年2月号

洋書マニア注目 眺めて楽しい ; 読んで楽しし、ますます充実する 日本戦車 1918 ~ 194 べロナ社 今月の洋書紹介 8 円 ( ) 第 2 次大戦末までの日本戦車をまとめた本、連合軍側 撮影の珍しい写真も沢山ある。 40 頁 , 15X2 : c 「 n , 並製本 モタン・コンバト・ビーワル 1 第 2 次大戦のイタリー戦車と戦闘車翻 チーフテン イアン・アラン社 3.600 円 ト ビワ工社 1 .200 円 CI ・イギリスの誇るチーフテン戦車解説の決定版細部図 C 員重なイタリー車両の写真と解説を満載 , 96 頁 , 15X 解や写真も最高の水準 128 自 , 19X24C 上製本 21 c 「 n, 並製本 グレイト・バトル・タンワス ドイツ歩兵・襲撃工兵装備 1939 ~ 194 9 円 イアン・アラン社 1 . 5 円 0 珍しい歩兵や工兵の裘催品の写真と解説を満載、 64 頁 , 古今東西の名戦車 50 台を選択し , それぞれに写真 2 枚 15X21C 並製本。 と解説をつけた入門書日本からは「チハ」が「台人っ 各 500 円 ( 送料込 ) AFV プロファイルシリース ている . づ 2 自 , 18X24CE , 並製本 第 2 次大戦のドイツ装甲戦闘車輛 2 Ⅲ号戦車 9 初期の英軍装甲車 プロファイル社 5 , 400 円 1 2 マーワ I ー・一Ⅲ中型戦車 ( これまて、プロファイル・シリーズではらは・らに刊行 13 ラ乙とセワストン されていた・ 1 号戦車からタイガー , 派生車 , 装甲車 , ハ 25 ワロ乙ウ工ルとコメット戦車 ンツアー師団の戦闘記録から師団マークなどを 1 にま 30 英軍装甲車 とめたカ作。良のカラー図や多数の写真もそのまま生 31 センチネルとオーストラリアのマチルタ戦車 かされている。 307 頁 , 19X26C 「 n , 上製本 32 M6 と M26 戦車 第 2 次大戦写真アルバ乙 PSL*t 950 円 37 ロシアの BT 戦車 いドイツ重の公式記録写真百数十枚を駆使して編集され コンカラー戦車 39 た好評のシリーズ。 95 頁 , 行 X24c 「 n , 並製本 バナード装甲車 1 砂漢のバンツアー 41 M 103 と M41 戦車 42 3 ロシアのワッフェン SS 現代スウェーデン軽戦闘車輛 43 Ⅳ号戦車 ドイツ戦闘戦車 19 ~ 194 べロナ社 1 .800 円 フェレットとフォッワス装甲車 0 第 2 次大戦のドイツ戦車を解説したコンハクトで充実 乙プロファイルシリース各 500 円 ( 送料込 ) スモールアー した本。解説の英語も簡明で , 試作型も含めて全車種が 紹介され , 写真も豊富。 160 頁 , 15X21C 丁 1 , 並製本。 1 ウェープリ・オートマチッワビストル ドイツ軍用車輛シリーズ 5 コルト 45 オートマチッワビストル 8 工ルマ・サブマシンカン モーター・プーフ社 9 べレッタ・オートマチッワビストル 11005 Ⅳ号戦闘戦車と派生車 10 S. I.G. サブマシンガン 図とイラスト : 64 枚 , 白黒写真 294 枚 , カラー 1 1 ウインチェスター火器工場 8 枚 4800 円 1 2 ロシアン・サブマシンガン 11006 ドイツ陸軍 1905 ・一一・ 45 年のハーフトラッワ 13 プレン・サブマシンガン 図とイラスト行 2 枚 , 白黒写真 413 枚 , カラー 工ンフィールド・ライフル 1 14 三枚 5000 円 15 オーストラ・オートマチッワビストル 1100 / ティーガー戦闘戦車と派生車 17 スミス & ウェッスン・リボルハー 図とイラスト 220 枚 , 白黒写真 525 枚 , カラー 19 モーゼル・オートマチッワビストル 0 枚 6500 円 20 コルト・カートリッジリボルハー 11008 特殊戦闘戦車 22 アーマーライト社の小火器 図とイラスト「噬枚 , 白黒写真 2 ア 5 枚 , カラー 工ンフィールド・ライフ丿レバート 3 23 枚 6 純 0 円 11009 バンター戦闘戦車と派生車 図とイラスト「を枚 , 白黒写真 349 枚 , カラー 12 枚らう 00 円 11010 ドイツ軍装輔・装軌輸送車 18 乃 ~ 1945 年 図とイラスト誉枚 , 白黒写真 429 枚 , カラー 5 枚 00 円 の、、書販亠 小売り開始のあ知らせ 0 マニアの皆様の御要望に応えて , 弊社取扱いの洋書をブッ ク・メイト ( サンデーアート社内 ) と渋谷の河口書店 ( 東急 ハンズ内 ) で小売りを始めることとなりました。 これまで , 通信販売では取扱えなかった沢山の新鮮な洋書 を揃えてい . ますので , 是非いちど御来場下さい。ただし , 通 ハッワナンハー・センター新設 信販売で扱っている本が在庫していない場合もあリますので , あらかしめ御了承下さいっ ・を , ミ二二午朝さをを、あびをた・しいミリタリイや航 ・十觜を雑誌のハッワナンノ、 : ーや書を一堂に集めま ・無料カタログあります。 晋写 0 をま , 探し「 ) - = ー , ーノし、 (. ー - れまてに発行されをもの 取扱い洋書の内容をより良く理解していただくために無料 をいはをををを岩、是御利用下さい。 カタログをお領けしています。御希望の方は 100 円切手同封 詳しくは無料の「ハッワナンハー・カタログ」を御請求下さい。 で , 希望カタログ名を明記のうえ御申し込み下さい。 ( 全部 手ま・ 1 当二、新の在厓情報ガ手に入りまヴ。 揃えても 100 円です。 ) 1 洋二 ' 第どの直な手続きガ 1 ロて済みまヴ。 イン・アクション・シリーズ , アーマー・シリーズ , 工 もまとめると安く済みまヴ。 アロ・シリーズ , 大戦の歴史スペシャル・シリーズ , ′く 米軍戦車マニュアルのコビーサービス開始 ンツアー・カラーズ , アーマー・カムフラージュ & マー キング・北アフリカ 1940 ~ 43 年 , 陸海空ビクトリアル誌 ・す生の tvl 、 M48 をは「め、各教本 ( いすれも⑩扱いガ ノくックナン′ぐー さをを町の ) 、沺外一一の申カタロダのコビーサー ・弊社では在庫をできるだけ多く持つようにしていますが , ビスをおしヴ。 版元の在庫切れ , 注文の殺到などにより , 止むを得ず 3 ~ 4 ・コビー代は Az4 版て・ 1 枚 3 こ円という仮格のサービスてヴ。 カ月お待ち頂くこともあります。また , ご注文はできるだけ 詳しくは、無料の「マニュアル・コビーサービス・カタログ」 他の代替本をご指定いただくとお待たせすることが少なくな をこ諸求下さい。 ります。 ・ここでは通信販売のみを扱っております。 ・送金は住所 , 氏名 , ご希望の品を明記し , 必す現金書留・ 小物讐・切手 ( 1 割増 ) などでご注文下さい。 陸海空ピクトリアル社代理部 〒 192 ー 02 東京都多摩市多摩郵便局私書箱 18 号 107