きさまわたし 様は私と契約した′・ このケイネス・エルメロイに 聖杯をもたらすと′・ たかだかセイバー 一人について必勝を 誓うだと ? ひとり けいやく ひっしよう ろくにん それは即ち残る六人の サーヴァント全てを 斬り伏せることと同義だ′・ それが価値ある 約定だとでも 抜かすのか ? やくじよう すなわのこ どうぎ いったい何を ちが 履き違えている たたか この戦いの だいぜんてい 大前提だ′・ ~ それを今さら : ・ 履き違えているのは あなた 責方ではなくて ? ロード・エルメロイ ちが
どうなのだ綺礼とやら ? きれい もの 退屈を 持て余している者が 我の他にもいる様子 だったのでな お前もあの時臣めに 奉仕するばかりで む満たされているわけ ではないのだろう ? ときおみ ナいやく :. 今さら契約が ふふく 服になったのか ? ギルガメッシュ ときおみ 我を招いたのは時臣だし この身の現界を保 0 ているのも 時臣の供物によるものだ だが正直あそこまで 退屈な男とは思わなんだ まったくもって 面白味の欠片もない そして何よりも奴は 臣下の礼を取っている まあ応えてやらん わ - けにもい , 、ま、
あなたがロード・エルメロイを じかんた 仕留めてから一八時間経つけれど鞏 ひだりて 相変わらずセイバーの左手は 須癒しないままよ やりのろ あの槍の呪いが いじよう 消えていない以上 けんざい ランサーは健在のはず たんどくこうどう 単独行動スキルのある アーチャーならともかく ランサーのサーヴァントが マスターなしで現界し続けて じかん いられる時間じゃないもの 確かにな あら ランサーは新たな さいけいやく マスターと再契約したか ある 或いはケイネスを 仕留め損なったのか : ばんせんたいせい それならキャスターを 万全の態勢で迎撃するためにも まずはランサーを あのとき邪魔が 入ったせいで したい かくにん 奴の死体は確認 できてないからな げんかい しようめん ひつよう キャスターが現れても 正面からぶつかる 必要はないよ きみち 君は地の利を最大限に 活かしてセイハーを まわ 逃げ回らせ敵を攪乱 してくれればいし あらわ てき さいだいげん かくらん
おも 有り得る話かと思われます れんきんじゅっくろまじゅっ 錬金術と黒魔術への耽溺でも じんぶつ 知られている人物だけに かいわ なが 会話の流れから察するに このマスターには ちしき せいはいせんそう 聖杯戦争の知識どころか 魔術師としての自覚すら も、 4 ・つ そな 、莫羨です 備わっていなしキオ あ プル ! ピアド 青髭 ? では キャスターの真名は ンレ・ド・レエ白か ? ・ しんめい たんでき さもありなん だな : ではそのマスター サーヴァントの傀儡に 成り果てているわけか ぐうぜん 大方なにかの偶然で ぶがいしゃ まじゅっそよう 魔術の素養もない部外者が サーヴァントとの契約を は 果たしてしまったのだろう おおかた な わたしこじんかんそう まったがんちゅう 私個人の感想としては キャスターとそのマスターには せいはいせんそう もはや聖杯戦争そのものが 全く眼中にないのではないかと えそれが : どうにもキャスターの げんどう 言動もまた常軌を 逸しておりまして 聖杯はすでに わ て 我が手にあるだの ジャンヌ・ダルクの 救済がどうのと 、、つりよう え まったく要領を得ない はなし 話ばかりです 、ゆうさい
でもねケイネス あなた 貴方は魔術師として一流でも せんし 戦士としてはニ流よ サーヴァントとマスターの ほんらい たんいっ 本来なら単一しかない ぶんかっ いんがせんふた 因果線をニつに分割して へんそくけいやく 配分する変則契約 はいぶん いちりゅう わたし ま・りよくきよう、、ゆう サーヴァントへの魔力供給を かたが 私が肩代わりできるように ハスを繋ぐなんて荒業 ュリフィスずいいち さすが降霊科随一の しんどう 神童と謳われただけの ことはあるわよね せつかくの下準備を せんりやくてき 戦略的にまったく 活かしていないじゃない つな あなた じぶんまりよく 責方は自分の魔力を そ・つどういん 総動員できるという点で あっとうてき 他のマスターに対し圧倒的に た 優位に立っているのよ したじ物んび あらわざ あらそう ? なのに ランサー だけは結果を 急がせるわけ ? たたか じよばん しよせん 戦いはまだ 序盤なんだ 緒戦のうちは 慎重に しんちょう ケイネス こんや あなた 今夜の貴方は かえり ランサーを まえ せ 責める前に じぶん まずは自分を 省みるべきよね 0 いただ ソラウ様 そこまでにして 頂きたい