まえ お前 なつめ 夏目 だったよな ? しゅうふつ りゅうつか あの竜使って 修祓してみろ 0 一し モノホンの竜 持ってるんだろが ぬえ 鵺くらいで ビビってんじゃ ねえよ んだよ 今ならだいぶ よわ 弱ってる あなたそれでも ふつまかん 祓魔官ですか ? れいさい 霊災を弄ぶなんて さた 正気の沙汰じゃない まえ まね こんな真似をする前に まずはきっちり 修祓すべきだ″ しゅうふつ もて 2
マー 、を物を いまのところ しゅうふつうま 修祓は上手く 行ってる 大丈夫よ′・ 時間を掛けても ーーカ、り かくじつれいき 確実に雲気の へんこうただ 解回を正すの じかんか ・ : あんたは だいじようぶ 大丈夫なの 夂、旧ル ? ・ ほんとの霊災に ひさい 被災したこと あるんでしょ ? だいじようぶ れいさい ・ : ああ かんべき 完璧に せいぎよ 『制御』できてる もんだい 問題ない 可 ~ , 。 , 内よ けつかいせいぎよ 結界制御してるのは あたしでしよっ せんじつ 前日 れいさい 霊災の しゅうふつ 修祓 ?
ーっ みんな 結界を強めて′・ つよ しゅうふつはん しつりよく 祓班は 出力をアップ / 雲災の拡大を え込むのよ′ . れいさいかくだい おさ せんせ : ・ けつかいはん 結界班は げ・んじよう 現状を維持′ 修祓班は けつかいがし ただちに結界外に 退避しろっ しゅうふつはん くらはし 意橋′ いつぶんも 一分保たせ られるかっ ? はい′・一 " よしつ ひとりけつかい 一人結界の サポートに回る / 皆落ち着いて 迅速に行動しろ / みんなお じんそく - 」うレ一う まわ
ゆうこくしぶや しんき・うしけんとうじっ 進級試験当日・夕刻・渋谷ーー よしつ も、つ少しょ″ 一い、 ' おうつ″ しゅうふつはん 修祓班 けっかいはん 結界班
いましようねん ・ : 今の少年 どこかで くないちょうないぶきよく 宮内庁の内部局 ごりようぶ 「御霊部」により ーしかくてきじっこう 計画的に実行された しじようはつれいさい 史上初の霊災テロは ふつまきよく 祓魔局によって しゅうふつ 辛くも修祓 、′ ( された にねんまえ とない 都内で起きた じんいてきれいさい 人為的霊災 じようしおおはらえ 「上巳の大祓」
あん ? 物 , 何が ? ぶきよ、つ 不器用な やろう 野郎だ なに なんでも ねえよ : しつかし あしたじつぎ 明日の実技 れいさい まさか 霊災の修祓とは なあ : しうふつ でもいいのか ? しけんないよう 試験内容 じ・ ( ちょう 冬児は塾長に 教えてもらったけど べつくちど 別に口止めされた わけじゃ ねえからな おれたちには し」うじっ 当日まで 伏せてないと やつば おんみようじゅく 陰陽塾って はんば 半端ねえな かた あしたいちにち やり方は 明日は一日かけて おそ ふくしゅう 教わったろ復習してから ゅうがたしけん 夕方試験に 入るらしい それに じっさいしゅうふつ 実際修祓できるか 」 , フカしまり・ こころがま 心構えとか おも センスを主に 見るそうだぜ できるのかな おれたちみたい なのに
ちょっ春虎君 こんど 今度は弱すき / ちゃんと 出力を 安定させて′・ 何やってんたよ ツッチー すれてるたろ おれかつ 全部おれの せいかっおら 命分のミスまで ャおれのせいに してないか キ せんふ つよす 強過ぎるそ まえ お前っ も、っちょっと めろって′・ あんて よわ はるとらくん じぶん 春虎つ手印の結びが あま 甘いんだ′・ ノ 見えねえよ わかってる′ はは簽虎様 こうでございます一 コンまで てか部麕だ が見えん″ まえみ はるとら はるし一らきま ′レ あたまいた 頭痛い し ア死にン、一一ノ だはう・ せんせい 先生っ 北斗はいません だから僕にも 参加させて下さいっ / れいさい 霊災の修祓は チームワークが・ / きわ じゅうよ、つ 極めて重要だ しゅうふつ 力といって たにんちからあ 他人の力を当てに す、ることに 慣れてしまえば はんにんせいもよう 本人の成長は 望めない なつめくん 夏目君 ー 27