樹のの樹 大樹の中のた樹 け葉ば 嬉まりにあ・りし「 はじりの樹
ことわり この世の理を 造り守る 「はじまりの樹」 かってこの世を破壊しよう ゼっえん とした「絶園の樹」 しかし「はじまりの樹」にれ その身をバラバラにされて 封じられた ふう 0 ( , りぺいちぞくや ( め 鎖部一族の役目は 「はじまりの樹」が 生する時まで ゼっえん 「絶園の樹」が果実と みあっ なった身を集め 復活するのを抑えること この世の理を断ち 砕く塔のごとく高い あら ぜっえん 荒ぶる「絶園の樹」か こをわり 1 90
さいしょ ことぢつく まもおお かみき 最初にあったのは「はじまりの樹』。この世の理を造り、守る、大いなる神の樹。 みき たにやまっき かくきょだゝ しすがた よみだ いくつもの幹を持ち、谷と山、月をも隠す巨大な姿で、世を乱れなき園にしていたという。 とおむかし はんらんあ しかし遠い昔、『はじまりの樹』は『絶園の樹』の反乱に遭い ふかきず ながねむ 深く傷つき、長い眠りについた。 ことみだ それゆえに今の世は理が乱れること多く、争いが尽きないのですね。 ぜっえんき おお あらそ その
。、第ー・ー我か 言葉にて聞さ 届けよ なか 樹の中の樹 大樹の中の大樹 なかたいじゅ 始まリにあリし はしまリの樹よ 聞き届けろ あと この地よリ人の ・ - をわ。はず 理を外れし者 血を欲せし都の 跡をたどれ
磐 = い一 この世の 始まりにあって あまねく理を司る 大いなる樹だ ーを・にヨ月いー その偉大なる力を 一時的に儺り受ける - 事にレりー もから らは理を守る 力を得る こトわ 0 樹か 確かに 神話とかで 樹が神様みたいに 據われる事が あるな かみさま その力をりる とい、つの、も まはうて 魔法的か ? その力を得る ゲームとかでも 構霊のかを借りて ・ : とかあるし ニつのものが ひつよう 必要となる
一方で 「はじり・の樹」、も ふか , ず 深く傷つき何とか 世界を支えながらも 今は再生のために わむ 眠っているという っ第・う そのため一族の者は 「はじまりの樹」の理を 守る力を借り受ける ことカできるとい、つ いちぞく もの ニとわり 1 91
[ 絶園のテンベスト ] 第 2 巻へ続く . ′ / 「絶園の樹」「はじまりの樹」 : そしそ「葉風」、 この世界を灘ぼすのは ぜっえんき 「絶園の構」の ふつかっ 復活てはない せかい 「はじまりの構」の 吉実をめぐる謎は深まっていぐ・。
( さ 0 べさもん 鎖部左門という男は その役目に背き 室第一を第 でも : をつえん 「絶園の樹」を ふつかっ 復活させようと いちぞ ( 一族をまとめて 果実を集めている 「はじまりの樹」一 . 破壊の力を 手にするために ちから ひつよう : も、つ 必要ねえが 、内 い・つお・フー」 一応飛んだ方向 きろく 己一求ーレ要 J ′、カ
「はしまリの樹」か するのは それらでの 触れねはならん 鎖部の都かを 使うには人の知識によって 造られた物・道具・機・ こうぞうぶつ 構造物ーー そして 捧けられた物は あかし その証に麈となる もの そしてよリ高度な すす 技術よリ進んた ・つし、・ 知識によって 文明の産物を 樹が欲しがる ? ぶんめい さんぶつ もの 造られた物を 捧げるほど 強い力を得る ちから そうた
鎖部の者が声によって ちから 「はじまりの樹」に力の貸与を 申し入れる事により 魔法は はつどう 発動する ものこえ ひと おんせい 一つは音声 わたしおんせい 私があらかじめ 私の音声で この 魔具は 頭でイメージ すれば発動しました けれ - 」 9 ・ どんな魔法を どういう条件で はつどう 発動するか 申し入れて あるからだ はつどう それは これも こうとうぎじっ 高等技術だ 「はしまリの樹」 にはそれに応し で もう一つ ひつよう 必要なのは ? ひと 供物を 捧けねはならん くもっ