ふじさん 富士山にある ぜっえん あの「絶の樹」を 復活させ : ・ ふつかっ この不気味な 「樹」達を倒し 世界を元に戻さないと 0 いけない ぶきみ 平和だけど みんなどっか怖がって ますもんね : ・ またあの「樹」が あばだ 暴れ出したら今度は ふうせかい どんな風に世界が造り 替えられるか : それに この「樹」が なくなったら まだ未練 あるんすか : ・ 彼女が戻って きてくれるかも しれないし・ : / かのじよ みれん

「はじまりの樹」は ぶんめい 文明を喰らい 大きな破壊を もたらした せかいじ・う 同時に世界中の システムを再構築し ・つ 0 ) かん、よう 平和にし地球環境まで かいぜん 改善した その破壊と恵みが 正しいかど - フか ある意味 彼女が一番 かの ) よ あの お姫様 ひめさま いちばん 「はじまりの樹」の力を 恐れてるかもしれない 今後「はじまりの樹」の か 4 ぜんか ( せい 完全覚醒を成すべきか どうかかなり迷ってる みたいよ ? ちから ひめさま ・ : 姫様は まえたちふたり お前達ニ人が ふじさんろく 富士山麓で あと 倒れた後ーーーー

急に体から へんちからだ 変な力が出せる よ - フになって からだ 何となく使い方というカ コントロールの仕方も わかるようになって : つかかた いちぬん 一年くらい 前です それが富士山のそばに あの「絶園の樹」とか いうのが現れた頃から ゼっえん あらわ ふじさん 力が強くはっきり 使 - んるトフに なったんです ていっても別に 何に使ったってことも ないんですけど : ちから つよ いちねん 一年くらい前 : きふつかっ ゼっえん 左門が「絶園の樹」復活を はんか・、カ 本格化させた頃か ? ちから 力に目覚める 時期としては 外していないカ : ぜっえんまはうつか 「絶園の魔法使い」の 噂を知って : ・ はず

あれは カ ? ・ 「はじまりの樹」 ああ その一部だ 姫様が かっド」・フ 激しい活動は 停止させたが ひめさま いち 世界中が 似たような状態に なっている せかいじゅう ぜっえんき 「絶園の樹」も ふじさんろく 富士山麓で活動を 止めているか かっ ( ・フ ~ 今も健在だ

手洗所 TO E 丁 すまん トイし 少し待って いてくれ フロイラインさんに 絡しとこうか ? 飃さんが 嫌がりそうだし でも えーと ごめん 富士山の方に 行くんだけど ふじさんほう

こんなおかしな じだい 時代じゃ 彼女も頼りがい ある男を恋人に したいよなあ : ・ かのじよ おとこ ・ 1 い - いー、 はねむら 羽村さん やつばり ふじさん 富士山へ 行くんすね / ・・・僕は らしいんだ 「絶園の魔法い」 ゼっえん ↓ - は - フつか だから

たから姫様は 箱入り娘といっこ また「はじまりの樹」さえ しんらい 信頼できぬ姫様にとっては いっそう心を寄せる相手が 欲しかろう ひめさま むすめ ひめさま ひめさま これまで むてき 無敵であられた 姫様にとって 惚れん方が お力しい たきわよしの 滝川吉野は 初めての 「頼れる男」だ おとこ へんよう 世界の変容を 見て回られる際も みまわ 氿らとしては み 見張りの意味もあって 一族の者をつけた かったが いちぞ ( さすかに 信用されん 同行には たきがわよしの 滝川吉野だけを ゆる お許しになられた よしのくん 吉野君は こっちの意図も わかって はかぜ きづか 葉風さんを気遣いつつ げんきようしら 現況を報せてくれる けどね 0

一コ ゼっえん 「絶園の樹」が せいぎよ 制御を外れて このままでは ふじきんろく 富士山麓を壊滅・ : きよう・りん 狂乱しようと している : ・′ . れっとうぶんだん 列島を分断させ かねない破壊が :

ふわまひろ 不破真広は さいどひめぎみ 再度姫君と 手を組み そうなれば い、 , 、りよく 独力で じかんおり 「時間の檻」を 礎るがを 見つけるか 姫君を化に を戻す選択をしたろう あるいは魔具を 発動させるかして 2 」っ」 ( ・フ もどせんた ( 取引か せいりつ 成立しなければ たきがわよしの 滝川吉野が いな′、し J も そうなったはずだ 姫様を現代に 戻す道は 開かれた ひめさま も 2 ( みち ひら たきがわよしの 滝川吉野が 何もせずとも げんだい

儀式の場に / ノ相当量の - 供物があろう′ . くもっ それを使って 私が「絶園の樹」を 抑える′ . 同時に 覚醒を止める / 「はじまりの樹」の おき それは : ゼっえん 信じろ / 「はじまりの樹」を かんゼんかくせ このまま完全覚 させはせん / この道なりに 真っ直ぐ ゼっえん 「絶園の樹」を目指し 最初の分かれ道を左、 さんばんめ 右から三番目の 扉を開けて奥です / 一族の者はすでに 退避を始めさせて います′・ もの たいひはじ いちぞく みら 0