御身 - みる会図書館


検索対象: オーバーロード = OVERLORD 1
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1. オーバーロード = OVERLORD 1

お : ・同じく だいろくかいそうしゅごしゃ 第六階層守護者 「マーレ・ペロ・フィオーレ」 : ・ おな だいななかいそうしゅごしゃ 第七階層守護者 「デミウルゴス」 しゅごしやとうかっ 「アルペド」 守護者統話 0 御身の前に : おんみ 御身の前に・ : おんみ 御身の前に おんみ ま・え まえ

2. オーバーロード = OVERLORD 1

- 、 : だいさんかいそうしゅごしゃ だいいちだしー 第一第二第三階層守護者 「シャルティア・プラッドフォールン」 だいろくかいそうしゅごしゃ 第六階層守護者 「アウラ・ペラ・フィオーラ」 だいごかいそうしゅごしゃ 「コキュートス」 第五階層守護者 御身ノ前ニ おんみ 御身の前に おんみ 御身の前に おんみ 土・え

3. オーバーロード = OVERLORD 1

各階層守護者 御身の前に平伏し奉る おんみ かく力いそうしゅごしゃ たてまっ

4. オーバーロード = OVERLORD 1

: ご命令を おんみ 至高なる御身よ 御え我 身みら 捧ミ忠。 げ、義ぎ きまムす 素晴らしい ぶつ 過去の遺物 などではない : みんながここにいる : けっしよう おも みんなの想いの結晶は :

5. オーバーロード = OVERLORD 1

塊である鎧の破壊は困難なのだ。つまり金属鎧は防御力は高いけど、 すか ? 」 「違うわ。そうなのよ。私の鎧は物理的な強固さに特化しており、その他が低い物品だ ) ということだ。 そのためアルペドの受け流しによって金属特有の防御力を無視して直接 の力は皆無なの」 それは確かに眉を顰めるだけのことはある、とアウラは思った。 ダメージが入った場合、意外に簡単に壊れる可能性が出てきてしまう。 確かに、タンク役として相手の攻撃を受け止めるアルペドが着用する鎧鎧が破損してしまえば防御能力の著しい低下によって、じり貧に追い込 に、優先されるのは強固さであろう。しかし、それ以外の能力が皆無といまれるのは間違いないだろう。切り札とは名ばかりの、一時しのぎの技で うのは問題だ。例えば炎や冷気などの属性攻撃に対する耐性。または魔法しかないとアウラには感じられた。 に対する耐性。他にはアルペドの特殊技能を強化する力など、リソースを「そうね。普通の鎧だったらすぐに壊れて弱体化するのがオチね。でも、 割くべき先は色々とあったはずだし、特化するよりもそちらの方が相対的この鎧を調べたシャルティアはよく分かったでしよ。私の鎧がどういった に強いだろう。それでも ことを考えられて作られた物か。更には切り札は大抵一日に一回しか使え 「それでどうしたの、アルペド。至高の御方より恩寵された鎧に関して不ないけど、私のこの力は三回まで使える」、 「ん ? 強固なのは単純に鎧のを上げて、三回分抑えきれるようにし 平でも言うなら : : : 冗談どとでは済まないよ ? 」 ーーー至高の存在に対する不敬は許される行いではない。 ているんじゃないの ? 」 アウラばかりか、シャルティアの目も鋭く険しい。 アウラの質問にアルペドが答えるよりも早く、シャルティアの声が上が 「違うわ。勘違いしないで。そういう事が言いたいんじゃないの。まず最 0 った。 初にこの鎧の力は私にとって最適な物よ。というのは、私は切り札ーーい 「なるほど ! だからでありんすか ! 」 アルペドがニコリと笑い、疎外感にさいなまれたアウラはシャルティア え、切り札っぽいものを保有しているわ」 習得する前提条件が厳しいクラス職には特別な特殊技能が存在する場合を突っつく。それがどういう意味を持っているかを理解したシャルティア は説明を始めた。 がある。それを切り札と呼ぶこともある。例えばシャルティアであれば、 攻撃力や防御力が自分と同等の能力を持つ、自らの分身を作り出す力だ。 「この鎧は一見すると一着のようですけど、実際は三層式の鎧になってい ちなみにアウラは保有する職に就いていないため持っていない。 るんです」 「私の切り札は自分が受けたダメージを鎧に流すスキル特殊技能。その力ああ、とアウラは声を上げた。つまりは三回までなら壊れないバリアが を使えば、どれほどの一撃を受けてもーーそう、それがアインズ様が誇るあるようなものだ。 最高位魔法、第十位階を超越したところにある超位魔法を打ち込まれたと「そういうことよ、アウラ 9 分かって貰えたようで嬉しいわ」 しても、無傷で済ませることが出来るわ。ただし、その分のダメージは直「なるほど。つまりアルペドの切り札を使用することを前提に最適化され 接鎧に入るので、強固な鎧でなければ一、撃で壊れるというマイナス面も持た鎧ってことなんだ。流石は至高の御方が作られた一品だけあるね」そこ でアウラは疑問に思う。「それでどこに問題があるの ? 」 ち合わせているけど」 「だから、ちょっと慌てないで。ここからが本題になるんだけど、その前 「うーん ? そのスキル特殊技術って強そうだけど微妙だよね」 基本的に鎧などの魔法の武具はスキル特殊技術などの破壊技を使用されに鎧の説明をもう少しさせて。まず最も内側の鎧が液体にも似た同化鎧。 なければ破壊されない。さらには金属は耐久性が高く「純エネルギー 私が本当の姿を晒した際に融合し、肉体の硬質化を行うための鎧ね。その 雷や炎、冷気などーーへの抵抗力が非常に高い。そのため、通常、金属の次がスーツアーマーともいうべき全身鎧。それで最も外側が、そのスーツ

6. オーバーロード = OVERLORD 1

これは明らかに罠です あえて むらびとみなごろ・ 村人を皆殺しにせず のが 我々を . ( を〕■第′ . おびき出すためとしか イ考えられません ! あき わな あた この辺りで かち いのち 最も命の価値が かたあなた 高いお方は貴方です むらびといのち 村人の命ごとき わたし ・ : 私は平民出身だ へいみんしゆっしん : そして お前もそうだったな せいかっ 村での生活は とな 死と隣り合わせだ むら よわもの おそ 弱い者は モンスターに 襲われても あたまひく ただ頭を低くして やり過ごすことしか できない まず 貧しい平民など だれたす 誰も助けてはくれない へいみん

7. オーバーロード = OVERLORD 1

〈戦気梱封〉 武器に戦気を込めることで、魔法武器と同等の効果を付与する武技。 この武技を使用することで、天使のような特殊な防御能力を持っ種族の 、防御を打ち破ることができる。 〈即応反射〉 攻撃した後、バランスの ) ( 一崩れた体を攻撃する前の姿 《即応反射》一気サ勢に強制的に戻す武技。相 一 ( 手の攻撃を回避する際など イ当宿メ ' ~ に有効だが、強制的な姿勢 の変更は体に負担を強いる。 ュグドラシルの世界には存在しなかった技術。ュグドラシルにおいて は似たような力はすべて特殊技術と呼ばれていた。主に戦士系の職業が〈六光連斬〉 一撃を振るう刹那に、周囲 修得する。 身体能力を高めたり、精神を研ぎ澄ませたりと効果はさまざま。戦士の敵に六度の斬撃を叩き込む 神速の武技。絶大な威力を誇〔 ~ 《穴光連斬》 の魔法とも呼ばれるものである。 武技は強さに応じて、使用者の集中力を消費する。そのため、 . 同時にるガゼフの必殺技だが、それ だけに負荷も大きく、通常の 発動できる武技の数には限りがある。 ガゼフ・ストローノフほどの戦士であれば通常時は武技を同時に六つ、武技三つ分の集中力を必要と 極限状況においては同時に七つ発動することが出来る。 する。使用する度、肉体は著 / 彡、自」 しく消耗する。 〈流水加速〉 〈要塞〉「 神経を一時的に 相手の攻撃を跳ね返す防御系の武技。 加速させ、攻撃速 《流水加速》 ~ す】 度などを上昇させ 〈強殴〉 る武技。デメリッ 装甲の硬い敵に殴打系のダメージを与える武技。 疲労が脳に蓄積し ていく。 〈斬刃〉 刀身に気を込め強烈な斬撃を放っ武技。 徹いぞモ朝ス 0 叩直 M artial arts 0

8. オーバーロード = OVERLORD 1

められるのは色気と性能。その二つを兼ね備えた鎧よ ! 」 アーマーの各所を覆って防御力を増している追加装甲鎧」 あまり関わりたくなかったが、このまま放置しておくのはやはり将来の 「ふむふむ」 「で、追加装甲鎧。全身鎧。同化鎧と順番に壊れていくわけなんだけどーー」自分に迷惑がかかる。嫌なことはさっさと済ませるに限る。。 ) 。どんな魔法の鎧を着ていたって、。露出部 アルペドが息を吸い、アウラは・こくりと唾を飲んだ。一体、どのような】「そんな鎧着てどうすんの 分を攻撃されたらダメージ増すよ」 問題があるのかと思って。 「でも ! でも ! こんな紐水着アーマーであれば、アインズ様の子供を 「ーー鎧が壊れても露出度がアップしないの ! 」 T 身ごもれるチャンスが ! 」 え ? 」 アウラは耳を疑う。 アルペドの指がの形に動いた。 隣で「なるほど」と感嘆しているシャルティアは無視して、もう一度聞「それ鎧じゃないよ : : : 形状的に」 「なら、逆転の発想でありんすえ。透けて見える系の鎧はどうでありんし きたいとジェスチャーを行った。 「良いかしら ? 鎧が壊れれば露出度がアップしていくべきでしょ ? 確よう ? 大事な部分だけ隠れて見えないような」 かに虫けらどもに見せる肌はないけど、私はアインズ様の身を守る役とし「行ける ! 」 てすぐ傍に控えることが多いわ。ならばアインズ様を魅了するためにもそ どこに行くんだろう、この二人は。いや、もうどこまでも行っちゃえば ういった露出度の高い鎧は必須 ! 」 いいや、などと思いながら、アウラははあ、と息を吐き、首を回した。、も 0 はやこんな話には参加していたくはない。 常識じゃない、という面持ちのアルペド。 「素晴らしいでありんすえ。アルペド ! あなたの言ってありんすことは「問題が起こったらデミウルゴスに任せるから」 この場にはいない同僚に願うと、アウラは自分の皿によそったケーキに 間違っていんせん ! 」 フォークを刺す。 馬鹿が増えた。 アウラは悲しくなってきていた。なぜ、自分はあれほどまでに真面目に ケーキを口に含めば、控えめな甘さが疲労した脳に優しく染み渡ってい 彼女の話を聞こうと思ったのだろうか。 バカだったなあ、という気持ちで遠くを見るように、興奮しだした二人「あー、美味しい」 を眺める。 既に鎧ではない鎧論について熱く意見を交わしている仲間の姿はアウラ の視界には人っていなかった。ただ、そんな鎧を作らされる鍛冶師が大変 「私が持っている鎧はこれだけで、ビキニアーマーとかハイレグアーマー だと同情しただけだ。」 みたいな装備って持ってないのよ」 「確か、ペロロンチーノ様から頂いた服などの中にはあったはずでありん「 : : : 誰かこの二人の脳みそに常識とかを人力してくれないかなあ。無理 だろうなあ。アインズ様にお願いするのは失礼だし」 すえ。でも、鎧としての効果はたいへんに頼りない物でありんした」 三ロで一つのケーキを食べ終えたアウラは次なるケーキへと手を伸ばす すっ、と熱が冷めたような表情をアルペドが取った。 「それでは駄目だわ。アインズ様の目を楽しませるのと、アインズ様の身のだった。 辺をお守りする盾。その二つの役目をこなせなくてはならないの」 馬鹿さはすぐに戻ってくる。 「分かるわよね ? シャルティアあなたの鎧も露出度皆無なのだから。求