あたし 四つの時 此処の家に 貰われたの 0 もっし」い、 でもあたし えんりよ 部屋に移れ遠慮してる っていつも 訳じゃない 昏われるわ / 彡′一 / イ彡 この家の中で この部屋が いちばんす 一番好きなの 0 なか あんた あたしの力に なれるって ったわね ごア じや多分 だめ 駄目だわ カミオって なまえ 名前じゃ ないでしょ たぶん 大神です おおがみ え ? ・
しかし・ : 蔵の入口も この小部屋も : ・ 鍵はかかって いました〃 しかも この小部屋は 窓もありませんし : 外からカギをかける 事もできません″】 いりぐち ら = 0 」ク』食 ' 密室殺人 = ・ ″密室殺人″ ・ : て事になるな みつしっさつじん 犯人がこの蔵へ来た 事は間いない 確か . に : ですか : しかし犯人は : ・鍵のかかった とびら とお 扉を 2 っ通り抜け : ひがいしゃ 被害者を吊しあげ : ・ あしあとのこ 帰りの足跡も残さず こっゼん 忽然と消えた : ・ そして壁には 『約束の時か来た』 しらすな 『白砂』要 J い , フ なぞ 謎のメモ : こいつはまるで さっき聞いた しらすなきまてんせつ 『白砂様伝説』 134
ここは : なっ・ : 何も こんな所に 逃げこまなく ても : しつこいわね ここか あたしの 部屋よ ところ ついてこないでよ
可 ? ・ ゼん ああ・ : 以前 書斎に使って 、たカ、ら : この部屋 かぎ にも鍵か 速秋 はやあき 開けろ - フ 4 りカわ 内側から かぎ 鍵をかけられ 外からでは 開けられん〃】
竹刀を振り下ろす 価値もないクズか ど , フかは・ 知っている はやあき 速秋はな : ・ のれ ふろラしゃ 己が浮浪者なら かねも 金持ちを罪悪 とし・・ 金持ちなら 浮浪者だけが 悪徳と叫ぶ : ・ そういう奴だ かねも ふろうしゃ やっ お前・・・ なにもの 何者なんた その時 もいないはすの 部屋からすっと 血たらけの男か ねえねえ おばけなんて いないよね きゃあ ああ ねば えか そんなの いるわけ ないでしょ
話 3. 吟 90 。リ合、・つ これは : なるほ′、 成程 : 速秋君に呼び出さ れていた : ・ というわけですな はやあきくん そうか・ : 〃 はやあきわら 速秋の狙いは これだったのか それで : ・ もし速秋がされ重物 洋靠・行ったん いなければ・ : いまごろみずは ですね ? 今頃弥都波 ' ちゃんは : : ・の「 はい・ : でも結局 部屋にもいなくて 0 けつよく 少しだけ やしき お屋敷の中を して : ・ 戻って来たところ おおがみ 大神さんと 会ったんです なん でも・ : 何て皮肉だ
ぜんいん けっ , フ クラス全員が 入れるくらいの大きなお屋敷 部屋があった おも 思うんです んで : ・ どこの家に 世話になった AJ カ : むら 村のどのへん たナ髪トカ : な家けや 三のあん おお 何か覚え てないの ? やしき 一ー蓄ーー d00 第 まあでも 大神君はその時の 記憶を頼りに : 実際この村に たどりついてるん たもんね 別の村って わけじゃ おおがみくん きおく べつむら
じゃあ みなみじませんせい 南島先生が 立てなくなる い ち・うざい 駐在 申島次郎 向こうの部屋で 写真でも 撮りましょ , っカ 五家の皆さんは あっ 集まって 下さい え - ん 何か集まり事が ・五家のみんなで《ら 集合写真を 撮るんですよ しやしん 写真 ? あっ ああ お正月や法事 みたいですね。 しようがっ おおドみ 大神さん おにーちゃん 1 号″ " えええ ? 僕は 乗り物 ですか え ? ・ じゃあ むすびあし 結の足 として ヒっゅて もの いえそんな 像は遠慮 します えんりよ
ん ? はやあき 速秋は ど , フした ? ・ すみませんね 7 時には来る様に と言っておいたの もう 7 時半 まわっとるな じはん ? て , フい , っ訳にも いかないだろ おやじ 親父 あのドラ むすこ 息子が′ てんわ 電話 してみるよ お放 / ′て でも子機なら 呼び出してるのが 伝わるでしよう から : だめ 駄目だ へやだれ てんわ 部屋で誰かに電話かけて 話しこんでるな 話し中だ ちゅう でそ いや速秋の離れには 別に電話が 引いてあるから : 気付いて ないだろうな : はやあき べってんわ
・ : 部屋で 休んでたん かざも ちょうなん ・ : 風木さんは長男の あなたではなく : ・ じなんはやあき 次男の速秋さんに この家を継がせる つもりだった様です 教えていただけないと ようぎ 容疑が晴れない んですがね : ・ ? 2 しようめ 証明 できる人はさあな 兄としての 立場がなくなった あなたは : ・ はやあき 速秋さんに恨みを 持っていたんじゃ ないですか ? ひと 7 おとうと フザけるな〃 りゅう そんな理由で ころ 弟を殺す馬鹿が 何処に居る〃】 はっ それで俺が 殺したと卩 ころ おれ ちッ ・ : 失礼しました しつれい