なるみつ・ : いいから ムリすんな ! イ 0 —The Last きりん いたあ・ つきとばされた ひねっちゃった みたい・ : 0 あし でも これしきの ケガ : ・ どっちのケガにじても せんでもええはすのケガ じやろーが / 何でじゃ・ : ? じぶん こいつら自分も ケガしとるのに 相手のケガばっか 気にして・ : / なん さとる にんげん 人間ゅーのは じ一ぶん 自分さえすかったら イキモン 生物じゃなかったんガ 7

わしは 一角獸じゃ ン ゅにこーん ? にんげん おまえら人間も でんせつ 伝説で伝わっとる すがた 姿くらいは 知っとろ - っ あの : ・ うまあたま 馬の頭に ッノくつつけた みたいなやっ ? 馬とは せんせん ちがうんじゃ″ ュニコーンは ュニコーンじゃ′ 物の生物と 比べなや ! 単なる たとえだろっ はか 他に言いようが ねーじゃん′・ イキモン 2

第ーいい きりん ~ ~ Last なるみや まりあきんの かお しむロなんて かな きりん : ・ それなのに・ : あまえは それなのに : ・ いつつも なん 何であまえは たにん 自分以外のモンの 他人のことばっかり ことを言いよるの、一 ~ ・ 、 ( 一一第一《まっ先に : なん 何でじゃ・ : ? にんげん 人間は自分のためには たにんぎせい 他人を犠牲にしてもかまわない : ・ イキモン ' 一 ~ そーいう生物やないのか諸・に じよん 見たく ないんだ′ にんげん 人周は : 143

イたな主 - じぶんいがい , 印分以外の、 - . なにもの、・したが - , 荷者にも従わん ノほこ第。気たかイしゅぞく 誇高に種族ツ・ 全知ち美 2 ュ て性をしミ のををさきコ 生兼箜とまー 物ね強ン のき備さ壽と 中え「と第は - の簽た 彡ー峰 、、 2 ミ 5 ーちから ' の力を手中にしようゆー 欲 - にか、られた′ミ 人間 J もは 血まなこになって もと ッノを追い求め 争いを繰久返しよったわ つつ 4 つく愚かな イキモン、 ( 生物よ・の•-- にんげん 人間ゅーのはド・′ . そのツノには 、全ての毒を中和し ) 一 あらゆる病を癒す一一一 聖なる・カが 秘められ ) どるんげや一 、あらそ おろ しルちゅう

知らん ちょっ : なっ なんでわしが にんげん 人間なんぞを たす 助けてやらにや ならんのじゃ し 0 カンケーないわ それでも 人間か′・ ュニコーンじゃ ゅーとるのに 心 にんげ人 人間ゅーのは 昔つから : おのれの欲のためだけに ュニコーンのツノを 手に入れようとし おまけにそのツノのために にんげんどうしあらそ 人間同士争いも やりよるあさましー 生物なんじゃ れんら物う そんな連中が あんな地べたの上で はいずりまわって 生“よーが 醜 くくたばろーが わしには カンケーないんじゃ イキモ / まあ おまえもも , フ 気にすんな