と な の か 別 れ ら な そ っ 家 構 成 だ た ら そ れ は 別 れ ほ が と っ す る と 四 く ら 供 が て 順 番 1 中 2 の 子 が い も る な な ほ つ が し ) い 子 に と っ て あ あ と 亜 く 響 く と な る か ら 別 る の で も の ろ は 避 け た け れ ば な ら な 日寺 だ の 時 期 に 精 神 的 不 安 だ つ た り 動 揺 が ひ ど い と そ の ま し て 先 に っ た よ っ に 学 業 面 で は 英 ロロ で も 数 子 で も 基 礎 を し つ か り 固 め な 社 糸釜 ほ と ん ど な、 い か ら 周 り の 家 族 係 の 変 化 は す く イく 安 に る 亜 す る な に と く つ 傷 が 魂 御み験 と る ち っ ち や い 子 と っ て の 時 期 に も な と 社 的 関 係 関 を 持 け れ も も 中 2 の ろ に な る と そ っ は い か な、 い 回 目 の お 父 さ ん は 殴 る の な ん て ち っ ち や 子 は つ て れ の 子 で 最 初 の お 父 さ ん ね 球 し て く れ て ね 度 の お さ は カ ね 0 70
ものすこいへんてこりんな父親がいたおかげで、それが魂の栄養になるなんてこ ともあるものだ。私の母もそうだった。そしてその母のおかげで、私も成長の糧に することができた。へんてこりんな父親がいたから、それが糧になって御神業に向 かった。私にとってそれがよかったのである。そういうことが悪く働いていびつに なってしまう子もいるし、それがよく働いて宗教家になる子もいるわけだ。これは、 子供から見た場合だ。 奥さんから見たらどうか。めちゃくちゃな夫と暮らしたがために、それがよくて 係立派な人格を形成する奥様になったり、それが悪かったために男を見たらとにかく 関 の剌し殺したくなるような、ものすごいサディズムの、男は許すな的な女になる場合 もある。それはわからない。個々人の判断に関わるからだ。 の 子 章
よりも神様を求めることができ、私にとってプラスだったと思いますが、別れる決 意でおります。いつ、離婚に踏み切ったらよいのでしようか。いまのこの苦しい生 活の中でも十分に修業させていただき、神様にゴーサインをもらってから次のステ ップへと進みたいのです」 この質問を寄せられたのは関東の co さん、三六歳の方で、まだお若い。それで三 人もお子さんがいるというから、いまはやりのセックスレス夫婦でないことは確か だし、いわゆる「子はかすかい」の効果もなかったのか、ということになりそうだ。 係 関 のまだまだあるミセスの離婚願望 の そんなマンネリ夫婦と私たちは違うわよ、愛し合っているんだから、と反論が返 子 ってきたら大いに結構だ。しかし、不仲の夫婦はまだたくさんおられる。紹介を続 章 第けよ、つ。
たようなものだ。大人として扱い、あまり干渉しすぎない。ああだこうだ言わない で、相手の意見を聞いてやる。言いたがらなければ、そのままそっとしておくとい そのときはお父さんが出てきて、社会性についていろいろ言う。そこからはお父 さんの世界。お父さんがいない場合は、高校生になったときから大変だというのは、 こ、つい、つことだ。 もし、お父さんがいない場合は、先に述べたようにクラブの先輩、学校の先輩と 仲よくなって、お父さんの代わりをしてもらう。おじさんとか、お兄さんとかでも ) ) 0 そういう人との出会いをつくって、社会性について大人として話し合える関 係をつくってやる。 そうしないと、子供がいたすらに反抗するだけで終わってしまう。 それが原則だが、あんまり腹がたったら、親も反抗してやればいい。 「何なのよ。 あんたばかりに好きはさせないよ」と言ってやるといい。 そしたら、その子供が 134
ば、戦争の時期に育ったので悪の道を覚えて、やくざの親分になって射殺されたと いう人もいる。反対のケースが全部ある。だから子供が立派になるための教育方針 には一定のルールはない、人が立派になるプロセスはわからない、ということが結 諭だったのである。これを何年もかけて研究して、証明した。 だから一一一〔えることは、子供は先天の運で育ち大きくなるということだ。親は可能 性を与えてあげるだけだから、自分の好きなように育てたらいいのである。 係子供を音楽家に育てる英才教育法 関 の 親 というわけで、世のお母さんたちは、大いに肩の荷が軽くなったはすだ。子供が の 天才になろうがなるまいか、それは天賦の運。あとは、自分の好きなように育てた 子 らいいのだ。それでは、どう育てたらいいか。ます、音楽家にするやり方からこ教 章 第示しよ、つ。
であるが、「僕はだめなんだ、だめなんだ」と言うのを、いつも奥さんが励まして いたとい、つことだ。 それでもこのご主人はノイローゼ状態が続き、奥さんも堪忍できなくて、とうと う離婚してしまった。離婚したのが子供が中 1 ぐらいのときである。 し ( オしオか子供は学 しかし、お母さんは仕事があるし、子供を育てなきや ) すよ、 校に行かすに登校拒否をするようになった。で、家にいる間中、お母さんにタック ルしたり投げ飛ばしたりする。子供にしてみれば、甘えて一緒にお遊びしているつ もりなのだろうが、こんな家庭の状態に前より一層疲れ果ててしまった、と彼女は 係 関 のむのだった。 だから、別れるならうんと早く別れるか、子供がもう少し大きくなってから別れ の 基本的には、子 たらよかったのだ。結局、いっ別れたらいいのかということだが、 子 供が小学校の低学年か、高校生になってからがベストだろう。中学生のころは多感 章 第で傷つきやすいと考えたほうがよい。しかし、どんなお父さんでもやつばりいたは
楽しい幼稚園へ行かせたらいい いうくらいで構わない 算数嫌いの子にしないために ただし、予備校を経営している立場から注意したいことがある。小学校の算数の 勉強についてだ。ここをはすすと、算数嫌いの子供になって、あとあといろんなハ ンディを背負ってしまうのだ。それは小学校 354 年に習う分数計算の覚え方だ。 関 の私自身すこく苦労したので、教育する立場から、この点だけは強調しておきたい。 小学校の 354 年になると分数計算を習う。分数計算は、「抽象概念」の学習だ の が、三月生まれとか、二月生まれの子には不利なのだ。 子 どうして不利かというと、小学校の 354 年くらいになってくると普通、抽象的 章 第な概念を扱う部分の脳が発達してくる。発達心理学からいって、そうなるのだ。だ あとは、荒れてたらどこかいし 、ところに移す、と
たらいけない 大体、子供を見てると親がわかる。水泳のできない子の親は大体泳げないし、す ごく字の汚い子の親はやつばりものすこくへたくそな字を書く。日本人の英語べタ は有名で、親が英語を苦手なら、ほとんどの子供も苦手で済ませてしまう。しかし、 だからこそ英語が好きか嫌いかは、大きな差になる。だから、英語が苦手な親はそ れだけ、家庭教師をつけるなり英語塾に行かせるなり、この中 1 の後半には専門の インストラクターにつけるべきなのだ。 中 1 、中 2 のときだめだとあとから地獄の苦しみになる こう言っても納得いかない人がいるかもしれない。結局、いい大学に人ればいし んだから、高校のときにきちんと勉強すればいいんじゃないか、深見は予備校に関 わっているから、子供を自分のところに早くから人れさせたいんだろう、などと勘
七〇点奥さんが一番 それで旦那の収 もし別れるのでも、なるべく頑張って家庭内離婚してたらいい。 人だけはいただいて好きなようにやってたらいいのだ。そういうこ夫婦は、案外多 そこにいくと円満で理想的な結婚というのは、もうはとんどないといっていい。 あったらそれは、もう奇跡、神の恵みというものだ。 「若者よ、大いに結婚したまえ、それが素晴らしい結婚ならばあなたは幸せだ。そ れが最悪な結婚ならば、あなたはソクラテスばりの哲学者になるだろう」 係 関 の だ。皆さんはもう、哲学者になれる。 だから、家庭内離婚は非常にいい。 夫の収人から、生活費だけはできるだけいっ 9 ばいもらってそれで好きなようにする。 子 だから七〇点の奥さんでいいと、私は言うのだ。こ主人に、お前は大体よ、 章 第れど、どうしてここだけ直らないんだというくらいの奥さんかいいのだ。買い物ば
どんなにいい物を与えても、子供が先天の運で動き始めたときには、生きない場 合も多いわけで、そんなことをくよくよ悩まないで、私の子はこうなんだと決めて、 自信を持ってやればいいのだ。苦労して育てるわけだから、お母さんも満足がない と続かない。しかし、あまり子供に気を使いすぎることはない これが、子育ての原則だ。離婚するときの原則でもある。 ご主人の説得成功は発願から 係 関 の 誤解されては困るが、なにも離婚をすすめているわけではない。なるべく仲よく 親 いっていただいて、ご主人に「うちの嫁さんはこんなもんだわ」と、諦めさせるエ の 夫を成功させて、うんと幸せになってもらいたいというのが私の本心なのである。 子 ほっがん それには、ます発願が必要だ。こ主人の思惑と、奥さんの思惑が違ったとしたら、 章 第念力の強いほうが勝っからである。 ほっがん