『よくある話』 人の心のはたらきというものは自分が好きと感じた物事に素直になれる 機会が少ない場合ほど反発が大きくなってしまう場合もあるようです。 裏を返せば、日常でどれだけ抑圧され続けているかの バロメーターといえる部分もあるのかもしれません。 また、おもしろいことに、抑圧を無意識に我慢していると 他人が我慢していない姿に怒りを覚えやすくなるというお話もあるようです。 逆に言えば、自分が好きなものを素直に楽しめるというのは、 大人だからこそもとめられているものでもあるのかもしれません。 それだけに、もしも美術や芸術というものに役割があるとすれば、 もしかしたらじぶんだけのための『好き』という感覚をみつける練習をしたり 好きな事に素直になるということのお手伝いをさせてもらうことにも あったりするのかもしれません。 アイドルさんたちの興行や舞台芸術というものは そういう意味では総合的な要素がとても高いお仕事だよなあとおもいます。 『仕事のできる男』 自分がものすごく好き ! と、なったものは、 できれば誰かと分かち合いたいのが感動した側の本音 それは味わった感動を再び咀嚼することで自分により深く溶かし込む効果があって それがとてつもないよろこびであることを本能が知っているからこそ起こる行動のようです。 汗をかいて塩分が不足すれば塩気が欲しくなりますし、 運動をして体が成長する時にはそれに見合った栄養を 人は誰に教えられるわけでもなく自然に行動に移すのとまったく同じのようです。 そして人はその喜びをわかちあうために自らすすんで わざわざ損をしに行くような行動をとるようになるのがおもしろいところです。 ただし、この場合の損というのはあくまで興味のない人間からみたら場合の 損得勘定というだけのお話で、先の感動を分かち合って自分の中に さらに深く落とし込むための本能の働きであることが理解できていれば、 それは損ではなくむしろ投資というべき形をとっているにすぎないことがわかります。 もちろん、押しつけになってしまうのは良くない事ではありますが、 押しつけでなく、自分が心震えた物事を誰かに分かってもらえた時、 そこに生まれる嬉しさは味わったものにしかわからないすばらしさが あるのではないでしようか。
鰺器 3 を呼上を呼上器 『杏 chunk ! 』 相手を起こす、というのは考えようによってはなかなか難しいものかもしれません。 起こされる側が、肉体どころか意識のレベルで起きるのを拒否する場合も しばしばありますがこれは生命の維持という観点から至極まともな反応のようです。 眠い、という反応は大雑把には、肉体的には疲労からの回復と細胞の再構成、 そして精神的には肉体と同じく疲労からの回復もありますが、 疲労や摩耗をさせないためのセーフモードやブレーカーとしての機能もあるようです。 この、精神を疲労や摩耗させないためのセーフモードというのは日常では 苦手な事やきらいな事を勉強させられたりしているときなどが有名ですが、 おもしろいことに他人から受ける直接的ではない悪意や害意のようなものに 対しても無意識にはたらいているということがあるようです。 絵画というジャンルはそういった現象を成立させている事が多く、 大変興味深いのはそこそこのプロよりもアマチュアの方が より濃いものを成立させている場合があったり、 数がまとまるとそれに比例して攻撃力が増してくるトコロでしようか。 現時点ではまだまだわからないことが多いのですけれども、 少なくともまだデジタルよりはアナログのほうがそれが強い傾向がある印象です。 器 3 を呼上を鬣 『不可抗力』 きらりと杏のテキストを見比べていると相互のはたらきがおもしろいですよね。 きらきらモデルアイチャレの時の描写からかんがえると 視野が広いのは物理的以外にも高いトコロからモノをみられる資質と、 弱者であることがどういうことなのか、ということを理解しているからこそ なんだろうなとおもわすにはいられません。 そういう意味では杏の能力に対して肉体的な意味での成長が それほどではない、ということの意味もすこしちがった色合いをもつ 可能性をかんがえることでもできるのかもしれません。 もっとも、養ってもらえるはずの杏が逃げ出したところをみると、 きらりの視野や考えが豊かであるがゆえに、それが杏のためにならないから あえて逃げだすよう仕向けたと同時に、可愛いもの集めが趣味であることや 17 歳という年齢や学校というコミュニティの中で過ごすなかで 皆と同じでいられないというさみしさを味わう可能性をかんがえると それゆえに自分が「こうであれば普通でいられるのに・・・」という理想を 極端な形ではあるものの持ち合わせている杏に対して 羨望や嫉妬がまったくないとも言い切れないでしようから きらりの気持ちがミザリー的な狂気をおびるような事があったとしても それはそれで不思議はないのかも。
『よくある話 2 』 アイドルに限らす、自分のセルフィメージに合わないものにときめいてしまった場合 大人としてはどうしても他人の目が気にならないといえばウソにはなってしまいます。 ただ、これは、大人として周囲にどうみられるかを気にしていると同時に 自身が、周囲に対する配慮がきちんとできているということの裏返しでもあるので、 そういう大人だからこそ自分も周囲も程よい着地点を見つけやすくもあるようです。 『ファッション☆モンスター』 アイマス同人界隈をみていると、いろんな分野の副業の P さんたちが人によっては 職権濫用ギリギリのレベル ( と同時にそれを吹き飛ばすくらいガッツリ仕事する ) で いろいろ成し遂げてたりすることが結構あったりするだけに 帝国の裏仕事を任されるくらいであるポンメルン大尉ほどの仕事のできる男なら ( 実際、グラン君たちが規格外すぎる相手なだけで元々優秀な軍人ですし ) アイドル全体の盛り上がりためと並行して自分の推しアイドルのためにも 全力で便宜をはかるくらいはこなしてきそうな気がします。 《ロⅸⅳ》 http://www.pixiv.net/membe 「 . ロhロ?馗=223405 大陽出版さま 《印刷》 si 「 082000@yaho ロ . c ロ」ロ «e-m@il> http://twitte 「.com/#!/5ronta 《 twitter 》