MONOLITH Ph0t0 chop! 岱を a ロ COLUMN Adobe Photoshop 2.0 フォトショップのマ一一ユアルは英語 の物しかなく、詳しい大人も居なかっ た為、ボクらは試行錯誤を繰り返し て操作法を憶え、あらゆるキーを押 しまくってキーコンビネーションを た発見していった。 て っ を 製 、レ プ ッ ン ノ ャ キ 時 当 高校生に買える値段の商品では無い し、他に客も居なかった ( 失礼 ) こ ともあり、お店の人も好きに触らせ てくれた。 o に魅了された僕たちは 学校をサホ・つ・てが終わると > の置いてあるお店に走った。 アドビフォトショップ 2. O 英語版 ( 1991 ) ろーれ合 それはペイントソフトではなく、 フォト / タッチ あくまで「写真修正ソフト」と 銘打っていた。銀塩写真のフィ ルムから傷や電線を消し印刷版 下を作る前の調整をするのが本 来の目的のソフトだ。 自動選択ツール等当時の o 用ソフトの中でも技術的に画期 的だった部分は多々あったが : u ヤ心第 ec-1 0 ー ロ 3 0 僕が受けた衝撃はそういうこと じゃなかった。 これは印刷用の画を造る道具 なのだ。 それまで「 00 」といったらパ ソコンで描いてパソコンで表示 して観賞して完結していた。だ からハードの表示性能にそのま ま依存した画しか描けなかった しそれで良かった。 コレは違うのだ。パソコンの外 の世界に出力され印刷され、ア ナログの写真と容赦なく誌面で 隣同士に並べられても平気な画 を造り出す道具なのだ。 ン 一画像は表示能力に関係なくフル クカラーの内部テータと解像度を ュ 持ち、それをどんな風にでも加 シ テ工出来るキャパシティ : スつまりそれは「 00 」の可能性 デを開放し、僕の中から「 O O 」 ロ と「絵画作品」を区切っていた っ壁を取り払ったのだ。 な 2 僕はこの年、絵の具を捨てた。 物れの 貼際 を実 物時 本当 シフトキーを 押すと 一源を まっすぐに のキなの 本のたた なるそ ! のつつ こあだ 実はこの店には、既にアップルを追 い出されていたスティーブジョブ ズの作ったマシ も置いてあった。 だが当時はフォ トショップの動 ← かないマシンに は興味が無かっ た。 ( 今は欲し ▽ ロ 三三 COLUMN 漫画とフォトショップ キャパシティはあるとは - 言え、イン ターフェースはまだ原始的でレイ ャーもクイックマスクも無かければ 日本語化さえされていない℃。 印刷が前提の道具。ということでこ の時初めてデジタルデータとリアル 世界を結びつける概念「•— (dot pe 「 inch) 」や [WYS WYG (What You See is What You Get) 」を 知る。アナログ原稿とそれをスキャ ン、加工してした物を当然の様に同 じ大きさでプリントすることが出来 るのだ。 すると無謀にも挑戦してみたくなっ たわけです。漫画のトーン貼りに。 昌 Adobe lllustrator 3 アドビイラストレーター 3 英語版 ( 1990 ) V 今でも「アウトライン表示」で当時の作業環境が再現が出来る E 週劇 この頃同時にイラストレーターの操作 法も憶えた。 多くの人にとって敷居の高いベジェ曲 線ツールではあるが、多機能化する前 の段階で触れたのは幸いだった。 現在のフォトショップに組み込まれて 。 ( 勿プ〉 ~ ) 回《一いるベジェ機能の方が当時のイラレよ り高機能なくらいだ。 こ 0 At 今でいう「アウトライン表示」でし 1 か編集作業が出来ないなどインター フェースは未成熟だったは = え、 ドウェアであるプリンターをソフト側以 から自由に制御できる印刷言語「ポス 0 トスクリプト」画期的なシステムだった。 ( そう、そもそも手打ち出来た = = 「語なの 0 ペンでペン入れした原稿に写真を トーンとして貼り付け一一値化加工しら たのが右の画像。 な れ レイヤーがなかったので既に合成しえ てしまっている線画とトーンを演算 の で分離、それそれデイザとハーフる せ トーンで一一値化して再び合成してあ お る。マシンの性能の限界で解像度は 的 400d9 しかない。 柄 実はこのやり方は 2011 年現在のる 漫画の作成方法とほほ同じ。方法論て 自体はこのとき既に確立していたのグ だ。巻末のコラムページと見比べてミ 欲しい。 自分の美的感覚の追求で女体を デフォルメすることが至上であ るならポッテイチェリは同志な のだ。 CHCXOLATE SHOP 引 NC 日 996