MERIDEN 、 THEWEST MIDLANDS FAMILYPROGRAMME 本條 ( 筆者 ) 、鈴木紀善事務局年より約年間支援プログラムミリーワークの概要の説明があ りました。 の開発を行っています。また、 員の 5 人が参加しました。 さて日本においても近年は精同プログラムにより訓練された ファミリーワーク 神障がい者本人に対する支援とサービス提供者は 4558 名、 の特徴 ともに、家族支援も重要視されトレーナーは 331 名におよ ファミリーワ 1 クとは、ス るようになってきています。しび、この種のプログラムでは世 タッフが自宅を訪問し個々の家 かし、その場合の家族支援はあ界最大と言われています。 族の話を聞き、困っていること くまで介護者としての家族支援 フアデン所長と や解決したいことをスタッフと であり、支援を必要としている ピーターさんに会う 一緒に解決していくとともに、 当事者、言いかえれば生活者と 3 月日朝、バーミンガムの必要に応じて、病気や治療につ しての家族支援ではありませ 察 ーミンガム いての説明、家族間のコミュニ ホテルを出発し、 ん。 視 メリデン・ファミリ 1 ・プロ & ソリハルメンタルヘルス z ケーションの支援、家族会議の援 族 支援、再発危機のサインの確認 の研修所を訪れました。 グラム ( 以下、研修所という ) は、 家 の などを行います。 グレイン・フアデン所長と、 支援を必要としている家族全員 ス 日本でも家族教室 ( 家族心理 に対し専門職の人が家庭を訪問スタッフで、ご自身が精神が ギ イ 教育 ) をおこなっていますが、 して支援していく訪問型家族支い害者家族でもあるピーター 援技術の研修機関であり、このウッドハムさんから、「訪問に集団での家族教室であるのに対特 し、ファミリーワークは各家庭 支援技術を普及すべく 1998 よる家族支援技術」であるファ 3 月絽日 5 盟日の 5 日間、家族へ イギリスの家ー スのバーミンガム & ソリハル精神保 当会副理事長・公益社団法人兵 健のメリデン・ファミリー・ ( 庫県精神福祉家族会連合会会長 ) ファミリーワークの説 プログラム ( 研修所 ) を訪ね、スタッ 本條義和←明を受ける ( 左】ファ デン所長、中央【ピー フの実践や家族の感想、地域の医 ターさん ) 療機関や事業所の見学をしました。 ファミリーワークという訪問型の家 族支援を学ぶとともに、それを日本 でも広げていきたいという思いで、 今回の視察をしてきました 日本では桜のつぼみが膨らみ だし、すっかり春めいた 3 月Ⅳ 日、日本を出発しました。この 視察旅行は、京都ノートルダム 女子大学の佐藤純先生をリー ダーとし、淑徳大学の伊藤千尋 先生、当会の木全義治副理事長、 特集 メリデン・ファミリー プログラム研修所の建物 みんなねっと 2013 年 6 月号 6
うです。ボランティア活動が自中に 1 台だけ足踏みミシンがあ一 然な形で根付いていることを感りパスウェイの年の じました。 歴史を感じました。 就労の施設を訪ねる 家族スタッフ、ビーターさ んとその妻マーガレットさ 3 月日には、— E-" < パス んの話を聞く ウェイを訪問しました。日本で 最後に、ピ 1 ターさん夫妻か いえば就労支援施設のような感 じですが、ワンストップというら体験を聞きました。 「最初は精神疾患について理 考え方が特徴です。多様なニー 解することや技術を習得するこ ズにこたえ、いろいろなことが ここで解決できるように、作業とは大変だった。また、息子の の種類を多く開拓したり、縫製状態が悪くなると、私たちも落 前向きに生きていく上でとても や園芸など直接仕事に結びつけち込んだ。しかし、ファミリー 役立っている」と話しました。 るための訓練をしたりしていまワークを受けているうちに、息 また、ケアのトライアングル す。施設内だけでなく、地域の社子自身が自分をよくしたいと思 うようになった。早い時期に支ということを強調されました。 会企業家とどうつながるかを意 援を受けてよかった、この支援図のように、サービスュ 1 ザ 1 識しているそうです。 縫製工場では、電動ミシンのにとても感謝している、家族が ( 本人 ) やケアラー ( 家族等 ) スタッフを招いて東京・京都で 講演会を実施し、翌年度からト アレーナーズ育成に向け数か年計 画で研修を実施していきたいと 考えています。 ※メリデンファミリープログラ 畆。ム訪問は、現地のニ = ースレ ターでも取り上げられました。 参考書籍【「家族のストレス・ が専門職から支援を受けるだけマネ 1 ジメント行動療法的家 でなく、専門職・本人・家族す族療法の実際」著者ィアン・ べてが協働していくことの大切・・ファルーン、マーク・ さを強調されていたのが心に残ラボータ、グレーン・フアデン、 ヴィクター・グラハム・ホ 1 ル りました。 監訳白石弘巳・関口隆一 みんなねっとでは今回の視察 を視察だけに終わらせるのでは金剛出版 なく、本年度中にイギリスから Servrjz0EUser 用 メリデン版家族支援 ( ファミ リーワーク ) 導入のための寄 付のお願い この度、当会では、メリデ ン版家族支援 ( ファミリー ワーク ) を日本に導入するた め、海外から講師を招いたり 講演会や専門職の養成研修会 を開催していきます。しかし、 開催には多くの費用が掛かリ、 当会の運営状態では困難な状 況です。そこで、研修会開催 のための資金を集めるため、 寄付金をお願いすることにい たしました。ご支援ください ますよう、お願いいたします。 名 店 4 者金 支 入募 ロ ン 東 4 座デ 池 7 便メ 号 9 号 郵と 番行 2 番 っ 名 座銀 7 座 0 ね ロ友 8 ロ 8 期通郵 o ■三普■ 0 ( 前列左から ) 本條、木全さん、鈴木さん、 佐藤先生。 ( 後列左から ) 伊藤先生、ピーター ウッドハムさん、グレイン・フアデン所長 みんなねっと 2013 年 6 月号 14 15 特集イギリスの家族支援視察
お知らせ & 2012 年度日本財団助成事業 らせします 事業完了報告のお知らせ みんなやつど この度、日本財団より事業助 ■ピアサポート相談研修会 ( 日 成を受けて、左記事業を完了い 本財団助成事業 ) を兵庫にて開 0 岩手の銀河鉄道で割引が実施たしました。ここに、ご報告を 催ー兵庫県連より 申し上げますとともに、日本財 2013 年 2 月凵日から毎週されました 盛岡市のいわて銀河鉄団をはじめ、本事業の実施に伴 木曜日の 5 回連続講座「家族 い、ご協力くださいました方々 coE-* セミナー」を、兵庫県福祉道は平成年 4 月 1 日から、精 に、謹んで感謝申し上げます。 センターで開催しました。内容神障害者への運賃割引を始めま 日した。盛岡ー目時 ( 青森県三戸 は講義とスキル練習です。参カ された方の感想です。「本当に町 ) の全線が対象。乗車券や定事業名 よかったです。は、やは期券の購入時、障害者手帳の提①精神障がい者家族ピアサポー 示で運賃が半額となります。 ト事業 り話を聞くだけではわからない です。これからも参加型セミナ級の場合は、介護者も半額で乗②家族会の実態調査 事業費総額 9 、 481 、 097 円 ーを企画してください。このセ車できます。☆各地の鉄道、バ 助成金額 7 、 460 、 ooo 円 ミナーは私にとってこれからのス運賃の割引を広げていきたい 人生の宝となりました」参加者と思います。新情報をお寄せく事業完了日平成年 3 月引日 ださい の中から、各市で始めてみたい いう意見も強く、障害者団体とれています。今後、当会も労働とり、「差別の禁止」を具体化 号 の緊迫した議論が続く中、 5 年政策審議会等を通じて意見を述するものであること、合理的配 月 の準備期間を置くこととなりまべていきます。施行日は、平成慮の不提供も禁止し、今後、具 年 した。それでも法律上精神障が年 4 月 1 日です ( ただし、雇体的に何が差別にあたるのかガ い者が雇用義務の対象に加わっ用率の算定基礎に精神障害者がイドラインをつくること、地域 と っ 住民に対する啓発活動を行うこ た意義は大きいと思います。平 加わるのは平成年 4 月 1 日、 ね 亠な 成年 4 月から精神障がい者を障害者の範囲の明確化についてとなどが規定されています。 ん 当会からは、精神障がい分野み 雇用率の対象とすること、平成は公布の日となっています ) 。 では、医療・介護、教育、制度 年までは、激変緩和措置とし て今後の障害者雇用の状況をみ 0 「障害を理由とする差別の解間や地域間の格差、マスコミ報 ながら雇用率の議論をして決め消の推進に関する法律案 ( 障害道、施設建設の反対運動などさ まざまな差別があり、その解消 るとしており、今後のうごきに者差別解消法 ) 」が国会に提出 注目していく必要があります。 国連の障害者権利条約を批准を望むこと、差別を具体化する この改正では、障害者権利条するためには、国内法の整備がガイドラインに本人・家族の意 約の批准に向けた対応として、必要であり、特に、日本には障見をしつかり反映してほしいこ 新たに、「障害者に対する差別害者差別についての禁止法がなと、精神障がいに対する理解を 深め偏見を除去する啓発活動を の禁止」「合理的配慮の提供義く、制定が待たれていました。 務」や「紛争の解決」に関する今回、法案が 4 月日に国会にしてほしいことを強く要望しま 規定が設けられ、そのための指提出されました。そのポイントした。施行日は、平成年 4 月 1 日です。 針 ( ガイドライン ) を作るとさは、障害者基本法の理念にのつ という声が上がっており、大成 功でした。 一三ロ 5 お知らせしますみんなねっとの活動
のでなく、治療者との連携、専る」と位置づけ、次々と家族支カ 1 を担当し、 2 週間から 4 週 間に一度ファミリーワークを行 門職との連携も大切等々大変わ援策を打ち出したのでした。 います。大家族 ( たとえば 9 人 かりやすくお話しされました。 なお、ここでケアラーについ て言っておきますと、日本では家族 ) であっても、 1 人ずつ面 ケアラー ( 家族、介護者 ) 家庭で本人をケアするのは家族接し、最後は全体でも面接しま とは がほとんどですのでケアラ 1 をす。このとき、何人かのキー ソンを見つけることがポイント また、ケアラーズ法 ( 1995 家族と訳していますが、イギリ 年 ) の話もありました。すでにスでは介護する人が、狭義の家だとのことです。 次の例では、兄歳、弟円歳 お話ししたように、イギリスの族の他、親族や友人・隣人も比 ーソン ) に注目 家族支援への方針転換は、ファ較的多いのです。そこで、イギの兄弟 ( キー ルーン教授等の研究結果によるリスではそういう介護する人をし、間に入りながら微調整して 察 いったそうです。 ところが大きいのですが、もうインフォーマルケアラーと呼ん 視 援 プラン ( 支援計画 ) は、ファ 一つ忘れてはならないことは、でいるのです。 支 ミリーワーカーと家族が相談し族 元首相プレアの存在です。プレ スタッフの実践を聞く の ながら作るということです。 アは自分の子供時代に心臓発作 ス また、家族に情報を伝える大 3 月日、昼からは、 3 人の に倒れた父親を介護した母親に ギ イ 触れ、「ケアラ 1 ズは、イギリスタッフが、具体例を挙げて説切さを強調されていました。家 集 明してくれました。あるスタッ族は時に困難に陥り、これから スにおいて讃えられていない 特 どうなっていくのか不安に思う ヒーロー (unsunghe 「 0) であフは、約人のファミリーワー を訪問し個別セッションを行い もうひとつは、エビデンス なかでも家族に今、何が起き ます。そこが日本とは大きな違 べースド ( 研究結果に基づくもているのか、何が提供されてい いだと思います。 の ) であるということです。もるのか、家族に気づきを与える さて、ファミリーワークは専ともとイギリスで家族支援が進ことや、自分の身内だったらど 門職による家族に対する支援でんだのはファルーン教授等のう思うか、スタッフが家族の大 すが、ピータ 1 さんがスタッフ「 1 年後の統合失調症の再発率」変さに共感し感情表出が高いと に入っているように、スタッフの研究結果 ( ェビデンス ) 、す責めるのではなくこれからどう の中には、専門スキルを身に付 なわち本人自身に対する支援よしていくかを家族とともに考え けた家族も入っています。そしり家族全員に対する支援の方がていくことの大切さなど、本人・ てそれだけでなく、専門職からはるかに効果があると言うこと家族と分けるのでなく、一体的 支援を受けている利用者およびを受け、イギリスが方針転換しなものとしてみることを強調し 家族全員がともにプログラムに たのですが、そのプログラムのて話されました。 かかわっていくという姿勢が垣開発者こそファルーン教授なの そして、小さなことでも困っ 間見られました。ピーターさんです。 ている問題を一つ一つ解決して もファミリーワークを以前受け それをファルーン教授ととも いくこと。患者や家族の思いを られたのですが、支援を受けてに「メリデン版訪問型家族支援」聞くこと。なぜなら患者は病気 いるということを感じないほどプログラムへと発展させたファ についての専門職であり、家族 自然であったと言われたのが印 デン所長ですから、大変わかりは家族という立場の専門家だか 象的でした。 やすく説明されました。 ら。ただし家族だけで工夫する みんなねっと 2013 年 6 月号 8
号 月 年 と っ ね 亠な ん み では健常な人と統合失調症のその人が健常パターンに近いの で囲われていますが、これは一 か、統合失調症パターンに近い 人の同じ人から作られているこ人で比較するとどうでしよう か。この図は 3 次元空間で検討のかがわかる。つまり、 とを示します。球どうしが近け れば近い程、 E の発現パしているのですが、 3 次元空間細胞で疾患鑑別補助ができる可 ターンが似ていて、遠ければ遠上では健常な人と統合失調症の能性があります。 図 2 は健常な人と統合失調症 い程 E z < の発現パターンが人では E z < の発現パタ 1 ン 異なっていることを示します。が異なっていて離れています。の人の細胞のマイクロア レイのデータから神経細胞内の 同じ人から作られた細胞その人の細胞を作れば、 どの経路が特に異 は当然似ているので近くに集 症 8 調 なっているのかを まっていますね。 失 コンピュ 1 ター解 統図 る路 析した結果です。 っ れ経 補 さ内 ドバミン経路、グ わ 止課胞 で 鑑あ ルタミン酸経路、 細 ま 患か ら経 2 疾性 ( ウイント ) ど 第る 1 経路が特に統合失ー剏 細わ 細る 調 き 調症に関わるとい 失 合 う結果です。 図 図 3 にこれまで 連載⑩ ] 統合失調症は 新科室 どこまでわかったか 所医教 究阪学貴 研大医 学・神裕 統合失調症の人の 神病山 精山菊 阪武学 ー細胞の論文 大阿大 「技術を統合失調症治療一人の統合失調症の人がなぜ統失調症の人の細胞は作ら に応用する」みたいな将来合失調症になったのか、個人のれ始め、様々な研究が始まって るのです。この論文では 3 人 の話と思うかもしれません。家病気の研究にも役立ち、それらい の健常な人と 3 人の統合失調症 族会の講演で細胞の話をはもうすでに始まっています。 の人から細胞を作り、一 すると、一番多い質問は、「結局、 すでに始まっている研究 人の人について 3 回、細 いっその治療は受けれるのです 図 1 をみてください。これは胞を作っています。 か」という質問です。移植に関 その細胞をマイクロア しては安全性の確認のため確か 2011 年に『ネイチャー』と いう世界で一番権威ある雑誌にレイにかけ、の発現パ に時間かかかりそうです。しか ターンを比較したものが図 1 で し、技術は直接的な移植掲載された統合失調症の人の による再生医療が注目されがち細胞の論文の結果の一部です。一つ一つの球が一つの 細胞のデータで、 3 つずつ〇 ですが、病気の診断や、薬効予測、す。もうすでに、 2 年前に統合 第汽ー」陸 ロロ 1 3 → 0- 第、ひ物第 mm ・ ・ Ad を n 載を、要 W V 川 1 0 Brennand, K. 」 . , Simone, A. , Jou, 」 . , et al.: 473 : 22 ト 225 , 20 Ⅱ .
考えられていた統合失調症の細また、 5 人の統合失調症の人の 今まではどの薬剤が効くのか実 胞内情報伝達経路を示します。中で比較すると、どの薬剤がど際のところは服用してみてもらわい号 ドバミン経路も、グルタミン酸れぐらい神経細胞を作る力が強 ないとわからないというのが実情 経路も経路もその下流にまるかは個人によって少しづつでしたが、その人の細胞を あるも書かれていま異なっていることがわかります。作れば、その人にどの薬剤が効き す。かなり似ているのです。や やすいかをあらかじめ予っ はり、統合失調症にドバミンや ) 一想することが可能になり グルタミン酸が関わるというこ 物障ます。オーダーメイド医ーみ れまでの人間の仮説は正しかっ 療に応用できるのです。 たのです。 究極のオーダー 図 4 は 3 人の健常な人から メイド医療 作った細胞と 5 人の統合 め 失調症の人から作った細 しかし、究極のオー 胞に、それぞれ抗うつ薬や抗精 ダーメイド医療とは、一 神病薬を投与した時に、どれぐ 人の統合失調症の人がな らい神経細胞を作る力が高まる ぜ統合失調症になったの かをみています。健常な人は神〉 かを解明することです。 経細胞を作る力が統合失調症の 統合失調症の遺伝子は数 人と比べるとやはり高いですね。 」百種類あると考えられて いて、統合失調症の遺伝子は多の研究はできず、数百人の健常のか、過去は普通わからない。 かれ少なかれ人間ならば誰でもな人の平均データと数百人の統 しかし、はその人の細胞 持っています。一口に統合失調合失調症の人の平均データをヒ 上を受精卵の状態に戻すのです。 症と言っても、統合失調症の遺較して多いとか少ないといった過去に戻すのです。過去に立ち 伝子の中で特にどれが関係してことを研究してきました。でも戻って、もう一度時間経過を追 いるのかは実際には一人一人異 細胞を作ればこれも解決 健常な人の細胞の時 なっています。しかし、これまできるのです。今、統合失調症間経過と比較してどの時期に何 では個人個人の統合失調症の人になってしまっている人を、今、 が違い始めて、何が進行して行 研究したとしても、本くのかをみれば、その一人の人 当は、過去に何があっ がなぜ統合失調症になったのか て統合失調症になったを調べることができます。その 4 症 0 結果が図 5 です。これも 3 失ハ人 で x 合曰のる 2011 年に発表されてか 0 し 0 応新 2 統」症探 調を います。技術を統 失因 ハ合失調症治療に応用す 合原 - 1 る。それはもうはじまっ 常の気 2 健「人病響 一の ニているのです。 0 ( きくやまひろき ) 統 iOn GPCR channel D 叩 amine, Serotonin, GIutamate NMDA, D ・ wSerine DI D2,D3,D4 NR I,NR2 5—HT IA 5-HT2A,2C mGluR2 ,R3 mGIuR 1 ,R5 Plasma Membr ・ ane NOS DVL 呂 3K G 0 q G 住 i G “ s DISC 1 PDE ATP CaM PKG PDKI GTP C e 「 anab'sis cAMP AKT Bad PKC cGMP GSK3 日 Mitochondria APO tOSiS 日—catenin Bax Bax Cyt C NFAT