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1. 月刊 みんなねっと 通巻第78号 2013年 10月号

月刊みんなねっと 2013 年 10 月 1 日発行 2007 年 7 月 24 日第三種郵便物承認 月刊みんなっと ( 毎月 1 回 1 日発行 ) 通巻 78 号 2013 年 10 月 1 日発行 2007 年 7 月 24 日第三種郵便物承認 精神疾患がある人や家族に役立つ出版物 ☆家族相談ハンドブック A 4 判・ 7 6 頁・定価 7 0 0 円 ( 送料込 ) 家族会ならの注文は 1 冊 500 円に割引 家族相談のテキストができました ! 【内容】家族による家族支援 / 精神障がし、者の状況 , / 精神障がい者 家族の状況 / 家族相談の意義と特徴 / 家族相談の目標 / 家族相談の 留歳れ , / 相談実習の進め方 / 家族相談の方法 / 新しく家族相談事業 を立ち上げたいときは / 家族相談員の養成 / 家族相談の事例 家族相談 ハンドブック ・特集・ つながりを求めて 一一病気の親をもっ子どもの集い・交流会 ・私と子どものあゆみー母として 自立する息子、見守る母の思い① ・わかりやすい制度のはなし 道路交通法の一部改正と運転免許の 取得・更新について ☆シリーズ・わたしたち家族からのメッセージ 家族会や家族教室などのテキストとして全国各地で活用されています。 〇「統合失調症を正しく理解するために」 ( 48 頁 ) 豕族かりの 【内容】統合失調症はどんな病気か / 統合失調症の経過と症状 / メッセージ 統合失調症を 治療とリハビリテーション / 統合失調症の「障がい」とは ? / 正しく理解するために 家族の接し方・対応の仕方 / 生活を支援するサービス / 暮らし に役立つ福祉制度 / ほか わたしたち 第鉄からのメッセージ 〇「うつ病を正しく理解するために」 ( 56 頁 ) 【内容】私のうつ病体験記 ( 本人の体験 ) / 見守って将来の 手助けをしてあげたい ( 母の体験 ) / 細く長く、頑張りすぎ ないでいこうね ( 妻の体験 ) / うつ病の症状と治療 ( 精神科 0 医・仮屋暢聡 ) / 家族の接し方・対応の仕方 / 生活を支える 支援制度 / ほか 問い合わせ先 A5 判・定価 200 円 ( 送料込 ) 0 1 公益社団法人全国精神保健福祉会連合会 ( みんなねっと ) te103 ー 6907 ー 9211 fax 03 ー 3987 ー 5466 ホームへージ http://www.seishinhoken.jp 0 0 公益社団法人全国精神保健福祉会連合会

2. 月刊 みんなねっと 通巻第78号 2013年 10月号

にて議論し、理事会へ提案してい度を予定 の病気です。それらを解明し、 くこととしました。 【参加対象】専門家・家族など未来の患者さんのより良い治療 【講師】 法を見つけるために死後脳研究 ■みんなねっとフォーラムグレイン・フアデン氏 ( メリデは欠かせません。 2013 のお知らせ ン・ファミリー・プログラム所プレインバンクは、自分の脳 今年度の「みんなねっとフォー 長・臨床心理士 ) を精神医学の研究に役立てるこ ラム」は、「英国メリデン版家族支クリス・マンセル氏 ( 同次長・とを望む「生前登録」という方 援」についての講演会を行います。看護師 ) 法をすべての方に呼びかけてい イギリスからメリデン・ファミリピーター・ウッドハム氏 ( 同職ます。ご関心を持たれましたら ・プログラム ( 研修所 ) のスタッ 員・家族 ) 遠慮なくお問い合わせくださ フを招き、単家族を訪問しファミ詳細については、今後、プロ リーワークを行う、その理論と実ジェクトにて検討しお知らせし【お問い合わせ先】 践について学ぶとともに、日本でていきます。 〒 96P1295 どう広けていくかを考えます。 。。ーー ~ ーまーー」福島県福島市光が丘 1 番地 【会場・日時】 福島医大神経精神医学講座内 ◎京都会場京都テルサ一 プレインバンク事務局 ( 大沼 ) 2014 年 3 月 5 日 ( 水 ) Tel 09P7322 ・ 8213 ◎東京会場津田ホール ■未来へつなぐ希望の贈り物 e-mail bbs@fmu.ac.jp 2014 年 3 月 7 日 ( 金 ) 「プレインバンク」 HP http://www.fmu-bb.jp/ 【定員】 2 会場とも名程精神疾患は心の病気であり脳 るため、綿障害者が地域で生活に、当会の組織運動の課題を整 理し今後の方向付けをしていく できる社会資源を整備する」とい ■障害者政策委員会【第 7 回・ ための委員会を設けることが決 8 月 9 日】 ( 川﨑理事長が参加 ) う文一一一口が追加されました。 議事は「障害者基本計画 ( 政また、知的障がい者当事者委まりました。 8 月 1 日、理事長、 府原案修正版 ) 」についてでし員からは法文中にカタカナ表記副理事長と関東の理事を構成メ た。前回に出された原案に対しが多く、理解できないとの意見ンバーとし、第 1 回の会議を開 ては、大方の委員から、政策委が出されました。カタカナ表記催しました。まず、この会議の は、外国語をそのままに表記し位置づけについて、諸課題につ 員会の意見が盛り込められてい いて理事会に提案する機関であ ない、賛同できないと議論されたもので、日本語訳は難しいが、 注を付けることで解決することることを確認し、その後、国の たことは前号で報告しました。 各種会議へ意見表明の内容につ この状況を考慮し、もう一度としました。 いて意見交換をしました。 この修正案の今後の日程は、 委員からの追加意見を求め、こ 次に、今後の課題の整理を行い ハプリックコメントを実施し、 れをまとめたものとして修正版 その後閣議決定される予定です。ました。厳しい財政状況の中、賛 が出されました。 助会員をいかに増やすか、全国大 追加意見がかなり丁寧に盛り 会やプロック研修会のあり方、メ 込まれ、委員からは特段の反論はお知らせします。 ールの活用による正会員 ( 都道府 ありませんでした。当会が出したみんなねつどの虹 県連 ) の情報交流、公共交通機関 追加意見は「社会的入院解消につ 0 組織・運動検討委員会を開催の割引や医療費の無料化の運動 いて、対策を講じるべき」ですが、 6 月に行われた定期総会時の推進など、今後この検討委員会 修正案には「社会的入院を解消す 9 お知らせ & こ案内コーナー 5 お知らせしますみんなねっとの活動 みんなねっと 2013 年 10 月号 4

3. 月刊 みんなねっと 通巻第78号 2013年 10月号

「みんなねっと」のホームページを リこューアルしましたので、ご覧ください 第 ) みんなねっと相談室 : , 入会のご実内メみんなねっとについて 2013 もくじ 0 みんなねっとは精神に障がいのある方のゞ : 家族が結成した団体です 公簽社団法人全国精神保健福祉会連合会 究 研 , 会 修 研 ン 0 知っておきたい精神保健福祉の動き 2 お知らせしますみんなねっとの活動 4 特集 つながりを求めて一一病気の親をもっ子どもの集い・交流会 6 絵を描く人たち⑩空想の画集 ( 織田信生 ) 16 私と子どものあゆみー母として 自立する息子、見守る母の思い① ( 佐藤康子 ) 18 街の診療所からのお便り【連載 78 】 ( 増本茂樹 ) ・・『統合失調症』ってよくある状態なんです。・ 22 わかりやすい制度のはなし《その 49 》 ( 池原毅和 ) 道路交通法の一部改正と運転免許の取得・更新について 26 統合失調症はどこまでわかったかー - 連載① - ー ( 菊山裕貴 ) 強迫性障害、バニック障害、不安障害と統合失調症、躁うつ病、再発を 繰リ返すうつ病の関係 30 「みんなねっと」電話相談 真澄こと葉のつれづれ日記 ( 第 32 回 ) TEL03-6907-9212 34 受付時間 : 月水金 10 時 ~ 15 時 みんなのわー一読者のページ 36 【表紙の糸会と作者の言葉】大きなカボチャ (tos-mis1954 ・香川県・水彩 ) 遠近法にこだわっています。最初は、カボチャを写生したのですが、余りにもへたくそで、 背景を描いて巨大にしてみました。左方の「あっかんべー」が、面白いと言った人もいます。 ンみんなぬっとについて 意見・要望書など 0 施策のうごき 月刊みんなねっと 書籍 更新情報 都道府県連合会の情報 > 各都道府達からのお知らせ > 都道府県達のお問い合わせ先一覧 雋 - 。をゝ書第のご注文方法について一 よい ~ みんなねっとス会のご案内。 「訪問による家族支援」普及活動 家族支援に関するプロジェクトが新 しくスタートします。 月刊みんなねっと 2013 年 9 月号 13 年 9 月 4 日 NE 、Ⅵ 熱本県連イベント・研第会予定 2013 年 9 4 日、を W ! 北信越プロック研修会開催 20 年 27 日 都通府県達合会報本県 月刊みんなねっと最新号 2013 年 9 月号 【特集】働き方いろいろー 雇用の現場から一 ン目次・詳 ) バックナンバー 都遥府県運合会長野県 質岐阜 広島岡止 長大分高知 ビックアップ 都道県連合芸石川県 神棗川 北信越プロック研修会開催 20 年明 2 を 北信越プロック研修会開催 20 爲年 8 月 2 ル NEW! 都道県連合会第山県 第新着紀事のある都道府県連合会 書籍のご紹介ー - 都道府県違合会新県 北信越プロック研修会開催 201 27 三 統合失調症を正しく理解 するために「わたしたち 家族からのメッセージ」 気の知識、生活サービ ス、家族の目線でわかりや すくまとめました 》目次・詳細 うつ病を正しく理解する ために「わたしたち家族 からのメッセージ」 病気の知生活サービ ス、家族の目線でわかりや 0 すくまとめました > 目次・詳第 、晴による 家族支援 相談室 北信越プロック研修会開催 20 ! 3 年 8 月 2 ル NEW! 施策のうこき 精神障害者に対する医療の提供を確保す るための指針等に関する検討会への意見 20 年 8 月 2 ア日 NEW' 障害者基本罸画 ( 案 ) へのパプリックコメ ントの募集 20 3 年 8 月 26 日 NEW' 籌書者の地域生活の推進に関する検討会 ( 第 3 回 ) 2013 年 6 22 ミ NEW! 》ノ ( ックナンバー みんなねっと相談室 お気軽にご相談ください。 第策のうごき サポート情報室 メンタルヘルスと福社サービス 病気のことや生活に必要な情報をわ かりやすく説明しています。 施策のうごき ン書籍の一覧 〉ご注文について みんなねっと無料メルマガ購読 メールマガジンはじめました。せひ、ご 登録 ( 無料 ) ください。 メールアドしス 》メールマガジンの詳第 家族相談ハンドブック 家族会の相談研修や支援機関でテキ ストとして活用できます > 詳第 購読申込み ホームページのリニューアルに伴い、みんなねっとではメールマガジンを 発行しています ( 無料 ) 。当会の活動だけでなく、各都道府県連の情報な ども随時お知らせするメルマガになっています。ぜひ、ご登録ください。 詳しくはホームページをご覧ください ( 「みんなねっと」で検索ください ) 。

4. 月刊 みんなねっと 通巻第78号 2013年 10月号

れています。 に声をかけられて、子どもの集いないという気持ちがあったこと 今回は子どもメンバーが 4 名をサポートしているそうです。 がわかりました。こうした学生 にどう関われよ、 ほどの参加になりそうですと、 ししいかと考えて きっかけは学生の 事前に連絡を受けていました いく中で、文献などを調べてみ 「 ? 」な言動 が、実際の参加人数は凵名 ! 「い ても、子どもに着目した研究や つもより人数が多いです」。こ 土田さんに、子どもの集いを支援はほとんどおこなわれず、 の子どもの集いをはじめた土田はじめたきっかけを伺いまし子どもの生活状況も明らかにさ します。 幸子さんはい、 れていませんでした。そこで、 土田さんは、もともと看護師 「直接のきっかけは、遅刻が子どもの思いを聞いてみようと として、児童精神科に勤務し、 ち ( 忘れ物も多い ) な学生がい 思ったことから、病気の親をも 不登校や精神的な問題を抱えるて、何でだろうと思っていたとっ子どものサポートをしようと 子どもたちと接してきました。 ころ、『お母さんが統合失調症思いました」 現在はその経験を活かして、三なんです。』といわれ、遅刻や 「実際、成人した子どもの立 重大学の精神看護学分野で教員忘れ物はその ( 母親の病気 ) た 場の方の話を聞かせてもらう として学生に関わっています。 めだったのかと気づいたり、まと、子ども時代に困っていただ この日は、子どもメンバーのた、家の話題になると日によっけでなく " 生きづらさ ~ を感じ、 他、三重県の保健師、精神科クリていうことが変わる学生がい 大人になった後もしんどい思い ニックに勤めるも参加して、実はお父さんが統合失調症を抱えていることがわかりまし ていました。 2 人とも土田さんのため、家のことを知られたく た。そこで、同じ境遇の人が集 特集 つながりを求め ー気の頼をもっ子ともの集い・交流会一 精神障がい者家族の立場は、親だけでなく、きようだいや配偶 者、そして「子ども」もいます。既存の家族会員は親の立場の人 が多く、例えば親なきあとなどといった、親に焦点をあてた取り 組みが家族会でもおこなわれています。ですが、子どもに焦点を あてた活動は、これまであまリおこなわれてこなかったといえま すし、家族会に子どもの立場の人たちが入会することも、ほとん どなかったかと思います。 しかし、子どもの立場の人も親などと同じように、同じ立場の 人たちと出会い、これまでの不安や悩みを話し合いたいという気 持ちはあるはずです。 三重県では精神障がいのある親をもっ子どもの交流の場をつく り、活動しているグループがあります。子どもの立場の人たちは これまで、どのような気持ちを抱え、生活をしてきたのでしよう か。今回は、「親 & 子どものサポートを考える会」がおこなって いる「子どもの集い・交流会」 ( 以下、子どもの集い ) を取材し てきました。 三重県の県庁所在地である津市 参加者多数の に到着しました。子どもの集い 夏の子どもの集い は、駅近くの「アスト津」とい 猛暑の続く 8 月絽日。名古屋うビルの中にあるミーティング 駅から特急に乗って約 1 時間。 ルームで、子どもの集いは開か 7 特集っながりを求めて みんなねっと 2013 年 10 月号 6

5. 月刊 みんなねっと 通巻第78号 2013年 10月号

されるという現実を述べて、そ ついての説明がありました。 知っておきたい 重度訪問介護の対象拡大やケれは重度であり配慮が求められ号 精神保健福祉の動き アホームとグループホームの一るべきだと発言しました。 年 ケアホームを運営する松上利 元化について、参加者からは、 0 障害者の地域生活の推進に関実利用者数や地域移行者数のデ男氏は発達障がい者の自立した と っ ータに関する質問、一元化に伴居宅支援には環境への配慮が必 する検討会【第 1 回・ 7 月日】 ね 亠な この会議は、障害者総合支援う介護給付との兼ね合い、支援要であり、その結果、行動障が ん み 法のうち、来年 4 月施行予定の区分への影響、重度に関する考いはかなり改善されると意見が 「重度訪問介護の対象拡大」「グえ方に関する意見が多数出されありました。また、福岡寿氏は ループホーム・ケアホームの一ました。新しい判定基準に関し居宅事業者の立場から、陰性症 元化」などをテ 1 マとしていまては、今後パプリックコメント状による引きこもり対策は重要 す。座長に、埼玉県立大学名誉を求めるようですが、求める在であると発言しました。これら 、、隹こよ、虎は精神障がい者にも言えること 教授・佐藤進氏を選出し、活発り方と実態との力し宮。し金 だと思います。 な意見交換が行われました ( 当い質問が出されました。 当会から、重度に関する意見【第 3 回・ 8 月幻日】 会からは飯塚壽美理事が参加 ) 。 まず、担当者から、障害保健福祉を述べました。常時介護が必要第 2 回と第 3 回は、 3 つの論点 施策の現状・障害者総合支援法のであるとは考えずに長期間抱え「重度訪問介護の対象拡大」「グ ループホ 1 ム一元化」「地域にお 施行・重度訪問介護の現状・グル込んだ結果、親の高齢化により ープホ 1 ムとケアホームの現状・介護が必要になった段階で、多ける居住支援」に対する関係団体 地域における居住支援の現状にくの孤立してきた当事者が発見のヒアリングが行われました。 重度の精神障がい者を重度訪外部との連携による支援仕組みこと。②精神障害者の居宅等に が必要であり、地域における居おける保健医療・福祉サービス 問介護の対象とするにあたり、 象をどう考えるかにつ住支援においては、高齢化するの提供に関すること。③医療の その状態イ いて、当会は「身体介護だけで精神障がい者も増えてきており、提供に当たっての医療・保健・ なく、医療につながっていても四時間の医療・保健・福祉の連携福祉の専門職の連携に関するこ 幻覚などの症状で混乱したり、支援があって地域生活が送れると。④その他良質かっ適切な医 療の提供の確保に関する重要事 ことへの理解を求めました。 症状が治まっても障がいは重く 項となっており、家族や当事者 日常生活が思うようにできなか ったり、引きこもって社会から■精神障害者に対する医療の提にとっては非常に関心のある内 の情報が得られず、孤立化して供を確保するための指針等に関容です。検討会は大体一か月に 2 回ペースで開かれ、最初の 3 いるような人を重度として考えする検討会【第 1 回・ 7 月日、 第 2 回・ 8 月 9 日】 ( 良田かお回は各団体等の意見発表と討議 られる」と発言しました。 を行い、その後中間まとめ、 また、訪問型の支援が必要でり理事が参加 ) この検討会で話し合われる内月には結論を出すという、大変 あり、医療・保健・福祉の連携 容は、来年の 4 月 1 日から施行タイトなスケジュールで行われき によるサービスが欠かせないこ の される「改正精神保健福祉法」ます。より良い精神科医療とは とを強調しました。 祉 福 さらに、グループホ 1 ムの支援の第条に厚生労働大臣が定めどのようなものか、どのように 健 に関しては、日中、夜間の症状変化るとされる「指針」の内容です。提供されるのが適切なのか、構保 を考え、時間体制の支援が必要「指針」は法文を要約すると、成員である当会も家族会の意見精 とされます。アウトリーチなど①精神病床の機能分化に関するを十分に伝えたいと思います。

6. 月刊 みんなねっと 通巻第78号 2013年 10月号

こと葉ちゃん、 水太りやわね 水控えたらやせるわね 真造この 第第 31 回を これは 訪問看護の 原さん ちょっとガマンしてみる 1 回 1 時間の訪問を 556 件ほぼ毎日 とってもハード ちょっとやせる 0 みたい 9 年齢不詳 やっ了 入った、 免許証は ? つで か時 話してて いつつも楽しいし 勉強になる レトフいに可 おさ でも とっても フレンドリーで いつも ありかと一つ ございます。 キ 4 、 2 、 しんむい、 35 、、真澄ごと葉のつれづれ日。記 ' みんなねっと 2013 年 1() 月号 34

7. 月刊 みんなねっと 通巻第78号 2013年 10月号

も、困っていることなどの共通彼女ははじめ、自分の話をすえば、「頑張らなければ」と感じ、 点はあると思って、その共通点ることで、会員に「偉いね、よ逆に苦しかったとのこと。 彼女は、頑張っていることを を大事にしようと考え直して入く頑張ってきたね」と口々にい われたそうです。それを聞いて、評価されたのは嬉しかったので 会し、今でも家族会に入ってい 嬉しい気持ちになったのかと思すが、これまでのつらかった体 ます」 験を聞いてほしい 気持ちがあったか 自信が持てるようになっ 精神科医や第教員、臨第生かし、三重大でほ糖 らです。「今まで 床、士らでつくる「親 & 神看護学分野を教えてい た」などの感想が聞かれる載 し 子ンものサポートを考えるる。 トんに。「必上に囹転誰にも話せなかっ 一さを気にしなくなり、一壜地 ~ 会」の人代表として、気になる学生がい周 「 = 薫 J もの集い・交囲を気にして、ど ) なく よたことが、家族会 さ 一流会」をニ 0 一一年召か年づら詈つ。。「実は親が 一ら、津市内で毎品いてい精神の病気で」と打ち明け ) 子 』第→会のホームページの小 印の人は、泣いても 板にはコ一蕫は遠くて 一る。交流会では精神疾患 0 られた。親が病気心」問幸 ない」との書強送みも・そ 題を抱え十は学園にもい 3 黙って聞いてくれ うした人のため、八日一干 一、己イえていた。「親の病気 ~ 手。田分実事に思えなくなり、の話も聞きたい」とい 0 た一日には東京都内で全 7 ます。それが嬉し ノどもの成長に、関連がある大一土成人しても自信のな生が寄せられた。「同じの交流会を開く。「各地 て きづらさを引きずる人、園の人が語り合える場が同じよっな交流の場が のでは」。 0 九年ごろか め かったです」。 " 聞 ら、統合失調症やうつ病の = 師「親の病気ナ椙させたの、必要」愚じていたこともできるよう力になりたい」 求 らしたことがあ親のもとで育った筬人への 護は分のせい」と責める人あり、交流会画。常連と語交流会の申しめみ 2 、 を 看もいた ) をの子どもが、メンバーのかさにも助けは十日までに、親 & 子ども 一人たちが瑟ヰる。聞き取り調査を始めた。 してほしい一とい 家族富の対象から抜け落られ「芦レかったのは自分のサポートえる会電 津市出身。看護学校窄幸親の症状に不安じな ちていることに気付いた。じゃなり券かり、安 059 ( 23 ↓ 5260 業後、 0 一年まで十四年がらも病気の説明はなく、 う気持ちは家族 調象者から「他の人心した」「話をするつに気へ。 闃 = ⅲ県立小児心療セン何が起きているか分からず ( 大 ) 日 っ であれば誰でも思 ター「あすなろ学園」 ( 津困第周囲に相談できす、 中 市 ) で、病響護師として孤独を深める、・ , という姿が 不登校や心の問題を抱える浮かび上がっ親の病状 うことです。家族特 心患う親持っ子をケア 一子どもを担当。その経験なに合わせ / 星居の中自 内の立場は違って 子どもの集いは、平成年かがあり、その番組を見て参加さ まって語り合うグル 1 プをはじ らはじまりました。登録制はとれた人もいました。また、土田号 めました」 親が病気の場合、子どもは幼らず、これまで約名ほどが参さんと同じ看護師をしている関 年 少時代に親から受ける、当然の加 してきたそうです。年齢は連で参加した人、土田さんの臨 愛情やしつけなどが、十分得ら代 5 代で、その内代、代床時代に関わった子という方も と っ れないこともあるのではないでの参加が多いそう。学校や仕事いました。皆さん、同じ立場の ね しようか。例えば、お弁当をつ に行っていても参加ができるよ人と話がしたいという気持ちでな くってもらうことや朝起こしてうに、毎月第 3 日曜日に開催し参加しています。しかし、みんみ もらうことなど、学業や日常生ています。 なねっとや家族会を知っていた 活において、親が子どもにして 人は、残念なことにたった一人 「話を聞いてほしい」 しかいませんでした。そしてそ あげていることが病気のために は同じ の女性も、最初は家族会に入る できずに、その結果、自分でや らなければならず、子どもの負今日は、最初に自己紹介を兼気はなかったそうです。 「家族会といっても親が多い 担になっていることがあるかもねて、順番にひと一一一一口ずつ全員が しれません。また、こういった話をしました。 と聞いて、『私とは違う』と思 「他の家とは違う」状況を、周 子どもの集いを知ったきっか いました。それは、親が病気の 囲には知られたくないという気けを伺うと、会の企画する講演子どもをみるのと、子どもが病 持ちも、子どもながらに出てく会を聞いた人や、でこの気の親をみるのでは、全然受け るのでしよう。 取り組みが取り上げられたこと止め方が違うからです。けれど 「つ当う医療

8. 月刊 みんなねっと 通巻第78号 2013年 10月号

それから援護寮、グル 1 プホ レ風呂が家の外で夜など非常に はラベンダ 1 が美しく咲いて、 ーム、デイケア、アパートで一 号 〇さすが北国発色が濃く、車の窓ぶっそうでした。 現在私は年収 110 万、娘は人暮らし、作業所と、今は幸せ明 を開けるといいかおりがしまし わ た。たまに旅行は本当に命の洗障害年金の万、交通の便のよをかみしめて生活しています。物 い明るい環境に住みたいといっ作業所中心の生活で、週末は一 よタクになります。 も思っていましたが、県営の団日は博物館、映画、デートなど と っ 地も数回応募しましたが一回もで遊び、もう一日は完全休養日 ね み◆三重県本人元代 ) にしています。 亠な 〇統合失調症を病んでいる母子当たりませんでした。娘が働か ん み 〇です ( 母月歳、娘歳 ) 。三重ないと交通に不便なので車が必 ◆神奈川県モモ本人代 ) 〇に住んで年程になりますが、要、生活して行けません。 私は幻歳の時に病気になり、 障害者のための年金に応じた 〇それまでは大阪で働いていまし 代の時 4 回ほど入退院を繰り 〇た。私が退院して年になりま住宅と仕事の確保を、家族会と すが、この田舎になかなかなじみんなねっとで早急にとりあげ返しました。今は歳です。仕 〇 事はこれまでに転々とし、現在 てほしいです。 めずに二人とも苦労しました。 はヘルバーをしております。 〇まず一番の苦労は住居の問題 病気が酷い時は 2 級くらいだ です。隠居部屋のあいていると◆福岡県たく本人 ( 代 ) 私は歳で発病し引歳まで入と思いますが、軽い時に級をい ころを借りくらしましたが、 7 年目に家主が万で買わな院していました。最初の病院でただいたので 3 級 ( 手帳 ) です。 いと出て行ってもらうと言っは躁になると隔離室に入れられ病気になった時年金を支払って て、正月も近づいている暮れにていました。歳の時、別の病いない為、年金 ( 障害 ) はいた 家を追われることになりまし院へ移り、主治医が代わり薬がだいておりません。 この年齢になり、まだ 2 、 3 た。近くの隠居部屋のあきに住変わり ( ジプレキサ ) 3 か月で みましたが、戸締りも悪くトイ退院できるまでになりました。年先になると思いますが、借地 少しずつ少しずつ なので家を出なくてはなりませ幸せ遠く垣間見る はい上がって行く ん。私には兄、姉、妺とおりま寂しき私つまずいて 自分との戦いが すが、兄には兄の、姉には姉の夢をなくして彷い歩く みち いばらの人生に灯し火ひとっちょっと楽になったのは 暮らしがあります。 音楽 このままへルバーをして私なワークの友にめぐりあい あの人の好きな りの過ごし方で暮らし方で生き大きな愛に支えられ 音楽を聴いていると ていきたいのですが、病気だっ明けて点したみちしるべ 何故か元気になれる 、。、。、 1 トとか短時 た為ほとんとカノ そうよ私達 間でしか働いてこられませんで した。年金 ( 老齢 ) はもらって明日へ向ってはばたこう いますが少なく、結婚もしませ温もり知った夢があるから んでした。私と同じような方々 は、どのようにお過ごしになら◆愛媛県ミント本人 れていますか ? ひとりぼっち 自分の中で 詩・その他 何かが動いている 恋なのかもしれない ◆東京都宇井静男 つらい別れ寂しさ 灯し火 乗り越えたけど やつばり心の中に 多摩の河原にそよ風吹いて ひそんでいる 頬を寄せあう若人よ とことんまで落ち 培う調べ紅も注す ◆ 岡 県 カ 本 人 犬ナ告たち 40 代 - 〇〇〇〇〇〇〇〇〇みんなのわ〇〇一 39 読者のページ ( みんなのわ ) 一歩一歩

9. 月刊 みんなねっと 通巻第78号 2013年 10月号

私と子どもの あゆ ー母として」 して楽にしてくれ」と、包丁をらない、と思いました。 とって大事な子ども、殺すこと 持って攻め寄ってきました。 などできない。お母さんとお父 息子は私に救いを求めている その時、家にいるのは息子と さんは愛し合って結婚して、あ のだと思った 私だけで、一瞬戸惑い、パ一 なたが生まれた。これも神様が ク状態になりましたが、とにか 息子は気持ちが優しく乱暴し決めて、神様から授かった大切 く落ち着いて対処しなければな たことがなかったし、もしかしな子どもなの。どんなことが たら、苦しさのあっても捨てない。守ってあげ ため自分と葛藤る。だから、あなたも自分を投 して、私に救い げないで生きていこうよ」 を求めているの と夢中で話したら、包丁を置 ではと思い いて黙って部屋に行きました。 「あなたはそ て 私の育て方が悪かったかと し う思っている と 自分を責めた の ? お母さん のこと心配して 翌日、家から一番近い八戸赤ゅ あ も くれてありがと十字病院へ受診することにしま ど う。お母さんはした。 子 と 大丈夫よ。あな本人も納得して車に乗ったの私 たはお母さんにですが、走っている車から飛び 自立する息子 見守る母の思い① 青森県佐藤康子 光陰矢のごとし、息子が一一十三と思い、ただ休ませておりまし 号 歳で発病して二十五年の月日がたが、この時点で精神病に少し 月 あっという間に過ぎ去り、子も親でも知識があったなら、早期発 見・早期治療ができたのにと悔年 も髪が白くなりました。 やまれてなりません。 急に興奮し始めた息子に そのうちに息子は、家の中をつ ね 一時はバニック状態に 亠な うろうろ動き回り、じっとして ん み 発病当時を振り返ってみますいられなくなりました。急に興 と、昭和六十三年、息子は東京で奮し、風呂の浴槽を拳で叩き壊 警備保障の会社で働いていましし、鏡を割りましたが、幸い怪 我はしませんでした。 ある日、突然帰ってきて、「風大きな声で、「このままだとお 邪をひき治ったけど、勤務が休み母さんに乱暴しそうで怖い、苦 の日でも眠れなくなった。考えがしい、神様が言っている。お前 まとまらず、人と会うのが怖くなは、生きている価値がない、死 り、身体が疲れて、とても辛いかぬ運命だと、俺をなぜ生んだん ら仕事を辞めてもよいか相談に来だ。俺は生まれて来たくなかっ た、人生を諦めている、死ぬの た」とのことでした。 その時は、ただ疲れているのだはちっとも怖くはない、早く殺

10. 月刊 みんなねっと 通巻第78号 2013年 10月号

さむ 又どれくらいの当事者が働いとはっきり教えていただき、免 な中。 す 。 = みを 高でているのか。就労状況もわから許を持っている者すべてが参考 。一下猪擲ナない。更には住居状況もわからになったと思います。 りコない。又我々の家族会の当事者言わないでおく能力、自信を 」便る の ・わおすはたくさん薬を飲んでいる。単失っている者にとってなかなか の介 坊紹剤少量と言われているが全くのできないものです。少しでも勇 ん 「んに逆。又 1 か月にどれくらいのお気を持ってそれを実行していき み 金で生活しているのか。又そのたいものです。 〇 〇 収入源の内訳はどうなっている 〇 のか。 ◆岩手県家族 ( 代 ) 行政に働きかけるにはあまり 私は 2 年程前まで家族会の活 〇「みんなねっと」の感想 にも当事者の実態がわかってい 動を一生懸命にやっておりまし 〇◆兵庫県本田定一一家族元代 ) ない。是非とも当事者実態調査たが、保健所の担当保健師の嫌 家族会全国調査報告について をやってもらいたい。 がらせで、活動が空しく思えて 〇 家族会調査も必要ですが、それ 会をやめてしまいました。 〇 以上に当事者調査が必要です。 ◆福島県 u—本人 ( 代 ) それまで作業所を作り、グル 未だに当事者がどの程度寛解 「みんなねっと」毎月楽しく ープホームを作り、職親制度を しているのかさつばりわからな 読んでいます。運転免許を持っ 利用し、精神障害者と一般社会 一部の医療機関が発表してていて車を運転している者にととのつながりをと軽食喫茶を立 いるが、我々の家族会の当事者って、増本先生の連載はとてもち上げましたが。会長、作業所 の寛解状態と大きくかけはなれタイムリーな記事でした。 長をすつばりやめてしまいまし ている。多分に水増しした数値免許更新の際、病気の症状のたが、何度も請われて 5 年後一 になっている。 会員に復帰しました。 申告で「どれにも該当しない」 読者のページ 家族会全体の高齢化のためかしても過半数が 3 か月以内で退ば雇用主 ( 会社 ) への " 働きか 岩手の家族会の動きがほとんど職している」と。これが障害者け ~ や家族の当事者への " サポ 1 トの仕方 ~ が見えてくるので の一般就労の現実の姿だと思い 伝わって来ず、自分の四歳とい はないでしようか。障害者の自 う年齢もあり少しは何かをしなます。 こんなことを繰り返していて立のためよろしくご検討くださ ければと考え、今回少し無理し て全国大会に参加して ( 大阪大はになっても仕事が身にるようお願い申し上げます。 つかず、いつまで経っても一人 会 ) 多くの人々の声を聞きたい ものと思いました。 前になれない。になって日常生活 〇 も最低賃金に甘んじざるを得な 〇 いことになりかねないと思いま◆新潟県本田徳子本人代 ) ◆埼玉県加藤光三家族 わ 「街の診療所からのお便り」 先日家族会主催のボーリングす。今こそこの悪循環を断ち切 大会があり、ふだんはあまり話らないと自立した生活は望めなとても参考になりました。私もな いと思います。 す機会がない当事者と話すこと ードライバーなので、免ん 障害者が自立して生きていく ができました。ある当事者は「一 許はお返ししようと思います。み 般就労で就職しても長くは続か には、生活できるだけの安定し話は変わりますが、北海道に行〇 わ ず、 3 か月くらいで辞めてしまた収入が必要です。一日も早くってきました。飛を降りたと〇 の な う、という繰り返しで今日まで長続きできる働き易い環境を作たん空気が違う、湿度がないので〇 〇み 来てしまった。今も仕事を探しる必要があると思います。 暑くてもさつばりしている。その ているが見つからない」と話し そこで提案なんですが、全国夜は従兄弟と盛り上がり、久し 〇、一 て居りました。 の当事者と家族にアンケート調ぶりに昔の話になりました。 〇ペ 昨年の茨城大会第 2 分科会査をして「何故辞めることにな 2 日目は父母の墓へ元気にし〇者 ( 就労支援 ) で杉江彰氏も話しったのか ? 」原因をあぶり出してるとお参りし、札幌のホテル〇読 て居りましたが「せつかく就労ては如何でしようか。そうすれに泊まりました。道路の両側に みんなねっと 2013 年 IO 月号 36