ンの日程調整や参加者の手配、結に要望してくれた。 障、知的と同じ「自動償還」に 果の報告、マスコミ対策など、休 向けて、市町村と協議をしてい 日・夜間を厭わず取り組んで運動以上思いつくままにあげまし くと実現会議に説明しました。 た。県の新年度予算案発表まで、 以後 2 月実施に向けて、県と市の推進力になった。 町村との協議が行われています。◆実現会議ニュース ( 速報号、不安がっきまといました。昨年 お知らせ号 ) のタイムリ 1 なのみんなねっと大阪大会で藤井 なぜ実現できたのでしよう 発行と、月刊情報紙「マインド克徳先生に「自治体財政が厳し いこの時期に、可能でしようか」 ◆当事者と家族が市町村キャラなら」で情報提供ができた。 ハン、県議会傍聴、報告集会、◆奈精協の協力で人のと質問すると「バブルの時でも シンポジウムと、つねに積極的実態調査ができ、 4 年前の県の障害者施策に金はつぎ込まれな に参加したこと。とくに市町村「高齢者障害者の生活・介護等かった。財政状況よりどんな運現 キャラバンは初体験で、当事者に関する実態調査」と併せて、動をするかが大事です」と答え 度 が自分の体験や思いを訴え、同 3 障害の比較や、精神障害者のてくれました。先生の一一一〔葉どお制 生活実態を示す有効な説明資料り当事者と家族、支援者が力を 時に運動への自信を養った。 合わせて、多くの取り組みを実韲 ◆支援協・協会の皆さんができた。 県 良 が、刀根治久氏を中心に事務局を◆県議会が、会派を超えて一致践できたことが、市町村と県議 奈 会の協力につながり、知事の英 キし速報ニュースの発行、実態協力してくれた。 集 特 調査の実施ととりまとめ、各種資◆市町村が訴えを受け止め断に結びついたと思います。 て、市長会、町村会として知事 料づくり、要望書作成、キャラバ 本メ全の 会ド国制 福祉医療実現会 議がで度 開つ 3 で 会き番は 前ま目岐 法な 立 / / ご にしと阜 張 3. 亥への・ななし′ / 、たな 当。る山 2 月 21 日に行われた厚生委員会での『厚生委員会として自動償還払いとすべきと意思表明を確 事 2 制梨 認する』との委員長の発言を受け、奈良県議会 3 月定例会においても、 10 月から昿大予定の精神 障害者医療費助成 0 手続き方法や助成が適用される等級に 0 し、て、各会派から『要望』や了質問』 0 者 . 月 . 度 が続出しました。概要は以下の通り。 家 26 実蠱 実山資頁倨まー第をノ 族日現 . 見情神障害者の医療費助成制度について拡充すると 12 月議会で英断をいただいた。 く 、のの 答弁の中で「できるだけすみやかに平成 26 年度中に実施する』「全市町村に働きかけをしていく』と 向あ。た。県として精神障害者の特性やアンケ・一ト結果を踏まえて、実施内容を公表した。他の 2 障害 け と同じように自動償還払いとし、当事者にとって使いやすいものとしていただけるよう要望する。 ・ ( く答弁 > なし しえ支 推 進今芽子員 ( 日本共 [ 知笋第 / 3 て室援 カ県として精神障害者の医療費助成を 2 級まで実施するのは、全国でも 3 番目となり、運動の力。しか 月おと者 し、その手統き方法が身体・知的障害者の自動償還と異なり、精神障害者・だけ通常償還となっている。 と 25 礼 、 40 領収書の管理や役所 , 、の申請など大変。改善が必要である。現在、実施されている情神科通院への助 な 成制度でも 4 割の人が制度を利用していない。精神障害者についても自動償還とすべき。 日を議人 つ く知事答弁 > すべての市町村が 10 月 ~ 円滑に実施できるように、今議会で予算成立後ただちに市町 た 、申長が 村との協議を行う。慣還払いの方法についても検討していく。自動償還で実施するべきとの意見が今 最し、揃 ネ井議員からありましたが、障害を持っている人の負担や、市町村の事務量も多いなどの意見を踏まえ、 ネ止市町村と協議をして早急に決める。 終上副っ 医 日げ議て 療 / / / 粛二議員 ( なら気ク之カー更望ノー知質ノ のま長各 実身体・知的障害者は障害に考慮して、最初に手続きをすれば自動的に還付される制度が採用されてい 本し室 る。新たな精神障害者の医療費助成制度は素早い実施となったが、 2 点疑問がある。①情神障害者の 現 みが領収書を管理して、役所 , 、申請をしなければならないこと。市町村も事務量が大変になる。 21 会たを派 日に開催された厚生委員会でも全議員が身体・知的障害者と同様に自動償還払いとすべきと求めた。 議 議。訪の ②もうーっは 3 級が適用対象になっていないこと。身体・知的障害者障害者よりも精神障害者は所得 速 で問控 が低いことは県が行った調査でも出ている , , 調査対象の 70 % が働き盛りの年代にもかかわらず、 60 % 報 の人は年間所得が 100 万円太満となっている , 、 3 級まで用対象とすべきと考えるがどうか 市くな県のら業県はご障助決礼後予 3 町自だ県か空にに ざ害成断に実算 月村動さにら家てし障い者をで行現案 償いし障のい働た害ま医あ全き会が 25 日還また害活るくい者す療わ国ま議承 に払しい者用。応。が費せ 3 しの認 こがを住援就全と助る番た 12 さ 健 。と移しま団労国伝成と目。名れ 予で抱っていで一え、全 がま 負ていもをは住るあ国通素知し 課 をくる県作県みとり一院晴事た は 話る。営っ内や、がの医ら室 0 しよ他住てのす知と精療しに閉 身 てう府宅も企い事う神費いお みんなねっと 2014 年 7 月号 14 平成 26 年 3 月 7 日 ( 金 ) 第 23 号 精神障者の福祉医療を実現する尞良県会議 発行人 : 事務局刀根治久 彳 TEL&FAX 050-5 ) 5-4036 MaiI 71回1取02012@ツah( 0C0 の ( おくだかずお )
あったため、物・知的と同じ「自 先生が『我が国の精神病者はこ は、実施する内容が大事だ。 1 の病を得た不幸に加え、この国級だけになれば、運動に取り組動償還」 * への変更を求めました が、合意は得られませんでした。 に生まれた一一重の不幸を重ねてんだ人たちに分断を持ち込むこ いる』と言われた。 3 障害同一とになる。ともに喜べる内容に 実現会議は、知事の「英断に が言われながら放置されてきなるよう私も努力する」と決意感謝」の声明を共同代表名で発 た。皆さんの努力を実現するにを述べてくれました。 表しました。「自動償還」への変 更については、 2 月幻日の県議 県が新年度予算案と 会厚生委員会、 2 月日の本会 福祉医療実施を発表 議でもとりあげられ、「障害者が , をる今年 2 月日、県は新年度の使いやすく」と支持されました。 現 一立朝一般会計予算案を発表、その 実 県議会・知事へお礼 中に精神障害者への福祉医療費 お 度 へ 制 1 億 6 千万円 ( 2 月実施 ) が盛り 実現会議は請願活動の時か 療 医 み - 込まれました。この日の予防ら、各議員には足繁くお願いの 祉 課の説明では、「通常償還」 ( その訪問をしてきました。県議会の韲 月 都度証票を添えて申請 ) 方式でまとまった協力のおかげで、県県 奈 * 給付を受ける方法には、「現物支給」と「償還払い」があります。「償還払い」には、 集 医療機関の窓口で医療費を一旦支払い、還付申請の都度証票を添えて市町村窓口へ手 特 続きが必要な「償還払い」方式と、一旦医療費を医療機関の窓口で支払いますが、ロ 座を登録しておくと自動的に払い戻される「自動償還払い」方式があります。 「議長からカ強い決意表明がさう、福祉医療制度を適用すべき れた。県当局に予算編成してもと考えるがどうか」と質問。 らい、ぜひ実現したい」と決意荒井知事は「精神障害者は家族 を述べました。 依存が高く、医療費が大きな負「 担になっていると分かった。全 知事が「適用する」と答弁 会派一致の請願採択を重く受け 昨年月 5 日県議会の代表質止める。障害者基本法の理念や 問で、自由民主党田中惟允議員県の調査結果も踏まえ、新年度 が「県の調査では本人の平均年できるだけ早く適用できるよう 収万円、同居家族の年収もにする。詳細は実施主体の市町 271 万円と厳しい状況であ村と調整する」と答弁しました。 る。県が幻年度に行った障害者この日は 121 人が傍聴しまし の実態調査でも、万円未た。 級全員へ適用の思いを伝えまし 満の収入世帯は精神が % で、 議長「 1 級たけでは宣べない」 た。傍聴席の定員は人、あふ 身体・知的より率が高い。精神 月Ⅱ日の厚生委員会は、年れた人は議長室前のロ 障害が障害者基本法に規定され て年たつが、様々な施策が遅内最後の大動員で 120 人が集ビーで山下議長にお礼と、重ね れている。精神障害者が安心しまりました。委員会室に向かうてのお願いをしました。 議長は「 1918 年、呉秀三 て必要な医療を受けられるよ各議員を拍手で送り、 1 級 53 議長へお願い みんなねっと 2014 年 7 月号 12
号 月 集奈良県で福祉医療制度が実現 年 -4 特 2 月実施に向けて県と市町村が協議中 と っ ね 2 年前に精神障害当事者や家 県の精神障害者生活アンケート み 族、支援者が連携し「精神障害 0 、 者の福祉医療を実現する奈良県 ~ 余裕なく医療費負担大を物 日一そううつ病や統合失調症このため県は来年度か 5 などを患っている精神障害の適用を検討するため 。。第・お会議」をつくり、要望活動をし 月者の生活実態を調べた県の月にアンケ 1 トを実 アンケート結果が日公表神障害者保健福祉らで まてきました。実現までの経過を ′され、暮らしに余裕がな持者 6742 人から , 5 く、医療費の負担が大きいに約 1 ~ ) ) 、ー , 報告します。 成現状が明らかになった。精送し、月 神障害者わでつくる市民団率・ 3 体は集会を開き、医療費のた。 磊聞手帳 1 級・ 2 級は全診療科 1 自己負担分を助成する「福一回答 2 祉医療制度」に、すべての一 7 割を ~ 医療費助成制度今 , 睾安 3 燾日の入院・通院費を助成 精神障害者を含めるよう改 ~ は万年 第て毎 版 制匿重度 00 体、「的一 = 。 " 手帳 1 、 2 級所持者に県精神障 - 者〈 0 医療費 3 1 障害者の通院・入院時の医や生活 一療費を助成する市町村の事ており△ 父、。を = 00 墨。 , 、 , 。「藤井会」病院 0 左奈良県は 2 月日に発表した 業で、県が半額を補助す来ず、版 る。だが、精神障害者は精る状 3 裟 , 希 = 。。。耆 , 」。 = 昻建設計画を採択仕平成年度予算 ( 案 ) で、精神 奈神科通院の治療に限られて暮ら ~ 障害者〈の医療費助成は、一ば、すべての診療科の入保第療機関の指定取り療聞障害者への医療費助成を川月か おり、適用を求める要望ががない ~ の負奈 ~ これま「 ) 精神科の通院治療】院、通院に適用される。消し処分を受けた東明香芝医新 一二強くなっている。 のみに限られており、制度一助成を受けるには領収書病院 ( 香芝市 ) の後継病院を ら実施するとして、 1 億 6 千万 奈の拡充を求める声があが 0 一を添え ( 度を実施する市を再公募していた県はい うち社会保険本人と生活保護の じですが、「福祉医療」ではなく、 円を計上しました。 約人は助成の対象外で 内容は、 * レセプトとは、患者が受けた診療につい ての明細書のことで、 1 か月ごとに医療機関 【助成対象】精神保健福祉手帳が保険者 ( 市町村や健康保険組合等 ) に請求す。 する診療報酬明細書のこと 1 級、 2 級所持者。全診療科の 福祉医療制度とは 入院・通院。 現行の「精神科通院医療費助成 重度障害者が健康で安心して 【所得制限】老齢福祉年金の所の拡充」としています。 予算は 3 月日に県議会で可日常生活を送るために、医療費 得制限基準。 の自己負担を軽減・免除するも 【自己負担】通院 1 レセプト * 決成立しました。 あたり円 / 月、入院 ( 凵 県内の精神保健福祉手帳は、のです。市町村が重度心身障害 1 月末日現在、 1 級 954 件、者に医療費助成をしていて、多 日以上 ) 同—ooo 円 / 月 ) くの都道府県は助成費用の一一分現 【給付方法】「通常償還払い」 ( そ 2 級 4436 件、 3 級 1257 1 カ 1 ・ 2 級で手帳所持者のの一を補助しています。 の都度還付請求 ) としたが、身件で、 度 都道府県の制度に上乗せした 別 % がカバーされます。 体・知的障害者と同じ「自動償 療 現行の奈良県における通院医り、単費でしているところもあ医 還払い」への変更を求めた。県 は「自動償還払い」 ( 最初に手療費助成は、手帳がなくても自ります。自治体によって手帳の 県 対象等級が異なり、自己負担や 続きすれば、以後毎月自動的に立支援医療の受給者証を持てば 良 奈 還付 ) に変更し、川月実施に向月額円の自己負担を除い所得制限なども異なっていま 集 す。身体障害者と知的障害者に て助成されます。受給者証は 1 けて市町村と協議中。 特 内容は身体・知的障害者と同月末日現在 1 万 2492 人で、は全国の自治体で適用されてい z 〇法人奈良県精神障害者家族会連合会 奥田和男