- って供 集高齢化する精神障がい者に なせ提 特どんな支援が必要か もわをの前 と合援り にに支か、 我が国が今一直線に超高齢化 化スなど にもかかわず、このことはあ一 社会に向かっていることは、誰まり議論されません。一人で暮 齢一々 もが認識していることだと思いらす人には身体的に介護が必要一 高ニ様 ます。精神障がい者も例外ではになった時どう対処ができるの なく、精神科病院での長期在院か、家族と暮らす人はまず親の 者の高齢化は最近の国の会議で高齢化、介護の問題があり、次 「やどかりの里」は、精神障 も問題になり、早期の地域移行には自分の問題が出てきます。 一 ( がいのある人たちが、地域の中 の必要性が強く言われたことで支援をする人や関係者は今から す。しかしこのことは、入院中このことを念頭において準備し で生き生きと暮らし、働くこと の精神障がい者だけでなく、現ていく必要があると思います。 。一を目的に設立されました。 在地域に一人で暮らす、あるい 今回は、独り住まいをめざす 1970 年に " ごく当たり前 は家族と暮らす精神障がい者に人々が暮らすグループホームの一 一の生活 ~ を求めて始まった活動 ついても実は深刻な問題である関係者に、この問題を中心に取、一 と言えます。 材しました。 は、精神障がい分野において先 駆的な役割を果たしながら、現 者生活支援センター と地域活動支援セン高齢化の現状 ター、宿泊型生活訓練 事業やショートステ やどかりの里全体での利用者 かイ、日中活動として生の年齢構成を見ると、代 5 間 ど や活訓練事業や生活介護代までと幅広く、そのなかでも ン ョ 事業を行うサポートス歳代が最も多くなっています。 シ 要 テーションやどかり グループホーム入居者のなか 必 以 ( 旧援護寮 ) 、地域に点には長期入院経験者が多く、す瓰 支 亠な 。〔在するグループホー でに高齢になってからやどかり ん ど サム、就労支援 ( 就労継の里を利用することになった場 者 続支援 < 、型、就労合もあるため、ホーム入居者の カ 移行支援事業 ) をおこ年齢は 8 代が最も多く、高齢化 障 神 が進んでいます。 なう事業所 6 か所など 精 る を運営して、多彩な活サポートステーションやどか す 在は公益法人 ( 社団法人 ) とし動をおこなっています。 りのような精神障がいのある人 齢 高 て、さまざまな活動に広がって 今回の取材では、やどかりの里が宿泊や入所できる施設は、さ います。 の常務理事である増田一世さん いたま市に 1 か所しかなく、市特 さいたま市に、 3 か所の障害が全面的に男してくれました。 内にある 6 か所の精神科病院か い 7 みんなねっと 2014 年 10 月号 6
セスも良く、駅周辺には店が建 ち並んでいて暮らしやすそうな 関印象です。夏真っ盛りの暑い日 のでしたが、涼しい風が吹き始め たタ方に駅前のロータリーを進 んでいくと、住宅地の一角に 3 し 階建ての建物があります。 1 階 訪 が地域生活支援センタ 1 プラッ 必 ツ、 2 ・ 3 階部分がピア国分寺援 支 亠な ( グループホーム ) です。 ん ど 者 暮らしを実感できる 住宅地の一角に 共同作業所 ( 多機能型事業所 ) ・ 神 グループホ 1 ム 4 か所・ネット法人本部にもなっている地域 精 る 「社会福祉法人はらからの家ワーク推進事業 ( 医療連携 ) を生活支援センタープラツツは、 す 福祉会」は、精神障害者の街で運営しています。 「みんなが社会参加できる・あ 齢 高 の暮らしを総合的に支援してい 今回は国分寺駅から徒歩 5 分るがままに生きがいを持った生 集 くことを目的に、プラツツ ( 地の場所にあるプラツツ、ピア国活ができる・プラツツには誰か 特 域生活支援センター ) ・さっき分寺を訪ねました。電車のアク いる」という三つのコンセプト はありますか、という質問に対話や訪問をしてくれ、辰村さんなどを勧めています。医療面で は保健師、食事面では栄養士と、 し「将来の自分の生活。以前、 たちの生活を見守ってくれてい 号 月 老後のことを考えたら不安で、るそうです。そうしたこともあ複数の専門職が関わることで、 体調が悪くなったことがある」り辰村さん自身も「毎日見に来病気の早期発見や、健康な身体年 と言っていました。 たり、電話をくれるから、あまを維持できるように生活の場だ と けでなく、様々な面からサポー やどかりの里ではグル 1 プり将来について深刻に考えない っ ね な ホームの利用者に毎日職員が電ようになった」と話していましトしています。 ん 一」 0 増田さんは「その人にあった み 支援を考えながら、その都度必 要なもの ( グループホ 1 ムなど ) その人にあった支援を が出てきたらみんなで考え、や ん 最後に増田さんに話しを聞きどかりの里として必要な環境を 村 辰 ました。 作っています」と言っていまし と 佐やどかりの里では進む高齢化た。進む高齢化において、ニーズ さのなかで精神疾患に併せて身体に合わせながら支援方法を考え 増疾患のある人が増加傾向にありていくこと、これは精神保健の ます。そのため「高齢になって分野だけではありませんが、と も元気でいられるように」と、ても重要なことだと感じました。 ( 取材・齋藤 / 川﨑 ) 法人職員に保健師を迎え、健診 住居の確保と S 0 S が出せるネットワー クづくリが必要 はらからの家 ( 東京都国分寺市 )
・ : のケア・システムは 少し良くな 0 ています。・ 画 - -0 連載回 せん。あの大雨でも目を覚まさました。 〈介護保険〉 ずに眠っておられたのでしよう 〈長谷川式スケール〉 先日、さん ( 別歳女性、一か ? もう忘れてしまわれたの 人暮らし ) が、近くに住む娘さでしようか ? お歳は何歳ですか ? んと受診されました。 1 年ごと 今日はどんなことで来られま 「あれつ ? 」といった顔で、 の介護保険の更新の時期なのでしたか、体調しいかがですか、 娘さんの方を向いて助けを求め すが、サービスは使っておられという話になって、今朝は食事られます。「別歳よ」と娘さん。 ません。小柄で、顔色もそう良を取れましたか ? と聞きます 今日は何月何日でしたつけ ? くはないさんは診察室では緊と、「ええと ? 」と言って戸惑と聞いても、やはり、戸惑って 張しておられ、朝方の大雨や雷われます。「最近、物忘れをし答えられません。 のことを話題にしても、なかて困ります」と言われますので、 春夏秋冬で言うとどれになり なか気楽な返事が返って来ま記憶力テストをすることになりますか ? 「春です」とあてずつぼうがや、日常生活で役に立っ知識がの動きも上手でなくなって、料 出ました。あれつ、違ったかな ? 出て来るかどうかを見ていきま理をするのも大変でしよう。娘 す。他にも簡単な図形を書いてさんもいつもは手伝いに来られ という顔もされます。 もらったりして、手がスムーズませんから、ヘルバーを頼みま この質問は " 長谷川式スケー しよう。今は市役所が介護保険 に働くかを見ていきます。 ル ~ を使う、認知症の可能性が でヘルバーを派遣してくれます 〈介護 1 〉 から、一人暮らしの人は大勢が なやり方です。今すぐのことを 診察していくと、さんでは頼んでおられます。普通のこと 記憶できるかどうかの記銘カ 認知症が悪化していることが分ですよ。 かりました。 " 介 〈家族で団らん〉 判定されるはずです。さらに、 これで終わりとほっとされ、 歩行などの身体的能力、排尿排 さんは明るく診察室を出られ 便、食事摂取、身体を身ぎれい にする能力、徘徊などの精神症たのですが、記憶テストなどをお 状の有無などを見て、判定会議見ておられた娘さんは何やら泣ら で、どれほど手助けが必要かのき顔です。 所 「お母さんはもう治らないの診 介護度が決められます。 歳のせいですかね、さんはでしようか ? 」と言われます。街 少し物忘れがあるようです。手お母さんの予想以上の能力の低 ■■ しげき 増本クリニック院長 みんなねっと 2014 年 10 月号 26 ましもと 増本茂樹
らの長期入院患者を多く受け入あります。一直線の階段を上っ中はそれぞれの意向に合わせ た先にホームの入り口がありまて、ホームで過ごしたり、サポ 1 れてきました。 トステーションやどかりや、作 やどかりの里での多彩な活動した。中に入ると、長い廊下が の中からは、グループホ 1 ムの続いていて両サイドに居室が 8 業所で過ごしたりしています。 ここでは職員の鈴木恵さんに 一つである「みなみハウス」と部屋あります ( 1 部屋につき 6 話を聞きました。 畳 ) 。 「サポ 1 トステ 1 ションやどか 「ここも高齢化が進み、以前 ここはやどかりの里のグルー り」を見学させていただきまし た。またサポートステーションプホーム内で唯一、時間職員ホーム内で入居者の方の看取り が常駐していて、主に見守りのを行ったことがあります。ご本 やどかり内においては、やどか りの里のメンバーである、長期必要な方が入所しています。職人の意思を尊重しながら、職員 入院経験者の辰村泰治 ( 行歳 ) 員体制は日中が常勤十非常勤のが協力してみんなで看取りを行 いました」と話していました。 2 名、夜間は 1 名の職員体制と さんにインタビューしました。 また増田さんは「ここは 2 階なの なっています。 で、急な階段を登らなければなり グループホームみなみハウス ません。代中心のホ 1 ムとして 代中心のホーム は改善が必要です。もっと安心し 最初に私たちが向かった場所 て暮らせる場を整えていくこと このホームも 8 代が中心で、 は、「みなみハウス」です。み なみハウスは住宅街のなかにあ認知症や糖尿病などのさまざまが必要です」と話します。 日本において、高齢化は深刻 な理由の方が入居しており、日 り、 2 階建て家屋の 2 階部分に に、その人の年齢や時ています。共有スペースもあり、 期に合わせて必要な支この日は 2 名の方が座って話を 援を見直していました。 されていました。 この 2 階、食堂スペースをお借 サポートステーション りして、メンバーの辰村泰治さん やどかり ス にお話しをお聞きしました。 ウ やどかりの里として 要 年間の長期入院を経て 必 最初にできた施設であ り、平成年 4 月から 援 支 宿泊型自立訓練事業、 辰村泰治さんは現在行歳です。 ん ど 短期入所事業 ( ショー 笑顔が素敵で、とても穏やかな トスティ ) 、翌年 4 月方という印象を受けました。辰者 より自立訓練 ( 生活訓村さんは満州に生まれ、その後 障 練 ) 事業・生活介護事帰国。大学に入るまでは母の実 る な問題ですが、精神保健の分野業を新たにおこなっています。家がある金沢で過ごしました。 す でも同じことが言えます。 3 階建ての建物になってお両親、弟を亡くし周囲に支えら 齢 高 みなみハウスでは一人ひとり り、 1 階では作業活動や書道なれながら生きてきました ( 注 ) 。 に寄り添った関わり方をしてい どの創作活動をおこなってい 大学生 ( 歳 ) の時に統合失特 て、進む高齢化に対応するためて、 2 ・ 3 階部分が居室となっ調症を発病し、歳で胃潰瘍を みんなねっと 2014 年 10 月号 8
談コーナーへお越しください。 るための具体的な方法について普通 8 7 2 9 7 2 4 0 郵便口座番号 検討していくこととなりました。 次回の委員会は川月頃を予定ー 1 ー 513048 ■第回アピリンピック愛知県 で開催 ! しています。 アビリンピックは、障害のあ なお、このプログラムは本人 る方々が職場や学校などで日ご だけでなく、家族を " 丸ごと ~ ろ培った技能を競い合う大会で サポートすることができます。 導入に向けた計画を実施する■みんなねっと石川大会での薬す。全国から人以上の選 手が集まり、「機械 c--)<Q 」「喫 ためには、みなさまの協力が必の相談コーナーのお知らせ 全国大会 ( 石川大会 ) では、茶サービス」など種目の競技 要です ! 本計画をすすめるた 川月日、Ⅳ日の両日、会場内に参加します。また、障害者雇動 めに、「みんなねっとメリデン の 用を応援する「障害者ワ 1 クフ の展一小プースに「薬の相談コー 募金」にご協力ください と っ ナー」を設けます。薬の専門家ェア 2014 」のほか、併催イ ね メリデン版家族支援 ( ファ 亠な 薬剤師の先生が相談に対応してべントもおこなわれます。 ん ミリーワーク ) 導入のため み くれますので、日頃聞いてみた日時【Ⅱ月幻日 ( 金 ) 5 日 ( 日 ) の寄付のお願い す いこと、心配な事など相談して ( 競技は日開催 ) ま し 0 銀行口座名、郵便口座加入者名みませんか。相談は無料で、本会場【ボートメッセなごや せ ら 人、家族など、どなたでも相談で※入場無料 「みんなねっとメリデン募金」 きます。服薬内容のメモがあれ主催【独立行政法人高齢・障お 0 銀行口座番号 ばなおいいですね。お気軽に相害・求職者雇用支援機構愛知県 一一一井住友銀行池袋東ロ支店 事例などを収集・分析して取り 回の委員会を通して、昨年度開 お知らせします 号 まとめたいとしています。 催されました「みんなねっとフ 月 そのため各団体から調査によ オ 1 ラム 2013 」の振り返り みんなね ~ っとの活動 年 って差別事例を集めたいという や、神戸におけるモデル事業の ことです。 0 家族支援プロジェクト委員会動き、実際にプログラムに参加 と 交通に関しては精神では運賃がスタートしました " した人の情報などについて話し っ ね 割引の他障がいとの格差が一番本委員会は事務局職員を含む合われました。 な 8 名で構成されています。 の問題ですが、財団としては制 みんなねっとフォーラムみ 度の問題は、個別の差別事例に委員会の業務として、一つは 2013 の参加者アンケートで は当たらないとしながらも、課家族支援を実現・実践するためは、ほとんどの方が講演内容に 題としては取り上げたいとしての講演会 ( みんなねっとフォー 「とてもよかった」と回答して います。精神障がい者が調査に ラム 2014 や日本各地での講おり、家族や専門職から「ぜひ おいて運賃割引に関する不平等演活動など ) の企画・運営につ身に付けたい。日本でも導入し して、もう一つは 2 013 年よてほしいー を多く書くことで、課題として もっと詳しく学び 大きく取り上げられることが必り、当会で進めている、家族支たい ! 」という声が多く挙がっ 援の技術である「英国メリデンていました。 要だと思います。 調査票が届きましたら、よろ版家族支援プログラム」の導入 今年度のプログラム導入に向 をおこなうものです。 しくお願いいたします。 けた計画については、このプロ 第一回委員会 ( 8 月 4 日 ) ・ グラムの基礎研修 ( 基礎ワーク 第二回委員会 ( 9 月 4 日 ) 計 2 ショップ ) を受ける人を選出す お知らせ & こ案内コーナー
う工夫として「支払いの方法をだと考えたわけです。ネットでプログラムについて簡単に紹介 銀行振り込みにする」というア欲しいものを見つけて、ついクさせていただきました。 イディアを試し、自分の衝動買リックしてしまったとしても実 <coQ よりも多いといわれる しには効果的だと感じたと言っ際にお金を振り込むときには欲ですが、支援できる医 ています。 しい気持ちがおさまって踏みと療機関も少ないため困難を抱え この時にグループでは衝動買どまることができるということながら生活をしている人がほと いに二つの傾向がありました。です。 んどだと思います。大人の <Q 一つは買い物をする行為自体が 自分や他の参加メンバーが同に対する取り組みは始まっ 目的で買った物には興味が薄れじように困って対処しているこ たばかりで課題山積ですが、こ てしまう人、もう一つが物を収とを共有することで、教科書的れまで培ってきた <coQ 支援の 集するという欲求の強さが衝動な対処法以上に親近感を持ってノウハウも生かしながら、 買いにつながっている人でし新しい方法を試すことができる特徴を持つ人達のお役に立 のが、ディスカッションプログてるお手伝いができればと考え ディスカッションの中で < さラムで生じているのだと思いまております。 んは買い物をしたいという衝動す。 ( よこいひでき ) が時間とともに変化することに 気付いたことで、買い物と支払 4 ・おわりに いを時間的にずらすことができ る「銀行振り込み方式」が有効大人のに対する支援 を抱えます。そこで認知行動療を共有し共感できるのが集団でリックしてしまうことが続き、 法のモデルを使用して外からのディスカッションをする最大の家族も困り経済的にも負担が大二号 月 刺激に対する、認知、感情、身利点ではないかと思います。 きくなっていました。 < さんも 年 体反応、行動の関連を理解し、 自分なりに工夫をしていました 自分を苦しめる否定的な思考や 3 ・新たな対処法 が、なかなか衝動買いを控える ーーディスカッションプログラムから 行動パターンを修正する方法を という結果には結び付きませ。一つ ね ん。 学びます。 亠な ん そして特に重要だと考えてい 一つの具体的なエピソードを 「衝動買い」をテーマにディ み るのがディスカッションです。ご紹介します。 スカッションをおこなったプロ メンバーが日々感じている困っ < さんは衝動買いがなかなかグラムでは、同じように衝動買 たこと ( 例えば、忘れ物をする、やめられないことで困っていま いで困っている他のメンバーか 衝動買いをしてしまうなど ) にした。最近はインターネットのらさまざまな工夫や対処法が出 ついて具体的に出しあって、そ通販サイトで買い物をする人もされました。 の解決策をみんなで考えていき増えていますが、ワンクリック 「通販サイトを見ない」「お店一 ます。似たような困りごとに対で買い物ができてしまう手軽さに直接買いに行く」「カ 1 ドは する各自の異なる工夫を共有すがの衝動買いを促進す使わない」「時間後に決断す ることで、対処法のバリエ 1 る一つの要因になっており、 < るというルールを作る」等、た ションが広がり、なによりも同さんも某通販サイトにはまってくさんの実践的な意見が出まし じように困っている他者と経験 いました。欲しいと思うとクた。 < さんはその中で自分に合 21 発達障害の理解とサポート
と」の本をいただいて読むのがでに 420 時間程度勉強してき ですが、先生にはめぐまれて 〇楽しみです。 ました。合格には—ooo 時間おり良い先生なので、希望を捨 号 生きていればうれしい事、悲 月 は必要と言われてます。無理してず、またデイケアから頑張ろ わ しい事、いつばいあります。でないでコッコッ勉強を今後も続うと思ってます。つづけば良い 年 しつも笑顔でい けていけたら幸せです。 よすが息子には、、 ートですが : をしながらの兼業受験生です。 んてほしいです。 み ◆滋賀県抹茶パフェ本人っ ね 〇◆岐阜県こうた本人 ( 代 ) ◆群馬県あられ本人代 ) 代 ) 亠な 〇ぼくは統合失調症です。最近、 ん 私は広汎性発達障害の他に、 普通の生活がしたい。朝おき み 〇認知行動療法というのがあるこ統合失調症であるとかて、昼活動し、夜眠る。家族で 〇とを知りました。さ「そくアマとか、医師が変わるたびに病名生活したい。 ゾンで本を注文して、自分で認 がころころ変わり、グレーでは おはようで始まり、主人が出 〇 知行動療法のトレーニングをしつきりしません。 勤し、子どもが登校する。何も 〇 てます。 病名が変わるせいではないの特別なことは求めない。 〇それを始めてから、物事に対ですが、私の人生も働けたり働我が家は今、子どもは施設で して不安がなくなりました。皆けなかったり、デイケアに行け生活している。離ればなれだ。 さんも不安に悩んでいる方は、 たり行けなかったりでころころ子どもの退所は厳しい。再入所 ぜひ本を買ってやってみて下さ変わり、なかなかはっきりと先となり、子どもの心に傷がっか 科学的に効果が実証されてが見えず、無意味に日々を過ご ない為だ いるようなので、効果はあるとしていてむなしいです。 もし私の余命が 3 ヶ月なら、 思います。 生きがいだった絵も、趣味のこの普通の生活がしたい。早く 今の夢は、国家資格である行範囲に格下げになり、描けなか手元で育てたい。 政書士になることです。現在まったりでつまらないです。 どこでも通用する 不思議なキーがいるらしい 詩・その他 それは未知の ◆岡山県多田恵里子本人自ら望むことのみによって 代 ) 生まれる 希望というかぎ NEXT 自分のため 自分のためというけれど そのために できることはごくわずか その一つが 何か他人のためにもなれば 私はしあわせです open the d00 「 会いたい気持ち せつない気持ち どうしてもままならぬこと いくつものドアを 人は持っている待っている そのドアのカギを 一つ一つあけるには こんヒみは。つ / 2 材せ不 5 、 な叺 2 ワ + ィの 宅ハま←のま書コけ感り者 せ、一れ想まへ当 も、物 ん作ナば等せの会 の品ー幸はん直で者 ノこれ不も。 で等にい、。接はの 朴応キ絵耜 、はおで投内の本皆 ご原送す稿容お誌様 了則り。とに取内 0 ”承といましつり容 く、、した篌てい次に たてだおてぎっ さおいみ寄のはい 、返たんせご致て し各ない意し 致種のた覓て執 し文セだごお筆 ◆福島県ペンネーム燈なゆな本人 ( 20 代 ) - 〇〇〇〇〇〇〇〇〇みんなのわ〇〇一 39 読者のページ ( みんなのわ ) ともしび
を立ち上げ、連携支援をおこれています。 いくか、支援のあり方を考え深 なっています。クリニックは連人は誰でも年齢を重ねていくめ、対応策をもたないといけな 号 月 携で往診もするとの事で、福祉 につれ、身体面の衰えが出てき いと思う。まさに、地域の力と と医療が密接に共同連携できてます。そこに加え長年の服薬や迎え入れる覚悟が必要。力をみ年 いると感じました。 生活状況によって、総じて皆さんなで持ち寄って、隙間を埋 と 更に国分寺の家族会であるあん、年齢よりも体力が衰えてい め、ジャンルにこだわらず連携 っ ね ゆみ会が、クリニックで講習会ると感じるそうです。今後はする。その連携を強めてセーフ 亠な ん を開いて勉強する場を設けるなもっと、介護と看護、身体面・ティーネットをつくる」 み ど、家族会ともつながりを持っ精神面どちらも兼ね備えた支援 伊澤さんの口からは「対応 ています。 イ制が必要不可欠となっていま力」、「支援力」という言葉が何 す。 度も出てきました。 対応力・支援カ しかし現状はとても厳しく、 通過型のグループホームの場 今問題となっている地域移行と合、高齢化の問題はホームから 伊澤さんは日々支援に携わる合わせて伊澤さんはこう話しま自立した後にさまざまな間題が 中で、「介護・看護の目線の必す。 出てきます。 要性を強く感じる」と話します。 「歳以上の人を地域に移行 体力の低下や病気、転倒など 以前、グループホームで暮らすすれば、すぐに介護の問題も含の事故が起きても、が出 方や支援センターの支援対象者め支援の密度を濃くしなければせる環境が必要です。「はらか のアパートでの突然死も経験さならない。どう地域で支援してらの家福祉会」ではそうした問 題に対応できる地域のネット いからハードルが高くなり、グ改善していかなければならない ワークづくりを少しずつでも進ループホームの質も量も上がらと思いました。 めて、徐々に体制を作ってきてない。グループホームにはグ精神障がい者の高齢化の問題 いることがわかりました。 ループホームとしての特化した は、地域に出れば普通の高齢者 問題と同じとは言えません。高 基準を作らないと増やしていく ことが難しい」という話もあり、齢者施設においては精神障がい グループホームづくりの現実 簡単にグループホームを増やすへの誤解や偏見があります。他 また、地域で暮らすためのグといっても、現実にはかなり難科の医療機関でも同様です。誰必 ループホームを作るにも大きなしい問題があることを知りましかがサポートしなければ、高齢援 者の制度を使うことも困難があな 問題があるとお話がありました。 ど 国の精神保健福祉に関する施るでしよう。その時では間に合 者 基本的に現在のグループホー策の中心は「地域生活支援」「街いません。「はらからの家福祉 ムの報酬単価が低く、厳しい運で暮らす応援」です。その地域会」のように今から準備をして 神 いくことがとても大事であるこ 営状況にあります。充分な運営生活を可能にする第一の課題は 精 る 体制を敷いているとは一一一口えませ住居を用意することですが、ことを感じました。 す 伊澤さん、さまざまな示唆を ん。さらにまた、「消防法、建のような状況ではとても住まい 齢 高 ありがとうございました。 築基準法、都市計画法、とそれは増えません。 集 ( 取材・長妻 / 良田 ) このグループホームのことは ぞれの法規制がある。規制がバ 特 ラバラで政策がかみ合っていなもっと多くの関係者が主張し、
な族に、温かい優しい言葉で語り全国の民間病院の半分の医者 みをでかける、そしてどうにか分から及び職員を、アウトリーチの職 ←の ~ 局 ~ 猪擲ナせて頂けるありがたさ。そこに員として地域医療に専任させ、 わ ま則コは先生の自信に満ちた専門知識国の責任において病床をⅣ万床 の と高潔な人格に依るものと拝察解体すれば、当事者及び家族は 少し気が治まる。また精神科医 ら紹しています。 ん いずれ先生より、その後の進の生活も保障されることを祈念 み 捗についてご寄稿があるだろうする。 〇 と信じています。本当にご連載 〇 〇 ありがとうごさいました。 ◆鹿児島県家族 5 月号ページの発達障害の 〇「みんなねっと」の感想 ◆三重県ペンネーム三重太郎記事を読ませてもらいました。 <coQ ( 自閉症スペクトラム障 〇◆神奈川県川上祐彦家族家族元代 ) 8 イ 現在、国は民間の精神病院内害 ) の特徴が、息子と全く同じ 〇 とうとうその日が来てしまい に、職員の生活確保の場として、なのでほっとしました。 〇 ました。菊山裕貴先生の「統合グループホームの創設を検討し 引歳の息子は、歳でアスペ 失調症はどこまでわかったか」ている。 ルガーと診断されました。その の連載、 7 月号最終回である。 過去 3 年前より、国は偏見と頃この病気はほとんど知られて いなくて、医者からも認知の障 連載のこの 5 年間、家族として差別の産物として精神病院に加 の勇気と希望をどれほど頂いた 担し、万人の患者を入院させ害とだけ言われました。 か図り知れません。 障害の「軽いがゆえのつらさ」 ている。原因は国と精神科医の 最先端を走る医学の専門知識利害関係と談合ゅ着で、現在もと本文にありましたが、まさに 息子の日常生活は中途半端な常 を、素養のない知識のプアな家続行している。 読者のページ 識と非常識が交差して、家族は その息子も 7 年目の現在、作 か。こんなことを考える今日こ 手がつけられない状態でした。業所に行っています。テキパキのごろです。 地域住民からは、野放しにするとはできませんが、カだけはあ なと、何度も電話がありました。 るので農業を手伝っています。日常生活 アスペルガーの事を知りたく今年初体験で田植えもしまし て本屋に行っても、学童向けのた。非常識な部分も少しずつ減◆愛知県家族 ( 代 ) ってきました。 学校や家庭内の躾や訓練は、 息子と生きる 歳の息子には何の役にも立ちま 〇 せんでした。「みんなねっと」◆神奈川県 MOTOKO 本人息子が高校生の時、神経の使 〇 を読んで、私達は無駄な親子喧 ( 代 ) い過ぎだといわれて、病気にな わ 嘩をしたなと反省しています。 近年「精神病院」という言葉って早年になります。 その後、人間関係の不得手ながあまり使われなくなり、「精今は週 3 日デイケアにかよ「な 息子と一一人で大阪に住むのは無神科病院」と呼ばれることが多ています。みんなと一緒にごはん 理と思い 、思い切って鹿児島に くなったように感じます。少しん食べたり、話をするのが楽しみ 引越しました。 3 年間は環境にやわらかな感じがして、 いいなみみたいです。 わ なじめない病気の特徴で苦労しと思います。 幼稚園のころ自転車で行く〇 の な ました。 けれど、精神病は脳の病気な時、亀が道路に歩いていて、ひ〇 〇み 誰も知らない人ばかりですのだから、もう一歩ふみこんでかれるといって自転車のカゴに が、家族会には本当に励まされ「脳病院」という呼び方をする入れて持っていった思い出があジ 〇一 ました。場所が変わろうと家族のはいかがでしようか。昔の「脳 ります。いつまでもそのやさし 〇ペ の悩みは皆同じで、本当の家族病院」のイメージが強くて悪、 しさを忘れないでほしいと思いま 〇諸 に出会った安心感がもてまし印象を与えるなら、「脳内科病す。 こ 0 院」と呼ぶのはいかがでしよう 私は、家族会で「みんなねっ みんなねっと 2014 年 10 月号 36
下を脇で見られていて、ショッい 」担当のケアマネーンヤーから連 〈経済的虐待 ? 〉 クを受けられたようです。 絡が入っていますおそらく市号 月 記憶力を戻すことは、私たち この日は 1 年前夫を亡くされ役所から連絡があったのでしょ にはできません。でも、家族は、て一人暮らしをされている > さう。他の脳外科から " 認知症 ~ 年 性格などは昔と変わらない今のん ( 歳、女性 ) も、娘さんととの意見書が出ていること、薬 お母さんと、楽しい時を過ごす一緒に受診されました。 を飲み忘れていたりたくさん飲っ ね ことができるはずです。それを 彼女は、夫の看病をされてんでいたりがあったこと、お金 亠な ん 写真に撮ったりして語り合いまいた頃、憂うつな気持ちになを使い過ぎたことがあったこ み しよう。お母さんは歳を取っり、私の所へ通っておられましと、を知らせてくれています。 て、記憶力や判断力が幼稚園児たが、前回の受診の時には「娘 私は、 > さんの認知症に気付 くらいになられました。今度はが私の年金の通帳を持って行っ かないで、家族の介護を混乱さ あなたがお母さんを守ってあげて、お金を少ししかくれない。 せてしまったのでしようか ? る番です。これは親から子につ困っている」と訴えられました。 〈家族による保佐〉 ながって行く決まりごとですか この時私は、無理やりに通帳 ら、そんなに悲しがってはいけを持って行って、お金を少しし この日の診察室での > さん ません。今の日本では親子が近か渡さないのは " 経済的虐待 ~ は、娘さんに叱られたのか、し くで暮らしているのは珍しいこ にあたる、と伝え、市役所に相おらしい様子でした。 とで、それだけでハッピーだと談に行くように言っています。 認知症であることを確かめて 思いますよ。 その後、介護保険の > さんのくれという娘さんの依頼があ 欲しい」という感覚でしよう。 りましたが、長谷川式スケールやり方はないのでしようか ? は、記慮力は少し低下している 今の日本では、社会の在り方 〈統合失調症でも〉 として、多くの人は大人になる のみで、点満点の点でした。 判断力などは保てている程度で歳を取って生活力の落ちた人と勤め人として生き、親とは同 す。認知症を理由にお金の管理の一番の願い事は家族と暮らす居しないで核家族を形成すると を代行するには、もう少し精密ことだと思って、たいていは間 いう生涯プランでしようか ? 違いありません。 > さんも、一それなら、一人暮らしが難しく な鑑定が必要に思いました。 私はこのテストを見ておられ人暮らしが寂しいのが、元々のなった時には、老人ホームでの た娘さんに、お金の管理を代行気持ちだと思います。「お金のケアに安心を求めるのも選択の するにしても、お母さんが納得面倒を見るよりも、一緒に居て一つかも知れません。 日本では最近は、認知症のケ できるように説明しなければい アについてたくさんの施策がな けません、と伝えています。そ されてきました。精神障がいの れに、老齢年金は、将来のため ケアについても同じような考え と言って、残しておくものでも お ないでしよう。 方と予算が必要と思います。そら そんな話の時にも > さんは の時には、問題点も同じように 所 「ごめんなさい。私が余計なこ回 発生して来るでしようから、そ診 とを言ったから」とつぶやいて れも勉強しておかなければなり街 おられました。もう少し明るい ません。 ミ